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【高校アメフト2018】プリンスボウル2018 兵庫県選抜×京都府選抜その2(ま)

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さて、続きです。現在1Qが終了し0-3で京都府選抜が3点をリードしています。

 

 

旗2Q開始。兵庫県選抜自陣27YDより3rdD8。QBは引き続き14番日名壮太朗(3年)。

 

 

追い込まれた3rdダウン8、兵庫選抜はパスで打開します。QB14日名→WR9河原林佑太(3年 関学高)パス成功FD! 自陣46YDへ。

3rdダウンにめっぽう強いWR9河原林選手! ここぞというときに捕ってくれるレシーバーは頼もしいですね☆

 

続くQB14日名のスクランブルはゲイン僅かも、2ndダウン、QB14日名→WR85宇佐美諒真(2年 関学高)パス成功でFD更新! 

 

 

兵庫選抜、敵陣45YDより。QB14日名のスクランブルは京都選抜LB22森雄大(3年 同志社国際)がストップ!

先制フィールドゴールを決めたLB22森選手がナイスタックル!

 

 

続くプレー、QB14日名→WR88八木孝太(2年  関学高)パス成功FD! 敵陣31YD

パスが好調な兵庫県選抜が敵陣31YDまで前進します。

 

 

兵庫選抜敵陣31YDから。RB21前島仁(2年 関学高)のラン6YD、TE43田村隆典(3年 関学高)のラン前進と順調に進んだ3rdD2でしたが、RB21前島の中央ランを京都選抜LB28前田泰一(3年 同志社国際)がストップ!

ここで京都府選抜ディフェンスも意地を見せます。足元にがっちりタックル! 同国のヘルメットLB28前田泰一(3年)選手かな?

 

 

アメフトボール兵庫選抜4thダウン、K19福井柊羽(3年)の41YDフィールドゴール成功!

41YDはなかなか決め切れる距離じゃないと思うんですが、この距離を確実に決めたK19福井選手さすがですね! 兵庫選抜が41YDのフィールドゴール成功により同点に追いつきます!

 

 

2Q残り7:12【兵庫県選抜 3-3 京都府選抜】

 

 

※フォトコレクション。兵庫選抜キッキングチーム。

あれ? 同じような写真が確か・・・・・・とおもいつつやっぱり良い光景です。

 

 

アメフトボール兵庫選抜K19福井のキックオフを京都選抜89番相宮寛太(3年)がナイスリターン。

 

 

旗京都選抜自陣28YDより。立宇治ユニット。QB9尹寅碩(2年 立命館宇治)です。

 

 

RB15難波拓実(3年 立宇治)のラン3YDの後でした。RB21南田億(2年 立命館宇治)のランが抜け・・・・・・。

同点に追いつかれた京都選抜でしたが、ここでビッグプレーが飛び出します! 

 

 

(2枚目)一気に左サイドラインを駆け上がりエンドゾーンへ。RB21南田の69YD独走Touchdown!万歳

右手で小さくガッツポーズ。この独走は気持ちいいですね~。RB21南田選手がエンドゾーンまで69YDを走り切る独走タッチダウン! 京都府選抜がここで再度リードを奪います☆

 

 

※フォトコレクション。みんなに囲まれるRB21南田選手!

ボールを審判に返しに行く道中も次々と皆に祝福されるRB21南田選手でした☆

 

 

アメフトボール京都府選抜TFP、K39横川豪士(3年)のキックも成功!

RBもつとめている39番横川選手のキックも成功! 京都府選抜RB21南田選手の独走タッチダウンにより京都府選抜が7点のリードとなりました!

 

 

2Q残り6:04【兵庫県選抜 3-10 京都府選抜】

 

 

アメフトボール京都選抜K39横川のキックオフを兵庫選抜リターナー21番前島がリターン。

 

 

※フォトコレクション。兵庫県選抜オフェンスライン。

OL58中家健吾(3年 星陵)、OL63長尾武紀(3年 星陵)、C74佐々木聡(3年 仁川学院)、OL72松尾亮佑(3年 星陵)一番右は分かりませんごめんなさい><。 

 

 

旗兵庫選抜自陣27YDより。星陵ユニット、QB10安藤誠基(3年 県立星陵)です。横パスは京都選抜LB44竹谷俊哉(3年 立命館宇治)のロスタックル!

リードを奪い意気上がる京都府選抜。さらにビッグプレーが飛び出します! 

 

 

続く兵庫選抜のパスを京都選抜DB24西田健人(3年 立命館宇治)がインターセプト!

オフェンスでのビッグプレーに触発されたか、「俺らもやったるで」と立宇治ディフェンス陣が大暴れ! LB44竹谷選手のロスタックルに続きDB24西田選手のインターセプトに京都スタンドは沸きあがります!

 

 

※フォトコレクション。盛り上がる京都府選抜!

DL57鍛冶明篤(3年 同国)とハイタッチのDB24西田選手! 京都府選抜ディフェンスのビッグプレーによりターンオーバー、攻守交代です。

 

 

旗京都選抜敵陣39YDより。同国ユニット、QB8浜田健(3年 同国)。

敵陣からの攻撃権を手に入れた京都府選抜。追加点のチャンスでしたが・・・・・・。

 

 

RB89相宮のラン、RB3松村学(3年 同志社国際)のカウンターも兵庫選抜LB70安部仁貴(3年 星陵)らのタックルでストップ。

京都府選抜が華麗なディフェンスを見せれば、兵庫選抜もごつんと固いディフェンスで京都オフェンスに立ちはだかります。

 

 

京都選抜、追い込まれた3rdD6。 QB1渡辺雅友(3年 同国)へ代えてのキープも兵庫選抜LB44舛谷直輝(3年 啓明学院)がストップ!

タックルはおなじみ啓明のヘルメット! 兵庫選抜LB44舛谷選手です!

 

 

アメフトボール京都選抜4thダウン、P85原岡樹生(3年 同志社国際)のパントへ。

京都選抜のオフェンスは得点ならず。パントへ。前半残り3分です。

 

 

旗兵庫選抜自陣25YD付近より。星陵ユニットです!QBは10番安藤。

 

 

兵庫選抜自陣25YD付近より。スナップドロップでロス、RB32一針拓斗(3年 県立星陵)のランも京都選抜がストップし、3rdD15へ。 

タックルは同国の選手だと思うんですが背番号が見えず。京都選抜タイムアウト 前半2回目。前半残り2:19。

 

 

兵庫選抜3rdダウンロングでQBを1番北川皓太(2年 県立星陵)へ。

ここで、兵庫選抜はQBを1番北川選手へ! 

 

 

兵庫選抜、追い込まれた3rdダウン15。QB1北川→RB8国本壱勢(3年 六甲学院)パス成功FD!

タックルをするりとかわすRB8国本選手! さらにRACでゲインを重ねファーストダウン! QB1北川選手の起用とRB8国本選手の個人技でFD更新です! 

 

自陣39YDまで前進した兵庫選抜。ランは京都選抜LB77坂泰地(2年 平安)がストップ、パス失敗、QB10安藤へ。パスプレー中京都選抜にフェイスマスク?の反則でオートマチックファーストダウン。

敵陣進入です。

 

 

兵庫選抜敵陣46YDより。RB32一針のラン3YDゲイン。タイムアウト兵庫選抜前半1回目。前半残り1:00。

 

 

兵庫選抜の2ndダウン7、QB10安藤→WR18塚崎正吾(3年 啓明学院)パス成功FD! 敵陣36YDへ。

いやー、この「昨日の敵は今日の友」的なプレー燃えますよね。兵庫県大会準決勝で死闘を繰り広げた二チームがこのプリンスボウルでは兵庫選抜として同チームとなり、星陵高校のQB安藤選手から啓明学院エースWR塚崎選手へのパス成功ですよ! 最高でしょ! 生で見ているときも「星陵から啓明へ! 塚崎君にパス通った!」とめっちゃ興奮したプレーでした(笑)

 

 

兵庫選抜タイムアウト 前半2回目。前半残り0:54。

時間を止め次の一手を練る兵庫選抜。OL66上田航大(3年 市立西宮)選手がなにやら話しています。

 

 

兵庫選抜敵陣36YDより。時間の惜しい兵庫選抜はパスでゲインを狙いますが、ファーストダウンセカンドダウンのパス失敗

兵庫選抜WR3橋本侑磨(3年 県立星陵)選手がボールを捕ろうとしていますが、京都選抜DB18深沢健人(3年 同志社国際)選手、DB34宇野真生(3年 立命館宇治)選手らもきっちりとカバー。

 

 

兵庫選抜3rdD10、京都選抜ディフェンス陣の激しいラッシュにパス失敗。4thダウンへ。

京都選抜DL59北口凌雅(3年 立命館宇治)選手、LB18深沢選手らのあわやQBサックをかいくぐりながらパスを投じる兵庫選抜QB10安藤選手! しかしパスは成功せず4thダウンへ。

 

 

兵庫選抜タイムアウト前半3回目。

前半残り32秒です。

 

 

兵庫選抜敵陣36YDより、4thダウン10ギャンブル! パスの構えも京都選抜DL79田川颯佑(3年 龍谷大平安)のQBサック!

前半最後ということもありギャンブルに打って出た兵庫選抜でしたが、京都選抜DL79田川選手がQBサック! 白のパンツの選手が多いんでやっぱり黄色のパンツは目立ちますね!

 

 

※喜ぶ京都選抜DL79田川選手!

京都選抜2番伊佐キャプテン、WR24西田選手らに出迎えられるDL79田川選手、本当に大活躍ですね。ノってます!! 京都選抜のQBサックにより兵庫選抜のギャンブル失敗。ターンオーバー攻守交代です。

 

 

旗前半残り26秒。京都選抜自陣より。立宇治ユニットです。QB9尹のスクランブルで前進

QB9尹選手のスクランブルでゲインしますが・・・・・・。

 

 

続く2ndダウン、パスの構えも兵庫選抜DL11吉田圭杜(3年)(関学高)のQBサック! でロス。

しかしこれ以上の前進は許しません。兵庫選抜DL11吉田選手のロスタックル!

 

 

※フォトコレクション。ナイスプレーに喜ぶ兵庫県選抜!

兵庫選抜DT76大野舜平(3年 宝塚東)選手がDL11吉田選手にナイスプレーと手を差し出します☆

 

 

京都府選抜、3rdD15のロングパス不成功でタイムアップ。前半終了です。

 

 

前半終了【兵庫県選抜 3-10 京都府選抜】

 

お互いディフェンス陣の固い守りによりロースコアゲームとなっています兵庫県選抜×京都府選抜の前半戦。K22森選手のフィールドゴール成功で先制した京都府選抜でしたが、すかさず兵庫選抜もK19福井選手のフィールドゴール成功で同点へ。しかし第2Q、京都選抜RB21南田選手が69YDの独走タッチダウンを見せ、京都選抜が7点をリードして前半を折り返します。兵庫選抜の巻き返しなるか、後半戦へ!

 

 

(続く)


【高校アメフト2018】プリンスボウル2018 兵庫県選抜×京都府選抜その3(ま)

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両チームディフェンスの頑張りもあり僅差の締まった試合となっております。前半を終了して3-10で京都府選抜が7点のリード! 

後半先に抜け出すのはどちらか。

 

 

※フォトコレクション。後半開始前、京都府選抜の円陣!

後半前も盛り上がる京都府選抜! いよいよ後半戦開始です!

 

 

旗後半開始。京都選抜K39 横川豪士(3年 立命館宇治)のキックオフ!

 

アメフトボールそれを兵庫選抜WR9河原林佑太(3年 関学高)河原林がナイスリターン! 

 

 

旗後半最初の攻撃は兵庫選抜、自陣35YDより。関学高ユニットが入りました。QB14日名壮太朗(3年)。

後半最初のドライブは関学高ユニット! 引き続きQB14日名選手が登場です。

 

 

QB14日名のキープは京都選抜LB77坂泰地(2年 龍谷大平安)のロスタックル、RB21前島へのスクリーン成功もLB31坪倉拓未(3年 立命館宇治)がすぐにタックルしノーゲイン、3rdD13 スナップ乱れロスし4thダウン。

後半最初のドライブに定評のある(と私が勝手に思っている)関学高ユニットですが、ここは京都府ディフェンス陣が進ませません。京都選抜LB31坪倉選手のナイスタックルなどで3&out、4thダウンへ。

 

 

アメフトボール兵庫選抜、4thダウンP29宮崎大地(3年 県立星陵)のパントへ。

兵庫選抜の後半最初のドライブはパントに終わります。

 

 

旗京都選抜自陣33YDより。同国ユニット。QB8浜田健(3年 同志社国際)登場です。

こちらも前半に引き続きQB8浜田選手が登場。同国ユニットはこの試合QBとして起用された8番浜田選手と元々のエースQB1渡辺選手の併用です☆

 

 

京都選抜後半最初のドライブ。QB8浜田→TE88平船新大(2年 同志社国際)パス成功FD! 

おお、QB8浜田選手からTE88平船選手へのパス成功! 

 

 

ここでQBを1番渡辺雅友(3年 同志社国際)へ。ドローは兵庫選抜DL78西田俊介(3年 市立西宮)DL90吉岡快(2年 関学高等部)のロスタックル!

しかし、兵庫選抜ディフェンスもこれ以上は進ませまいとガッツィなディフェンスです。緑のヘルメットが眩しいDL78西田選手、さらにDL90吉岡選手のナイスタックル!

 

 

※フォトコレクション。ナイスプレーと声を掛け合う兵庫選抜ディフェンス陣!

後ろでナイス―といっているのはLB44舛谷(啓明学院)選手かな? 兵庫選抜ディフェンス陣も雰囲気もコミュニケーションもばっちりです!

 

 

続くプレー、RB89相宮寛太(3年)のナイスゲインFD! 敵陣38YDへ。

この日はRB89相宮選手が絶好調! 京都府選抜、敵陣まで進入です。

 

 

京都選抜敵陣38YDよりの攻撃。パスは兵庫選抜DB15設楽直希(3年 市立西宮)のナイスカバー。(1枚目)。

同国ホットライン、QB1渡辺→WR8浜田へのパスでしたが・・・・・・。

 

 

(2枚目)手をグーンと伸ばすDB15設楽! このカバーによりパス失敗で京都選抜2ndダウンへ。

ここは兵庫選抜DB15設楽選手がナイスカバー! パス失敗で2ndダウンへ。

 

 

京都選抜、トリッピングの反則で罰退し2ndDロング。パスの構えも兵庫選抜LB6伊藤義隆(3年 三田祥雲館)のロスタックル! 京都選抜は3rdダウンベリーロングへ。

兵庫選抜のナイスディフェンスが続きます。兵庫選抜LB6伊藤選手がロスタックル!

 

 

※フォトコレクション。3rdダウンベリーロングに向かう京都選抜

このドライブ、途中から牽引しているQB1渡辺選手! この3rdダウンベリーロングをどうやって打開するか。

 

 

京都選抜の3rdダウンロング。QB1渡辺→RB89相宮へのスクリーン成功!(連続写真1枚目)

 

 

(2枚目)スティフアームでタックルを跳ね飛ばし・・・・・・。

 

 

(3枚目)そのままエンドゾーンへ! 京都選抜RB89相宮の独走Touchdown!万歳

なんと、大きく追い込まれた3rdダウンベリーロングでしたが京都選抜RB89相宮選手が独走でタッチダウン! ディフェンスの活躍で3rdダウンロングに追い込んだ兵庫選抜ディフェンス陣にとっては痛い失点です。

 

 

※フォトコレクション。サイドラインで祝福されるRB89相宮選手!

伊佐キャプテンをはじめ立宇治の選手から「来い来い」と手招きされて祝福されるRB89相宮選手! チームの垣根を越えて京都選抜が一丸となっている様子が分かりますね!

 

アメフトボール京都選抜のTFP、K22森雄大(3年 同志社国際)のキックも成功! RB89相宮選手の独走タッチダウンで京都選抜がリードを14点に広げます!

 

 

3Q残り6:12【兵庫県選抜 3-17 京都府選抜】

 

 

アメフトボール京都選抜K39横川のキックオフを兵庫選抜44番舛谷直輝(3年 啓明学院)がナイスリターン!

 

 

旗兵庫選抜自陣より。関学高ユニットです。TE43田村隆典(3年 関学高等部)のランナイスゲインFD! 敵陣43YDへ。

2ポゼッション差に広げられた兵庫選抜はいよいよ関学高ユニットが本領を発揮します。TE43 田村選手のナイスゲインでFDを更新すると・・・・・・。

 

 

※フォトコレクション。関学高ユニット、オフェンスライン!

ランオフェンスが進んでいるのはオフェンスラインが素晴らしい働きをしている証拠です☆

 

 

兵庫選抜敵陣43YDより、RB21前島仁(2年 関学高等部)前島のラン8YD、前島のランFD! 敵陣32 YDへ。

春の関西大会で素晴らしい活躍を見せたRB21前島選手のランもエンジンがかかってきました! いよいよ兵庫選抜敵陣32YDへ。

 

 

兵庫選抜敵陣32YDより、RB21前島のラン7YD、田村のランFD! 敵陣21YDへ。

パワフルなランが持ち味の兵庫選抜RB21前島選手を止めようとするLB77坂選手! 兵庫選抜、ランランランでレッドゾーンへ。

 

 

ここまで順調にランオフェンスを進めてきた兵庫選抜ですが、京都選抜ディフェンス陣が立ちはだかります。QB14日名のスクランブルで前進も・・・・・・。

タックルは京都選抜LB84林尚賢(3年 龍谷大平安)選手です!

 

2ndD8のパス失敗。3rdD8 QB14日名のドローもFD更新ならず。

 

 

アメフトボール兵庫選抜4thダウン、K19福井柊羽(3年 関学高等部)の32YDフィールドゴール成功!

ここまで順調に来ただけにタッチダウンまで行けなかったのが少しもったいない気もしましたが、まずは点差を縮めておくのがアメフトのセオリー☆ 兵庫選抜K19福井選手がきっちりとフィールドゴールを成功させ兵庫選抜は3点を追加。点差を11点に縮めています!

 

 

3Q残り2:10【兵庫県選抜 6-17 京都府選抜】

 

 

※フォトコレクション。兵庫選抜キッキングチーム!

えーと、同じ写真を見たような・・・・・・アゲイン(笑) スタンドが反対側だったのでサイドラインの雰囲気までは分からないのですが、兵庫選抜も雰囲気良いなー、まとまってるなーと感じる場面が何度もありました☆

 

 

アメフトボール兵庫選抜K19福井のキックオフを京都選抜21番南田がリターン。

 

 

旗京都選抜自陣より。立宇治ユニット、QB9尹寅碩(2年)です。ファーストプレーのランは兵庫選抜LB8国本壱勢(3年 六甲学院)LB27稲原憲一(3年 滝川)のナイスタックル!

がしっと止める兵庫選抜LB8国本選手、LB27稲原選手! 進ませません!

 

 

※フォトコレクション。ナイスディフェンスにハイタッチの二人。

 

 

続く2ndダウン、QB9尹寅碩(2年 立命館宇治)→WR2伊佐真輝(3年 立命館宇治)パス成功!

兵庫選抜DB23西川裕太(3年 仁川学院)23番がすぐにタックル。

 

 

しかしフォルスで下がった京都選抜の3rdD7 パス不成功。アメフトボールP9尹のパントへ。3Q終了です。

 

3Q終了【兵庫県選抜 6-17 京都府選抜】

 

 

続きはその4で!

 

 

【高校アメフト2018】プリンスボウル2018 兵庫県選抜×京都府選抜その4(ま)

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いよいよ残すところ第4Qのみとなりましたプリンスボウル第二試合。3Qを終了して6-17と京都選抜が11点リードしています。(夜間照明の為徐々に写真がボケていきます。ご了承ください)

 

 

旗4Q開始。11点を追う兵庫選抜は自陣33YDよりの攻撃。星陵ユニットです!

この春の兵庫県大会を見事勝ち上がり、関西大会出場を果たした星陵高校! 星陵高校のオフェンスメンバーににいろんなチームから合流し一つのユニットで戦います!

 

 

兵庫県選抜のQBは10番安藤誠基(3年 県立星陵)RB22亀尾勇哉(3年 県立星陵)のラン7YDゲイン!

RB22亀尾選手ナイスゲイン! 

 

しかし続くQB10安藤のキープは京都選抜DL66宮井新平(2年 立命館宇治)?のロスタックル、3rdD6 QBキープも京都選抜DL51山内聖太(3年 同志社国際)のロスタックル! 兵庫選抜のオフェンスは4thダウンへ。P29宮崎大地(3年 県立星陵)のパントに終わります。

 

 

旗京都選抜自陣38YDより。同志社国際ユニットです。スナップ乱れ拾って走るも兵庫選抜LB6伊藤義隆(3年 三田祥雲館)、LB70安部仁貴(3年 星陵)のタックルで大きくロス!

出足の速い兵庫選抜ディフェンスに京都選抜オフェンスは大きくロス。

 

 

続くRB89相宮のランもノーゲインで京都選抜3rdダウンロングへ。

さすがにマークがきつくなって走れないRB89相宮選手。写真は兵庫選抜DT76大野舜平(3年 宝塚東)が起こしてあげているところ。優しい(⌒∇⌒)

 

 

追い込まれた3rdD24、QB1渡辺雅友(3年 同志社国際)のキープ兵庫選抜DL70 安部、LB29宮崎がストップ!

オフェンスでは苦戦を強いられている兵庫選抜ですが、星陵高校ディフェンダー陣がナイスディフェンスでチームを盛り上げます! さらにディレイで下がった京都選抜は4thD、アメフトボールP85原岡のパントへ。

 

 

旗試合残り7:38、兵庫選抜自陣42YDより。引き続き星陵ユニット入ります! ランも京都選抜LB85原岡樹生(3年 同志社国際)のQBサック! でロス。

先ほどパントを蹴っていたLB85原岡選手のQBサック! お互いナイスディフェンスで魅せる両チームですが、ここで兵庫選抜オフェンスにビッグプレーが飛び出します!

 

 

RB32一針拓斗(3年 県立星陵)のラン4YDゲインの後でした。兵庫選抜の3rdD7、RB8国本壱勢(3年 六甲学院)のランが抜け・・・・・・(連続 1枚目)。

ディフェンスでもナイスプレーを連発し抜群の存在感を見せていたRB8国本選手がさらにビッグプレー! 素晴らしいスピードでディフェンス陣を振り切ると・・・・・・。

 

 

(2枚目)そのままエンドゾーンへ。RB8国本の55YD独走Touchdown!万歳

オフェンスでもディフェンスでも大活躍の国本選手、なんというアスリート!  ここまで我慢を強いられていた兵庫選抜が一気に息を吹き返すビッグプレーに兵庫スタンドのみならず、反対側スタンドでも(特に私が)「凄い! 凄い!」と大興奮でした(笑)! 

 

 

※フォトコレクション。喜ぶRB8国本選手!

1番北川選手と喜び合うRB8国本選手、OL66上田航大(3年 市立西宮)他、サイドラインでもコーチと喜び合う姿が微笑ましかったです☆ 素晴らしい独走タッチダウンでした!

 

 

アメフトボール兵庫選抜のTFP、2ポイントコンバージョンを狙います。QB10安藤から・・・・・・(1枚目)。

RB8国本選手の独走タッチダウン冷めやらぬ中ですが、それだけでは終わりません。星陵ユニットが2ポイントコンバージョンへ。QB10安藤選手からハンドオフ!

 

 

(2枚目)RB32一針がパスのフェイクをしてからのランで・・・・・・。

 

 

(3枚目)最後はタックルを振り切ってGOOD! 兵庫選抜、RB32一針選手のランで2ポイントコンバージョン成功です!万歳

星陵高校の勝負強さが見られたこのプレー! 星陵高校RB32一針選手が力強いランで2ポイント成功! 試合残り6分半ほどで兵庫選抜が8点を追加しその差を3点に縮めます!

 

 

試合残り6:20【兵庫県選抜 14-17 京都府選抜】

 

 

アメフトボール兵庫選抜K19福井のキックオフを京都選抜あまりリターン出来ず。

 

旗京都選抜自陣14YDより。立宇治ユニット、QB9尹寅碩(2年 立宇治)です。パスを兵庫選抜LB50橋野健樹(3年 六甲学院)がカット!

その差を3点に縮め勢いに乗る兵庫選抜、LB50橋野選手がナイスカット!

 

 

※フォトコレクション。ナイスプレーにハイタッチのLB50橋野選手!

 

 

京都選抜2ndD10、WR80木下豪彪(3年 立命館宇治)のスィープでゲインし・・・・・・。

しかし立宇治ユニット落ち着いています。WE80木下選手へのパス成功! タックルは兵庫選抜DB15設楽直希(3年 市立西宮)選手です。

 

さらにQB9尹→WR80木下パス成功FD! 自陣24YDへ。

 

 

京都選抜自陣24YD付近より。ランはLB4山本昌弥(3年 関学高等部)のナイスタックルも、QB9尹→WR2伊佐真輝(3年 立命館宇治)パス成功FD! (連続1枚目)

 

 

(2枚目)WR2 伊佐のRACでファーストダウン更新! 自陣37YDへ。

京都選抜のキャプテンでもあるWR2伊佐選手のランアフターキャッチでFD! 

 

 

京都選抜自陣37YDより。RB21南田億(2年 立命館宇治)のラン8YDゲイン!

この日独走タッチダウンをあげているRB21南田選手のナイスゲイン!

 

 

2ndダウンのパス失敗も、3rdダウン。QB9尹のキープFD! 敵陣49YDへ!

トゥロター選手のタックルを避けてファーストダウン! 立宇治ユニットを託されたQB9尹選手もパスにキープにと堂々たるプレーっぷりですね。試合残り2:24と時間も消費しながら京都府選抜はじわりじわりと敵陣進入です。

 

 

※フォトコレクション。ファーストダウン!

QB9尹選手をねぎらった後のファーストダウンコール! 伊佐キャプテン! その差が3点となり京都スタンドでドキドキしながら見守っていた私でしたが、選手たちはいつも通り落ち着いたプレー! 頼もしい限りです☆

 

 

京都選抜敵陣49YDより。ロングパス惜しくも不成功。

兵庫選抜DB23西川裕太(3年 仁川学院)選手がナイスカバーです!

 

 

QB9尹→WR2伊佐パス成功4YDゲインし京都選抜3rdD6へ。兵庫選抜、時計を止めるタイムアウト後半1回目。試合残り2:01です。

 

京都選抜3rdD6はパスで狙うも不成功。

 

 

アメフトボール京都選抜4thダウン、P9尹のパントはナイスパント! 兵庫選抜自陣3YDからの攻撃へ。

素晴らしいパントのP9尹選手! 兵庫選抜を自陣深くへ追いやったこのパントが、次のビッグプレーの布石となるのです。

 

 

旗試合残り1:46、兵庫選抜自陣3YDと厳しいポジションからの攻撃となりました。関学高ユニット。

 

そのファーストプレーでした。ラッシュを避けながら投げ捨てたプレーがインテンショナルの判定。兵庫選抜エンドゾーン内でインテンショナルグラウンディングがあったためセーフティ! なんと京都選抜に2点が入ります!

あっという間の出来事で何が起こったかよくわからなかったのですが、選手たちのセーフティコール! 京都選抜アグレッシブなディフェンスで(多分。よく見えませんでした;;)2点を追加です! 

 

 

試合残り1:39【兵庫県選抜 14-19 京都府選抜】

 

 

アメフトボール時間のない兵庫選抜はオンサイドを選択。このオンサイドを京都選抜24番西田健人(3年 立命館宇治)が確保!

セーフティの後のオンサイドキックはかなり不利な条件となってしまうのですが、果敢に挑んだ兵庫選抜。しかしこれは京都選抜24番西田選手ががっちりと確保!

 

 

※フォトコレクション。勝利に向かい盛り上がる京都府選抜!

西田選手やキッキングチームとハイタッチしながらしながら入っていく同国オフェンスユニット。バトンタッチという感じでいいですね☆

 

 

旗京都選抜の攻撃へ。京都選抜敵陣33YDより。同国ユニット。QB1渡辺雅友(3年)。RB89相宮寛太(3年 同志社国際)のナイスゲインFD! 

兵庫選抜LB8国本選手を振り切って走るRB89相宮選手! ここでのファーストダウンは頼もしい!

 

しかし続くRB89相宮のランは兵庫選抜LB8国本がストップ!(このやり取りが熱い!!)兵庫選抜タイムアウト後半2回目、試合残り1:19です。

 

 

※フォトコレクション。京都選抜の2ndD9。

オフェンスラインはLT73奥野陽大(2年)、LG54黒川涼太(3年)、C51山内聖太(3年)、RG69川田舜大(3年)かな? 一番右の選手が分かりません! 

 

 

京都選抜はランランで時間を消費します。RB14内田匠(3年 同国)のラン前進。兵庫選抜後半ラストタイムアウト。試合残り1:14。京都選抜の3rdD6、ランプレー中京都選抜に不正なブロックの反則。兵庫選抜がディクラインし4thD6。京都選抜タイムアウト後半1回目。試合残り1:06。

 

 

アメフトボール京都選抜4thD。K22森雄大(3年 同志社国際)の30YDフィールドゴール成功!

なんとか追加点を阻止しようとする兵庫選抜ですが、京都選抜K22森選手がこの試合2つめのフィールドゴールをきっちりと決め3点を追加。大きなFG成功です!

 

 

※フォトコレクション。喜ぶK22森選手ら京都選抜!

チャンスを見逃さず得点に繋げた京都府選抜、フィールドゴール成功によりその差を8点に広げています!

 

 

試合残り1:01【兵庫県選抜 14-22 京都府選抜】

 

 

アメフトボール京都選抜K39横川豪士(3年 立宇治)のキックオフを兵庫選抜あまりリターン出来ず。

京都選抜17番藤林皓輝(2年 龍谷大平安)選手がナイスタックル! 兵庫選抜は自陣深くからのオフェンスと厳しい状況です。

 

 

旗兵庫選抜自陣2YDより。関学高ユニット。QB14日名壮太朗(3年)!

なんとか望みをつなぎたい兵庫選抜ですが、またもや自陣2YDからと厳しいポジションです。

 

パス失敗、パスは京都選抜のLB31坪倉拓未(3年 立命館宇治)がカット、3rdD10 パス失敗で兵庫選抜は4thD10へ。

 

 

兵庫選抜、追い込まれた4thダウン10ギャンブル! QB14日名→WR9河原林佑太(3年)パス成功FD! 自陣15YDへ。

数々のピンチをくぐり抜けてきた関学高ホットライン! QB14日名選手→WR9河原林選手へのパス成功でファーストダウン更新!(写真がボケボケでごめんなさい><)

 

 

残り32秒。兵庫選抜自陣より。QB14日名→WR88八木孝太(2年 関学高等部)パス成功FD! 自陣36YD。スパイクで時計を止めます。残り12秒。

最後の意地を見せる兵庫選抜WR88八木選手へのパス成功でファーストダウン!!

 

兵庫選抜フォルスで下がり、2ndD15京都選抜にラフィンザパサーの反則があり前進しファーストダウン。自陣46YD、試合残り5秒となりました。

 

 

試合残り5秒で、星陵ユニット入りました!

なんとここで星陵ユニットが登場! それを見て京都選抜タイムアウト後半2回目。

 

 

※フォトコレクション。残り5秒を託された星陵ユニット。

この試合で引退の選手も多い星陵高校の選手たち。高校生活最後のプレーとなります。

 

 

※ラストワンプレー、星陵の「持ってる」感に賭けた兵庫県選抜! 果たして!

ここで星陵高校ユニット!? と驚きましたが、サイドラインからの「やったれ星陵」とのメッセージでしょう(^▽^)/ 星陵高校の「強運」「勝負強さ」に賭けたこの采配。星陵ユニット、その期待に応えられるでしょうか。

 

 

試合残り5秒。兵庫選抜はパスでタッチダウンを狙いますが、それを京都選抜LB44竹谷俊哉(3年 立命館宇治)がインターセプト!

しかしラストワンプレー、持ってた男は京都選抜LB44竹谷選手でした!

 

 

(2枚目)最後まで集中力を切らさないインターセプト!

パス失敗でも結果は同じですが、最後の最後まで全力のプレーでもって京都選抜LB44竹谷選手が試合を締めました! ここでタイムアップ。試合終了です。

 

 

試合終了【兵庫県選抜 14-22 京都府選抜】

 

以上、ご覧いただきました通り14-22で京都選抜が強豪兵庫選抜に勝利しました! お互い固いディフェンスもあり一進一退の状況の中、RB21南田選手、RB89相宮選手の独走タッチダウンなど強力なランオフェンスで11点をリードする京都選抜に対し、第4Q兵庫選抜はRB8国本選手の独走タッチダウン&2ポイント成功でその差を一気に3点に縮め、さすがの強さを見せ追いすがります。しかし最後は京都選抜がディフェンスのセーフティでの得点とK22森選手のフィールドゴール成功で兵庫選抜を振り切り接戦を制しました!

 

 

試合後の整列。

 

 

※フォトコレクション。試合後もニッコニコの主将二人!

めっちゃさわやかなキャプテン二人! 兵庫選抜65番速水翼(3年 関学高等部)選手京都選抜2番伊佐選手! また秋には直接対決が見られるでしょうか、楽しみですね☆

 

 

フィールドでは表彰式が行われました。第二試合 勝利チームの京都府選抜に勝利カップが贈られました。

 

 

続きまして個人表彰です。

 

MIPは京都府選抜 DL79田川颯佑(3年 龍谷大平安)選手が選ばれました!

前半から大暴れの龍谷大平安のDL79田川颯佑選手がMIP受賞です! アグレッシブなプレーっぷり本当に素晴らしかったですね。(おまけに続く)

 

 

(おまけ)ナイスプレーに沸く龍谷大平安の選手たち。

この日はDL79田川選手だけでなくLB77坂泰地(2年)選手も大活躍の龍谷大平安メンバー! 春の京都大会ではなかなか結果の出なかった平安でしたが、このプリンスボウルで「龍谷大平安の選手いいじゃん! やるじゃん!」と注目してくれる方が増えるといいなぁと思いつつの観戦でした。秋大会も期待しています!

 

 

敢闘賞は、この選手。兵庫県選抜 RB8 国本壱勢(六甲学院)選手です!

タレント揃いの兵庫県選抜。様々な選手が奮起する中一際目立っていたRB8国本壱勢選手が敢闘賞受賞です! 途中もナイスタックルなどで存在感を見せていた国本選手ですが、やはり第4Qの独走タッチダウンが圧巻でしたね!(→おまけに続く)

 

 

(おまけ)パントをブロックにいく8番国本選手

タッチダウンだけではなく実はうちのカメラには「8番」の写真がたくさんありました! オフェンスディフェンスキッキングチームと起用された場面でとにかく全力でプレーしているのが伝わってきた国本選手。このプリンスボウル第二試合を大きく盛り上げてくれたヒーローの一人だと思います。文句なしの敢闘賞おめでとうございます!

 

 

MVP。最優秀選手は京都府選抜 RB89 相宮寛太(同志社国際)選手です!

ナイスゲイン連発でとにかく走りまくっていたRB89相宮寛太選手がMVP受賞です! 独走タッチダウンも素晴らしかったですが、ポイントポイントできっちりとファーストダウンが取れる走りを見せ京都選抜チームの勝利に大きく貢献しました!(→おまけに続く)

 

 

(おまけ)独走タッチダウンの後、8番浜田健選手、57番鍛冶明篤選手と喜ぶRB89相宮選手!

RB89相宮選手の写真もたくさんありましたね(笑) 今年の春の関西大会出場を逃した同志社国際ですが、プリンスボウルではRB89相宮選手をはじめたくさんの選手がのびのびとしたプレーで持ち味を発揮してくれました。MVP受賞おめでとうございます!

 

 

さてさて、プリンスボウルでは勝手に我が家からMIPを選んでいるのですが、今年もやります「我が家から勝手にMIP」。上記三人が納得の受賞だったので、なかなか難しい選考(?)でした(笑)

 

 

「我が家から勝手にMIP」、京都選抜からは京都選抜LB44竹谷俊哉(3年 立命館宇治)選手です!

いやはや、京都選抜もたくさんの選手が活躍していたので迷いました(笑)。 独走タッチダウンのRB21南田選手やインターセプトをあげたDB24西田選手、ナイスオフェンスとセーフティにつながるナイスパントのQB9尹選手など立宇治の選手が候補に挙がる中、最後の最後にインターセプトをあげたLB44竹谷選手へ! 最後を締めたインターセプトだけでなく要所のナイスタックルも素晴らしかったです☆ 

 

 

「我が家から勝手にMVP」兵庫県選抜からはLB70安部仁貴(3年 星陵)選手です!

兵庫も悩むところですねー。2ポイントを成功させたRB32一針選手もいいなぁと思いつつ、試合を通じてナイスタックルを見せてくれていたLB70安部選手へ! 安部選手は県立星陵高校のキャプテンとのことですが、星陵の3年生はプリンスボウルで引退でしょうか。最後の最後に素晴らしいプレーを見せてくれましたね。

星陵高校のみならずこの試合で引退の皆さま3年間おつかれさまでした。プリンスボウルが良い思い出として、そして素晴らしい経験として残るといいなと思います。

 

 

以上、たくさんの選手の活躍が見られてとても楽しいプリンスボウルの簡単レポでした。

悪コンディションの中選手の皆さんはおつかれさまでした。また秋大会、元気で溌剌とした素晴らしいプレーを期待しています!

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018春振り返り】関西学院高等部×立命館宇治高校その1(ま)

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【振り返りレポ】

さて、今年の春大会の振り返りレポです。まずは2018年6月3日王子スタジアムにて行われました春の関西大会準々決勝。関西学院高等部×立命館宇治高校の試合をごく簡単にお届けします。

 

 

この試合は昨秋のリベンジマッチともあって異様な空気が充満する中での試合。6月3日の観戦メモ(https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12382233024.html)にも

 

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王子スタジアムにて行われましたこの試合、特筆すべきは両チームの並々ならぬ気合いの入りようでした! 特に昨秋、立宇治に敗戦を喫した関西学院高等部のサイドラインからは、その試合で立命館宇治高校が序盤からスペシャルを連発したこともあり、最初のキックオフから「オンサイドケア!」だのと切迫した声が飛ぶ異様な空気。見ているこちらも緊張感に包まれながらの試合でした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

と書くほどのドキドキ感の中で行われました!

 

 

※立命館宇治高校の旗。

 

 

試合前の整列。

 

 

コイントスの模様です。

関西学院高等部主将:65番速水翼(3年)

立命館宇治高校主将:2番伊佐真輝(3年) 

 

 

関西学院高等部円陣!

 

 

立命館宇治高校円陣!

 

コイントスの結果、勝利した関学高等部がレシーブを選択。立宇治のキックオフ、関学高等部のリターンで試合開始です。

 

※立宇治キッキングチーム!

キックオフに向かう立宇治キッキングチーム。この時点ですでに立宇治が何かやってくるんじゃないかとこちらもドキドキし、関学高ベンチからも大きな声で「オンサイドケア」など声がかかり、物々しい空気の中のキックオフとなりました。

 

 

アメフトボール立宇治K7伊藤龍馬(1年)のキックオフ!

 

 

アメフトボールそれを関学高28番池田唯人(2年)がナイスリターン!

 

 

旗関学高自陣42YDより。QB14日名壮太朗(3年)。

 

 

関学高RB21前島仁(2年)のラン立宇治LB52宗村尚輝(3年)がストップ!

 

 

2ndダウン、QB14日名→WR88八木孝太(2年)パス成功FD! 敵陣40YDへ前進。

 

 

関学高敵陣40YDより。QB14日名→WR9河原林佑太(3年)へパス成功、RACでゲインし・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)そのままエンドゾーンへ。WR9河原林のTouchdown!万歳

なんとなんと、あっという間の先制パンチ! 関西学院高等部がQB14日名選手からWR9河原林選手へのホットラインでタッチダウン! 

 

 

※喜ぶ関学高等部の選手たち!

速水キャプテン他皆に囲まれるWR9河原林選手!

 

 

アメフトボール関学高のTFP、K19福井柊羽(3年)のキックも成功!

関西学院高等部が前半のファーストドライブをエンドゾーンまで持ち込みタッチダウン! 7点を先制します。

 

 

1Q残り8:34【関学高等部 7-0 立宇治】

 

 

アメフトボール関学高K19福井のキックオフを立宇治あまりリターン出来ず。

 

 

旗立宇治のファーストドライブは自陣17YDより。QB5庭山大空(2年)。

 

スナップドロップしロス、パス失敗、関学高DL17トゥロター・ショーン(2年)の鋭いプレッシャーにパス失敗と立宇治オフェンスは3&out。

 

 

アメフトボール立命館宇治4thダウン、P17多賀翼(3年)のパントはフェアキャッチ。

関学高フィールド中央付近からの攻撃です

 

 

旗関学高敵陣49YDより。QB21前島へ。

 

 

QB21前島のランがロングゲイン!

切れ味鋭いランを見せるQB21前島選手。一気にゴール前12YDへ前進します。

 

 

※フォトコレクション。立宇治ディフェンス。

何としても止めたい立宇治はここで踏ん張れるか。

 

 

関学高、ゴール前12YDより。フォルスで下がり、パスは立宇治LB52宗村のロスタックル!

 

続くスクリーンも立宇治DB33青木航(2年)がすぐにタックル。3rdD16パス不成功で4thダウンへ。

 

 

アメフトボール関学高の4thダウン、K19福井の35YDフィールドゴール成功!

関学高等部、QBに21番前島選手を起用してのオフェンスが奏功しゴール前まで迫ると最後はK19福井選手がフィールドゴールを成功させて3点を追加しています。

 

 

1Q残り5:01【関学高 10-0 立宇治】

 

 

アメフトボール関学高K19福井のキックオフを立宇治44番竹谷俊哉(3年)がリターン。

 

 

旗立宇治自陣26YDより。QB5庭山→WR13関口温暉(2年)6YDパス!

 

2ndダウンのパス失敗、3rdD4 ロングパスを狙うも不成功。立宇治オフェンスは波に乗れず4thダウンへ。アメフトボールP17多賀のパントはナイスパント!

 

 

旗関学高自陣11YDより。パス失敗、QB21前島のキープでFD! 自陣25YDへ前進するとRB28池田のランでFD!

関学高オフェンスは順調にゲインを重ねています。RB28池田選手のランでFD! 立宇治LB59北口凌雅(3年)選手、DL61 寺阪侑斗(3年)選手ががタックルです。

 

 

QBは21前島のままです。RB28池田のランラン、3rdD7 QB14日名に代えてのスクランブル前進もFDには届かず。

QB14日名選手のスクランブルを止める立宇治LB31坪倉拓未(3年)選手!

 

アメフトボール関学高の4thダウン。ディレイで下がり、P19福井のパントへ。

 

 

旗立宇治自陣25YDからの攻撃。QB5庭山→WR97山下憂(2年)パス成功FD! 自陣32YDへ。

1Q終了です

 

 

1Q終了【関西学院高等部 10-0 立命館宇治高校】

 

 

2Q開始。立宇治自陣37YDより。パス失敗、関学高の鋭い集まりにロス、3rdD14 QB5庭山のドローナイスゲインもFDには届かず。4thD2へ。

写真は2ndダウン、関学高DL90吉岡快(2年)選手の鋭いプレッシャーをかわしてすぐにスクランブルに出るも囲まれるQB5庭山選手。

 

アメフトボール立宇治の4thダウン。P17多賀のパントへ

 

 

旗関学高自陣32YDより。QB21前島のキープ3YD、RB28池田のラン立宇治DL76遠藤亘将(3年)がストップ、3rdD5 RB39三浦晟佑(2年)のランがロングゲイン! ファーストダウン更新し敵陣37YDへ。

立宇治タイムアウト前半1回目。

 

 

関学高はQB14日名とQB21前島を細かく代えてます。QB14日名、パスの構えも立宇治DL54松本康佑(2年)のQBサック! で大きくロス。

流れを簡単には渡さない、立宇治ディフェンダー陣!

 

 

※ガッツポーズの立宇治DL54松本康佑(2年)選手!

 

 

2ndダウンのRB21前島のラン前進。3rdD16 RB39三浦のラン立宇治LB59北口がストップ!

 

関学高P19福井のパントはフェアキャッチ。立宇治自陣6YDからの攻撃です。前半残り4:34。

 

 

旗立宇治自陣深くより。RB21平松的(3年)のラン関学高DL90吉岡のタックルでノーゲイン。

 

 

続く2ndダウンはQB5庭山のキープで前進、3rdD4 QB5庭山→WR87 平井瑛登(3年)パス成功FD! 自陣23YDへ。

 

 

立宇治、自陣23YDより。WR13関口へのパス成功も関学高DB6長浦良弥(2年)のナイスタックル!

 

 

2ndダウン、QB5庭山のキープで前進するも追い込まれた3rdD8 関学高DL17トゥロター・ショーン(2年)の鋭いプレッシャーにパス失敗。

 

関学高タイムアウト 前半残り1分半です。

 

アメフトボール立宇治の4thダウン、パント中ランニングイントゥザキッカーの反則。5YD前進し4thD2 パント蹴り直し。パントはフェアキャッチ。

 

 

旗関学高自陣33YDからの攻撃へ。前半残り56秒です。パス失敗×2、QB14日名→WR85宇佐美諒真(2年)ロングパス成功FD! 一気に敵陣30YD付近へ!

関学高等部のオフェンスが躍動しています。前半残り1分弱から一気に敵陣へ前進! 関学高タイムアウトです。

 

 

関学高敵陣30YD付近より。パス失敗、2ndダウンのランは立宇治LB59北口がロスタックル!

アグレッシブなディフェンスを見せる立宇治LB59北口選手!

 

 

関学高の3rdD14、前半残り23秒です。QB14日名→WR9河原林パス成功FD! 敵陣16YDへ。残り17秒。

 

 

関学高敵陣16YDより。ディレイで下がり、パスの構えも立宇治DB4藤井大輔(2年)がQBサック! で大きくロス。

 

タイムアウトのない関学高、スパイクで1秒残りました。FGトライへ。

 

 

アメフトボール関学高の4thダウン、K19福井が46YDフィールドゴール成功!

QBサックでロスしかなりの長距離になったと思いましたが、これを難なく決めるK19福井選手流石です。前半終了です!

 

 

前半終了【関西学院高等部 13-0 立命館宇治高校】

 

完全に関学高ペースの前半戦。オフェンスではQB14日名選手、QB21前島選手、RB28池田選手らなど多彩なオフェンス&K19 福井選手のフィールドゴールでリードをじわりと広げる関学高に対し、立宇治オフェンスは攻め手が見つからず苦戦中。

最初のタッチダウン以降は相手オフェンスをフィールドゴールに留めるディフェンスの奮闘ぶりになんとかこたえたい立宇治は後半、反撃なるか。

 

 

その2へ続く。

【高校アメフト2018春振り返り】関西学院高等部×立命館宇治高校その2(ま)

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後半開始。その前に! 皆様お待ちかねチアのパフォーマンス!

 

 

足跡立宇治チアのかわいいパフォーマンス! なんとKGの文字も作ってくれています! 優しい!!

「みんながんばれー」という声が聞こえてきそうなチアのポンポン文字☆ チア魂がこもってます。

 

 

足跡そして最後はハートに囲まれたパンサーズの足跡マーク^^ 立宇治のチアは途中の応援も選手の名前を入れた応援をしてくれていて、本当に助かります(よく聞き間違うけど 苦笑)

 

 

ポンポン反対方向ですが、関学高チアのパフォーマンスも!

関学高チアはあっという間に人数が増えましたね! チアたちのパフォーマンスの力もお借りしてアメフトをもっと盛り上げていきたいですね。 

 

 

アメフトボールさて後半開始です。関学高K19福井柊羽(3年)のキックオフ立宇治リターナー21番平松的(3年)がナイスリターン!

立宇治、21番平松選手のナイスリターンから反撃開始です。

 

 

旗立宇治自陣42YDより。QB5庭山大空(2年)のスクランブル、QB5庭山のキープナイスゲインFD! 敵陣47YDへ。

 

 

立宇治敵陣47YDより。QB5庭山→WR2伊佐真輝(3年)8YDパス、スニークで前進、タイムアウト立宇治後半1回目、3rdDインチ RB30村上太智(2年)のランFD! 敵陣32YDへ。

後半最初のドライブでリズムをつかみたい立宇治オフェンス。RB30村上選手のランなどで敵陣へ!

 

 

立宇治敵陣32YDより。QB5庭山のキープ、パスの構えも関学高DL17トゥロター・ショーン(2年)のQBサック! で大きくロス!

ガッツポーズの関学高DL17トゥロター・ショーン選手! この試合大活躍でした!

 

 

立宇治追い込まれた3rdD12 パス失敗で4thダウンへ。

関学高ディフェンダーに囲まれる立宇治WR97山下憂(2年)選手。立宇治4thダウンへ。

 

 

アメフトボール立宇治の4thD12 ギャンブルの構えから5番庭山がパント!(1枚目)

QB位置に入っている庭山選手がパントを蹴り・・・・・・。

 

 

立宇治2番伊佐がゴール前1YDで止め、関学高の攻撃へ!

5番庭山選手のパントを立宇治2番伊佐キャプテンが1YD地点で止めるナイスプレー。ギャンブルフェイクからのパントにより立宇治は関学高を自陣深くに押し込むことに成功です!

 

 

旗関学高自陣1YDより。

関学高オフェンスライン! LT73中川大輝(3年)、LG65速水翼(3年)、C52岡本真輝(3年)、RG79新阜聡太朗(3年)、RT77宗安由賢(3年)かな?

 

自陣深くからの攻撃の関学高等部。ランランで前進、3rdD7、ファンブルを自らおさえるもノーゲイン。

 

 

アメフトボール関学高の4thダウン。P19福井のパントへ。

 

 

アメフトボールそのパントを立宇治8番南田億(2年)がリターン!

タックルはRBもつとめている39番三浦晟佑(2年)選手です。立宇治敵陣43YDからの攻撃へ。

 

 

旗立宇治敵陣43YDより。QB5庭山のキープ8YDゲイン!

 

 

続く2ndダウン、QB5庭山→WR87 平井瑛登(3年)パス成功FD!(1枚目)

 

 

(2枚目)RACでゲインを重ねるWR87平井!

ここまで関学高ディフェンスに得点を阻まれてきた立宇治オフェンスですが、いよいよ得点チャンス到来。WR87平井選手へのパス成功でゴール前12YDへ!

 

 

立宇治ゴール前12YDより。QB5庭山→WR13関口温暉(2年)パス成功Touchdown!(1枚目)

 

 

(2枚目)エンドゾーンへ体をねじ込むWR13関口のタッチダウン!

立宇治オフェンスの底力! QB5庭山選手のキープなどでゴール前へ迫ると最後はQB5庭山→WR13関口パス成功でタッチダウン! 庭山選手、関口選手ともに2年生と2年生ホットラインです!

 

 

※みんなとハイタッチしながら戻ってくる13番関口選手!

 

アメフトボール立宇治のTFP、スナップ乱れパスを投げるも不成功。立命館宇治高校が第3Qにタッチダウンを獲得するも得点は6点のみ。しかしワンポゼッション差に追いついています!

 

 

3Q残り2:25【関学高 13-6 立宇治】

 

 

アメフトボール立宇治K7伊藤龍馬(1年)のキックオフ関学高28番池田唯人(2年)がリターン。

 

 

旗関学高自陣28YDより。QB21前島仁(2年)ユニットです。ランは立宇治DL54松本康佑(2年)がロスタックル! 続くRB39三浦のランも立宇治LB31坪倉拓未(3年)がストップし3rdダウンロングへ。

 

 

関学高追い込まれた3rdD9 QB14日名壮太朗(3年)です。パスの構えも立宇治LB44竹谷俊哉(3年)の鋭いプレッシャーを受け投げ捨て。4thダウンへ。

立宇治のナイスディフェンスが続きます。関学高は4thダウンへ。

 

 

アメフトボール関学高の4thダウン。P19福井のパントはナイスパント! 立宇治自陣18YDからの攻撃へ

 

 

旗立宇治自陣18YDより。RB21平松的(3年)のナイスゲインFD! 自陣37YDへ前進するとRB21平松のラン9YDゲイン! 3Q終了です。

RB21平松選手のナイスゲイン! 3Q終了です。

 

 

3Q終了【関西学院高等部 13-6 立命館宇治高校】

 

 

旗4Q開始。立宇治自陣より2ndD1。

立宇治オフェンスライン! LT52宗村尚輝(3年) LG71山田麟太郎(3年) C78飯田智大(2年) RG54松本康佑(2年) RT66宮井新平(2年)かな?

 

 

立宇治の2ndD1、RB30村上太智(2年)のランFD! 自陣47YDへ。

 

 

立宇治自陣47YDより。パス失敗、続くパスの構えも関学高LB4山本昌弥(3年)のQBサック! で大きくロス

 

 

立宇治大きくロスした3rdD20 ロングパスを狙うも不成功、4thダウン。アメフトボールP17多賀翼(3年)のパントへ。

試合残り8:19です。

 

 

旗関学高自陣27YDより。QB21前島ユニット。

 

 

関学高はWR9河原林のラン、RB28池田のランナイスゲインFD! 敵陣44YDへ。

 

 

QB14日名。RB39三浦のランは立宇治DL54松本康佑(2年)がストップ。立宇治がタイムアウト後半2回目。

 

 

2ndD9 QB21前島ユニット、RB39三浦のランナイスゲインFD! 敵陣32YDへ前進するとRB28池田のラン6YD、QB21前島のキープFD! 敵陣20YDへ。

 

 

関学高敵陣20YDより。ランは立宇治LB44竹谷のタックルでノーゲイン。

LB31坪倉選手、DL76遠藤亘将(3年)選手も素晴らしいラッシュ。ウォータータイムアウト、試合残り4:21です。

 

 

関学高敵陣20YDより。2ndダウン10、RB39三浦のナイスゲイン9YD。3rdDインチ、QB21前島のキープFD! ゴール前5YDへ。

ランオフェンスでじわりじわりと時間を削っていく関学高オフェンス。さすがの試合巧者っぷりを見せます。

 

さらにラン前進し時間が進みます。試合残り2分半。関学高時間なくなりタイムアウト。後半1回目残り2:24

 

 

関学高ゴール前4YDより、2ndダウン。RB28池田のランも・・・・・・。(1枚目)

 

 

(2枚目)立宇治ディフェンスがエンドゾーンを譲らず! 関学高3rdD ゴール前インチへ。

これ以上点をやれない立宇治は必死のディフェンス。タックルは立宇治LB39 横川豪士(3年)選手かな? 関学高負傷者の為のタイムアウト。試合残り2分。

 

 

関学高ゴール前より。3rdダウン Goal to go !

関学高オフェンスラインvs立宇治ディフェンス陣!

 

 

関学高、タッチダウンを狙ったランも立宇治LB44竹谷、LB31坪倉がストップ!(1枚目)

 

 

(2枚目)立宇治ディフェンス陣が関学高のタッチダウンを阻止!

エンドゾーンをめぐる痺れる攻防戦を制したのは立宇治! しかしタッチダウンはなくとも、関学高にはまだ4thDがあります。

 

 

アメフトボール関学高の4thダウン、K19福井18YDフィールドゴール成功!

時間を使いつつオフェンスを進め最後はきっちりフィールドゴール成功させる関学高の勝負強さを見た場面。K19福井選手が勝利をぐっと引き寄せるフィールドゴール成功! 関学高は3点を追加しリードを2ポゼッション差に広げます!

 

 

試合残り1:05【関学高 16-6 立宇治】

 

 

アメフトボール関学高K19福井の普通のキックオフを立宇治21番平松がナイスリターン!

しかしもちろん立宇治も諦めません。21番平松選手がナイスリターン!

 

 

※試合残り1分。逆転に望みをつなぐ立宇治、自陣33YDよりの攻撃。

 

 

旗立宇治自陣よりの攻撃。QB5庭山のキープは外に出て時間を止め、2ndダウン。パスの構えも関学高DL17トゥロター・ショーン(2年)がファンブルフォース!(1枚目) 

 

 

(2枚目)それを関学高DL41小野創平(3年)がリカバーしターンオーバー! 攻守交代です!

 

 

※喜ぶ関学高ディフェンス陣!

最後まで強さを見せた関学高ディフェンス陣が立宇治の望みを打ち砕くターンオーバー! 時間のない立宇治は万事休すとなりました。

 

 

旗関学高、ニーダウンで時計を進めタイムアップ!

QB14日名、RB21前島の布陣でニーダウン。ここでタイムアップ、試合終了です!

 

 

 

試合終了【関西学院高等部 16-6 立命館宇治高校】

 

 

試合後の整列!

 

 

ご覧いただきましたように関西学院高等部×立命館宇治高校の強豪校対決はオフェンスディフェンス共に終始強さを見せた関学高等部の勝利となりました! 後半に入り立命館宇治高校のQB5庭山選手のランとパスでタッチダウンを奪いましたが、反撃はこの1本のみ。立宇治にとっては悔しい敗戦となりました。

この試合に勝利した関西学院高等部はさらに準決勝を勝ち進み決勝戦へ。決勝戦では高槻高校に惜しくも敗れましたが春の関学高の仕上がりの良さを見せつける結果となりました。

 

春の大会で悔しさを味わい様々な課題が見つかったであろう両チームが、どのような成長を遂げるのか。秋シーズンの戦いぶりを楽しみにしています☆

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018春振り返り】関西大学第一高校×崇徳高校その1(ま)

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【振り返りレポ】 いよいよ秋シーズン開幕だというのに、春のレポが終わっておらず申し訳ない。高校アメフト春の関西大会の振り返りレポです。2018年6月2日に行われました関西大学第一高校(大阪2位)×崇徳高校(広島1位)の試合を簡単にレポします。

 

 

試合前整列。

さすが関大一高は人数が多いですね。クリスマスボウル出場でさらに人気が上がっているんじゃないでしょうか。対照的な崇徳高校。この人数で戦っていると思うと思わず応援してしまいます。

 

 

コイントスの模様

関大一高主将:11番柳井竜太朗(3年)

崇徳高校主将:75番中山和樹(3年)

 

 

関大一高試合前円陣。

 

 

崇徳高校試合前円陣。

 

コイントスの結果、関一後半チョイス。前半は関大一高のキックオフ、崇徳高校のリターンで試合開始です。

 

アメフトボール関一K28秦野康平(3年)のキックオフ、崇徳谷川がナイスリターン!

 

 

旗崇徳自陣32YDより。QB10塚下伊生輝(3年)

 

 

崇徳高校自陣より。ファンブル自ら抑えるもロス、パスを関一DB32石川慧(2年)がインターセプト!

関大一高いきなりのビッグプレー! DB32石川選手の鮮烈なインターセプトで攻守交代です!

 

 

旗関大一高、敵陣38YDより。

 

 

関大一高敵陣よりの攻撃。QB3井川直紀(2年)

関大一高オフェンスライン! LT57水谷天空(1年)、LG70越久峻樹(3年)、C72芝原悠斗(3年)、RG77徳山雄輝(3年)、RT58林晴太(3年)かな。

 

 

RB11柳井のスィープ独走もホールディングでタッチダウンは取り消しに。敵陣24YDより。RB5大庭啓慎(2年)のラン、RB32石川のランナイスゲインFD!

 

 

関大一高、ゴール前6YDへ前進すると最後はRB11柳井竜太朗(3年)のランタッチダウン!万歳

キャプテンRB11柳井選手のランでタッチダウン!

 

 

アメフトボール関大一高のTFP、K28秦野のキックも成功!

関大一高、いきなりの先制点! DB32石川選手のインターセプトからのチャンスをRB11柳井キャプテンのタッチダウンに繋げています。

 

 

1Q残り7:16【関大一高 7-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関一K28秦野のキックオフを崇徳6番谷川翔太(3年)がナイスリターン!

 

 

崇徳自陣37YDより。RB6谷川のラン3YD、WR19山岡拓郎(2年)のジェットスィープで前進!

タックルは関大一高24番加見尚都(2年)選手です。

 

 

崇徳高校の3rdD4 RB28木村大(2年)のラン前進もFDには届かず。

タックルはDL77徳山雄輝(3年)選手とLB24加見選手。

 

 

アメフトボール崇徳高校4thD1、 P24森川凌(3年)のパントへ。

 

 

旗関大一高、自陣19YDより。QB3井川→WR13村重壱心(3年)パス成功FD! 自陣37YDへ前進するとQB3井川→WR19立野功大(2年)パス成功FD! 自陣48YDへ。

 

 

関大一高、フィールド中央付近より。崇徳オフサイドがあり、1stD5。QB3井川からのハンドオフを・・・・・・。

 

 

(2枚目)ハンドオフを受けたRB32石川のランが抜け一気にエンドゾーンへ47YD独走Touchdown!万歳

 

アメフトボールK28秦野のキックも成功! 関大一高がリードを広げます!

 

 

1Q残り3:07【関大一高 14-0 崇徳】

 

 

関大一高K28秦野のキックオフを崇徳6番谷川がリターン。

 

 

旗崇徳自陣28YDより。ランは関一DL77徳山がロスタックル! ランも関一DL72芝原悠斗(3年)がストップ、パス失敗で4thダウンへ。

捕まりながら投げるQB10塚下選手! パス失敗です。

 

アメフトボール崇徳高校、P24森川のパントを関大一高がフェアキャッチ。

 

 

旗関大一高自陣45YDより。QB40須田啓太(1年)へ!

 

 

関大一高自陣45YDより。RB17中原充喜(3年)のラン、RB25般谷飛向(1年)?のランFD! QB40須田→WR13村重へパスが投じられ・・・・・・

 

 

(2枚目)WR13村重へのロングパス成功、そのままRACでTouchdown!万歳

 

 

アメフトボール関大一高のTFPキックは崇徳のブロックで不成功!

うーん、崇徳のTFPブロックは誰でしょう。分かりません><。60番稲垣歩(3年)選手でしょうか。 1Q終了です。

 

 

1Q終了【関西大学第一高校 20-0 崇徳高校】

 

 

アメフトボール2Q開始。関一K28秦野のキックオフを崇徳4番栗栖巧(2年)がリターン。

 

 

旗崇徳自陣15YDより。

崇徳高校オフェンスライン! LT60稲垣歩(3年)、LG66池亀昇汰(2年)、 C75中山和樹(3年)、RG58山縣亮介(2年)、RT59(お名前が分かりません>< ご存知の方は情報お待ちしています)。

 

 

アメフトボール崇徳高校自陣より。RB28木村のラン、ランも関一DL70越久峻樹(3年)のロスタックル、3rdD9 QB10塚下のキープナイスゲインも4thD1へ。

なんとか前へとボールを進めるQB10塚下選手! 関大一高のタックルはDB21増田暖(2年)選手とDL56川西孝志(2年)選手かな?

 

 

アメフトボール崇徳高校の4thダウンパントへ。パント中崇徳インターフェアがあり15YD前進し関一ファーストダウン。

 

 

旗関大一高敵陣40YDより。QB3井川→WR24加味パス成功FD! 敵陣20YDへ。

 

 

関大一高敵陣20YDより。RB42城戸雄也(2年)のラン6YD、RB8鹿野有護(1年)のランFD! ゴール前9YDへ。

 

 

関大一高ゴール前より。RB42城戸のラン、RB8鹿野のラン、3rdDインチのRB42城戸のランは崇徳がストップ!

崇徳高校がゴール前でナイスディフェンスを見せますが・・・・・・。

 

 

関大一高4thDインチギャンブル! RB8鹿野のランでTouchdown!万歳

 

アメフトボール関大一高のTFP、K27安田都斗(2年)のキックも成功! 関大一高がさらにリードを広げます。

 

 

2Q残り3:55【関一 27-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高、K25般谷のキックオフを崇徳6番谷川がリターン。

 

 

旗崇徳自陣15YDより。ピッチがそれファンブルロスト! 関一LB17中原がおさえました。ターンオーバー、攻守交代です!

うーん、崇徳ミスによりオフェンス権を奪われることに。なかなか波に乗れません。

 

 

旗関大一高ゴール前10YDより。ラン前進、ボールをファンブルも自らおさえ、3rdD5 パス不成功。関一タイムアウト前半1回目、残り2分です。

 

関大一高、ゴール前より4thDギャンブル! QB40須田から・・・・・・

 

 

(2枚目)→WR15櫻島裕紀(3年)パス成功Touchdown!万歳

 

アメフトボールTFP、K25般谷のキックも成功! 関大一高の得点は30点台に乗りました!

 

 

2Q残り2:03【関大一高 34-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高のキックオフを崇徳がリターン。

 

旗崇徳自陣17YDより。関一DL77徳山のQBサック! で大きくロス。

関大一高がオフェンスディフェンス共にエンジン全開! ナイスプレー連発です。  

 

 

崇徳高校の2ndダウンロング。ラン前進。関一タイムアウト前半2回目残り51秒、3rdD22 ランゲイン僅か、関一タイムアウト前半3回目。残り45秒です。

 

 アメフトボール崇徳高校の4thダウン、P24森川凌(3年)パントへ。

 

 

旗関大一高敵陣30YDより。パス失敗、崇徳59番のロスタックル!

崇徳高校59番くんのナイスタックル! ここでタイムアップ、前半終了です

 

 

前半終了【関西大学第一高校 34-0 崇徳高校】

 

大阪2位から関西大会出場を決めた関大一高がその強さを見せ34-0と大量リード! 崇徳高校にわずかな隙も与えません。ここまで厳しい状況の崇徳高校、なんとか後半頑張ってほしい!

 

 

その2へ続く。

【2018春振り返りレポ】同志社大学×大阪大学その1 & Div.2、3開幕ちょこっと(ま)

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【振り返りレポ】すでに、関西学生アメリカンフットボール秋季リーグも開幕したというのに、春の試合の振り返りレポです!(いろいろ前後してすみません) 

2018年5月19日同志社大学グラウンドにて行われました春の西日本学生大会、同志社大学×大阪大学の試合のレポをごく簡単にお届けします。

 

が、その前に! 今シーズンからシステムが変更されたDiv.2について(私もあまりよく分かってないので特に展望もなく予定のみ)ちょこっとだけ。

 

 
今シーズンからDiv.2は1ブロック8チームでの編成へ!

 

 

皆さん第1週のDiv.1の試合、もう観戦されましたでしょうか? 順調に勝ち上がったチーム、健闘したけど勝利まで至らなかったチームなど第1週から盛り上がりを見せる関西学生アメリカンフットボールリーグですが、いよいよ明日からDiv.2、Div.3が開幕です!

 

そして今シーズンからDiv.2は1ブロック8チームでの対戦となりました。

 

画像は関西学生アメリカンフットボールリーグ星取表から。

http://www.kansai-football.jp/table/2018atm_div2.html

 

春の大会の結果により1位桃山学院大学、2位同志社大学、3位神戸学院大学、4位大阪大学、5位京都産業大学、6位京都府立大学、7位和歌山大学、8位岡山大学となっております。

 

Div.1昇格を目指すチームたちにとって、今シーズンの出来を占う初戦が明日明後日開幕! またDiv.2の2試合はrtvさんで放映がありますので、悪天候などで観戦できない方はこちらでどうぞ!

(rtvさんは今年からライブは無料。一部アーカイブ動画は会員&月額制になるそうです。→http://amefootlive.jp/info/3593 中継いつも有難うございます☆) 

 

今週末試合予定

 

2018/9/1(土) EXPO FLASH FIELD

11:00 [3D] 大阪学院大学 - 兵庫県立大学

13:30 [2] 同志社大学 - 和歌山大学 http://amefootlive.jp/kcafl/3568

16:00 [2] 桃山学院大学 - 岡山大学 http://amefootlive.jp/kcafl/3578

 

2018/9/1(土) 宝が池球技場

11:00 [3A] 追手門学院大学 - 大谷大学

13:20 [3D] 佛教大学 - 大阪体育大学

 

2018/9/1(土) 王子スタジアム

11:00 [3C] 関西外国語大学 - 大阪教育大学

13:20 [3C] 大阪経済大学 - 摂南大学

15:40 [3B] 阪南大学 - 大阪産業大学

 

2018/9/2(日) 王子スタジアム

11:00 [3B] 兵庫医科大学 - 大阪府立大学

13:30 [2] 大阪大学 - 京都産業大学

16:00 [2] 神戸学院大学 - 京都府立大学

 

2018/9/2(日) 布引グリーンスタジアム

13:00 [3A] 滋賀大学 - 京都教育大学

 

 

ほぼ、公式からの情報ですみません。。今シーズンもアメリカンフットボールを楽しみましょう☆

 

 

 

2018春振り返りレポ 春季西日本大会 同志社大学×大阪大学 2Q途中まで。

 

 

さて、では振り返りレポです。

 

 

5月19日同志社大学にて行われました関西学生春季西日本学生大会 同志社大学×大阪大学 の試合をごく簡単にレポートします。

 

 

大阪大学の垂れ幕!

 

 

コイントスの模様。

同志社大学は副将の19番小泉誠実選手が登場です。

大阪大学:主将55番木村祥太郎、 7番浅野航輝、12番谷口拳太朗

 

コイントスに勝利した阪大は後半チョイス。前半は大阪大学のキックオフ、同志社大学のリターンにより試合開始です!

 

 

同志社大学円陣!

ホームで負けられない同志社大学、気合十分です!

 

 

大阪大学円陣!

こちらも、試合前からチームを鼓舞する大きな声が聞こえてきた大阪大学。気迫、気合いが伝わってきました。

 

 

アメフトボール大阪大学、K55木村祥太郎(4年 洛南高)のキックオフ!

 

 

同志社リターナー19番小泉誠実(4年 桐光学園高)がリターン

 

 

旗同志社自陣30YD付近より。QB10加納皇一郎(2年 桜塚高)

同志社大学はなんと、2年生QB加納選手が登場です!

 

 

RB19小泉のナイスゲインFD! 自陣42YDへ前進すると同志社ファンブルも自ら抑え5YDロス、パス失敗、3rdD15 パス投げ捨てで4thダウンへ。

なかなかボールが手に着かない同志社。ファンブルは自ら抑えるもダウン更新が続かず4thダウン。

 

アメフトボール同志社の4thダウン、P3木綿谷海都(3年 同志社香里高)のパントへ。

 

 

旗大阪大学のファーストドライブは自陣32YDより。QB12谷口拳太朗(4年 豊中高)。

 

 

大阪大学RB24坂本晴輝(3年 加古川東高)のラン、続くプレーでQB12谷口→WR15小林大樹(2年 清風高)へのパス成功も同志社DB7今若良太(4年 同志社国際高)、DB15松ケ迫拓真(2年 同志社国際高)?のロスタックル

 

 

大阪大学の3rdダウンロング、パスの構えも同志社DL91芳山響(3年 関西大倉高)のQBサック! で更にロスし4thダウン。

 

 

※喜ぶ芳山選手!

 

大阪大学4thダウン、P40烏谷拓真(2年 四日市高)のパント中同志社にラフィンザキッカーの反則があり阪大オートマチック1stダウン。阪大がフィールド中央付近まで前進します。

 

 

大阪大学フィールド中央付近より。RB24坂本のランで前進するも・・・・・・。

綺麗な穴が開いてます。阪大のオフェンスラインナイス!

 

 

続く2ndダウンのパスは失敗、3rdD5 ランは同志社LB90竹田佑将(2年 近畿大学付属高)のロスタックル!

 

 

大阪大学の4thD。フォルスで下がりP40烏谷のパントへ。

 

 

旗同志社大学、自陣10YDより。RB19小泉のラン、RB35鳥山佳孝(3年 クラーク記念国際高)のナイスゲインFD! 自陣32YDへ。ランは阪大のロスタックル、WR2岡海渡(4年 同志社国際高)のジェットスィープFD! 同志社大学は自陣42YDまで前進します。

 

同志社自陣42YDより。フォルスで下がりパス失敗、オフサイドとランで前進し、3rdD8 QB10加納→

 

 

(2枚目)→WR80河原正真(3年 同志社国際高)パス成功FD! 敵陣35YDへ。

 

 

同志社敵陣35YDよりの攻撃。RB35鳥山のナイスゲイン&OL54 沖元太(4年 池田高)のファンブルリカバーからの前進でFD!

同志社大学はファンブルするもOL54沖選手の素早いリカバーでFDを更新です!

 

 

同志社大学、ゴール前14YDより。ラン、RB35鳥山のラン、フォルスで下がり3rdD10 ランで前進もFDには至らず。4thダウンへ。

同志社はRB35鳥山選手のランなどで前進するもFD更新ならず。1Q終了です。

 

 

1Q終了【同志社大学 0-0 大阪大学】

 

 

2Q開始。同志社大学の4thダウン。同志社K14大槻晋之介(3年 同志社香里高)の25YDフィールドゴール成功!

同志社大学、K14大槻選手のフィールドゴール成功で3点を先制です!

 

 

2Q残り11:55【同志社 3-0 阪大】

 

 

アメフトボール同志社K19小泉のスクイーズキックを大阪大学DB1寺田陸斗(2年 泉陽高)がリターン。

 

 

旗大阪大学自陣25YDより。QB12谷口のキープ、ランノーゲイン、3rdD8 WR87柴山翔(2年 長田高)へのパス成功同志社DB15松ケ迫がすぐにタックルしノーゲイン。

 

アメフトボール大阪大学、4thダウンパントへ。

 

 

旗同志社自陣38YDより。QB17壷井大樹(4年 滝川高)へ。WR2岡のラン6YD、続くWR3毛綿谷のパス&RACでロングゲインFD! 一気に敵陣30YDへ。

 

 

同志社敵陣30YDより。パス失敗、ランノーゲイン、3rdD10   RB35鳥山のラン前進も阪大ディフェンスがストップ!

タッチダウンは許さない阪大ディフェンスの気迫! 同志社大学は4thダウンへ。

 

 

アメフトボール同志社の4thダウン。K14大槻の45YD?フィールドゴール成功!

K14大槻選手が2本連続でフィールドゴール成功! 同志社のリードは6点となりました。

 

 

2Q残り 6:55【同志社 6-0 阪大】

 

 

その1はここまでです。その2へ続く。

 

 

【高校アメフト2018春振り返り】関西大学第一高校×崇徳高校その2(ま)

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さて、いろいろ前後しましたが【高校アメフト2018春振り返りレポ】関西大学第一高校×崇徳高校の後半戦です。そのまえに!

 

 

ポンポン関大一高チアのパフォーマンス!

たくさんのチアの応援を受けた関大一高、前半同様に後半も突っ走ります。

 

 

崇徳高校の垂れ幕!

こちらは何とか一矢報いてほしい崇徳高校の垂れ幕です!

 

 

※キックオフ前の崇徳高校キッキングチーム!

 

 

アメフトボール後半開始。崇徳K6谷川翔太(3年)のキックオフ!

 

 

そのキックオフを関大一高リターナー5番大庭啓慎(2年)が85YDのキックオフリターンTouchdown!万歳

後半開始早々ビッグプレー! 5番大庭選手のキックオフリターンタッチダウンです!

 

 

※喜ぶ関大一高の選手たち!

 

 

アメフトボール関大一高、TFP。K27安田都斗(2年)のキックも成功!

 

 

3Q残り9:44【関大一高 41-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高、K25般谷飛向(1年)のキックオフを崇徳リターナー28番木村大(2年)がナイスリターン!

 

 

旗崇徳高校自陣37YDからの攻撃。スナップがそれ大きくロス、2ndダウンのランもストップ、3rdDベリーロング、ランで前進を狙うも関大一高のロスタックル。 P28木村のパントへ。

崇徳高校は自陣37YDからの攻撃ですがなかなかうまくいきません。写真はスナップが後ろにそれ、拾って走ろうとするも関大一高DL60廣田玲穏(2年)選手に止められるQB10塚下伊生輝(3年)選手です。

 

 

旗関大一高、フィールド中央付近より。QB3井川直紀(2年)。パス失敗の後の2ndダウン、QB3井川のスクランブルナイスゲインFD! 敵陣23YDへ。

 

 

関大一高、敵陣23YDより。QB3井川→WR16井上学人(2年)パス成功!

 

 

しかし続く、2ndダウン。パスの構えも崇徳DL75中山和樹(3年)がQBサック!

崇徳75番キャプテン中山選手のQBサック! 関大一高を3rdダウンに追い込みますが・・・・・・。

 

 

関大一高の3rdD8。 QB3井川→WR19立野功大(2年)パス成功FD! 敵陣12YDまで前進すると、QB3 井川→WR6石田法希(2年)パス成功Touchdown!万歳

タッチダウンの写真はありません。申し訳ない・・・・・・。K25般谷のキックも成功!

 

 

3Q残り4:43【関大一高 48-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高安田のスクイーズキックを崇徳がリターン。

 

 

旗崇徳自陣38YDより。QB10塚下がパスを投じるも失敗・・・・・・。

関大一高DL45村中勇太(3年)ナイスラッシュ!

 

 

崇徳2ndダウン、RB6谷川翔太(3年)のスィープナイスゲインFD! 敵陣へ

RB6谷川選手のナイスランで、崇徳高校敵陣へ前進です!

 

 

60番稲垣歩(3年)選手とハイタッチするRB6谷川選手!

 

 

崇徳高校敵陣より。RB6谷川のランプレー中ファンブルも崇徳がおさえ事なきを得ず。RB28木村のナイスゲインFD! 敵陣31YDへ!

 

 

崇徳高校敵陣31YDより。パス失敗、2ndダウンのランは関大一高LB44鈴木怜央(2年)がロスタックルで3rdダウンへ。

 

 

崇徳高校の3rdD11、QB10塚下→RB28木村パス成功もFD更新はならず4thダウンへ。

崇徳高校は敵陣25YD付近まで攻め込みましたが4thダウンへ。

 

崇徳高校の4thD7ギャンブル! RB6谷川のランがナイスゲインもFDには届かず。ターンオーバー、攻守交代です。

 

 

旗関大一高自陣23YDより。QB40須田啓太(1年)。パス投げ捨ての後、QB40須田→WR19立野パス成功そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

 

アメフトボールTFPキックはスナップ乱れ不成功。3Q終了です。

 

 

3Q終了【関西大学第一高校 54-0 崇徳高校】

 

 

アメフトボール4Q開始。関大一高のキックオフを崇徳リターナーがファンブルロスト! 攻撃権は関一へ。敵陣24YDより。

 

 

旗関大一高敵陣24YDより。QB3井川。RB14横山智明(2年)のナイスゲインFD! ゴール前12YDへ。

 

 

関大一高、ゴール前より。崇徳のオフサイドで前進、RB17中原充喜(3年)のラン、ディレイで下がりパス失敗。追い込まれた3rdD6 パスも失敗。4thダウンへ。

写真はRB17中原選手のラン! 関大一高、4thダウンへ。

 

 

アメフトボール関大一高4thダウン、K25般谷の25YDフィールドゴール成功!

 

 

4Q残り7:28【関大一高 57-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高のキックオフを崇徳6番谷川がリターン。

 

 

旗崇徳自陣20YDより。オプションは関大一高のロスタックル、RB28木村のラン前進、3rdD10 QB10塚下→RB28木村パス成功FD!

最後まで全力でプレーする崇徳高校。RB28木村選手のナイスゲインでFD更新です!

 

 

崇徳高校、自陣より。RB28木村のラン5YD、WR19山岡拓郎(2年)のジェットスィープ関一LB24加味尚都(2年)がロスタックル、3rdダウンのパス失敗。P24森川凌(3年)のパントへ

 

試合残り3:04です。

 

 

旗関大一高自陣16YDより。QB40須田。パスは崇徳DB24森川凌(3年)のナイスカバー!

 

 

関大一高2ndダウンのパス失敗で、3rdダウンへ。QB40須田→RB5大庭ロングパス成功! 一気に敵陣24YDへ!(1枚目)

後半開始早々キックオフリターンタッチダウンをあげた5番大庭選手がまたもやビッグプレー!

 

 

(2枚目)一気に敵陣まで持ち込みます。

 

 

関大一高敵陣24YDより。エンドゾーンへのパス惜しくも失敗し2ndダウン、QB40須田→WR6石田法希(2年)パス成功Touchdown!万歳

関大一高、1、2年生も大活躍です! 

 

 

アメフトボールTFPキックは崇徳59番がブロック!

 

 

試合残り1:41【関大一高 63-0 崇徳】

 

 

アメフトボール関大一高のキックオフを崇徳6番谷川がナイスリターン。

 

 

旗崇徳自陣31YDより。パス失敗×2、パスの構えも関大一高DL60廣田のラッシュにパス不成功。

 

崇徳の4thダウンパント中、関大一高にラフィンザキッカーの反則があり、崇徳のオートマチックFD。自陣46YDへ。 試合残り1:04です。

 

 

崇徳自陣46YDより。フォルスで下がった後のパスを関大一高LB24加見がインターセプト! 攻守交代です。

崇徳最後の望みのドライブでしたが、関大一高LB24加味選手がインターセプト! 攻守交代です。

 

 

旗試合残り54秒。関一自陣35YDよりのドライブはパス失敗で4thダウンとなりパントへ。

 

 

旗崇徳に最後のオフェンスが回ってきましたが試合残りわずか5秒。崇徳自陣30YDより。QB10塚下のヘイルメイリーパスは関一LB34田中大智(2年)がインターセプト! ここで試合終了です。

 

 

試合終了【関西大学第一高校 63-0 崇徳高校】

 

 

以上お届けしましたように、大阪2位の関西大学第一高校×広島1位の崇徳高校の試合は、関大一高が貫禄の圧勝となりました。

 

 

試合後の整列。

大阪2位の関大一高が前評判通りの強さを見せたこの試合。どの選手が出てきても活躍できる関大一高の選手層の厚さ、チーム力の高さを感じました。

関大一高の良いところばかりが目立った試合でしたが、少ない人数で最後まで戦った崇徳高校の選手たちのガッツあるプレーにも心を動かされました。両チームの選手、暑い中おつかれさまでした!

 

 

(終わり)


【2018春振り返りレポ】同志社大学×大阪大学その2(関西学生ちょこっと)(ま)

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さて、春の振り返りレポの続きですがそのまえに。関西学生秋シーズンの試合がいくつか終了しましたのでちょこっとだけ。

 

 

関西学生秋シーズンここまでのおさらい

 

 

まずはDiv.1です。

 

Div.1星取表http://www.kansai-football.jp/table/2018atm_div1.html

Div.1は順当に上位が勝ち進んでいるようですが、関西大学vs龍谷大学は龍谷大学惜しかったですねー。

今後アップセットがあるとしたらどのカードでしょうか。

 

 

Div.2星取表http://www.kansai-football.jp/table/2018atm_div2.html

Div.2も上位3校が順当に勝利。桃山学院、同志社の2強との呼び声高いDiv.2ですが、最近とみに勢いを増している神戸学院大学の存在が気になります。桃山学院、同志社、神戸学院の3強が快進撃を続けるのか目が離せない情勢ですがそんな中、春の結果で4位となっている大阪大学が5位の京都産業大学に敗れ痛い黒星スタートに。このまま上3つが順当に勝ち進むのかそれとも混戦模様となるのか。Div.2、今後も楽しみです!

 

 

Division3 は、滋賀大学、追手門学院大学、大阪産業大学、大阪府立大学、大阪教育大学、摂南大学、大阪体育大学、大阪学院大学が初戦を勝利しています!

 

Division3 の星取表はこちら→http://www.kansai-football.jp/table/2018atm_div3.html

 

 

 

今週末の予定を簡単にアップ。

 

2018/9/15(土) EXPO FLASH FIELD

11:00 [3C] 摂南大学 - 大阪教育大学

13:30 [3A] 追手門学院大学 - 天理大学

16:00 [2] 大阪大学 - 京都府立大学

 

2018/9/15(土) 宝が池球技場

10:30 [3A] 京都工芸繊維大学 - 大谷大学

12:50 [3B] 大阪工業大学 - 大阪府立大学

15:10 [3C] 徳島大学 - 関西外国語大学

 

2018/9/16(日) EXPO FLASH FIELD

11:00 [3B] 鳥取大学 - 兵庫医科大学

13:30 [2] 京都産業大学 - 神戸学院大学

16:00 [2] 和歌山大学 - 桃山学院大学

 

2018/9/16(日) 神照運動公園

12:00 [3D] 大阪市立大学 - 大阪学院大学

14:20 [3D] 兵庫県立大学 - 佛教大学

 

2018/9/17(月祝) シティライトスタジアム

13:30 [2] 岡山大学 - 同志社大学

 

 

以上です。

 

さて、5月19日同志社大学にて行われました関西学生春季西日本学生大会 同志社大学×大阪大学 の試合の続きです。

 

 

同志社大学垂れ幕!

2Q残り 6:55【同志社 6-0 大阪大学】からとなります。

 

 

アメフトボール同志社のキックオフを阪大7番浅野航輝(4年 横須賀高)がビッグリターン!

ここで阪大にビッグプレー! 7番浅野選手がビッグリターンです!

 

 

旗この好ポジションを生かしたい大阪大学でしたが、自陣47YDからの攻撃にて。2ndダウンのパスを・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)同志社DB34青木久倫(4年 同志社高)がインターセプト! 攻守交代です。

同志社DB34青木選手がインターセプトのビッグプレー! 阪大は良いフィールドポジションを生かすことができずターンオーバーです。

 

 

旗ディフェンスのビッグプレーにより、同志社自陣39YDよりの攻撃。ホールディングで罰退が2回あり1stD20へ。オープンのランは阪大DB2塚部聡太(3年 高槻高校)がロスタックル! 

 

2ndダウンのラン前進も3rdダウン、ベリーロング。ここもランで前進させた同志社。アメフトボール4thダウン、P3毛綿谷のパントへ

 

 

旗大阪大学自陣29YDより。パス失敗、ラン、3rdD9 RB21和田直也(2年 四条畷高)のドローもFDには至らず。アメフトボールP40烏谷拓真(2年 四日市高)のパントへ

 

 

旗同志社自陣29YDより。前半残り2分程です。パス失敗、パス投げ捨て×2で4thダウン。

 

アメフトボール同志社の4thダウン、P26村田大河(2年 同志社香里高)のパント阪大DB2塚部がブロック!

ネット越しの撮影なのでボケボケですが・・・・・・。阪大DB2塚部選手がパントブロック!

 

 

※喜ぶ大阪大学の選手たち。

残り時間わずかながら阪大は敵陣20YD付近からの攻撃です。

 

 

旗大阪大学、ゴール前22YDからの攻撃へ。前半残り1:05。ランは同志社LB47坂本博希(2年 同志社国際高)のロスタックル、阪大前半1回目のタイムアウト。QB12谷口→TE89池田短いパス、3rdD7 同志社LB90竹田佑将(2年 近畿大学付属高)のQBサック! でロスし、4thD14。

この試合大活躍。同志社LB90竹田選手のQBサック! 

 

 

アメフトボール阪大、時計を残り9秒まで進めてタイムアウトを取り4thダウン。フィールドゴールで得点を目指しますが、42YDのフィールドゴール不成功で攻守交代です。

 

前半残り3秒、同志社、ランプレーで時計を進め前半終了です。

 

 

前半終了【同志社大学 6-0 大阪大学】

 

 

アメフトボール後半開始。同志社K19小泉誠実(4年 桐光学園高)のキックオフを阪大7番浅野航輝がリターン。阪大自陣25YDより

 

 

旗大阪大学、QBを交代。QB6渡辺健(3年 四条畷高)へ。

 

 

大阪大学後半最初のドライブ。RB21和田直也(2年 四条畷高)のラン、ランは同志社LB5笹尾健(3年 近畿大学付属高)、DL95明石海希(2年 同志社香里高)のロスタックル! 3rdD14 RB21和田のラン前進もFDには届かず。

 

アメフトボール大阪大学4thダウン、P40烏谷のパントへ

 

 

旗同志社自陣45YDより。QB17壷井大樹(4年 滝川高)登場です。QB17壷井→WR3木綿谷海都(3年 同志社香里高)パス成功FD! 敵陣へ進入すると、RB35鳥山佳孝(3年 クラーク記念国際高)のラン、QB17壷井のキープナイスゲインでFD更新! 敵陣13YDへ。

 

 

同志社ゴール前13YDより。RB351鳥山のラン5YD、QB17壷井のキープTouchdown!万歳

QB17壷井選手が得意のキーププレーでタッチダウン! TE89田中響(2年 同志社国際高)選手もナイスブロックです。 

 

 

アメフトボールK14大槻晋之介(3年 同志社香里高)のキックも成功!

同志社がリードを広げます。

 

 

3Q残り7:17【同志社 13-0 阪大】

 

 

※この後両チームパントが続きます。

 

同志社K19小泉のキックオフを阪大リターナー1番寺田陸斗(2年 泉陽高)がリターン。阪大自陣26YDよりの攻撃。RB24坂本のラン5YD、ラン、3rdD3 パス失敗。パントへ

 

 

旗同志社自陣30YDより。WR3毛綿谷のラン、QBキープノーゲイン、3rdD5 QB17壷井のキープは阪大DB7浅野がストップ!

阪大ディフェンスが同志社オフェンスを3&out! 写真はファーストプレー、阪大LB8田中豪(4年 豊中高校)選手、DB9黒木大地(4年 藤島高)選手らのタックル!

 

アメフトボール同志社の4thダウン、P3毛綿谷のパントへ

 

 

旗大阪大学自陣32YDより。ランノーゲイン、ランも同志社DB34青木のロスタックル! WR87柴山翔(2年 長田高)への横パス成功同志社DB1廣地大(4年 滝川高)らのタックルによりFDには届かず。

パント短く同志社敵陣からの攻撃へ。

 

 

旗同志社敵陣45YDより。QB17壷井→WR3毛綿谷6YDパス、パスを阪大DB30稲生亮太(2年 函館中部高)がナイスカット! QB17壷井のキープロングゲイン、一気にゴール前へ。

 

 

同志社ゴール前10YDより。RB35鳥山のランTouchdown!

K14大槻のキックも成功! 同志社、QB17壷井選手、RB35鳥山選手の活躍によりさらにタッチダウンを追加。リードは20点になりました。

 

 

3Q残り0:03【同志社 20-0 大阪大学】

 

 

アメフトボール同志社のキックオフしたボールを阪大ファンブルロスト! リカバーは同志社DB34青木! 攻撃権は同志社大学へ。

反撃に向かいたい大阪大学でしたが痛恨のファンブルロスト! またもや攻撃権は同志社大学が獲得します。

 

 

3Q終了【同志社大学 20-0 大阪大学】

 

 

旗4Q開始。同志社敵陣30YDより。パスの構えも阪大DL40烏谷拓真(2年 四日市高)のQBサック! でロス。

 

 

2ndダウン、RB35鳥山のラン前進し、3rdD13 WR3毛綿谷のラン前進。4thDへ。同志社42YDフィールドゴール不成功。攻守交代です

 

 

旗大阪大学、自陣26YDより。QB6渡辺のキープで前進し・・・・・・。

 

 

RB24坂本晴輝(3年 加古川東高)のナイスゲインFD! 自陣38YDへ。

 

 

大阪大学、さらにQB6渡辺→TE89池田宗史(3年 八鹿高)パス成功FD! フィールド中央付近まで前進します。

ここまで無得点の大阪大学。このドライブを得点に繋げたいところですが・・・・・・。

 

 

阪大、フィールド中央付近より。WR15小林大樹(2年 清風高)への短いパス、ランノーゲイン、3rdD6 パス失敗で4thダウン。

阪大のオフェンスはここでストップ。4thダウンへ。

 

 

アメフトボール大阪大学4thダウン、P40烏谷のパントはナイスパント、インサイド10!

 

 

旗同志社自陣3YD?より。RB19小泉のラン、RB31藤田成哉(2年 同志社国際高)のラン、3rdD5 RB35鳥山のランFD更新! QB17壷井→WR80河原正真(3年 同志社国際高)パス成功FD! 自陣30YDへ。

同志社大学自陣深くからの攻撃でしたが、ランプレーとWR80河原選手へのパス成功などで危険地帯を脱します。

 

 

WR3毛綿谷のラン、パス失敗、3rdD5 RB19小泉のビッグゲインFD! 敵陣37YDへ。

 

同志社大学敵陣より。RB31藤田のラン6YD、RB35鳥山のナイスゲインFD! ゴール前15YDへ。大阪大学タイムアウト、試合残り1:52。

 

 

※オフェンスに向かう同志社大学。

時間を消費しながらドライブを続ける同志社大学。

 

同志社ゴール前より。オプションピッチ5YD、阪大タイムアウト後半2回目。同志社ホールディングで罰退し2ndD14 RB35鳥山のラン前進。

 

3rdD9となり阪大ラストタイムアウト、試合残り1:08。

 

 

※なんとか得点を阻止したい大阪大学ディフェンス。

 

同志社3rdD9、RB19小泉のラン前進し4thダウンへ。アメフトボール同志社25YDフィールドゴール不成功。攻守交代です。

 

 

試合残り18秒。阪大自陣20YDより。パス失敗×2で3rdダウン。

同志社DL91芳山響(3年 関西大倉高)選手がナイスプレッシャー! 大阪大学、時間がありません。

 

大阪大学3rdダウン、ヘイルメイリーパスも失敗しタイムアップ。試合終了です。

 

 

試合終了【同志社大学 20-0 大阪大学】

 

以上のように春の西日本大会同志社大学×大阪大学の試合は同志社大学が20-0で快勝しました。気合十分で臨んだ大阪大学は悔しい無得点での敗戦。同志社大学は西日本大会決勝戦まで進みましたが同点タイブレークで桃山学院大学に敗れDiv.2、2位からのスタートとなりました。

 

そして始まった秋シーズン。実はこの試合の大阪大学の気合いの入りようを見て、大阪大学の秋シーズンにも期待をしていましたがなんと初戦敗戦。厳しいスタートとなった大阪大学と、1年生QBを起用して和歌山大学に快勝した同志社大学(レポはボチボチ書きたいです)ですが、

秋シーズンはまだ始まったばかり! この2チームの今後の活躍にもご期待ください!

 

(終わり)

【X-League 2018】パナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズその1(ま)

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さて、X-Leagueも開幕し第3週を迎えておりますが、まずは第一週の関西開幕試合。パナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズの試合のレポを簡単にお届けします。

 

その前に、ここまでのSUPER9のおさらいをちょこっと。

 

 

X-League SUPER9 BATTLE9 おさらい

 

 

現在のSUPER9星取表がこちら。http://www.xleague.com/score/(なぜかパソコンではSUPER9部分が表示されないんですが私だけかな)

 

何と言ってもノジマ相模原ライズが絶好調ですね! LIXILに快勝した後の第2節オービック相手に決勝フィールドゴール成功という劇的な勝利をあげ現在首位を走っています! その後も数々の強豪チームがしのぎを削るSUPER9ですが、この2018シーズンは来シーズンからシステム変更ということもあり(2019年秋からの新たなリーグ戦形式について)一つの星が来シーズンどこのリーグで戦うのかを決める重要なシーズンとなっています。

 

 

BATTLE9はこちら。

アズワンに勝利して意気上がる名古屋サイクロンズでしたが、本日名古屋でのホーム試合でサイドワインダーズに敗戦! これで名古屋サイクロンズとサイドワインダーズが同率13位となりました。まだまだ続くBATTLE9、混戦模様が予想されます。

 

そんな中、明日も注目の試合が目白押しです!

 

9月16日(日)        @富士通ST

10:30~ 富士通フロンティアーズ×オール三菱ライオンズ

13:30~ IBM BigBlue×アサヒビールシルバースター

 

9月16日(日) @王子ST

11:30~    パナソニックインパルス×アズワンブラックイーグルス

14:30~    エレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ

 

 

富士通スタジアムのIBM×アサヒビールも気になりますが、何と言っても明日はエレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの試合に大注目です!

お互いパナソニックインパルスに接戦で敗れた2チームですが、グリーンボウルトーナメントではアサヒ飲料がエレコムを打ちのめしたこともあり、春の雪辱に燃えるエレコム神戸にとって負けられない一戦です! うー、頑張って欲しい! この試合の中継がないのは残念ですが、現地参戦できる皆様は是非王子スタジアムへレッツゴー!

 

 

パナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズ 

 

さて、ではレポに参ります。2018年8月25日、王子スタジアムにて行われましたXリーグ第1節、パナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズの試合を簡単にレポートします。

 

 

※コイントスの模様。

パナソニック:主将27番辻篤志、副将 17番 David Motu、15番頓花達也、45番林直輝

エレコム:主将80番南本剛志(関西学院大学)、副将92番 伊藤大(名城大学)

 

ちょ、Motu選手の目力よ!! 試合前から気迫十分ですね。

(エレコムファンなのでエレコム選手だけ出身大学を書いちゃいます。ほかのチームは書いたり書かなかったりでごめんなさい)

 

 

エレコム円陣!

高橋睦巳コーチが渡辺謙ばりに存在感ありすぎと(我々の間で)評判のエレコム試合前円陣(笑)! 

 

 

コイントスの結果、前半エレコムのキックオフ、パナソニックのレシーブで試合開始です。

 

 

アメフトボールエレコムK13高井善朗(大阪府立大学)のキックオフをパナソニックBurnsがリターン。

 

 

旗パナソニック自陣19YDより。QB5 Benjamin Anderson。RB33横田惇のラン、QB5 Anderson→WR88木戸崇斗パス成功FD! 自陣33YDへ前進すると、RB33横田のラン5YD、WR15頓花へのパス、3rdD1 スナップドロップしファンブルロスト!

 

ターンオーバー、攻守交代です!

アグレッシブなディフェンスでターンオーバーを引き寄せ喜ぶエレコムの選手! LB5 谷彰太(関西大学)選手に褒められているのはDL97 ビスカルド一路(日本体育大学 新人)選手とDL91 森中肇健(神戸学院大学 新人)選手です!

 

 

旗エレコム敵陣40YDよりの攻撃。QBは注目の新人QB19 Cody Socol(ルイジアナ工科大学)!

エレコム神戸期待の新人QBSokol選手登場! その能力は? どんなプレーをする? と興味津々です!

 

 

エレコム神戸敵陣からの攻撃。RB22 川淵将紀(追手門学院大学)へのパス、短いパス、追い込まれた3rdD6 QB19 SokolのスクランブルナイスゲインFD! 敵陣20YDへ。

 

 

エレコム敵陣20YDより。パス失敗、QB19 Sokol→WR2 Anas Hasic(ウエスト・フロリダ大学 新人)へのパス成功でゴール前へ前進すると・・・・・・。

 

 

最後はWR2HasicへのパスでTouchdown!

今シーズン新加入のOL57 遠藤慶人(立命館大学 移籍)選手とタッチのWR2Hasic選手、二人とも頼もしい! 先制点はエレコム神戸ファイニーズです!

 

K14 田中政行(神戸大学 新人)のキックも成功! エレコム神戸が7点先制です!

 

 

1Q残り7:44【パナソニック 0-7 エレコム】

 

 

アメフトボールターンオーバーからのチャンスを得点に繋げたエレコムは積極的に進めます。K13高井がオンサイドキック!

ここでオンサイド? と意表を突いたプレーでしたがこれはパナソニックが確保しパナソニック敵陣42YDからの攻撃です。

 

 

旗パナソニック敵陣42YDより。エレコムの12人ハドルで前進、QB5AndersonのキープFD! 敵陣27YDへ。RB41岩田駿一(同志社大学)のラン、パス失敗、3rdD8  エレコムLB9 藤井裕記(近畿大学)LB40 久高平次(大阪体育大学)のQBサック! で大きくロス。

 

アメフトボールパナソニックの4thダウン、P16佐伯眞太郎のパントへ。

 

 

旗エレコム自陣12YDより。QB19 Sokol→RB24 芦田龍居(大阪体育大学)短いパス、?へのパス成功FD! RB33 長谷知視(日本体育大学)のラン、QB19 Sokol→WR87 高尾祐樹(桃山学院大学)パス成功、3rdD1 パナソニックのオフサイドでFD! 自陣40YDへ。

ドライブを繋げるエレコム神戸。QB19Sokolのパスプレーが好調です! WR87高尾選手へのパス成功などで自陣40YDへ。

 

 

エレコム自陣40YDより。RB28 山上博之(近畿大学)へのパス、パスはパナソニックのDB24竹内廉(甲南大学)のロスタックル! 3rdD9 Sokol→Hasicパス成功FD! 敵陣48YDへ前進すると、パナのオフサイドで前進、Sokol→WR80 南本剛志(関西学院大学)パス成功FD! 敵陣20YDへ。

 

 

さらにRB22川淵のラン、パナソニックインターフェアでオートマチック1stダウン。ゴール前16YDへ前進したエレコムでしたがここからパナソニックディフェンスが本領発揮です。

 

 

エレコムゴール前16YDより。パス失敗、RB22川淵のラン、3rdD6 パスの構えもパナソニックDL98梶原誠人、DL21 Carlton JonesのQBサック! で大きくロス!

うーん、このQBサックが痛かったですね。ヤードを失った後にフィールドゴールをトライしたエレコム神戸でしたが、40ヤードのFGトライ失敗で無得点です。

 

 

旗パナソニック自陣より。ラン前進、パス失敗、3rdD6。第1Q終了です

 

 

1Q終了【パナソニックインパルス 0-7 エレコム神戸ファイニーズ】

 

 

とりあえず本日はここまで。皆様熱い戦いが繰り広げられているXリーグもどうぞご注目ください!

 

(続く)

【高校アメフト2018京都府大会秋】同志社国際高校×龍谷大学付属平安高校その1(ま)

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高校アメフト2018秋シーズンも各地で続々と開幕しておりますが、2018年9月9日同志社大学グラウンドにて行われました高校アメフト京都府大会初戦。同志社国際高校×龍谷大平安高校の試合を簡単にレポートします。(この日は雨も心配される薄曇りの天気。さらにネット越しの撮影のため、写真はほぼぼけております。ご了承ください)

 

 

龍谷大平安応援幕!

 

 

同志社国際ヘルメット!

角度的に幕を撮影できなかったのでこちらをば。

 

 

いよいよ始まりました高校アメフト京都府大会秋シーズン。私が一番気がかりだったのは龍谷大平安の選手が増えているかどうかでした。

 

 

春はきっつきつのメンバーでなんとかこなしていた平安でしたが、秋になり・・・・・・増えてる!!!

 

1年生がたくさん加入してくれたようでホッと一安心。さらに平安名物といってはなんですが先輩に負けないほどガタイの良いラインメンも加入された様子で「1年生なのにこの身長? この体重?(嬉)」と将来性も楽しみになりました。

 

 

 

コイントスの模様。

同志社国際:主将1番渡辺雅友 副将69番川田舜大 58番鍛冶明篤 14番内田匠

龍谷大平安:主将27番堀祥吾 副将9番宮本康太 79番田川颯佑 

(平安79番田川選手も無事復帰で良かったです☆)

 

コイントスに勝利した同国は後半チョイス。前半は同志社国際のキックオフ、龍谷大平安のリターンで開始です。

 

 

同志社国際円陣!

同志社国際高校は自前の素敵なグラウンドもあるのですが、同志社大学のアメフト専用グラウンドをお借りできるのは有難いですね。綺麗で広々としたホームグラウンド。集まった父兄やファンからのたくさんの応援を背に負けるわけにはいきません!

 

 

龍谷大平安円陣!

春は人数の少なさと思わぬ展開に「平安大丈夫か?」と少し心配になった龍谷大平安でしたが、試合前の様子を見るに新人選手を含めた選手らの意気込みははちきれんばかり! パワーアップした平安に期待が膨らみました。

 

 

アメフトボール同志社国際、キッキングチーム! K22森雄大(3年)がキックオフの準備を行います。

いよいよ試合開始です!

 

 

アメフトボール同志社国際K22森のキックオフを平安リターナー7番矢内壮汰(2年)がリターン! 

 

 

龍谷大平安のファーストドライブは自陣31YDより。

 

 

旗龍谷大平安自陣31YDより。QB10清水大和(3年)。

3年生QB10清水選手がチームを牽引します。オフェンスラインは、LT78坂泰地(2年)LG55渡邊響流(3年)C59藤井雅大(2年)RG67? RG79田川颯佑(3年)でしょうか。(67番の選手の名前が分からないのですがご存知の方、情報お待ちしております)

 

 

平安のドライブはランプレー中心です。RB27堀祥吾(3年)のラン、QB10清水のスクランブル、3rdD4 同国オフサイドで前進しFD! 自陣43YD

RB27番は平安キャプテンの堀選手! 同国に反則もありファーストダウンを獲得、このまま順調にドライブを進めるかと思われましたが・・・・・・。

 

 

龍谷大平安、続くランプレー中ファンブルロスト! ターンオーバー、攻守交代です!

リカバーは同国DB18深沢健人(3年)選手かな? 同国ディフェンスにビッグプレー! いきなりターンオーバーで攻撃権は同志社国際に移ります!

 

 

旗同志社国際のファーストドライブは、フィールド中央付近より。QB1渡辺雅友(3年)です。ランノーゲイン、RB2松村のラン、3rdD5 QB1 渡辺のキープFD! 敵陣36YDへ。

3年生最後の秋シーズン、やはりキャプテンがチームを引っ張ります! 同国キャプテンQB1渡辺選手のキープでファーストダウン更新!(ネット越し撮影のため写真がボケボケですみません)

 

 

さらにRB14内田のラン、RB2松村学(3年)のナイスゲイン、3rdD1 RB2松村のランFD! 敵陣26YDへ。

ファーストドライブ、同国のランオフェンスが絶好調! このRB2松村選手とRB14内田選手がぐいぐいとゲインを重ね、さらにRB2松村選手のラン、RB89相宮選手のナイスゲインでFD更新! ゴール前13YDまで迫ります。

 

 

同志社国際ゴール前より。

同国オフェンスライン! LT72澤渡翔史郎(3年)、LG73奥野陽大(2年)、C52山内聖太(3年)、RG69川田舜大(3年)、RT58鍛冶明篤(3年)でしょうか。

 

 

RB14内田匠(3年)のラン、内田のランでFD! ゴール前2YDまで前進すると最後もRB14内田のランでTouchdown!万歳

ゴール前からはRB14内田選手のパワフルなランランランでタッチダウン! 

 

アメフトボール同志社国際のTFP、K22森のキックも決まり同志社国際が第1Q7点を先制です!

 

 

1Q残り2:35【同志社国際 7-0 龍谷大学平安】

 

 

アメフトボール同志社国際K22森のキックオフを龍谷大平安7番矢内がリターン。

 

旗龍谷大平安の攻撃は自陣31YDより。RB27堀のラン4YD、RB17藤林皓輝(2年)のラン同国LB85原岡樹生(3年)のロスタックル!

 

追い込まれた平安の3rdD7、RB7 矢内のナイスゲインもFD更新ならず。

 

 

アメフトボール龍谷大平安4thダウン、P9宮本康太(3年)のパントへ...

 

 

アメフトボールそれを同志社国際13番浜田健(3年)がナイスリターン! 同国、敵陣46YDからの攻撃です。

 

旗同志社国際の攻撃は敵陣より。ランで2YDゲインし第1Q終了です

 

 

第1Q終了【同志社国際 7-0 龍谷大平安】

 

 

旗第2Q開始。同志社国際敵陣44YDより2ndD8。QB1渡辺→WR13浜田パス成功FD! 敵陣34YDへ前進するもパス失敗×2。3rdダウン10、ランプレー中ファンブルするも持って走り5ヤードゲイン。

同志社国際は一転パスプレーでドライブを進めようとしますが、4thダウンに追い込まれます。同志社国際、ここをどう切り抜けるか?

 

 

同志社国際の4thD5ギャンブル! TE88平船新大(2年)?へのパス成功でFDを更新! 敵陣15YD付近へ迫ると・・・・・・。

 

最後はRB89相宮寛太(3年)のランでTouchdown!

同志社国際はTE88平船選手へのパス成功でギャンブルを成功させると、最後はRB89相宮選手が得意のオープンランでタッチダウン! 写真は次々とディフェンダーを躱すRB89相宮選手です!

 

アメフトボールK22森のキックも成功し、同志社国際がリードを広げます。

 

 

第2Q残り8:14【同志社国際 14-0 龍谷大平安】

 

アメフトボール同志社国際K22森のスクイーズキックを平安10番清水がリターン!

QBながらリターナーもこなす10番清水選手のナイスリターン。平安は自陣30YD付近よりの攻撃です。

 

 

旗龍谷大平安の攻撃は自陣30YD付近より。QB10清水のキープ、RB27堀のランナイスゲインFD! 自陣40YDへ前進します。

 

平安自陣40YDより。パスは同国DB80強力幹央(3年)?のナイスカットRB7矢内のランナイスゲイン、3rdD1 RB27堀のランFD! 敵陣48YDへ。

平安はRB27堀キャプテンのランなどでFD連続更新! 敵陣に進入します。

 

 

いよいよ敵陣進入の平安ですが、あとが続きません。ランは同国DL52山内聖太(3年)のロスタックル、パス失敗、3rdD12 パス成功も同国ディフェンスがすぐにタックルしFD更新ならず。

 

アメフトボール龍谷大平安の4thD9。 P9宮本のパントはナイスパント。同国自陣15YDからの攻撃へ。

 

 

旗同志社国際、自陣15YDより。RB14内田のナイスゲインFD! 自陣32YDへ前進すると、RB14内田のラン、RB2松村のナイスゲインとランプレーで前進。

 

 

同志社国際、3rdD1 QB1渡辺→WR13浜田パス成功FD! フィールド中央へ。

3rdダウンショートをパスで獲得するガッツィなプレー! 同国オフェンスは自陣深くからの攻撃でしたが、フィールド中央付近まで前進します。

 

 

同志社国際、フィールド中央付近より。ロングパス不成功の後、RB89相宮のラン7ヤードゲインし3rdダウン3へ。

オープンが得意なRB89相宮選手のロングゲインを阻止する平安ディフェンダー陣! LB9宮本選手が追い込みます。

 

 

同志社国際の3rdD3 パスの構えも平安LB24岡林慧都(3年)のQBサック! でロスし4thダウン9へ。

平安LB24岡林選手のQBサック! ここは平安ディフェンスが同国オフェンスをうまく抑え込んだように思われましたが、同志社国際は前半残り時間わずかということもあり積極的にギャンブルに繰り出すことに。

 

 

同志社国際の4thD9 ギャンブル! QB1渡辺→WR13浜田パス成功FD! 敵陣30YDへ。

同志社国際、この試合2度目のギャンブルもパスで成功! 敵陣30YDまで前進します。

 

 

同志社国際敵陣30YD付近より。QB1渡辺のキープでFD! 敵陣17YDへ前進。前半残り42秒です。WR13浜田へのパスで8YDゲインし、最後はTE88平船新大(2年)へのパスでTouchdown!万歳

後ろから来る難しいボールを見事キャッチ! 最後はTE88平船選手へのパス成功でタッチダウン! 残り時間をほぼ使い果たす素晴らしいドライブです。

 

 

アメフトボール同志社国際のTFP、K22森のキックも成功!

同志社国際が前半終了間際に3本目のタッチダウンを獲得です!

 

 

前半残り8秒【同国 21-0 平安】

 

 

アメフトボール同国K22森のキックオフを平安10番清水がナイスリターンも平安に背後への不正なブロックの反則。

 

ここでタイムアップ、前半終了です

 

 

前半終了【同志社国際 21-0 龍谷大平安】

以上、お届けしましたように前半を終了し同志社国際が21点と大量リード! 龍谷大平安のディフェンスもナイスタックルがあったりQBサックをしたりと同国オフェンスを追い込みますが、同志社国際は2度のギャンブルを成功させる果敢なオフェンスでぐいぐいとリードを広げ前半を優位に折り返します。

一方の龍谷大平安オフェンスはRB27堀キャプテンのランプレーなどでファーストダウン更新はあるものの、そこから得点へとつなげることができず。後半のアジャストが期待されます。

 

後半へ続く。その前に。

 

実はこの試合が京都府大会の初戦なのですが、今週末9月23日(日)に高校アメフト京都府大会第二戦が行われます!

 

9月23日(日) 13:00~      @立命館宇治高等学校        

立命館宇治高等学校 vs 龍谷大学付属平安高等学校

 

 

春の京都覇者立宇治が登場! のこの試合ですが、京都は3校しかリーグに参加しておらず1チーム2戦のみ。龍谷大平安は負ければ3年生の引退が決まってしまうシビアな一戦です。

 

 

龍谷大平安のツイッターアカウントにもこのようなメッセージが。

 

 

ホームで気持ちよく勝利して最終戦に弾みをつけたい立命館宇治高校と強豪に一矢報いて全国大会出場に望みを繋げたい龍谷大学付属平安高校。どちらにとっても大事な大事な一戦です。両者熱のこもった素晴らしい試合を期待したいですね。ぜひともご注目をお願いします!

 

 

(終わり)

【X-League 2018】エレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料チャレンジャーズちょこっと・ま

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Xリーグも中盤を迎え注目のカードが次々と行われておりますが、そんな中でも9月16日王子スタジアムにて行われましたエレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの一戦についてちょこっと。

 

 

エレコム神戸の新ユニフォームを見て目を疑った人もいらっしゃるかも(笑) なんだこの色は!

勝負のライム色だそうです(笑) 最初見た時は派手な色だなぁと苦笑していましたが、じきに慣れ、そのうちこの大事な大事な飲料戦で勝利を呼び込んだ幸運のライム色に思えてきました! 今後もこのユニフォームでの活躍を楽しみにしています☆

 

 

エレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの関西のライバル同士の対決として大きな注目を集めたこの試合。過去、この2チームの対戦を振り返りますと

 

2017年 エレコム☆ 7-0  ★アサヒ飲料

2016年 エレコム☆ 13-10 ★アサヒ飲料

2015年 エレコム★ 15-18 ☆アサヒ飲料

 

と、ここ3年の試合はすべて7点差の大接戦! 今回も僅差での痺れるような勝負が予想されていましたが、戦前の予想を覆す大差の勝負となりました。

 

TEAM

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

エレコム神戸ファイニーズ

7

21

7

10

45

アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ

6

0

8

6

20

 

 

 

エレコム、パッシングオフェンスが絶好調! 新加入選手の大活躍で大量45点を獲得する!

 

 

特筆すべきは、エレコム神戸の攻撃力です。強力なディフェンスを擁するアサヒ飲料チャレンジャーズに対し、ランオフェンスはマイナスヤードと振るわなかったものの、パスオフェンスが絶好調! ルイジアナ工科大学出身QB19 Cody Socol選手が投げも投げたりパッシングで376ヤードを獲得と総勢8人のレシーバー(RB含む)に投げ分け、圧倒的な攻撃力を見せつけました!

 

 

新人QB19 Cody Socol(ルイジアナ工科大学)選手!

パス成功率、30/40、376ヤード! QBレーティングを計算したらどのくらい出るんでしょう。現在X-LeagueWEST リーディングパサーです! ブラボー!

 

 

そのCodyのビッグターゲット! WR2 Anas Hasic(ウエスト・フロリダ大学 新人)選手!

7キャッチ、115ヤードを獲得! パナソニック戦でも見せた球際の強さでこの飲料戦も大暴れです! 写真はパスキャッチ後のエアギター。こんなことしてたの全然気づきませんでした(笑)

 

 

続きまして2TDを獲得。新加入のRB22川淵将紀(追手門学院大学 移籍)選手!

春の試合からバリバリ走りいまやすっかりエレコムRB陣のエースと言ってもいいRB22川淵選手ですが、なんと今年新加入の選手! 写真は個人技でタックルを躱しエンドゾーンへもっていくRB22川淵選手! 素晴らしいボディバランスでディフェンダ―を抜き去ります。

強力なDLを擁する飲料ディフェンスにランプレーを阻まれる中、ランアフターキャッチなどでぐいぐいとオフェンスを牽引しました☆

 

 

さらにこの試合大ブレイクの一人、WR15 木下敬士(関西大学 新人)選手!

この試合QBのCody Socolは8人の選手に投げ分けたわけですが、そんな中でもここぞというところで素晴らしいキャッチを見せてくれたのがWR15 木下敬士選手! 5キャッチ、59ヤード、2TDとこちらも新人とは思えない恐ろしいほどの大活躍でした。

 

このWR15木下選手だけでなく、最初のタッチダウンを獲得したWR84 金岡宗和(神戸大学 新人)選手、スコアリングキックとDBとで活躍の14番 田中政行(神戸大学 新人)選手、タックルリーダーのDB20 木村俊基(立命館大学 新人)選手(星陵高校出身! 糟谷選手の後輩ですね☆)、DL10 Calvin Benjamin(マイアミ大学フロリダ 新人)選手など他にも新人選手が大活躍した一戦となりました。

いやー、飲料相手にこんなに快勝できるとは思ってもいませんでしたねー。ホクホクです\(^o^)/

 

この華麗で強力なパッシングオフェンスはIFL出身のQB19 Socolの持ち味でしょうか。HOUオイラーズのRun and Shoot offense(ランアンドシュート)を覚えてる? というInsideJapanさんの言葉を目にしましたが(インスタのストーリーズで夫が見たのを見せてもらいました。覚えてる!)なるほど近い印象があります。しかしオイラーズとかウォーレン・ムーンってわかる人がどのくらいいるんだか(笑)年齢がバレますね(笑)

 

と、盤石に戦ったかのように見えるエレコムですが、ランプレーがマイナスである点や反則など不安要素もちらほら。次節以降、飲料に負けず劣らず厳しい相手が続くエレコム、この勢いで関東のチームから勝利を奪えるか注目です!

そのほかにもいろいろ書きたいこともありますが、またレポで詳しく。

  

 

アサヒ飲料、モメンタムを失う痛恨のターンオーバー!

 

 

さて前半で28-6と大きくリードされたアサヒ飲料ですが、後半に見せた闘志溢れるディフェンスは「後半試合をひっくり返してしまうのではないか?」と思えるに足る素晴らしいものでした。

 

後半も得点を伸ばせると思っていたエレコム神戸の前に立ちはだかったのが強力な飲料ディフェンス陣。LB4大江健士郎キャプテンDL95山本拓也選手のファンブルフォースやQBサックなどでエレコムオフェンスを封じ込めるとその勢いそのままにエレコム神戸のキッキングのミスを誘い飲料がキッキングでタッチダウンを獲得。2ポイントも成功させ点差を2ポゼ差に縮めたアサヒ飲料が、ぐいっとモメンタムを引き寄せます。実際このあたり、流れは飲料に行きはじめていました。

しかしその後のアサヒ飲料の攻撃中、リバースプレー中ファンブルロスト! うーん、このファンブルが飲料的には本当に痛かった。このターンオーバーで楽になったエレコム神戸が大事な一戦の勝利を掴みました。

 

(Xリーグ公式のエレコム神戸ファイニーズ vs アサヒ飲料チャレンジャーズ 試合レポートでも両ヘッドコーチがコメントを残しているのでまだの方はチェック!)

 

 

写真はアサヒ飲料エースQB10 Alex Niznak選手!

なかなかオフェンスが進まない中、自らの足でもゲインを獲得しオフェンスを牽引したNiznak選手! 

 

 

QB10 Niznakのビッグターゲット。WR1 Robert Earl JohnsonⅡ選手!

レシーバーだけでなくリターナーとしても脅威となったJohnsonⅡ選手! アサヒ飲料もパス獲得ヤードは200ヤードを越えていたのですが、ランでの獲得ヤードがわずか40ヤードのみ。エレコムのオフェンスのみ注目が集まりがちですが、お互いのディフェンスの頑張りも是非ご注目いただきたいところです。

 

 

QBサックを獲得し喜ぶキャプテン! スタンドのファンに「やったぞー!」と吠えるLB4大江健士郎選手!

後半最初のドライブを3&outに抑えた飲料ディフェンス。4番大江キャプテンらの闘志あふれるプレーにここまで消沈気味(?)の飲料スタンドが大いに盛り上がりました!

 

 

さらに飲料DL95山本拓也選手のQBサック!

DL95山本選手のQBサックなどディフェンスのビッグプレーでモメンタムを呼び込んだアサヒ飲料。この頑張りがエレコムのミスを誘いキッキングでタッチダウンを返したあたりはまだまだ勝負は分からない状況でしたが、その後のファンブルロストが誤算だったでしょうか。

後半2タッチダウンを返したアサヒ飲料でしたが、一試合通じて得点を重ねたエレコム神戸に痛い敗戦を喫しました。

 

 

さて、今後の予定ですが、両チームとも厳しい相手が待ち構えております!

 

今後の予定

 

 

エレコム神戸ファイニーズはオービックシーガルズ、LIXILディアーズ、IBMビッグブルーと関東の強豪が続々と。特に次のオービック戦は重要な大一番。オービック相手にどこまで戦えるか、エレコム神戸の真価が問われる一戦です! (私も高校アメフトとダブルヘッダーで応援に行きます!)

 

アサヒ飲料クラブチャレンジャーズは富士ゼロックスミネルヴァAFC、IBMビッグブルー、ノジマ相模原ライズとの対戦が残っています。こちらも厳しいですね。

 

 

今週末の関西での試合予定は下の通り。

 

9月23日(日)@エキスポFF 

11:00~ サイドワインダーズ×電通キャタピラーズ

14:00~ パナソニックインパルス×アサヒビールシルバースター

17:00~ エレコム神戸ファイニーズ×オービックシーガルズ

 

9月24日(月祝)@万博記念競技場

12:00~ アズワンブラックイーグルス×名古屋サイクロンズ

 

 

注目の試合が目白押しの今週末ですが、特にエレコム神戸ファイニーズ×オービックシーガルズの試合はなんと地上波MBSにて録画放送決定です! 

 

【放映予定】エレコム神戸-オービック

9月23日(日)26:20~27:50【9月24日(月・祝) 深夜2:20~3:50】

 

 

8チームしか進めないX1SUPERをめぐるバトルロワイアル。生き残りをかけた戦いが今後も繰り広げられるXリーグを是非現地で、そしてメディアでご観戦ください!

 

(ちょこっとなのに書き始めたら長くなっちゃったー 泣)

 

(終わり)

【X-League 2018】パナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズその2(ま)

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【続き】さて、ひとまず後回しにしていたパナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズの試合の続きです。後半に入りますとナイター照明のため、写真が撮影できていないのでご了承ください。

 

現在第1Q終了。

【パナソニックインパルス 0-7 エレコム神戸ファイニーズ】です。

 

 

 

旗パナソニックの攻撃は、自陣35YDより。3rdD6、RB26藤本拓弥(龍谷大学)のランでFDを更新すると、RB26藤本のナイスゲイン8YD、QB5Anderson→WR89小山泰史パス成功FD! 敵陣32YDへ。

先制されたパナソニックですが落ち着いて反撃です。RB26藤本選手のランや、WR89小山選手へのパスで敵陣へ!

 

 

パナソニック敵陣32YDより。パス失敗、ラン、3rdD9 パスの構えもエレコムLB45 久保勉(神戸大学)がQBサック!

しかしエレコムLB45久保選手のナイスディフェンスによりオフェンスはストップ。エレコムはここでタイムアウト前半1回目です。

 

アメフトボールパントをエレコムDraperがリターン中、パナにレイトヒットの反則。

 

 

旗エレコム自陣30YDよりの攻撃です。RB22川淵へのパスノーゲイン、RB24芦田のラン、3rdD9 パス成功もFDには至らず。パナに12人ハドルの反則があり前進しパナソニックタイムアウト前半1回目。

アメフトボールP11糟谷のパントをBurnsがリターン。

 

 

旗パナソニック自陣38YDよりの攻撃へ。ラン、パス失敗、 3rdD9 Andersonのスクランブルもエレコム30番(エレコムイヤーブックには田中萌(信州大学)選手とありましたが?)、DL10 Calvin Benjamin(マイアミ大学フロリダ 新人)がストップ! アメフトボールパントへ。

30番の選手ナイスタックル! そして今シーズン加入のDL10Calvin Benjamin選手が最後に仕留めます! パナソニックパントへ。

 

 

旗エレコム自陣25YDより。

エレコムオフェンスライン! LT54 松浦拓未(日本大学 新人)LG78 齋藤瑶平(立命館大学)C75 川本晋也(名城大学)RG57 遠藤慶人(立命館大学 移籍)RT55 田畑豪大(近畿大学)かな?

 

 

エレコム自陣25YDより。パス失敗、QB19 Cody Sokol→WR87 高尾祐樹(桃山学院大学)パス成功、3rdD4 WR80 南本剛志(関西学院大学)へのパス成功FD!

 

 

 

横パスはパナLB45林直輝のロスタックル、エレコムホールディングで罰退、QB19Sokolのスクランブル、3rdD12 ドローもパナがストップ。P11 糟谷啓二郎(関西学院大学)のパントへ。

 

 

旗前半残り2:54、パナソニック自陣よりの攻撃。QB8石内卓也へ。RB33横田惇のランが抜け一気にエンドゾーンへ独走Touchdown!万歳

QBが8番の石内選手に代わったなーと思ったところでした。RB33横田選手が激走のロングゲイン、一気にエンドゾーンに持ち込みタッチダウン!

 

 

※喜ぶパナソニックの選手たち。

 

 

アメフトボールパナソニックのTFP、K16佐伯眞太郎のキックも成功!

前半終了前2分半ほどを残してパナソニックが同点に追いつきます。

 

 

前半残り2:40【パナソニックインパルス 7-7 エレコム神戸ファイニーズ】

 

※前半残り2分40秒。ですがここからまだ得点が入ります!

 

 

アメフトボールパナソニックK16佐伯眞のキックオフはタッチバック。

 

 

旗エレコム自陣25YDより。前半残り2分半ほど。パス失敗の後、RB24 芦田龍居(大阪体育大学)のランナイスゲインFD! 自陣44YD

 

 

※喜ぶRB24芦田選手!

こちらも今シーズン序盤エレコムをぐいぐい引っ張って行っているRB24芦田選手!

 

 

エレコム自陣44YDより。パス失敗、QB19 Sokol→WR2 Anas Hasicパス成功FD! 敵陣40YD

 

 

RB28 山上博之(近畿大学)のラン6YD、パス失敗、3rdD4 WR87高尾へのパス成功FD! 敵陣20YD 残り50秒。

ここぞという時にナイスキャッチをしてくれるWR87高尾選手! QB19Sokol選手との相性もばっちりです!

 

 

さらにWR2 Hasicへのパス成功FD! ゴール前へ! さらにWR2 HasicへのパスでTouchdown! 万歳

エレコム自陣からの攻撃でしたが、あっという間のハリーアップオフェンス完遂。2分ほどのドライブでタッチダウン獲得です! 写真はゴール前まで前進したWR2Hasic選手のキャッチ。

 

 

アメフトボールTFP、K14 田中政行(神戸大学 新人)のキックも成功!

 

 

前半残り34秒【パナソニック 7-14 エレコム】

 

 

前半残り34秒。エレコムK13高井のキックオフをパナソニック15番頓花達也がナイスリターン! リターン中エレコムにフェイスマスク、パナソニック前進し敵陣49YDからの攻撃へ

 

 

旗パナソニック敵陣49YDより。QB8石内。パス失敗×2、パナソニックタイムアウト前半2回目 3rdD10

 

前半残り8秒、パナソニックヘイルメイリーパス中、エレコムインターフェアで前進しもう1プレー。敵陣34YD地点まで前進し、パナソニックキッキングチームが入ります。それを見てエレコムタイムアウト。

 

 

アメフトボールパナソニック、K16佐伯眞の51YDフィールドゴール成功!

前半残り時間僅かから、51YDフィールドゴールを成功させたパナソニック。このロングフィールドゴールを難なく決めてくるところがさすがです。 

ここで前半終了。

 

 

前半終了【パナソニックインパルス 10-14 エレコム神戸ファイニーズ】

 

 

※後半は写真がダメダメですので簡単に。

 

 

アメフトボール後半開始。パナソニックK16佐伯眞のキックオフはタッチバック。エレコム自陣25YDより

 

 

旗エレコム、自陣25YDより。QB19Sokol→WR81 酒本和樹(関西大学)パス成功、RB22川淵のナイスゲインFD! 自陣40YDへ。

もう走っている写真はボケボケなので、ファーストダウンコールをば。RB22川淵選手、春の試合でも大活躍でしたがこの秋シーズンに入ってもエレコムのエースRBの風格が出てきています!

 

 

エレコム自陣より。パス失敗、パナソニックDL17 David MotuのQBサック! で大きくロス。3rdD16 川淵へのスクリーンFD! 敵陣45YDへ。QB19 Sokol→WR87高尾パス成功9YD、ノーゲイン、3rdD1パスで狙うも失敗。アメフトボール4thD1、P11糟谷のパントへ。※ここら辺のドライブがちょっとあっさりしすぎたかなーともったいない気持ちでした。

 

 

旗パナソニック自陣12YDより。QB5Anderson。RB26藤本のラン9YD、RB26藤本へのオプションピッチFD! ラン1YDゲインの後、エレコムDL91 森中肇健(神戸学院大学 新人)のQBサック! 

おおっ! またもやエレコム新人選手が大活躍です! DL91森中選手は神戸学院大学出身です!

 

 

追い込まれたパナソニックの3rdD9 QB5AndersonのキープナイスゲインFD! 敵陣42YD

 

パナソニック敵陣42YDより。ランはエレコムDL92 伊藤大(名城大学)のタックルでノーゲイン、その後でした。ランプレー中ファンブルロスト! リカバーはエレコムLB44 香川創(同志社大学 新人)!

香川君? 香川君? ヤッター! と同志社ファンの私が大喜びの香川選手のファンブルリカバー! こんな写真しかなくて残念・・・・・・。パナソニックのファンブルロストにより攻守交代です。

 

 

旗エレコム自陣からのドライブはRB22川淵のナイスゲインなどで敵陣36YDまで前進するも、P11糟谷のパントへ。糟谷のパントはナイスパント! インサイド10!

 

 

旗パナソニック自陣1YDよりの攻撃。フォルスで下がり、QB5Anderson→WR15頓花9YDパス、RB41岩田のランFD! WR2岸本パス成功RACでロングゲインFD! 敵陣へ。ラン5YD、QB5AndersonのキープFD! 敵陣16YDへ

 

パナソニック敵陣16YDより。横パスはロス、QB5Andersonのラン前進、3rdD5。3Q終了です。

 

 

3Q終了【パナソニック 10-14 エレコム】

 

 

旗4Q開始。パナソニック敵陣10YD付近より3rdD6。QB5AndersonのスクランブルでFD更新を狙うもストップ。4thダウンへ。

 

 

アメフトボールパナソニック4thダウン、K16佐伯眞のフィールドゴール成功!

パナソニックはフィールドゴール成功! 点差を1点差に縮めます。

 

 

4Q残り11:48【パナソニック 13-14 エレコム】

 

 

旗パナソニックのキックオフはタッチバック。エレコム自陣25YDよりの攻撃ですが、パナソニックの勢いに3&out。パントへ。エレコムにキックキャッチインターフェアの反則がありパナソニック前進しての攻撃です

 

 

旗パナソニック敵陣44YDより。ラン1YD、パス失敗、QB5 AndersonのスクランブルFD! さらにQB5AndersonのキープナイスゲインFD! 敵陣20YDへ。RB26藤本のラン8YD、QB5AndersonのキープTouchdown!万歳

後半に入りQB5Anderson選手のランが止まらず! ランプレーを中心にドライブを進めたパナソニックがタッチダウン! いよいよ逆転に成功です。

 

 

アメフトボールパナソニックTFPは2ポイントトライ。

 

 

パナソニック2ポイントコンバージョンでスペシャルプレー! WR88木戸崇斗?→WR2岸本翔平へのパス成功でGood!万歳

ん? レシーバーが投げた? と思った瞬間にGOOD! ここで8点を追加したパナソニック。前半戦の借りを返すかのように得点を積み上げます。

 

 

試合残り8:25【パナソニック 21-14 エレコム】

 

 

アメフトボールパナソニックのキックオフをエレコム24番芦田がナイスリターン! 旗エレコム自陣27YDよりの攻撃ですがパナソニックディフェンスを崩せません。横パスもロス、パナソニックDL90大野莞爾のQBサック! でロス、3rdD15 パス失敗。P11糟谷のパントへ

 

 

旗試合残り6:37。パナソニック自陣27YDより。ランはエレコムDL10Benjaminがロスタックル、Andersonのキープ、3rdD5 WR80柴田へのパス成功FD! 短いパス、ラン、3rdD4 パス失敗

パントへ。

 

 

旗7点を追うエレコム、自陣20YD付近よりの攻撃。残り3:00です。

 

 

エレコム自陣より。QB19Sokol→WR80南本ロングパス成功FD! 敵陣47YDへ。

南本キャプテンの素晴らしいキャッチでエレコム、一気に敵陣へ。さらにWR87高尾へのパス、?へのパス成功FD! 敵陣30YDへ。残り時間僅かながら勝利へ望みを繋ぎます。

 

 

残り1:43。エレコム敵陣30YDより。パス失敗、パス失敗、パス失敗で4thDへ。エレコム、QB19Sokolラッシュを避けてパスを投じるもパナソニック?がパスカット! ギャンブル失敗でターンオーバー!

攻守交代です。残り1:12。

 

 

※この後パナソニックが時間を進め、最後にエレコムに40秒残されますが、パナソニックJones?のQBサックで試合終了です。

 

 

試合終了【パナソニックインパルス 21-14  エレコム神戸ファイニーズ】

 

以上、ご覧いただきましたようにパナソニックインパルス×エレコム神戸ファイニーズの試合は第4Qに11点をあげたパナソニックインパルスの逆転勝利となりました。エレコム神戸は前半の勢いを守り切れず。特に後半に入ってからのオフェンスドライブが、敵陣まで前進したにも関わらず無得点に終わったところが痛かったような気がします。そう考えると僅かな残り時間でロングフィールドゴールを決めたり、リードされても後半アジャストし着実に逆転したパナソニックの底力が光った一戦でした。

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018京都府大会秋】同志社国際高校×龍谷大学付属平安高校その2(ま)

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【高校アメフト2018秋続き】 

前半を終了して同志社国際21-0龍谷大平安と同志社国際が大きくリード! 平安はナイスディフェンスなどを見せるもののここぞというギャンブルを決められ、またオフェンスも未だ無得点。後半に一矢報いて欲しいところです。

 

 

アメフトボール後半開始です。龍谷大平安K1神野秀直(1年)のキックオフ!

 

 

そのキックオフを同国リターナー89番相宮寛太(3年)がビッグリターン!

同志社国際のビッグウェポン、89番相宮選手がビッグリターン! 同志社国際はいきなり敵陣からの攻撃権を手に入れます。

 

 

旗同志社国際の攻撃は敵陣30YDより。QBは引き続き1番渡辺雅友(3年)。パス失敗の後、RB2松村学(3年)のランで5YDゲイン

 

続く3rdD5、ラン前進もFD更新には足らず。同志社国際ここもギャンブルの構えです。

 

 

同志社国際4thD2ギャンブル! RB14内田匠(3年)のランFD更新! 敵陣20YDへ。

 

 

同志社国際敵陣20YDより。ランは龍谷大平安のタックルによりノーゲイン、続くランもは平安LB27堀祥吾(3年)がストップ!

得点を許すまじと必死のディフェンスを見せる龍谷大平安。LB27堀キャプテンのナイスタックルでゲインを2YDに抑えますが・・・・・・。

 

 

同志社国際、追い込まれた3rdD8、QB1渡辺→WR13浜田健(3年)パス成功Touchdown!万歳

同志社国際、追い込まれた3rdダウン。頼れるエースレシーバーWR13浜田選手へのパスでタッチダウン! さらにリードを広げます。

 

 

アメフトボール同志社国際TFP、K22森雄大(3年)のキックも成功!

着実に得点を重ねる同志社国際。リードは28点になりました。

 

 

3Q残り6:40【同志社国際 28-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール同志社国際K22森のキックオフを平安59番藤井雅大(2年)がリターン! 平安自陣37YDより。

 

 

旗龍谷大平安自陣37YDより。QBは引き続き10番清水大和(3年)

 

 

龍谷大平安の後半最初のドライブ。RB27堀のラン、QB10清水のキープ、3rdD5 パス失敗。4thD5へ。

RB27堀キャプテンのランなどで前進を図る龍谷大平安。タックルは同国DB18深沢健人(3年)選手です。

 

 

龍谷大平安4thダウン。パンター9番宮本康太(3年)が登場しますが、パントフォーメーションから宮本が持って走るスペシャルでFD更新! 敵陣34YDへ!

平安、してやったりのスペシャル成功! パンター9番宮本選手が持って走りファーストダウン更新! 敵陣34YDまで前進します。ここで時間なくなり平安タイムアウト、後半1回目です。

 

 

平安敵陣34YDより。WR9宮本のラン、同国オフサイドで前進し2ndD2 RB27堀のランFD! 敵陣23YDへ!

いよいよレッドゾーン近くまで攻め込んだ平安。オフェンスラインです。LT78坂泰地(2年)LG55渡邊響流(3年)C59藤井雅大(2年)RG67? RG79田川颯佑(3年)!

 

 

なんとか得点したい龍谷大平安ですが、同志社国際ディフェンスが立ちはだかります。パス失敗、QB10清水のキープもゲイン僅か。3rdD9 パスは同国DB80強力幹央(3年)がカット!

なんとしても得点が欲しい龍谷大平安ですが、同志社国際が許しません。写真はあっという間に同志社国際ディフェンダー陣に囲まれる平安QB10清水選手。平安は4thダウンへ。平安タイムアウト、後半2回目。

 

 

龍谷大平安、敵陣20YD付近より4thD9ギャンブル! パスで狙うも不成功。ギャンブル成功ならずターンオーバー、攻守交代です。

 

 

旗同国自陣20YDより。RB89相宮のビッグゲインFD! 自陣48YDへ。

同志社国際はランプレーで時間を消費。RB89相宮選手のナイスゲインでFDを更新するとRB2松村選手のラン5YD、エクスチェンジミスでファンブルも自ら抑え事なきを得ず。ここで3Q終了です。

 

 

3Q終了【同志社国際 28-0 龍谷大平安】

 

 

旗4Q開始。同志社国際、敵陣45YDより3rdD5。パスの構えも平安LB27堀、LB99谷村流空(1年)のQBサック! でロス。4thダウンへ。

龍谷大平安、同志社国際の前進を許さず。アメフトボール同志社国際は4thダウン、P22森のパントへ。

 

 

旗平安自陣20YD付近からの攻撃ですがオフェンスが進みません。ファンブル自ら抑えるもロス、RB17藤林皓輝(2年)のラン、3rdD9 パス失敗。アメフトボール4thダウン、P9宮本のパント

 

 

そのパントを同国13番浜田がナイスリターン。

 

 

旗同志社国際、敵陣40YD付近よりの攻撃。パス失敗、ランは平安LB99谷村流空(1年)のロスタックル!

先ほどもナイスプレーを見せたLB99谷村選手は1年生!

 

 

喜ぶ龍谷大平安ディフェンダー陣!

厳しい状況ながらワンプレーワンプレーしっかりと積み重ねる平安ディフェンダー陣。春からの練習の成果を出そうと全力のプレーで最後まで戦います!

 

 

同志社国際3rdDのパスも平安DB12岡本侑大(1年)のナイスカット! 

平安1年生ディフェンダーが大活躍! 谷村選手に続きDB12岡本選手のパスカットで同志社国際はファーストダウン更新ならず。アメフトボール4thダウン、P22森のパントはタッチバック。試合時間残り6:05です。

 

 

アメフトボール龍谷大平安自陣20YDより。RB7矢内壮汰(2年)のラン前進。

 

 

龍谷大平安、2ndダウン。QB10清水→RB17藤林パス成功。3rdダウン3へ。しかし続くランもFD更新ならず4thダウンへ。

 

 

龍谷大平安、4thD1 ギャンブル! QB10清水→RB17藤林へのパス成功FD! 自陣30YDへ。

この試合、良い写真がほとんど撮れてないので27番堀キャプテンのファーストダウンコール! 平安のオフェンスが繋がります。

 

しかし龍谷大平安のオフェンスは未だ自陣です。パスは同国DB18深沢のカット? QB10清水のスクランブル、3rdD7 パス失敗。4thD7へ。 試合残り2:54。

 

 

龍谷大平安4thDギャンブル! エクスチェンジミスでゲイン出来ず。ターンオーバー、攻守交代です。

オフェンスを繋いでいきたい龍谷大平安でしたが、エクスチェンジミスでFD更新ならず。ターンオーバー、攻守交代に終わります。試合残り2:40。

 

 

旗同志社国際、敵陣?より。一瞬のことでした。QB1渡辺→WR13浜田パス成功Touchdown!万歳

平安のギャンブルを止めた同志社国際。このチャンスを逃しません。WR13浜田選手へのパスでタッチダウン!

 

 

アメフトボールTFP、K22森のキックも成功!

平安79番田川颯佑(3年)選手らが大きく手を伸ばしますが、同国K22森選手のキックも成功! 同志社国際、大量35点をリードします。

 

 

試合残り2:35【同志社国際 35-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール同国K22森のスクイーズキックを平安10番清水がリターン。

 

旗平安自陣19YD付近より。RB27堀のラン、RB17藤林のナイスゲイン!3rdD1へ。同国タイムアウト後半1回目試合残り1:34。3rdダウン1のランは同国?のロスタックル!(写真がほぼありません)。龍谷大平安4thD2へ。同国タイムアウト後半2回目、試合残り1:22です。

 

 

平安4thD2ギャンブル! RB17藤林のランでFD! 自陣32YDへ!

ランにパスにと大活躍のRB17藤林選手のガッツィなプレーでFD更新! 平安最後の最後まで望みを捨てません。

 

 

龍谷大平安、自陣32YDより。ランは同国84番84西川僚真(2年)のロスタックル! 平安後半ラストタイムアウト。試合残り39秒。

 

 

 

試合残り39秒。平安の攻撃。パス失敗、3rdD12 RB7矢内のナイスゲインFD! 自陣45YDへ前進も残り6秒!

 

 

龍谷大平安ラストプレー。RB17藤林のランでロングゲインを狙うもタイムアップ。試合終了です。

(ボケボケの写真しかなくてすみません)最後は同国DL54黒川涼太(3年)選手が平安RB17藤林選手をストップ! ここで試合終了です。

 

 

試合終了【同志社国際 35-0 龍谷大平安】

ご覧いただきましたように秋の京都府大会初戦。同志社国際×龍谷大平安の試合はコンスタントに得点を重ねた同志社国際の快勝となりました! 同志社国際はRB2松村選手、RB14内田選手らのランを中心にゲインを重ね、ギャンブルなどここぞという時にはWR13浜田選手へのパスなどでダウン更新。じわりじわりと龍谷大平安を突き放しホームでの初戦を白星で飾りました。一方の龍谷大平安は春の時のように一気に流れを持っていかれることはなく、オフェンスではRB27堀選手、RB17藤林選手のランなどでゲインを重ね敵陣まで前進すること数度。またディフェンスでも1年生が活躍するなど見せ場を作り、春からの成長を感じさせる試合展開でしたが無念の無得点での敗戦となりました。

 

 

試合後の整列、龍谷大平安!

レッドゾーン付近まで迫ったドライブでは1本タッチダウンが取れるかと期待しましたが、残念ながら無得点に終わった龍谷大平安。ですが、最後まで積極的に戦う姿勢や食らいつくプレーに、父兄やファンからはあたたかい拍手が送られていました!

 

 

試合後の整列、同志社国際!

こちらは危なげなく勝利を収めた同志社国際。集まってくださった多くの父兄、ファンの皆さんに深々と挨拶です。秋シーズンの初戦を白星で飾った同志社国際ですが、続く最終戦の立命館宇治戦に照準を合わせているに違いありません。

 

 

全国大会出場がかかった京都府大会最終戦は

10月7日(日)12:00~@ 同志社大学京田辺キャンパス        

立命館宇治高等学校 vs 同志社国際高等学校

 

です! が、お天気が心配ですね。

(立宇治の初戦についてはちょこっとで書きます)

 

 

(終わり)

【観戦メモ】9月23日の高校アメフト&Xリーグちょこっと(ま)

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9月23日はダブルヘッダーで観戦に行きました。まずは、9月23日立命館宇治高校にて行われました京都府大会、立命館宇治高校×龍谷大学付属平安高校の試合は春の京都府覇者立命館宇治高校が圧倒的な力を見せ前半でコールド勝ちを収めました!

 

 

攻守に圧倒した立命館宇治高校が前半コールド勝ち! 龍谷大平安高校はタッチダウンなく無念の敗退

 

 

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

立命館宇治高等学校 

20

21

-

-

41

龍谷大学付属平安高等学校 

0

0

-

-

0

 

龍谷大平安のミスから始まった試合とは言え、立宇治の力は終始圧倒的でした。先発QBにはプリンスボウルでも京都府選抜オフェンスを牽引した9番尹寅碩(2年)選手を起用。攻撃ではRB39 横川豪士(3年)選手のタッチダウンやRB21平松的(3年)選手のタッチダウンなどで着実にリードを広げ、守ってはLB44竹谷俊哉(3年)選手のロスタックルやファンブルフォースなど攻守に地力を見せた立命館宇治高校が前半でコールド勝ちを収め力の差を見せつけました!

 

 

立宇治LB44竹谷俊哉(3年)選手のファンブルフォース!

素晴らしいタックルでファンブルフォースの立宇治LB44竹谷選手! 一方龍谷大平安は一番気を付けていたミスが試合開始早々に発生し、失った勢いを取り戻せないままに試合が終了してしまいました・・・・・・。

 

 

この日2タッチダウンのRB39横川豪士(3年)選手!

立宇治はオフェンスも絶好調でしたね。出る選手出る選手が活躍した印象でしたが、RB39横川選手は独走タッチダウンを含む2つのタッチダウンで大暴れ! 前半途中からはQBを5番の庭山大空(2年)選手に交代し、パスでもタッチダウンを奪っていました。

 

 

龍谷大平安WR9宮本康太(3年)選手のパスキャッチ!

3年生最後の試合となってしまった龍谷大平安。何とか一矢報いたいと奮闘する選手たちでしたが、立宇治の圧倒的な力の前になすすべなく前半で終わってしまいました。3年生のプレーをもう少し長く見たかった私としては残念な試合でしたが、これもフットボール。また卒業してどこかの大学でプレーする姿を見せてくれると嬉しいなと思っています。

 

この試合のレポはまた書きますが、後回しになりそうですので先にちょこっとでアップしました。

 

 

現在の関西高校アメフトの状況と今週末の予定をちょこっと

 

 

さて、高校アメフト関西地区の大会もいよいよ佳境を迎えてまいりました。クリスマスボウルを目指し全国大会に出場するのはどこのチームか、ちょこっとお届け。

 

 

<大阪府>

 

大阪府大会は台風の影響で試合が順延となったために高槻高校が棄権(残念ですね)。大阪府ベスト4は以下のチームとなりました!

灰色になったチームが敗退となっています。関西大学第一高校箕面自由学園は春の関西大会でも上位進出の強豪校。さらに春の関西大会出場を逃した大産大附属高校大阪学芸高校の4つの高校のうち上位3校が全国大会出場の切符を掴みます。

 

10月8日(月祝)  @大阪産業大学附属高等学校        

11:00~ 関西大学第一高等学校 vs 箕面自由学園高等学校       

13:30~  大阪学芸高等学校 vs 大阪産業大学附属高等学校

 

順位決定戦は10月14日に行われます。

(しかしまた台風が近づくとの予報があり心配ですね・・・・・・。試合の予定については公式HPなどで最新情報をチェックしてください)

 

 

<兵庫県>

 

兵庫県はベスト4が出揃っています。以下の4校です!

 

 

兵庫県はまた今までになく恐ろしいことになっています。春の大会で県立星陵高校が啓明学院高校を下したことにより順位の移動の綾が発生。準決勝で関西学院高等部啓明学院高校がぶつかりどちらかが全国大会出場を逃すというこれまで想定していない事態となりました。いやー、どうなっちゃうんでしょうこれ。

またここまで関学高、啓明の2強に阻まれてきた仁川学院高校県立三田祥雲館高校にとっては準決勝のこの試合に勝てば全国大会出場の道が開けるとあって、何としてでも勝利を掴みたい大勝負! 兵庫県準決勝は大注目です!(しかしワタクシ(ま)は仕事の為観戦に行けず。無念です・・・・・・)

 

10月6日(土)@啓明学院高等学校        

15:00~ 仁川学院高等学校 vs 県立三田祥雲館高等学校

17:30~ 啓明学院高等学校 vs 関西学院高等部

 

 

<滋賀県>

 

滋賀県はすでに1位の立命館守山高校が全国大会出場を決定しています!

 

優勝:立命館守山高校(全国大会出場)

2位:県立長浜北高校

 

しかし2位の長浜北高校にも全国大会出場の道は残されています。この後行われる京都府大会決勝の敗者と「京滋第3代表」を争い勝てば全国大会出場となります!

 

 

<京都府>

 

京都府は上位2校が決定。

 

立命館宇治高校×同志社国際高校の勝者は京都府1位として全国大会出場が決定。

敗者は滋賀県2位の県立長浜北高校と「京滋第3代表戦」を行い勝てば全国大会出場の切符を掴みます。

 

10月7日(日)12:00~ @同志社大学京田辺キャンパス

立命館宇治高校×同志社国際高校

 

 

<東海>

 

東海地区は東海高校が棄権のため南山高校×海陽中等教育学校の一騎打ちに。

南山高校×海陽中等教育学校の勝者が全国大会出場です。

 

10月7日(日)@海陽中等教育学校        

13:00~ 海陽中等教育学校 vs 南山高等学校

 

 

<広島県>

 

広島は崇徳高校が全国大会出場となります。

 

 

全国大会出場の切符を勝ち取るのはどのチームか。今後もご注目ください!

 

 

では、Xリーグへ。

 

エレコム×オービック オービックシーガルズ QB3Howardの多彩なクォーターバッキングで着実に得点し快勝! エレコム神戸ファイニーズは自慢のパスオフェンスが得点に繋がらず力負けとなる

 

 

さて、9月23日エキスポFFにて行われましたエレコム神戸ファイニーズ×オービックシーガルズは持ち前の地力を発揮したオービックシーガルズの快勝。エレコムは関西開催の試合とあってなんとか良いところを見せて欲しかったところですが、無得点での敗戦となりました。うーん、残念><。

 

 

TEAM

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

エレコム神戸ファイニーズ

0

0

0

0

0

オービックシーガルズ

3

7

7

7

24

 

 

勝利したオービックシーガルズQB3 Skyler Howard選手!

いやー、参った参った。プレーが崩れてからも自らのスクランブルで打開するスタイルにエレコムディフェンスはきりきりまい。パスにランにと多彩に攻め込まれてしまいました。パス獲得ヤードではほぼ互角ながら、このQB3Howard選手に70ヤード、RB29李卓選手に88ヤード走られラン獲得ヤードで大きく水をあけられたところもキーポイントでした。

 

 

しかしながら、エレコムのランオフェンスも頑張った。写真はRB28山上 博之選手!

パス偏重と言われるエレコムオフェンスですが、この試合はベテランのRB28山上選手や新人のRB34竹内豪汰(日本大学)選手などのランオフェンスも頑張りました! シーズンも中盤にさしかかると、ここからはチーム全体の総合力が問われる戦いとなってきます。あとの2試合、誰が出場してもベストパフォーマンスを発揮できるように総力戦で頑張って欲しいですね。

 

 

しかし、この試合は反則が多かった。個人どうのこうのではなくチームとしてこの問題に取り組んでほしいなぁーと考えていたところ、全く同じ趣旨を米倉コーチがコメントしてくれているのを見て一安心(参考:試合レポート)! 良いコーチに来てもらってよかったなぁ、ほっ。discipline(規律)が何より大事ですもんね。良いところは認め称賛して、反省点は修正して。一つ一つ成長していく姿を見せてほしいなぁと思います。

 

 

またこの試合はMBSさんで録画放映されました~! 応援チームの負け試合はあんまり観る気にはならなかったんですが(苦笑)、反省会と思いながら観てみると審判目線カメラなどもあったりしてすごく楽しかったです! 写真は会場で撮影中のカメラマンさん(笑)!

どうしてこんな写真を撮っているんだ夫よ(笑)。このように多くのカメラを設置し、この日行われた他の試合の模様なども撮影してくれて、至れり尽くせりでしたね! こんなインターネットの片隅からですがMBSさん有難うございます。

 

 

XリーグSUPER9の順位と第5節の予定

 

 

現在のXリーグSUPER9の順位はこちら

 

富士通とパナソニックが全勝でトップを走っていますが、次の富士通×オービック、パナソニック×ノジマが楽しみですね~。また、6位~8位の下位を見るとどこが落ちてもおかしくないサバイバルゲーム。ここからの1勝1敗が天国と地獄の分かれ目となってきます。うー、エレコム頑張れ! なんとか勝利を。

是非この後のXリーグもご注目ください。

 

今週末の試合予定ですが、またまた台風が日本列島に接近中。状況によっては変更も考えられますので公式HPで随時最新情報をご確認ください。今週末は関西学生Div.1もありますのでアメフトファン大忙しの三連休ですね。

 

 

<10月6日(土)>

@富士通ST        

10:30~   ノジマ相模原ライズ×パナソニックインパルス

13:30~   明治安田PentaOceanパイレーツ×東京ガスクリエイターズ

公式HP【レギュラーシーズン展望】第5節の注目試合 10/6(土)「東京ガス−明治安田」「ノジマ相模原−パナソニック」

 

@王子ST        

13:00~    名古屋サイクロンズ×サイドワインダーズ

    

<10月7日(日)>

@富士通ST        

10:30~ アサヒビールシルバースター×アズワンブラックイーグルス 

13:30~ 富士通フロンティアーズ×オービックシーガルズ 

公式HP【レギュラーシーズン展望】第5節の注目試合 10/7(日)「富士通−オービック」

 

<10月8日(月祝)>

@富士通ST        

13:30~ オール三菱ライオンズ×富士ゼロックスミネルヴァAFC  

@アミノ        

17:00~ BULLSフットボールクラブ×電通キャタピラーズ  

 

@万博記念競技場(注意!)       

11:00~ エレコム神戸ファイニーズ×LIXIL DEERS

14:00~ アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ×IBM BigBlue

 

公式HP【レギュラーシーズン展望】第5節の注目試合 10/8(月)「エレコム−LIXIL」「アサヒ飲料−IBM」

 

 

 

公式HPの試合展望も読みごたえ満点! またライブ配信の予定などもありますので、スタジアムに行かれる方もそうでない方も試合をお楽しみください。

 

 

(終わり)


【観戦メモ】10月7日の高校アメフトなどなどをちょこっと(ま)

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なかなかレポを書く時間が取れず、またまたちょこっとです。10月7日8日に行われた試合のうち、7日の高校アメフトをちょこっとお届けします(Xリーグはまたあとで)。

同志社大学京田辺キャンパスで行われました高校アメフト京都府大会最終戦、同志社国際高校×立命館宇治高校の試合です。

 

 

京都府覇者をめぐる戦いは1ポゼッション差をめぐる大熱戦! 試合終了1分前、QB1渡辺雅友選手のクォーターバッキングにより同志社国際高校が同点に追いつくも、立命館宇治高校QB5庭山大空選手のロングパスで一気にゴール前に攻め込んだ立命館宇治高校が、試合残り5秒で決勝タッチダウンを獲得! 立命館宇治高校が全国大会出場を決める!

 

 

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

立命館宇治高等学校 

0

7

7

7

21

同志社国際高等学校

0

7

0

7

14

 

 

同志社大学京田辺キャンパスで行われたこの試合は、両者一歩も譲らない大熱戦! 最終戦にふさわしい好ゲームとなりました!

 

 

まず先制したのは立命館宇治高校。QB9尹選手から交代したQB5庭山大空(2年)選手が自らの足でタッチダウン! 立命館宇治高校が持ち前のバランスの良いオフェンスで7点をリードすると対する同志社国際はQB1渡辺雅友(3年)選手からWR13浜田健(3年)選手のホットラインがさく裂しタッチダウン! 前半終了間際に同志社国際高校がスコアを7-7とし同点に追いつきます。

 

 

同点タッチダウンに喜ぶ同志社国際WR13浜田健(3年)選手!

この試合、撮影担当の夫が不在のため私が撮影したのですが、びっくりするほど写真が撮れてない(´;ω;`) 

タッチダウンシーンはボケボケなのでこちらをば。両者持ち味を発揮した前半戦。同点で折り返します。

 

 

またこの試合、特筆すべきはディフェンス陣の奮闘でした。立宇治ディフェンス陣のビッグプレイメイカーLB44竹谷俊哉(3年)選手がインターセプトを奪うと、その数ドライブ後に同志社国際DB80強力幹央(3年)選手がインターセプト返し! 両者ディフェンスが決め手を与えずじりじりとした展開が第3Q途中まで続きます。

 

 

立宇治LB44竹谷俊哉(3年)選手のインターセプト!

立宇治ディフェンス陣の中でも絶好調のLB44竹谷選手! 一方の同志社国際もDB80強力幹央(3年)選手のインターセプトなどで立宇治オフェンスを封じ、均衡はなかなか崩れません。

 

 

そんな中、抜け出したのは立命館宇治高校! RB39 横川豪士(3年)選手が約80ヤードを走る独走タッチダウン! 14-7と7点をリードします。

 

しかし同志社国際高校も粘り強くチャンスを待ちます。第4Q、立命館宇治高校のオフェンスを3&outに抑えた後の敵陣からというドライブでQB1渡辺選手が自らの足をからめてタッチダウン! TFP、K2森雄大(3年)選手のキックも成功し、同志社国際高校が試合終了1分前に同点に追いつきます!

 

 

同志社国際QB1渡辺雅友(3年)選手がキーププレーでタッチダウン! 

同国オフェンスは本当に粘り強く攻めました。ナイスパントで立宇治を自陣深くに追いやってからの敵陣からのドライブは相手の反則に助けられながらも見事タッチダウン! 同志社国際が試合終了1分前に同点に追いつき食い下がります。

 

 

モメンタムが同志社国際に移りタイブレークがちらついた試合残り1分。立命館宇治高校が見せた底力はさすがでした。立宇治オフェンス、追い込まれた3rdダウン8。このギリギリの状況でQB1庭山選手からWR24西田健人(3年)選手へのロングパスがヒット! 一気にゴール前まで迫った立命館宇治高校が、ゴール前からRB8南田億(2年)選手へのタッチダウンパスを成功させ、この熱戦に終止符を打ちました! いやー、最後までどうなるか全く分からないハラハラドキドキのナイスゲームでした!(レポを書くつもりなのに長くなっちゃったよ)

 

 

ボケボケでもご紹介したい。QB1庭山→WR24西田健人(3年)へのロングパス成功!(1枚目)

 

 

(2枚目)

立宇治のオフェンスが3rdダウンロングに追い込まれていたので、このままパントになってタイブレークかなぁなんて思っていた私の予想を覆すWR24西田選手へのロングパス成功! いやぁ、凄かった。このパスによりゴール前12YDまで迫った立宇治が試合終了間際5秒でタッチダウンパスを成功させ(ここのプレイコールも痺れましたね)京都府1位を掴み取りました! 

しかし試合残り1分で追いついた同国の粘りも素晴らしかったですね。両者最後まで全力を尽くしたナイスゲームでした!

 

 

この結果により京都府の順位が決定いたしました。

 

<京都府>

優勝 立命館宇治高校(全国大会出場)

2位 同志社国際高校(京滋第三代表戦に出場)

3位 龍谷大学付属平安高校

 

 

最終戦の結果、京都府1位となった立命館宇治高校が全国大会出場決定です。おめでとうございます!

しかし2位の同志社国際高校にも全国大会出場の道は残されています。この後行われる滋賀県2位長浜北高校と戦う「京滋第3代表戦」を争い勝てば全国大会出場となります!

 

 

10月14日(日)15:00~        @立命館守山高等学校        

『京滋第3代表決定戦』

同志社国際高等学校 vs 県立長浜北高等学校

 

 

泣いても笑っても全国大会出場の切符は1枚のみ。この試合の勝者1チームのみが全国大会出場を掴みます。長浜北高校は春の関西大会出場に続き春秋連続での上のトーナメント出場を目指します。一方の同志社国際高校は春の関西大会に出場できていないため、この京滋第三代表戦がトーナメント出場のラストチャンスです!

そしてどちらのチームも負ければ3年生が引退の試合となってしまいます。全国大会出場をめぐる決定戦に引き続きご注目ください!

 

 

 

さて、その他の地区の状況もちょこっとお届け

 

 

<大阪府>

 

 

大阪府大会、関西大学第一高校×箕面自由学園高校の試合は大接戦の末の決着だったようですね。ここを勝てば全国大会出場の一戦はやはり熱い! 一方、大阪産業大学附属高校は大阪学芸に快勝だったようです。

決勝戦に進出した箕面自由学園高校大阪産業大学附属高校が全国大会出場決定です。おめでとうございます! 大阪最後の1枠は14日に行われる3位決定戦、関西大学第一高校×大阪学芸高校の勝者に与えられます!

 

大阪府決勝戦、3位決定戦の日程はこちら!

 

 

10月14日(日)     @関西大学第一高等学校        

11:00~ 『3位決定戦』 

関西大学第一高等学校 vs 大阪学芸高等学校

13:30~ 『決勝戦』 

箕面自由学園高等学校 vs 大阪産業大学附属高等学校

 

 

<兵庫県>

 

 

兵庫県も観戦に行けてないんですが、準決勝のどちらも接戦の好ゲーム! 仁川学院×県立三田祥雲館高校は県立三田祥雲館高校が勝利! さらに関西学院高等部×啓明学院の試合は関学高の劇的な逆転勝利(?)だったようで。いやー、観たかった。明日の決勝戦も行けないのでホント残念です。

 

さて、決勝に進んだ関西学院高等部県立三田祥雲館高校が全国大会出場決定です。県立三田祥雲館高校は史上初の全国大会出場だそうですね。本当におめでとうございます! 

兵庫県大会決勝戦は明日、13日土曜日に行われます。

 

 

10月13日(土)@ 啓明学院高等学校        

16:00~『決勝戦』

県立三田祥雲館高等学校 vs 関西学院高等部

 

 

とりあえず、さくっとですが。

この週末で関西各地の全国大会出場校が決まります。是非、お近くの方はフィールドで選手たちに熱い声援をお願いします!

 

 

(終わり)

【観戦メモ】10月8日Xリーグエレコム×LIXILの試合他をちょこっと(ま)

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10月8日はXリーグ第5節エレコム神戸ファイニーズ×LIXILディアーズの試合を観戦してきました! 遅くなりましたがちょこっと。

 

 

エレコム神戸ファイニーズ、創部初めてのLIXILディアーズ戦勝利! DB14田中政行選手の2つのインターセプトを含む4つのターンオーバーで勝利を引き寄せる。LIXILディアーズはミスの多さが大きく響き崖っぷちへ。

 

 

いやー、勝った勝ちました! 勝ちましたよ(涙)! エレコム神戸ファイニーズがLIXILディアーズに勝利するのは創部初ということで、なんともめでたい! 

このLIXIL戦は今年どころか来年のエレコムの命運がかかる大勝負。勝つと負けるとでは天国と地獄でしたから、1点差でもいい。なんでもいいから何としてでも勝利をと応援した試合でしたが、なんとなんと。エレコム神戸新人DB14田中選手の大活躍により強豪LIXILディアーズ相手に快勝をおさめました。いやー、LIXIL相手にこんな戦いができるなんて今スコアを見ても信じられない。ヤッター! ヤッター!

 

 

TEAM

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

エレコム神戸ファイニーズ

3

14

0

14

31

LIXIL DEERS

3

3

3

7

16

 

 

 

勝利したエレコム神戸ファイニーズDB14 田中政行(神戸大学 新人)選手のインターセプトの瞬間!

インターセプトの瞬間! と言っても、この後少し浮いたボールをさらに掴み、ここから一気にエンドゾーンへ。DB14田中選手が見事なインターセプトリターンタッチダウンを獲得しました! お互い攻めあぐね膠着状態に陥る中、このDB14田中選手のインターセプトリターンタッチダウンがエレコムにモメンタムをぐっと引き寄せました!

 

この後もインターセプトやパスカットなどでLIXILのディフェンスを封じてくれたDB14田中選手ですが、田中選手だけじゃないですね。LIXILにゴール前まで迫られたドライブを3点で止めたディフェンス陣の粘り強いディフェンスあってのこの快勝! LIXILに429ヤードと大きくヤードを獲得されるも「曲がっても折れないディフェンス」で失点を最小に食い止めてくれたディフェンス陣に何より感謝です! さらにナイスリターンを見せたRB26永見優諭貴(立命館大学 新人)選手やキッカーとして初登場(ですよね?)のK12 山崎丈路(大阪大学 新人)選手の活躍など正に総力戦で勝ち取った勝利でした!(レポを書くぞー!)

 

 

LIXILのオフェンス陣も強かった! WR7宮本 康弘選手!

9キャッチ180ヤード獲得と大暴れのWR7宮本選手です。いやー、捕ってからのランアフターキャッチでも何度も脅かされました。

 

この試合敗れたLIXILですが、QB9加藤 翔平選手から繰り出されるパスオフェンスはやはり脅威でした。WR7宮本選手やWR18永川選手らなどに投げ分け、パスだけでも380ヤードを獲得したLIXILでしたが、インターセプト3つを含む4ターンオーバーがやっぱり大きかったですね。終始劣勢を背負う展開となってしまいました。しかし、タッチダウンなしに終わるかと思われた第4Qに1本返したLIXIL。「このままで終わってたまるか」といった強豪らしい意地を感じました!

 

しかしこの敗戦でLIXILは一気に下を見る戦いとなってしまいます。JXBトーナメント出場権を獲得し来季X1-SUPERに行けるのはどのチームか。そのお話は後程。

 

 

ハーフタイムまで観たアサヒ飲料×IBMはIBMが快勝! アサヒ飲料はスペシャルプレーなど工夫を見せるも勝利には届かず、こちらも崖っぷちへ。

 

 

 

TEAM

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

アサヒ飲料クラブ チャレンジャーズ

7

0

6

7

20

IBM BigBlue

14

10

17

0

41

 

第二試合のアサヒ飲料クラブチャレンジャーズ×IBM BigBlue戦は所用の為ハーフタイムまでの観戦となりましたが、IBM強かったですね。QB2政本悠紀選手のパスを中心にIBMがぐいぐいとリードを広げる展開の前半戦でしたが、後半もさらに得点を重ねたIBMの快勝の試合となったようです。

 

 

IBM、WR84近江克仁選手のタッチダウンパスキャッチ!(1枚目)

「おお、近江くーん!」と思いながらシャッターを切った(この日も私のワンオペでした)この一枚。立宇治時代から知っている選手なので注目しちゃいますね。Xリーグでも活躍してくれて嬉しいです!

 

 

(2枚目)WR84近江選手、どんぴしゃのパスキャッチでした!

しかし次節エレコムの対戦相手は他でもないIBM! 前半だけでもビンビンと伝わってくるIBMの強さを目の当たりにして戦々恐々としたのでした・・・・・・。

 

 

一方のアサヒ飲料はミスも重なり苦しい展開に。そんな中前半のドライブでのQB10 Alex Niznak→WR1 Robert Earl Johnson2 →QB10Niznakのスペシャルプレーは飲料スタンドが大いに沸く面白いプレーでした!

写真はQB10Niznak選手のタッチダウンラン! 劣勢に立たされた中いろいろ工夫をこらしたアサヒ飲料でしたがIBMに完敗。これで2勝4敗となり最終節を迎えることとなりました。

 

 

 

XリーグSUPER9 9位になり来季X1 SUPERから外れてしまうチームはどこのチームか?

 

 

第5節終了時のSUPER9 順位はこうなっています。

エレコムは最終節IBMとの対戦です。関東遠征できないけど、ファイニーズ頑張れー! さらに注目は全勝対決の富士通×パナソニックですが、それ以上に大きな注目を集めているのが「どこが9位となってしまうのか」の9位脱出争いです!

 

 

皆さんご存知かとは思いますが今シーズンのSUPER9、8位になるか9位になるかでは大きく命運が分かれます。2018シーズンの順位はそのまま2019シーズンから始動するX1 SUPERで戦う8チームを選別する順位。つまり、2018シーズンで上位8チームまでに入りJXBトーナメント出場権を獲得したチームは来季もX1 Superで戦うことができますが、それに漏れた9位のチームだけが来季X1 Superでは戦えないという何ともシビアな戦いが今繰り広げられているのです!

 

 

そして9位に落ちるかもしれない可能性のある崖っぷちに立たされているのが現在3チーム! 詳しくはXリーグHPの展望でご確認いただきたいと思いますが、分かっていることはLIXIL、アサヒ飲料、アサヒビールがそのボーダーライン上にいるということです。

 

現在の順位

7位:アサヒビールシルバースター 2勝3敗

8位:アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ 2勝3敗

9位:LIXIL DEERS 1勝4敗

 

この3チームの次節の相手ですが、アサヒビールとLIXILはアサヒビール×LIXILの直接対決。アサヒ飲料はノジマとの対戦です。

 

 

で、どうやったら9位になっちゃうの? の考察をしてみたのですが・・・・・・よくわかりません(笑)。

まず分かっていることはアサヒビールとLIXILの直接対決でアサヒビールが勝てばアサヒビールが3勝3敗となりJXBトーナメントへ。LIXILは1勝のままでアサヒ飲料×ノジマの勝敗に関係なくLIXILが9位となりますね。

 

※パターン1:アサヒビール ○-× LIXIL ⇒9位はLIXIL

 

で、問題はLIXILがアサヒビールに勝ち2勝4敗同士で並んだ場合ですが、そうなってくるとアサヒ飲料×ノジマの試合展開が影響してくるようです。

 

LIXILがアサヒビールに勝ちアサヒ飲料がノジマに勝てば、アサヒ飲料が3勝以上をキープし7位以上確定。2勝4敗同士で並んだアサヒビールとLIXILは直接対決がある為、順位はLIXIL8位、アサヒビール9位となる。これで合ってますか?

 

※パターン2-1:アサヒビール ×-○ LIXIL さらに アサヒ飲料 ○-× ノジマ ⇒9位はアサヒビール

 

 

そして最後にLIXILがアサヒビールに勝ち、ノジマがアサヒ飲料に勝つと3チームが2勝4敗で並ぶことに。これは多分スケジュールストレングス勝負になります。

   

※パターン2-2:アサヒビール ×-○ LIXIL さらに アサヒ飲料 ×ー○ ノジマ ⇒9位は???(今のところ不明)

 

と、素人考えで考察してみましたがよく分からないのオンパレード。上記の内容に全く自信がありません(-_-;) 何か情報がないかなーと思って見たXリーグ情報番組にも詳しい説明はなく・・・・・・。

 

 

Xリーグの情報番組「Xタイム」! 

 

なんとXリーグの情報番組が始まりました。「Xタイム」! 現在第一弾ということもあって分かりやすい内容でお送りしてくれています。もっとマニアックでもいいのよいいのよ。

しかし実際のところ観戦初心者さん中心の内容の方がベターですね、うん。今後の展開にも期待しています☆

 

 

まぁ、いろいろ書きましたがこの第6節はとにかくこれですね。

 

アサヒビール、アサヒ飲料、LIXILの強豪3チームが崖っぷちを争っている!

 

ということを頭に入れておけば十分じゃないかと(笑) こういうややこしいこと大好きなファンの私もうんうん頭を悩ませて楽しんでおりますので、皆様熾烈な9位脱出争いにぜひともご注目ください(笑)

しかしLIXIL戦に負けていたらエレコムも同じ立場だったんだなぁ。一勝の重みを感じます。

 

 

では今週末に迫った次節の予定です!

 

 

<10月20日(土)> 

@富士通スタジアム

10:30~        オービックシーガルズ×オール三菱ライオンズ

13:30~        東京ガスクリエイターズ×電通キャタピラーズ

 

@キンチョウスタジアム

13:00~        パナソニックインパルス×富士通フロンティアーズ

 

 

<10月21日(日)>      

@富士通スタジアム        

10:30~        IBM BigBlue×エレコム神戸ファイニーズ

13:30~        LIXIL DEERS×アサヒビールシルバースター

 

@王子スタジアム        

11:30~        アズワンブラックイーグルス×サイドワインダーズ

14:30~        アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ×ノジマ相模原ライズ

 

10月27日(土)        

@富士通スタジアム        

10:30~        富士ゼロックスミネルヴァAFC×明治安田PentaOceanパイレーツ

13:30~        BULLSフットボールクラブ×名古屋サイクロンズ

 

 

21日のLIXIL×アサヒビール、アサヒ飲料×ノジマが大注目!

とにかく泣いても笑っても残り一つ! インターネット配信もあるようですので、観戦に行かれる方もそうでない方も熱戦必至の第6節をお楽しみください!

 

 

(終わり)

20181014高校アメフト京滋第三代表戦他ちょこっと(ま)

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10月14日@立命館守山高校にて行われました高校アメフト京滋第三代表戦、県立長浜北高校×同志社国際高校の試合と高校アメフト全国大会についてちょこっとです!

 

 

同志社国際、個人技などで長浜北の守備を崩し快勝! 京滋第三代表として全国大会出場権を勝ち取る。オフェンスに苦しむ長浜北高校はフィールドゴールでの3点で最後の意地を見せるも春秋出場叶わず敗退に

 

 

同志社国際高等学校

10

14

7

0

31

県立長浜北高等学校

0

0

0

3

3

 

 

滋賀県2位の県立長浜北高校と京都府2位の同志社国際高校が全国大会出場をかけて争った京滋第三代表戦は、攻守に安定した力を見せた同志社国際高校の快勝となりました!

 

 

京都府大会で立命館宇治高校を苦しめた同志社国際高校は、滋賀県2位の長浜北高校と戦う京滋第三代表戦でもその力を発揮。RB89相宮寛太(3年)選手の89ヤード独走タッチダウンランQB1渡辺雅友(3年)選手からWR13浜田健(3年)選手へのタッチダウンパスなどで着実に得点を重ね、30点を越える得点を獲得し長浜北高校に快勝しました!

ランにパスにとバランスの良い攻撃でオフェンスとチームを牽引した同志社国際QB1渡辺キャプテン! 特に前半残り1分からのドライブはタイムマネジメントもばっちりで圧巻のパフォーマンスでしたね。攻守に圧倒した同志社国際が長浜北高校を破り、京都滋賀に残された最後1枠のトーナメント出場権をもぎ取りました。春の関西大会に出場できなかった同志社国際は、嬉しい全国大会出場です!

 

 

一方、前半から劣勢を背負う県立長浜北高校。準備してきたスペシャルなどもなかなか成功せず。しかし第4QにK2番(お名前が分かりません><。 ご存知の方は教えてくださいm(_ _)m)がフィールドゴールを成功させ長浜応援席を沸かせました!

こんな写真しかなくてすみません。K2番の選手が出てきた時、「やったれ!」「決めてこい!」と大きな大きな声援と拍手が巻き起こり、長浜北を支えてきた人々の熱い思いに近くで見ていた私も胸がじーんとなりました。スタンドとチームの期待を一身に背負ったこのフィールドゴールを長浜北高校2番の選手が見事成功! 敗れはした長浜北高校ですが、粘り強く最後まで戦う姿に古豪らしいプライドを感じました。

(またレポートはゆっくり書きます)

 

 

さて、クリスマスボウル出場をかけた全国大会トーナメントが今週末から開幕です!

 

 

全国大会出場校がすべて出そろい、Road to X’mas BOWL 開幕です!

 

 

12月24日@ヤンマーフィールド長居にて行われるクリスマスボウルへの出場権を争うトーナメント! 関西地区だけ抜き出してみました。

 

 

 

いやー、錚々たる顔ぶれですね。全国大会出場の常連校が顔をそろえる中、兵庫2位の県立三田祥雲館高校の戦いに大注目です!

 

その県立三田祥雲館高校も登場する一回戦は今週末です!

 

 

10月28日(日)@エキスポFF

11:00~    同志社国際高等学校(京滋第3代表) vs 関西大学第一高等学校(大阪3位)        Ⅰ

13:30~   県立三田祥雲館高等学校 (兵庫2位)vs 大阪産業大学附属高等学校 (大阪2位)

 

まずは滋賀県2位の長浜北高校を破って登場の同志社国際高校は、大阪3位の関西大学第一高校との対戦です! 

また、全国大会初出場となった県立三田祥雲館高校は、こちらも大阪の強豪大阪産業大学附属高校との対戦となります。

この一回戦2試合は京都府と兵庫県を2位で勝ち抜いた2チームが大阪の強豪校へ挑むという構図となりました。

 

思い返せばこの2018春シーズンはまさに大阪フィーバー! 大阪から出場した3つのチームが関西ベスト4にそのまま残るという戦績を残し(優勝は高槻高校!)「大阪強し」の印象を高校アメフトファンに強烈に植え付けました。その春の流れを背負った大阪のチームが2018秋も疾風のごとく突っ走りクリスマスボウルに辿りつくのか。はたまた大阪の独走を止めるチームが現れるのか。一回戦から注目です!

 

いやー、いよいよクリスマスボウルへの長く遠い道のりが始まりますね。一体どのチームがトーナメントを勝ち進みクリスマスボウル出場を果たすのか、ワクワクが止まりません!

お近くの方はスタジアムでご声援をお願いします!

 

 

(終わり)

【高校アメフト京都2018】10/7 同志社国際高校×立命館宇治高校その1(ま)

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さて、レポも随分たまってきているのでざっくりとではありますがお届けします。2018年10月7日に行われました高校アメフト京都府大会最終戦、同志社国際高校×立命館宇治高校です。

快晴の同志社大学グラウンドで行われましたこの試合。絶好の観戦日和なのですが、この日は私一人の観戦でしかもネット越しからの撮影でしたので、良い写真がほぼありません! ぼやけている写真ばかりですが雰囲気だけでもお届けできればと思います。

 

 

コイントスの模様!

同志社国際:主将1番渡辺雅友 副将69番川田舜大 58番鍛冶明篤 14番内田匠

立命館宇治:主将2番伊佐真輝 副将17番多賀翼 21番平松的 31番坪倉拓未

 

現在京都府の高校アメフトチームは3チームのみ。同志社国際高校、立命館宇治高校共に龍谷大平安高校を快勝で下し、良いイメージを持ってこの最終戦に挑んでいます。

 

コイントスに勝利した同国は後半チョイス。前半は同志社国際のキックオフ、立命館宇治のリターンで開始です!

 

 

立命館宇治高校円陣!

試合前の円陣で大きな声でみんなを鼓舞し、集中力を高める立命館宇治高校。首脳陣から気合いのこもった声が聞こえてくると「いよいよ試合が始まるんだな」とこちらも緊張感が高まります。この最終戦は同志社大学のグラウンドで行われましたが立命館宇治高校側にもたくさんの応援の方々が詰めかけました!

 

 

同志社国際高校円陣!

こちらも気合十分の同志社国際。秋大会の京都府は2位になってももう一度チャンスがあるとは言え、どちらのチームも勝って京都府1位として全国大会に出場したいという強い気持ちは同じです。最終節にかける思いは負けません!

 

前半同国のキックオフ、立宇治のリターンで試合開始です。

 

 

アメフトボール同国K22森雄大(3年)のキックオフを立宇治リターナー21番平松的(3年)がリターン

 

 

旗立宇治自陣25YD付近より。QBはQB9尹寅碩(2年)!

実力ある2年生QBを二人抱える立宇治。スターターQBはどちらで来るのかなぁと楽しみにしていましたが、9番尹選手がスターターQBとして登場です!

 

 

立命館宇治高校自陣からのファーストプレー。QB9尹のスクランブルは同国DB18深沢健人(3年)のQBサック! でロス

同志社国際DB18深沢選手のビッグプレー! いきなりロスタックルが飛び出します。

 

 

立宇治RB39横川豪士(3年)のナイスゲイン、WR2伊佐真輝(3年)へのパス成功でFD!

立宇治WR2伊佐キャプテンへのパス成功でFD更新です!

 

 

立宇治続くランは同国DB20三木雅喜(3年)のロスタックル!

良い動きを見せている同志社国際ディフェンス陣。DB20三木選手のナイスタックルでゲインを許しません。

 

さらにパス失敗で3rdD11 RB39横川のランもストップ。立命館宇治高校のファーストドライブは4thダウンへ。

 

 

アメフトボールその4thダウン、パントシチュエーションで同国にミスが出ます。P9尹のパントを同国リターナーがファンブルロスト! 立宇治DB17多賀翼(3年)がリカバーしターンオーバー! 立命館宇治は敵陣から攻撃権を手に入れます!

同国、リターナーがファンブルしたボールを立命館宇治高校DB17多賀選手が確保! パントに終わるかと思われた立命館宇治高校の攻撃が継続します!

 

 

旗立命館宇治高校、敵陣23YDよりの攻撃。

立宇治オフェンスライン。LT52宗村尚輝(3年)LG71山田麟太郎(3年) C78飯田智大(2年) RG54松本康佑(2年) RT66宮井新平(2年)でしょうか。

 

 

立宇治、敵陣20YD付近からと好ポジションからの攻撃ですが同国ディフェンスが立ちはだかります。パス成功も同国DB22森のタックルによりノーゲイン、パス失敗、3rdダウン10、同国DB22森らのQBサック! でロスし4thダウンへ。

キッキングで手に入れた得点チャンスをタッチダウンに繋げたい立命館宇治でしたが、同志社国際DB22森選手らの活躍がそれを許さず。立命館宇治高校は4thダウンへ。写真は1stダウンのDB22森選手のタックルです!

 

 

アメフトボール立命館宇治高校4thダウン、フィールドゴールを狙いますが40YDのフィールドゴールは失敗に。ターンオーバー、攻守交代です。

 

 

旗同志社国際のファーストドライブは自陣30YDより。QB1渡辺雅友(3年)!

同志社国際はキャプテンでQBの1番渡辺選手がチームを引っ張ります!

 

 

同国のファーストプレー、WR13浜田健(3年)へのパス立宇治DB17多賀がタックルしゲイン僅か。

 

 

2ndダウンのラン前進、3rdD5 ランプレーでゲインを狙うも立宇治DL54松本康佑(2年)らのロスタックル!

同志社国際のファーストドライブは立命館宇治高校の固い守りに3&out。4thダウンP22森のパントへ。

 

 

アメフトボール同国のパントを立宇治8番南田億(2年)がリターン

 

 

旗立宇治自陣40YD付近よりの攻撃へ。QBは5番庭山大空(2年)登場です!

ここで立宇治はQBを5番庭山選手へ変更。2年生ながら経験豊富なQB5庭山選手にオフェンスを託します。

 

 

立宇治のドライブはここから前進します。RB21平松のナイスゲイン、ランノーゲイン、3rdD1 QB5庭山のスニークFD! フィールド中央付近へ前進すると、QB5庭山から・・・・・・。(1枚目)

 

 

(2枚目)RB30村上太智(2年)へのスクリーンで8YDゲイン! 

 

 

さらにRB21平松のランでFD更新! 敵陣32YDへ。

立宇治オフェンスにリズムが出てきました! RB30村上選手へのスクリーン、さらにRB21平松選手のランと自由自在に攻め込みます。ここで同国タイムアウト前半1回目。

 

 

立命館宇治高校敵陣30YD付近より。RB30村上のラン、QB5庭山のスクランブルナイスゲインFD! 敵陣12YDへ。ここで1Q終了です。

QB5庭山選手のキーププレーは立命館宇治高校の大きな武器! ここで1Q終了です。

 

 

1Q終了【同志社国際 0-0 立命館宇治】

 

 

旗2Q開始。立宇治ゴール前12YDよりの攻撃です。

あれよあれよと敵陣まで攻め込んだ立命館宇治高校、ここでさらに集中力を高めます。

 

 

立宇治ゴール前より。RB21平松へのパスの後、QB5庭山のスクランブルでTouchdown!万歳

立宇治オフェンスを任されたQB5庭山選手が自らの足でタッチダウン! 流れるようなオフェンスで立宇治がタッチダウンを獲得です。

 

 

アメフトボールTFP、K7伊藤龍馬(1年)のキックも成功!

1年生キッカー伊藤選手のキックも決まり、立宇治が7点を先制します!

 

 

2Q残り9:12【同国 0-7 立宇治】

 

 

アメフトボールタッチダウンを獲得した立宇治はK39横川のゴロキック。

 

 

旗同志社国際は自陣35YDより。QB1渡辺のキープ、RB89相宮寛太(3年)へのパスも立宇治LB31坪倉拓未(3年)LB44竹谷俊哉(3年)のロスタックル! で3rdダウンロングへ。

 

同志社国際3rdダウンロングも立宇治LB31坪倉のQBサック! 同志社国際4thダウンへ。

立宇治DB31坪倉選手の鋭いQBサック! ロスタックル連発の立宇治ディフェンス陣のナイスプレーに同志社国際高校のオフェンスはなかなか波に乗れず、2ドライブ続けての3&out。アメフトボール4thダウンP22森のパントへ。

 

 

旗立命館宇治高校、自陣25YDより。ランノーゲイン、QB5庭山→WR97山下憂(2年)パス成功FD! 自陣37YDへ。

 

しかし、RB21平松のラン5YD、パス失敗、3rdD5 パス失敗で4thダウン。前半残り5分、ウォーターブレイクを挟んでアメフトボールP9尹のパントへ

 

 

旗同志社国際、自陣20YD付近より。ファーストプレーだったでしょうか。QB1渡辺のパスを立宇治LB44竹谷がインターセプト!

立宇治LB44竹谷選手、絶好調です! 龍谷大平安戦も見事なパフォーマンスでしたがこの同志社国際戦でもインターセプトのビッグプレー! 

 

 

※LB52宗村尚輝(3年)選手とハイタッチのLB44竹谷選手!

難しいボールを確保する見事なインターセプト! 立宇治LB44竹谷選手のビッグプレーで攻守交代です!

 

 

旗立宇治敵陣40YDよりと好ポジションからのオフェンスへ。ディフェンスのビッグプレーで一気にモメンタムを掴んだかと思われた立宇治ですが、同志社国際ディフェンスがやり返します。立宇治のランプレー中ファンブルロスト! ファンブルフォースは同国L58鍛冶明篤(3年)! ターンオーバー攻守交代です。

立宇治ディフェンスがビッグプレーを魅せると、同志社国際もお返しとばかりにビッグプレー! DL58鍛冶選手がボールに手を掛けて・・・・・・。

 

 

(2枚目)同国DL58鍛冶のファンブルフォース!

モメンタムを引き戻すこのDL58鍛冶選手のファンブルフォース! 同志社国際ディフェンスがここも粘り強いディフェンスで強力な立宇治オフェンスに得点を許しません。

 

 

旗目まぐるしくオフェンスが入れ替わる前半戦。ディフェンスのビッグプレーにより攻撃権を手に入れた同志社国際は自陣40YDよりの攻撃へ。ファーストプレーのランは立宇治LB31坪倉のナイスタックル! で大きくロス。QB1渡辺のナイスゲインで前進し、3rdD1へ。 

 

同国タイムアウトの後の3rdD1、RB2松村学(3年)のランでFD! 前半残り3:24です。

 

同志社国際、フィールド中央付近より。QB1渡辺のスクランブル、パスの構えも立宇治?のQBサック! で大きくロス。3rdD14 立宇治DL54松本康佑(2年)のQBサック! 4thダウンへ。

あっという間に立宇治ディフェンス陣に取り囲まれるQB1渡辺選手! 思うようにオフェンスを進ませてもらえません。写真はファーストダウン、QB1渡辺選手を止める立宇治LB52宗村尚輝(3年)選手です!

 

 

立宇治タイムアウト前半1回目、残り2:02。アメフトボール同国4thD、P22森のパントを立宇治13番関口温暉(2年)がリターン。

 

 

旗立宇治自陣38YDより。RB39横川へのスクリーン、QB5庭山のスクランブル、追い込まれた3rdD5 パスを同国DB80強力幹央(3年)がインターセプト! 攻守交代です。

ちょっと分かり辛いですが同国DB80強力選手のインターセプト! 前半残り2分を消費しながらオフェンスを進めたい立宇治にとっては痛いターンオーバーです。

 

 

※審判にボールを返す同国DB80強力選手!

ここ数分、両チーム3つめのディフェンスのビッグプレー! 前半残り僅かながら同志社国際にオフェンスのチャンスが回ってきます。

 

 

旗前半残り47秒。同国フィールド中央付近?より。一瞬の出来事でした。同志社国際QB1渡辺から投じられたパスが・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)WR13浜田へヒット! 同国WR13浜田がそのままエンドゾーンに走り込みTouchdown!万歳

同志社国際、一瞬の隙を突いたロングパス! QB1渡辺→WR13浜田のホットラインが見事ヒットしそのままエンドゾーンへタッチダウン!

 

 

※同志社国際OL73奥野陽大(2年)選手と喜ぶWR13浜田選手!

 

 

アメフトボール同志社国際のTFP、K22森のキックも成功!

お互いディフェンスが派手な応酬を繰り返した後、チャンスを得点に繋げたのは同志社国際! 前半終了間際に同志社国際がタッチダウンを返し同点に追いつきます。

 

 

前半残り31秒【同志社国際 7-7 立命館宇治】

 

 

前半残り31秒、オフェンスが回ってきた立宇治ですがニーダウンで時間を流します。前半終了です。

 

 

前半終了【同志社国際 7-7 立命館宇治】

京都府大会最終戦は全国大会出場を掴み取るのにふさわしい好ゲームとなりました! QBを5番庭山選手に交代させ思惑通りにタッチダウンで先制した立命館宇治高校! しかしこの後お互いディフェンスがビッグプレーを連発する中、同志社国際がQB1渡辺選手からWR13浜田選手へのパス成功でタッチダウン! 前半終了間際に同志社国際高校が同点に追いつきました。

 

さて、この後も息詰まるような接戦が繰り広げられるのですが、明日に迫った試合もありますので今後の予定をば。この試合は劇的な幕切れで立命館宇治高校の勝利! 最終戦に敗れ京都2位となった同志社国際ですが京滋第三代表戦で滋賀2位の長浜北高校を下し全国大会出場を決めています!

京都府から全国大会に出場する両チームの次の試合の予定です。

 

10月28日(日)@エキスポFF  

11:00~ 同志社国際高校(京滋第3代表)×関西大学第一高校(大阪3位)

 

11月3日(土)@王子スタジアム

13:30        崇徳高等学校(広島1位) vs 立命館宇治高等学校(京都1位)

 

同志社国際高校は昨年度クリスマスボウル出場校の関西大学第一高校との対戦です! ちょこっとにも書きましたが2018年度は大阪の高校の勢いが目覚ましく、いきなり厳しい相手となりますがなんとか頑張って欲しいです!

また、立命館宇治高校崇徳高校との闘いです。昨年度つかみ損ねたクリスマスボウル出場権を狙う立命館宇治高校にとってはここで負けるわけにはいかない戦いとなります。

 

クリスマスボウルを目指す選手らの熱い熱い戦いに是非ご注目ください!

 

(レポは続く)

【観戦メモ】10月28日の高校アメフト全国大会の模様などをちょこっと(ま)

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Road to Christmas Bowl! いよいよ始まりました第49回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会、10月28日エキスポFFにて行われました一回戦の二試合の模様をちょこっとお送りします!

 

 

昨年秋の再戦となった関西大学第一高校×同志社国際高校の試合は、昨年度とは打って変わっての大接戦! 同点タイブレークにもつれ込んだ熱戦に終止符を打ったのは関西大学第一高校! 昨年度クリスマスボウル出場校の関西大学第一高校がタイブレークを制し第二回戦進出です!

 

 

 

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TB

合計

同志社国際高等学校

7

7

0

0

3

17

関西大学第一高等学校

0

6

0

8

6

20

 

 

関西大学第一高校(大阪3位)×同志社国際高校(京滋第3代表)の試合ですが、実はこの2チームは昨秋も同じく一回戦で対戦。その時の結果は41-9と関西大学第一高校が圧倒的な差を見せつけての勝利でしたが、今年は全く違う展開の大熱戦! 全国大会関西地区一回戦第一試合は、お互いの良さをいかんなく発揮した素晴らしいゲームとなりました!

 

まずリードを掴んだのは同志社国際高校でした。京都府大会で立宇治を苦しめた同志社国際高校はここでも大阪強豪関大一高を苦しめる大奮闘。オフェンスではエースRB89相宮寛太(3年)選手の独走タッチダウンを含むナイスゲインやQB1渡辺雅友選手からWR13浜田健(3年)選手へのパス、ディフェンスではLB28前田泰一(3年)選手のインターセプト(実況では間違っていました。すみません><。)など攻守にわたり活躍を見せた同志社国際高校がまずは0-14と14点をリードします。

 

 

しかし、強力なオフェンスと共にキッキングや守備にも定評のある関西大学第一高校はP28秦野康平(3年)選手のナイスパントで同志社国際オフェンスを自陣1YDまで押し込むと、ディフェンスのプレッシャーもありエンドゾーン内でファンブルリカバータッチダウン! キックは不成功ながらも1本タッチダウンを返し、関大一高6-14同志社国際として前半を折り返します。

 

前半ナイスゲイン連発のRB89相宮選手! オフェンスディフェンス共にリズムをつかんだ同志社国際高校が6-14とリードして折り返します。

 

 

しかし後半に入り攻めあぐねる同志社国際に対し、関西大学第一高校が持ち前の地力を発揮。エースQB7篠原呂偉人(3年)選手を中心にしたカウンター系のオプションや、WR(?)14番横山智明(2年)選手のスィープやパスキャッチなどでドライブを前進。第4Qにはその14番横山選手のランでタッチダウンを獲得しさらに2ポイントコンバージョンも成功! 関西大学第一高校が粘り強いオフェンスで同点に追いつきます!

 

後半大暴れの関大一高14番横山選手! この横山選手のタッチダウンランと2ポイントコンバージョン成功で同点に追いついた関大一高。そのまま時間は流れ、試合終了。勝負の行方はオーバータイム、タイブレークに持ち込まれました!

 

 

14-14と同点で試合が終了しタイブレークを迎えた両チーム。先攻は同志社国際高校でした。ゴール前12YDまで前進した同志社国際高校でしたが、ここから関大一高のディフェンス陣がロスタックルを連発! 4thダウンに追い込まれた同志社国際高校はK22森雄大(3年)選手の37YDフィールドゴール成功で3点を獲得します。

タッチダウンは獲得できなかった同志社国際高校でしたが、K22森選手が難しい距離を決め3点を獲得。関大一高にプレッシャーをかけます。

 

 

タイブレーク後攻の関大一高。QBを任されたのは1年生QB2須田啓太選手でした。キープはロス、パス失敗で迎えた3rdダウン12の場面。1年生QB2須田選手からTE45村中勇太(3年)選手へのパス成功でタッチダウン! 関西大学第一高校が勝利をおさめました!

ボケボケですが、素晴らしいキャッチ! TE45村中選手が技ありタッチダウン! このギリギリのシチュエーションで決めてくるところがさすがですね! タイブレークにもつれ込んだ大接戦を制したのは関大一高。関西大学第一高校が二回戦進出を決めました!

 

 

タイブレークにまでもつれ込みながら勝利に一歩届かなかった同志社国際。試合終了後、渡辺キャプテンからの「いつもどおり最後まで!」という声に呼応して、悔しさを隠し正にいつも通り整然とお辞儀をする同国の選手の皆さんの姿は本当に清々しく、統制の取れた良いチームだなぁとあらためて感じました。3年生の皆さんお疲れさまでした。またどこかのフィールドでその活躍する姿を見せてほしいです。

 

一方、関西大学第一高校には苦しみながらも修正を重ね、最後には勝利を掴み取る試合巧者ぶりを見せてもらいました。キックをミスしたりといったところは少し心配しましたが、さすが昨年度のクリスマスボウル出場校といった粘り強さで同点に追いつき勝利をもぎとった関大一高。たしか昨年も大阪2位からクリスマスボウルまで駆け上がった関西大学第一高校ですから、今年もまさしく同じ場所に照準を合わせていることでしょう。

 

 

以上、大熱戦となった第一試合でした!

 

 

第二試合は、全国大会初出場となった県立三田祥雲館高校にトーナメント常連校大阪産業大学付属高校が快勝! 大量50点を越える勝利で充実さをアピールした大産大附属高校が二回戦へ駒を進める!

 

 

県立三田祥雲館高等学校 

0

0

0

0

0

大阪産業大学附属高等学校 

7

24

14

7

52

 

 

第一試合と対照的に第二試合はワンサイドゲームとなりました。

 

大阪の強豪として名高い大産大附属高校は春のトーナメント出場を逃しているだけにこのトーナメントにかける思いも熱く、序盤からエンジン全開! QB7橋谷壮(2年)選手、RB18山嵜大央(1年)選手らを中心とするランプレーで得点を重ねると前半途中からはパスの得意な1年生QB4桑原凛人選手を起用する余裕も見せ、圧巻の52-0で快勝しました!

 

 

大産大附属キャプテンTE5小林陸(3年)選手のワンハンドキャッチ!

少しタイミングがずれたパスをひょいと左手で掬い上げるTE5小林選手のワンハンドキャッチ! 大産大附属は春のトーナメントの出場を逃しているだけにこの秋シーズンに賭ける思いは人一倍でしょう。元々精鋭揃いの大産大附属ですが、前半途中から投入したQB4桑原選手などさらに戦力も増し春以上にパワーアップした感のある大産大附属。今後の展開に期待膨らむ充実した内容でした! 秋シーズンどこまで駆け上がるか楽しみですね。

 

 

一方全国大会初出場の三田祥雲館高校は、オフェンスディフェンス共に積極的な姿勢を見せるも敗退に。写真はこちらもキャプテン。パントを蹴る三田祥雲館高校2番有井一星(3年)選手!

オフェンスディフェンス共に苦しむ中、素晴らしいパントでスタンドを沸かせてくれた2番有井選手! 大産大附属との力の差は如何ともしがたく、徐々にリードが広がる中でも最後まで熱い声援を送っていた三田祥雲館スタンドの皆さんと、試合終了後そのスタンドの皆さんに御礼を述べるキャプテン有井選手とのやり取りは横で見ていた部外者の私にとっても感動的な光景でした。一回戦突破とはならなかった三田祥雲館高校ですが、LB18久門達矢(2年)選手やRB28角矢久龍(2年)選手などの活躍を見てもこの頑張りが次の世代に繋がっていくのではないかと、明るい未来を思わせる内容でした! 県立高校ながら全国大会出場まで駆け上がったこのチームを引っ張ってきた3年生、お疲れさまでした。この経験を大きな力にしてほしいと思います。

 

 

二回戦は今週末です!

 

 

さて、上記の結果を受けましていよいよ二回戦が今週末に行われます!

 

 

11月3日(土)@王子スタジアム

11:00~     箕面自由学園高等学校(大阪1位) vs 関西学院高等部(兵庫1位) 

13:30        崇徳高等学校(広島1位) vs 立命館宇治高等学校(京都1位)

 

 

11月4日(日)@EXPO FLASH FIELD        

11:00~  関西大学第一高等学校(大阪3位) vs 南山高等学校(東海1位)

13:30~    立命館守山高等学校(滋賀1位) vs 大阪産業大学附属高等学校(大阪2位)

 

 

簡単に展望を。

 

11月3日の第一試合は全国大会二回戦屈指の好カードとなりました! 大阪1位の箕面自由学園と兵庫1位の関西学院高等部がここで激突です! いやー、これは楽しみな対戦となりました。勢いに乗る大阪勢、その大阪1位の座を背負った箕面自由学園と、春大会準優勝の関学高等部がどのような戦いを見せてくれるのか大注目の一戦です!

 

第二試合は京都1位の立命館宇治高校が登場です。相手は広島1位の崇徳高校。昨秋クリスマスボウル出場を逃している立宇治にとってはここで負けるわけにはいかない戦いでしょう。崇徳高校は少ない人数ながら食らいついていってほしいですね。

 

11月4日の第一試合は一回戦を勝ち進んだ関西大学第一高校と東海1位の南山高校との対戦です。確かこれも昨秋の再戦となりましたね。二年連続クリスマスボウル出場を狙う関大一高にとっては負けられない試合、一方春に素晴らしい試合を見せた南山高校は昨年度のリベンジを狙う戦いです!

 

第二試合は滋賀県1位の立命館守山高校が登場、大阪2位の大産大附属高校との対戦です。実のところ秋シーズンの立命館守山高校の試合ぶりを観戦できていない私にとっては、立守が春からどのくらいレベルアップしているのかを量る一戦ともなります。全国大会一回戦の戦いぶりを見るに大産大附属もかなり充実したチーム内容ですし、熱戦必至の好カードです!

 

 

ではでは、秋深まる11月もアメフト観戦でお楽しみください!

 

 

(終わり)

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