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クリスマスボウル2017 関西大学第一高校 x 佼成学園高校④(や)

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平成29(2017)年12月23日(土祝)、富士通スタジアム川崎にて行われました全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝戦 クリスマスボウル2017 関西大学第一高校(関西代表・大阪2位) 佼成学園高校(関東代表・東京1位) の試合レポの続きです。

なお、この試合レポの写真は、(ま)さんが撮ってくださった写真も使わせていただいております。

 

第3Q終了、関西大学第一高校 10-29 佼成学園高校

 

<第4Q>
関大一高のエンドゾーンまで2YD地点からの3rdダウンより第4Q開始。


11番RB柳井竜太朗選手(2年生;写真↑1番左)が左オープンを駆け抜け…、

Touchdown! 
特に左サイドを護った55番OL木下大地選手(3年生・主将)、FBに入った2番前川真司選手(3年生)、41番前野貴一選手(2年生)、ナイスブロックですねグッ
TFPは、パス失敗で2ポイントならず。

4Q残り11:57、関西大学第一高校 16-29 佼成学園高校
関大一高、なんとか2ポゼッション差で食い下がります…あせる


関一、4番K小川悠太選手(3年生)がゴロキックオフ。


佼成学園、44番吉田陸人選手(3年生)がリターンし、自陣35YDより。
関大一高の交代違反の反則で1stダウン更新も、続けてはダウン更新できず、4thダウン10、パント。
試合残り10:22
 

関一、10番Ret伊藤大生選手(3年生)がパントリターンし、自陣26YDより。
ここでQBに7番篠原呂偉人選手(2年生)が戻りました。 

2ndダウン4、7番QB篠原選手のキープで1stダウン更新。自陣45YDへ。


続く1stダウン、22番RB平野佐典選手(3年生)へのヒッチパスからナイスゲインし、1stダウン更新。敵陣38YDへ。

2ndダウン7、再び22番RB平野選手へのパス成功からのランアフターで、約30ヤードのロングゲイン!ゴール前6YDへ。
試合残り8:09
しかし、関大一高、3rdダウンでタッチダウンに至らず、4thダウン5ゴールに。
ギャンブルを選択も、ランプレイが阻止され、失敗に…。
関大一高、追加点ならず、ここで攻守交代となります…ショボーン
試合残り6分


佼成学園、自陣深くより。 

9番QB野沢研選手(3年生)→80番WR久保陸矢選手(3年生;写真↑)のパス成功×2で1stダウン更新×2。敵陣45YDへ。
続けては1stダウン更新できず、4thD2、目一杯時間を使い、佼成学園がタイムアウト後半2回目 を取得。
試合残り2:39

 

佼成学園、4thダウン2ギャンブル、6番RB森川竜偉選手(2年生)のダイブで1stダウン更新!敵陣34YDへ。
続く1stダウン、ランも関大一高の81番DB金山将龍選手(2年生)らのタックルでロスし、2ndダウン13に。
ここで関一がラストタイムアウトを取得。 
試合残り1:52

 


佼成学園、3rdD13、9番QB野沢選手→22番WR高野一馬選手(2年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣20ヤード付近へ。
試合残り1:40

最後は、2ndダウン5、9番QB野沢選手→40番TE大島則也選手(3年生)の15ヤードタッチダウンパス成功! 


39番K土屋蓮選手(3年生)のTFPキックも成功。
ホルダーは11番櫻井太智選手(3年生)。

4Q残り0:25 関西大学第一高校 16-36 佼成学園高校

関西のチームだと、試合終盤でリードしている展開の場合、ランプレイで時間を消費し早くタイムアップに持ち込むというのが常道なのですが。

佼成学園は昨シーズンに引き続き、このような展開でパスを繋げてタッチダウンを取ってきますね…汗

文化の違い(?)を感じました。

 

試合残り時間と点差から、佼成学園の最後になるであろうキックオフ。
関一、10番Ret伊藤大生選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣30YDより。
試合残り0:17
QBを再び3年生の12番片川陽介選手(3年生)にし、パス成功からのランアフターでロングゲインを狙いますが、インバウンズで時計が進みタイムアップ。

 

 

佼成学園高校が、クリスマスボウル二連覇王冠1王冠1です!

 


試合終了、関西大学第一高校 16-36 佼成学園高校

 

佼成学園高校の試合後の円陣です。

中央は、キャプテンの76番OL影山元選手(3年生)ですね。

 

この後、表彰式があり、団体表彰の後、個人表彰がありました。

(表彰式の写真は、バックスタンドからは撮れませんでした…。スイマセン汗

最優秀ラインマン(安藤杯)は、佼成学園高校の99番DL 窪田弦太郎選手(3年生・179cm・104kg)

この体格でのスピードあるラッシュで、何度もサックやロスタックルを奪っていましたあせる

 

最優秀バックス賞(三隅杯)は、佼成学園高校の9番QB 野沢 研選手(3年生・178cm・70kg) 

佼成学園を2年連続で高校日本一に導いたそのクレバーかつクールで繊細なQBingは、関西アメフトファンの私たちにはKG high(関西学院高等部)のQBを彷彿とさせました。

実は、QB野沢選手は、関西学院とは真逆の立命館大学に進学予定との報道が出ているんですけどね(^^;)

 

敢闘賞は、関西大学第一高校の7番QB篠原呂偉人選手(2年生・168cm・70kg) 

佼成学園ディフェンス相手に思うようにプレイを出せなかったかと思いますが、得意のオプションプレイや自らのランプレイを駆使して、関大一高オフェンスを指揮してくれました。

特にその俊足は、関東のお客さんの印象に残せたのではないかと思います。

 

表彰式の後は、佼成学園サイドは、「連覇」の横断幕の前でコーチ陣の胴上げ、記念撮影等が行われていました。

 

関大一高サイドも、ミーティングの後に記念撮影。

笑顔を作ろうとしながらも、涙を抑えられない選手、スタッフの皆さんたちでした(T_T)

ハドルマガジンのハイスクールスーパースター2017の100人に1人も選手が選ばれていない、つまりはすんごいスター選手がゴロゴロといるチームではない関西大学第一高校でしたが、関西トーナメントでは啓明学院高校や立命館宇治高校を手玉に取る戦略と遂行力は見事なものでした。

最後の試合を勝ちで終えることができませんでしたが、クリスマスボウルまで連れてきてもらい、大阪高校担当としては関大一高に楽しませていただいた2017年シーズンでした。

本当にありがとうございました!そして、お疲れさまでした。

 

おわり。


印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017①(20-16位)(や)

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やっとこさクリスマスボウルレポが終わりましたので、2017年シーズン締めくくりとして、私(や)の印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017を御紹介させていただきます。

第1回目の今回は20~16位分とし、15位以上はまた日を改めてアップさせていただきます。

 

 【20位:パシフィックリムボウル、4年ぶりの日本開催・8年ぶりの勝利!】 

パシフィックリムボウルとは、隔年で7月に行われるアメリカのオレゴン州のアシュランド高校と関西高校選抜チームとの交流試合で、試合までの1週間程度はホームステイやお互いの文化を知ってもらうための活動なども行われます。


2年に1度の開催で、会場は日本とアメリカの交互となりますので、日本(王子スタジアム)での開催は4年ぶりとなり、かつ2009年・4大会ぶりの関西高校選抜の快勝(34-7)となりました


特にディフェンスで圧倒できたのが嬉しかったですね照れ


あと、概ね0.1トン越えのOL陣も迫力ありましたグッ
私がパシフィックリムボウルを観戦したのは、アメリカ開催でのネット観戦を含めてこれで3回目なので、私にとっては初勝利を見届けられたということになりました拍手

鉛筆試合レポ① ・ 試合レポ② ・ 試合レポ③

 

【19位:めちゃくちゃ寒かった雨のニューイヤーボウル…傘傘傘】 

ニューイヤーボウルは、主に高校2年生が都府県別に分かれてオースター形式で対戦する、名前どおり1月に行われる東西対抗ボウルゲーム(プレシーズンゲーム)です。
毎年、関東会場と関西会場が入れ替わり、第6回目の2017年のニューイヤーボウルは、関西会場(エキスポFF)となりました。
試合結果は、
京都・滋賀・東海高校選抜 0-34 東京高校選抜
兵庫・広島高校選抜 0-6 埼玉・茨城・千葉高校選抜
大阪高校選抜 41-6 神奈川・静岡高校選抜

…と、東の2勝、西の1勝となりました。


印象に残っているのは、2017年シーズンにクリスマスボウル2連覇することとなる佼成学園の選手たちの活躍(写真↑は優秀選手賞受賞のQB櫻井太智選手)、

大阪高校選抜の迫力満点の先発DL陣(箕面自由学園の下村修平選手(優秀選手賞受賞)、大産大附属の松永怜也選手、山下凌選手、追手門学院の青木勇輝選手)とRB安西寛貴選手(関西大倉・優秀選手賞受賞;写真↑)とRet伊藤大生選手(関大一高)のロングゲインです。


しかししかし、一番印象に残っているのは、残念ながら、雨でめちゃくちゃ寒かったことです…えーん

(写真↑は、雨が降りしきる中での第3試合前の大阪高校選抜の円陣)
この日は朝から雨でしたが、第1試合の終わり頃から雨がきつくなり、寒いは手足は冷たいはで、私の現地観戦史上、最も厳しい観戦環境でした…。
試合間やハーフタイムに外に移動して雨をしのぐという手もありましたが、寒さゆえ半仮死状態で動けませんでした…。
年明け厳寒期の雨の試合は、ほんと要注意ですガーン

鉛筆滋賀・京都・東海高校選抜x東京高校選抜 試合レポ① ・ 試合レポ② ・ 試合レポ③
鉛筆兵庫・広島高校選抜 x 埼玉・茨城・千葉高校選抜 試合レポ① ・ 試合レポ②
鉛筆大阪高校選抜 x 神奈川・静岡高校選抜 試合レポ①試合レポ② ・ 試合レポ③

 

【18位:X1-Westオープニングゲームが、平日ナイトゲーム@京セラドームに!】 

2017年のXリーグレギュラーシーズン、関西でのオープニングゲームは、なんと平日のナイトゲーム、しかも京セラドームでの開催となりました!
パナソニックxエレコム神戸の関西上位2チームの対戦とはいえ、パナソニックさんほど企業動員力のないと思われるエレコムさん…、「そんな大バコを用意して集客は大丈夫なのか…」と、主催者・関係者でもない1ファンなのにこの壮大なプラン発覚から試合当日までアワアワしっぱなしのワレワレでした汗


さすがにドームを埋め尽くすほどの大観客とはなりませんでしたが、Xリーグの東京ドームでのナイトゲームでよく見る一般客はどこに座ればいいのかよくわからないくらいのスポンサー様のためのすんごい席取りスペースなしで、5,316人の観客動員数は両チーム関係者の努力の賜物ではないでしょうか。
(特に、本気で「スタンドをお客さんでいっぱいにしたい!」と頑張っておられるエレコム神戸の広報さんには、勝手に戦友のような気持ちを抱いております笑。)


エレコム神戸15-31パナソニックと、パナソニックの強さを見せつけられた試合でしたが、普段とは違うドームでのナイトゲームは、楽しかったです照れ
鉛筆試合レポ

 

 【17位:名古屋大学の躍進】 

名古屋大学の試合は、一度も観ず仕舞となってしまい、申し訳ありません…汗
(毎年、西日本代表決定戦トーナメントの終盤と関西での大事な大学・高校の試合が被ってしまうのです…えーん
関西学生圏外では、私の出身である東海地方の代表校決定戦とちょこっと縁のある吉野監督率いる福岡の西南学院大学を気にしているのですが。
ノーベル賞受賞者も輩出の東海の秀才集団・名古屋大学が、ここ数年強さを見せている愛知の名城大学に31-3で圧勝し、東海学生リーグ制覇!
そして、九州代表の西南学院大学をも38-21で撃破!!
残念ながら、関西学院大学には17-49で敗れ、甲子園ボウルへの道は途絶えてしまいましたが、スポーツ推薦は当然なくアメフト経験者もほとんどいない名古屋大学の躍進には驚きました。
関西では「あの最高学府の」京都大学が強くなったことでアメフトに注目が集まり、人気が高まったという歴史があります。
いやらしい言い方になりますが、「あの旧帝大の」名古屋大学が活躍することで、東海地方民のアメフトに対する注目度が高まるんではないか、大学生になったらアメフトをやりたいと思う東海の高校生が一人でも多くなるんではないか…と、つい期待してしまうのです。
いいRBがいるとの情報もいただいているので(新4回生の川村主将のことかな?)、純粋にいいアメフトチームを観たいという思いからも、2018年シーズンの名古屋大学も引き続き注目していきたいと思います。

 

【16位:またしてもアサヒ飲料から主力選手が流出…】 

暗い話題なので、手短に…。
直視したくない現実なので、実は何人か数えたことないのですが、ここ数年、アサヒ飲料からリクシルなどへの選手流出が多いですね…。


2017年は特に、エース級のRB白神有貴選手のリクシルへの移籍が痛かったんではないでしょうか…。

(写真↑は、2015年のアサヒ飲料時代の白神選手)

順位としてはX1-West3位に踏みとどまってはいますが、心配です…ショボーン

 

その②(15-11位)に続く…。

印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017②(15-11位)(や)

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2017年シーズン締めくくり、私(や)の印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017の続きです。
第2回目の今回は15~11位分とし、10位以上はまた日を改めてアップさせていただきます。
 
【15位:大阪産業大学附属高校、無敗で大阪大会春秋連覇!】


山下凌主将や松永怜也選手などの日本代表級のラインマンにRB西山雄大選手やTE小林陸選手などのアスリート揃いのスキルポジションを兼ね備えた大産大附属高校は、

春秋とも無敗で大阪大会優勝を果たしました!

(写真↑は、秋の大阪高校大会終了後の表彰式です。)

鉛筆大阪高校大会2017春 決勝戦 大阪産業大学附属高校 x 高槻高校 試合レポ① ・ 試合レポ②試合レポ③ ・ 試合レポ④

鉛筆大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校 x 大阪産業大学附属高校 試合レポ①試合レポ②試合レポ③

 

↑リャン面で活躍の70番OL/DL松永怜也(ときや)選手(3年生・186cm・115kg)

2018年1月に行われたインターナショナルボウルでは、U18の日本代表Cを務めました。

↑1年生時から試合に出場している5番TE/DL小林 陸選手(2年生・185cm・95kg)
ハドルマガジンによると中学生の時には野球で愛知選抜に選ばれたという「よくぞ名古屋の野球界から大阪のフットボール界に来てくださいました拍手」という逸材選手です。

しかしながら、関西大会では春は関西学院高等部に、秋は立命館宇治高校に敗れ、決勝には進出できず…。
大阪高校担当の私としては、大阪で敵なしだった大産大附属高校をもってしても、兵庫・京都の上位校に勝てないのかと、少し気が遠くなった出来事でもありました…ショボーン


【14位:関西大学、ついに安定の3位から陥落…】


不本意ながら、秋の開幕戦ナイトゲームで激的勝利(10-13)を献上し、京都大学の躍進の演出役となってしまった関西大学…。
関西学院大学や立命館大学にも敗戦し、ついに6年間死守(?)してきた安定の関西学生(Div.1)3位から陥落し、4位となってしまいました…。

 

↑京都大学戦でいいタックルを見せてくれていた41番LB前野太一選手(3回生・168cm・82kg)

↑U19、U23と日本代表選手に選ばれてきた1番TE青根智広選手(4回生・186cm・95kg)のシーズン当初不在も響きましたね…。

↑このシーズンからエースとなった3番QB入佐一輝選手(3回生・182cm・80kg)

 

監督権HCが前OCで関大OBの松浦さんに代わったのはこのシーズン当初で、京大信者の方は「(京都大学OBの)板井征人さんが監督兼HCから退いたからだ」と思われるかもしれません。

しかし、以前からその兆候はあり、目に見える形として表れてしまったのがこの秋の初戦だったというだけで、2009年の甲子園ボウル優勝の年から今まで関西大学の試合を見てきた私としては「それは違う」と言いたいです。
とはいえ、当たり負けや細かいミス、短いヤードを取り切れない等、勝ち試合であってもピリッとしないゲームもあり、やはり私は強い関西大学を観たいんだと改めて思いました。

ちなみに、秋の関関戦(関西学院大学戦)では、プレイフェイクからドタバタしてフィールドゴールを蹴ったものの届かず、関西学院の小椋選手にリターンタッチダウンを喰らうという珍プレイに心底ガッカリして、ハーフタイムで帰りました。
2018年シーズンは新体制2年目で、附属校の関大一高クリスマスボウル出場世代の入部も見込まれますので、巻き返しを期待したいです。


【13位:ニューエラボウルの終幕】
春シーズン終わりにアメリカの大学からコーチと選手を招聘し、全Divisionミックスで行われる関西学生のボウルゲームでしたが、27回目となる2017年で休止となりました。
お祭り的オールスターゲームという面よりも、Div.2・3の選手や東北学生リーグの選手が、本場アメリカの大学生や関西学生Div.1の選手に混ざり参加できる、日本のアメフト界のボトムアップにつながる貴重なボウルゲームだったという面で、なくなってしまうのはとっても惜しいことです…ショボーン

報道では「近年は各大学で米国の大学との交流が活発化しており、主催の関西学生アメリカンフットボール連盟は「一定の役目を終えた」と、ひとまず幕を下ろすことにした。」となっていますが、海外の大学との交流が盛んな大学なんてほんの数校ですし、本当の理由はお金がかかるからなんでしょうね(´・ω・`)

最後のニューエラボウルは、ネバダ大学ラスベガス校や関西学院大学などが所属するBlue Starsが、

サンノゼ州立大学や立命館大学などが所属するWhite Starsを47-24で下して、勝利しました。

関西学生リーグのほぼ全校が同じフィールドで戦う貴重なボウルゲームでした。

Blue Starsの先発QBは、Div.2の大阪産業大学の山口知輝選手(3回生・175cm・75kg)。

Div.2・3の選手を抜てき起用していただけるという面でも、おもしろくもあり、ありがたいボウルゲームでした。

ソックスやグローブなどがAmerican Styleアメリカの関西学院大学のWR亀山暉選手(4回生)。
こういうお祭りムードも、ボウルゲームの楽しいところですね爆  笑

 

鉛筆試合レポ①(書きかけのまま放置で申し訳ありません…汗

【12位: 立命館宇治高校のリベンジ】

春の京都高校大会では同志社国際高校に敗れ、関西大会出場が叶わなかった立命館宇治高校。
しかし、秋の京都高校大会では同志社国際に勝利し、京都1位として全国大会に出場。

正直いうとここ数年、同じ立命館グループの立命館守山高校に後れを取っていると感じていたのですが、なんのなんの、大阪1位校の大産大附属高校や過去3年間勝てなかった宿敵・関西学院高等部を次々と破り、勝ち上がっていく様は実に素晴らしかったです!
関西決勝で関西大学第一高校に敗れ、あと一歩でクリスマスボウル出場は叶いませんでしたが、「リベンジ」の体現は、見事でした。

鉛筆大阪高校大会2017秋 大阪産業大学附属高校 x 立命館宇治高校 試合レポ① ・ 試合レポ②試合レポ③

鉛筆大阪高校大会2017秋 関西学院高等部 x 立命館宇治高校 試合レポ①試合レポ②試合レポ③

※ これらの試合レポは、京都高校担当の(ま)さんが書いてくださいました。


秋の全国大会関西準決勝・関西学院高等部戦の試合開始直後の29番浅木照平選手(3年生・181cm・87kg)のビックリターン。

このプレイで一気にモメンタムを掴み、4年ぶりに関西学院高等部に勝利、3年ぶりに関西決勝進出となりました。

関西決勝戦ではこのエースDB浅木選手が出場できなかったのも痛かったですね…ショボーン

キャプテンの7番RB平 浩希選手(3年生・167cm・74kg)

1年生QB(8番庭山大空選手)を盛り立てる2、3年生の選手たち

【11位:啓明学院高校、春の関西大会初優勝!】

啓明学院高校が、前秋大会に引き続き2017年春大会でも兵庫県大会で関西学院高等部を下し、兵庫1位として関西大会に出場。


春の関西大会準決勝では高槻高校相手に激的逆転勝利をおさめ、決勝戦では再び相まみえた関西学院高等部を24-23の僅差で破り、初の関西大会優勝を果たしました!

(写真↑は、最後の関西学院のオンサイドキックを阻止した場面です。)

このまま秋も初のクリスマスボウル出場まで駆け上がるかと思われましたが、ケガ人が何人か離脱していたことも響き、三たび関西学院高等部を下して兵庫1位となったものの、関西準決勝で関西大学第一高校相手に23-13で敗退…

正直、啓明学院の関西決勝進出はかたいと思っていたので、準決勝での敗退はちょっと意外というか、残念でした…。

 

エースQBの11番平尾渉太選手(3年生・178cm・75kg)
先日のインターナショナルボウル(は2018年シーズン扱いとします)ではU18日本代表選手として、アメリカU17選抜チームを下し、MVPも受賞しました。

オフェンスのキープレイヤーだった99番TE岡部亘成選手(3年生・180cm・101kg)

秋大会では、このTE岡部選手が抜けていたのも、痛かったですね…。

※この写真は、(ま)さんの旦那さんが撮ってくださいました照れ

サイドラインで選手を迎える櫻間敏夫監督

アメフト人材の宝庫・関西学院の系列校である啓明学院高校なので、コーチ陣は当然関西学院OB軍団かと思っていたのですが、櫻間先生は大阪教育大学出身で元々は兵庫県立高校の先生です。

こちら向きだと啓明学院のヘルメットの☆が揃うのが、かっこいいんですよね照れ

その③に続く…。

印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017③(10-6位)(や)

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2017年シーズン締めくくり、私(や)の印象に残ったアメフト関係できごとランキング2017の続きです。
第3回目の今回は10~6位分とし、5位以上はまた日を改めてアップさせていただきます。

 

【10位:富士通の2年連続ライスボウル制覇王冠1】 

国内アメフト最高峰のライスボウル連覇がそんなに順位が低いのか…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、順当すぎたということで私が受けたインパクトは低めですφ(.. )
富士通は秋レギュラーシーズンこそパナソニックに1敗しましたが、その後のトーナメントでは無敗。
決勝戦のJXB(ジャパンエックスボウル)ではIBM相手に63-23と無慈悲にも大勝し、富士通が2年連続の社会人王者王冠1となりました。
一方、関西社会人チームの雄・パナソニックは、このIBMに敗れてXボウル出場を逃しているので、私にとっては「パナソニックは、なんでこのIBMに負けたんだよ…えーん」と、よりガックリさせられたXボウルでもありました…。


ライスボウルでは学生王者・日本大学が健闘したものの、やはり社会人との壁は厚く、富士通が37-9と快勝し日本一王冠1となりました。
接戦となった立命館大学xパナソニックの年以外のここ数年、社会人チームと学生チームの実力差等からライスボウル不要論がちょいちょい取り沙汰されてきましたが、対戦相手の日本大学が下級生の多い若いチームだったということもあり、特に今回は不要論が噴出したライスボウルであったように思います。
なんせライスボウル賛成派の私ですら、今回のライスボウルを観て、信念が少しゆらぎました…。
2018年シーズンは、一体全体、この安定した強さを誇る富士通を倒せるチームは現れるんでしょうか…キョロキョロ??

最優秀選手賞に選ばれた富士通の不動のエースQB3番コービー・キャメロン選手

ライスボウルでは初めて導入されたインスタントリプレイは3回実施されました。

誤審阻止にはいいと思いますが…(以下自粛)(´・ω・`)

 

【9位:立命館守山高校、立命館宇治高校とも、1年生がエースQBに!】

関西上位に定着しつつある立命館守山高校ですが、春の関西高校大会の先発QBは、なんと1年生の11番・宇野瑛祐(えいすけ)選手!

宇野選手は、立命館守山中学出身で、秋大会パンフでは177cm・68kgです。

経験者の1年生が春の試合からスタメン出場するというのは他のポジションではたまーにありますが、オフェンスの司令塔であるQBを数か月前まで中学生だった1年生に任せるというのは強豪校ではまずないですね…アセアセ

しかも、宇野選手、パスも卒なくこなす本格派で、1年生とは思えぬQBらしいふてぶてしさ(とってもほめ言葉です)すら持ち合わせており、大モノの予感です照れ

これだけでも十分ビックリしたのに、立命館宇治高校も、秋の全国大会では先発QBを1年生の庭山大空選手に( ゚Д゚)

庭山選手は、クラブチームの大阪Jr.ベンガルズ出身で、173cm・67kg。

先輩たちに盛り立てられながら、立命館宇治高校の3年ぶりの関西決勝進出に貢献しました。

残念ながら2017年シーズンは2人ともクリスマスボウル出場が叶いませんでしたが、今後の活躍が楽しみな1年生QBたちでした拍手


【8位: 神戸大・近畿大のDiv.1復帰、桃山学院大・同志社大のDiv.2降格】

Div.1-2入替戦の第1試合では、Div.2-2位校扱いの近畿大学がDiv.1-7位の桃山学院大学に0-21で勝利し、近畿大学が3年ぶりにDiv.1に復帰することとなりました!

一方の桃山学院大学は、1年でのDiv.2へ再降格することとなりました…。

Div.1-2入替戦の第2試合では、Div.2-1位扱い校の神戸大学が、Div.1-8位の同志社大学に0-33で圧勝し、1年でのDiv.1復帰を決めました!
一方の同志社大学は、エレベーターチームからの脱却を図りたかったところですが、3年でDiv.2に再降格…。

(注:エレベーターチームとは、上位リーグへの昇格と下部リーグへの降格を繰り返すチームのことを言います。)
今年はDiv.1と2で実力差があるように思っていたので、私にとっては、2校ともの総入れ替えは意外でした…びっくり


【7位: 京都大学の捲土重来】

2017年の京都大学は、ディフェンスコーディネーターのAdam Sewardコーチを解雇し、OB中心のコーチング体制に回帰したシーズンでした。


また、主将で96番DL植村佳史選手と

19番QB田中大輔選手の関倉(関西大倉高校)コンビが最終学年の「今年勝たなきゃいつ勝の!?」という戦力的にも充実したシーズンでもありました。


秋のオープニングナイトゲームでは前年3位の関西大学相手に13-10で激的勝利を挙げ、

続く第2節では前年4位の龍谷大学に41-9で圧勝。


「こ、これは、もしかして、今年こそ関西学院・立命館の2強に届くのでは…!?」と、関西学生アメフトファンの期待を集めましたが、残念ながら2強には10-31、17-66と完敗…。
残る3戦は完勝し、3位となりました。
京大の全盛期を知る往年の関西学生アメフトファンには3位はまだまだ物足らない順位だったとは思いますが、私にとっては京都大学の捲土重来を感じ、楽しいシーズンでした。

(注:捲土重来(けんどちょうらい)とは、一度敗れ衰えた者が、再び勢力をもりかえして攻めてくること。今風の言い方でいうと「リベンジ」に当たりますが、ワタシ的には重い語感の「捲土重来」の方が京大にあうと感じました。)
しかし、2017年シーズン終了後に、2012年以来6年間チームを率いてきた西村大介監督が辞任ガーン

京都大学の復権への挑戦が1ピリオド終わったという感じもする、少し寂しいシーズンエンドでした…。
西村 前監督になってからの京都大学は、水野 元監督信者の方にとっては手ぬるく感じたかもしれませんが、教育関係の仕事で20歳前後の学生と日々接している私としては、世代によって学生の気質も変わりますし、やる気を持たせるための指導方法も変わっていってしかるべしだと思います。


あと、京都大学スタンドは、体育会系の他のクラブからの応援団とは別に、男女問わず学生さんらしき方がたくさん来られていて、「おもしろかったー。また来よう」と言ってくれてたり、試合が終わってからスタンドの最前列に駆け寄って選手やスタッフに声を掛けに行ってくれてたのが、何よりも嬉しかったです。
自学生を集客しようとがんばっておられる京都大学アメフト部の努力の成果が少し見えてきたような気がしました。

鉛筆関西学生2017 Div.1 第1節 関西大学 x 京都大学 試合レポ① ・ 試合レポ② ・ 試合レポ③
鉛筆関西学生2017 Div.1 第2節 龍谷大学 x 京都大学 試合レポ① ・ 試合レポ②
鉛筆京都新聞記事 京大アメフット部、西村監督退任へ 名門復活へ道筋

【6位: オーパーツ福岡SUNSの誕生とX2昇格】


西南学院大学の吉野至HCが代表となり、2017年1月29日(日)の日本社会人アメフト協会に九州のチームとして初めて正式加盟した「オーパーツ福岡SUNS」

X3関西地区の所属チームとして、春シーズンはグリーンボウルジュニアトーナメントで初出場ながら初優勝王冠1

秋シーズンはX3関西地区Aブロック優勝を果たし、X2との昇格入替戦では富士ゼロックスJ-starsに0-42で勝利。

目標としてた創部1年目にしてX2 WEST昇格を果たしました拍手
創部時のインタビューで「この福岡SUNSの成功が日本のアメリカンフットボールに新しい風を与え、関西関東だけ盛り上がっているのではなく、全国各地で盛り上げ理を見せるスポーツへ発展することを一番望んでおります」と答えてくださった吉野代表の挑戦をこれからも見届けたいと思いますウインク

鉛筆九州からアメフト日本一を!新社会人チーム「福岡SUNS」始動

 

その④に続く…。

【高校アメフト2017春振り返り】 関西大会二回戦啓明学院高校×同志社国際高校その1(ま)

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【すっかりサボってしまってすみません。写真整理とざっくりした下書きまで書いていたもののタイミングを逃してしまっていた記事をもうそのままアップしちゃいます、その2。高校アメフト2017春の振り返りレポです】

2017年6月4日王子スタジアムにて行われました高校アメフト関西大会二回戦 啓明学院高校同志社国際高校の試合をごく簡単にレポートします。

同志社国際の旗!

 

 

啓明学院の垂れ幕!

 

 

整列

 

コイントスの結果、勝利した同志社国際高校後半チョイス。 前半は同志社国際高校のキックオフ、啓明学院のレシーブで試合開始です。

啓明学院円陣!



同志社国際円陣!




カメラ同志社国際キッキングチーム、準備の様子です。


生観戦はこういう一瞬が楽しかったりしますね☆

 

 

アメフトボール前半開始。同国K32多田羅達也(3年)のキックオフ!



アメフトボール啓明リターナー4番久門慶太(3年)がリターン。

タックルは同国28番前田泰一(2年)選手です!


旗啓明自陣26YDより前半ファーストドライブ。 QB11平尾渉太(3年)。ランは同国LB17高島瑞生(3年)のロスタックル!

 

 

QB11平尾→WR7塚崎パス成功、3rdD8 QB11平尾のスクランブルでFD! 自陣38YDへ。

パスにキープにと活躍する啓明エースQB11平尾選手! その足もビッグウェポンです!


RB22浜野健太郎(3年)のラン、QB11平尾のキープナイスゲインでFD! 敵陣39YDへ。

啓明学院のランオフェンスが好調です! RB22浜野選手やQB11平尾選手のキープで一気に敵陣40YD付近へ!
 


啓明敵陣38YDより。同国タイムアウト前半1回目。 ロングパスは失敗、QB18穴田悠真(2年)に代えてのラン同国LB26前田裕太郎(3年)がロスタックル!

同国LB26前田選手がロスタックルも・・・・・・。


3rdD11 QB11平尾→WR7塚崎正吾(2年)パス成功FD! 敵陣20YDへ。

同国LB17高島選手、LB22森選手のラッシュをかわしてパスを決める啓明QB11平尾選手。これで啓明はレッドゾーン進入です!

しかしここから同国ディフェンスが奮闘。RB22浜野のラン、パス失敗、QB11平尾→WR80三上岳(3年)パス成功もFDには至らず。

 

 

アメフトボール啓明、K9古河凛之介(2年)の27YDフィールドゴール成功!

K9古河選手のフィールドゴール成功! 第1Q、啓明学院が3点を先制します。


1Q残り? 【啓明学院3-0同志社国際】 (スタジアムの電光掲示板が不調で時間が分かりません)

 

アメフトボール啓明K9古河のキックオフはサイドライン割。下がってのリキックを同国13番鏡味巧磨(3年)がナイスリターン!


同志社国際高校オフェンス、キッキング、そしてチームの大黒柱、キャプテン鏡味選手がナイスリターンです!


旗同国自陣45YDより QB13鏡味。RB4和田へのオプションピッチは啓明DB2福山昂汰(3年)のタックルでノーゲイン。

 

 

QB13鏡味のランも啓明DL92原田凌太郎らのロスタックル!

啓明DL原田選手らに囲まれるQB13鏡味選手。マークが厳しいです。続く、QB13鏡味のランも同国FDには至らず。


アメフトボール同国4thダウン、P13鏡味のパントへ

パントも蹴り、リターンも返す同国キャプテン鏡味選手。同国のファーストドライブは3&out。パントにより攻撃権を啓明に渡します。

 

旗啓明自陣14YDより。RB21中作勇斗(3年)のラン、パス失敗、3rdD8 パスも失敗。

啓明オフェンスの布陣。啓明のオフェンスは3&out。4thダウンへ。


アメフトボール啓明学院、P2福山のパントへ。

お互いパンターはキャプテンですね。啓明学院オフェンスもパントで攻撃権を渡します。


アメフトボール同国ナイスリターンもリターン中に反則があり下がって敵陣38YDからの攻撃へ


旗同国敵陣38YDより。ランノーゲイン、RB32多田羅達也(3年)のランナイスゲイン、3rdD2 1Q終了です。

キッカーも任されている同国RB32多田羅選手のナイスゲインで3rdダウン2へ。1Q終了です。


1Q終了 【啓明学院3-0同志社国際】


旗電光掲示板が復旧しました。2Q開始。 同志社国際3rdD2 QB13鏡味のキープも啓明DB2福山がストップ。同国敵陣からの攻撃もパントフォーメーション。アメフトボールP13鏡味のパントはタッチバックです。

 

旗啓明自陣20YDより。QB11平尾→WR7塚崎パス成功、同国オフサイドでFD獲得。

 


RB21中作のランがナイスゲインFD! 自陣40YDへ。QB11平尾→WR82佃厚志(2年)パス成功FD! 敵陣30YDへ!

 

QB11平尾のキープ、RB22浜野のランFD! ゴール前15YDへ

ぐいぐいと敵陣深くに迫る啓明オフェンス! あっという間にレッドゾーンです。


啓明学院ゴール前15YDより。ランは同国DL52山内聖太(2年)のロスタックル!

同国ディフェンスが最後のラインを守り抜きます。DL52山内選手のロスタックル! QB18穴田のキープ、3rdD7 WR80三上へのパス成功もFDには至らず。


啓明ゴール前10YDより4thダウン3、ギャンブル! QB18穴田のキープもFDには至らず。 ターンオーバー攻守交代です。

QB18穴田選手が走路を探すも、同国ディフェンスの壁が厚くゲインならず。啓明ギャンブル失敗で攻守交代です。

 

旗同志社国際自陣10YDより。RB4和田のラン、QB47小島知紘(1年生!)へ変えてのランもロス、QB13鏡味のキープ啓明LB4久門らがストップ。

啓明ディフェンスのかたい守りに同国オフェンスは前進できず。4thダウンへ。

アメフトボール同国4thダウン、P13鏡味のパント短く啓明敵陣25YD付近からの攻撃へ!

 

旗啓明敵陣24YDより。フラットのパスは同国LB17高島すぐにタックルしロスQB18穴田のキープ5YD、3rdD7 QB11平尾→WR7塚崎パス成功そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

最後はQB11平尾→WR7塚崎のホットラインがさく裂! 一気にエンドゾーンへ駆け込みタッチダウン! 啓明追加点!


カメラ啓明WR7塚崎選手をWR88好井選手が祝福に駆け寄ります!

ここまでオフェンスは好調ながらも3点に終わっていた啓明学院ですが、敵陣からの攻撃という絶好のチャンスは逃しません。QB11平尾選手からWR7塚崎選手へのパス成功でそのままタッチダウン! TFP、キックは不成功も啓明学院6点を追加です!

 

2Q残り1:37 【啓明学院9-0同志社国際】

 

アメフトボール啓明K9古河のキックオフを同国13番鏡味がリターン。同国自陣32YDより。


旗QB13鏡味→WR8浜田健(2年)へのパス成功FD! 敵陣へ。

ここまでオフェンスに苦しむ同国でしたが、QB13鏡味→WR8浜田へのパス成功で敵陣へ! 前半残り時間わずかながらも得点を狙います。

 

RB32多田羅のラン、同国前半2回目のタイムアウト 前半残り1:02 パス失敗、3rdD7 TE17高島のラン前進もFDには至らず。

敵陣まで前進するも同国4thダウン。同国の4thDパントフォーメーションに啓明タイムアウト前半1回目。

 

アメフトボールここで同国、スペシャルプレイ! パントフォーメーションからP13鏡味が走ってゲインを重ねますが・・・・・・。

虎視眈々とチャンスを狙っていた同国、P13 鏡味選手の個人技を生かしたスペシャルプレイでFDを狙います! ぐいぐいとサイドラインを駆け上がりFDどころかエンドゾーンまで駆け上がりますが・・・・・・。

 

タッチダウンかと思われたスペシャルプレイは、同国の背後へのブロックの反則でタッチダウンは取り消しへ。

得点したかに思われたQB13鏡味選手のスペシャルプレイ! 同国ベンチとスタンドが沸きあがったプレイでしたが、これは同国に反則があり取り消しへ。うーん、残念。


旗時計は0ですが、同国FDでラストプレイが残ります。同国ラストタイムアウト。啓明もタイムアウトの後、QB13鏡味のヘイルメイリーパスも不成功。 前半終了です。

 

前半終了 【啓明学院9-0同志社国際】


前半を終了し啓明学院が9点のリード! 攻守ともに好調さがうかがえる啓明学院、一度はギャンブル失敗に終わるオフェンスがあったものの、その後にきっちりタッチダウンを獲得しリードを広げています。

一方の同志社国際はとにかくオフェンスが進まず苦労の多い展開。そんな中、前半終了間際に狙ったスペシャルプレイは良いタイミングでコールされ狙い通り成功したかに思われましたが、タッチダウンは反則で取り消され惜しくも無得点。しかしこのプレイで見せた積極的な姿勢を後半に繋げたいところです。

その2へ

【高校アメフト2017春振り返り】 関西大会二回戦啓明学院高校×同志社国際高校その2(ま)

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前半終了して啓明学院9-0同志社国際。同志社国際の反撃なるか。後半ですがその前に。


サイドラインで監督の話を聞く同志社国際



啓明学院後半開始の円陣!



アメフトボール後半開始です。後半啓明のキックオフはサイドライン割。リキックを同国13番鏡味がリターン。


旗同志社国際の攻撃は自陣35YDより。 QBは13番鏡味巧磨(3年)。パスを啓明DB2福山昂太(3年)がカッ、RB4和田尚人(3年)のナイスゲインFD! 敵陣43YDへ。



続くランは啓明DL97長沼大河(2年)のロスタックル、QB13鏡味のラン、3rdD3 QB13鏡味のランは啓明LB4久門慶太(3年)らのロスタックルでストップ!


 


同志社国際、4thダウン5ギャンブル!  RB4和田へのピッチでFD! 敵陣33YDへ。

敵陣に入ったこのドライブを得点チャンスと見た同国はここで4thダウンギャンブル! RB4和田選手のランでFD! ギャンブルを成功させた同志社国際、後半に入り徐々にリズムを掴みます。


QB13鏡味のラン、スクリーンも啓明すぐにタックル、3rdD4 RB4和田のランでFD! 敵陣20YD付近へ

同国敵陣20YDより。QB13鏡味のランで前進し・・・・・・。


エンドゾーンへのパスは啓明DB6金原岳志(3年)のナイスカバーで惜しくも不成功、交代違反で下がり3rdD13 同志社国際タイムアウト 後半1回目


同国敵陣22YD付近より3rdD13 QB13鏡味のランも啓明LB44舛谷直輝(2年)のロスタックル!


啓明ディフェンスが固い! 同国レッドゾーンに進入も4thダウンへ追い込まれます。


パステル同国の4thダウン。パント隊形からパンター鏡味が持って走るスペシャルも啓明がストップしFDには至らず。ターンオーバー攻守交代です


啓明DL98後藤慶(3年)選手が鋭いラッシュ、P13鏡味がそのタックルをかわすも最後は啓明LB4久門選手がストップ! ギャンブル失敗で攻守交代です。


旗啓明学院自陣23YDより。 RB21中作勇斗(3年)のラン6YDQB11平尾渉太(3年)→WR80三上岳(3年)パス成功FD! 自陣40YDへ フォルスで下がり、ロングパス不成功、QB11平尾のラン、3rdD14 パス失敗で4thダウン。


啓明の後半最初のドライブは4thダウンへ。写真はロングパスを受けようとする啓明WR7塚崎正吾(2年)選手とカバーする同国DB9東圭韻(3年)選手、あわやインターセプトのDB89相宮寛太(2年)選手です。


アメフトボール啓明4thダウン。P2福山のパントへ



旗同国自陣37YDより。QB13鏡味のランは啓明LB3石本弦(3年)のロスタックル、QB13鏡味のランナイスゲイン、3rdD5 3Q終了です。


写真は啓明LB3石本選手のタックル! 3Q終了です。


3Q終了 【啓明学院9-0同志社国際】


旗4Q開始。同国自陣42YDより。3rdD5 QB13鏡味のランでFD! 敵陣48YDへ


9点を追いかける同国、キャプテン鏡味選手のランなどでドライブ前進です!

さらにRB4和田のランナイスゲインFD! 敵陣37YD


後半に入りランプレイが前進するようになってきた同志社国際。RB4和田選手も活躍です!

RB4和田のラン、ランも啓明DB2福山らのロスタックル、3rdD9 RB4和田のドロー前進もFDには至らず。同国は4thダウンギャンブル! QB13鏡味のランFD! 敵陣20YD


同国敵陣20YD付近より。RB4和田へのショベル、QB13鏡味のラン、3rdD3へ。 


同志社国際、いよいよゴール前15YDへ。ここはタッチダウンの欲しいドライブです!


3rdダウン3、QB13鏡味のランが止まりそうで止まらず・・・・・・。


何度もタックルをかわし跳ね飛ばして、QB13鏡味選手が左サイドライン際をするすると駆け上がると・・・・・・。


QB13鏡味がそのままエンドゾーンへ飛び込みTouchdown!万歳


QB13鏡味選手の15YDタッチダウンラン! 個人技でエンドゾーンまで持ち込みました!


タッチダウンを喜ぶ同国の選手たち!

同志社国際、この試合初めての得点はキャプテン鏡味選手のタッチダウンランでした☆

 

 

アメフトボール同国TFP前にディレイ。 K32多田羅達也(3年)のキックも成功!


同志社国際は7点を返し、点差を2点へと縮めます!


4Q残り5:26 【啓明学院9-7同志社国際】


アメフトボール同国K32多田羅のキックオフ、啓明22番浜野のリターンにより自陣31YD付近から。


旗啓明自陣31YDよりの攻撃へ。 QB11平尾→TE99岡部亘成(3年)パス成功FD! 自陣46YD


大きくて強い! 啓明オフェンスの立役者TE99岡部選手が同国のディフェンダーを引きずりながらナイスゲイン!


QB11平尾のランは同国DB26前田裕太郎(3年)がストップ


 

続いてQB11平尾→WR7塚崎パス成功FD! 敵陣42YDへ


ホットラインがここでヒット! 後半に強い啓明学院ここは持ち味を十分に発揮したドライブで敵陣へ前進です。

ランは同国DB28前田泰一(2年)のロスタックル、パス不成功、3rdD12 同国ホールディングでオートマチック1stD。


啓明敵陣30YD付近より ランQB18穴田悠真(2年)のランナイスゲイン、3rdD1 RB21中作のランFD! ゴール前3YDへ 試合残り2分。


試合残りわずか。なんとか啓明のオフェンスを止めたい同国ですが啓明学院がここぞとばかりに攻めたてます! 十分に時間を使用して啓明学院はゴール前へ!


啓明ゴール前3YDより。FB45小西匠(3年)のランの後、QB11平尾がRB21中作へハンドオフ。(1枚目)


QB11平尾選手からエースRB21中作選手へ!


(2枚目)RB21中作がそのままエンドゾーンへ持ち込みTouchdown!万歳


RB21中作選手が右オープンを走りタッチダウン!

啓明TFP、K9古河のキックも成功し、試合残り1分を残してまたもや同国を突き放します!


試合残り1:03 【啓明学院16-7同志社国際】


アメフトボール啓明K9古河凛之介(2年)のキックオフ!


アメフトボールそのキックオフを同国13番鏡味がリターン。同国自陣38YDより。

 

 

旗 交代違反で下がり、QB13鏡味のランは啓明LB4濵田がストップ、同国タイムアウト後半2回目 試合残り52秒。

 

QB13鏡味のナイスゲインFD! 敵陣40YD


同国は最後まで諦めません! 獅子奮迅の活躍を見せるQB13鏡味選手のランでFD! 敵陣40YDまで前進し、啓明DB2福山選手のタックルでサイドラインを割ります。


カメラ立ち上がろうとする同国QB13鏡味選手に啓明DB2福山選手が手を貸している瞬間をパチリ。


キャプテン同士のスポーツマンシップにあふれる良い光景! しかし鏡味選手の背中の芝すごいですね。熱闘の証拠です。


同国はRB4和田のドローでゲイン、同国ラストタイムアウト、試合残り32秒です。

同国敵陣30YD付近よりQB13鏡味のランFD! 敵陣22YDへ。 スパイクで止め残り26秒。 QB13鏡味のランFD! 敵陣10YDへ。


QB13鏡味選手のランをなんとかストップする啓明LB5濵田爽斗(3年)選手! タッチダウンを阻止する大きなプレイです。同国はこのわずかな時間でゴール前10YDまで迫るも、タイムアウトのない状態で厳しい選択を迫られます。


敵陣10YDから同国はスパイク。試合残りはわずか18秒!


アメフトボール9点差を追いかける同志社国際はここで先にフィールドゴールを狙う選択を取りますが、これが不成功。攻守交代です! 試合残り14秒


2ポゼッション差を追う同国は先にFGをトライする選択をしましたがこれが不成功。うーん。ターンオーバーで万事休すです。


旗啓明学院ニーダウンで時計を進め試合終了です。


試合終了 【啓明学院16-7同志社国際】


ご覧の通り試合は16-7で啓明学院の勝利となりました! 前半からリードを継続している啓明学院に対し、同志社国際も後半に入ってからQB13鏡味選手、RB4和田選手のランなどで追い上げましたが反撃もストップ。啓明学院が関西準決勝に進出となりました。

春大会振り返りレポでした。


さて、ここで今シーズンの啓明のレポは最後だと思うので簡単に感謝の言葉をば。


春大会優勝の啓明学院ですが、秋大会ももちろんクリスマスボウル出場を有力視された優勝候補であり、私自身も「啓明学院が初のクリスマスボウル出場かも!」と密かに期待し見守っていました。残念ながらその道は途中で閉ざされ、初のクリスマスボウル出場はなりませんでしたが、ここまでの3年間啓明学院には本当に多くの試合で楽しませてもらいました。
2015年11月の立守戦での逆転負け、その後2016春にすぐさまリベンジ。そして2016年秋兵庫県大会決勝KGH戦の15点差を追いついてのタイブレーク勝利(兵庫県大会初優勝)など印象に残る試合がいくつもありますが、一番劇的だったのが2017年春の対高槻戦でしょうか。

☆2017年6月11日 関西大会準決勝 啓明学院×高槻高校(4Q残り5分48秒、17-0。絶体絶命の状況から驚異的な追い上げを見せた啓明学院は、2点差を追う残り45秒からのドライブを37ヤードFG成功に持ち込み大逆転勝利!!)

レポ⇒

https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12282899064.html
https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12284039392.html
https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12288450041.html
https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12292392094.html

残り5分48秒から3つのドライブを成功させ、17-18で大逆転したこの試合。QB平尾渉太選手がハリーアップオフェンスで得点圏まで持ち込み、最後のK古河凛之介選手の37YD逆転FGまで持っていく。全ての選手が自分の役割を果たした逆転劇に度肝を抜かれた一戦でした。逆転に至るまでの高槻高校の戦いぶりも素晴らしかっただけに、高校アメフト史に残るスーパーカムバックという印象を残しましたね。
(や)さんが書いてくれたレポも4つに分かれていて、どれだけ熱戦だったかを物語っています☆ 

あともう一つ。その後の春の関西大会決勝でのKGH戦もいつまでも語り継がれるにふさわしい最高の試合でした。


☆2017年6月18日 関西大会決勝 啓明学院×関西学院高等部(兵庫県同士の頂上対決となった決勝戦、わずか1点差で勝負を制した啓明学院が初の関西大会優勝!)
レポ⇒

https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12286060068.html
https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12287840016.html
https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12288744784.html
片方が得点すればもう片方が追いつくという一歩も譲らぬ死闘となったこの試合。同点優勝を嫌って2ポイントを目指したKGH、それを阻止した啓明というプライドとプライドのぶつかり合いなど、最後の最後まで目が離せない息詰まる攻防が最高でした!


この啓明スピリッツが後輩たちにも受け継がれ、遠くない未来でクリスマスボウルに出場するところを見せてほしいと思っています。3年生の皆さんおつかれさまでした。そしてこれまでたくさんの思い出深い試合を有難うございました。またどこかの大学でプレイしているところを見られると嬉しいです☆

 

(終わり)

【高校アメフト2017秋振り返り】9/24滋賀県大会県立長浜・長浜北高校×県立八日市高校(ま)

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【写真整理とざっくりした下書きまで書いていたものの、すっかりタイミングを逃してしまった記事をもうそのままアップしちゃいます、その3。高校アメフト2017秋、地方大会の振り返りレポです】


滋賀県大会を観戦するため立命館守山高校にお邪魔しました。9月24日@立命館守山高校グラウンドにて行われました滋賀県大会敗者復活戦。県立長浜高校(新校)長浜北高校ランドパワーズ×県立八日市高校グリーンホーネッツの試合をごくごく簡単にレポートします。


この日は快晴!!

いつお邪魔しても惚れ惚れする素晴らしいグラウンド。立守アイリスグラウンド。


コイントスの模様


長浜・長浜北:副将87番米田克樹(3年)
八日市:主将64番中村陸人、副将56番小森楓汰(共に2年)


前半は長浜・長浜北のキックオフ、八日市のレシーブで試合開始です。


ブラジル県下でアメフト部がある5校の学校のうち、実に4校が県立高校という滋賀県。特に県立八日市高校は、3年生が春に引退するとあって秋大会前から試合ができるのかと心配していましたが、メンバー表を見ると多くの1年生が加入してくれたようです。

写真はオフェンスに向かう八日市の選手たち。11人に満たない人数の少なさに慄きますが、八日市の選手たちは飄々と試合に向かいます。タフ!!


QB12番髙野優歩も1年生! 八日市、自陣35YD地点からのファーストプレイ、投じたパスは・・・・・・。



WR13久田悠太(1年)へのパス成功!




続いてのパスは失敗、長浜DL61中嶋一貴(2年)らのQBサックで八日市のオフェンスはFDには至らず。 パントショートで長浜敵陣からの攻撃へ。


DL61中嶋選手がQBサック! 八日市はFDを更新できずに攻撃権を手放します。


旗地力に勝る長浜・長浜北高校は一方的に攻め立てます。ボールを持てばタッチダウンという怒涛の攻撃を率いるのはQB4番吉川翔真(1年)!


滋賀県大会のメンバー表を参考にさせていただいています。QBは1年生の吉川選手が登場です!


第1Q、RB22中尾了慧(3年)のランで一気にエンドゾーンへTouchdown! 2ポイントも成功。


エースRB22中尾選手が貫録の独走タッチダウン! 
 


1Q残り8:28 【長浜・長浜北 8-0 八日市】


ブラジル八日市自陣からの攻撃もFDには至らず。 パントのスナップをパンターが確保出来ずにその場で攻撃権は長浜へ。 

 

 

旗長浜敵陣ゴール前10YDから。

 オレンジのジャージが快晴に映えますね! 長浜北高校、またもや得点チャンスです。
 

長浜・長浜北高校、ゴール前より。RB32針屋暁(1年)のランでTouchdown! 2ポイントもRB32針屋のランで成功!


1年生が大暴れ! RB32針屋選手のランでタッチダウン&2ポイント成功です!


1Q残り6:16 【長浜・長浜北 16-0 八日市】


ブラジル八日市、自陣30YDから。 パス失敗などで4thD、ギャンブルでパスを狙うも失敗。 ターンオーバーです。 

旗長浜敵陣よりパス成功でFDを更新しゴール前へ。 RB22中尾のランでTouchdown! 2ポイントも成功です!


1Q残り4:15 【長浜・長浜北 24-0 八日市】


ブラジル八日市自陣25YDより パス失敗×2、八日市タイムアウト。前半1回目。 QB12髙野のキープ前進もFDには至らず。 P75加茂勇人(3年)?のパントへ。




旗長浜北はリターナー21番轟がリターン。 長浜敵陣からの攻撃へ。 パス失敗、RB32針屋のランが一気にエンドゾーンへTouchdown! 2ポイントも成功。


1Q残り1:24 【長浜・長浜北 32-0 八日市】


ブラジル八日市自陣40YD付近より QB12髙野→WR14端野翔太(1年)へパス成功FD! フィールド中央へ 1Q終了です。


WR14端野選手へのパス成功でFDを獲得した八日市、フィールド中央付近まで前進です。ここで1Qが終了しました。


1Q終了 【長浜・長浜北 32-0 八日市】


2Q開始 八日市フィールド中央付近より。


八日市のオフェンスライン、LT78二橋勇介(1年)、LG75加茂勇人(? 3年)、C64中村陸人(2年)、RG56小森楓汰(2年)、RT70川部陽太(1年)でしょうか?

 八日市のオフェンスはパス失敗×2、パスを長浜DL63番苗加大和(2年)?がインターセプト! 攻守交代です。
 
  
旗長浜敵陣より。 QB4吉川→WR28川瀬健太朗(2年)へパス成功、そのままエンドゾーンへTouchdown! 


なんとか端っこに写っていたパスキャッチ! カバーされながらも素晴らしいキャッチはWR28 川瀬選手です。2ポイントも成功し長浜北高校が着々と得点を積み上げます。


2Q残り8:09 【長浜・長浜北 40-0 八日市】


ブラジル八日市、自陣からの攻撃もパス失敗×2。QBキープもFDには至らずパント。



アメフトボール長浜21番轟竜平(2年)がビッグリターン! 長浜・長浜北高校敵陣からの攻撃へ。




旗長浜北高校、敵陣からの攻撃。QB4吉川のキープでエンドゾーンへTouchdown! 




2ポイント、WR16岸田康暉(2年)へのパスでGood! 




2Q残り5:48 【長浜・長浜北 48-0 八日市】


ブラジル八日市自陣より パス失敗などでパントへ。

旗パント短く、長浜敵陣からの攻撃へ 。RB32針屋のランで独走Touchdown! 2ポイント成功。 




2Q残り3:31 【長浜・長浜北 56-0 八日市】


ブラジル八日市自陣より パス成功もロス、タイムアウト、QB12髙野のキープ、キープで前進。4thD1 高野のキープFD! 自陣30YDへ。


1YDでも前へと突進するQB12髙野選手!


 WR14端野へのパス4YD、前半残り19秒。八日市前半最後のタイムアウト。

八日市自陣より2ndD6 QBキープ前進もタイムアップ。 前半終了時点で規定により試合終了となりました。




試合終了 【長浜・長浜北 56-0 八日市】



長浜・長浜北円陣!

1、2年生中心でもぐいぐいと得点を重ねた長浜・長浜北高校。春に出場出来なかった悔しさを秋大会にぶつけます。


八日市円陣!


少ない人数で試合を戦い抜いた八日市の選手たち。へとへとになりながらも、試合後は笑顔も見られ少しほっとしました。頑張れグリーンホーネッツ!


最後の整列。長浜・長浜北高校




八日市高校整列。




1、2年生中心で戦った両チーム。春の活躍が楽しみです!

以上、ごくごく簡単なレポでした。


(終わり)

【高校アメフト2017秋振り返り】10/8 同志社国際高校・滋賀長浜・長浜北北高校その1(ま)

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【写真整理とざっくりした下書きまで書いていたものの、すっかりタイミングを逃してしまった記事をもうそのままアップしちゃいます、その4。高校アメフト2017秋、地方大会の振り返りレポです】


2017年10月8日同志社国際高校にて行われました京滋第二代表戦。京都府2位同志社国際高校×滋賀2位県立長浜・長浜北高校の試合を簡単にレポートします。


この試合に勝利したチームが全国大会出場の一枠を獲得する大事な試合は秋晴れの同志社国際高校にて行われました。

 

 

長浜・長浜北高校ヘルメット。

 

 

同志社国際ヘルメット。




コイントスの模様

同志社国際:主将13番鏡味巧磨、副将32番多田羅達也、17番高島瑞生、5番幹田真也
長浜・長浜北高校:主将8番中川凌、副将87番米田克樹


コイントスに勝利した長浜・長浜北がレシーブ。 前半は同志社国際のキックオフ、長浜・長浜北のリターンで試合開始です。


☆長浜・長浜北高校円陣!


キャプテン8番(メンバー表では18番なんですが、中川選手で合ってるかな?)中川選手が檄を飛ばします。この試合に全力で挑む長浜北高校、気合いは十分です!


☆同志社国際高校円陣!


こちらもキャプテン13番鏡味選手を中心に気合い注入の同志社国際。同志社国際は春に引き続きトーナメント進出を狙っています。


※同国キッキングチームの準備!



アメフトボール同国K32多田羅達也(3年)のキックオフ!



アメフトボール長浜北高校リターナー33番木田真拓(2年)、あまりリターン出来ず



旗長浜・長浜北自陣15YDより。QB44番浅尾伊吹(2年)。

長浜北高校オフェンスライン。LT70伊藤楓真(3年)、LG56田中寛人(2年)、C51浅尾丈流(2年)、RT59今荘紘太(2年)、RG76柴田樹(2年)。QB44番の浅尾伊吹選手とC51浅尾丈流選手は双子の兄弟、さらにお兄さんの浅尾渓太選手は龍谷大学で活躍中ということで羨ましいほどのアメフト一家ですね! 


RB22中尾了慧(3年)のラン4YD、QB44浅尾伊吹のランFD! QB44浅尾伊吹のキープ、RB22中尾のラン、3rdD7 QB44浅尾のスクランブルもFDには至らず。 

長浜北高校はエースRB22中尾選手のランやQB44浅尾伊吹選手のキープなどでFDを更新するもオフェンスはここでストップ。4thダウンへ。

アメフトボール 長浜北高校P44浅尾伊吹がパント


 
アメフトボール しかしここで同国にミスが起こります。パントリターン中、同国ファンブルロスト! 攻撃権は長浜北へ!

リカバーは副将の87番米田選手か・・・・・・。長浜北高校、敵陣からまたもやオフェンスが回ってきます!


旗長浜・長浜北敵陣48YDより。12人ハドルの反則で下がり、パス失敗、ディレイでさらに罰退し2ndD20 QB44浅尾伊吹→TE87米田克樹(3年)ナイスパスもホールディングでさらに下がる

米田選手のナイスキャッチですが、ホールディングの反則でパス成功は取り消し。長浜北高校、2ndダウンベリーロングへ。


QB44 浅尾伊吹のキープもゲイン僅か、3rdDのパスを同国DB11泉勇太朗(1年)がインターセプト! 攻守交代です!

長浜北高校敵陣からの攻撃も同国DB11泉選手のインターセプトで攻守交代です。


旗同国DB11泉のリターンもあり、敵陣40YD付近よりの攻撃へ。QB1渡辺雅友(2年)。RB4和田のラン、ラン、3rdD6 RB32多田羅のラン前進もFDには至らず。


同国スターターQBは2年の1番渡辺雅友選手です! オフェンスラインはLT52山内聖太(2年)、LG70今井龍希(3年)、C64中島右京(3年)、RG69川田舜大(2年)、RT58鍛冶明篤(2年)かな?


同国4thD2 ギャンブル! QBに入った13番鏡味巧磨(3年)のランでTouchdown!

QB13鏡味が個人技でエンドゾーンに持ち込みタッチダウン! TFP、K32多田羅のキックも成功し同志社国際が先制です!


1Q残り3:08 【同志社国際 7-0 長浜・長浜北】


アメフトボール同国K32多田羅のキックオフを長浜北リターナー1番東郷誉大(3年)がリターン。



旗長浜・長浜北自陣27YDより。 ランプレイ中ファンブルロスト!  同国26番前田裕太郎(3年)のリカバリーか。ターンオーバーで攻守交代です。


長浜北高校、エクスチェンジミスからのファンブルロスト。オフェンスはまたもやターンオーバーに終わります。


旗 同国敵陣30YDより QB1渡辺→WR13鏡味パス成功FD! ゴール前3YDへ。

長浜北高校DB1 東郷選手もカバーしているんですが、WR13鏡味選手の球際の強さでパスキャッチ! QB1渡辺選手が入るとこのプレイがあります。
 
 
 RB4和田尚人(3年)のランでTouchdown! K32多田羅のキックも成功!

RB4和田選手低い体勢でタッチダウン! TFP、K32多田羅選手のキックも決まり同国がリードを14点に広げます。


1Q残り2:30 【同志社国際 14-0 長浜・長浜北】


アメフトボール同国ゴロキックを長浜・長浜北米田ナイスリターン。 長浜・長浜北自陣42YDより。 


ハドルです。


旗QB44浅尾伊吹のキープ8YD、ランは同国LB85原岡樹生(2年)のタックルでノーゲイン


同国LB85原岡選手のナイスタックルで長浜北高校、3rdダウンへ。


長浜北高校、追い込まれた3rdD2でビッグプレイが飛び出します。 RB22中尾の中央ランが抜け・・・・・・。(1枚目)


綺麗にオフェンスラインがホールを開けています。RB22中尾選手が快足を飛ばし・・・・・・。

あっという間に一気にエンドゾーンへ。RB22中尾の独走Touchdown! 


遠くなっていく背中。長浜北RB22中尾選手が素晴らしいランで独走タッチダウン! TFP、キックは不成功も長浜北高校、すぐさま1本返しワンポゼッション差に戻します。


1Q残り0:54 【同志社国際 14-6 長浜・長浜北】


アメフトボール長浜・長浜北K28川瀬健太朗(2年)のキックオフ。



 

アメフトボールそれを同国13番鏡味がビッグリターン! 

旗同国自陣48YDよりの攻撃へ。 RB4和田のラン5YD、ランはロス。 1Q終了です。


1Q終了 【同志社国際 14-6 長浜・長浜北】


旗2Q開始。同国のオフェンスはランでゲインもFDには至らず。同国敵陣47YDより4thD2ギャンブル! QB1渡辺のキープFD! 敵陣40YDへ。

QB1渡辺選手のダイブフェイクからのオプションキープでFD! 同国は積極的に4thダウンギャンブルを成功させオフェンスを継続します。


RB32多田羅のラン6YD、QB1渡辺→WR13鏡味パス成功FD! 敵陣20YDへ 


 
同国敵陣20YDからRB4和田のランで一気にTouchdown! 

中央にぽっかりと開いたスペースをRB4和田選手が悠々と走り抜けタッチダウン! TFP、 K32多田羅のキックも成功し同国が追加点を獲得します!
 

2Q残り7:30 【同志社国際 21-6 長浜・長浜北】 


旗同国ゴロキックを長浜・長浜北リターン出来ず。長浜北高校自陣32YDより イリーガルフォーメーションで罰退、RB22中尾のラン、ラン、3rdD10 パスの構えも同国LB85原岡、DL5幹田真也(3年)らのQBサックでFD獲得ならず

下でつぶれているのが同国DL5番幹田選手です。同国ディフェンスが長浜北高校のオフェンスをストップ!


カメラ喜ぶ同国ディフェンス陣!

同国ディフェンス陣の固い守りに長浜北高校は4thダウン、パントに追い込まれます。


アメフトボールしかし、パント中同国にラフィンザキッカーの反則。長浜北高校、前進しオートマチック1stD! 攻撃継続です!

 

旗再度攻撃権が回ってきた長浜・長浜北自陣42YDより。 QB44浅尾伊吹のロングゲイン!(1枚目)
90キロオーバーというQBらしくない体格からのランはド迫力!! 大事な試合でQBを任された44番浅尾伊吹選手が期待通りの活躍です!
 

(2枚目)同国DB9東圭韻(3年)選手がなんとか止めるも長浜北QB44浅尾伊吹が一気にゴール前13YDへ!

止められない止まらない! ロングゲインを奪われた同国タイムアウト前半1回目 前半残り4:18


長浜・長浜北ゴール前13YDより。ランは同国LB85原岡のロスタックル、中央ラン、3rdD8 RB22中尾のランもFDには至らず。


RB22中尾選手のラン中心にエンドゾーンへ迫る長浜北高校。

15点を追いかける長浜北高校は4thD5ギャンブル! 同国にインターフェアの反則がありFD! ゴール前4YDへ前進します。

 

RB22中尾のラン前進、ランはロス、3rdD4 to Goal ランも同国B28前田泰一(2年)がストップ!  長浜北タイムアウト。



アメフトボール前半残り38秒。長浜北高校、K28川瀬のフィールドゴール成功! 

ここは得点を優先した長浜北高校、K28川瀬選手のフィールドゴールで3点を追加します。


前半残り36秒【同志社国際 21-9 長浜・長浜北】


旗長浜・長浜北のキックオフを同国鏡味ナイスリターン! 同国自陣48YDより。前半残り28秒 パス失敗、。同国QB1渡辺のパスを・・・・・・

長浜北LB76柴田選手が鋭いプレッシャー。このプレッシャー下で投じられたパスを・・・・・・。


長浜・長浜北DB16岸田康暉(2年)がインターセプト! 攻守交代です!


ご覧ください、空中で体を伸ばし見事なインターセプト! DB16岸田選手! 前半残り5秒です。


長浜・長浜北のランでタイムアップ。前半終了です。


前半終了 【同志社国際 21-9 長浜・長浜北】



前半を終了し同志社国際が21-9と12点のリード! QB1渡辺選手→WR13鏡味選手のホットラインやRB4和田選手のランで着実に得点を重ね、リードを広げています。長浜北高校も試合開始早々ターンオーバーを喫し劣勢に追い込まれましたが、RB22中尾選手の独走タッチダウン、QB44浅尾伊吹選手のナイスランと随所に好プレイを見せ同国に追いすがります。
後半、長浜・長浜北の巻き返しなるか。後半へ。

 

 

(続く)


【高校アメフト2017秋振り返り】10/8 同志社国際高校・長浜・長浜北高校その2(ま)

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前半を終了し21-9で同志社国際がリード。同志社国際は二人のQB(1番渡辺選手、13番鏡味選手)の持ち味を生かし多彩な攻撃を仕掛けてきます。一方の長浜北高校もQBに起用された44番浅尾伊吹選手が期待通りの働き! RB22中尾選手のタッチダウンもあり、後半に期待がのこります。


アメフトボール後半開始。長浜・長浜北のキックオフを同国13番鏡味がリターン。

 

旗同志社国際自陣35YDより。 QBは1番渡辺雅友(2年)RB4和田尚人(3年)の左オープンが抜けナイスゲインFD! 敵陣48YDへ。

ナイスゲインのRB4和田選手とダウンフィールドでナイスブロックのWR8浜田健(2年)選手!

続いてRB4和田のラン、ラン、3rdD3 ランもFDには至らず。

同志社国際ここも4thダウンギャンブル! RB32多田羅達也(3年)のランナイスゲインFD! 敵陣23YDへ。


同国敵陣24YD付近より。 RB5幹田真也(3年)のラン6YD、ラン、3rdD1 QB13鏡味のランもストップ! 


ランプレイで次々とゲインを重ねる同志社国際に対し、必死でディフェンスをする長浜・長浜北高校。写真はQB13鏡味選手のランをストップする長浜北DL51浅尾丈流(2年)選手!


同志社国際4thD1 ギャンブル!  QB13鏡味のランFD! 4thダウンギャンブルを厭わない同国、後半最初のドライブをゴール前9YDまで前進させます。


同国ゴール前9YDより。長浜北DB16 岸田康暉(2年)のタックルにより同国QB13鏡味がファンブルするも・・・・・・。
長浜北高校DB16岸田選手のファンブルフォースか。同国QB13鏡味選手ファンブル! しかし集中力は最後まで切らさず・・・・・・。


(2枚目)QB13鏡味が自らボールを拾い・・・・・・

OL64中島右京(3年)選手がすかさずQB13鏡味選手を守っていますね。サックしようと突っ込んでくる長浜北高校LB87番米田克樹(3年)選手をブロック!


(3枚目)QB13鏡味、エンドゾーンへTouchdown! 

後半最初に得点をあげたのは同志社国際。K32多田羅のキックも成功し、同国後半早々のドライブをタッチダウンに繋げています!


3Q残り4:40 【同志社国際 28-9 長浜・長浜北】


アメフトボール同国のキックオフを長浜・長浜北リターナー33番木田真拓(2年)がナイスリターン。

 

旗長浜・長浜北自陣35YDより。RB22中尾了慧(3年)のラン5YD、ラン、3rdD2 中尾のランFD! 敵陣42YDへ。

長浜北高校もランオフェンスが乗っています! RB22中尾選手のランなどでFDを獲得し敵陣進入です!


長浜・長浜北高校敵陣より。RB22中尾のラン、ラン、3rdD6 パスを同国DB26前田裕太郎(3年)がインターセプト! 攻守交代です!

同国DB26前田裕太郎選手がインターセプト! 
 
 
カメラDB89相宮寛太(2年)選手から祝福を受けるDB26 前田裕太郎選手!

追いかけたい長浜北高校のドライブはターンオーバーに終わります。


旗ターンオーバーにより攻撃権を手に入れた同国自陣40YDより。QB13鏡味 パス投げ捨て、RB4和田のナイスゲインFD! フィールド中央へ。QB13鏡味のキープ前進。 3Q終了です。


3Q終了 【同志社国際 28-9 長浜・長浜北】


旗4Q開始。同国敵陣47YDより。2ndD6 QB13 鏡味のキープ、3rdD2 RB4和田のランFD! 敵陣28YD ランはロス、WR89相宮のスィープ前進、3rdD10 QB1渡辺→WR13鏡味パス成功もFDには至らず

写真は長浜北LB87米田選手を同国WR89相宮選手が右手で弾き飛ばすスティフアーム! 同国3rdダウンパス成功もFDには至らず。


4thD3 同国ギャンブルの構え。 同国タイムアウト後半1回目 試合残り6:35

同志社国際4thダウン3、ギャンブル! RB4和田のランを長浜・長浜北DL51浅尾丈流らがストップ! 攻守交代です!

このギャンブルは許しません。長浜・長浜北ディフェンスDL51浅尾丈流選手と後ろの選手は誰でしょう? ナイスタックルにより同国ギャンブル失敗、攻守交代です!


旗長浜・長浜北自陣24YDより。残り時間は僅か6分程と厳しい状況ながら勝利の望みをこのドライブに託します。RB22中尾のラン5YDの後、ここでQB8中川凌(3年)登場!

長浜の応援席のあたりから歓声と一際大きな拍手! この場面でランドパワーズキャプテン中川選手登場です! 怪我かなにかの影響なのでしょうか。ここまで登場がなかったQB8中川選手ですが、この試合中もサイドラインで選手たち一人一人に指示を送っている姿を私もこっそりチェックしていました。


そのQB8中川がパススロー!

投じられたパスは同国DB9東のインターセプトかと思われましたが、同国にレシーバーを掴んでいたとのインターフェアの反則。長浜北が前進しオートマチック1stD。 敵陣へ。ここで長浜北、QBを44番浅尾伊吹に戻します。


長浜・長浜北、QB44浅尾伊吹のキープナイスゲインFD! 敵陣20YDへ 試合残り5分。

QB44浅尾伊吹選手がナイスゲイン! 長浜北高校敵陣20YDまで前進です!


レッドゾーンに進入した長浜・長浜北ですが続くパスは失敗、ランは同国DB22森雄大(2年)のロスタックル!



追い込まれた3rdダウン、87番米田のワイルドキャットからのプレイでファンブルロスト!  リカバーは同国DL5幹田! ターンオーバー攻守交代です。 試合残り4:06。

長浜北高校痛恨のファンブルロスト! 同国DL5幹田選手がボールをおさえ攻撃権は同国に移ります。


旗同国自陣より QB1渡辺雅友(2年)→WR8浜田健(2年)ロングパスがヒット!

同国2年生ホットラインが魅せます!



(2枚目)そのままWR8浜田がRACでエンドゾーンへTouchdown!

長浜北28番川瀬選手、16番岸田選手も必死で追いかけますが、同国WR8 浜田選手が快足を飛ばしてタッチダウン!  


カメラ祝福を受けるWR8浜田選手!

TFP、K32多田羅のキックも成功し同志社国際がさらにリードを広げます!


試合残り3:34 【同志社国際 35-9 長浜・長浜北】


カメラ厳しい状況になった長浜北高校ですが、最後まで全力で戦おうと喝を入れるキャプテン8番中川選手!

オフェンスもディフェンスも出ずっぱりの選手の多い長浜・長浜北高校。肩で息をしている選手らの姿を見ているだけで、こちらも胸がぎゅーっとなります。体力も気力も限界に近づき心が折れそうになるところを鼓舞するキャプテン8番中川選手のリーダーシップがこの後のドライブに繋がります!(ちょっと加工してぼかしています)


アメフトボール同国K32多田羅のキックオフを長浜・長浜北1番東郷誉大(3年)がリターン。 



旗長浜・長浜北自陣30YDより QB44浅尾伊吹のキープ5YD



続く2ndダウン、TE87米田がタックルを躱しながらぐいぐいとゲインし・・・・・・。

最後まで攻め続ける長浜北高校。TE米田選手がここぞという活躍を見せ・・・・・・。


(2枚目)TE87米田のランがロングゲイン一気にゴール前へ! 試合残り3分。

一気にゴール前まで迫るロングゲイン、副将米田選手! 同国は最後にDB89相宮選手(?)が追いつきますが、長浜北高校ゴール前5YDへ前進です!


長浜・長浜北敵陣5YDより。ランはストップも、QB44浅尾伊吹から・・・・・・。



(2枚目)→TE87米田パス成功Touchdown!

TE米田選手が大暴れ! 長浜北高校、意地を見せるタッチダウンにランドパワーズ応援団から大きな拍手が送られます!


アメフトボール長浜北高校、TFPは2ポイントコンバージョンを選択しますが、QB44浅尾のキープを同国DL52山内聖太(2年)がストップし失敗です・・・・・・。


長浜・長浜北が意地のタッチダウン獲得で6点を追加。しかし試合残り時間はわずか2分です。


試合残り2:14 【同志社国際 35-15 長浜】


アメフトボール長浜・長浜北高校のオンサイドは失敗。

 

 

旗同国フィールド中央付近より。QB1渡辺→WR13鏡味へ横パスからRACでTouchdown!  

こちらも最後の最後まで全力プレイを見せる同国、キャプテンWR13鏡味選手が長浜北を突き放すタッチダウン! K32多田羅のキックも成功です!


試合残り44秒 【同志社国際 42-15 長浜・長浜北】


アメフトボール同国のキックオフを長浜・長浜北1番東郷がリターン。


旗長浜・長浜北高校自陣35YDより。QB8中川からのパスは同国DB28前田泰一がナイスカットQB8中川→WR1東郷からのハーフバックパス失敗。 3rdD10 長浜・長浜北タイムアウト。 試合残り24秒

キャプテンQB8中川選手からのプレイでなんとか得点を重ねようとする長浜北高校ですが、3rdダウン、QB浅尾伊吹へ代えてのパスも失敗。


長浜・長浜北、4thDギャンブル! 16番岸田からのパス同国LB17高島がカット! ターンオーバー攻守交代です 。試合残り9秒。

WR16岸田選手がパスを投じるというスペシャルプレイも同国ディフェンダー陣の固い守りに不成功。長浜北高校、万事休すとなりました。


旗同国敵陣より QB47小島からのパス失敗。残り1秒 QB47小島→WR8浜田パス成功もエンドゾーンには至らず。 試合終了です。


試合終了 【同志社国際 42-15 長浜・長浜北】

ご覧の通り2017秋シーズン、京滋第三代表戦は京都府2位の同志社国際の勝利となりました! 同志社国際高校は春に引き続き上の舞台、秋の全国大会出場です!


長浜・長浜北高校最後の挨拶。

数々のスペシャルプレイなど十分な準備をもって京都に乗り込んできた長浜・長浜北高校ですが残念ながら全国大会出場はならず。集まってくれた多くのファンの皆様に感謝の挨拶です。
私個人はこのシーズン長浜北高校の試合をたくさん観戦できたわけではないのですが、この京滋第三代表戦を見ても3年生が少ない若いチームながらキャプテン中川選手を中心にすごくまとまったチームだったと感じました。敗れはしましたがQB44浅尾伊吹選手、DL51浅尾丈流選手を中心にした2年生の活躍も目覚ましかった長浜北高校。この試合の悔しさをばねにさらに成長を遂げた長浜北高校の躍進を期待しています。
3年生はおつかれさまでした。ランドパワーズの伝統を受け継いだ選手らがまた大学のフィールドで活躍してくれることを願っています。


同志社国際試合後の挨拶!

こちらはホームで快勝をあげた同志社国際。この後全国大会に出場した同志社国際は大阪2位であり、その後クリスマスボウル出場を決める関西大学第一高等学校に敗れ上位進出とはなりませんでしたが、2017シーズン多くの思い出深い試合を見せてくれました。

個人的にはやはり2017春の京都府大会決勝戦が忘れられません! これまでQBをやるそぶりなどみじんも見せていなかったキャプテン13番鏡味選手がQBに入って強敵立命館宇治高校を破ったこの試合は、一つの試合に賭ける準備の大切さ、チームの団結力、勝利に対する執念とアメリカンフットボールの面白さが凝縮されていて、とにかく予想もしていなかった奇策に驚かされた試合でした。秋大会の立宇治の快進撃を見れば本当にすごい相手に勝ったんだなと、立宇治を本気にさせてしまった試合としても私の心に大きく刻まれました。

レポ⇒その1 https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12276185008.html
その2 https://ameblo.jp/amefoot-kansenjoshi/entry-12277619492.html

 

京都府大会はともすれば立宇治一強に流れそうなところを同志社国際の奮闘がそれを許さないという構図が続いていますが、このライバル関係がお互いに素晴らしい相乗効果をもたらし、今後も(龍谷大平安や紫野(´;ω;`)と共に)京都府高校アメリカンフットボール界を盛り上げてほしいと思っています。

多くの主力の3年生が抜けてしまう同国ですが、2017シーズン随所で見せてくれたようなチャレンジ精神が来季も後輩たちに受け継がれ、大きな力となって花開いてくれることと確信しています☆

そして3年生の皆さん、これまでたくさんの思い出深い試合を有難うございます! これまでお疲れさまでした。ずっと見てきた選手の皆さんが今後も大学の舞台で活躍してくれることを心から願っています。


さてさて、このレポをもって私(マーチ)の2017振り返りレポは終わりです。いよいよ4月からは新シーズン。2018シーズンも各地でワクワクするような熱戦が繰り広げられることを期待しています!



(終わり)

【高校アメフト2018春 京都府】同志社国際高校×龍谷大付属平安高校(ま)

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いよいよ高校アメフト2018シーズンも各地で開幕。私の2018シーズン初観戦はこの試合。4月8日同志社大学グラウンドにて行われました京都府大会初戦同志社国際高校×龍谷大付属平安高校の試合を簡単にレポートします。
シーズン予定表に紫野高校の名前が見当たらない(泣;;)ところを見るに、この春シーズンも京都府大会は立命館宇治高校同志社国際高校龍谷大平安高校の3校の総当たり戦となり、優勝した1校だけが関西大会出場の切符を掴みます。

この日は4月と思えないほどぐっと気温が下がり、さらに強風が吹く荒れ模様。体感的には春の試合とは思えないほどの寒さでしたが両校の父兄ファンがたくさん集まりました!(写真は金網越しの撮影となる為、ピンボケ及び何か白いものが映り込んでいますがご了承ください)


同志社国際垂れ幕!



龍谷大平安垂れ幕!

同志社大学グラウンドでもゲームクロックとプレイクロックが見やすいところに置かれています。ファンとしてはありがたい限りです☆


コイントスの模様

同志社国際:主将1番渡辺雅友 副将69番川田舜大 58番鍛冶明篤 14番内田匠
龍谷大平安:主将27番堀祥吾 9番宮本康太 10番清水大和


コイントスの結果、同国後半チョイス。前半は同志社国際のキックオフ、龍谷大平安のリターンとなりました。


同志社国際円陣!

ホームで開幕戦を迎える同志社国際! 1番渡辺キャプテンを中心として初スタートが待ち遠しいといった感じです。練習の時からのびのびと大きな声を響かせていた同志社国際、2年連続関西大会出場に向けて落とせない一戦です。


龍谷大平安円陣!

毎年少数精鋭で戦っている龍谷大平安ですが、今年も少し人数的に寂しい様子。しかし相変わらずガタイの良い選手が多いですね。選手層の厚さでは劣勢の龍谷大平安はこの個人個人のサイズを生かす試合展開にしたいところです。


前半は同志社国際のキックオフ、龍谷大平安のリターンで開始です!


カメラ同志社国際キックオフ前準備。

今年のキッカーは誰だろうと練習から注目していましたが、キッカーは22番の森選手でした☆


アメフトボール同国K22森雄大(3年)のキックオフを平安リターナー10番清水がナイスリターン!


旗龍谷大平安、自陣32YD付近よりのファーストドライブ。QB10清水大和(3年)!

リターナーとしても登場しているQB10清水選手。最終学年となり文字通り大黒柱としての活躍が期待されます。


平安の攻撃はRB27堀祥吾(3年)のラン、ランは同国ロスタックル、3rdD7 QB10清水のキープもFDには至らず。

龍谷大平安の攻撃は狙いのランプレイを中心に展開しますが、同国ディフェンスに阻まれ3&out。写真は今年平安を牽引するキャプテンRB27堀選手のランプレイです。


アメフトボール平安、4thダウン。P9宮本康太(3年)のパントへ。

 

 

アメフトボール平安のパントを同国リターナー13番浜田がナイスリターン


旗同国のファーストドライブはフィールド中央付近より。QB47小島知紘(2年)!

同国スターターQBは47番の小島選手です! 昨年も1年生ながらワンポイントQBで起用された経験がある小島選手とは言え個人的には少し意表を突かれましたが、この小島選手が終始落ち着いたクォーターバッキングで同国オフェンスを牽引します!


RBに入った89番相宮寛太(3年)がナイスゲインでFDを更新! 敵陣に入ると再度RB89相宮がぐいぐいとランでゲインしそのまま独走タッチダウン! 万歳

RB89相宮選手のランランであっという間にタッチダウン!


カメラ相宮選手の元に集まってくる選手たち!

わずか2プレイでタッチダウンを獲得した同志社国際、幸先の良いスタートです。


アメフトボール同国TFP、K22森のキックも成功!

この試合先制点は同志社国際! K22森のキックも成功し、同志社国際が7点をリードします!


1Q残り7:02【同国 7-0   平安】


※この後も龍谷大平安のオフェンスが攻めあぐねている中で、同志社国際が次々と得点を積み重ねていきます。

 


アメフトボール同国K22森のキックオフを平安リターナー7番矢内がリターン。


旗平安自陣30YD付近よりの攻撃。QB10清水のキープ7YDゲイン



平安、続くRB7矢内壮汰(2年)のラン同国DL54黒川涼太(3年)のロスタックル!



平安追い込まれた3rdD5 QB10清水のキープもストップ。

同国ディフェンダー陣vsQB10清水選手! DB18深沢健人(3年)選手、先ほどロスタックルのDL54黒川選手、LB85原岡樹生(3年)選手が素早く取り囲み、同国DB80強力幹央(3年)選手が待ち構えており、平安QB10清水選手のランもFDには届かず。

アメフトボール平安4thダウン。P9宮本のパントへ


アメフトボール平安のパントを同国リターナー13番浜田健(3年)がまたもやビッグリターン!

昨年キャプテンの鏡味選手から13番を受け継いだ浜田選手! エースレシーバーとしての期待の大きさが窺えますが、その期待通り浜田選手のビッグリターンで同国はまたもや敵陣からの攻撃権を手に入れます。同国敵陣15YDよりの攻撃へ


旗同国敵陣15YDよりの攻撃。RB14内田匠(3年)のランが・・・・・・(1枚目)

中央をひらひらと走るRB14内田選手!


(2枚目)ナイスゲインでFD!

グイっとゲインしてFD!

 

さらに、RB14内田が再度中央を突きTouchdown!万歳(こちらは写真がよろしくなく) TFP、K22森のキックも成功しリードを広げます!


1Q残り3:42【同国 14-0 平安】


アメフトボール同国K22森のキックオフを平安10番清水がリターン。


旗平安の攻撃は自陣25YD付近より。


平安自慢の大型オフェンスライン! LT78坂泰地(2年)、LG51寺西行樹(2年)、C55渡邊響流(3年)、RG59藤井雅大(2年)、RT77木村樹(2年)。RG59番の藤井選手は183㎝、140㎏だそうです。ひえー。


しかし平安の攻撃は未だ噛み合いません。RBへピッチしたボールを確保できずファンブルロスト! 同国DL52番山内聖太(3年)がリカバー!

春の初戦ということもありボールが手に着かないのか連携がまだまだなのでしょうか。龍谷大平安はオープンに振ろうとピッチしたボールが後ろパス失敗となりそのボールをロスト。リカバーは同国DL52山内選手でした! 攻撃権は同志社国際へ移ります。


旗ターンオーバーにより攻撃権を手に入れた同国はこのチャンスに嵩にかかって攻めあがります。敵陣よりの攻撃。QB47小島のキープでFDを獲得すると・・・・・・。



最後はRB21高岡昂平(2年)のランでTouchdown!

同国、3つ目のタッチダウンは2年生RB21高岡選手です! K22森のキックも成功! 


1Q残り2:49【同国 21-0 平安】


アメフトボール同国ゴロキックを前の方で確保した平安74番坂がリターン。平安自陣42YD付近より。



旗平安自陣42YD付近からと好ポジションからの攻撃です。このポジションを生かしたい平安でしたが、RB27堀のランもノーゲイン、RB7矢内のランは同国LB85原岡がストップ、3rdD8 RB27堀のランゲインもFDには至らず。

RB27堀選手、RB7矢内選手のランも同国の固いディフェンスを崩すことができず。ここまで龍谷大平安はファーストダウン更新がありません。良いフィールドポジションからの攻撃も3&out


双葉4thダウンとなりギャンブルに行くのかどうかベンチをうかがう平安の選手たち。
ギャンブルの選択を迫られる平安。しかし残り5ヤードということで、ここは無理をせず。この後の展開を考えると少しくらい無理をしておいても良かったかなとも思いますが、それはさすがに結果論ですね。 平安の4thD5 P9宮本のパントへ。


旗同国自陣39YD付近よりの攻撃。RB89相宮のスィープFD!

ここで1Q終了です。


1Q終了【同国 21-0 平安】


旗2Q開始。同国敵陣45YD付近より。同国ナイスゲインもホールディングで下がり、1stD13 QB1渡辺雅友(3年)のナイスゲインFD! 敵陣23YDへ

おお、ここでキャプテンQB1渡辺選手が登場です! 反則で少しテンションがさがり気味なところをキャプテンの足で一気にファーストダウン! 同国オフェンス、またもや意気上がります!


ランはロス、同国タイムアウト前半1回目の後でした。QB47小島→WR13浜田パス成功そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

一気にロングパスを投じるQB47小島選手! ターゲットとなったWR13浜田選手がキャッチしてからエンドゾーンまで走り込みタッチダウン!(写真がこんなのですみません><)


カメラ内田選手が祝福に駆け寄ります! 同国ここまでランプレイ中心でしたが、ここで一気にギアチェンジ。WR13浜田選手へのロングパスでタッチダウンです!

ランプレイにパスプレイ。テンポよくオフェンスを展開する同国の4つのタッチダウンは全て別の選手が獲得。相宮選手、内田選手、高岡選手、浜田選手と今シーズン活躍するであろうオフェンスウェポンをこれでもかと見せつけます。

アメフトボールK22森のキックも成功し、同国が大量リードを獲得です!


2Q残り8:25【同国 28-0 平安】


アメフトボール同国K22森のキックオフを平安10番清水がリターン。

旗平安自陣31YDよりの攻撃。QB10清水から・・・・・・。(1枚目)



(2枚目)WR17藤林皓輝(2年)へ6YDパス成功!

28点を追う龍谷大平安。QB10清水選手からWR17藤林選手へのパス成功! このプレイで調子を上げてくれるかと思いましたが・・・・・・。

しかしその後ランノーゲイン、QB10清水のキープもFDには至らず。 オフェンスに苦しむ平安。またもやP9宮本のパントに終わります。


アメフトボール同国リターナー13番浜田がナイスリターン!

旗同国敵陣35YD付近よりの攻撃。

同志社国際のオフェンスライン。LT73奥野陽大(2年)、LG72澤渡翔史郎(3年)、C52山内聖太(3年)、RG69川田舜大(3年)、RT58鍛冶明篤(3年)かな?


ランは平安LB78坂泰地(2年)のロスタックル!

これ以上進ませないと平安LB78坂選手がランプレイをロスタックルに仕留めますが・・・・・・。


QB47小島のキープFD!

自らの足もあるQB47小島選手! 平安ディフェンスを翻弄する攻撃でレッドゾーン付近へ。


注意 ここで、ダウンマーカー破損の為?暫し試合が止まりました。

 

旗中断の後の同志社国際のオフェンス。WR11泉勇太朗(2年)のジェットスィープで9YDゲインすると・・・・・・。

おっ、泉くんだねと思う間もなく続けてWR11泉選手のランでFD! 同国ゴール前へ!


双葉ダウンマーカーが壊れてしまって、こうなりました。同志社国際の1stdown Goal to go。

すさまじい強風に耐えられなかったのかダウンマーカーが破損してしまったため、こんな形に。おつかれさまです!


同国、ゴール前より。RB89相宮のランでTouchdown!

最後はRB89相宮選手のランでタッチダウン! 相宮選手はこの日二つ目のタッチダウンとなりました!

アメフトボールK22森のキックも成功し、同国リードが35点となりました。


2Q残り4:07【同国 35-0 平安】

 

アメフトボール同国K22森のキックオフを平安7番矢内がリターン。



旗前半残り4分。平安自陣25YDよりの攻撃。大きくリードを許した平安は、とにかく得点を目指すのみです。パス失敗、RB27堀のランナイスゲイン、3rdD5 同国DB22森がファンブルリカバータッチダウンも同国にオフサイドがあり逆に平安にファーストダウン。平安はこの試合初の1stダウン更新です。


QB10清水のラン7YDナイスゲイン!

孤軍奮闘のQB10清水選手がナイスゲイン! しかしその後ボールをファンブルし自チームが押さえるもヒヤッとするプレイ。初戦ということもあり固さも見られるでしょうか。

その後、QB10清水のランがゲインし3rdダウン1。平安タイムアウト 前半残り1:11。3rdダウン、パスを狙うも失敗。4thダウンへ。


いよいよ追い込まれた龍谷大平安、4thD1ダウンギャンブル! 中央のランで突破を目指しますが同国ディフェンスに阻まれFD獲得ならず。ターンオーバーです!

1YDをランプレイで取りに行く平安ですが、中央を抑える同国ディフェンダー陣、DL58鍛冶選手、LB85原岡選手らに阻まれ突破ならず。ターンオーバー攻守交代です。


旗ギャンブルを抑えた同国、敵陣42YD付近よりの攻撃。ここで一気に試合を決めにいくビッグプレイ! QB47小島から・・・・・・。(1枚目)

素晴らしい働きを見せる2年生QB47小島選手、ここも思い切って投じたロングパスが・・・・・・。


エンドゾーン内のWR13浜田へヒット! 同国パス成功でTouchdown!万歳

いやー、こんなに気持ちよくロングパスを決められては平安もなすすべがありません。同国QB小島→WR13浜田の圧巻のタッチダウンパス! 浜田選手もこの試合2つ目です☆ 


アメフトボールTFP、K22森のキックも成功!

この試合TFPすべて成功のK22森選手! 龍谷大平安の大型ライン55番渡邊選手、59番藤井選手らのがんばりも及ばず。同国のリードはこれで42点となりました。

 


前半残り44秒【同国 42-0 平安】


アメフトボール同国K22森のキックオフを平安7番矢内がリターン。平安残り時間わずかな中での攻撃。

旗パスを同国DB22森がカット、パス失敗、ランもストップ。平安タイムアウトで時計を止めるも前半残り14秒。平安は4thダウンギャンブルでロングパスを狙いますが、失敗で攻守交代です。

旗前半残り7秒。同国RB2松村学(3年)のランで時間を流し前半終了・・・・・・と、ここで両チームが相手サイドラインに整列。

 

※ここで規定により試合終了です。


試合終了【同志社国際 42-0 龍谷大平安】

以上、簡単ですがレポートしましたように京都府大会初戦同志社国際vs龍谷大平安の試合は同志社国際が前半で試合を決める快勝となりました! 同志社国際にとっては新チームになってからの公式戦とあって気合いが入っていることも、今後は誰でもない俺らがやってやるぜという決意表明もあるでしょうが、チャンスをもらった選手らがことごとくナイスプレイを決めるという充実っぷり。とにかくボールを持てばタッチダウンという怒涛の攻撃で、ホーム開幕戦を応援に来てくれた皆さんの前でのびのびとしたプレイを見せ、龍谷大平安の追撃が来る前に一気に試合を決めてしまいました。いろんな選手が活躍したことでそれぞれの持ち味もアピール出来、素晴らしい快勝となりましたね。次の立命館宇治戦に良いイメージで挑むことができるでしょうし、次戦がとてもたのしみとなりました!

一方の龍谷大平安はなかなか実力を発揮できず、不安の残る初戦となってしまいました。今年の平安はQB10清水選手を中心に大型ラインを生かしたランプレイで行くのかなという私の予想は当たっていたようですが、そのランプレイを同国にきちっと対応されたことでなかなかオフェンスでリズムが作れず、またディフェンスでは同国オフェンスへの対応策が見出されないままずるずると試合を持っていかれてしまいました。初戦ということでボールが手に着かなかったりと上手く行かない部分は仕方ないのですが、なにかを仕掛ける前に試合が終わってしまって、観ているこちらも「うーん、何か打開策はなかったんだろうか」と歯がゆさを感じる試合でした。
と、ネガティブなことをつらつら述べてしまいましたがまだまだ春の初戦です! まずはこの試合で出てきた課題をしっかりと反省し、次の立宇治戦に繋げてほしいと思います。


試合後の龍谷大平安のミーティング。

自分たちの持ち味を十分に発揮できずに終わってしまった龍谷大平安は悔いの残る試合。ですが、まだまだ春の初戦! 2018シーズンはこれからです! 監督、キャプテンを中心に反省点を修正して、次の試合に挑んで欲しいと思います。(そしてたくさん部員が増えてくれますように!)


同志社国際、試合後の整列!

渡辺キャプテン率いる同志社国際はもはやおなじみとなった深々とした挨拶で応援に来てくださった方々に感謝を表しています。素晴らしいスタートとなった春大会、選手たちは次戦立命館宇治高校戦に向けてまたふつふつと闘志を燃やしていることでしょう。次の試合も好プレイを期待したいですね! 
(ちなみに金網越しの観戦はこんな感じで、ここから望遠で写真を撮っております)


以上、高校アメフト京都府大会開幕の一戦でした。

京都府大会の次の試合は4月22日立命館宇治高校にて 

立命館宇治高校×龍谷大学付属平安高校の試合が行われます! 引き続きご注目をお願いします☆


(終わり)

【高校アメフト2018春 大阪府】箕面自由学園×大阪学芸高校その1(ま)

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高校アメフト大阪大会です。大阪大会に不慣れな(ま)のレポートで申し訳ありませんが、2018年4月15日エキスポFFにて行われました箕面自由学園×大阪学芸高校の試合をごくごく簡単にレポートします。

 

この日、なんと電車の乗り換えに失敗しキックオフに間に合わず。箕面自由学園のセカンドドライブからのレポートとなりますが、ご了承ください。ちなみに雨はパラパラ程度で心配したほどではありませんでした。

 

 

※箕面自由学園のファーストドライブはパント。大阪学芸のファーストドライブはFDを何度か更新するもパントへ。箕面自由学園、21番元古がナイスリターン!

 

 

旗箕面自由学園敵陣からの攻撃へ。QB11糸川幹人(3年)! そのQB11糸川のキープでFDを更新!

大阪学芸LB30梶川雄貴(3年)選手がなんとかストップ!

 

 

最後はRB10山口翔(2年)のランでTouchdown!万歳

 

TFP、K9山北のキックも成功! 箕面自由学園が7点を先制します! 

 

 

1Q残り2分【箕面自由学園 7-0 大阪学芸】

 

 

旗大阪学芸、自陣30YD付近より。QB17渡邉淳友(3年)。

 

 

パスは箕面自由学園DL99吉村海人(3年)がナイスプレッシャー(カット?)で失敗。

飛ぶ! DL99吉村選手!

 

その後もパスなどで前進を狙うもFD更新ならず。アメフトボール大阪学芸、パントへ

 

 

旗箕面自由学園自陣30YD付近より。

 

 

ランノーゲイン、RB21元古耀介(3年)のランがロングゲイン! 58YDゲインし一気にゴール前へ。

 

 

1Q終了【箕面自由学園 7-0 大阪学芸】

 

 

旗2Q開始。箕面自由学園ゴール前12YDより。4番浦野玄太(3年)のランで前進し・・・・・・。

 

 

WR3海﨑琢(2年)のランでTouchdown!万歳

 

 

アメフトボールK9山北爽一郎(3年)のキックも成功!

ランプレイが好調の箕面自由学園。あっという間に14点をリードします。

 

 

2Q残り9:24【箕面自由学園 14-0 大阪学芸】

 

 

アメフトボール大阪学芸、リターナー20番宮井がナイスリターン!

 

旗大阪学芸自陣より。RB20宮井のラン、箕面自由学園ロスタックル、RB30梶川のランも箕面自由学園がストップ。

 

 

アメフトボール大阪学芸4thダウン、P87梅本知宜(2年)のパント

 

 

旗箕面自由学園、自陣より。QB11糸川→WR80鈴木絢真(2年)へ・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)パス成功! そのままエンドゾーンへ一気にTouchdown!

 

TFP、K9山北のキックも成功!

 

 

2Q残り7:01【箕面自由学園 21-0 大阪学芸】

 

 

アメフトボール箕面自由学園のキックオフを大阪学芸20番宮井誠之助(2年)がリターン。

 

 

旗大阪学芸、自陣32YDより。RB30梶川?のラン、箕面自由学園インターフェアで大阪学芸オートマチック1stD。

 

 

QB11渡邉→WR81上柴遼介(2年)へ・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)パス成功FD!

ジャンピングキャッチ! WR81上柴選手!

 

 

敵陣40YDへ前進した大阪学芸でしたが、WR87梅本のリバース、パス不成功、3rdD5 RB20宮井のラン箕面自由学園DL57泉恭輔(2年)らのロスタックル! でストップ。

大阪学芸、4thダウン。パントへ

 

 

旗箕面自由学園自陣12YDより。QB11糸川のキープ8YD、WR3海﨑のランFD!

 

 

ランは大阪学芸LB30梶川のロスタックル!

 

 

RB21元古のドローナイスゲイン、RB?のランFD! 自陣40YDへ。

 

 

パス失敗、RB21元古のスィープ、3rdD3 パス成功もノーゲイン。箕面自由学園時間をギリギリまで使ってタイムアウト。前半残り23秒。

 

 

アメフトボール箕面自由学園P11糸川のパントへ。

QBの糸川選手がパンターも務めます。どんなポジションでもこなせるアスリートですね!!

 

 

旗残り10秒。大阪学芸ランプレイでタイムアップ。前半終了です。

 

 

前半終了【箕面自由学園 21-0 大阪学芸】

 

前半を終了し箕面自由学園が大きくリード! 大阪学芸の巻き返しに期待したいところです。

 

後半へ!

【高校アメフト2018春 大阪府】箕面自由学園×大阪学芸高校その2(ま)

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後半開始、その前に。皆様お待ちかね! 

箕面自由学園チアのパフォーマンス!ポンポン

しまった、箕面自由側スタンドで正面から見るべきだったと思ったところで後の祭り。しかし後ろから撮ったことでジャンプ姿勢の美しさを堪能できました。みんなの足どこまで伸びてるんですか!! 

 

 

アメフトボール後半開始です。箕面自由学園のキックオフを大阪学芸がリターン。

 

旗大阪学芸自陣20YD付近からの攻撃。でしたが、パスの構えも箕面自由学園DL75福田涼介(2年)らが鋭いプレッシャー!

 

 

崩れた体勢から投じられたパスを箕面自由学園DB18富田大和(3年)がインターセプト! 攻守交代です。

富田選手のリターンにより箕面自由学園はゴール前からの攻撃へ。

 

 

旗箕面自由学園ゴール前16YDより。ランランは大阪学芸がストップ

 

 

箕面自由学園、3rdD5 WR8野田晴太郎(2年)?へのパス成功FD! ゴール前へ

13番の鈴木選手じゃなくて手前の選手ですね。野田選手かな? 箕面自由学園ゴール前へ!

 

 

箕面自由学園ゴール前より。ランランも大阪学芸LB30梶川雄貴(3年)がロスタックルRB3海﨑琢(2年)のラン大阪学芸DL73浅野力哉(2年)らがストップ!

 

 

箕面自由学園4thD3 ギャンブル! QB11糸川がスクランブルも大阪学芸LB20宮井誠之助(2年)のQBサックでギャンブル失敗。

大阪学芸高校、意地のディフェンスでギャンブルをストップ。攻守交代です。

 

 

旗大阪学芸自陣7YDより。

 

 

パス失敗×2、RB20宮井のナイスゲインFD!

一瞬囲まれますが、ここから縦に切りあがりFD!

 

 

RB20宮井のランラン、3rdD5 ランもFDには至らず。パント短く箕面自由学園敵陣からの攻撃へ。

 

 

旗箕面自由学園敵陣45YDより。RB21元古のラン9YD、RB3海﨑のナイスゲインFD! レッドゾーンへ。3番浦野のラン、RB21元古耀介(3年)のランなどでじわりとゴール前へ。

ランでごりごりゲインを重ねる箕面自由学園!

 

 

箕面自由学園3rdD4 RB10山口翔(2年)のランでTouchdown!万歳

TFP、K9山北のキックも成功! 3Q終了です。

 

 

3Q終了【箕面自由学園 28-0 大阪学芸】

 

 

アメフトボール4Q開始。箕面自由学園K9山北爽一郎(3年)のキックオフ!

 

 

それを大阪学芸80番上柴遼介(2年)がリターン。

 

 

旗大阪学芸自陣32YDより。ランゲイン僅か、QB渡邉淳友(3年)→WR26山本大介(3年)?へのパス成功FD!

WR26山本選手のキャッチかな? 大阪学芸フィールド中央付近へ。

 

 

ラン、RB37堂浦康平(2年)のラン、大阪学芸ノーハドルオフェンスです。

 

しかし3rdダウンのパス失敗。P87梅本のパントへ

 

 

アメフトボールパントを箕面自由学園元古がナイスリターン! 箕面自由学園敵陣からの攻撃へ

 

 

旗箕面自由学園の攻撃。QB10山口翔へ。

RBとしてタッチダウンも獲得している山口選手がQBへ!(写真は2ndダウン前)

 

 

パスの構えも大阪学芸DL64山本大地がQBサック!

 

 

箕面自由学園ロスしますが、RB21元古のランFD!

 

パス失敗、RB21元古のラン6YD、ランも大阪学芸がストップ。 箕面自由学園4thダウンギャンブル! RB3海﨑のランFD! ゴール前7YDへ。

 

 

ゴール前より。QB10山口から・・・・・・。(1枚目)

 

 

WR80鈴木絢真(2年)へのパス成功Touchdown!万歳

箕面自由学園、圧倒的な攻撃力で大阪学芸高校をさらに突き放します。TFP、キックも成功!

 

 

試合残り4:56【箕面自由学園 35-0 大阪学芸】

 

 

アメフトボール箕面自由学園のキックオフを大阪学芸20番宮井がリターン。

 

 

旗大阪学芸自陣25YDよりQB17渡邉→WR81上柴パス成功FD!

 

なんとか一矢報いたい大阪学芸ですが、パス失敗などで3rdD10 RB20宮井のラン前進もFDには至らず。パントへ。

 

 

アメフトボールパントを箕面自由学園9番山北がブロック!

箕面自由学園9番山北選手、パントをブロック! それを箕面自由学園中村優太郎(3年)選手がリカバーし、箕面自由学園敵陣19YDよりの攻撃へ。

 

 

旗箕面自由学園レッドゾーンより。QB12林道之介(3年)へ。RB17林竜万(3年)のランなどでFD!

 

 

箕面自由学園、ゴール前より。

 

 

ランは大阪学芸DL64山本大地がストップ!

 

 

最後は、RB17林竜万のランでTouchdown! 万歳

TFP、K9山北のキックも成功!

 

 

試合残り51秒【箕面自由学園 42-0 大阪学芸】

 

 

アメフトボール箕面自由学園K1石西優太(2年)のキックオフ!

 

 

アメフトボール大阪学芸リターナー30番梶川がナイスリターン。

 

 

旗大阪学芸高校、フィールド中央付近より。RB37堂浦のナイスゲイン!

 

しかし残り時間僅か。QB17渡邉のキープもタイムアップ。試合終了です。

 

 

試合終了【箕面自由学園 42-0 大阪学芸】

 

 

終了後の整列。

 

ご覧いただきましたようにこの日の第一試合、箕面自由学園×大阪学芸高校の試合は攻守ともに安定した力を見せた箕面自由学園の快勝となりました! 大阪学芸高校は要所要所で良いプレイがあったものの、得点には至らず。ベスト8突破とはなりませんでした。 

 

箕面自由学園は大阪大会ベスト4進出! 次戦は高槻高校との強豪校対決です!

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018春 大阪府】府立箕面高校×大阪学院大学高校その1(ま)

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高校アメフト大阪大会です。

 

2018年4月15日エキスポFFにて行われました大阪府大会第二試合、府立箕面高校×大阪学院大学高校の試合をごくごく簡単にレポートします。

 

グリーンのジャージが府立箕面高校。ホワイトジャージが大阪学院大学高校です。実のところ、府立箕面高校を観戦する機会があまりなかった私(ま)ですが、深いグリーンがかっこいいですね。ベスト4をかけた大事なこの試合。続々と有力な公立高校が敗退する中、府立箕面高校には公立の星としての期待がかかっています!

 

 

コイントスには府立箕面高校キャプテン56番堀ノ上光太選手大阪学院大学高校キャプテン64番濵松敦志選手が登場しました。

 

 

コイントスの結果、前半府立箕面のレシーブで試合開始です。

 

 

アメフトボール大阪学院K39荻裕一郎(3年)のキックオフ!

 

 

アメフトボールそれを府立箕面リターナー56番堀ノ上光太(3年)がリターン。

 

 

旗府立箕面のファーストドライブ。QB10 平山黎明(3年)。

 

RB42山本拓夢(2年)のラン前進RB21米倉佑亮(3年)のナイスゲインFD!

 

 

ラン、ランは大阪学院LB64濵松敦志(3年)らのロスタックル、3rdD8 RB21米倉のランプレイ中大阪学院にフェイスマスクの反則がありさらに前進。

RB21米倉選手の活躍と大阪学院の反則により、府立箕面高校敵陣22YDへ。

 

 

府立箕面敵陣22YDより。

 

 

RB20岡尾宗一郎(2年)のランFD! ゴール前9YDへ

 

 

パス失敗の後、RB21米倉のランでTouchdown!万歳

捕まりそうになりながらもセカンドエフォートによりRB21米倉選手タッチダウン!

 

 

アメフトボールK75小林聖弥(3年)のキックも成功!

府立箕面高校、ファーストドライブを見事エンドゾーンまでつなげ7点を先制です!

 

 

1Q残り7:10【府立箕面 7-0 大阪学院】

 

 

アメフトボール府立箕面小林のキックオフを大阪学院リターナー14番永峰広大(2年)がリターン。

 

 

旗大阪学院自陣35YDより。QB2石塚成騎(2年)。

 

 

ランは府立箕面のロスタックル、続く2ndダウンの出来事でした。横パス?がそれてボールをファンブル!(1枚目) 

 

 

それを拾った府立箕面LB65齋藤将希(3年)がエンドゾーンへ持ち込みファンブルリカバーTouchdown!万歳

あっという間にエンドゾーンへタッチダウン! 府立箕面ディフェンスでの得点です!

 

 

カメラ65番齋藤選手のビッグプレイに祝福に集まる府立箕面高校の選手たち!

TFP、キックも成功! 府立箕面高校、相手のミスを得点に繋げ第1Qリードを14点に広げます!

 

 

1Q残り6:00【府立箕面 14-0 大阪学院】

 

 

アメフトボール府立箕面のキックオフを大阪学院がリターン。

 

 

旗大阪学院自陣20YD付近より。QB2石塚のキープナイスゲイン!

思わぬ形で失点してしまった大阪学院高校。できるだけ早く1本を返したいところです。写真はQB2石塚選手のキーププレイ!

 

 

続く2ndダウン、RB37松本蒼生(3年)のランでFD!

 

 

RB39荻裕一郎(3年)のナイスゲインFD! フィールド中央へ。

 

 

RB21藤井前(2年)のラン、RB37松本のラン、3rdダウン5 RB21藤井のラン前進府立LB65齋藤がタックルしFDには至らず。

 

 

大阪学院、4thダウン2ギャンブル! 中央ランも府立箕面の厚い壁に阻まれ更新ならず。攻守交代です。

4thダウンギャンブルでFD更新を狙った大阪学院でしたが、これは府立箕面のディフェンスに阻まれます。ギャンブル失敗、攻守交代です。

 

 

旗府立箕面自陣45YD付近より。WR2通山佳大(3年)への横パス大阪学院DB37松本のロスタックル!

2ndダウンのラン、3rdD7 RB21米倉のランFD! 1Q終了です。

 

 

1Q終了【府立箕面 14-0 大阪学院】

 

 

旗2Q開始。府立箕面敵陣39YDより。QB10平山→WR2通山短いパス、RB21米倉のラン、3rdダウン4 ランも大阪学院がストップ。

大阪学院DL72齋藤真興(3年)らのディフェンスで府立箕面は4thダウンへ。

 

府立箕面タイムアウトを立て続けに2回取り4thダウン3ギャンブル! RB21米倉のランFD! 敵陣27YDまで前進します。

 

フォルスで下がり、QB10平山→WR2通山パス成功、ランはロス、3rdD8 フォルスで罰退。3rdダウン13 パス失敗。

 

 

アメフトボール府立箕面4thダウン、P75小林のパントはナイスパントインサイド10! 前半残り5分です。

 

 

旗大阪学院自陣5YDより。RB21藤井のラン5YD、大阪学院タイムアウト前半1回目。ラン、3rdD4 WR14永峰広大(2年)へのパス成功FD!

 

 

続くRB37松本のランは府立箕面DB5池田尋哉(2年)、LB9佐野遼太郎(3年)のロスタックル!

 

2ndダウンのQBスクランブルもストップ、3rdD15 大阪学院タイムアウト 前半2回目。前半残り2:39

大阪学院3rdD15、スクリーンパス成功もFD更新には至らず。

 

 

アメフトボール大阪学院4thダウン、P13巽弘貴(2年)のパント

 

 

アメフトボール府立箕面99番池田祐揮(2年)がナイスリターン! 敵陣33YDより。

 

 

旗府立箕面敵陣33YDからの攻撃。QB10平山から・・・・・・

 

 

→WR2通山へ。8YDパス成功!

 

しかしその後パス不成功×2。府立箕面前半最後のタイムアウト。前半残り1:09。

 

 

府立箕面4thダウン2 ギャンブル! RB20岡尾のランFD! 敵陣20YDへ!

 

 

ここまでハリーアップオフェンスで順調に進めてきた府立箕面でしたが、パスを大阪学院LB13巽がインターセプト! ターンオーバー攻守交代です!

大阪学院、ここはLB13巽選手が得点を阻止! インセプの後大阪学院にアンスポがあり、罰退した地点より大阪学院の攻撃です。

 

 

旗前半残り50秒。大阪学院自陣10YDよりの攻撃はRB37松本のランなどでタイムアップ。前半終了です。

 

 

前半終了【府立箕面 14-0 大阪学院】

 

前半を終了して府立箕面高校が14点をリード! ファーストドライブの得点と相手のミスからのファンブルリカバータッチダウンで府立箕面高校が第1Qに2つのタッチダウンをあげ試合を有利に進めています。一方の大阪学院はオフェンスで苦しみながらもディフェンスではその後府立箕面に追加点を与えず。LB13巽選手のインターセプトなどのナイスプレイを後半の勢いに繋げたいところです。

 

 

後半へ。

【高校アメフト2018春 大阪府】府立箕面高校×大阪学院大学高校その2(ま)

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前半を終了して府立箕面が14点をリード! 後半はリードされている大阪学院大学高校のリターンから開始です。

 

 

アメフトボール後半開始。府立箕面K65齋藤将希(3年)のキックオフ!

 

アメフトボールそれを大阪学院リターナー14番永峰広大(2年)がナイスリターン! 

 

 

旗大阪学院自陣24YDより後半最初の攻撃。ランゲイン僅か、RB37松本蒼生(3年)へのオプションピッチFD! 

 

大阪学院交代違反で罰退。QB2石塚成騎(2年)→WR14永峰パス成功10YDゲイン、RB37松本のランでFD! フィールド中央まで前進します

 

 

続くプレイは、府立箕面DL65齋藤のQBサックでロスしますが・・・・・・。

このプレイで負傷したQB2石塚選手が一度フィールドから外へ出ます。

 

 

QB10立野勇樹(3年)に変わってのランが前進し・・・・・・。

 

 

大阪学院3rdD7、RB39荻裕一郎(3年)のランでFD! 敵陣34YDへ。

 

 

カメラ「ナイス!」と64番濵松キャプテンに頭をポンと叩かれるRB30荻選手!

 

 

カメラこちらは府立箕面ディフェンス陣。

DL79野呂尚矢(3年)選手、DL69依田健太郎(3年)選手、DL65齋藤選手とLB24中村太一(3年)選手です。

 

 

QB10立野のキープ9YDゲイン

 

 

パスは府立箕面DB5池田尋哉(2年)のあわやインターセプトで失敗も、3rdD1 RB37松本へのリバースFD! 敵陣15YDへ。

 

 

大阪学院ゴール前15YDより。府立箕面DB5池田らのQBサック! でロスし・・・・・・。

 

 

QB2石塚が戻ってのパスは不成功、追い込まれた3rdD17府立箕面LB75小林聖弥(3年)のQBサックでさらに大きくロス!

ゴール前から固いディフェンスを見せる府立箕面。しかしここまで攻めあがってきた大阪学院高校、このドライブをなんとしても得点に繋げるべくギャンブルの構え!

 

 

大阪学院、4thダウンベリーロングギャンブル!

大阪学院オフェンスライン、LT75福島和樹(3年)、LG64濵松敦志(3年)、C72齋藤真興(3年)、RG51泉太陽(2年)、RT68吉村光貴(3年)でしょうか。

 

WR14永峰→RB37松本へのヒッチラテラルもFD更新には至らず。大阪学院、ゴール前15YDまで迫るドライブも得点ならず。ギャンブル失敗で攻守交代です。

 

 

旗ターンオーバーにより攻撃権を手に入れた府立箕面自陣35YD付近より。

 

 

QB10平山黎明(3年)→WR9佐野遼太郎(3年)6YDパス、RB20岡尾宗一郎(2年)のラン、3rdD1 岡尾のランFD! 自陣45YDへ。

 

パス失敗、ラン、3rdD8 RB20岡尾へのスクリーンFD! 敵陣41YDへ。3Q終了です

 

 

3Q終了【府立箕面 14-0 大阪学院】

 

 

旗4Q開始。府立箕面敵陣40YD付近より。

府立箕面オフェンスライン! LT75小林聖弥(3年)、LG69依田健太郎(3年)、C79野呂尚矢(3年)、RG56堀ノ上光太(3年)、RT65齋藤将希(3年)です。

 

 

QB10平山→WR88小林篤史(3年)パス成功9YD、RB20岡尾のランナイスゲインFD! 敵陣21YDへ前進するとQB10平山→WR2通山佳大(3年)へパス成功!(1枚目)

ナイスキャッチ! WR2通山選手!

 

 

(2枚目)Touchdown!万歳

 

 

カメラ喜ぶWR2通山選手と24番中村選手!

チームの雰囲気が良いのが伝わってきますね。TFPキックは大阪学院のプレッシャーにより不成功。しかし府立箕面高校、第4Qに入り追加点を獲得、リードを20点に広げます!

 

 

試合残り8:25【府立箕面 20-0 大阪学院】

 

 

カメラ府立箕面キッキングチーム。

 

アメフトボール府立箕面のキックオフはサイドライン割。自陣35YDより大阪学院の攻撃。

 

 

旗大阪学院、自陣35YDより。QB10立野へ。

残り時間の少ない中での大阪学院の攻撃。スターティングQB石塚選手を負傷で失い、QB10立野選手がチームを引っ張ります。

 

 

ランは僅かにロス、QB10 立野→WR14永峰パス成功、3rdD1 巽のランも府立箕面LB75小林がストップ

 

 

大阪学院、4thダウン1、ギャンブル! RB37松本のナイスゲインFD! 敵陣41YDへ。

大阪学院高校、ギャンブル成功! このドライブに勝利への望みを繋げます。

 

 

RB21藤井前(2年)のナイスゲインFD! 敵陣28YDへ。

 

 

大阪学院敵陣より。RB37松本のラン8YD、RB21藤井のドローFD! 敵陣13YDへ前進すると府立箕面タイムアウト後半1回目。試合残り3:28。

 

 

大阪学院、ゴール前13YDより。

 

 

QB10立野→WR14永峰パス成功Touchdown!万歳

キャッチの瞬間は選手が重なって写っておりません。大阪学院、意地のタッチダウンドライブはWR14永峰選手へのパスでした!

 

 

カメラタッチダウンドライブの立役者たち。WR14永峰選手、RB21藤井選手!

この二人はまだ2年生のようですね。若い力が爆発した大阪学院!

 

大阪学院のTFP、キックは不成功も意地のタッチダウン! 6点を返します。

 

 

試合残り3:21【府立箕面 20-6 大阪学院】

 

 

アメフトボール大阪学院オンサイドトライ! しかし大阪学院にイリーガルタッチの反則。府立箕面敵陣からの攻撃へ。試合残り3:16

 

 

旗府立箕面フィールド中央付近より。QB10平山のラン、RB20岡尾のランでFDを更新! 時計が進みます。

 

フォルスで罰退、ランは大阪学院64番濵松らがストップ、ランはロス、3rdD16 ランプレイで時間を流しタイムアップ試合終了です。

 

 

試合終了【府立箕面 20-6 大阪学院】

 

ご覧いただいたように、大阪ベスト4の座を掛けて争ったこの試合は攻守共に実力を発揮した府立箕面高校が20-6で勝利しました! 第1Qに府立箕面が2本のタッチダウンを獲得してからはしばし膠着状態が続いていましたが、第4QにランとQB10平山選手のパスとを織り交ぜた攻撃で追加点を獲得。危なげない試合展開で大きな勝利を掴み取りました☆ 

一方の大阪学院大学高校はドライブは進みながらもなかなか得点まで至らないという辛い展開。しかし最後には交代したQB10立野選手からWR14永峰選手へタッチダウンパスを決め、意地を見せてくれました☆

 

 

 

相手サイドラインにも気持ちの良い礼をする府立箕面高校

府立箕面高校は春引退のチームでしょうか。大きな大きな一勝をもぎとった府立箕面高校はこの勝利により大阪ベスト4入り。関西大会出場も目前です!

 

 

こちら、応援してくれた皆様に感謝を表す大阪学院大学高校

一際深く頭を下げる64番濵松キャプテン。悔しい気持ちが伝わってくるようです。大阪学院大学高校は秋までチームは継続かな。この経験を秋に繋げてほしいと思います。

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018春 大阪府】大阪産業大学附属高校×関西大学第一高校その1(ま)

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4月15日エキスポFFにて行われました高校アメフト2018大阪大会。この日の第三試合です。大阪産業大学附属高校×関西大学第一高校の試合をごく簡単にレポートします。

昨シーズン全国大会に出場した大阪を代表するこの二校がなんとベスト8で激突! この試合に負けたチームは関西大会出場の望みが絶たれるとあって両チームにとっては決して負けられない大一番です。

 

チーム数の多い大阪大会では時々このような「ああ、ここで当たってしまうなんてもったいない」といった強豪校が潰しあうカードが実現してしまう訳ですが、いざこうやって目の当たりにすると大阪大会を勝ち上がるのは本当に大変だなぁとその厳しさが肌で感じられます。

 

 

大阪産業大学附属高校の垂れ幕!

真新しい大産大附属の垂れ幕! ここ数年、安定した実力を発揮し名をあげている大産大附属。その活躍に相応しい応援の盛り上がりぶりがうかがえます。

 

 

関西大学第一高校の垂れ幕!

こちらは昨秋クリスマスボウル出場を果たした関西大学第一高校! 選手がものすごく増えている感じがするのはやはりクリスマスボウル出場校としての人気のあらわれですね。

 

 

関大一高のヘルメット。

 

 

試合前の整列です。

コイントスには大産大附属キャプテン小林陸選手関大一高キャプテン柳井竜太朗選手が登場しました。

コイントスの結果、勝利した関一が後半チョイス。前半は関一のキックオフ、大産大附属のレシーブで試合開始です。

 

 

大産大附属円陣!

 

 

関大一高円陣!

 

 

カメラ関大一高キッキングチームをぱちり。

 

 

アメフトボール関大一高のキックオフはサイドラインを割り、大産大附属自陣35YDよりの攻撃です。

 

 

旗大産大附属自陣35YDより、QB7 橋谷壮(2年)!

おお、橋谷壮選手は昨年大産大附属エースQBとして活躍していた橋谷怜選手の弟さんかな? 昨シーズンも1年生ながら試合出場を果たしていた橋谷壮選手が、この2018シーズンはQBとしてチームを引っ張ります。

 

 

QB7橋谷のキープ7YD、ファンブルし自らおさえるもロス、3rdD11 エクスチェンジミスでロス。

なかなかボールが手に着かない大産大附属。写真は2ndダウン、関大一高DL45村中勇太(3年)選手の鋭いラッシュにファンブル! 大産大附属6番永井選手がおさえるもロスしたプレイです。

 

 

アメフトボールP7橋谷のパントはナイスパントインサイド10!

パントも蹴れる橋谷選手! しかし、大産大附属のファーストドライブはパントに終わります。

 

 

旗関大一高のファーストドライブは自陣6YDより。QB7篠原呂偉人(3年)。

昨シーズンクリスマスボウルにも出場し関大一高オフェンスを牽引したQB7篠原選手! もちろん今年もその活躍に期待がかかります☆

 

 

オフサイドで前進、ランは大産大附属DL78青木梨玖(2年)?のロスタックルRB32石川慧(2年)のランもストップ。

アグレッシブなディフェンスを見せる大産大附属。タックルはLB3藤本凱風(2年)選手かな?

 

 

追い込まれた関大一高3rdD2 QB7篠原のキープが抜け・・・・・・。(1枚目)

ディフェンダーをかわしてゲインを重ねるQB7篠原選手!

 

 

(2枚目)一気にエンドゾーンへ。QB7篠原の85YD独走Touchdown!万歳

前にはもう誰もいません。QB7篠原選手の独走タッチダウン!

 

 

アメフトボールK28秦野康平(3年)のキックも成功!

 

関大一高のファーストドライブはQB篠原選手の独走タッチダウンで7点を獲得します!

 

 

1Q残り6:09【大産大附属 0-7 関大一高】

 

 

アメフトボール関一K28 秦野のキックオフを大産大附属リターナー13番伴野圭祐(3年)がナイスリターン!

 

 

旗大産大附属自陣36YDよりの攻撃。RB6永井叡(3年)のランナイスゲインFD!

 

 

QB7橋谷→WR13伴野パス成功FD! 敵陣36YDへ。

ボケボケで申し訳ない。大産大附属、敵陣へ!

 

 

RB6永井のラン5YD、RB11のランがナイスゲインもファンブルロスト!

RB11くん(選手のお名前分からず申し訳ない。ご存知のかたは教えていただけると嬉しいです)のランがナイスゲイン! と思いきやファンブルロスト!

 

カメラリカバーは関大一高DL45村中。ターンオーバー攻守交代です!

ガッツポーズの村中選手! ターンオーバーにより攻撃権は関大一高へ!

 

 

旗関一自陣25YDより。RB11柳井竜太朗(3年)のラン大産大附属DL5小林陸(3年)の4YDロスタックル!

関大一高柳井選手と大産大附属小林選手のキャプテン対決、ここは大産大附属小林選手に軍配! 関大一高、2ndダウンへ。 

 

 

ランノーゲイン、ピッチがそれ自ら拾って走るもロス。関大一高4thダウンへ。

写真は2ndダウン、ネイビーの壁に押し戻される関大一高オフェンス。

 

アメフトボール関大一高4thダウン、P28秦野のパントへ

 

アメフトボールそれをリターナー13番伴野がリターンし大産大附属敵陣よりの攻撃へ。

 

 

旗大産大附属敵陣38YDより。RB6永井のラン7YD、中央ラン、3rdD2 QB7橋谷のキープFD!

倒れそうで倒れない、QB7橋谷選手の粘っこいランプレイでFD!

 

QB7橋谷のキープ5YDゲイン。1Q終了です。

 

 

1Q終了【大産大附属 0-7 関大一高】

 

 

旗2Q開始。大産大附属敵陣23YDより2ndダウン5。

大産大附属オフェンスライン。LT61松原勇斗(2年)、LG52寺田拓未(2年)、C77渡部航(3年)、RG55下山涼介(2年)、RT78青木梨玖(2年)。TE5小林陸(3年)でしょうか。

 

 

 QB7橋谷のキープはは関一DL77徳山雄輝(3年)、DB81金山将龍(3年)がストップ!

ここから鋭いディフェンスを見せる関大一高。

 

3rdダウン6 パス失敗で追い込まれた大産大附属4thダウン6へ。

 

 

大産大附属、4thダウンギャンブル! RB6永井のランが抜けそのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

飛ぶように駆け抜けるRB6永井選手! 15番赤木亮斗(2年)選手もナイスブロックです。

 

 

カメラ喜びを爆発させるRB6永井選手!

大産大附属はギャンブルを成功させてタッチダウン!

 

 

アメフトボールTFP、K1梶野魁斗(2年)のキックも成功!

 

第2Qに入り大産大附属は得意のランオフェンスでドライブを完遂。RB6永井選手のランで大産大附属が同点に追いつきます!

 

 

前半残り8:59【大産大附属 7-7 関大一高】

 

 

アメフトボール大産大附属K1梶野のキックオフを関大一高5番大庭啓慎(2年)がリターン。

 

 

旗関大一高、自陣18YDよりの攻撃へ。

関大一高オフェンスライン。LT72芝原悠斗(3年)、LG70越久峻樹(3年)、C51向井亮輔(2年)、RG77徳山雄輝(3年)、RT58 林晴太(3年)かな?

 

 

RB11柳井のラン、スナップ乱れ篠原が拾って走るもロス、3rdD13 QB7篠原から・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)TE45村中へのパス成功FD! 自陣30YDへ。

 

 

カメラ関大一高オフェンス陣

 

 

関大一高、自陣30YD付近より。続くランは大産大附属DL5小林のロスタックル。

 

 

2ndダウンロング、RB32石川のランが前進し・・・・・・。

 

 

追い込まれた関大一高の3rdダウン9。 QB7篠原のキープが一気にエンドゾーンへ独走Touchdown!万歳

なんとこの試合2本目! QB7篠原選手の独走タッチダウン、アゲイン!

 

 

カメラQB7篠原選手に駆け寄る選手たち。

一人でエンドゾーンまでもっていく力は脅威! 鮮やかなタッチダウンをあげたQB7 篠原選手に13番村重選手、6番石田選手が祝福に駆け寄ります。

 

 

アメフトボール関大一高、TFP。K28秦野のキックも成功!

 

関大一高がQB7篠原選手の二つ目の独走タッチダウンで追加点! 7点をリードします。

 

 

前半残り5:33【大産大附属 7-14 関大一高】

 

 

アメフトボール関一のキックオフを大産大附属6番永井がナイスリターン! 大産大附属自陣46YDより

 

 

旗QB7橋谷のラン、QB7橋谷→WR13伴野パス成功FD! 敵陣25YDへ

 

 

カメラ​​​​​​​大産大附属、ハドル。

 

 

QB7橋谷のキープも関大一高DL77徳山のタックルによりゲイン僅か。

 

 

パス成功かと思われたプレイはホールディングで取り消し、2ndD20 RB6永井のラン14YD、QB7橋谷のランもFDには至らず。4thダウン4、大産大附属タイムアウト 前半残り2分

 

大産大附属敵陣21YDより4thダウン4ギャンブル! RB6永井のランで狙うも関一LB14横山智明(2年)がストップ。ターンオーバー、攻守交代です。

大産大附属敵陣20YD付近まで前進もギャンブル失敗により攻撃権を手放します。ターンオーバーとなり攻守交代です。

 

 

旗関大一高自陣18YDより。RB11柳井のラン、RB32石川のラン、QB7篠原のランなどで時間を消費。4thD

前半残り8秒で大産大附属タイムアウト 2回目。

 

アメフトボール関一のパントでタイムアップ。前半終了です

 

 

前半終了【大産大附属 7-14 関大一高】

 

 

前半を終了し、7-14で関大一高が7点をリード! オプション主体でゴリゴリとすすむ大産大附属に対して、関大一高はQB7篠原選手の2つの独走タッチダウン。お互いの持ち味を駆使した前半戦はほぼ互角の戦いながら関大一高が有利に。後半、大産大附属のアジャストに注目です。

 

 

後半へ!


【高校アメフト2018春 大阪府】大阪産業大学附属高校×関西大学第一高校その2(ま)

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前半を終了して7-14と関大一高が7点をリード! 強豪同士の熱い戦いが繰り広げられています。いよいよ後半開始です。

 

 

アメフトボール大産大附属K1梶野魁斗(2年)のキックオフはサイドライン割。下がってリキック。

 

 

アメフトボールK1梶野のリキックを関一リターナー5番大庭啓慎(2年)がナイスリターン!

 

 

旗関大一高、後半最初のドライブは自陣38YDより。QB7篠原呂偉人(3年)のキープ9YDゲイン。

タックルは大産大附属DB15赤木亮斗(2年)選手かな。

 

 

QB7 篠原→WR81金山将龍(3年)パス成功FD! 敵陣46YDへ。

 

 

さらにRB11柳井竜太朗(3年)のランがナイスゲインFD更新!

ぐいぐいとゲインを重ねる関大一高オフェンス。前半はQB7篠原選手の個人技に助けられた感がありましたが、後半最初のドライブに入り持ち前の地力を発揮。RB11柳井キャプテンはじめすべてのウェポンが躍動しています!

 

 

QB7篠原→TE14横山智明(2年)パス成功で7YDゲインし・・・・・・。

テンポよく次々とパスを決めるQB7篠原選手! (キャッチの瞬間は写っていません 申し訳ない)。

 

 

RB5大庭へのパスでFD!

関大一高、あれよあれよとゴール前18YDへ。

 

 

関大一高、ゴール前18YDより。最後はQB7篠原のキープでTouchdown!万歳

最後は自らの足で。QB7篠原選手のタッチダウンラン! この試合3本目!

 

 

アメフトボールK28秦野康平(3年)のキックも成功!

後半最初に得点したのは関大一高! 関大一高が後半最初に見事なタッチダウンドライブを披露! リードを14点に広げます。

 

 

3Q残り6:54【大産大附属 7-21 関大一高】

 

 

アメフトボール関一のキックオフを大産大附属リターナー24番福井皓哉(3年)がナイスリターン! 

 

 

大産大附属敵陣48YDよりと好ポジションからの攻撃です。QB7橋谷壮(2年)のキープFD!

リードを広げられた大産大附属、この好機を生かしたいところ。

 

 

敵陣に入った大産大附属、QB7橋谷からのオプションプレイを連続写真で。QB7橋谷からオプションピッチ!(1枚目)

オプションって完成形にするのが難しいと聞いてるんですが、2年生QB7橋谷選手が見事にこなしていたので連続プレイで。

 

 

(2枚目)背後からどんぴしゃで来たRB11山嵜大央(1年生!)へ。

2年生QB7橋谷選手からRB11山嵜選手へ! RB11山嵜選手は1年生ながら堂々のプレイです☆

 

 

(3枚目)そのまま一気にナイスゲイン! RB11山嵜のランでFD更新! 敵陣19YDへ!

オフェンスライン及びレシーバー陣のブロックも完璧ですね。ナイスブロックはTE17福山準弥(3年)選手かな。素晴らしいコンビネーションに思わず「オプション上手っ」と声が出ました(笑) 

 

 

※ナイスプレイに集まる大産大附属!

オプションプレイが綺麗に決まり大産大附属FDを更新!

 

 

敵陣19YDより大産大附属の攻撃。QB7橋谷のキープ9YDゲイン。

 

RB36金山侑平(3年)の中央ランFD! ゴール前6YDへ!

大産大附属のオフェンスライン、押してますね! いよいよゴール前まで迫りましたが・・・・・・。

 

 

大産大附属、ゴール前6YDより。RB36金山のラン関大一高DL77徳山雄輝(3年)がストップ。

右腕一本! DL77徳山選手ナイスタックル!

 

 

続くランも関大一高DL70越久峻樹(3年)がストップ!

こちらもシングルタックルで! DL70越久選手! 関大一高、素晴らしいゴール前ディフェンスを見せています!

 

 

大産大附属、ゴール前5YDより3rdダウン5 to Goal。RB6永井のランで狙いますがこれもストップ。

関大一高、LB24加味尚都(2年)選手のナイスタックルかな? これで大産大附属、4thダウンへ。

 

 

大産大附属、4thD5ギャンブル! 関一DL77徳山のQBサック! ギャンブル失敗でターンオーバー、攻守交代です!

勢いに乗る大産大附属オフェンスをゴール前でストップした関大一高!

 

 

カメラ関大一高DL77徳山選手、ガッツポーズ!

関大一高、鋭いディフェンスで大産大附属に得点を与えず! 一方の大産大附属はゴール前まで着実にドライブを進めてきたものの、得意のランプレイで関大一高ディフェンスを突破できず。ギャンブル失敗となり痛い無得点です。

 

 

旗攻守交代により関大一高自陣10YDより。ここから大産大附属のディフェンスも意地のプレイ! 関大一高WR81金山選手のランに鋭くラッシュの大産大附属LB22森川岳(2年)!(1枚目)

 

 

(2枚目)その後タックルをかわして逃げる関一WR81金山を大産大附属DB13 伴野圭祐(3年)、LB3藤本凱風(2年)らのあわやセーフティのディフェンスで大きくロス!

左手で捕まえる大産大附属DB13伴野選手! お互いディフェンス陣の素晴らしいプレイに目が離せません!

 

 

ラン1YD、3rdD17 RB5大庭のラン前進もFDには至らず。

これは大産大附属DL5小林陸(3年)キャプテンのタックルかな。アメフトボール関大一高、4thダウンパントへ。

 

 

アメフトボールパント短く大産大附属敵陣からの攻撃へ。

 

 

旗大産大附属敵陣32YDより。

再度好ポジションからの攻撃を手に入れた大産大附属ですが・・・・・・。

 

 

パス失敗、ラン、エンドゾーンへのパス失敗で4thダウン7へ。3Q終了です。

大産大附属オフェンスは4thダウンへ追い込まれます。3Q終了。

 

 

3Q終了【大産大附属 7-21 関大一高】

 

 

旗4Q開始。大産大附属敵陣29YDより。4thD7 ギャンブルの構えに関一タイムアウト 後半1回目。

 

大産大附属、4thダウンギャンブル! 

大産大附属、ここもギャンブルプレイでドライブ継続を狙いに行きますが・・・・・・。

 

 

大産大附属のギャンブル! 再度パスで狙うも不成功。大産大附属はこのドライブも無得点でターンオーバー、攻守交代です。

 

 

旗関大一高自陣30YD付近より。RB11柳井のランがロングゲイン! 一気に敵陣36YDへ前進。QB7篠原のキープ、ランも大産大附属LB3藤本がストップ、3rdD8 QB7篠原→WR81金山パス成功FD! 敵陣20YDへ。

 

RB32石川のランを大産大附属DL5小林?がストップRB14横山のラン、3rdD9パス失敗。

 

 

アメフトボール関大一高、4thダウン。K28秦野の35YDフィールドゴール成功!

K28秦野選手のフィールドゴールでしっかりと追加点。オフェンスディフェンスキッキングとチームとしての完成度の高さを見せる関大一高。さらにリードを広げます!

 

 

試合残り5:55【大産大附属 7-24 関大一高】

 

 

アメフトボール関一のキックオフを大産大附属リターナー24番福井がナイスリターン! 

試合残り6分弱。大産大附属はこのドライブをなんとしてもエンドゾーンに持ち込みたいところです。

 

 

旗大産大附属自陣35YDより。大産大附属タイムアウト後半1回目の後、QB7橋谷→WR13伴野へのパス成功&RACでFD!

 

 

パス失敗、WR13伴野へのパス9YD、RB36金山のランFD! 敵陣41YDへ。試合残り4:09。

敵陣40YD付近へ! このままオフェンスが継続するかと思われましたが。

 

 

大産大附属敵陣より。パスを関一DB32石川がインターセプト! 攻守交代です!

素晴らしい笑顔をパチリ! 大産大附属の望みを打ち砕くインターセプトは関大一高DB32石川選手です! 関大一高はディフェンスにもビッグプレイ! 一方の大産大附属、このドライブは効果的にパスプレイが決まっていただけに悔やまれるインターセプトです。

 

 

旗試合残り3:56。関一自陣43YDより。RB11柳井のラン、WR5大庭のジェットスィープも大産大附属DL5小林らがストップ。3rdD10へ。関一タイムアウト後半2回目。試合残り2:48

 

関大一高、3rdD10。RB5大庭へのリバースFD! 敵陣46YDへ。

ファーストダウンを更新するたびに勝利へと近づく関大一高、ランプレイで時計も進めます。

 

RB11柳井のラン8YD、RB32石川のナイスゲインFD! 敵陣23YDへ。関大一高のランプレイが止まらなくなってきました。

 

さらにRB11柳井のランFD! ゴール前12YDへ。RB32石川のランFD! ゴール前1YD。

ランプレイで時計を流す関大一高、ランは大産大附属がストップも時間が流れタイムアップ。 試合終了です。

 

 

 

試合終了【大産大附属 7-24 関大一高】

 

ご覧いただいた通り大阪大会屈指の好カードとなった大産大附属×関大一高の強豪校対決は7-24で関大一高の勝利となりました! QB7篠原選手の前半2本の独走タッチダウンは確かに大きかったのですが、それ以上にオフェンスディフェンスキッキングとすべての面においてレベルの高いパフォーマンスを見せた関大一高のチームとしての完成度の高さが感じられた試合でした。さすが昨年クリスマスボウル出場チームですね☆

一方の大産大附属は春ならではのターンオーバーやさらにドライブが進み敵陣に入りながらもギャンブル失敗で終わってしまうなど、「ドライブをどう終えるか」の部分で関大一高に及ばなかったような気がします。しかし、このレポでもご紹介したオプションプレイやディフェンスの奮闘などさすが大産大附属といった戦いぶりで、「負けて尚強し」という印象を受けました。

 

 

大産大附属円陣!

関西大会出場はなりませんでしたが、随所に素晴らしいプレイを見せた大産大附属。若い選手も多く伸びしろの大きさも感じられるこのチームが秋大会までにどのくらい成長するのか楽しみです!

 

 

関大一高円陣!

昨年関西王者としてのプライドと余裕が感じられた関大一高。抜群の安定感でしたね! この後関大一高は準決勝で府立箕面高校を下し、2位以上を確定。関西大会出場の切符をすでに手に入れています!

5月5日、エキスポFFにて関大一高×箕面自由学園との決勝戦が行われます。

 

 

5月5日 エキスポFF

10:30~【3位決定戦】 高槻高校×府立箕面高校

13:30~【決勝戦】    箕面自由学園×関大一高

 

 

3位決定戦決勝戦共に楽しみなカードですね! どうぞ引き続きご注目ください☆

 

 

(終わり)

【観戦メモ】4月29日高校アメフト滋賀県大会~4月30日今出川ボウルちょこっと(ま)

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いよいよ、春シーズンも佳境に入ってきました。皆様アメフト観戦、楽しんでますか? 私(ま)は、いろんな試合を観戦しては素晴らしいプレイの数々に毎週楽しませてもらっているわけですが、たくさんの試合を観戦したおかげで案の定観戦レポが追いつかなくなってきてしまいました。。。

 

ということで、レポートを書くのが少し遅くなりそうな29日30日に行われた試合を簡単に振り返っておきます!

 

 

4月29日11:00キックオフ 高校アメフト滋賀県大会「敗者復活戦」 県立八日市高校×県立虎姫高校

 

 

高校アメフト滋賀県大会です! この試合は、準決勝で県立長浜北高校に敗れた県立八日市高校と立命館守山高校に敗れた県立虎姫高校が滋賀県2位決定戦をかけて敗者復活戦を戦いました! (ちなみにこの時点では決勝戦の結果いかんによっては、2位決定戦は行われない場合もあります)

 

 

昨シーズンに引き続き春の関西大会出場を目指す虎姫高校は、QB10畑澤雄人(3年)選手がパス中心にオフェンスを繰り出しタッチダウンを量産。30-6で県立八日市高校を下し、滋賀県2位決定戦出場の権利を獲得しました!

 

 

【試合結果】滋賀県大会2位決定戦 県立八日市高校 6-30 県立虎姫高校

昨シーズンから活躍している選手が多く残っている虎姫高校が前評判通りの勝利! しかしパスドロップなどミスも散見した虎姫高校、2位決定戦に向けてはもう一段階ギアをアップしたいところ。この後の決勝戦で惜しくも敗れ2位決定戦出場となった長浜北高校のチーム状態がかなりベストに仕上がっていたので、彼らと2位を争う虎姫高校もさらに集中力に磨きをかけてほしいです。

 

 

八日市高校9人、虎姫高校12人で行われたこの試合。勝敗の行方とは全く別のところで私が個人的に注目していたのが「9人の八日市高校がタッチダウンを取れるか!」ということでした。

八日市高校さんのツイッターアカウントの「どんなに厳しい状況になっても目指すはTouchdown!」の一文を読んだことで、何としてもタッチダウンを取ってほしくてドキドキと見守っていた試合終盤。なんと試合残り数十秒、タイムアウト無しの絶体絶命の状況で八日市RB28戸島留偉(2年)選手がランプレイでタッチダウン!

実はこの場面、負傷?で一人欠けた八日市高校は8人で挑んでいます! いやー、時間も無かったし虎姫高校も意地のディフェンスを見せていたため本当にヒヤヒヤしましたが、こういうタッチダウンいいですね。ナイスタッチダウンでした!

 

高校アメフトを観戦していると自ずと人数の少ないチームたちの苦戦ぶりに接し、ハードな両面出場で息を上がらせながらプレイしている選手たちの姿に胸が痛くなることが多いのですが、こうやってナイスプレイ一つ、タッチダウン一つがチームの士気を上げますね。メンバーが集まらず苦労している他のチームにも勇気を与えるプレイでした!(いや、虎姫も決して多い人数ではないのに昨年から素晴らしい戦いぶりを見せているので、皆さんすべてのチームを応援してあげてください☆)

 

 

 

4月29日14:00キックオフ 高校アメフト滋賀県大会「決勝戦」立命館守山高校×県立長浜北高校

 

 

この日の第二試合、滋賀県大会決勝戦立命館守山高校×県立長浜北高校の試合は、滋賀県王座を争うにふさわしい大接戦となりました! 

 

先制したのは、昨年滋賀県王者の立命館守山高校ではなく県立長浜北高校!

立命館守山高校のファンブルロストから獲得した得点チャンスを逃さず、最後は長浜北RB24藤田鉄平(3年)がランプレイでタッチダウン!  しかしこの後のトライフォーポイントのキックを失敗した県立長浜北高校、この1点が後々響いてくることになります。

タッチダウンの写真は選手が重なっていてあまりよくないため、ゴール前のオフェンスラインをば。この長浜北高校のオフェンスラインはほぼ昨年から残っていて、本当に強力で素晴らしい働きを見せてくれていました! またC51浅尾丈流選手、QB44浅尾伊吹選手の双子の兄弟の活躍にもご注目ください☆ 

 

 

一方の立命館守山高校は昨年1年生ながらオフェンスを牽引したエースQB11宇野瑛祐(2年)選手が前半残り30秒から2本のパスでタッチダウンを奪うなど、パスオフェンスを中心に試合を展開。前半を終了して「立命館守山高校21-13長浜北高校」と試合をリードしますが、後半に入ってもその点差を8点から広げることができません。

 

迎えた第4Q、残り8分弱から長浜北高校がギャンブルを成功させながらもドライブをエンドゾーンに導きタッチダウン! 試合終了残り1分にして長浜北高校が28-26と2点差に追いつきます。

 

 

長浜北高校トライフォーポイント。2ポイントコンバージョンを成功させれば同点の長浜北高校はパスで狙うも、それを立命館守山高校DL6森永健太(3年)選手がパスカット! 2ポイント失敗!

この2ポイントが行われる直前。両チームサイドラインから聞こえてきた怒号にも似た大きな檄とフィールドの異様な空気にゾクゾクしました。プライドとプライドがぶつかるこの勝負、勝ったのは立命館守山高校! (実はここらへんバタバタしていてちゃんとチェックできていないのですが)DL6森永選手、ナイスプレイでした(多分)☆

 

 

試合はこのまま終了し滋賀県決勝優勝は立命館守山高校となりました! 惜しくも敗れた長浜北高校は県立虎姫高校との2位決定戦を争います。5月5日長浜北高校にて行われる2位決定戦に勝利したチームは春の関西大会出場の切符を掴むことになるため、大注目の試合ですね。(5月5日は各地で高校アメフトの試合があるんですよね。京都大会に行っちゃう私は2位決定戦を観ることができません。残念)

 

 

【試合結果】滋賀県大会決勝戦 立命館守山高校28-26県立長浜北高校

 

優勝カップ 優勝 立命館守山高校

 

※上記2試合についてはまた後程詳しい観戦レポートを書きますm(_ _)m

 

 

 

4月30日京都大学農学部グラウンド13:00キックオフ 今出川ボウル2018 京都大学×同志社大学

 

 

続いては大学の試合です。恒例となったこの試合も早6回目ですか。今出川を拠点とする大学同士の対戦。今出川ボウル2018 京都大学×同志社大学の試合です! 両チームの春の試合の結果は以下の通り。

 

京都大学は4月15日に行われた京都産業大学との試合を35-3で快勝!

同志社大学は4月21日に行われた定期戦、慶応大学との試合を21-24で惜敗となっています。

 

 

前半戦はお互い膠着状態。京都大学はインターセプトやファンブルロストなどオフェンスでのミスが響き得点まで至らず。また同志社大学は京都大学の強力なディフェンスに苦しみお互い無得点で前半戦を折り返します。

 

後半に入り、徐々にリズムを取り戻した京都大学。RB20佐藤航生(4年)選手のランなどでタッチダウンを獲得し、14-0と同志社大学をリードします。

写真がほぼダメだった中、これだけは撮れていました。京大RB20佐藤選手のタッチダウン! 

京都大学はゴール前まで迫りながらファンブルロストしたり、フィールドゴールを失敗したりと「得点圏まで進んでいるのに得点できない」というミスが目立ち、課題の残る試合となった気がします。

 

 

14点を追いかける同志社。第4Q残り4分半からドライブを進め最後はQB17壷井大樹(4年)→WR80河原正真(3年)へタッチダウンパス成功! しかし、同志社の反撃もここまで。京都大学が14-7で今出川ボウルを勝利で飾りました!

QB17壷井選手からWR80河原選手へタッチダウンパス成功! Div.2陥落となり1部復帰を目指して今年が勝負の同志社大学。春の試合ここまでの2戦を観戦してのファンの感想としては「健闘してる、がんばってる!」という喜びと「でも勝ててないんだよな」というモヤモヤが入り混じりますが、こうやってナイスプレイがみられると「応援しにきてよかったなぁ」と感じさせてくれますね☆

 

 

【試合結果】今出川ボウル2018 京都大学14-7同志社大学

 

 

春恒例となった今出川ボウルは14-7で京都大学の勝利となりました。勝利しながらも詰めの甘さを指摘される京都大学と接戦を演じながらも勝利が遠い同志社大学。両チームの今シーズンを占う次の試合は以下の通りです。

 

京都大学   5月12日 対東京大学

同志社大学  5月19日 対大阪大学(西日本学生大会)

 

なんとまぁ、高学歴対決ですね(笑)

今後の両チームの戦いぶりにもご注目ください!

 

※今出川ボウルに関しては私が撮影した写真がほぼダメなことと、rtvさんもあるのでレポは書かないと思います。書くなら同志社×慶応戦かなぁ。

 

(あと今後の予定ですが、今年は所用が重なり5月のいくつかの試合を観戦に行けません。どさくさに紛れてここでお知らせをば。ごめんなさい)

 

以上、簡単に。

ゴールデンウィークは各地で試合が目白押し。皆様楽しいアメフト観戦ウィークをお過ごしください!

 

 

 

(終わり)

【高校アメフト2018春 京都府】立命館宇治高校×龍谷大付属平安高校その1(ま)

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どんどんとレポがたまってきているので急ぎ足で。4月22日立命館宇治高校のグラウンドにて行われました京都府大会、立命館宇治高校×龍谷大平安高校の試合を簡単にお届けします。京都府の現在の参加チームは、立命館宇治、同志社国際、龍谷大平安の3チームで、立命館宇治高校はこの試合は春の初戦となります。

 

 

立命館宇治高校垂れ幕!

立宇治は2018シーズン公式戦初戦です。この日も多くのご父兄ファンの方が集まり大きな声援を送っていました!

 

 

龍谷大平安垂れ幕!

龍谷大平安は二戦目。前節の同志社国際戦では実力を発揮する前に試合が終了してしまった平安。この試合は一段と気合いの入る試合となりました。

 

 

コイントスの模様

立命館宇治主将:2番伊佐真輝 副将:17番多賀翼 21番平松的

龍谷大平安主将:27番堀祥吾  9番宮本康太 10番清水大和

 

立命館宇治は伊佐真輝選手がキャプテンですね! 副将も昨年からチームを引っ張り活躍した選手らが務め見るからに盤石の状態です。

平安は副将としてメンバー表に載っている79番田川颯佑選手がこの試合でも登場しておらず、個人的に気にかかっています。

 

 

前半は立宇治のキックオフ、平安のリターンで試合開始です。

 

 

立命館宇治、円陣!

タイミングが悪くこんな写真ですみません。写真はおとなしそうに見えますが、試合前の円陣ではキャプテン2番伊佐選手をはじめとした首脳陣らの熱い檄が飛び、選手たちの闘争心はマックス!!! 圧倒して勝つぞという怖いくらいの空気がビンビン伝わってきました。

 

 

龍谷大平安、円陣!

人数的には厳しい龍谷大平安ですが、そんなことは言ってられません! 前節の同志社国際戦の反省を生かし、悪い空気をすべて吹き飛ばすようなナイスプレイを期待して見守っていました。

 

 

アメフトボール試合開始。立宇治K39 横川豪士(3年)のキックオフ!

 

 

アメフトボールそのキックオフを平安10番清水大和(3年)がリターン。平安自陣21YDより。

 

 

旗平安自陣21YDからの攻撃です。QBは先ほどキックオフリターンもつとめたQB10清水

平安オフェンスライン。LT78坂泰地(2年)LG51寺西行樹(2年)C55渡邊響流(3年)RG59藤井雅大(2年)RT77木村樹(2年)。2年生中心の布陣で強豪立宇治に挑みます。

 

 

平安のファーストプレイ、ランは立宇治DL54松本康佑(2年)がタックルしノーゲイン

2年生DL54松本選手がストップ! この試合特に目立っていた選手の一人です!

 

 

平安QB10清水のランも立宇治DB34宇野真生(3年)がストップ、WR9宮本のジェットスィープもロス。

立宇治DL54松本選手のファンブルフォースに見えますが、その前にホイッスルが鳴ってたのかな? ダウン判定とされロスヤード。平安3&out、パントへ。

 

 

旗龍谷大平安4thダウン。P9宮本康太(3年)のパント

 

 

アメフトボールそのパントを立宇治リターナー8番南田億(2年)がナイスリターン! 立宇治敵陣よりの攻撃へ。

立宇治8番南田選手もこの試合目立っていた一人。春から2年生が大活躍です☆

 

 

旗立宇治敵陣25YDより。QB5庭山大空(2年)登場!

昨年1年生ながら立宇治のQBとしてオフェンスをひっぱり鮮烈な印象を残したQB5庭山選手がスターターです!

 

 

QB5庭山→WR2伊佐パス成功FD! ゴール前5YDへ前進した立命館宇治ですが、RB8南田のランは平安DB10清水がストップ!

ナイスタックル! 平安DB10清水選手!

 

 

WR2伊佐へのパス成功もその後ファンブルロスト! 

オフェンスでは立宇治の強力なディフェンスにおさえられた平安でしたが、ディフェンスの場面で平安の選手たちが魅せました! ファンブルフォースは、DB17藤林皓輝(2年)選手かな?

 

 

エンドゾーン内で平安DB7矢内壮汰(2年)がリカバーしターンオーバー、攻守交代です!

春シーズン開幕して2戦目を戦う龍谷大平安は初戦よりも落ち着きを取り戻したパフォーマンス。ナイスディフェンスで、立宇治を無得点におさえます! 一方これが春の初戦の立宇治はターンオーバーで攻撃権を手放すことになりました。

 

 

旗エンドゾーンでのターンオーバーにより平安自陣20YDより。フォルスで下がり、QB10清水→WR9 宮本4YDパス、ランは立宇治DL54松本康佑のロスタックル、QB10清水のスクランブルもFD更新には至らず。

写真は平安WR9宮本選手をワンハンドで止める立宇治52?番くん。52番に見えるのですが名前が分かりません(どなたかご存知であれば情報お待ちしていますm(_ _)m)。

 

平安、このオフェンスも3&out。アメフトボール4thダウン、P9宮本のパントへ。

 

 

旗立宇治フィールド中央付近よりの攻撃ですが、あっという間の出来事でした。RB8南田のランがロングゲイン、一気に左サイドラインを駆け上がりTouchdown!万歳

あれよあれよとエンドゾーンへタッチダウン! RB8南田選手が走力を見せつけるタッチダウン!

 

 

カメラ2番伊佐キャプテン、3番松本永遠選手に祝福される8番南田選手!

鮮やかなタッチダウンにチームメイトが祝福します。TFP、K39横川のキックも成功し立宇治が7点を先制します。

 

 

1Q残り?【立命館宇治 7-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール立宇治K39横川のキックオフを平安リターナー10番清水がナイスリターン!

 

 

優勝カップ平安自陣35YD付近よりの攻撃ですが、ランランも立宇治ディフェンス陣の壁が厚くロス。3rdD14 ロングパス不成功。

写真は平安RB7矢内選手のランを止める立宇治LB31坪倉拓未(3年)副将! アメフトボール平安4thダウン、P9 宮本のパントへ。

 

 

旗立宇治自陣35YD付近より。QB5庭山のキープFD! 敵陣へ前進するとWR2伊佐真輝(3年)へのパス成功×2でFD更新!

立宇治キャプテン、WR2伊佐選手が貫録のパフォーマンスでファーストダウン更新! 

 

 

立宇治敵陣25YD付近より。

2年生QB5庭山選手がパスにランにと危なげなくチームを引っ張ります! 立宇治オフェンスライン、LT61寺阪侑斗(3年) LG71山田麟太郎(3年) C78飯田智大(2年) RG54松本康佑(2年) RT66宮井新平(2年)かな?

 

 

立宇治敵陣25YDから。WR2伊佐へのパス成功で8YDゲイン。1Q終了です。

 

 

1Q終了【立命館宇治 7-0 龍谷大平安】

 

 

旗2Q開始。立命館宇治高校のオフェンスはレッドゾーン付近より。WR6番(6番くんも名前が分かりません。ご存知のかたはまた情報お待ちしております)へのパス成功FD! RB8南田のランランで前進し・・・・・・。

立宇治のオフェンスの前進が止まりません。タックルは平安78番坂泰地(2年)選手。

 

 

3rdD1 QB5庭山スニークでFD! 立宇治、ゴール前まで迫ると最後はRB15難波拓実(3年)のランでTouchdown!万歳

最後はRB15難波選手のランでタッチダウン! TFP、K39横川のキックも成功し立宇治さらに7点を獲得です。

 

 

2Q残り?【立命館宇治 14-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール立宇治K39横川のキックオフを平安10番清水がリターン。

 

旗平安自陣30YD付近よりの攻撃は、パス失敗、RB7矢内のラン、3rdD6 スクランブルノーゲイン。アメフトボールP9宮本のパントへ

 

 

旗立宇治、自陣30YD付近よりの攻撃。QB5庭山→WR2伊佐パス成功FD! 続いてWR2伊佐へのパス成功FD! 敵陣へ。

スピンムーブで敵を抜き去るWR2番伊佐選手! 今日は伊佐選手をメインターゲットとしてオフェンスを組み立てているのが分かりますね。うちのカメラには伊佐キャプテンの写真がいっぱいです(^▽^)/

 

立宇治敵陣より。RB8南田のランがロングゲイン一気に独走Touchdown!万歳(写真なし) K39横川のキックも成功!

 

 

2Q残り4:39【立命館宇治 21-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール立宇治K39横川のゴロキックを平安あまりリターンできず。

 

旗平安自陣5YD付近と自陣深くからの攻撃となりました。ランランもロス、3rdダウン11 エンドゾーン内で立宇治DL54松本?のQBサックでセーフティ! 立宇治に2点が入ります!

後ろでサックしているのがどの選手かよく分かりませんが・・・・・・。 

 

※この写真でDL54松本選手かなぁと・・・・・・。

立宇治ここはディフェンスで追加点! 2点を追加し、リードを23点に広げます!

 

 

2Q残り【立命館宇治 23-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール平安のキックオフはサイドライン割。K27堀祥吾(3年)がリキック。

決して多くない人数で戦っている平安。キャプテン堀選手も多くのポジションを引き受けています。反則により再度蹴りなおしたボールを・・・・・・。

 

 

アメフトボール平安がキックオフしたボールを立宇治8番南田がキックオフリターンTouchdown!

なんと8番南田選手が前半3本目のタッチダウン!

 

 

カメラ喜ぶ立宇治の選手たちをパチリ。

リターナー8番南田選手の独壇場となった立宇治フィールド! TFPキックは不成功も立宇治はさらに得点し大量リードを獲得します。

 

 

2Q残り?【立命館宇治 29-0 龍谷大平安】

 

 

アメフトボール立宇治K39横川のキックオフを平安10番清水ナイスリターン。平安自陣30YD付近より。

 

旗平安自陣30YDからの攻撃。ランノーゲイン、フォルスで下がりQB10清水のナイスゲインFD!

審判さん逃げて逃げてー。立ちはだかる審判さんをかわしてQB10清水選手がファーストダウン! 審判さんもナイス逃げでした☆

 

 

カメラ平安の選手たちをパチリ。

ここまでファーストダウンのなかった龍谷大平安ですが、ここで気持ちの良いファーストダウン更新! オフェンスラインの働きとQB10清水選手のナイスゲインでフィールド中央付近まで前進します。

 

 

続くオフェンスはRB7矢内のラン、平安タイムアウト前半1回目。パス失敗、平安タイムアウト前半2回目。龍谷大平安、追い込まれた3rdダウン8パス失敗で4thダウンへ。ギャンブルの構えに立宇治タイムアウト前半1回目。

 

 

前半残り1分。龍谷大平安4thダウン、ギャンブル! QB10清水がロングパスをスロー!

 

 

ロングパスは立宇治DB34宇野のナイスカバーもあり惜しくも不成功。

いやー、惜しかった。これを捕っていたら平安WR17藤林選手はヒーローでしたね、くー。しかし、このパスプレイ中、立宇治にラフィンザパサー?の反則があり、平安オートマチック1stダウン。平安オフェンス、いよいよ敵陣へ進入します!

 

 

ファーストダウン更新と反則により敵陣まで前進した平安ですが、残り時間は僅か。ラン前進、平安前半ラストタイムアウト。パス失敗。3rdダウン10 ランで狙うも立宇治のDL76遠藤亘将(3年)のロスタックル! ここで前半終了です。

平安RB7矢内選手のランを立宇治DL76遠藤選手がロスタックルに仕留めます! ここで時間が無くなり前半終了です。

 

 

前半終了【立命館宇治高校 29-0 龍谷大学付属平安高校】

前半を終了し29-0と立宇治が大量のリード。QB5庭山選手→WR2伊佐キャプテンのホットラインが止まらず、さらにRB8南田選手の独走タッチダウンなどで大量リードを奪った立宇治が圧巻の前半戦を見せています。

一方の平安はファンブルフォースなどのナイスプレイがあるものの苦しい展開の前半戦。劣勢を覆すためには一矢報いるビッグプレイが欲しいところですが果たして。

 

後半へ! と行きたいところですが次の試合が迫っているので告知をば。

 

この試合は前半の勢いそのままに立宇治が攻め手を緩めず、第4Q途中でコールドによる勝利を獲得。

京都府大会は明日の最終戦に勝利したチームが京都府1位となり関西大会出場の切符を掴みます!

 

5月5日13:00~@立命館宇治高校グラウンド 京都府最終戦

立命館宇治高校×同志社国際高校

 

同志社国際、立命館宇治共にもう1チームの龍谷大平安を快勝で下し、チーム状態は良好! 全力の準備でもって京都の春の王座を争います。1枚しか手に入らない京都府代表の切符はどちらのチームが掴むのか。注目の一戦です!

 

明日は各地で多くの試合が行われますが、京都府代表争いにもぜひご注目ください☆

 

 

 

 

【観戦メモ】5月5日高校アメフト京都府大会~他府県の結果をちょこっと(ま)

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いろいろあったゴールデンウィーク後ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。私はなんだかちょっと疲れました・・・・・・。。

なかなか時間が取れずレポを書くまでに至っていませんので、またまた手抜きのちょこっとシリーズで先週末の高校アメフトを振り返っていきたいと思います!

 

 

5月5日13:00キックオフ 高校アメフト京都府大会最終戦 立命館宇治高校×同志社国際高校

 

 

5月5日快晴の立命館宇治高校グラウンドで行われました京都府大会最終戦は、関西大会出場のわずか1枚の切符を争う戦いとなりました。勝利したチームのみが京都府代表として関西大会出場となります。

 

2年生QB対決となったこの試合は、昨シーズン1年生ながらQBとして登場し立命館宇治高校のオフェンスを牽引した立宇治QB5庭山大空(2年)選手が貫録のパフォーマンスを見せました! 第2QのはじめにキャプテンのWR2伊佐真輝(3年)選手へのタッチダウンパスを決めると、前半残り僅かの場面でもWR6関口温暉(2年)選手へエンドゾーン隅へのタッチダウンパスを決めるなど安定感あるオフェンスを展開。またディフェンスも同国オフェンスをシャットアウトし、試合は21-0で立命館宇治高校が勝利。関西大会出場の切符をつかみました!

先発QBとなり2年目にして貫禄を感じるQB5庭山選手! 落ち着いたプレーぶりで2タッチダウンパスを成功させ好調さをアピールしました。ディフェンスもロスタックルやQBサックなどビッグプレイ連発で同志社国際オフェンスをシャットアウトし、こちらも勢いあるプレーを見せた立宇治ですが、続く舞台は強豪揃う関西大会。この試合で生じた反省点を修正し、さらにパワーアップした立宇治が関西大会でどんなプレーを見せてくれるのか期待しています!

 

 

一方、今シーズンから先発QBを務めるQB47小島知紘(2年)選手率いる同志社オフェンスは、強力な立宇治ディフェンスを前にドライブを進めることが出来ず。勝負の行方を占う後半最初のオフェンスでもターンオーバーで攻撃権を失うなど苦しい展開を強いられることになりました。

QB47小島選手が負傷退場した後に登場したキャプテンQB1渡辺雅友(3年)選手が、第4QにエースWR13浜田健(3年)選手へのパスを成功させるなどの意地のオフェンスでゴール前まで迫りますが、ギャンブル失敗により得点ならず。同志社国際の春の関西大会連続出場はここで絶たれることとなりました。

なんとかオフェンスを進めようとする2年生QB47小島選手! オフェンスにテンポが出てきたなと思う間もなく立宇治ディフェンスのストリッピングによりターンオーバーをくらうなどなかなか波に乗らせてもらえないといった印象でした。キャプテンQB1渡辺選手が登場しゴール前まで迫ったドライブでは、エースWR13浜田選手に何度かパスを通し最後まで勝利を目指して戦う闘志を見せた同志社国際。この奮闘が秋に繋がることを期待しています!

 

 

【試合結果 立命館宇治高校 21-0 同志社国際高校】

 

 

優勝カップ 京都府

 

優勝 立命館宇治高校

2位  同志社国際高校

3位  龍谷大学付属平安高校

 

 

京都府1位の立命館宇治高校が春の関西大会出場です。おめでとうございます!

 

※レポはまた書きます!

 

 

大阪府大会の結果

 

以下は簡単に他府県の結果です。まずは大阪府大会の3位決定戦と決勝戦をご覧ください。

 

【大阪大会3位決定戦】

 

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

高槻高等学校 WILDEAGLES                

7

23

14

0

44

府立箕面高等学校 SPIDERS

6

0

0

0

6

※3位決定戦は高槻高校が圧巻の勝利ですね。ここまで快進撃を見せていた府立箕面高校の関西大会出場はなりませんでした。

 

 

【大阪大会決勝戦】

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

箕面自由学園高等学校 GOLDEN BEARS 

7

0

7

3

17

関西大学第一高等学校 カイザース

0

10

0

6

16

※決勝戦の大激戦を制したのは箕面自由学園! 最近なかなか結果のでなかった箕面自由学園が大阪府春の王座を勝ち取りました!

 

以上の結果をもちまして大阪府大会は以下の通り。

 

優勝カップ 大阪府

 

優勝 箕面自由学園高校

2位  関西大学第一高校

3位  高槻高校

4位  府立箕面高校

 

1位~3位の箕面自由学園、関西大学第一高校、高槻高校が春の関西大会出場です。おめでとうございます!

 

 

滋賀県大会の結果

 

 

滋賀県大会では滋賀県2位を争う試合が行われました。

 

【滋賀県大会 2位決定戦】

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

県立長浜北高等学校 ランドパワーズ 

13

13

13

6

45

県立虎姫高等学校 ヨーケルタイガー

8

0

0

6

14

※滋賀県決勝戦で立命館守山高校を苦しめた長浜北高校が県立虎姫高校を破って関西大会出場です!

 

滋賀県

 

優勝 立命館守山高校

2位  県立長浜北高校

3位  県立虎姫高校

 

滋賀県1位の立命館守山高校、滋賀県2位の県立長浜北高校が春の関西大会出場決定です。おめでとうございます!

 

 

兵庫県大会の結果

 

 

兵庫県大会準決勝は、以下の通りです。

 

【兵庫県大会準決勝 第一試合】

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

関西学院高等部 FIGHTERS

20

3

7

7

37

市立西宮高等学校 Weathercocks 

0

0

0

0

0

※関西学院高等部が圧勝で関西大会出場を決めています。市立西宮高校は高い壁を打ち壊すことができませんでした。

 

【兵庫県大会準決勝 第二試合】

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

県立星陵高等学校 ミーティアーズ 

0

0

7

7

14

啓明学院高等学校 SAINTS

7

0

6

0

13

※前評判を覆して県立星陵高校が勝利! 詳しくは下をご覧ください。

 

そしてそして。この日行われた試合で最も注目を集めた結果がこの試合です。

兵庫県大会準決勝第二試合、県立星陵高校×啓明学院高校の試合は、強豪啓明学院を星陵高校が下し兵庫県2位以上として関西大会出場を決めました!

 

兵庫県大会に関心のあるマーチの夫が実はこの試合を観戦に行っていましたので、伝聞情報で申し訳ないですが簡単な試合経過をば(兵庫県大会メンバー表が売り切れていたようで、選手の名前は昨年度のメンバー表を参考にしています。誤りがあれば教えていただけると嬉しいです)

 

 

啓明学院高校×県立星陵高校 試合経過】

試合が動いたのは第1Q、星陵のパントが短く敵陣からの攻撃権を手に入れた啓明学院がRB29福田丈陽(2年)選手のタッチダウンで先制しました。

カメラは私が京都府大会に持参してしまったため夫のスマホ画像です・・・・・・。

 

しかしその後お互いのディフェンスの働きがよく、互角の勝負が続いた第3Q。啓明学院がまたもやRB29福田選手のランでタッチダウンを追加し、13-0で得点をリードします。しかしこのときのタッチダウン後の啓明のTFPのキックを星陵高校がブロックしたことが、後のドラマの伏線となってくるのです。

 

13-0とリードされた星陵高校。「星陵の奮闘もここまでか」の空気が流れる中、ここから圧巻のドライブを見せます。自陣35YDから、ラン、パス、ラン、最後はQB11安藤誠基(3年)のランのわずか4プレイでタッチダウン! 2分弱でのドライブを完遂、TFPのキックも成功させた星陵高校が13-7とし一気に息を吹き返します。

第4Qに入り、敵陣10YDまで迫りながらもギャンブル失敗により無得点に終わった星陵高校ですが、ここで集中力を切らさない星陵ディフェンスが見事でした。啓明学院は自陣ゴール前で痛恨のファンブルロスト! モメンタムはもう一度星陵高校に渡ります。

ゴール前数ヤードからの攻撃と言う千載一遇のチャンスを手に入れた星陵高校は最後はRB32一針拓斗(3年)のランでタッチダウン! TFPのキックも成功し、ついに星陵高校の粘りが結実。13-14と逆転に成功します。

 

残り時間4分21秒。1点差を追う啓明学院は持ち前のオフェンス力でドライブを推進。敵陣22YDまで前進してキッカーのフィールドゴールに逆転を託しますが、この39ヤードのフィールドゴールが失敗。啓明学院、逆転なりません。

 

ようやく勝利の道筋を手に入れたかに見えた星陵ですがわずか数秒後、なんと今度は星陵高校がファンブルロスト! 昨年春関西大会優勝チームの意地を見せる啓明学院が再度勝利への執念を燃やし、またもや敵陣20YD付近からじわりじわりとエンドゾーンに迫ります。

 

勝敗の行方は啓明学院敵陣5YDからの22ヤードフィールドゴールの成否にゆだねられました。安定感のあるキッカーをもつ啓明学院が狙ったフィールドゴールでしたが、まさかの失敗!

ここまで多くの試合をその足で決めてきた啓明K9古河選手ですが、TFPのブロックが頭に残っていたのでしょうか・・・・・・。啓明学院逆転ならず。

 

試合は13-14で星陵高校の勝利となりました!

 

試合後の夫の感想は「啓明学院はいつも通り粘り強く戦っていたが、星陵高校の勝利への執念が上回っていた。何度ピンチに陥っても最後の最後まで諦めない姿勢に勝利の女神がほほ笑んだのだろう」とのことでした。

 

 

スタンドに挨拶する星陵高校の選手たち。スタンドからは選手を称える拍手が鳴りやまなかったそうです。

 

 

兵庫県大会は2位以上を確定させた関西学院高等部と県立星陵高校が関西大会出場決定です。おめでとうございます!

 

兵庫県大会決勝戦は明日の12日です。

 

【兵庫県大会決勝】

5月12日10:30~@関西学院大学第3フィールド 

関西学院高等部 vs 県立星陵高等学校

 

私は所用で行けないのですが、熱戦を期待しています☆

 

 

関西大会トーナメント表

 

 

以上をもちまして、春の関西大会のトーナメント表がほぼ埋まりました。広島県からは崇徳高校が、東海地区からは南山高校がいずれも地区1位で春の関西大会出場を決めています!

 

※これまでこういうことは(や)さんにまかせっきりだったので慣れないことをしてみましたが、多分合っていると思います。ですが、詳しい情報は公式HPをご覧くださいm(_ _)m

 

春の高校アメリカンフットボール関西大会開催間近。皆さんも熱い戦いをご期待ください!

 

(終わり)

 

【高校アメフト2018春 京都府】立命館宇治高校×龍谷大付属平安高校その2(ま)

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前半を終了して立命館宇治高校が29-0と大きなリード! 龍谷大学付属平安高校はまだ得点がありません。後半巻き返しなるか。後半戦開始です!

 

 

アメフトボール後半開始。平安K27堀祥吾(3年)のキックオフ立宇治リターナー31番坪倉拓未(3年)がリターン

 

 

旗立宇治自陣42YDより後半最初のドライブ。前半に引き続きQB5庭山大空(2年)!

 

 

QB5庭山→WR3松本永遠(2年)パス成功FD! 敵陣40YDへ前進するとさらにWR3松本への短いパス成功!

後半最初にメインターゲットになったWR3松本永遠選手にポンポンとパスが通ります! 2年生たちが躍動してますね☆

 

 

しかし続く2ndダウン、平安LB84林尚賢(3年)のナイスプレッシャーにパス失敗。

右から84番林選手がやってきているのが目に入っていますね、ここで立宇治のパスは失敗。3rdダウンへ。

 

 

立宇治3rdダウン、パスの構えも平安DL55渡邊響流(3年)DL77木村樹(2年)のQBサック! でロスヤード。

平安の大型DL陣が立宇治QB5庭山選手を止めました!

 

 

カメラようやく笑顔が見える平安の選手たち!

ここまで良いプレーがあってもずっと固い表情のように見えた平安ですが、このQBサックでようやく選手たちに笑顔が! 手ごたえが感じられるディフェンスに「よくやった!」「ナイスプレー!」と27番堀キャプテンが声を掛けているようですね。

 

 

アメフトボール立宇治のファーストドライブはファーストダウン更新無しで4thダウン。P17多賀のパントへ。

 

アメフトボールパント中立宇治に反則があり5YD前進して平安の攻撃。

 

 

旗平安自陣16YDより。平安も前半に引き続きQB10清水大和(3年)登場です。QB10清水のキープで3YDゲインしますが・・・・・・。

 

 

立宇治DL78飯田智大(2年)のディフェンスによりランノーゲイン、3rdDパスも失敗し4thダウンへ。

立宇治ディフェンダー陣のナイスプレーでこちらもオフェンスは3&out。

 

 

アメフトボール平安4thダウン、P9宮本康太(3年)のパント

 

 

旗立宇治フィールド中央付近より攻撃です。QB5庭山→WR6関口温暉(2年)パス成功でファーストダウン更新するとQB5庭山のキープでFD! レッドゾーンへ。

フィールド中央付近からの攻撃は逃しません。QB5庭山選手、自らの足でファーストダウン更新!

 

 

さらにWR6関口へのパス成功の後、最後はRB8南田億(2年)のランが抜けTouchdown!万歳

この試合、大活躍のRB8南田選手のランでタッチダウン! 後半先に得点したのは立命館宇治高校です。

 

 

アメフトボールTFP、K3松本永遠のキックを平安9番宮本と59番藤井雅大(2年)がブロック! キックは失敗です。

私の中では平安といえば、キックブロックというイメージが(笑) こういった全力プレーは大事ですね。立宇治はタッチダウンにより6点を追加です。

 

 

3Q残り?【立宇治 35-0 平安】

 

 

アメフトボール立宇治K97山下憂(2年)のキックオフを平安あまりリターンできず。

 

 

旗平安オフェンスは自陣3YD付近よりと厳しいフィールドポジションです。QB10清水→WR17藤林皓輝(2年)パス成功、QBドロー前進、3rdD2 QB清水のキープFD!

QB10清水選手のキーププレーでファーストダウン更新! 平安オフェンス、厳しいフィールドポジションを脱出し自陣25YDへ。

 

 

QB10清水→RB27堀パス成功7YD、平安タイムアウト後半2回目。

ボケボケですが、RB27堀キャプテンへのパス成功! 

 

しかし続く2ndダウンのパス失敗、3rdD3 QB10清水のキープ前進もFDには至らず。

 

 

平安タイムアウト、後半3回目。4thダウン1 ギャンブル!

ギャンブルに向かう平安の選手たち。

 

 

平安のギャンブルプレー、パス失敗でターンオーバー。攻守交代です。

平安はパスプレーでファーストダウン更新を狙いますがこれは失敗。ターンオーバーで攻撃権が立宇治へと渡ります。

 

 

旗立宇治敵陣35YDより。QB9尹寅碩(2年)へ。

ここでQBを同じく2年生の尹選手へと交代です。2年前でしたか、甲子園ボウル前に行われた中学招待試合に出場していた立宇治中の選手たちがこの試合何人も登場しています☆

 

 

QB9尹→WR2伊佐真輝(3年)パス成功で3Q終了です。

 

 

第3Q終了【立命館宇治 35-0 龍谷大平安】

 

 

旗4Q開始。立宇治敵陣22YD付近より2ndD2。RB15難波拓実(3年)のランでFD更新!  レッドゾーンへ進入すると・・・・・・。

 

 

パス失敗の後、RB39 横川豪士(3年)のランが抜け・・・・・・(1枚目)

 

 

(2枚目)RB39横川がエンドゾーンへ飛び込みTouchdown!万歳

タックルを外してエンドゾーンへ飛び込むRB39横川選手! 

 

 

カメラRB39横川選手の元へ祝福にやってくるQB9尹選手!

このドライブはあっという間でしたね。RB15難波選手のラン、キッカーもこなすRB39横川選手のランでタッチダウンにQB尹選手や伊佐キャプテンが集まります! 

 

 

ここで規定により試合終了です。

 

 

試合終了【立命館宇治高校 41-0 龍谷大学付属平安高校】

 

 

立宇治、試合終了後の挨拶

集まってくださった皆さんに挨拶する立命館宇治高校。春の初戦はオフェンスディフェンス共に好調さを見せ快勝! 同志社国際との京都府最終戦に闘志を燃やします。

 

 

平安、試合終了後の挨拶

深い深い清水選手のお辞儀に悔しさがにじみ出ている最後の挨拶。しかし後半最初のディフェンスなどを見ても一試合ごとに成長している感のある平安。夏の間にさらに力をつけ、秋にまた素晴らしいプレーを見せてほしいと願っています。秋シーズン期待しています。頑張ってください!

 

 

(終わり)

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