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【高校アメフト滋賀県2位決定戦】9/30 県立長浜長浜北高校×県立虎姫高校その2(ま)

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前半を終了し0-8で虎姫高校が8点をリード! しかし虎姫高校のキックオフ、長浜・長浜北高校の攻撃で試合開始となる後半戦。

後半最初の長浜のドライブが注目です!


アメフトボール後半開始。虎姫K79中村拓未(3年)のキックオフを・・・・・・。


 

アメフトボール長浜・長浜北リターナー16番岸田康暉(2年)がナイスリターン!


長浜の後半最初のドライイブは自陣40YDからと好ポジションからです。


旗長浜・長浜北自陣40YD付近よりファーストドライブ! 
長浜の選手らがオフェンスに向かいます。


QB44浅尾伊吹(2年)のキープ6YD、TE87米田克樹(3年)のランナイスゲインFD!


もしかするとワイルドキャットだったのかも。TE87米田選手のランでFD!

敵陣31YDへ前進した長浜・長浜北でしたが、ピッチがこぼれロス。RB22中尾了慧(3年)のラン、3rdD9 QB44浅尾伊吹→TE87米田パス成功FD!


大事な後半最初のドライブ。必ず得点するぞといった気迫を見せる長浜・長浜北はノーハドルオフェンスです! 3年生TE87米田選手が要所要所でキープレイを成功させ、ゴール前12YDへ!


長浜・長浜北、ゴール前12YDからですが、ランは虎姫DB18岡部勇都(2年)のロスタックル!


 

ディレイで下がり、WR1東郷誉大(3年)のラン前進し・・・・・・。


WR1東郷選手のランが進みますが、虎姫DB11伊藤大貴選手がストップ。3rdダウン12へ。


3rdD12 QB44浅尾伊吹→RB24藤田へパス成功もFDには至らず。 長浜・長浜北は4thダウンギャンブル! QB44浅尾伊吹から・・・・・・


パワフルなランが魅力のQB44浅尾選手、もちろんパスもあります! QB44浅尾伊吹が投じたパスが・・・・・・。


RB24藤田鉄平(2年) へのパス成功でFD! ゴール前1YDへ!


ディフェンスでも活躍しているRB24藤田選手へのパス成功でギャンブル成功! FDを獲得し長浜・長浜北はゴール前1YDへ!


ノーハドルでテンポよく攻撃を進めた長浜・長浜北はいよいよゴール前へ。最後はFB24藤田のランでTouchdown!万歳


見えにくいですがFB位置に入った24番藤田選手のダイブでタッチダウン! それとは別に22番の中尾選手、ユニフォーム破れちゃってますね・・・・・・。長浜がまずは6点を追加。その差は2点となりますが。


アメフトボールTFP、K28川瀬健太朗(2年)のキックも成功!


まだまだ焦る時間ではありません。長浜高校のTFPはキックで1点を追加。

後半最初のドライブで絶対に点を取るぞとの気合いを見せた長浜・長浜北高校。ランとパスを織り交ぜたバランスのよい攻撃で見事タッチダウン! 7点を獲得し虎姫に迫ります!


3Q残り3:58 【長浜・長浜北 7-8 虎姫】


アメフトボール長浜・長浜北のキックを虎姫18番岡部がリターン。


 

ブラジル虎姫高校自陣38YDより、後半最初のドライブです。QB10畑澤雄人(2年)から・・・・・・。
 

→WR13岩﨑健太朗(3年)パス成功FD! 敵陣38YDへ。


ファーストダウン! 虎姫高校敵陣へ進入です。


しかしここからオフェンスの進まない虎姫。ランはロス、QBキープも長浜・長浜北のDL56田中寛人(2年)がストップ! 3rdD12 オプションピッチ前進もFDには至らず。 P32北川のパント


写真はQBキープをしようとする10番畑澤選手を素早く取り囲む長浜ディフェンダー陣。虎姫の攻撃はパントに終わります。


旗長浜・長浜北 自陣33YDより。実はここで珍しいシーンが。QB44浅尾選手のオプションフェイクが上手く、審判さんがボールキャリアーを間違って笛を吹いてしまいました。「不用意なホイッスル」のコール。ファーストダウンやり直しです。


私も初めて見たかもしれない「不用意なホイッスル」のコール。つまり審判さんの笛が間違っていたのでやり直してねという合図。QB44浅尾選手のフェイクがとにかくうまくてこれは騙されても仕方ないと思いつつも、見るからにロングゲインとなりそうなナイスプレイだったので、ホイッスルが鳴らされたのは気の毒でした。(あ、滋賀県の審判さんは距離が近いということもあるかもしれませんが、声も大きくコールもすごく分かりやすくて素敵です。ぐー☆)しかし、長浜まだまだナイスプレイが残っていました。


その後の1stダウン、RB22中尾のランが抜けロングゲインFD! 一気に敵陣25YDへ。さらにRB22中尾選手のランで5YD前進。3Q終了です!


長浜の勢いが止まりません! RB22中尾のランが自慢の快足を飛ばしFDを更新。3Q終了です。
(こう見るとRB22中尾選手のユニフォーム限界ですね・・・・・・)


3Q終了 【長浜・長浜北 7-8 虎姫】


4Q開始。長浜・長浜北敵陣23YDより RB24藤田のランナイスゲインFD! 敵陣10YDへ前進すると、 RB25中尾のラン7YDゲイン!


実況では1年生の喜道選手だと思ってました(そして1年生なのにすごいランをするなぁと思っていました)が、詳しい方にお聞きしたところ第4Qから25番をつけていたのはユニフォームが破れてしまったエースRB22中尾選手でした。さすがの走りです☆

そして最後もRB25中尾のランでTouchdown!(写真なし)万歳万歳

 

 

アメフトボール K28川瀬のキックも成功!

長浜・長浜北高校後半に入り怒涛の攻撃! RB25中尾選手のランを中心にしたオフェンスで虎姫高校を逆転します!


試合残り8:38 【長浜・長浜北 14-8 虎姫】


アメフトボール長浜・長浜北、K28川瀬のキックオフを虎姫岡部がリターン。

 

ブラジル虎姫自陣40YDよりと好ポジションからですが、後半に入り虎姫高校のディフェンスにことごとく跳ね返されます。 RB32北川慎二朗(3年)ラン長浜・長浜北DL56田中のロスタックル!


足元にナイスタックル! 長浜DL56田中選手!


虎姫2ndダウンロング。


真っ黒に汚れたC74 洲崎晋吾(3年)選手のユニフォーム。メンバー全て合わせても20人に満たない虎姫高校。どの選手もほぼオフェンスディフェンスともに出ずっぱりで第4Qともなるとスタミナが心配です・・・・・・。


パスは長浜・長浜北DB25中尾がカット。


ナイスカットに87番米田選手に頭ポンされる25番中尾選手。虎姫だけでなく、長浜高校の方もオフェンスディフェンス両面で出場する選手が多く、特に数少ない3年生が先頭に立ってチームを引っ張っています!


追い込まれた虎姫の3rdD15、 QB10畑澤がパスを狙うも不成功・・・・・・。


背後から忍び寄る長浜61番中嶋一貴選手のラッシュをなんとか躱して投げるQB10畑澤選手ですが、パス不成功。虎姫高校4thダウンへ。


アメフトボール虎姫の4thダウン、P32北川のパントはナイスパント!

虎姫P32 北川選手のナイスパントにより、長浜は自陣深くからの攻撃へ。


旗長浜・長浜北、自陣10YDよりと厳しいポジションから。


スナップドロップでノーゲイン、RB24藤田のラン、3rdD5 RB25中尾のランでFD!


RB25中尾のラン9YD、ランでFD!  さらにRB25中尾のランが一気に抜け・・・・・・(1枚目) 
RB25中尾選手のランがとにかく止まりません! 右サイドラインを駆け上がるとあれよあれよという間に・・・・・・。


(2枚目)一気にエンドゾーンへ独走Touchdown!万歳万歳万歳


虎姫はこの独走を止める体力は残っておらず・・・・・・。ここにきて長浜・長浜北が一気に虎姫を突き放すタッチダウン成功!

アメフトボールK28川瀬のキックも成功し虎姫高校がリードを広げます!

 

試合残り3:33 【長浜・長浜北 21-8 虎姫】



アメフトボール長浜・長浜北キックオフ前交代違反、虎姫18番岡部がリターン。

 

 

ブラジル虎姫高校、自陣43YDより。意地を見せたい虎姫でしたが、フォルスで下がり、パス不成功×2、3rdD15 RB32北川への横パス成功もロス。 
70番伊藤楓真(3年)選手、59番今荘紘太選手のタックルで虎姫北川選手も止められた虎姫高校。4thダウンへ!

もう後のない虎姫は、4thD15ギャンブル! パス失敗でターンオーバー、攻守交代です!

 

旗長浜・長浜北 敵陣35YDより 試合残り2分半です。 RB25中尾のランナイスゲインFD! 敵陣25YDへ ラン前進、虎姫タイムアウト後半1回目 試合残り1:48


ランで時間を消費する長浜とタイムアウトでそれを止める虎姫。写真はRB25中尾選手のランと虎姫13番岩﨑選手のタックルです。


長浜・長浜北敵陣23YDより。 RB21轟のランやRB32針屋暁(1年)のランもストップ。虎姫はタイムアウトを消費して時計を止めますが、長浜・長浜北ギャンブルをRB25中尾のランでFD! 勝利を確定します。

 

長浜・長浜北ランプレイで時間を消費し試合終了です。


最後はRB21轟竜平(2年)選手のランで時間を消費しタイムアップ! 試合終了です。


試合終了 【長浜・長浜北 21-8 虎姫】



 

お届けしました通り、滋賀県大会2位決定戦は21-8で県立長浜・新校長浜北高校の逆転勝利となりました。前半をリードしたのは虎姫高校でしたが、後半に入り長浜・長浜北高校のオフェンスが爆発! RB22中尾選手の独走タッチダウンやディフェンスもナイスプレイ連発で後半のモメンタムをぐいっと掴んだ長浜・長浜北高校が一気に虎姫高校を抜き去りました。

 

 

長浜・長浜北高校整列。


試合後、応援の皆様に深々とお辞儀をする県立長浜・長浜北高校。見事リベンジを果たし、京滋第三代表戦出場決定です!


一方の虎姫高校、相手のミスからのドライブでタッチダウンを獲得し序盤をリードした隙の無い試合展開はさすがでしたが、後半に入り地力に勝る長浜に試合をコントロールされてしまいました。とは言え、人数の少ない県立高校に大いに勇気を与えた虎姫高校。3年生はこれで引退かと思いますが、先輩らの意思を受け継いだ次世代の選手らがまた素晴らしいチームを作ってくれることを期待しています。

また春と秋で見た虎姫高校の3年生の皆さまお疲れさまでした。またどこかの大学でプレイしている姿を観られたらうれしいです。

 

 

虎姫高校整列。


こちらも支えてくれた皆様に感謝の礼をする虎姫高校。この勝負は敗れましたが滋賀のフットボールをさらに盛り上げるために今後の活躍を期待しています!

 

試合後表彰式が行われました。滋賀県2位「県立長浜・新校長浜北高校」


キャプテンの18番中川凌選手に賞状が手渡されます。


滋賀県3位は「県立虎姫高校」


こちらもキャプテン松井選手に賞状が手渡されます。これで滋賀県大会の試合は全て終了となりました。


さて、勝利しました長浜・長浜北高校は滋賀県2位となり、京滋第三代表戦に出場決定です! 

 

全国大会への1枚の切符をかけた京滋第三代表戦は10月8日(日) 12:00〜 @同志社国際にて行われます。

京滋第三代表戦 10月8日12:00~@同志社国際グラウンド 

同志社国際高校(京都2位)×県立長浜・長浜北高校(滋賀2位)


京滋第三代表戦は昨年と同カードですね。昨年は滋賀県立命館守山高校で行われ3-0で同志社国際高校が辛くも勝利をおさめていますが今年はどんな戦いになるでしょうか。

この試合に勝った者だけが全国大会出場が叶います! 運命の一戦に是非ご注目ください!
 

(終わり)


関西学生2017 Div.1 第4節 京都大学 x 立命館大学①(や)

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平成29(2017)年10月7日(土)、宝が池球技場にて行われました関西学生アメフト2017 Div.1 第4節 京都大学(前年6位) x 立命館大学(前年2位) の試合レポです。

当日は第1試合で少し雨傘がパラつきましたが、この第2試合には雨は止みました。

 

関西学生リーグDiv.1は、第4節まではAクラスチーム(前年1~4チーム) x Bクラスチーム(前年5~8位扱いチーム)のちょっと実力差のある対戦、その次の第5節以降はAクラスもしくはBクラスチーム同士の実力差の少ない落とせない試合が続きます。
そのため、その切り替わり時期である第4節は、大事な第5節以降にそなえて、3か月続くリーグ戦の中で一番まったりというか、エアポケット的になる時期ですが、今年はその第4節に京都大学 x 立命館大学というビックゲームがやってきましたあせる

 

奇しくもこの第2試合の前の第1試合では、同志社大学(前年8位)が龍谷大学(前年4位)を9-7で破るというアップセット(番狂わせ)がおきましたガーン

 

京都大学のキックオフ前の円陣です。

京都大学は、前節で関西学院大学に10-31で敗れ2勝1敗となり、甲子園ボウル出場のためにはもやは背水の陣となってしまいました。

とはいえ、昨年からリーグ戦2位でも甲子園ボウル出場できる仕組みとなったため、この立命館大学戦を含めて残り試合を全勝し6勝1敗でとなれば、他大学の勝敗次第では1位通過もしくは2位通過が可能です。

前節の関西学院大学戦は、途中から抗わなかったように見えたので「これは2回目の関西学院戦に備えてのことなのか?ってことは、もう照準は立命館大学やんあせる」と、かえってビクビクしてしまった立命館大学ファンの私です…。

 

立命館大学のキックオフ前の円陣は、ビッグゲーム仕様のオクラホマスタイル!

2年ぶりのリーグ優勝・学生日本一を狙う立命館大学にとっては、この時点で3戦全勝。

この京都大学戦がリーグ戦でまず最初にあたる大きな壁となります。

ちなみに、エースWR頓花達也選手やK佐伯眞太郎選手(いずれも現・パナソニック)など有名選手を擁し戦力が充実していた2013年、立命館大学は京都大学に敗れています…。

また、勝っていたとしても、苦戦した、もしくは、主力選手がケガをした等、立命館大学ファンの私としては京都大学戦は苦い思い出ばかりです…ショボーン

 

立命館大学のスタメン表です。

今春の早稲田大学戦で負傷退場し、それ以後は試合に出場していなかった絶対的エースRBの32番西村七斗選手(4回生・大阪産業大学附属高校アメフト部出身)と今年のキープレイヤーとして紹介させていただいた99番LB島野純三選手(4回生・上宮高校バスケットボール部出身)が復帰です!

 

しつこいようですが、京都大学のスタメン表は相変わらず配布されませんので、京都大学のスタメン表は関西学生アメフトオフィシャルナビゲーターの國嶋絢香さんのツイートを引用させていただきます。
前節の関西学院大学戦から、OLに74番楊拓己選手(3回生・高槻高校アメフト部出身)が入りましたね。

 

京都大学の96番DL植村主将と立命館大学の14番WR近江主将とのコイントスの結果、京都大学が勝利し、前半レシーブを選択。

近年の関西学生リーグDiv.1では、コイントスに勝利して後半レシーブを選択することが多いので、あえて前半レシーブを選択し、先制点を取ってモメンタムを掴みたい、もしくは先制点を取られてモメンタムを取られたくないということなのかなと感じました。

 

<第1Q>


立命館大学、16番K多田羅翔吾選手(3回生・立命館宇治高校サッカー部出身)のキックオフで試合開始。
京都大学、21番原田陽平選手(3回生・静岡県立浜松北高校出身)がキックオフリターンし、自陣24ヤード付近から。 


先発QBは、2回生時からエースナンバー19番をつける田中大輔選手(4回生・関西大倉高校野球部出身)。
1stダウン、京都大学得意のランプレイを立命館の52番木保慎太郎選手選手(4回生・海陽中等教育学校出身)らがナイスタックルでノーゲインに抑え、


3rdダウン10、立命館大学の29番DB荒尾亮汰選手(2回生・関西大倉高校アメフト部出身)のパスカットで1stダウン更新できず。
昨年、注目の新人選手として御紹介させていただいたCBの29番荒尾選手(182cm・77kg)、昨年終盤からは1回生ながらスタメンで出場するようになり、今年の関西学生アメフト公式パンフでも2回生ながら表紙写真の1人として登場していますキラキラ

(番号は当時の42番です。学連公式HPでも同じ写真が使われています。)
高校時代から昨年1回生時まではスラッとした印象でしたが、今年は大学生フットボーラーらしく少しガッシリしましたね。
垂直飛びはチーム一の88cm(!)と、フィジカルもアップしました。



京都大学、4thダウン10、QBでもある6番山本拓磨選手(4回生・大阪教育大学附属高校池田校舎出身)がパント。 



立命館、自陣30ヤード付近から。

先発QBは、2回生時からエースの11番西山雄斗選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)。
昨秋に負傷してしまった6番TE成田光希選手(3回生・立命館宇治高校アメフト部出身)や50番OL水野大貴選手(4回生・滝川高校アメフト部出身)は、すっかり復帰していますね。

昨秋は、彼らの不在が響き、立命館大学は関西大学戦以後、苦戦することとなってしまいました…えーん
あと、54番OLだった山下憧選手(4回生・龍谷大学付属平安高校アメフト部出身)が91番をつけ、2年前の学生優勝時のTEに戻りました。

この写真1枚だけで語りたいことだらけですが、ひとまずはここまででm(_ _)m

 

立命館大学、1stダウン、11番QB西山選手から、この試合で復帰の32番エースRB西村七斗選手(4回生・大阪産業大学付属高校アメフト部出身)にハンドオフフェイクし…、

14番WR近江克仁選手(4回生主将・立命館宇治高校アメフト部出身)へのロングパスヒットびっくり


ランアフターキャッチで計70ヤードゲインし、タッチダウン! 


立命館大学、豪華にも32番RB西村七斗選手をツリ(おとり)に使うという、会心の1stプレイでタッチダウンです!

(一つ上の写真、55番OL村田圭選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)のジャンプ力がすごいあせる


16番K多田羅選手のTFPキック成功。
ホルダーはQBでもある18番道渕泰士選手(4回生・立命館守山高校アメフト部出身)、LSはFBでもある44番岡本雄太選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)。
京都大学 0-7 立命館大学、1Q残り10:35


立命館大学、16番K多田羅選手がキックオフ。


京都大学、21番Ret原田選手がキックオフリターンし、自陣23ヤード付近から。

3rdダウン8、昨年からエースDBナンバー13番をつける立命館の13番DB奥野喬平選手(4回生・立命館守山高校アメフト部出身)のパスカットで1stダウン更新できず。
(写真↑、顔ぼかし処理が雑くてスミマセン汗
4thダウン8、6番P山本拓磨選手がパント。 

立命館、自陣35ヤード付近から。

3rdダウン2、11番QB西山選手のキープで1stダウン更新。敵陣49ヤード付近へ。 
2ndダウン1、42番RB立川玄明選手(1回生・大阪産業大学附属高校出身)のランで1stダウン更新。敵陣38ヤード付近へ。 


1stダウン、11番QB西山選手→83番WR廣吉賢選手(3回生・立命館宇治高校アメフト部出身;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣28ヤード付近へ。

この時の6番TE成田選手と14番WR近江選手のブロックもすばらしい拍手

立命館、1stダウン、11番QB西山選手から…、
(写真↑で写っている限りですが、50番OL水野選手、78番OL安東純一選手(3回生・立命館宇治高校アメフト部出身)、ナイスパスプロテクションですグッ


またしても14番WR近江選手へのタッチダウンパス成功! 
立命館宇治中学、立命館宇治高校から続くホットラインが冴えわたりますキラキラ
16番K多田羅選手のTFPキック成功。 


京都大学 0-14 立命館大学、1Q残り6:14
立命館大学、パスを主体でドライブし、最後はまたしても近江主将へのタッチダウンパス成功で追加点です!

 

ここまでは攻守とも立命館大学のいいとこだらけチュー
しかし、次のシリーズから京都大学の反撃が始まります…。

 

その②に続く…。

【高校アメフト兵庫】10/7 関西学院高等部×仁川学院高校 ちょこっと(ま)

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続々と各地で全国大会出場校が決定していますが、今回は兵庫県大会です。兵庫県大会準決勝第一試合、関西学院高等部×仁川学院高校の試合をお届けします。

実を言いますとこの日私は12時から別の試合(龍谷×同志社@宝ヶ池)を観戦しており、その後こちらに移動したためにこの試合は第4Qからしか観戦できていません。ではなぜこの試合かというと、その後に行われた第二試合、啓明学院高校×市立西宮高校の試合がナイター照明のために写真の出来がひどく(多分、使用できるのは10枚程度)、しかしなかなか観に行けない兵庫県の戦いもお伝えしたいなという理由から、先に来て観戦していた撮影担当の夫の記憶とメモを頼りにざっくりとお届けしようかと思います。


まずは整列。啓明学院のグラウンド綺麗ですね!!


それにしても(や)さんから「啓明グラウンドはすごいよ!」とは聞いていましたがこれほど整備された美しいグラウンドとは! 片側にちゃんとしたスタンドもあって本当に恵まれた環境です! 


ちなみにこの日、兵庫県大会のメンバー表を購入できなかったため、HUDDLE MAGAGINEさんの高校アメフト名鑑を参考にお名前を拾っています。ご了承ください。


 

前半:仁川ディフェンスが関学高等部を抑え込む



旗第1Q、関学高のキックオフを仁川がレシーブし仁川の攻撃から。QBは3番太田龍誠(3年)です。


仁川、オフェンスハドル。

※しかしこのファーストドライブは、ランプレイ&パス失敗×2で仁川学院のオフェンスは3&out。


アメフトボール仁川学院、P21藤本拓也(2年)のパントへ。


 

旗続く関学高等部のファーストドライブ。RB28前田公昭(3年)のランで前進するも。


関学高エースRB28前田選手のラン。ストップしたのは仁川DB32三宅光政(3年)とDB22奥谷宏介(3年)!


仁川ディフェンスの固い守りにパス失敗。


夫メモでは「仁川フロント7の動き良し」。写真でもDL59番宗和啓太(3年)選手、DL99大内壱成(3年)、右側切れちゃってますがDL75番下地海大(3年)選手らがぐいぐい押してます。


3rdダウン、関学高QB3山中勇輝(3年)のラン仁川LB18中田京樹(3年)がストップ!


 

カメラLB18中田選手のナイスプレイにグータッチ。


グータッチしているのは22番奥谷選手です! 


アメフトボール関学高のオフェンスもパントへ。


旗仁川セカンドドライブ。オフェンスライン。



エースRB11高橋佑和(3年)のランやパスを中心にFDを続々と更新する仁川学院。


ランプレイやパスキャッチでゲインを重ねる仁川エースRB11高橋選手! ドライブ中に第1Q終了です。


旗第2Q早々、QB3太田→WR22奥谷へのタッチダウンパス成功かと思われましたが、反則で取り消し。しかし仁川高、ゴール前からの攻撃へ。


オフェンスライン。LT51吉川修平(2年)、LG59宗和啓太(3年)、C74佐々木聡(2年)、RG53吉本信哉(2年)、RT55小谷颯太(3年)かな。


RB11高橋のランは関学高Dがストップ、その後。QB3太田がサックぎりぎりでパススロー!


関学高LB4山本昌弥(2年)選手の鋭いラッシュにも関わらずQB3太田選手、よく投げた! このパスが・・・・・・。


WR89番の選手(名前分からず><)に通り、タッチダウン!万歳 先制は仁川学院です!


89番の選手は誰だったんでしょうか。仁川学院が先制のタッチダウン!


アメフトボールTFP、K21藤本のキックも成功! 
仁川学院がまずは先制点を獲得します。



2Q残り7:51 【関学高等部 0-7 仁川学院】


旗関学高自陣からの攻撃へ。仁川学院DL52吉永裕基(3年)がナイスプレッシャー!


ブラインドサイドから忍び寄る影は仁川キャプテン吉永選手! 関学高のオフェンスはまたもパントへ。


旗仁川の攻撃へ。しかし関学高LB4山本、DL96手塚大介(3年)らのディフェンスにより仁川の攻撃は3&out。


ここは関学高ディフェンスがファーストダウン更新を許さず。お互いディフェンス合戦ですね。前の96番の手塚キャプテンがタックルしているかのように見えますが、奥の4番山本選手のQBサックです(多分)。


アメフトボールパント短く関学高等部敵陣からの攻撃へ。


旗関学高等部敵陣43YD付近より。前半残り2:54。TE89遠藤壮真(3年)へのパス成功。さらにRB28前田が気持ちの良いロングゲインFD!


タックルを外してさらにゲインを重ねるRB28前田選手! この試合初のすかっとしたラン(だったそう)。

さらにRB29大隅俊輝(3年)のランなどで前進!


仁川D、オープンのコンテインがいいですね。仁川DB25加藤秀明(3年)選手とDB32三宅選手。

QB3山中→WR1福原楽(3年)へのパス成功。RB28前田のランなどで1st DOWN GOAL to go BALL ON 3-4Yに。

 

関学高等部ゴール前まで攻め込み得点チャンスです!

関学高ゴール前4YDから。しかしこのゴール前からの攻撃を仁川ディフェンスが耐えます。RB28前田のランは仁川LB21藤本がタックル! 
 

 

RB29大隅のランも仁川LB18中田らが止め3rdダウンへ。
 

関学高等部、3rdダウン。パスを仁川DL55小谷がインターセプト!


仁川学院、小谷選手がインターセプト! 

関学高等部ゴール前まで攻め込みながらも無得点。インターセプトにより攻守交代です。

残り時間を仁川が消費し前半終了です。


前半終了【関学高等部 0-7 仁川学院】

正式スタッツはわからないですが、TOPも獲得ヤードも仁川が上の印象の前半戦。スタンドからは「仁川やるなぁ」の声が聞こえてきたそうです。


 

後半:関学高等部のナイスパントから流れはKGHへ



アメフトボール3Q開始です。3Qは関学高リターナー1番福原のナイスリターンでフィールド中央からのオフェンスへ。


1番福原選手がナイスリターン!


旗関学高等部フィールド中央付近からの攻撃ですが、ランプレイもストップしパス失敗。パントへ。


関学高等部のオフェンスをおさえた仁川学院、でしたが・・・・・・。


アメフトボール関学高P29大隅のパントがナイスパント! なんとゴール前1YDへ!


キックの写真がありませんが(;;)、関学高のパントはなんと1YD地点へ。このナイスパントでモメンタムが動きました!


旗仁川学院後半最初のドライブは自陣1YDという苦しい地点から。中央ランの後の2ndダウン、左のピッチが乱れファンブル! 仁川RB11高橋が拾って走るも関学高DB18中根巧人(3年)らにエンドゾーン内でタックルされセーフティ!


関学高4番LB山本選手の出足が早く、DB18中根選手らに完全に囲まれる仁川学院RB11高橋選手!


カメラ関学高セーフティ!


最後に仕留めたのは関学高DL17ショーン・トゥロッタ―選手だそうです。関学高ディフェンスのビッグプレイセーフティ! 2点を返します!


3Q残り7:24 【関学高等部 2-7 仁川学院】


アメフトボール仁川学院のキックオフを関学高が再度ナイスリターン。自陣50YDからの攻撃へ。


旗ここから関学高等部、自慢のランプレイが出始めます。RB28前田、RB29大隅へのパスなどでFDを更新し最後はRB28前田のランでタッチダウン!万歳


肩を掴まれながらもゲインを続けるRB28前田選手! 仁川学院DL75下地選手、LB23松本剛明(3年)選手らも追いますが、関学高等部タッチダウン!

 

カメラセレブレーション!


15番黒津選手が駆け寄ります。関学高逆転のタッチダウン!

さらにTFP、2ポイントコンバージョンもRB28前田選手のランで成功させた関学高等部はこのドライブで8点を追加。一気に仁川学院を逆転します!


3Q残り5:30【関学高等部 10-7 仁川学院】


旗ここからはまたもやディフェンス合戦。仁川学院のオフェンスはストップ

旗関学高等部のオフェンス。QB3山中のロングゲインで敵陣へ進入するもその後仁川24番(名前分からず><)のQBサックや仁川LB21藤本のサックでオフェンスはストップ。パントに。



旗仁川学院の攻撃。RB18中田の中央ラン(OLも頑張る)ゲインで、3Q終了

仁川学院オフェンス中に3Q終了です。



旗4Q開始。仁川学院のオフェンス。QB3太田→WR32三宅パス成功で前進するも、パスプレイを関学高DB22近藤雄太(3年)がインターセプト!


DB22近藤選手がさらにナイスリターン! 仁川学院のオフェンスをシャットダウンし関学高等部敵陣からの攻撃へ!


旗インターセプトとナイスリターンにより関学高等部敵陣20YD?付近から。QB3山中→TE89遠藤へパス成功。さらにRB28前田のラン、QB3山中のキープ(?)でタッチダウン!万歳万歳


写真はTE89遠藤選手へのパス成功! 

アメフトボールTFP、キックは不成功も関学高等部ディフェンスのビッグプレイからのチャンスをタッチダウンに繋げています。


第4Q残り6分 【関西学院高等部 16-7 仁川学院】

 


ここら辺から私もようやく観戦です。

旗仁川学院オフェンスは関学高等部DL17トゥロッターのQBサックにより仁川3rdD20 ロングパス惜しくも失敗。 パントへ。

パント短く関学高等部敵陣からの攻撃へ


旗関学高敵陣28YDより RB29大隅のラン、RB28前田のランFD! ゴール前10YDへ RB21前島仁(1年)のランがするすると抜けエンドゾーンへTouchdown! 万歳万歳万歳 K29大隅のキックも成功!


右に左にひょいひょいと軽やかに、何という身のこなし。お父さんのランを思い出しますねえ(懐古中)。1年生RB21前島選手のランでタッチダウン! 関学高等部がリードを広げています!


4Q残り3:16 【関学高等部 23-7 仁川学院】


アメフトボール関学高K29大隅のキックオフを仁川11番高橋→1番西川裕太(2年)へリバース! これがナイスリターンとなり仁川自陣32YDからの攻撃へ。
 

旗仁川学院の攻撃。RB18中田のラン5YD、仁川タイムアウト。ファンブルも仁川がおさえ前進して3rdD2 インジャリータイムアウト。 試合残り2分 QB1西川に変えてのラン関学高DL96手塚がストップしノーゲイン。4thDへ。


関学高手塚キャプテンが仁川QB1西川選手のランをおさえ、仁川学院4thダウンに追い込まれます!

仁川、QB3太田が戻りました。 4thD1 ランでFD! 試合残り1分ありません。 パス失敗、QB3太田→RB11高橋→WR22三宅へハーフバックパス成功! 敵陣35YDへ! 試合残り32秒。


仁川敵陣35YDより。このドライブをなんとかタッチダウンに繋げたいところでしたが、パスを関学高DB22近藤がインターセプト! 攻守交代です。 試合残り23秒。


関学高DB22近藤選手大活躍ですね! 仁川学院はこのインターセプトで万事休す。


旗関学高自陣よりRB23竹安のランなどで時間を消費し試合終了です。


試合終了 【関学高等部 23-7 仁川学院】

ご覧のように後半怒涛の攻めを見せた関学高等部が前評判通りの強さで準決勝を突破いたしました!
しかし前半から観戦していた夫は仁川学院の力強い攻守にも感心した様子。仁川学院は確か春の兵庫県大会でも関西優勝校となった啓明学院を苦しめたはず。敗れても尚「仁川強し」さらに「兵庫強し」の印象を残した試合だったようです☆


仁川学院整列!


応援してくださった皆様に礼をする仁川学院。ここで敗退してしまった仁川学院は、全国大会出場はなりませんでした。3年生の皆さまお疲れ様でした。全力で戦い切り崩れ落ちるようにしながらやってくる仁川学院の選手らの姿に「ああ、この試合に勝つためにどれだけ頑張ったんだろう」と初めて見たチームながら胸にぐっとくるものがありました。またどこかの大学でも頑張る姿を見られると嬉しいです。
 

 

関学高等部整列!

勝利しました関西学院高等部は兵庫県大会決勝戦に進出、および全国大会出場が決定です。総合力で上回るKGHらしい戦いぶり、貫禄の強さでしたね☆

 

 

さて、告知です。
この後に行われた試合は啓明学院が市立西宮を快勝で下し決勝戦進出を決めました。
決勝戦は今週末の土曜日、啓明学院グラウンドにて行われます!


兵庫県大会決勝戦
10月14日16:00~@啓明学院グラウンド


啓明学院高校×関西学院高等部


春の関西決勝のカードでもあるこの二チームですがここ5戦を見ると、5戦のうち啓明学院の3勝、関学高等部の2勝とほぼイーブンの星勘定。どちらが勝つのか全く分かりません!


関西大会決勝戦でも死闘を繰り広げた、今まさに乗りに乗っている2チームのゴールデンカード。兵庫県1位のプライドをかけた熱い戦いに是非ご注目ください!

 

(終わり)

 

【Xリーグ2017】9/17 エレコム×飲料(対IBMの感想も) ちょこっと。(ま)

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随分遅くなりましたが9月17日に行われましたXリーグDiv.1 エレコム神戸ファイニーズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの試合をごくざっくりとお届けします。
(さらに先週行われたIBM戦の感想をちょこっとだけ)

 

台風予報、強風の中で行われた試合はディフェンス合戦に。



この日は西日本に大型台風が接近した影響のために予定されていた試合も続々と延期、試合時間変更となる事態となりました。豪雨の中での試合が予想されましたが、開催された王子スタジアムに到着してみると雨はそれほどひどくなく、しかしフィールドには強風が吹いているというコンディションの中での試合。

キックオフもこんな感じ。 
ボールが転がっていかないように、7番中谷祐紀(関西大学)選手がホルダーに。前半はエレコムK13高井善朗(大阪府立大学)選手のキックオフで開始されました!


旗アサヒ飲料の攻撃。QB10Niznak。


RB28巽のナイスゲインでFDを更新するも、エレコムDL99Alex Pace(University of Cincinnati)のロスタックルなどもあり飲料は4thダウン。西岡のパントに。


旗エレコム自陣30YDより QB11糟谷→WR18佐藤穣(東北学院大学)へ短いパス、WR87高尾へのパス、3rdD6 WR80南本へのパス成功FD! 自陣46YDへ。


写真はWR18佐藤穣選手のパスキャッチ。WR18佐藤選手は東北学院大学出身です!! ぜひともご注目を!


しかしこの後、Canzeriへのスクリーンパスは飲料Dロスタックル


前から飲料ディフェンスがやってきます。

さらに飲料DL42植野のQBサック! でロスなどもありパントへ


囲まれるエレコムQB11糟谷選手! エレコムのオフェンスもパントに。


旗飲料自陣35YDよりの攻撃は、 RB33長山のランNiznak→Kingパス成功、QB10Niznakのスクランブルなどで前進。


密集を抜ける飲料RB33長山選手! タックルはエレコムDB7中谷選手です!

さらにエレコムインターフェアなどもあり敵陣、レッドゾーンに前進した飲料でしたが、エレコムDL99Paceのロスタックル! などもあり4thダウンへ。


写真はエレコムDL99Pace選手のタックル、いやー、速い! このロスタックルが効いて飲料のオフェンスはストップ。4thダウン。


アメフトボール飲料、フィールドゴールで先制点を狙いますがバーに当たり不成功。 攻守交代です。


旗ここからもディフェンス合戦です。エレコムの攻撃はQB11糟谷→WR80南本パス成功やWR16和田へのパス成功でFDを獲得しますが、結局このオフェンスはP15高野のパントへ。

旗飲料自陣15YDより 古財への短いパス、巽のラン、3rdD3 パス失敗 パントへ

旗エレコム自陣24YDより 糟谷→南本パス5YD、CanzeriのランランFD! 自陣49YD。しかしここからファンブルなどもあり3rdDベリーロングのランも飲料Kaleiwaheaがストップ。


飲料ディフェンスに囲まれるエレコムエースRB23Canzeri選手。エレコム4thD 高野のパントへ


旗前半、再度得点チャンスを掴んだのは飲料でした。 太田へのパス成功やRB33長山のラン前進、RB28巽のランなどで飲料はゴール前4YDへ!


RB28巽選手のランプレイなどで飲料は一気にゴール前4YDへ! たまらずエレコムファンは「ディフェンス! ディフェンス!」とディフェンスコールで念を送ります!


しかしここからエレコムのディフェンスも粘り、ランノーゲイン、パスはアウトオブバウンズ、RB33長山のランもストップ!


止めたの誰だろう。エレコムLB45久保勉(神戸大学)選手、DB4香山裕俊(関学)選手あたりかな? 飲料4thダウン!


アメフトボール残り7秒。飲料のフィールドゴールトライはエレコムDB5谷彰太(関西大学)がブロック! 前半終了です


「キターーーーっ!」と思わずエレコムスタンドが沸いた谷選手のフィールドゴールブロック! 確か春に対戦したこの両チーム、エレコムは飲料相手に3つのFGブロックをしているはずですが(キッカーは違うかな)、その時も谷選手がブロックしているんですよねー。振り返ってみるとこのFGブロックで前半飲料を無得点に抑えたところが大きかった気がします。時間がなくなり前半終了です。


前半終了 【エレコム神戸ファイニーズ 0-0 アサヒ飲料チャレンジャーズ】


 

後半、エレコム値千金のタッチダウン!



旗後半開始。飲料西岡のキックオフをエレコムあまりリターン出来ず。 エレコム自陣18YDより Canzeriのラン、QB11糟谷啓二郎→WR16和田俊亮パス成功RACでロングゲインFD!敵陣34YDへ!

右サイドラインを駆け上がるWR16和田選手がロングゲイン! 後半最初にチャンスを作ったのはファイニーズ! これで一気に敵陣34YDへ!


さらに抑えられていたランも徐々に出始めます。Canzeriのラン9YD、CanzeriのランFD! ゴール前12YDへ


Jordan、いいよいいよー! 後半に入りエンジンがかかってきました!

しかし、エレコムゴール前より。ラン、エクスチェンジミスでロス、パス失敗で4thダウンへ。


アメフトボールエレコムのフィールドゴールトライは失敗。 攻守交代です


こちらからは入ったように見えたんですが僅かに右にそれ失敗。この日は強風吹き荒れるコンディション。お互いフィールドゴールが決まりません。


旗飲料自陣20YDより ランはエレコム中谷のロスタックル、パスの構えもエレコムDL98小林?のQBサック、巽のラン前進もFDには至らず3&out。 西岡のパントへ。


飲料のオフェンスを止め、ベンチに戻ってくるエレコムDL陣、こう見るとやっぱりPace選手でかい(そしてシューズがかわいい)! 左からDL92伊藤大(名城大学!)選手、DL98小林由樹(関西大学)選手、DL99Pace選手です!


旗先ほどはFG失敗に終わったエレコムオフェンスですが、敵陣47YDよりと得点チャンス。 Canzeriのランの後、WR16和田へのロングパス成功! 一気にゴール前へ!

和田選手、またもやナイスキャッチ! キャー!


パス失敗、Canzeriのラン前進、3rdD3 to Goal ランもストップ。 ギャンブル! QB11糟谷→WR16和田パス成功Touchdown!


エレコム、QB11糟谷→WR16和田の関学ホットラインでタッチダウン! ここまで無得点できた両者でしたが先制したのはエレコム!


アメフトボールTFP、K10仲野秀隆(桃山学院)のキックも成功!


K10仲野選手のキックも成功し、エレコム待望の先制点です!


3Q残り4:27 【エレコム神戸ファイニーズ 7-0 アサヒ飲料チャレンジャーズ】


さてここからは両者ディフェンスのナイスプレイの応酬です。Xリーグの試合レポートを読んで気が付いたのですが、エレコムディフェンスは後半に入り5連続で相手オフェンスを3&out! に抑えています! しかし飲料ディフェンスもこの後ランプレイ中心にオフェンスを運んだエレコムに追加点を与えず。
後半の両チームのディフェンスのナイスプレイの写真だけ貼っておきます。


カメラエレコムDB5谷、DL99PaceのQBサック!



カメラ第4Q、QBサックをあげ、吠える飲料DL20Kaleiwahea!



カメラエレコムLB9藤井裕記(近畿大学)がQBサック!



カメラ時間を消費しようとするエレコムのランを止める飲料LB3三谷。


*****


旗両者、ディフェンスの奮闘により試合残り3分。飲料は自陣43YDからの攻撃に望みをかけます。 横山へのパス9YD、パス成功FD! 敵陣45YDへ。パス不成功、長山のランなどで前進。


 

しかし飲料の反撃はここまででした。飲料NiznakのパスをエレコムDB21中村彰志(天理大学)がインターセプト! 攻守交代です! 試合残り2:22


ボールを高々と掲げる中村選手! これで飲料は万事休す。


旗エレコム自陣37YDより Canzeriのラン9YD、CanzeriのランFD! エレコムニーダウンで時間を消費し試合終了です。


試合終了 【エレコム神戸ファイニーズ 7-0 アサヒ飲料チャレンジャーズ】



以上、台風の中で行われましたこの試合。お互い負けられないライバル対決は、後半にタッチダウンを獲得したエレコム神戸ファイニーズの勝利となりました! 


 

IBM戦について、ちょこっと



さて、この試合が終わってから3週間後の10月9日、富士通スタジアム川崎にてIBM BigBlueとの対戦がありました。
お互い一歩も譲らぬディフェンス戦となったこの試合はIBMが第4Qに追いつきタイブレークへ。
そしてタイブレークでフィールドゴールを決めたIBMが勝利を掴みました。

IBM Bigblue 13-10(OT)エレコム神戸ファイニーズ

確かに惜敗です、惜しかった。でもね、直接応援には行けなかったのでスタッツ上の感想しか述べられないんですけど。
「なんで勝てなかったのー!!」

良い勝負じゃダメなんです。ほんと、勝てる試合は勝たないと。タッチダウンを取らないと。出張中で海外にいる夫と「なぜファイニーズは勝てないのか、見えない壁を越えるにはどうすればいいのか」とLINEで小一時間会議するくらい危機感感じてますよ。これだけのパフォーマンスで結果が出ないなんて。頼むから勝利を見せてよーっ!

とは言え、ファンにできることは応援することだけですから(泣)。とにかく迫る次戦の告知です!


10月15日(日)11:10~ エキスポFF
エレコム神戸ファイニーズ×アサヒビールシルバースター



関東のチームをホームに迎えての戦いです。しかも相手は同じ星マークの! 同じく古豪の! シルバースター! これは燃えるってものじゃあありませんかっ!!! 

ファイニーズは良いチームだな、応援したいチームだなと思ってくれている人がたくさんいる間に、きっちり結果を出してぐっとハートをつかんでもらいたい。あ、この試合は古豪同士の注目カードと言うこともあり、ファイニーズの応援でもシルバースターの応援でもない人も多数観戦に来られるかと思いますが、気が向いたら! ホームなので! よろしければ! エレコム神戸ファイニーズの応援をお願いします(←せこい)。

さーて。いよいよ勝負の時です。皆さん、声出して行くよーー!! Yes! Go  FINIES! ★

 

【高校アメフト京都】10/1 立命館宇治高校×同志社国際高校その1(ま)

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2017年シーズン、全国の高校フットボーラーたちがクリスマスボウルに向けて熾烈な戦いを繰り広げ各地で続々と代表校が決定しておりますが、今回は京都府大会最終戦にして決勝戦となりました立命館宇治高校×同志社国際高校の試合をお届けします。
この春にも決勝戦を戦ったこの2チームですが、春大会では同志社国際が14-11というスコアで接戦を制し関西大会出場権を手に入れました。春大会とは違い秋大会はこの決勝戦の敗者にも全国大会出場の道が残されているとは言え、京都府1位というプライドのかかったこの一戦。立命館宇治高校にとっては春の関西大会出場を逃した悔しさを晴らすリベンジ戦としての決して負けられない一戦でありますし、同志社国際高校にとっては春秋を通じての完全優勝を目指しての大きな一戦ということで、どちらも勝利に賭ける強い思いが伝わってくる戦いとなりました!!


立命館宇治高校横断幕!


春大会では敗戦を喫した立命館宇治高校ですがその時は同志社国際のホームともいうべき同志社大学での試合でした。この秋大会は立命館宇治高校グラウンドでの、つまり立宇治のホームでの対戦ということでスタンドには多くのご父兄、ファンの皆様が集まっておられました!


同志社国際高校横断幕!


こちらも試合前から続々とファンの皆さんが集まっております。この決勝戦に勝利すれば京都府1位として全国大会の出場権を無条件に獲得します!


コイントスの模様。


立命館宇治:主将7番平浩希、副将77番小山田健太朗、1番村井翔哉、36番新家修太
同志社国際:主将:13番鏡味巧磨 副将:32番多田羅達也、17番高島瑞生、5番幹田真也


立命館宇治円陣!


試合前のパート練習の時からお互いを鼓舞する大きな声が目立っていた立命館宇治。この試合に勝つことはもちろん、その後(全国大会&クリスマスボウル)を見据えた高い目標を掲げた言葉がとても頼もしく聞こえました!


同志社国際円陣!


こちらもいつも通りの同志社国際。とは言え、やはり一段と気合いの入った様子は冷静な中にも熱い闘志がうかがえました!


コイントスに勝利した同国は後半チョイス。 前半は同国のキックオフ、立宇治のリターンで試合開始です。

 

アメフトボール同国K32多田羅達也(3年)のキックオフ!

 

 

アメフトボール立宇治リターナー21番平松がリターン。立宇治自陣35YDよりファーストドライブです。


旗立命館宇治高校、注目のファーストドライブです。QBはなんと1年生の8番庭山大空! 
この秋の龍谷大平安戦に登場し見事勝利に導いた1年生QB庭山選手が京都府決勝戦にも登場! そういえば今年の春大会、立命館守山高校が1年生QB宇野選手を起用し周囲を驚かせましたが、立命館宇治高校も1年生QB庭山選手の才能にオフェンスを託しました! 庭山選手、大きな期待を背負ってのクォーターバッキングです!
 

ファーストプレイ、RB7平浩希(3年)のランナイスゲインFD! ランはロス、ドローも同国LB22森雄大(2年)が止め、3rdD12へ。 
立宇治キャプテンエースRB7平選手 VS 同志社ディフェンス。立宇治は3rdダウン12となりますが・・・・・・。


立命館宇治高校3rdダウン12、QB8庭山→WR2伊佐真輝(2年)パス成功FD!  敵陣28YDへ!


QB8庭山→WR2伊佐選手へ綺麗なパスが成功! 伊佐選手のランアフターキャッチもあり、立宇治あっという間に敵陣28YDへ。


さらにRB7平のランナイスゲインFD! 敵陣18YDへ。次のタッチダウンかと思われたプレイはホールディングで罰退、RB7平のランナイスゲインFD! ゴール前4YDへ!

立宇治、RB7平キャプテンが「俺についてこい」とばかりにナイスゲインを連発。立宇治オフェンスが止まりません!! 立宇治、あっという間にゴール前4YDへ!


立宇治ゴール前から。最後はRB21平松的(2年)のランでTouchdown! 万歳 

RB21平松選手のランでタッチダウン! 綺麗なホールが開いていますね、OL&FBのブロックも見事です。立宇治ファーストドライブでタッチダウン!


アメフトボールTFP、K39横川豪士(2年)のキックも成功!


流れるようなオフェンスを見せた立命館宇治高校、ファーストドライブで同国ディフェンスを攻略しタッチダウン! 7点を先制します!


第1Q残り? 【立命館宇治 7-0 同志社国際】


アメフトボール立宇治のゴロキックを同国あまりリターン出来ず。同志社国際は自陣10YDより。



旗同志社国際のファーストドライブは自陣深くより。QBは47番小島知紘(1年生)!

なんと同国も1年生QBが登場! しかしQB47小島選手はポイント、ポイントの登板。この後同志社国際は小島選手だけでなく1番渡辺選手、13番鏡味選手と細かくQBを交代しながらオフェンスとなりました。


RB4和田尚人(3年)のランナイスゲインFD!


RB4和田選手のランでFD! 同国、危険地帯を脱出します。


QB47小島のキープ、QB1渡辺雅友(2年)へ代わってのRB4和田のランは立宇治DL77小山田健太朗(3年)がストップ


立宇治ディフェンダー陣、ド迫力です!! 


2ndダウン、WR89相宮寛太(2年)のスィープナイスゲインFD! 自陣35YDへ

WR89相宮選手ナイスゲイン! FD!

同国はQBを13番鏡味巧磨(3年)へ。QB13鏡味のキープでゲインを狙うもノーゲイン、続くランも立宇治DB1村井らがストップ、3rdD9 もストップ。


QBを代えることで的を絞らせないようにという作戦でしょうが、さすがにQBに入ると同国鏡味選手はきっちりマークされてしまいますね。写真はQB13鏡味選手への素早い集まりの立宇治ディフェンス。同国4thダウンへ。


アメフトボール同志社国際4thダウン、P13鏡味のパントへ。しかしこのキッキングで、立宇治リターナーがファンブルロスト! 攻撃権はまたもや同国へ!


なんと立宇治リターナーが触れたボールを同国リカバー。同志社国際は敵陣15YD?付近からの攻撃権を手に入れます!


旗相手のミスから手に入れた好機を生かしたい同国でしたが、立宇治ディフェンスが立ちはだかります。敵陣15YD付近より。QB1渡辺のキープストップ、パス失敗、3rdD10 TE17高島瑞生(3年)へのパス成功?もFDには至らず。


固いディフェンスでファーストダウンを許さない立宇治。写真は同国QB1渡辺選手をタックルする立宇治DL69田中諒(3年)選手です。同国4thDへ。 第1Q終了です。


1Q終了 【立命館宇治 7-0 同志社国際】


アメフトボール第2Q開始。同国ゴール前より4thD5。K32多田羅のフィールドゴール成功!


同志社国際、立宇治のキッキングのミスから得たチャンスをタッチダウンに繋げることはできず。しかし、K32多田羅選手のフィールドゴール成功により確実に3点を獲得です!


2Q残り? 【立命館宇治 7-3 同志社国際】


アメフトボール同国K32多田羅のキックオフを立宇治21番平松がリターン。


先ほどタッチダウンランを決めたRB21平松選手がナイスリターン。立宇治自陣35YDからの攻撃です。


旗立宇治自陣35YDよりの攻撃。 ランは同国LB28前田泰一(2年)のタックルで大きくロス!


同国LB28前田泰一選手が鋭い出足でロスタックル! ちなみに同国には前田選手が二人いて、LB26前田裕太郎(3年)選手とLB28前田泰一(2年)選手で時々混乱します(^^; 


立宇治オフェンスライン!


LT65詫間捷史(3年)、LG57林快星(3年)、C63出口慧(3年)、RG55光本周平(3年)、RT77小山田健太朗(3年)かな。


QB8庭山スクランブル前進、3rdD13 同国DBがカットしたボールを立宇治WR81大塩良至(3年)がキャッチするもFDには至らず。

QB8庭山選手のパス成功も4thダウンへ。

 

アメフトボール立宇治4thダウン、P16横山恵太郎(3年)のパントへ。


旗パントを同国13番鏡味がリターンし自陣35YDより。同国オフェンスライン!


LT52山内聖太(2年)、LG70今井龍希(3年)、C64中島右京(3年)、RG69川田舜大(2年)、RT58鍛冶明篤(2年)です。


同志社国際自陣35YDより。RB4和田のラン8YD、ラン前進、3rdDショート QB1渡辺→WR13鏡味パス成功FD!

WR13鏡味選手のジャンピングキャッチをタックルで止めるDB24西田健人(2年)選手! 同志社国際はFDを更新しますが・・・・・・



QB13鏡味のキープ、パスの構えも立宇治LB13堀之内海太(3年)のQBサック! で大きくロス。


ガッツポーズの堀之内選手。


さらに、3rdD16 ランプレイ中に今度は立宇治にビッグプレイ! 同国がファンブルロスト! 立宇治DB29浅木照平(3年)のファンブルリカバーでターンオーバーです!


立宇治ディフェンスが躍動しています! DB29浅木選手がファンブルリカバーで、攻撃権は立命館宇治へ。


旗ディフェンスで手に入れた攻撃権ですが、立宇治はこのチャンスを逃しません。敵陣40YDよりの攻撃で、RB21平松のランがロングゲイン!(1枚目)


RB21平松選手のナイスゲインですが、ご覧ください。QB8庭山選手のガッツィなブロック!! QB8庭山選手の献身的なブロックも効果的に決まり・・・・・・。


(2枚目)そのままRB21平松がディフェンダーを抜き去り一気にエンドゾーンへ独走Touchdown!万歳万歳


ナイスブロックの後はRB21平松選手が個人技で! キュキュッとカットバックでディフェンダーを躱したかと思うとエンドゾーンまで一気に駆け抜けタッチダウン! 大活躍のRB21平松選手のこのプレイに立宇治スタンド大喜びです!

アメフトボールK39横川のキックも成功し、立命館宇治高校がディフェンスのビッグプレイからのチャンスをすかさずタッチダウンに繋げてリードを広げています。


2Q残り? 【立命館宇治 14-3 同志社国際】


アメフトボールしかしここで同国にもナイスプレイ。立宇治のゴロキックを同国9番東圭韻(3年)がビッグリターン! リターナー東選手、この体勢から・・・・・・。 
春大会京都府決勝戦でキックオフリターンタッチダウンをあげている同国、東選手がここでもナイスリターンを見せます。タックルを躱してこんな体勢にも関わらず・・・・・・。


膝をつかずに立て直してさらにゲイン! 同志社国際フィールド中央付近からの攻撃です。


なんというボディバランス! 11点を追う同志社国際高校、東選手のナイスリターンでフィールド中央付近からという好ポジションからの攻撃です。


旗同国フィールド中央付近より、同国はこの良いフィールドポジションを生かしたいところでしたが、思い切って狙ったロングパスを立宇治DB1村井翔哉(3年)がインターセプト!  立宇治ディフェンスが同国にオフェンスを許さず、ターンオーバー攻守交代です!


あああ、このインセプを撮影できていないのが本当に残念すぎる(しかしパスやインセプは難しいです><。 皆さん生で観に来て!) 立宇治DB1村井選手が少し浮いたボールを体を反らして空中でナイスキャッチ! ちょうど目の前ということもありましたが、本当にビュリホーなインターセプトでした!! 一方の同国にとっては痛いターンオーバーです。


旗立宇治自陣10YDより。ディフェンスのナイスプレイに呼応するようにオフェンスも小気味よく進みます。RB7平のナイスゲインFD! 自陣30YDへ前進すると、RB87平井瑛登(2年)のランで前進。


ホールディングで下がり、2ndD6 同国タイムアウト前半1回目。立宇治2ndD6 QB8庭山のスクランブル、3rdD2 RB83関郁哉(3年)のランFD! 自陣48YDへ。


立宇治、自陣48YDより。RB7平のラン、QB8庭山→WR11坂下稜太郎(3年)パス成功FD!敵陣30YDへ。同国タイムアウト前半2回目。


WR11坂下選手へのパスも決まり立宇治は敵陣30YD付近まで攻め込みます。


立宇治敵陣30YDより。パス失敗、同国LB22森、DL64中島右京(3年)らのQBサック! でロス。立宇治タイムアウト前半1回目


ここで追加点を許すわけにはいかない同志社国際。DL64中島選手らのQBサックで立宇治を3rdダウンロングに追い込みますが・・・・・・。


立宇治3rdD14 QB8庭山→WR2伊佐パス成功FD! 敵陣20YDへ! 立宇治タイムアウト前半2回目。前半の残り時間は僅かです。


いよいよレッドゾーン。得点を狙う立宇治でしたが、パスプレイを同国LB17高島がインターセプト! 攻守交代です!


前半終了間際、同志社国際はLB17高島選手のインターセプトにより追加点を許さず! 一方立宇治オフェンスは、レッドゾーンまで攻め込みましたが無得点に終わっています。


旗インターセプトがゴール前だった為、同国自陣深くより。同国前半最後のタイムアウト。 QB13鏡味のラン前進。立宇治前半ラストタイムアウト。 同国鏡味のランで時間を消費し、前半終了です。


前半終了 【立命館宇治 14-3 同志社国際】

前半を終了して14-3で立命館宇治高校がリード! オフェンスディフェンス共に迫力あるプレイで立宇治が「圧倒」した前半戦となりました。一方の同志社国際はキッキングで得たチャンスをタッチダウンには繋げられず、またファンブルロストやインターセプトも響き前半獲得したのは3点のみ。

しかしコイントスで後半をチョイスした同志社国際、後半の反撃に期待がかかります!

後半へ。

【高校アメフト京都】10/1 立命館宇治高校×同志社国際高校その2(ま)

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前半を終了し14-3と立命館宇治高校がリード。キャプテンRB7平選手のランや1年生QB庭山選手が期待通りの活躍を見せるオフェンスも印象的ですが、何よりディフェンス陣の動きが素晴らしく、ファンブルフォース、インターセプト、QBサックと縦横無尽の大暴れ! 同志社国際に攻める隙を与えません。ここまでオフェンスを封じられている同志社国際、後半のアジャストに注目が集まります。


ポンポン後半開始その前にチアの写真を少し!


いつもかわいい立宇治チア! パンサーズのマークですね


ポンポンこちらもいつも素晴らしいパフォーマンスの同国チア。


ポンポン文字でハーフタイムを盛り上げます!


アメフトボール後半開始、立宇治K39横川豪士(2年)のキックオフ同国9番東圭韻(3年)がビッグリターン! 同国敵陣40YDからの攻撃です。

最後はキッカーの39番横川選手がストップ! 同国9番東選手のナイスリターンにより同国は敵陣40YD付近からと絶好のフィールドポジションです!


旗同志社国際敵陣40YD付近からの後半最初のドライブ。QBは1番渡辺雅友(2年)!


後半最初のドライブ、まずは同志社国際2年生QB1渡辺選手が登場! 同国はこのオフェンスでなんとしても得点を獲得したいところです。


RB4和田尚人(3年)のラン、RB32多田羅達也(3年)のランもゲイン僅か。


同国のランプレイは悉く止められます。写真はRB4和田選手をタックルする立宇治LB13堀之内海太(3年)選手!


同志社国際の3rdD7、まさかのミスが出ます。バックパスをファンブルロスト! おさえたのは立宇治田中諒(3年)! ターンオーバー、立宇治の攻撃へ。


リカバーは立宇治69番田中諒選手でした! 同志社国際後ろパスを失敗するという痛恨のファンブルロスト! 同志社国際はこのドライブもミスにより攻撃権を手放してしまいます。


旗立宇治、フィールド中央付近より。ランは同国LB26前田裕太郎(3年)のロスタックルWR81大塩良至(3年)のラン、RB21平松的(2年)のランでFD! 敵陣40YDへ。

立宇治後半に入ってもオフェンスの勢いが衰えません。写真はWR81大塩選手のランを止める同国LB16竹村佳悟(2年)選手と見えてませんがLB17高島瑞生(3年)選手。立宇治はRB21平松選手のランでFD!


さらにQB8庭山大空(1年)のキープがロングゲイン! 一気にゴール前10YDへ!


QB8庭山選手、自らの足でゲインを重ねゴール前10YDまで前進です!


立宇治ゴール前より。パス失敗の後、WR81大塩のスイープでTouchdown! 万歳


最後は大塩選手が大外をまくってのタッチダウン! ディフェンスが手に入れたチャンスをきっちり得点に繋げています。

カメラ大塩選手を称える7番平キャプテンと2番伊佐選手!


後半最初に得点を獲得したのも立命館宇治高校。TFP、K39横川のキックも成功し立宇治がリードをさらに広げます!


3Q残り? 【立命館宇治 21-3 同志社国際】


アメフトボール立宇治K97山下憂(1年)のキックオフ同国13番鏡味巧磨(3年)がリターン。


 

旗同志社国際、自陣30YDより。パスは立宇治LB44竹谷俊哉(2年)のナイスカット!


WR13鏡味選手を狙ったパスを立宇治LB44竹谷選手が素晴らしいカット! 

同国QB1渡辺→WR8浜田健(2年)へのパスは成功に見えましたが、アウトオブバウンズの判定。

この後立宇治フェイスマスクの反則で同国は前進しオートマチックFD。 RB4和田のラン、QB1渡辺のキープ、3rdD5 QB1渡辺→WR13鏡味へのパス成功FD! 敵陣40YDまで前進します。


QB1渡辺選手のキープやパスで同志社国際敵陣40YDまで前進です!

しかしすぐさま同志社国際のオフェンスは断ち切れてしまいます。同国敵陣40YDよりの攻撃。ホールディングで罰退の後、パスを立宇治DB29浅木照平(3年)がインターセプト! そのままリターンし・・・・・・。(1枚目)


インターセプトをした後ぐいぐいとリターンする立宇治DB29浅木選手! 

(2枚目)エンドゾーンへ! 立宇治DB29浅木選手のインターセプトリターンタッチダウン!万歳万歳


両手を大きく広げてタッチダウン! DB29浅木選手はこの試合2つめのターンオーバーでしょうか。さすがタレント揃いの立宇治ディフェンス陣、ここも同志社国際のオフェンスをストップしさらに追加点を獲得!


カメラセレブレーション!


47番三田雄介選手と喜ぶDB29浅木選手! ジャンプ、高っ!!

 

アメフトボールTFP、キックは不成功も立命館宇治高校、DB29浅木選手のインターセプトリターンタッチダウンでさらに追加点を獲得です!


3Q残り? 【立命館宇治 27-3 同志社国際】 


ふたば 3Qで立命館宇治高校が24点をリード。立宇治が圧倒的に有利な状態になっても同志社国際の選手たちはもちろん諦めてなどいませんでした。このまま終わるわけにはいかない同志社国際の怒涛の反撃をご覧ください!


旗大きくリードされた同志社国際、自陣からの攻撃。RB4和田のランナイスゲインFD! フィールド中央付近へ。 
綺麗なホールが開きました。RB4和田選手のナイスゲインでFD!

QBは13番鏡味です。 RB32多田羅のランのナイスゲインやRB4和田のランでFDを更新! 敵陣20YDへ前進すると・・・・・・。

RB32多田羅のランが一気にエンドゾーンへTouchdown!万歳


突如同志社国際のランプレイがゲイン出来るようになったなと思う間もなくタッチダウン! なかなか効果的なオフェンスを展開できていなかった同志社国際ですが、わずか4プレイでタッチダウン(多分)。鮮やかなランニングオフェンスで追加点を獲得です!


アメフトボール同志社国際、TFP。2ポイントコンバージョンを狙いますが立宇治DL55光本周平(3年)のタックルで失敗。


立宇治DB28森山祥太郎(3年)選手が鋭い出足で同国RB4和田選手のスピードを殺し、最後は立宇治DL55光本選手がストップ! 同志社国際、2ポイントは失敗ながらもタッチダウンで点差を縮めます。


3Q残り? 【立命館宇治 27-9 同志社国際】


アメフトボールしかしまだ3ポゼッション差を追う同国はオンサイドトライ! K32多田羅のオンサイド成功! 攻撃権は同国へ!


立宇治の選手に当たり跳ね返ったボールを同国がリカバー(多分)! 同志社国際がオンサイドキック成功で引き続き攻撃権を手に入れます。モメンタムが同志社国際に流れてきました!


旗同国フィールド中央付近よりの攻撃。QB13鏡味のラン5YD。 第3Q終了です。


間髪入れず攻撃権を手に入れた同国。QBは13番鏡味キャプテンです。QB13鏡味選手のランで第3Q終了です。


3Q終了 【立命館宇治 27-9 同志社国際】


旗4Q開始。同国敵陣より2ndD5 RB4和田のラン前進、QBを1番渡辺に代えての3rdD1 RB32多田羅のランナイスゲインFD! 敵陣30YDへ。 
後半ナイスゲイン連発のRB32多田羅選手がタックルを引きずりながらのナイスゲイン! 同国敵陣30YD(?)まで前進すると・・・・・・。


QB47小島知紘(1年)のキープナイスゲインFD! ゴール前14YDへ。 
同国の1年生QB47小島選手もこの走り! 同国オフェンス、いよいよレッドゾーン進入です!


同国ゴール前14YDより。最後は同国RB4和田のランでエンドゾーンへTouchdown!万歳万歳 
赤いラインがエンドゾーン。そこへジャンプで飛び込みタッチダウン! RB4和田選手のタッチダウンで同志社国際がさらに6点を追加。


カメラ喜ぶ同国の選手!


冷静にボールを審判に返した後にオフェンスラインのOL52山内聖太(2年)選手と喜ぶRB4和田選手! ゴール前からのランプレイでのタッチダウンはOLの殊勲でもあります! 


アメフトボール同国TFP、K32多田羅のキックも成功!


TFPをどうするのかなと見ていましたが、同志社国際は確実に1点を追加し11点差(FGとタッチダウン&2ポイントで追いつける差)にしました。同志社国際が意地の追い上げを見せています!


4Q残り? 【立命館宇治 27-16 同志社国際】


アメフトボールまだ時間に余裕があるとみた同国、K32多田羅は普通にキックオフ。これを立宇治21番平松がリターン。


旗立宇治自陣30YDより QB8庭山のキープ、RB7平のランナイスゲインFD! フィールド中央へ。 立宇治ノーハドルです。


立宇治RB7平キャプテンのナイスゲインでFD! 守りに入らず積極的にという作戦でしょうか。立宇治ノーハドルオフェンスです!


ランは同国LB28前田泰一のロスタックル


1秒でも早くオフェンスを手に入れたい同国。LB28前田泰一選手がロスタックル!


RB21平松のラン、RB21平松のワイルドキャットもストップ。 4thDへ。


立宇治RB21平松選手のランで前進もFDには至らず。アメフトボール立宇治4thダウン、P16横山のパントへ。


アメフトボールそのパントを同国9番東がビッグリターン! 同国敵陣からの攻撃へ!


同国リターナー東選手がナイスリターン! 立宇治DB4藤井大輔(1年)選手がストップするも同国敵陣からという絶好のフィールドポジションから。残り時間が分からないのですが(私の座っていたポジションからはゲームクロックが見えませんでした><)、11点を追う同国はこのドライブでなんとしても得点をしなければなりません。


旗同国敵陣からの攻撃へ QB13鏡味→同国WR15高橋成夢(3年)へパスプレイ中立宇治にインターフェアがあり同国敵陣35YDへ。WR89相宮寛太(2年)のラン前進するも・・・・・・。


WR89相宮選手のランで前進するも・・・・・・。


続くランは立宇治DL32堀池大吾(3年)?のロスタックル、3rdD5へ。QB1渡辺が逃げるも立宇治のQBサック! 4thD5へ。同国タイムアウトです。


もしかしてこのQBサックも立宇治DB29浅木選手かな? 立宇治ディフェンスの厚い壁の前に同国は4thダウンギャンブルに追い込まれます!


同国敵陣35YDより、4thDギャンブル! QB1渡辺→WR8浜田パス成功FD!(写真なし) 敵陣25YDまで前進し望みをつなぎます!
 

しかしまたもや同国オフェンスの前に立ちはだかる立宇治の強力ディフェンス。ランは立宇治DL69田中諒がストップ、パス失敗、3rdD10 QB13鏡味のラン4YD前進。 同国4thD6へ。 
第3Qから調子が上がってきたランプレイで得点したい同国でしたがそれを立宇治ディフェンスが許しません。写真は1stダウン、立宇治DL69田中諒選手のタックル! 同国はまたもや4thダウンへ!


キックかギャンブルか。迷う選択ですが同国は4thダウン6、ギャンブルの構え! RB4和田のオープンのラン前進立宇治DL69田中諒のタックルによりFDには至らず。ギャンブル失敗攻守交代です!


このギャンブルを止めたのも立宇治DL69田中諒選手か! 同国はこのギャンブル失敗で万事休す。試合残り時間も僅か、攻守交代です!


旗立宇治自陣15YDより RB7平のランなどで時間を消費しタイムアップ! 試合終了です。


試合終了 【立命館宇治 27-16 同志社国際】


ご覧いただきましたように京都府決勝戦は安定感のあるオフェンスとアグレッシブなディフェンスで試合を優位に進めた立命館宇治高校の勝利となりました! 後半に入っても立宇治はオフェンスでの得点とDB29浅木選手のあげたインターセプトリターンタッチダウンによる得点を加え、大きくリード。このままリードを保ち逃げ切るかと思われた第3Q終盤から同志社国際も意地の反撃を見せ、2つのタッチダウンで11点差まで点差を縮めましたが、最後は立宇治の強力ディフェンスが同国のギャンブルをストップ! 同国の反撃もここまでとなりました。

 

 

立命館宇治高校、試合後の整列!

多くのファンの皆様に感謝の礼をする立宇治チーム! オフェンスディフェンス共に貫禄のある強さでした!


この勝利により立命館宇治高校が京都府1位として全国大会出場です! おめでとうございます!
春大会、京都府に許される出場権は1チームであることは承知の上とは言え、立宇治のいない関西大会に何とも言えない寂しさを覚えてしまった私としては、この秋大会。立命館宇治高校には京都府1位というプライドを背負って暴れまわっていただきたい!! と心から願ってやみません。強敵揃いの全国大会ですが、素晴らしいプレイの数々と勝利を見せてほしいですね☆ 
 
京都府1位の立命館宇治高校の 全国大会初戦は11月3日宝が池球技場にて行われます。
 
11月3日13:30〜@宝ヶ池球技場
立命館宇治高校(京都1位)×大産大附属高校(大阪1位)

 

立宇治の初戦は大阪1位の強豪校大産大付属高校との対戦です! 京都(ホーム)での試合ですから多くの応援の皆様に来て欲しいですね。引き続きご声援をお願いします!


同志社国際の試合後の整列!

第3Q終盤からの反撃で意地を見せた同志社国際でしたが、勝利には及ばず。京都府2位として京滋第三代表戦に回ります。


敗れました同志社国際は京滋第三代表戦に出場(またレポも書きますが)。先に結果をお伝えすると滋賀県2位の県立長浜・長浜北高校との対戦となったこの試合は42-15で同志社国際の快勝となりました。
この結果により同志社国際も京滋第三代表として全国大会出場が決定です! 初戦は10月28日に行われます。

10月28日11:00~@エキスポFF
同志社国際高等学校(京都2位)×関西大学第一高等学校(大阪2位)



同志社国際も大阪の名門校、関大一校との対戦です! 立宇治も同国も奇しくも大阪の高校との対決となりました。くー、頑張って!

間近に迫った初戦、引き続き熱いご声援をお願いします!

 

 

(終わり)

【高校アメフト滋賀2017】9/24 立命館守山高校×県立虎姫高校その1(ま)

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いろいろ前後してしまいますが、滋賀県大会決勝戦の模様をごく簡単にお届けします。滋賀県大会決勝戦は春の決勝戦の再戦となりました。立命館守山高校×県立虎姫高校の対戦です。

コイントスの模様


立命館守山:主将32番田名部怜央(3年)副将:13番中塚賢、75番水川将太、10番藤本旭(共に3年)
県立虎姫:主将17番松井佑新(2年) 32番北川慎二朗、74番洲崎晋吾、13番岩﨑健太朗(共に3年)

立守は3年生中心の首脳陣。32番キャプテンの田名部選手、意気込みが伝わってきますね! 
虎姫はキャプテンが2年生の松井選手に変わっていますが、春引退せず残ってくれた3年生らが心強い存在です。


立命館守山高校円陣!

関西大会出場常連校の立命館守山高校、滋賀県1位の座を譲るわけにはいきません。


県立虎姫円陣!


春大会で活躍した3年生が一部残ってくれている虎姫。ヘルメットが天に向け高く掲げられます!


コイントスの結果、立命館守山高校の前半レシーブで試合開始です。


アメフトボール前半開始。虎姫高校K79中村拓未(3年)のキックオフ!


 

アメフトボールそのキックオフを立守リターナー9番生田がナイスリターン!


旗立守フィールド中央付近より。QB11宇野瑛祐(1年)!
春大会鮮烈なデビューをした1年生QB11宇野選手が立守オフェンスを牽引します!


QB11宇野のキープ、続けてQB11宇野のキープでFD! 敵陣24YDへ前進すると、QB11宇野→WR16尾崎4YD、RB32田名部のランFD! ゴール前へ。

QB11宇野選手のキープやRB32田名部キャプテンのランであっという間に立守ゴール前へ!


QB11宇野→WR10藤本旭(3年)パス成功しそのままエンドゾーンへTouchdown!万歳


副将藤本選手がタッチダウン! 立守あっさりと先制です!


カメラQB11宇野選手と喜ぶWR10藤本選手!


 

アメフトボールTFP、K36田中宏輔のキックも成功!

前半最初のドライブで立命館守山高校が7点を先制です。



1Q残り7:13 【立命館守山高校 7-0 虎姫高校】


アメフトボール立守K36田中のキックオフを虎姫リターンできず。虎姫自陣5YDよりと厳しいポジションから。


ブラジル虎姫高校、前半最初のドライブ。QB10畑澤雄人(2年)! 


2年生QB10畑澤選手、春大会以上にチームの大黒柱としての役割を求められますね。自陣深くから攻撃の虎姫は、ショットガンフォーメーション。QB11畑澤選手の体はもう自陣エンドゾーンに入ってしまっています。

ホールディングでハーフディスタンス下がり、QB10畑澤→WR18岡部勇都(2年)パス成功FD!自陣20YDへ前進すると、RB26安田義崇(2年)のランナイスゲインFD! 自陣30YDへ。

ブロックをうまく使ってゲインするRB26安田選手!

 

 

続くランは立守DB13中塚賢(3年)のロスタックル。


立守DB13中塚副将がランプレイをストップしますが・・・・・・。


QB10畑澤→RB26安田スクリーンFD! フィールド中央へ。QB10畑澤→RB32北川慎二朗(3年)パス3YD、時間なくなり虎姫タイムアウト、RB26安田のラン6YD、3rdD1 虎姫タイムアウト2回目。


虎姫オフェンスがテンポよくドライブを進めています。写真はQB10畑澤→RB32北川選手へのパス成功!


虎姫オフェンスライン。


LT54和田信之助(1年)、LG78?、C74洲崎晋吾(3年)、RG53横田昌也(3年)、RT79中村拓未(3年)


虎姫3rdD1 QB10畑澤→WR13岩﨑健太朗(3年)パス成功FD! 敵陣38YDへ。 QB10畑澤のスクランブル1YD。 1Q終了です


1Q終了 【立命館守山高校 7-0 虎姫高校】


ブラジル2Q開始。虎姫敵陣37YDより2ndD9 QB10畑澤のキープ前進


2年生QB10畑澤選手がキープでナイスゲイン。しかし3rdダウンで4YD残っています。


虎姫の3rdD4 立守DB1岡本晃東(2年)とDL97山田夏輝(3年)がQBサック! でロス。

敵陣35YD付近まで調子よく攻め込んできた虎姫でしたが、ここの3rdダウンは立守DB1岡本選手、DL97山田選手らのQBサックでロス! このロスが響き、虎姫は得点圏にまでボールを進めることができません。


アメフトボール虎姫高校4thD、P32北川のパントへ


旗立守自陣20YDより。 RB32田名部のラン中ファンブルも立守おさえ9YD、QB11宇野のキープFD! 自陣35YDへ。

 

 

立守ホールディングで罰退、パスプレイ中立守ホールディングでさらに下がり1stD30 RB32田名部のランナイスゲイン、2ndD12 岡田隆良(2年)のドローFD! フィールド中央へ。


立守、反則などで大きく下がりますがここをRB32田名部選手のラン、そしてRB24岡田選手のランでFDを更新! フィールド中央まで進めます。


立守フィールド中央付近より パス失敗、QB11宇野のスクランブル中虎姫にレイトヒット、オートマチック1stD。敵陣34YD。ランは虎姫DL32北川のロスタックル!  2ndダウン。QB11宇野から・・・・・・。



→WR25木村俊介(3年)パス成功FD! 敵陣21YD

ランにパスにとバランスの良いオフェンスを展開しています立守。

 

 

立守敵陣より RB32田名部のタッチダウンかと思われたプレイはホールディングで取り消し、RB32田名部へのパス成功FD! 敵陣11YD 立守ホールディング、QB11宇野→WR10藤本パス成功Touchdown!万歳万歳


最後はWR10藤本副将へのパスでタッチダウン! 2本目! TFP、K36田中宏輔のキックも成功し、立守が時間を使いながらのオフェンスで着実にリードを広げます!


2Q残り2:11 【立命館守山高校 14-0 虎姫高校】

 

アメフトボール立守のキックオフを虎姫18番岡部がリターン。自陣25YDより。
 

ブラジル虎姫高校自25YDより。立守フェイスマスクの反則で虎姫にオートマチックFD。自陣40YDへ。 スィープは立守田中宏輔?のロスタックル。2ndD15 立守タイムアウト。ランで前進も3rdD11。立守タイムアウト2回目。 前半残り1分。虎姫3rdD11 RB26安田のランもFDには至らず


前半、着実にオフェンスを進める立守に対し虎姫のオフェンスは徐々に手詰まりになってきます。写真はRB26安田選手のランを止める立守DB13中塚選手! 立守はタイムアウトを使い、自らの攻撃時間を残しています。立守前半ラストタイムアウト。残り52秒。


アメフトボール虎姫4thD7 虎姫P32北川のパント


 

アメフトボールそれを立守32番田名部がナイスリターン! 立守敵陣からの攻撃へ、前半残り35秒


32番田名部キャプテンがナイスリターン! 立守、前半の時間を残した作戦が生きてきます。


旗立守敵陣48YDより。パス失敗×2、3rdD10 QB11宇野→WR16尾崎亮太(3年)パス成功FD! 敵陣28YD。


スパイクで時計を止め13秒。 エンドゾーンへのパスは虎姫DB26安田のカット。前半は残り4秒です。


アメフトボール立守、4thダウンはFGトライ。K36田中宏輔の45YD?フィールドゴール成功! 前半終了です。


時間を使い切りFGトライという理想通りのクロックマネジメント。立守K36田中宏輔選手が長めのフィールドゴールを成功させ前半終了です!


前半終了 【立命館守山高校 17-0 虎姫高校】

 

 

前半を終了し立命館守山高校が17点のリード! 強豪校として名高い立守、前評判通りの強さを見せています。一方、春大会から3年生が数名抜けた虎姫高校は敵陣に入るドライブがありながらも無得点。後半のアジャストに期待がかかります。

後半へ。
 

関西学生2017 Div.1 第4節 京都大学 x 立命館大学②(や)

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平成29(2017)年10月7日(土)、宝が池球技場にて行われました関西学生アメフト2017 Div.1 第4節 京都大学(前年6位) x 立命館大学(前年2位) の試合レポの続きです。

 

京都大学 0-14 立命館大学、1Q残り6:14

 

<第1Q途中から>

立命館大学、16番K多田羅翔吾選手(3回生・立命館宇治高校サッカー部出身)がキックオフ。


京都大学、立命館の28番平野貴洋選手(3回生・清教学園高校アメフト部出身)らのナイスタックルであまりキックオフリターンできず、自陣18ヤード付近から。


立命館のキックカバーチーム、このナイスプレイに思わず笑みがこぼれます照れ
キックカバーチームには1回生から17番DB林 奎佑(けいすけ)選手(駒場学園高校アメフト部出身)と37番DB魚谷海仁(かいと)選手(立命館宇治高校アメフト部出身)も出場しています。

林奎佑選手はU18の、魚谷選手はU18及びU19の日本代表選手でもありましたね。

京都大学、19番QB田中大輔選手(4回生・関西大倉高校野球部出身)→85番TE新澤(しんさわ)庸介選手(4回生・東京都立西高校アメフト部出身)のパス成功、19番QB田中選手→11番TE中辻威統(たかのり)選手(4回生・京都教育大学附属高校出身)のパス成功で1stダウン更新×2。敵陣48ヤード付近へ。

さらに、19番QB田中選手から…、


21番WR原田陽平選手(3回生・静岡県立浜松北高校出身)へのパス成功で1stダウン更新。
パスが立て続けに通り、あっという間に敵陣40ヤード付近へ
あせる
しかし、続けてはダウン更新できず、4thダウン1、京都大学、タイムアウト1回目。
1Q残り2:09


京都大学、ここでギャンブルを選択。

4thダウン1、6番QB山本拓磨選手(4回生・大阪教育大学附属高校池田校舎出身)のキープで1stダウン更新。敵陣28ヤード付近へ。 
続く1stダウン、19番QB田中選手→21番WR原田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣17ヤード付近へ。 
パス失敗×3で続けてはダウン更新できずも、


23番K海士湧平選手(4回生・大阪府立天王寺高校出身)の34ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、WRでもある83番山田志暁選手(3回生・福岡県立明善高校出身)。
京都大学 3-14 立命館大学、1Q残り0:48
京都大学、キャッチアップに向け、まずはフィールドゴール成功です。


京都大学の23番K海士選手のキックオフは、タッチバックに。 
立命館大学、自陣25ヤードから。

1stダウン、京都大学の96番DL植村佳史選手(4回生主将・関西大倉高校アメフト部出身)のナイスタックルでノーゲインだったものの、2ndダウン、11番QB西山雄斗選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)→14番WR近江克仁選手(4回生主将・立命館宇治高校アメフト部出身)のパス成功で1stダウン更新。自陣41ヤード付近へ。


第1Q終了、京都大学 3-14 立命館大学

 

<第2Q>
立命館大学、自陣41ヤード付近、1stダウンから。 

2ndダウン、11番QB西山選手→81番WR木村和喜選手(1回生・立命館守山高校アメフト部出身)のパス成功で1stダウン更新。敵陣45ヤード付近へ。


続く1stダウン、19番QB荒木優也選手(2回生・立命館守山高校アメフト部出身)のドローで約35ヤードのロングゲイン!敵陣10ヤード付近へ。 

この秋の急成長株として紹介したい1人としては、2年前の学生日本一時に副将でもあったお兄さんのDB荒木拓也選手の19番を引き継いだ2年生QBの荒木優也選手(178cm・81kg)キラキラ

高校3年生時は立命館守山高校を初の全国高校大会関西決勝まで導き、大学1回生時にはU19の日本代表選手にもなりました。

実は私の印象はこの実績とは裏腹に「アスリートがQBをしている感じ」というものだったのですが、この秋、見違えるほど、QBらしくなりました!

脚力や判断もさることながら、特にパスの精度がすばらしい!

この試合を含め、試合終盤だけでなく試合冒頭からのワンポイントでの起用も多く、4回生エースの西山雄斗選手と遜色ないといってもいいかもしれません照れ


これ以上点差は開けられたくない京都大学、タイムアウト2回目を取得。 
前半残り11:00

 


立命館大学、1stダウン、42番RB立川玄明(たつかわ ひろあき)選手(1回生・大阪産業大学附属高校アメフト部出身)がOL陣の開けた大きなホールを駆け抜け…、


タッチダウン!
キャー!これが、今年の立命館大学の注目の新人選手として紹介させていただいたRB立川選手のランです!
175cm・92kgのFB的体格のパワーランナーで、4回生エースRBの西村七斗選手の不在を補い、秋シーズン開幕からドカスカ走り回ってくれていますDASH!

冬のオフシーズンに行われる大阪高校新人戦で、競輪選手かのような太ももで力強く走る高校1年生の立川選手を初めて見るなり、気に入ってしまった私ですラブラブ

(写真↑は、その時の立川選手の写真です。
立命館大学に来てくれて、本当にありがとう(笑)



16番K多田羅選手のTFPキック成功。
ホルダーは、QBでもある18番道渕泰士選手(4回生・立命館守山高校アメフト部出身)、LSはFBでもある44番岡本雄太選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)。
京都大学 3-21 立命館大学、2Q残り10:53
立命館大学、返しのシリーズできっちりタッチダウンを決め、さらに点差を広げます。


立命館大学の16番K多田羅選手キックオフは、タッチバックに。 
京都大学、自陣25ヤードから。


立命館大学の56番LB加藤聖貴(まさき)選手(2回生・立命館守山高校アメフト部出身)のナイスタックルや2番DB中川葵一(きいち)選手(4回生・大阪産業大学附属高校アメフト部出身)の2ヤードロスタックル(写真↑)があったものの、

3rdダウン12、19番QB田中選手→17番RB植木宏太郎選手(2回生・高槻高校アメフト部出身)のパス成功で1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。
昨年に注目の新人選手として紹介させていただいた京都大学のRB植木選手、前節まではローテーション3人目のRBとしての出場でしたが、この試合では一番出場機会のあったRBだったように感じました。

ちなみに、RBっぽくない17番は、高槻高校時代からで、東海辰弥選手と同世代の京大OBのお父さん・DB植木努さんと同じ番号ですね。

19番QB田中選手→21番WR原田選手のパス成功、19番QB田中選手→11番TE中辻選手(写真↑)のパス成功で、1stダウン更新×2。敵陣33ヤード付近へ。

続く2ndダウン、なんと6番QB山本選手から、QBの19番田中選手へのパス成功で1stダウン更新びっくり

敵陣10ヤード付近へ。


京都大学、3rdダウン、6番QB山本選手のドローでタッチダウン! 
23番K海士選手のTFPキック成功。 
京都大学 10-21 立命館大学、2Q残り5:36
京都大学も返しのシリーズで、タッチダウンです!


京都大学の23番K海士選手のキックオフは、タッチバックに。 
立命館、自陣25ヤードから。


2ndダウン8、11番QB西山選手→81番WR木村和喜選手のロングパス成功!
計23ヤードゲインし、50ヤード付近へ。

今年も立命館大学には、高校時代から見てきたいい選手がたくさん入学してくれたので、シーズン前展望では泣く泣くRB立川選手だけの紹介にとどめさせていただきましたが、今年の1回生で高校時代に一番有名であったのは、このWR木村和喜選手(立命館守山高校アメフト部出身・174cm・68kg)の方だと思います。

高校2年生時は1学年上のQB荒木優也選手とのホットラインで立命館守山高校を全国大会関西準優勝に導き、高校3年生時は当然のようにU19U18日本代表選手に選ばれていました。

秋シーズンからは、WRとして実質スタメンで、リターナーとしても活躍しています照れ


立命館大学、さらに42番RB立川選手のラン、11番QB西山選手→14番WR近江選手のパス成功で、1stダウン更新×2。敵陣25ヤード付近へ。


2ndダウン10、11番QB西山選手のキープでロングゲイン!ゴール前1ヤード付近へ。 

今まではQB西山選手が走ると「キャー!や~め~て~~、ケガしちゃうガーン」と心臓に悪かったのですが、QB荒木選手の急成長で少しだけ心拍数がマシになりました…。
立命館、ディレイ逃れのタイムアウト1回目を取得。 
前半残り1:46

 

立命館大学、1stダウン、42番RB立川選手のランでタッチダウン! 
16番K多田羅選手のTFPキック成功。 
京都大学 10-28 立命館大学、2Q残り1:40
立命館大学、ここまで毎シリーズ、タッチダウンです!


徐々に点差を開けられていくように見えた京都大学でしたが、ここでビッグプレイが飛び出します。

立命館大学の16番K多田羅選手のキックオフをレシーブした京都大学の21番原田選手が…、

ブロッカーが開けてくれた走路を駆け抜け…、


キックオフリターンタッチダウン! 
23番K海士選手のTFPキック成功。 


京都大学 17-28 京都大学、2Q残り1:26
京都大学、このビッグプレイにより2ポゼッション差で食い下がります。

 

長い長い前半2ミニッツとなったこの試合、ビッグプレイの応酬となりましたあせる

 

その③に続く…。


関西学生2017 Div.1 第4節 京都大学 x 立命館大学③(や)

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平成29(2017)年10月7日(土)、宝が池球技場にて行われました関西学生アメフト2017 Div.1 第4節 京都大学(前年6位) x 立命館大学(前年2位) の試合レポの続きです。

 

京都大学 17-28 京都大学、2Q残り1:26

 

<第2Q途中から>

キックオフリターンタッチダウン直後の京都大学、23番K海士湧平選手(4回生・大阪府立天王寺高校出身)がキックオフ。
立命館大学、京都大学のナイスキックオフカバーであまりリターンできず、自陣17ヤード付近から。
しかし、目には目を、ビッグプレイにはビッグプレイを。


立命館大学、1stダウン、19番QB荒木優也選手(2回生・立命館守山高校アメフト部出身)がハンドオフフェイクから投じたロングパスは…、


5番RB永見優諭貴(まさゆき)選手(4回生・明石商業高校野球部出身)にヒット!


そのままランアフターでさらにゲインし、一気にタッチダウン! 

WRからRBへコンバートとなった4回生の5番永見選手も、この秋の急成長株の1人ですキラキラ

下回生時からチーム1、2を争う俊足でファンの期待も大きかったのですが、WRとしては1本目になりきれずにいました。

たぶん春にケガ人続出となったRBの穴を埋めるべくというチーム事情でコンバートとなったのかと思うのですが、これが大当たりダーツ

1回生RBの42番立川選手とともに、エースRB西村七斗選手の穴を埋める活躍を見せています照れ


立命館大学、16番K多田羅翔吾選手(3回生・立命館宇治高校サッカー部出身)のTFPキック成功。 
京都大学 17-35 立命館大学、2Q残り1:06
この試合、前半残り2分を切ってから3タッチダウン目ですあせる


立命館の16番K多田羅選手のキックオフは、タッチバックに。 
京都大学、自陣25ヤードから。


この写真↑は、2ndダウン10の時のものですが、この試合の立命館ディフェンスは、このような2DL隊形をちょくちょくしいていました。


また、3DLでも手をつくダウンラインメンはNT1人といったような1DLに近い隊形もありました。

京都大学、3rdダウン10、立命館大学のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。自陣40ヤードへ。 


19番QB田中大輔選手(4回生・関西大倉高校野球部出身)→17番RB植木宏太郎選手(2回生・高槻高校アメフト部出身)のパス成功などでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン1に。

京都大学、タイムアウト3回目。
前半残り0:27


京都大学、4thダウン1ギャンブル、立命館のフェイスマスクの反則で1stダウン更新。敵陣34ヤード付近へ。 


しかし、立命館の9番LB木村仁哉(じんや)選手(4回生・浪速高校アメフト部出身)らのQBサックで大幅ロスし、ここでタイムアップ。

 


前半終了、京都大学 17-35 立命館大学

 

前半は、立命館大学に追いすがった京都大学でしたが、後半にぐっと引き離されれてしまいます。

 

後半1stシリーズは、11番QB西山雄斗選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身)のタッチダウンに始まり、

42番RB立川玄明選手(1回生・大阪産業大学附属高校アメフト部出身)のランや

28番RB平野貴洋選手(3回生・清教学園高校高校アメフト部出身)のランで、第4Qのフィールドゴール成功に終わった1シリーズ以外、立命館大学オフェンスは毎シリーズタッチダウンで終わるという猛攻を見せつけ、最終的には、

京都大学 17-66 立命館大学

…という大差で、立命館大学が京都大学を下しました。

 

最後になってしまいましたが、是非紹介したい、立命館大学の1回生がいます。

それは、Cの66番OL永福(ながふく)大悟選手(立命館宇治高校アメフト部出身)です。

昨年の主将でもあり3年間スターターCを務めた西選手の引退で、どうなることかと思った立命館大学の新Cですが、秋シーズンからはなんと1回生の66番永福選手がスターターCとなり、安定したスナップをみせてくれていますキラキラ

高校生ながら昨年のU19でもCを務め、当然、その後のU18でも日本代表選手に選ばれました。

ちなみに、立命館大学のこの試合のOLは、写真↑右から2番目から、

LT:50番水野大貴選手(4回生・滝川高校アメフト部出身・185cm・110kg)

LG:55番村田 圭選手(4回生・立命館宇治高校アメフト部出身・180cm・116kg)

C:66番永福大悟選手(1回生・立命館宇治高校アメフト部出身・179cm・109kg)

RG:77番仁川雄太選手(4回生・市立西宮高校アメフト部出身・184cm・135kg)

RT:78番安東純一選手(3回生・立命館宇治高校アメフト部出身・184cm・120kg)

…と、なかなか壮観なメンバーとなりました。

高校時代からLTとしてQB西山選手の死角を護ってきたOL村田選手がLGに、昨年はLGだったOL水野選手がLTと入れ替わっていますね。

また、このメンバーが揃って、54番/91番山下憧(しょう)選手(4回生・龍谷大学付属平安高校アメフト部出身)を再びTEにまわすことにできるようになったのが大きいです。

昨年、関西学院大学に2度敗れ、一番悔しい思いをしたのは、このOLユニットのはず。

是非、今シーズンの彼らの活躍を注目してみてください。

 

勝利した立命館大学は4戦全勝に。

立命館大学の次戦は、今日10月21日(土)15時から、西京極陸上競技場兼球技場にて、3勝1敗の関西大学(前年3位)と対戦します。

昨年の立命館大学は、この関西大学に10-6で辛くも勝つという苦戦を強いられましたえーん

京都大学に快勝した立命館大学ですが、最終節で王者・関西学院大学に挑むために、昨年の苦杯を思い出し、「勝って兜の緒を締めよ」の気持ちで次節以降も臨んでもらいたいと思います。

 

一方、関西学院大学、立命館大学に連敗し、2勝2敗と優勝が遠のいてしまった京都大学、次戦、同じく今日10月21日(土)12時から、西京極陸上競技場兼球技場にて、1勝3敗とはいえ、龍谷大学にアップセットし勢いに乗る同志社大学(前年8位)と対戦します。

 

この2試合は「学生無料DAY」として、全国の大学生、大学院生、専門学校生、予備校生が入場無料となります。

出向で流れ流れて、現在、専門学校に勤めている私としては、専門学校生まで無料にしてくださるとは嬉しい御配慮ですOK

ちなみに、高校生は昨年から入場無料となっています。

あいにくの雨予報傘ですが、現地観戦に来られる学生さんたちは、学生証を御持参の上、お越しくださいね。

 

おわり。

【高校アメフト滋賀2017】9/24 立命館守山高校×県立虎姫高校その2(ま)

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前半を終了し立命館守山高校が17点のリード。劣勢の虎姫高校、何とか後半に反撃したいところです。後半開始です!


アメフトボール後半開始。立守K36田中宏輔のキックオフを虎姫あまりリターン出来ず。



 

ブラジル虎姫高校自陣12YDよりの攻撃へ。 

まずはFDを更新したい虎姫ですが、パス失敗、パスの構えも立守DL97山田夏輝のQBサック! でロス、3rdD11 立守Dの鋭いラッシュにパス失敗。

アメフトボール虎姫高校4thダウン、P32北川のパントへ。

 

アメフトボールそのパントを立守9番生田晃大(3年)がビッグリターン! 立守ゴール前2YDからの攻撃へ!


あわやタッチダウンかと思われたビッグリターン、立守9番生田選手! 立守はキッキングでチャンスを作ります。


旗立守ゴール前2YDより。RB32田名部怜央(3年)のランTouchdown!万歳 
タッチダウンのシーンは人が重なって撮影できてないのでライン戦。立守、ここも自慢のランプレイでタッチダウン! RB32田名部キャプテンが追加点を獲得です。

TFP、K36田中宏輔のキックも成功し、さらにリードが広がります。


3Q残り8:17 【立命館守山高校 24-0 虎姫高校】


アメフトボール立守のキックオフを虎姫18番岡部勇都(2年)がリターン。

 

 

ブラジル虎姫自陣20YDより。QB10畑澤雄人(2年)のスクランブル4YD。

 

 

パス失敗、3rdダウンのRB32北川慎二朗(3年)のランもストップ

反撃の糸口をつかみたい虎姫ですが、立守ディフェンスの前に攻め手が見つからず。このドライブもパントへ。



アメフトボール虎姫のパントを立守9番生田が再度ナイスリターンもリターン中立守に反則があり、敵陣45YDからの攻撃へ

 

旗立守敵陣45YDより。 QB11宇野瑛祐(1年)→WR16尾崎亮太(3年)パス成功FD! 敵陣32YDへ。

マルチなポジションをこなせる尾崎選手へのパス成功でFD!

さらにQB11宇野→RB24岡田隆良(2年)パス成功RACでTouchdown!万歳万歳  キックも成功!


ランアフターキャッチで一気に独走タッチダウン! この試合大活躍の岡田選手は2年生です!
 


カメラ喜ぶ立守の選手!


RB24岡田選手の元に集まる立守の選手たち。このタッチダウンとTFPのキック成功でいよいよ立守のリードは30点を越えました!


3Q残り5:09 【立命館守山高校 31-0 虎姫高校】


アメフトボール立守88番青山太一(1年)のキックオフを虎姫リターン。

 

 

ブラジル虎姫自陣23YDより RB26安田義崇(2年)のランナイスゲインFD! フィールド中央へ。 
RB26安田選手のランで虎姫FD! フィールド中央付近まで攻め込みます。

RB26安田のラン6YD、ランは立守DL6森永健太(2年)のロスタックル

立守DL6森永選手がロスタックル!



ランストップも立守にアンスポがあり虎姫オートマチックFD。敵陣28YDへ。

虎姫敵陣28YDより QB10畑澤→RB32北川へのパス8YD、ランノーゲイン、3rdD2 RB32北川パス成功FD! ゴール前へ 3Q終了です。


3Q終了 【立命館守山高校 31-0 虎姫高校】


ブラジル4Q開始。いよいよ得点圏内にボールを進めた虎姫高校、タッチダウンを狙います。ゴール前5YDより。 
ずらりと並ぶオフェンスライン。虎姫高校、意地のタッチダウンなるか。



RB32北川のランで3YD前進し・・・・・・。


頼りになるエースRB32北川選手! タックルは立守DB27松本秀哉(1年)選手です。

エンドゾーンへのパス失敗、3rdD2 to Goal RB26安田のランもストップ。


立守のディフェンスの厚い壁に押し戻される虎姫RB26安田選手! 虎姫高校はもちろん4thダウンギャンブル! 虎姫タイムアウト。後半1回目 試合残り7:52


虎姫、4thDインチギャンブル! このギャンブルプレイ、QB10畑澤のランでTouchdown!万歳


ここまでオフェンスを封じられていた虎姫ですが、ここで意地のタッチダウン! 

虎姫2ポイントはパス失敗も第4Qに入り執念のドライブを見せた虎姫高校、6点を獲得です!


試合残り7:45 【立命館守山高校 31-6 虎姫高校】


アメフトボール虎姫のキックオフを立守9番生田がビッグリターン! 立守敵陣38YDより。

旗立守、敵陣38YDからの攻撃。QB16尾崎へ。


QBを3年生の尾崎選手へ。立守オフェンスライン。LT60三宅央記(3年)、LG52田中宏輝(3年)、C66芦田翔(2年)、RG59水野颯太(2年)、RT銭坪大翔(2年)でしょうか・・・・・・。


個人技で上回る立守、ここもRB24岡田のランでエンドゾーンへ独走Touchdown! 万歳万歳万歳

いやー、このRB24岡田選手のランが止まりません! 立守さらに追加点!

 

 

アメフトボールTFP、K88青山のキックも成功。


立命館守山高校が再度リードを広げます。


試合残り7:20 【立命館守山高校 38-6 虎姫高校】


ブラジル立守青山のキックオフはタッチバック。虎姫自陣25YDより。RB20伊吹猛聖(1年)のラン6YD、ランは立守ロスタックル、3rdD5 虎姫タイムアウト、後半2回目 試合残り5:39 3rdD5 北川へのオプションピッチFD!自陣48YDへ。

少ない人数でオフェンスディフェンスを切り盛りする虎姫高校は1年生RB20伊吹選手らも起用し、総力戦。フィールド中央付近まで前進です。

虎姫フィールド中央付近より RB26安田のラン2YD、安田へのオプションピッチFD! 敵陣40YDへ。

 

続くランは立守?のロスタックル、2ndD14 パスは立守がカット、パス失敗。 アメフトボール虎姫の4thDは無理をせずパントへ。



旗試合残り1:46。立守自陣22YDより、QB16尾崎。RB24岡田のランロングゲイン、一気にフィールド中央へ。 QB16尾崎→WR12大橋パス成功、背後への不正なブロックで罰退し2ndD13 立守タイムアウト。試合残り28秒



立守2ndD13 RB30桑原慶太郎(1年)のラン前進、3rdD7 立守タイムアウト後半2回目。 試合残り18秒 ロングパス失敗で4thD 残り11秒。アメフトボールP13中塚のパントはナイスパント、インサイド5! 試合残り1秒


RB30桑原選手のランなどで前進もFDには至らず。P13中塚のパントへ。


ブラジル虎姫ランプレイでタイムアップ。 試合終了です。


試合終了時の整列です。


試合終了 【立命館守山高校 38-6 虎姫高校】

ご覧の通り立命館守山高校がオフェンスディフェンス共に危なげない内容で快勝! 滋賀県1位として全国大会出場を決めました!



虎姫高校、相手サイドラインへの整列。

春、滋賀県2位の座を獲得し古豪復活の印象を強く残した虎姫高校。この後滋賀県2位決定戦で長浜・長浜北高校に敗れ滋賀県3位となりましたが、先輩らの闘志を受け継いだ後輩の皆さんがまた素晴らしいチームを作ってくれることを期待しています。


試合後、優勝した立命館守山高校に優勝旗が贈られました。

滋賀県大会優勝 立命館守山高校
 

 

決勝戦で勝利した立命館守山高校は滋賀県1位として全国大会出場です。おめでとうございます! このときは滋賀県2位の座がどのチームか決定していなかったため、立命館守山高校だけの表彰式となりました。

さて、いよいよ全国大会です! 立命館守山高校の全国大会初戦は、11月4日王子スタジアムにて行われます。

11月4日13:30~@王子スタジアム
立命館守山高校(滋賀県1位)×【追手門学院高等学校(大阪3位) vs 関西学院高等部の勝者(兵庫2位)】



立命館守山高校の対戦相手は10月28日の一回戦の勝者となります。
いよいよ始まるRoad to Christmas Bowl。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします!

 

 

(終わり)
 

大阪高校大会2017秋 3位決定戦 追手門学院高校 x 高槻高校①(や)

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平成29(2017)年10月15日(日)、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会2017秋 3位決定戦 追手門学院高校高槻高校(今春2位)の試合レポです。

 

大阪高校大会の決勝トーナメントは、予選ブロックの結果、以上のとおりとなり、

 

シードブロックの追手門学院高校と関西大学第一高校、府立池田高校に圧勝した大阪産業大学附属高校と大阪学芸高校に競り勝った高槻高校が大阪ベスト4となりましたキラキラ
春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みで、準決勝で勝利し大阪2位以上が確定している大阪産業大学附属高校と関西大学第一高校、準決勝敗者の追手門学院高校と高槻高校が対戦する3位決定戦の勝者までが全国大会に出場できます。

つまり、この3位決定戦は、勝つと負けるで大違いの絶対に負けられない戦いですDASH!

 

左側のカラージャージが追手門学院高校右側のホワイトジャージが高槻高校です。

追手門学院高校の2番LB久下(くげ)昇汰主将(3年生)と高槻高校のOL/DL草場慎之介副将(2年生)のコイントスの結果、追手門学院が勝利し、前半レシーブを選択。

 


追手門学院高校のキックオフ前の円陣です。

追手門学院高校は、関西・全国大会常連校の関西大倉高校と箕面自由学園高校を破って予選ブロックを勝ち抜けましたが、準決勝で大阪産業大学附属高校に0-21で敗れ、3位決定戦にまわることとなりました。

とはいえ、(大阪高校大会公式パンフ巻末の私の順位表の観方が間違っていなければ)、初めての秋の全国大会出場まであと一歩のところまできましたグー

 

高槻高校のキックオフ前の円陣です。

高槻高校は、府立大正高校、大阪学芸高校に勝利し、準決勝に進出しましたが、関西大学第一高校に7-35と完敗し、3位決定戦にまわることとなりました。

高槻高校は春引退のチームなので、3年生は引退済みで、1・2年生のみの新チームとなっています。

加えて、準決勝からは副将でQBの11番山下正太郎選手が、この試合からは主将で主力の99番TE/DL水谷 蓮選手が欠場という、人数的にも戦力的にも厳しい状態で挑むこととなってしまいました…。

 

この日は雨のためいつもと同じ場所にクロックがなく、前半はクロックの場所がわからなかったため、時間が記録できておりません。

ご容赦ください。

<第1Q>


高槻高校の10番K岸 和杜選手(1年生)のキックオフで試合開始。 


追手門、3番Ret内田一康選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣33ヤード付近から。 
先発QBは、これまでの試合と同じく、4番嶋尾綾馬選手(3年生)。


2ndダウン、20番RB宮原渉太選手(3年生)のランで50ヤード以上のロングゲイン!ゴール前へ。


追手門、1stダウン、22番RB村上 巧選手(3年生)が、55番OL田中翔大選手(2年生)と33番RB河本聖成選手(3年生)の間の右オフタックルを駆け抜け…、


タッチダウン! 


追手門学院が幸先よく先制タッチダウンです!


80番K入谷勘太選手(2年生)のTFPキック成功。 

ホルダーはWR/Retでもある3番内田選手。
追手門学院高校 7-0 高槻高校、1Q残り?



追手門学院、80番K入谷選手がキックオフ。


高槻、88番Ret吉田健喜選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。 


QBは、準決勝に引き続き、1年生の12番大澤昂平選手。
たぶんエースは2年生の11番山下正太郎選手だと思うのですが、準決勝からは1年生の12番大澤選手がQBを務めています。

高槻高校、7番RB斎藤大嗣選手(2年生)のランプレイなども1stダウン更新できず。
4thダウン3、パント隊形もロングスナップがレシーブできず、高槻の自陣深くでボールデッドガーン

追手門の敵陣25ヤード付近からのオフェンスに!


追手門、1stダウン、20番RB宮原選手のランでロングゲインし、一気にタッチダウン! 
TFPキックは、ホールドできず、失敗に。 

追手門学院高校 13-0 高槻高校、1Q残り?
追手門学院、相手のミスに乗じ、早くもタッチダウン2本目です!


追手門学院、80番K入谷選手がキックオフ。
高槻、88番Ret吉田選手がキックオフリターンし、自陣32ヤード付近から。 

2ndダウン、7番RB斎藤選手のランで1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。

追手門学院の2番LB久下昇汰選手(3年生・主将)や80番DB入谷選手のナイスタックルもあり、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン5、パントもタッチバックに。


追手門、自陣20ヤードから。

33番RB河本聖成選手(3年生)のラン、4番QB嶋尾選手のキープ(写真↑)で、1stダウン×2。自陣46ヤード付近へ。
3rdダウン2、高槻高校の70番DL上谷康介選手(2年生)らのタックルで、続けてはダウン更新できず、4thダウン1に。


第1Q終了、追手門学院高校 13-0 高槻高校

 

<第2Q>


追手門、4thダウン1、敵陣45ヤード付近から。

4thダウン1ギャンブル、20番RB宮原選手のランで約35ヤードのロングゲイン!敵陣9ヤード付近へ。 
ラン×3も高槻高校の89番LB西原大智選手(1年生)らのタックルで、タッチダウンには至らず、4thダウン1ゴールに。

4thダウン1ギャンブル、20番RB宮原選手のランでタッチダウン! 
キックはブロックされ、失敗。 

追手門学院高校 19-0 高槻高校、2Q残り?

 

ここまでは追手門学院高校が圧倒。

ここから高槻高校の巻き返しなるでしょうか?

 

その②に続く…。

【高校アメフト兵庫】10/14 啓明学院高校×関西学院高等部その1(ま)

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さて、もう一つの高校地方大会決勝戦です。2017年10月14日啓明学院グラウンドにて行われました兵庫県大会決勝戦、啓明学院高校×関西学院高等部の試合を簡単にレポートします。

思い返せば、地方大会のみならず今年の春の関西大会決勝戦にて再び相まみえたこの両チーム。啓明×関学高等部のゴールデンカードの関西決勝戦はわずか1点差で啓明学院が勝利をあげ、関西大会初優勝を勝ち取りました。そのすさまじい死闘の様子はまだまだ私たちの記憶に新しいところです。結果を見れば今シーズンに入り、啓明学院が2連勝。とは言え、実力の拮抗している両チーム。ライバル対決にふさわしい、期待を裏切らない素晴らしい試合となりました!


カメラコイントスの模様。


啓明学院福山昂汰主将関西学院高等部手塚大介主将ががっちり握手。コイントスに勝利した関学高等部レシーブを選択。 前半は啓明のキックオフ、関学高等部のリターンで試合開始です。


啓明学院円陣!


紫のヘルメットに黄金の星が眩しい啓明学院セインツ! 春大会関西ナンバーワンに輝いた啓明学院、目指すはもちろん兵庫県優勝、そしてクリスマスボウル出場でしょう。


関西学院高等部円陣!

こちらは春大会涙を飲んだ関西学院高等部。春大会の雪辱に向けて燃えているに違いありません!


試合開始です!



アメフトボール啓明K9古河凛之介(2年)のキックオフ。


 

アメフトボールそのボールを関学高リターナー1番福原楽(3年)がリターン!


タックルは啓明学院LB44舛谷直輝(2年)選手です。


旗関学高自陣20YDよりのファーストドライブ。QBは3番山中勇輝(3年)!
 QB山中選手が登場。まずはオフェンスを進めたいところでしたが・・・・・・。


ランは啓明学院LB3石本弦(3年)のロスタックル、横パスもすぐにタックルにあいノーゲイン、3rdD11 スナップが大きく後ろにそれてあわやセーフティ! かと思われましたが、RB29大隅俊輝(3年)がすかさずパントに変更! パントにより攻守交代です。


関学高の3rdダウン、スナップが大きくそれてどうなることかと思いましたが、TBに入っていたRB29大隅選手が機転をきかせてすかさずパント! 大隅選手のナイス判断により関学高等部の失点は免れたものの、3rdダウンで急遽パントを蹴った為にパントはあまり飛ばず。啓明学院は敵陣からの攻撃といきなりの得点チャンスです!


旗啓明敵陣23YDよりと絶好の得点チャンスです。 QB11平尾渉太(3年)! QB11平尾のラン、短いパス成功、啓明ノーハドルです。3rdD1 QB11平尾のドローFD! ゴール前7YDへ。


QB11平尾選手がタックルを引きずりながらのゲインでFDを獲得! あっという間にゴール前まで前進です!


カメラFDを獲得しサイドラインに戻るQB11平尾選手!


夕方からの試合と言うことで写真があまり撮影できておらず。こういう写真もちょこっとアップします。拍手をしながら戻ってくるQB11平尾選手。ここで啓明学院はQBを2年生のQB18穴田選手へと交代します。


啓明学院オフェンスライン。


LT65牛尾海(2年)LG54石田雄一朗(2年)C55金城俊旭(3年)RG75小林大紀(3年)RT52牧野隼大(3年)かな?


啓明学院ゴール前からの攻撃ですが、関学高ディフェンスが踏ん張ります。QB18穴田悠真(2年)に変えてのラン前進、2ndD2 ランは関学高4番山本47番村上らのロスタックル! 啓明学院ゴール前から3rdD4 to Goal 関学高タイムアウト 前半1回目。


啓明学院3rdD4 to Goal. QB11平尾のドローも関学高LB4山本昌弥(2年)がストップ!


啓明学院のゴール前からの攻撃を止めたのは関学高LB4山本選手! 最後の一線を守り抜きタッチダウンを許しません。啓明学院4thダウンへ。


アメフトボール啓明学院4thダウン、K9古河のフィールドゴール成功!

第1Q思わぬ形で得点チャンスを手に入れた啓明学院ですが、関学高の固い守りにタッチダウンはならず。しかしK9古河選手のフィールドゴール成功で啓明学院が3点を先制します!


1Q残り5:10 【啓明学院 3-0 関学高等部】


旗啓明K9古河のキックオフを関学高リターナーリターン出来ず。関学高自陣3YDより。


関学高等部、厳しいフィールドポジションからの攻撃です。


RB29大隅のラン、RB21前島のラン、3rdD5 QB3山中のキープ前進もFDには僅か足らず。アメフトボール P29大隅のパントへ


旗啓明学院80番三上岳(3年)のリターンもあり敵陣48YDより。 RB21中作のラン7YD、啓明ノーハドルです。RB22浜野健太郎(3年)のランFD! 敵陣36YD。
フィールドポジション争いでは今のところ優位に立っている啓明学院。RB21中作選手のラン、RB22浜野選手のランでFD! 


QB11平尾→TE45小西匠(3年)パス成功、パス失敗、3rdD5 関学高LB8藤原燎(3年)がQBサック! でロス!


3rdダウンの守備が光る関学高等部。ここも関学高LB8藤原選手のQBサックでロスヤード。啓明学院はアメフトボールP2福山のパントへ。


旗関学高自陣17YDより。オプションキープノーゲイン、QB3山中→WR81山下皓輝(3年)パス成功FD!自陣30YDへ。パス失敗 1Q終了です


1Q終了 【啓明学院 3-0 関学高等部】 


旗2Q開始です。関学高自陣より2ndD10。


関学高オフェンスライン。LT73中川大輝(2年)LG65速水翼(2年) C52岡本真輝(2年)RG55中川公太(3年)RT77宗安由賢(2年)でしょうか。

啓明のLB4久門慶太(3年)?のQBサックでロス、3rdD13 WR1福原へのパス成功もFDには至らず。

啓明DL92原田凌太郎(3年)選手が鋭いラッシュ! どちらのチームも前半からディフェンスが好プレイ連発です。関学高QB3山中選手、ラッシュをかわしてパスを投じるもFDには至らず。関学高4thダウン。


アメフトボール関学高4thダウン、このキッキングの場面で大きなプレイが飛び出します。P29大隅がハイパント!


前半戦、試合を動かしたキープレイ。滞空時間の長いハイパントで陣地を回復する関学高P29大隅選手。このパントがビッグプレイを生みました!


高く上がったパントを啓明リターナーファンブルロスト! 拾った関学高33番三村快(3年)がリターンしそのままエンドゾーンへTouchdown!万歳
リターナーが触ったボールを拾った関学高33番三村選手がなんとファンブルリカバータッチダウン!(写真がボケボケですみません><)

一気にエンドゾーンまで走り切り、スペシャルチームが関学高初の得点をもたらしました!


カメラ喜ぶ三村選手!


30番並選手と喜ぶLB33三村選手!  TFP、K29大隅のキックも成功し、関学高がキッキングでのビッグプレイにて7点を獲得です!


2Q残り8:21 【啓明学院 3-7 関学高等部】


※ディフェンス合戦の様相を呈しているこの試合。この後両チームの攻撃はパントに終わります。


旗関学高キックオフが外へ。啓明自陣35YDからの攻撃 QB18穴田。QB18穴田のキープもロス、QB11平尾に変えても関学高のQBサック! で大きくロス 3rdD15 パス失敗。 P2福山のパントへ。


カメラ関学高リターンしようとするも、啓明キッキングチーム10番今関伸吾(2年)が鋭いタックルでリターン阻止。戻ってくるところの写真をぱちり。


啓明80番三上岳選手が今関選手のナイスプレイに駆け寄ります。関学高自陣37YDからの攻撃へ。


旗関学高自陣37YDより。 パス失敗、関学高ノーハドルです。RB29大隅のラン、3rdD8 RB21前島仁(1年)のランもFDには至らずアメフトボール P29大隅のパントへ


関学高オフェンスも3&out。写真は1年生RB21前島選手のランをストップする啓明LB5濵田爽斗(3年)選手!


旗啓明自陣20YDより。前半も残り時間わずかです。QB11平尾のキープ、ランも関学高LB4山本のロスタックル! 3rdD9 QB11平尾→WR7塚崎正吾(2年)パス成功FD! 自陣44YDへ。

WR7塚崎選手へのパス成功でFD! 自陣44YDまで前進しますが・・・・・・。

QB11平尾→WR82佃パス6YD、QB11平尾のキープもストップ、3rdD5 ロングパス不成功。
 


アメフトボール啓明、4thダウン。パントフォーメーションからスペシャルプレイ。P2福山が持って走りFD! 敵陣40YDへ!


前半終了間際。追加点が欲しい啓明学院はここでスペシャルプレイ! パント隊形から啓明P2福山キャプテンが持って走りFDを獲得。啓明学院のオフェンス継続です!


啓明敵陣より。QB11平尾→WR82佃厚志(2年)パス成功FD! 敵陣22YDへ
オフェンスを継続させた啓明学院はさらにWR82佃選手のパス成功&ランアフターキャッチ。啓明学院敵陣22YDと得点のにおいがしてきました!

QB11平尾のキープ6YD、RB21中作勇斗(3年)のラン、3rdD1 QB11平尾のランはロス 啓明4thダウンへ。敵陣15YD地点です。啓明タイムアウト 前半 残り32秒。


4thダウン、スペシャルプレイを成功させてレッドゾーンまで攻め込んだ啓明学院ですが、またもやオフェンスは4thダウンへ。写真は啓明学院RB21中作勇斗選手のランプレイ。

啓明フィールドゴールユニット出てきました。 関学高タイムアウト 前半2回目。


アメフトボール啓明4thダウン、K9古河の32YDフィールドゴール成功!


啓明学院の4thダウン。K9古河選手のキックで3点を追加! 点差を1点に縮めています!


前半残り26秒 【啓明学院 6-7 関学高等部】


旗啓明のキックオフを関学1番福原がナイスリターン! 関学高等部自陣34YD付近より。 ランで時間を消費し前半終了です。


前半終了 【啓明学院 6-7 関学高等部】



前半を終了し6-7で関学高等部が1点のリード! 両チームともに積極的なディフェンスが功を奏しなかなか点の入らない玄人好みのロースコアゲームですが、関学高はキッキングでの1チャンスをタッチダウンに。啓明は、K9古河選手のフィールドゴール2本で6点を獲得と予想通り痺れるような接戦となっています。後半、頭一つ抜け出るのはどちらのチームか。

後半へ。
 

【高校アメフト兵庫】10/14 啓明学院高校×関西学院高等部その2(ま)

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前半を終了して6-7と関西学院高等部が1点のリード! お互い一歩も譲らぬ好ゲームとなっております。後半開始その前に。チアのパフォーマンス!ポンポン



先に登場したのは関西学院高等部チア「ドルフィンズ」!


見るたびに人数が増えているような気がする(笑)関学高チア! ポンポン文字と素晴らしいダンスを見せてくれました!


こちらもおなじみ啓明学院チア!


いつも「2017秋リーグ」とか相手チームの文字も作ってくれる啓明チア! ポンポンを持つと「来るぞ来るぞ」とこちらもわくわくしてカメラを構えます(笑)


いよいよ後半開始です。ナイター照明のせいで写真が徐々にぼやけ始めますがご了承ください。


アメフトボール後半開始。後半関学高K29大隅俊輝(3年)のキックオフ啓明82番佃厚志(2年)がリターン。



旗啓明自陣20YDより。RB21中作勇斗(3年)のラン、スナップドロップを拾ったQB11平尾渉太(3年)がナイスゲインFD! 自陣42YDへ。


スナップを落としたことで偶然にも一人時間差のようになったQBキープ。QB11平尾選手のランでFD!


しかしまたもや立ちはだかる関学高ディフェンス。横パス5YD、QB18穴田悠真(2年)のドローは関学高LB47村上達哉(3年)のロスタックル、3rdD6 ショベルパスは関学高DL96手塚大介(3年)がストップ! 


関学高ディフェンスが啓明オフェンスの前進を許しません。写真は関学高47番村上選手のタックル! 啓明の4thダウンはパントへ。

アメフトボール啓明学院4thダウン、P2福山昂汰のパントはナイスパント! インサイド10です!


旗関学高、後半最初のドライブは自陣9YDより。QB3山中勇輝(3年)がランプレイフェイクから・・・・・・



→WR1福原楽(3年)パス成功FD! 自陣19YDへ。


関学高、パスプレイで危険地帯脱出です。

しかし、今度は啓明学院が厚いディフェンスの壁で立ちはだかります。RB21前島仁(1年)のラン、QB3山中のスクランブル、3rdD5 啓明LB5濵田爽斗(3年)のQBサック! でロス


啓明LB5濵田選手がQBサックでファーストダウンを許さず! 関学高オフェンスも4thダウンパントへ。このパントプレイ中に啓明にビッグプレイが飛び出します。


アメフトボール関学高P29大隅のパントを啓明キッキングチームがパントブロック!


転がるボール! この試合は両チームともキッキング中に試合のモメンタムを引き寄せるビッグプレイが飛び出しましたが、ここは啓明キッキングチームがナイスプレイ! 

カメラパントブロックしたのは啓明副将4番久門慶太(3年)選手かな? ガッツポーズで戻ってくる啓明4番久門選手!


このパントブロックで啓明学院、なんとゴール前12YDからの攻撃です。


旗キッキングでのビッグプレイで得点チャンスを手に入れた啓明学院、これを逃しません。ゴール前12YDより。RB21中作のラン、QB18穴田のキープFD! ゴール前2YDへ。


QB18穴田選手のナイスゲインでFDを獲得。啓明学院、ゴール前2YDへ。

 ゴール前2YDより。最後はRB22浜野健太郎(3年)のランでTouchdown! 万歳


最後はRB22浜野選手のランでタッチダウン! 啓明学院、この試合初のタッチダウンで6点追加。そしてすかさず2ポイントコンバージョンの準備に入ります。


アメフトボール啓明学院TFPは2ポイントコンバージョン。ここをQB11平尾→WR7塚崎正吾(2年)パス成功でGood!万歳


ここまでタッチダウンのなかった啓明ですが、キッキングで手に入れたチャンスを逃さずさらに2ポイントも成功させ、さすがの試合巧者っぷり! QB11平尾選手も両手を挙げて喜びます!

カメラ2ポイントコンバージョンを成功させオフェンスラインを出迎えるQB11平尾選手!


OL75番小林大紀(3年)選手、OL55金城俊旭(3年)選手らを出迎える啓明エースQB11平尾選手。この後オフェンス全員が戻ってくるまで出迎えてました! 

啓明学院がパントブロックから手に入れた得点チャンスをタッチダウンに繋げ、さらに2ポイントコンバージョンも成功させて7点をリードします! 


3Q残り3:23 【啓明学院 14-7 関学高等部】


旗啓明のキックオフを関学高1番福原がリターン。関学高自陣30YD付近より。 QB3山中→WR9河原林佑太(2年)パス成功FD! 


WR9河原林選手へのパス成功でFDを獲得した関学高ですが・・・・・・。

QB3山中のQBドロー5YD、パスは啓明DB2福山がカット、3rdD5 パス不成功。 関学高4thダウン、アメフトボールP29大隅のパントへ


旗啓明自陣20YDより。QB11平尾のキープ、関学高DL96手塚DL48吉岡快(1年)らのQBサック! で大きくロスするも 3rdD13 QB11平尾→WR7塚崎ロングパス成功! 一気に敵陣へ!


ボケボケですが、WR7塚崎選手の素晴らしいキャッチ! 関学高ディフェンダー陣にもがっつりカバーされているんですが、一瞬の時を逃さないWR7塚崎選手の見事なキャッチでFDを獲得。啓明学院敵陣進入です。

啓明学院、敵陣44YDより。RB22浜野のラン前進。 3Q終了です。


啓明学院のオフェンス中に3Q終了です。


3Q終了 【啓明学院 14-7 関学高等部】


4Q開始。いよいよ残すところ1Qです。啓明敵陣42 YD付近より。2ndD8 RB21中作へのパスもノーゲイン、3rdD8 QB11平尾→WR7塚崎パス成功FD! 敵陣30YDへ前進するも、ランは関学高DL97岡本良太(3年)、LB47村上らのロスタックル! 


関学高ディフェンスはエンドゾーンが近くなればなるほど強力になります! DL97岡本選手らのナイスタックルでロスヤードです。


QB11平尾のキープ、3rdD10パスの構えも関学高DL96手塚のQBサック! で大きくロス。関学高タイムアウト後半1回目。


関学高手塚キャプテンが啓明QB11平尾選手をロックオン。このQBサックで大きくロスした啓明学院。オフェンスは4thダウン、パントに。試合残り7:43。

 アメフトボール啓明、P2福山のパントはナイスパント。インサイド10!


旗関学高自陣2YDと厳しいフィールドポジションからの攻撃です。QB3山中のキープ7YD、QB3山中→TE89遠藤壮真(3年)パス成功FD!

もう写真が厳しいです。7点を追いかける関学高、ドライブを進めたいところでしたが・・・・・・。


自陣14YDからの関学高等部。フォルスで下がり、パス失敗、パスはあわや啓明DB2福山がインターセプト、3rdD15 QB3山中のキープもストップ。 4thD14 試合残り6:04

アメフトボールパントフォーメーション、関学高フォルスで下がり、4thDやり直し。パント短く啓明敵陣からの攻撃へ。 試合残り5:21


旗啓明敵陣36YDより。QB11平尾のキープ7YD、QB18穴田へ。RB22浜野のランはロス、3rdD5 関学高LB4山本昌弥(2年)らのQBサック! 4thD4 関学高タイムアウト 後半2回目 試合残り4:07。


啓明学院、敵陣からの攻撃でしたがQB18穴田選手に代えてのオフェンスもストップ。関学高ディフェンスが3&outに追い込み、啓明をパントに追い込みます。関学高、タイムアウトを取り試合残り4分です。


アメフトボール啓明パントはタッチバック。 関学高自陣20YDからの攻撃へ 試合残り3:59。


ふたば 7点を追う関学高等部は試合残り4分弱、80YDドライブを完遂させて得点するしかありません。7点を追うシチュエーションと言えば、春の関西大会決勝戦。関学高等部は残り時間3分弱からタッチダウンを獲得し、啓明学院をあわや逆転まで追い込んだ場面がまざまざと思い出されますが、正に! ここからの勝負強さが関学高等部の真骨頂。

試合残り4分からの関西学院高等部の怒涛の反撃をご覧ください!


旗試合残り4分弱。このギリギリの状況でも落ち着いてオフェンスを進める関学高等部、QB3山中→WR88橋田直哉(3年)パス成功FD! 自陣44YDへ。


もう写真はこんな感じで申し訳ない。WR88橋田選手のランアフターキャッチで関学高自陣44YD地点へ! 


ファンブルも自らおさえロス、QB3山中のドロー、3rdD9 QB3山中→WR1福原パス成功もFDには2YD足らず。 4thD2 試合残り2分 啓明タイムアウト 後半1回目

追い込まれた関学高等部は4thD2、ギャンブル! QB3山中のキープFD! フィールド中央へ。 1:54。 


関学高4thダウンギャンブル! ここで頼りになるQB3山中選手のキープでギャンブル成功です! TE89遠藤選手もナイスブロックです!


関学高フィールド中央より。フリーフリッカーからのパス失敗。
RB21前島選手がQB3山中選手へ戻してのパスは残念ながら失敗。さらにロングパスも失敗し、3rdダウンに追い込まれますが・・・・・・。



関学高3rdD10、QB3山中→WR1福原パス成功FD! 敵陣35YDへ!


いやー、ここでナイスパスキャッチ! WR1福原選手! FDを獲得しQB3山中選手がすかさずスパイクで時計を止めます。関学高、敵陣35YDへ! 試合残り1:33です。


関学高敵陣33YDより。QB3山中→WR1福原へ再度パス成功でFDを更新すると、敵陣23YD! ショベルパスは啓明がストップ、2ndD10 関学高タイムアウト後半3回目 試合残り1:17

関学敵陣23YDより。QB3山中→WR81山下皓輝(3年)パス成功FD! ゴール前へ!


ここまでオフェンスでの得点のなかった関学高等部ですが、この土俵際に見事なドライブ。QB3山中選手が次々とレシーバーにパスをヒットさせていよいよゴール前まで迫ると・・・・・・。


関学高等部、ゴール前からQB3山中のキープでTouchdown! 万歳 残り46秒!

最後は自らの足でエンドゾーンに持ち込みタッチダウン! 関学高等部、3分そこそこで80YDドライブを完遂。ついにタッチダウンを獲得し6点を追加。あとはTFP、1点にするか2点を目指すかに注目が集まりましたがここはキッキングユニットが登場。TFPキックの前に啓明学院、すかさずプレッシャーをかけるタイムアウトです。 後半2回目


アメフトボール同点をめざす関学高等部。TFP、K29大隅のキックも成功! 関学高同点に追いつきます!


しっかりと着実にキックを決めるK29大隅選手。TFP、キックを成功させて関学高等部が試合残り46秒で同点に追いつきます!


カメラ喜ぶ関学高の選手たち!


土壇場で同点に追いついた関学高等部。大事なTFPキックのホルダー14番日名壮太朗(2年)選手らが抱き合って喜びます。試合残り46秒、兵庫県頂点を争うライバル対決はなんとまたもや振り出しに戻ります!


試合残り46秒 【啓明学院 14-14 関学高】

 

アメフトボールこれでそのままタイブレークかと思われましたがまだまだ時間が残っています。関学高ゴロキックを啓明2番福山キャプテンがナイスリターン!(写真なし) 啓明フィールド中央付近よりの攻撃です!


旗啓明自陣49YDより。良いフィールドポジションからですが、FG圏内まではまだ遠く、しかも残り時間は38秒しかありません。パス失敗、QB11平尾→WR80三上岳(3年)パス成功FD! 敵陣31YD 残り24秒


QB11平尾選手からWR80三上岳選手へのパス成功で啓明学院、敵陣30YDへ!


しかしまだFGには遠い距離。前進を目指す啓明学院でしたが、QB11平尾がサックを逃れ外へ行くもロス。残り15秒。 2ndD15 パスは関学高DB22近藤雄太(3年)がカット! で失敗。残り8秒。


関学高必死のディフェンスです。パスプレイを悉くカットする関学高DB陣。

3rdダウン15 啓明のパス失敗で4thD14 啓明ラストタイムアウト。残り1秒。啓明ギャンブル! エンドゾーンへのパス失敗。啓明学院のオフェンスは得点ならず、タイムアップです。


試合終了 【啓明学院 14-14 関学高等部】勝負は延長タイブレークへ!


いやー、素晴らしい試合になるといいなとは思っていましたが、その予想を裏切らない見事な試合。啓明、関学高共に一歩も譲らずまさかの同点でタイムアップ。延長タイブレークに突入です! 掲示板もタイブレークの準備で1Qの得点がまず消えています。


ふたば なんと第4Qに関学高等部が意地のドライブを見せ同点に! その後啓明も得点を狙いますが時間に追われタイムアップ。意地とプライドがぶつかる兵庫県大会決勝戦はまさかまさかの同点、延長タイブレークです!

ドキドキワクワクのタイブレークの模様はすみません。その3へ続きます・・・・・・。

(その3へ続く)

 


突然ですが明日の告知をば。結果を先に書いてしまいますと兵庫県大会決勝戦、延長タイブレークを制したのは啓明学院高校! 兵庫県1位啓明学院兵庫県2位関西学院高等部となり両者全国大会出場となります! 両チームとも選手みんなの元気なプレイが観られることを期待しています。


いよいよ明日、全国大会初戦です!

10月28日(土)@エキスポFF

11:00~ 関西大学第一高校(大阪2位)×同志社国際高校(京都2位)

13:30~ 追手門学院高校(大阪3位)×関西学院高等部(兵庫2位)



第一試合は、安定して秋の全国大会出場を決めている名門大阪2位の関西大学第一高校 対 京滋第三代表戦を勝ち抜いて全国大会の切符を手に入れ、春秋トーナメント出場の同志社国際高校の対戦!

第二試合は念願の全国大会出場を決めフレッシュな力で挑む追手門学院高校 対 兵庫県2位ながら昨年もこの位置からクリスマスボウル出場を決めた強豪、関西学院高等部の対戦です!

Road to Christmas Bowl! いよいよクリスマスボウルに向けて熱い戦いが始まります。どの試合にもご注目ご声援をよろしくお願いします!


 

大阪高校大会2017秋 3位決定戦 追手門学院高校 x 高槻高校②(や)

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平成29(2017)年10月15日(日)、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会2017秋 3位決定戦 追手門学院高校 高槻高校(今春2位)の試合レポの続きです。

 

追手門学院高校 19-0 高槻高校、2Q残り?

 

<第2Q途中から>
追手門学院の80番K入谷勘太選手(2年生)のキックオフで試合再開。
高槻、88番Ret吉田健喜選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣29ヤード付近から。 

2ndダウン7、33番RB平井克明選手(2年生)のランで1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。 


1stダウン、6番RB大橋右京選手(1年生)のランで1stダウン更新。敵陣48ヤード付近へ。
ランプレイでさらに1stダウン更新×2。敵陣25ヤード付近へ。 
高槻高校に立て続けてドライブされてしまった追手門学院、ここタイムアウト1回目を取得。 
続く3rdダウン3、高槻高校もタイムアウト1回目を取得。

高槻、3rdダウン3、パス失敗で1stダウン更新できず。 
4thダウン3ギャンブルのパスも失敗となり、ターンオーバー…。 

追手門の自陣20ヤード付近からのオフェンスに。


20番RB宮原渉太選手(2年生)のランで1stダウン更新。自陣38ヤード付近へ。 
しかし、リードしているため無理はせず、続くランプレイで時間を流してタイムアップ。


前半終了、追手門学院高校 19-0 高槻高校

 

<第3Q>
追手門学院の80番K入谷選手のキックオフで後半開始。
高槻、88番Ret吉田選手がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近から。 
フォルススタートや追手門学院のロスタックルもあり、1stダウン更新できず、4thダウン13に。
パントもあまり距離が伸びず。 

追手門、敵陣48ヤード付近から。

3rdダウン2、28番RB村橋勇紀選手(2年生)のランで1stダウン更新。敵陣35ヤード付近へ。

ここからQBを1年生の12番鎌田陽大選手に。
しかし、続く1stダウンでファンブルロスト! 

高槻高校の自陣37ヤード付近からのオフェンスに!


12番QB大澤昂平選手(1年生)、低く構えるところが、先輩のQB水落諒選手(現・大阪府立大学2回生)とちょっと似ていますね。
高槻高校、ターンオーバーで得た攻撃のチャンスでしたが、1stダウン更新できず。
4thダウン10、89番P西原大智選手(1年生)がパント。 



追手門、3番Ret内田一康選手(3年生)がパントリターンし、50ヤード付近からと好位置からのオフェンスに。 
しかし、こちらも1stダウン更新できず、4thダウン11、18番P竹原虎ノ助選手(3年生)がパント。

高槻、自陣20ヤード付近から。

3rdダウン2、33番RB平井選手のランで1stダウン更新。自陣37ヤード付近へ。
追手門の2番LB久下昇汰選手(3年生・主将)のロスタックルなどもあり、続けては1stダウン更新できず、4thダウン5に。
ここでまたしてもパントのロングスナップがそれ、自陣深くでボールデッドガーン

追手門の敵陣17ヤード付近からのオフェンスに!


第3Q終了、追手門学院高校 19-0 高槻高校

第3Qは、両校ともスコアレスです。

 

<第4Q>
追手門学院、敵陣9ヤード付近、2ndダウン2から。 


2ndダウン2、20番RB宮原選手が、69番OL田中僚介選手(2年生)と33番RB河本聖成選手(3年生)の間の右オフタックルを駆け抜け…、


タッチダウン! 
80番K入谷選手のTFPキック成功。 
追手門学院高校 26-0 高槻高校、4Q残り9:53
これはダメ押しのタッチダウンとなったでしょうか…。


追手門学院、80番K入谷選手がキックオフ。
高槻、88番Ret吉田選手がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近からのオフェンスでしたが…、

1stダウンのランプレイで、追手門学院の2番LB久下選手のタックルを受け、ファンブルロストガーン! 
追手門学院の58番DL松田広大選手(2年生)がリカバーし、ターンオーバー!

追手門学院の敵陣28ヤード付近からのオフェンスに!

フォルススタートや高槻高校の51番LB池田健太選手(1年生)のナイスタックル(写真↑)もあり、1stダウンできず、4thダウン11に。


追手門学院、ここでパントではなくプレイを選択しますが、高槻の70番DL上谷康介選手(2年生)のQBサックで約5ヤードロスし、ギャンブル失敗! 

高槻高校の自陣35ヤード付近からのオフェンスに。

失点の危機は脱したものの、1stダウン更新できず、


4thダウン4、89番P西原大智選手(1年生)がパント。 

追手門学院がこのパントされたボールを確保できず、高槻高校の選手(81番鎌田朔輝選手(2年生)?)がリカバーし、高槻高校の敵陣35ヤード付近からのオフェンスに!
試合残り約5分

 

高槻、4thダウン1ギャンブル、6番RB大橋選手のランで1stダウン更新。敵陣25ヤード付近へ。 


4thダウン9で再びギャンブル、6番RB大橋選手のランで1stダウン更新。敵陣15ヤード付近へ。 
高槻、タイムアウト後半1回目。
試合残り0:51

高槻、ランも追手門の2番LB久下選手らのタックルでロスし、2ndダウン12に。 
高槻、タイムアウト後半2回目。
試合残り0:43

 

高槻、3rdダウン10、追手門の44番LB大矢健司選手(2年生)らのナイスカバーでパス失敗となり1stダウン更新できず。

4thダウン10、ここは当然ギャンブルも、追手門の77番DL青木勇輝選手(3年生)が…、

勝負を決するQBサック!

高槻高校、ロスで1stダウン更新できず、ターンオーバー!

試合残り0:24

 

写真でも見るからに大きい追手門学院高校のOL/DLの77番青木勇輝選手(3年生)は、アメフトのまち・長浜っこで、なんと190cm・122kg!

昨日の朝日新聞デジタルでも取り上げられていますので、是非御覧ください照れ

朝日新聞デジタル:夢追う122kg、通学に2時間以上 全国高校アメフト

(リンク先は、無料で全文御覧いただけるSPORTS BULLの方にしています。また、ネット記事は、だいたい1年くらいで削除されますので、御注意ください。)

(ちなみに、記事では京都大学の水野前監督について触れられていますが、追手門学院高校のスペシャルアドバイザーであったのは昨年2016年度までで、立教大学のシニアアドバイザーとなった昨年度からは試合会場でもお見掛けしなくなりました。ご参考まで。)

 

追手門学院、時間を流してタイムアップ。

 

試合終了、追手門学院高校 26-0 高槻高校 

 

            (1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
追手門学院高校  13   6   0   7   26
高槻高校        0   0   0   0   0

 

勝利した追手門学院高校の試合後の円陣です。

追手門学院高校は、この3位決定戦を制し、ついに念願の初の秋の全国大会出場を勝ち取りました拍手

(写真↑は、この後の第2試合(決勝戦)後に行われた表彰式(久下主将)のものです。)

関西大倉高校→箕面自由学園高校→大阪産業大学附属高校(敗戦)→高槻高校と、強豪校ばかりと当たって勝ち取った大阪3位と初の全国大会出場、おめでとうございます!

試合会場で、保護者の方にイヤーブックをいただいたのですが(下の方、雨に濡れて汚してしまって申し訳ありません汗)、コーチングスタッフトップの辻坂昇顧問(神戸大学出身)が30歳、坂本智信ヘッドコーチ(早稲田大学出身)が33歳、一番年上の顧問の先生でも同じく33歳と、コーチ陣が若い!

今年は関東に遠征し、強豪校の早稲田大学高等学院や足立学園高校とも練習試合を行われたとのことで、着実にチーム強化にむけてがんばってこられたことが結果に繋がったようですね照れ

 

追手門学院高校の次戦は、全国大会1回戦、本日10月28日(土)13:30から、エキスポフラッシュフィールドにて、関西高校アメフト界の盟主・関西学院高等部と対戦します。

あいにくの雨予報ですので、現地観戦予定の方は、雨と寒さ対策万全の上で、お越しください。

 

敗戦した高槻高校の試合後の礼です。

高槻高校は、ここで敗退となりました…。

主力選手たちが欠け、1・2年生のみの新チームで人数も少なく、苦しい戦いとなりましたが、また来春の大阪大会に向けて、がんばってくださいね。

 

おわり。

【Xリーグ2017】10/15 エレコム×アサヒビール ちょこっと。(ま)

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Xリーグレギュラーシーズンも大詰めです。10月15日にエキスポFFにて行われましたエレコム神戸ファイニーズ×アサヒビールシルバースターの試合をちょこっとだけお届けします。

いよいよ、レギュラーシーズン終盤戦。ポストシーズンに向けて負けられない戦いということももちろんですが、エレコム神戸ファイニーズにとってアサヒビールに勝ちたい理由は他にもあります。


1:Xリーグ黎明期を支えた古豪対決だから負けられない
2:☆チーム同士の対決だから負けられない
3:この方式に入って関東のチームに勝ったことがないファイニーズ。だから勝ちたい


やっぱりその3が大問題ですよね。数々の苦汁を嘗めた歴史――――。その嫌な記憶を払拭するためにも関東のチームにとにかく勝つんだという大きなモチベーションが原動力になります。


カメラこの日は、大雨のあいにくのコンディション。カメラ撮影も危ぶまれましたが、コンデジにコンビニ袋をかぶせた我が家独自の雨天対策でなんとか撮影。


雨でも結構撮影できますね。ちなみにうちのコンパクトデジタルカメラはPanasonic、カメラバッグはエレコム製です。We Love X-League!


 

前半:パント合戦からチャンスを掴んだのはエレコム



アメフトボール試合開始です。アサヒビールシルバースターK1飯島のキックオフ
アサヒビールはパンツにも☆☆☆なんですね! 

 

 

アメフトボールまずはエレコム神戸、オフェンスを進めたいところでしたがパスプレイがなかなか成功せず。QB11糟谷のランなども止められドライブが進まず。エレコムP15高野篤のパントが続きます


P15高野選手のパントで攻撃権を手放すエレコム神戸。


旗一方のアサヒビールのオフェンスも手探り状態。QB7安藤→WR83林へのパス成功などでFDを更新するものの・・・・・・。



アサヒビールの3rdダウン、QB7安藤選手のスクランブルをエレコムLB44中邑剛士(大阪産業大学)がストップ!


アサヒビールのオフェンスもパントに追い込まれます。


旗お互いパントの続く第1Q、そのパント合戦から先に抜け出したのはエレコムでした。第1Q終盤、エレコム自陣からの攻撃でいよいよRB23 Jordan Canzeriがナイスゲイン連発!


キャー! Jordan! Canzeriのランが出始めると鬼に金棒のエレコム。FDを連続更新し一気にゴール前15YDへ。


エレコム神戸、ゴール前15YDまで前進すると最後はQB11糟谷啓二郎(関西学院)から・・・・・・。


違うプレイの写真ですが、QB11糟谷選手から投じられたパスが・・・・・・。


WR16和田俊亮(関西学院)へのパス成功でTouchdown!万歳

 16番和田選手へのパス成功でタッチダウン! K10仲野のキックも成功でエレコム神戸先制です!


1Q終了 【エレコム 7-0 アサヒビール】


旗続くアサヒビール自陣より WR83林へのパス成功FD! 敵陣へ QB7安藤のラン、RB4濱田のランもエレコム谷がストップ、パス投げ捨て。パントへ。 


 

アメフトボールパントをエレコム13番高井がナイスリターン。 旗エレコム自陣42YDより。QB11糟谷→WR87高尾祐樹(桃山学院大学)パス成功FD!敵陣40YDへ。

 

 

パス、CanzeriのランFD! ランはストップ、パス投げ捨て、3rdD9 QB11糟谷のスクランブルTouchdown! 万歳


QB11糟谷選手のスクランブルでタッチダウン! RB23Canzeri選手も最後までブロックに走っていました☆


K10仲野秀隆(甲南大学)のキックも成功!



2Q残り7:40 【エレコム 14-0 アサヒビール】


旗アサヒビール自陣33YDより。RB10柳澤がワイルドキャットからロングゲイン! 一気にゴール前11YDへ!


ここまでオフェンスが封じられていたアサヒビールですが、RB10柳澤選手のワイルドキャットからのランでロングゲイン! 一気にゴール前10YDへ


しかしここでアサヒビール痛恨のディレイで下がり、パス失敗、戸倉へのパス成功もTouchdownには至らず。 


エレコムLB9藤井裕記(近畿大学)の激しいプレッシャーをかいくぐりながらパスを投じるアサヒビールQB7安藤選手。しかしタッチダウンはならず。


アメフトボールアサヒビール4thダウン、K1飯島のフィールドゴール成功で3点を獲得です!


2Q残り5:15 【エレコム 14-3 アサヒビール】


旗エレコム自陣31YDより RB33長谷のナイスゲインFD! 敵陣48YD フォルスで下がり、Canzeriのラン7YD、和田へのパスFD! CanzeriのランFD! 敵陣28YD CanzeriのランFD! ゴール前12YDへ。 エレコムタイムアウト 前半1回目 前半残り2:40


Canzeriのランが止まらない! ぐいぐいと前進しゴール前12YDまで前進!

しかしここからエレコムはタッチダウンを奪えず。ランはロス、長谷のラン5YD、ランはストップ。アメフトボールエレコム神戸FGトライも失敗・・・・・・(うーむ)。


旗アサヒビールが時間を消費し前半終了です。


前半終了 【エレコム 14-3 アサヒビール】

 

 

後半:アサヒビールがチャンスを掴むも終始エレコムがペースを譲らず。



旗後半開始です。アサヒビール金田のナイスリターンにより自陣31YDより パス失敗、パス成功もすぐにタックル、パス成功もFDには至らず。アメフトボールパントへ。そのパントをエレコムファンブルロスト!

攻撃権はアサヒビールへ! 敵陣40YDより!


後半最初のドライブ、パントに終わるかと思えたアサヒビールですが、なんとこのパントリターン中エレコムにファンブルロスト! 攻撃権はまたもやアサヒビールです!


旗アサヒビール敵陣より。パスの構えもエレコムLB44中邑のサックで大きくロス!


サックに吠えるエレコムLB44中邑選手!


その後RB10柳澤のランで前進し3rdD13となったアサヒビール、エレコムLB45久保勉(神戸大)DL92伊藤大(名城大)らのQBサック!


なんでかセーフティポーズのDL92伊藤選手(笑) やったったってことですね。アサヒビール、キッキングでチャンスを掴むも4thダウン。アメフトボールパントへ


旗エレコム自陣13YDから。ランはロス、ラン、3rdD8 QB11糟谷→WR87高尾パス成功FD!


雨の中のWR87高尾選手、かっこいい! タックルはアサヒビールLB14吉原選手(関西学院)です。


ランノーゲイン、横パスもアサヒビール平田がすぐにタックル!3rdD10 Canzeriへのスクリーンがロングゲイン一気にゴール前へ前進すると・・・・・・。


この日はまさしくCanzeri劇場! ファンはキャーキャー言いっぱなしです☆ エレコムWR18佐藤選手かな、ブロックでよく走っていますね。 


RB33長谷のラン、.パス失敗、3rdD5 RB23CanzeriのランTouchdown!万歳


WR87高尾選手、OL77Wade HansenWade Hansen選手らに祝福されるCanzeri選手! TFP、K10仲野のキックも成功し、エレコム神戸さらに追加点を獲得です。


3Q残り4:14 【エレコム 21-3 アサヒビール】


※この後両者1シリーズずつパントに終わります。

カメラエレコムオフェンスライン。


LT77 Wade Hansen(バージニア工科大学)LG70長瀬慧(早稲田大学)C78齋藤瑶平(立命館大学)RG57松井和史(関西学院大学)RT71湯川光(大阪府立大学)です!


旗3Q終盤。アサヒビールがパスオフェンスで反撃にでます。アサヒビール自陣22YDより。QB7安藤→WR83林ロングパス成功FD! 自陣47YDへ。


 

アサヒビール、フィールド中央付近から。パス失敗、オフェンスのパスインターフェアが続き大きくロス。 パスをエレコムDB5谷彰太(関西大学)がインターセプト! 攻守交代です! 3Q終了


DB5谷選手も大活躍でしたね! アサヒビールの反撃をストップするインターセプト。攻守交代です。


3Q終了 【エレコム 21-3 アサヒビール】


旗4Q開始。エレコム敵陣26YDより Canzeriのランで一気にエンドゾーンへTouchdown!万歳(写真なし) K10仲野のキックも成功!


4Q残り11:49 【エレコム 28-3 アサヒビール】

 

アサヒビール自陣23YDより 柳澤のラン、安藤のキープ、3rdD7 QB7安藤→WR83林パス成功FD! 


いやーこれはQB7安藤選手のナイスパス、WR83林選手のナイスキャッチですね。うちのDraper選手もさすがにやられました。なんとここでスマホに書いていた実況が雨で消えますが(怖い)・・・・・・。


アサヒビール、RB10柳澤のランナイスゲインなどで敵陣37YDまで前進。


しかしこの後オフェンスを止められ、アサヒビール4thダウン。

アサヒビール敵陣37YD攻めるも4thDギャンブル! エレコムLB45久保のQBサック? でギャンブル失敗。攻守交代です。


旗エレコム自陣より。QB3木下雅斗(立命館)。 CanzeriのランFD! ランはアサヒビール吉原らのロスタックル! パス失敗 3rdD15 長谷のランナイスゲインもFDには至らず。 パントへ。


エレコムQBを3番木下選手に変更してオフェンスを進めますがパントへ。キャッチのインターフェアがエレコムにありアサヒビール前進して1stD


アサヒビール自陣34YDより 安藤→林パス成功FD! 自陣43YDへ ランはロス、安藤のスクランブル、3rdD5 QB7安藤→WR84金田パス成功FD! ランアフターキャッチもあり敵陣26YDへ 試合残り5:48



アサヒビール敵陣より パス失敗、RB4濱田のランFD! ゴール前10YDへ。 RB4濱田のランで前進し・・・・・・。


 

QB7安藤→WR83林パス成功Touchdown! 万歳


オフェンスがなかなか出ない中、孤軍奮闘でチームを助けるWR83林選手のタッチダウン!

アメフトボールアサヒビールの2ポイントはパス失敗です。



試合残り4:44 【エレコム 28-9 アサヒビール】



アメフトボールアサヒビールはもちろんオンサイドトライ。そのオンサイドのボールがRB33長谷知視(日本体育大学)の胸の中にすっぽりとおさまり・・・・・・


RB33長谷がそのままエンドゾーンへ走りきりTouchdown! 万歳


前には誰もいません! 長谷選手がそのままエンドゾーンに持ち込みタッチダウン! (この衝撃のキックオフリターンタッチダウンはいつぞやの関学×近大を思い出しますねぇ・・・・・・)


カメラ長谷選手、素晴らしい笑顔!


若い選手が多い中、もうベテランとも言っていい33番長谷選手の活躍は嬉しい!! K10仲野のキックも成功しエレコムが再度アサヒビールを突き放します。


試合残り4:40 【エレコム 35-9 アサヒビール】


ふたば この後両チーム無得点で終わりますが、写真だけ適当に貼っておきます。

カメラエレコムK13高井善朗(大阪府立大)のキックオフ!


この試合、ディフェンスにキッキングにと活躍の高井選手!


カメラ雨の中、フィールドを見つめるアサヒビール有馬ヘッドコーチ。


この写真いる? と言う声が聞こえてきそうですが、まぁ個人の趣味なんだからいいじゃない。あ、ちなみに試合中はなぜか有馬HCを見つけられませんでした。


カメラランストップするエレコムLB47倉田隆行(立命館大学)選手!


 

カメラエレコムRB33長谷選手とそれを止めようとするアサヒビールLB42神作選手。


 

カメラ最後まで攻めるアサヒビールQB7安藤選手



試合終了 【エレコム神戸ファイニーズ 35-9 アサヒビールシルバースター】 


以上のように古豪対決となりましたこの対戦はエレコム神戸ファイニーズの快勝! ファイニーズは関東勢に対しようやく、ようやくの初勝利です(長かったですね・・・・・・泣 ; ;)!
しかしシーズン終盤に入りオフェンスラインとのケミストリーが熟成されてきたのか、RB23Canzeri選手の19Att,146yards,2TDの大暴れは見ごたえがありました! 素晴らしい走りでファンを熱狂させてくれたCanzeriの活躍やディフェンス陣の堅守のおかげでエレコム神戸ファイニーズは最終戦に向けて弾みのつく勝利となりました☆


そしていよいよレギュラーシーズン最終戦が間近に迫っています。相手はIBM相手に17点差?を大逆転しこちらも乗りに乗っているLIXIL DEERSです!

10月29日14:10~ @エキスポFF
エレコム神戸ファイニーズ×LIXIL DEERS


この試合の注目ポイントはなんといっても勝てば上位へジャンプアップ、負ければ下位に沈む天国と地獄を分ける一戦! であるということでしょう。ここまでお互い3勝2敗同士の両チームですが、4勝目をあげればJXBトーナメントの上位も狙えるとあってどちらのチームもこの一勝を死にもの狂いでもぎ取りにくるに違いありません!

さらに(や)さんから教えてもらった情報ですが、エレコムのQB糟谷啓二郎選手とLIXILのQB加藤翔平選手は星陵高校→関西学院大学と言う高校からの先輩後輩同士対決ということで、これまた因縁の一戦ですね。アサヒ飲料から移籍したLIXILのRB22白神選手にも確か去年のリーグ戦で100YDオーバー走られているし、うむむむと負けたくない理由はいくらでもあげられますが、とにかく明日の試合で

ファイニーズの今シーズンの成長を見せて欲しい!

と切に願ってやみません。しかし、LIXILはなんといっても強敵です>< 総力戦で踏ん張っても勝てるかどうかの相手だけに、なんとか応援の力で背中を押してあげたい!! ところなんですが、恨めしいのが前節に引き続いての雨予報。来られない方はぜひ心だけでもエキスポFFへ飛ばしていただいて、ファンの力を結集しましょう。そして、エレコムのことは別にそこまで応援してないけどー、という皆様も気が向いたらひとつファイニーズの応援をよろしくお願いしますm(_ _)m(←またもや、せこい)。

いよいよ決戦の日曜日。どんな展開になろうとも第4Qの最後の1秒まで戦う彼らを応援します。さ、声出して行くよーー!! 

Yes! Go  FINIES!

 

 

(終わり)
 


大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校 x 大阪産業大学附属高校①(や)

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平成29(2017)年10月15日(日)、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校(昨秋1位)大阪産業大学附属高校(昨秋3位、今春1位)の試合レポです。

 

大阪高校大会の決勝トーナメントは、予選ブロックの結果、以上のとおりとなり、

 

シードブロックの追手門学院高校と関西大学第一高校、府立池田高校に圧勝した大阪産業大学附属高校と大阪学芸高校に競り勝った高槻高校が大阪ベスト4となりましたキラキラ
春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みで、準決勝で勝利し大阪2位以上が確定している大阪産業大学附属高校と関西大学第一高校、準決勝敗者の追手門学院高校と高槻高校が対戦する3位決定戦の勝者までが全国大会に出場できます。


つまり、この決勝戦で相まみえる両校はすでに全国大会出場が確定しているのですが、関西大学第一高校は3年連続の秋の大阪大会優勝、強豪校として復活した大阪産業大学附属は春秋連続の大阪大会優勝というプライドを賭けた戦いとなります。

 

左側のカラー(黒)ジャージが関西大学第一高校右側のホワイトジャージが大阪産業大学附属高校です。
関西大学第一高校の55番OL/DL木下大地主将(3年生)と大阪産業大学附属高校の58番OL/DL山下凌主将(3年生)のコイントスの結果、大産大附属高校が勝利し、前半レシーブを選択。

 

関西大学第一高校のキックオフ前の円陣です。

これはこの前週の準決勝時に撮ったキックオフ前の円陣の動画ですが、かっこいいですね!

関西大学第一高校は、この準決勝で高槻高校に7-35で快勝し、3年連続の決勝進出、秋の全国大会出場を決めました。

過去2年間は優勝している「秋の関一(カンイチ)」、当然狙うは3年連続の秋の大阪大会優勝です!

 

大阪産業大学附属高校のキックオフ前の円陣です。

大産大附属高校はこの前週の準決勝で、追手門学院高校に0-21で勝利し、平成23(2011)年以来の秋の大阪大会決勝進出となりました。

QB岸村恭吾選手(関西大学→現・IBM)やWR西村有斗選手(日本大学→現・オービック)、LB岩本卓也選手(日本大学→現・オービック)、OL島野堅三選手(元立命館大学)、OL遠藤慶人選手(元立命館大学)、DB井上佳選手(元日本大学)などなどのタレント擁してクリスマスボウル両校優勝となったこの年以来の春秋連覇、大阪大会無敗を目指します!

 

<第1Q>

関大一高の4番K小川悠太選手(3年生)のキックオフで試合開始。

大産大附属、25番RB西山雄大選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近から。

先発QBは、これまでと同様、11番橋谷怜選手(3年生)。

2ndダウン、11番QB橋谷怜選手→5番TE小林陸選手の約30ヤードのロングパス成功!敵陣37ヤード付近へ。

2ndダウン10、関大一高の57番DL宮本一選手(3年生)の1ヤードロスタックルがあったものの、

3rdダウン11、11番QB橋谷怜選手(写真↑1番右)から…、

今度は13番WR伴野圭祐選手(2年生)への約30ヤードのロングパス成功!敵陣10ヤード付近へ。

大産大附属、1stダウン、25番RB西山選手(写真↑右から2番目)が大産大附属自慢のブロッカーの間を駆け抜け、タッチダウン! 
TFPキックは珍しく失敗。 
関西大学第一高校 0-6 大阪産業大学附属高校、1Q残り6:35

大産大附属高校、先制タッチダウンです!

 

大産大附属、1番K梶野魁斗選手(1年生)がキックオフ。


関大一高、22番Ret平野佐典選手(3年生)のナイスキックオフリターンで、自陣48ヤード付近から。


先発QBは、こちらも準決勝から引き続き、昨秋1年生時からスタメンの7番QB篠原呂偉人選手(2年生;写真↑左から2番目)。
関大一高のオフェンス1stシリーズは、1stダウン更新できず、4thダウン6、パント。 

大産大附属、自陣20ヤード付近から。

3rdダウン8、11番QB橋谷怜選手→5番TE小林選手のロングパス成功!


…からのランで、一気にタッチダウン! 
57番K濱端倫選手(3年生)のTFPキック成功。 
関西大学第一高校 0-13 大阪産業大学附属高校、1Q残り3:10

大産大附属高校、ロングパス構成でタッチダウン2本目ですびっくり


大産大附属、1番K梶野選手がキックオフ。
関大一高、22番Ret平野選手がキックオフリターンし、自陣33ヤード付近から。 
3rdダウン4、大産大附属の58番DL山下凌選手(3年生)にパスカットされたものの、そのボールを9番WR成尾慧亮選手(3年生)のがレシーブし、1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。

3rdダウン4、10番RB/WR伊藤大生選手(3年生)のランでロングゲインしタッチダウン!…と思われましたが、関大一高にホールディングの反則があり、敵陣21ヤード付近からのオフェンスに。

 

第1Q終了、関西大学第一高校 0-13 大阪産業大学附属高校

 

<第2Q>
関大一高、1stダウン、敵陣21ヤード付近から。 
ランプレイ×2も連続でロスタックルにあい、3rdダウン13、フォルススタートでさらに後退。


3rdダウン18、大産大附属の44番LB山田玲太選手(3年生)のQBサックで約10ヤードの大幅ロス! 
フィールドゴール圏外まで後退してしまったものの、

4thダウン29、8番P増田力哉選手(3年生)が大産大附属を自陣1ヤード付近まで押し込めるナイスパント!
 

大産大附属、自陣1ヤード付近からと苦しい位置からのオフェンスに。
1stダウン更新できず、4thダウン1、パント。 

関大一高、パントリターンできずも、敵陣49ヤード付近からと好位置からのオフェンスに。
前半残り約5分 
関大一高、大産大附属のナイスパスカバーや58番DL山下選手のナイスタックルで1stダウン更新できず。 
関大一高、タイムアウト1回目。 

関大一高、今度は2番P角井優一選手(3年生)が大産大附属を自陣2ヤード付近まで押しやるナイスパント!
複数のパンターがナイスパントとは、さすが「キッキングの関大」の附属高校です。
(先日の同志社国際高校戦で、(ま)さんも関心しておられました照れ

 

大産大附属、自陣2ヤード付近から。
前半残り3:42
大産大附属も、ダウン更新なく、パント。 



関大一高、10番Ret伊藤大生選手がナイスパントリターンし、敵陣33ヤード付近からと好位置からのオフェンスに!
前半残り1:55

 

関大一高、、2番RB前川真司選手(3年生)のランでロングゲインし、

タッチダウン! 

TFPのキック失敗。 

関西大学第一高校 6-13 大阪産業大学附属高校、2Q残り1:38

関大一高、まずはタッチダウンでキャッチアップです。

 

その②に続く…。

【高校アメフト兵庫】10/14 啓明学院高校×関西学院高等部その3(ま)

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2017年度、兵庫県秋大会決勝戦は4Qで決着が着かず。啓明学院高校×関西学院高等部のライバル対決は2016年に引き続き、なんとなんと2年連続同点延長タイブレークとなりました!
ライバル対決と簡単に言いますが、これだけ接戦が続くのは両者の実力が拮抗し、且つ負けたくない気持ちも競り合っているあらわれ。一歩も引かない意地と意地のぶつかり合い感、たまりません!


ふたば 掲示板もTB仕様となりました。


夜間照明の影響のためもう写真はほとんどダメです(苦笑) せっかくの熱戦の写真をお届けできないのは心苦しいですがなんとなく雰囲気だけお楽しみください。


タイブレークはお互い先攻後攻に分かれて得点を争います。 この後コイントスに両チームキャプテンがフィールド中央に現れました。


タイブレークは敵陣25YDから先攻、後攻でオフェンスを行い、自分たちのオフェンスで獲得した得点を争う方式です。通常ではやはり相手の得点を見て自分たちの攻撃を選択できる後攻が好まれます。

コイントスに勝利した関学高等部、後攻を選択。 1回表 啓明学院の攻撃です。

 

 

<タイブレーク開始>

啓明学院高校先    
関西学院高等部後    


 

旗1回表 啓明。QB11平尾渉太(3年)


もちろんQBは11番の平尾選手。1回表の攻撃で啓明学院の得点はいかに。


QB11平尾→TE45小西匠(3年)パス成功5YD。


小西選手へのパス成功で5YD獲得!

さらにQB11平尾のドローナイスゲインFD!  ゴール前へ前進です。

しかしここから関学高等部ディフェンスも踏ん張ります。ランはロスタックル、QB18穴田のキープも関学高等部Dがストップ。


関学高等部、意地のディフェンス! ロスタックルは誰でしょう? さらに2ndダウンのQBキープも止められ、啓明学院3rdダウン Goal to go。


啓明学院、3rdダウン、QB11平尾のキープでTouchdown!万歳  啓明まず6点獲得です。


3rdダウンに追い込まれた啓明学院でしたが、最後はエースQB11平尾選手のキープでタッチダウン!


カメラ喜ぶ啓明オフェンスチーム。


OL金城俊旭選手、RB22浜野健太郎選手らが両手を挙げて喜びます。啓明の1回表はきっちりとタッチダウンを獲得!


アメフトボール重要なTFP、K9古河凛之介(2年)のキックも成功! 啓明 1回表 7点獲得です!




タイブレーク1回表、啓明学院の獲得得点は7点です。この後関学高等部の1回裏の攻撃に移ります。

 

<タイブレーク1回表が終了>

啓明学院高校7   
関西学院高等部後攻    

 

 

旗関学高 1回裏。1回表で相手に7点を獲得された関学高等部はこの裏の攻撃で「7点以上」を獲得しなければいけません。パス失敗の後、QB3山中勇輝(3年)→WR1福原楽(3年)パス成功9YD、3rdD1 QB3山中のキープFD! ゴール前10YDへ。

 


こちらもエースQB3山中選手がオフェンスを牽引します! 関学高オフェンスもゴール前10YDへ!


ゴール前10YDからの攻撃ですが、今度は啓明ディフェンスが高い壁となって立ちはだかります。QB3山中のキープ、QB3山中のキープ、3rdD2 to Goal RB29大隅俊輝(3年)のランを啓明LB4久門慶太(3年)が鋭い出足でナイスタックル!


ボケボケで申し訳ない。啓明LB4久門選手が鋭い出足! さらに追撃してきたDB81尾割士良ランディ(2年)選手がストップし関学高等部タッチダウンならず。勝利には4thダウンギャンブルしかありません。


カメラゴール前2YDから関学高4thDへ。関学高オフェンス陣


4thダウンギャンブルに向かう関学高等部。エンドゾーンまで残りは2YDぐらいでしょうか。関学高タイムアウト。


カメラ迎え撃つ啓明学院DL陣


こちらはなかなかご紹介できない啓明DL陣。92番原田凌太郎(3年)選手、52番牧野隼大(3年)選手、97番長沼大河(2年)選手、51番八尾孝汰(3年)選手かな?


旗関学高4thダウン2、ギャンブル!  QB3山中のキープを啓明ディフェンスがストップ!  関学高1回裏、ギャンブル失敗で無得点となり試合終了です!


関学高等部のギャンブルも啓明学院が最後の一線を許さず! 関学高等部のオフェンスが無得点に終わったことからタイブレークはここで終了です。

 

 

<1回終了>

啓明学院高校7   
関西学院高等部0   


表と裏を攻撃して、点差ができればそこで終了のタイブレーク。

1回表に7点を獲得した啓明学院が兵庫県大会優勝です!


試合終了 啓明学院 21-14(OT) 関学高等部

 



2年連続タイブレークにもつれ込んだこの兵庫県大会決勝戦は最後の最後、関学高等部のオフェンスを無得点に抑えた啓明学院の勝利となりました! 勝負強いことで定評のある両チームのライバル対決でしたが、接戦にひときわ強い啓明学院はこれで兵庫県2連覇です!


カップ フィールドでは表彰式が行われました。

兵庫県大会 優勝 啓明学院高校


兵庫県大会優勝は啓明学院高校です! 主将2番福山昂汰選手、副将4番久門慶太選手、11番平尾渉太選手らに賞状などが贈られます。これで啓明学院は春から対関学高等部3連勝となり、クリスマスボウル出場に向けて視界良好といった感じでしょうか。とは言え強敵ひしめく全国大会、今年春大会優勝の啓明学院がどこまで勝ち上がってくれるのか。その活躍に期待感が膨らみます!


準優勝 関西学院高等部


接戦の末タイブレークで敗れた関西学院高等部。主将96番手塚大介選手に準優勝の賞状が贈られます。関学高等部は全国大会1回戦からの出場ですが、昨年秋はその場所から見事クリスマスボウル出場を果たしたことも皆さんご存知の通り。頂点を目指すこのチームがどこまで駆け上がるかこちらも全国大会での戦いぶりが楽しみです!


この後、兵庫県のチームに対する優秀選手の発表がありました。写真はありませんのでお名前だけご報告します・・・・・・とかっこよく言いたいんですけど、実は県立三木高校の選手のお名前が分からず・・・・・・。もしご存知の方がいらっしゃれば(そして間違いなどあれば)教えていただけると嬉しいですm(_ _)m

(兵庫県優秀選手)
関西学院高等部  TE89遠藤壮真(3年)
県立星陵高校   OL71畔津泰成(3年)
市立西宮高校   QB9井上陽太(3年)
滝川高校      RB27尾西昇龍(3年)
県立三木高校   ?(お名前がはっきりせずすみません><)
仁川学院高校   QB3太田龍誠(3年)
県立宝塚東高校  RB/LB84東浦悠希(3年)
六甲学院高校    OL/DL52北島龍太(3年)
県立三田祥雲館  WR14東尾洸介(3年)
啓明学院高校    LB4久門慶太(3年)


三木高校は、WR26小林良輔(3年)選手かRB29大吉怜央(3年)選手かなぁ(涙;;)メモがはっきりせずで本当に申し訳ありません。
みなさんおめでとうございます!
以上、兵庫県大会決勝の模様でした。


さてさて、全国大会がすでに先週末に開催されています。取り急ぎ結果をご報告すると、一回戦に出場した関西学院高等部は大阪3位の追手門学院高校に快勝。二回戦出場を決めています。

今週末の高校アメフトの予定を少し。祝日の金曜日にも試合が行われます!


11月3日(金)@宝ヶ池球技場

11:00~ 関西大学第一高等学校(大阪2位) vs 南山高等学校(東海1位)
13:30~ 大阪産業大学附属高等学校(大阪1位) vs 立命館宇治高等学校(京都1位)


 

11月4日(土)@王子スタジアム

11:00~ 啓明学院高等学校(兵庫1位) vs 崇徳高等学校(広島1位)
13:30~ 立命館守山高校(滋賀1位) vs 関西学院高等部(兵庫2位)



11月3日第一試合は、一回戦同志社国際を快勝で下し勢いに乗っている関西大学第一高校と東海の雄として東海地区を牽引している南山高校の試合です! 

11月3日第二試合は、大阪1位対京都1位の対戦となりました! 大阪大会を見事優勝し波に乗る大阪産業大学附属高校と春大会出場ならずの悔しさを全てこの大会にぶつける立命館宇治高校の強豪校対決です! 

全国大会に向けてまたまた立宇治のかっこいい動画がアップされていますのでご紹介!
https://vimeo.com/240279356/43dc048014
https://youtu.be/7-OYpB2yRkI(youtube版)
(熱い気持ちが伝わってきますねー!)


11月4日第一試合は、兵庫県大会で無類の勝負強さを発揮した啓明学院と春に引き続き広島1位として全国大会出場の崇徳高校! 

11月4日の第二試合は、滋賀県1位として全国大会に乗り込んできた立命館守山高校と一回戦を見事突破した関西学院高等部の関西を代表する強豪対決です!


関西ベスト4を決める重要な戦いです! ぜひともご声援をお願いします!

大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校 x 大阪産業大学附属高校②(や)

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平成29(2017)年10月15日(日)、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校(昨秋1位)大阪産業大学附属高校(昨秋3位、今春1位)の試合レポの続きです。

 

関西大学第一高校 6-13 大阪産業大学附属高校、2Q残り1:38

 

<第2Q途中から>

関大一高、4番K小川悠太選手(3年生)のキックオフで試合再開。
大産大附属、あまりキックオフリターンできずも、自陣27ヤード付近から。 
2ndダウン、11番QB橋谷怜選手(3年生)→13番WR伴野圭祐選手(2年生)のパス成功で1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。 
続く2ndダウン、11番QB橋谷怜選手→13番WR伴野選手の約30ヤードのロングパス成功!敵陣25ヤード付近へ。
2ndダウン7、大産大附属、タイムアウト1回目。 
前半残り0:34 

 

 

大産大附属、再び11番QB橋谷怜選手→13番WR伴野選手のロングパス成功!ゴール前へ。 

前半残り2分を切ってから始まった大産大附属のこのドライブですが、ロングパス攻勢で一気にスコアを狙いますDASH!

大産大附属、タイムアウト2回目。 
前半残り0:18
 

大産大附属、2ndダウン、11番QB橋谷怜選手のキープでタッチダウン! 

57番K濱端倫選手(3年生)のTFPキック成功。
ホルダーはRB/DBでもある6番永井叡選手(2年生)、スナッパーはLBでもある33番大沢海生選手(3年生)。
関西大学第一高校 6-20 大阪産業大学附属高校、2Q残り0:05
大産大附属、約1分半のハリアップオフェンスでタッチダウンですびっくり

 

大産大附属、1番K梶野魅斗選手(1年生)がキックオフ。
関大一高の22番Ret平野佐典選手(3年生)キックリターンで、タイムアップ。 

前半終了、関西大学第一高校 6-20 大阪産業大学附属高校
 

<第3Q>
大産大附属の1番K梶野選手のキックオフで後半開始。 
関大一高、10番Ret伊藤大生選手(3年生)がナイスキックオフリターンし、自陣43ヤード付近から。 


2ndダウン、2番RB前川真司選手(3年生)のランで約50ヤードロングゲインし、

タッチダウン! 


4番K小川選手のTFPキック成功。 
ホルダーはQBでもある1番角井優一選手(3年生)、スナッパーはOL/DLでもある73番禹京吾選手(3年生)。
関西大学第一高校 13-20 大阪産業大学附属高校、3Q残り8:55
関大一高、後半最初のシリーズで、キャッチアップに弾みをつけるタッチダウンです!


関大一高、4番K小川選手がキックオフ。


大産大附属、7番Ret橋谷壮選手(1年生)がキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。
11番QB橋谷怜選手(3年生)と7番RB/DB橋谷壮選手は、御兄弟でしょうか??

 1stダウン、25番エースRB西山雄大選手(3年生)のランで約50ヤードのロングゲイン!敵陣15ヤード付近へ。
続く2ndダウン11、25番RB西山選手のランで1stダウン更新。敵陣2ヤード付近へ。
最後は、36番RB金山侑平選手(2年生)のダイブでタッチダウン! 
57番K濱端選手のTFPキック成功。 
関西大学第一高校 13-27 大阪産業大学附属高校、3Q残り7:10

 

関大一高、10番Ret伊藤選手がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近から。 


2ndダウン、大産大附属の44番LB山田玲太選手(3年生)らのサックで約5ヤードロス。
3rdダウン、大産大附属の5番DL小林陸選手(2年生)のサックでさらに大幅ロス! 
1stダウン更新できず、4thダウン25、8番P増田力哉選手(3年生)がパント。 

大産大附属、自陣34ヤード付近から。
1stダウン、25番RB西山選手のランで1stダウン更新。自陣46ヤード付近へ。
関大一高の70番DL越久(おく)峻樹選手(2年生)らのサックによる3ヤードロスもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン13、16番P廣見壇選手(2年生)がパント。



関大一高、9番Ret成尾慧亮選手(3年生)がナイスパントリターンし、自陣40ヤード付近から。

1stダウン、7番QB篠原呂偉人選手(2年生;写真↑1番左)から…、

(OL陣、ナイスパスプロテクションですグッ

22番RB平野選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣43ヤード付近へ。

しかし、続く2ndダウン7、大産大附属の5番DL小林選手のサックで約5ヤードロス!

大阪産業大学附属高校の5番小林 陸選手(2年生)は、この試合、TE/DLの攻守両面で大活躍です拍手

185cm・95kgという恵まれた体格で、立命館大学3回生TEの成田光希選手をさらにもう一回り大きくしたイメージですかねぇ…。
関大一高、1stダウン更新できず、4thダウン8、1番P角井選手がパント。 

大産大附属、自陣14ヤード付近から。
第3Q終了、関西大学第一高校 13-27 大阪産業大学附属高校

 

<第4Q>
大産大附属、自陣14ヤード付近、1stダウンから。 
2ndダウン6、大産大附属、タイムアウト1回目。 
試合残り9:12

 


大産大附属、2ndダウン6、関大一高の98番LB生賀活幾選手(3年生)のタックルで1ヤードロスし、3rdダウン7に。 
大産大附属、タイムアウト2回目。 
試合残り8:30 

大産大附属、3rdダウン7、関大一高の55番DL木下大地選手(3年生・主将)らからサックを受けながら投じたパスは…、


関大一高の18番LB伊藤悠選手(3年生)がインターセプト! 

関大一高の敵陣35ヤード付近からのオフェンスに!

 


関大一高、1stダウン、7番QB篠原選手→8番TE増田選手のパス成功…、


…からのランで計約25ヤードのロングゲイン!
1stダウン更新し、敵陣9ヤード付近へ。 
続く2ndダウン、大産大附属のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。敵陣3ヤード付近へ。 

 

 

 

最後は、2番RB前川選手のランでタッチダウン! 
TFP、キックフェイクからの2ポイントのパスを狙うも失敗に。 
関西大学第一高校 19-27 大阪産業大学附属高校、試合残り7:09

関大一高、ニテコンは失敗となりましたが、タッチダウン+2ポイント成功で同点においつける8点差まで迫りました!

 

その③に続く…。
 

【全国高校アメフト選手権2017】立命館宇治高校×大産大附属高校その1(ま)

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全国高等学校アメリカンフットボール選手権もいよいよ佳境にさしかかっているところになかなかレポが間に合ってませんが、二回戦屈指の好カードを簡単にレポートいたします。大阪1位対京都1位の激突、立命館宇治高校(京都1位)×大阪産業大学附属高校(大阪1位)の対戦は11月3日の文化の日、秋晴れの宝ヶ池にて行われました!


立命館宇治高校は京都府大会で龍谷大平安高校、同志社国際高校を持ち前の地力で吹き飛ばし京都府1位の座を奪還。あくまでも「クリスマスボウルで勝つ」ことを目標に定めている立命館宇治高校、この二回戦を突破してまた一つ階段を上りたいところです。

大阪産業大学附属高校は大阪大会Cグループを2勝で突破。決勝トーナメントでは府立池田高校、追手門学院高校、関西大学第一高校とこちらも他を寄せ付けない力で下し春秋連続大阪府1位を獲得。

 

立命館宇治高校、大産大附属高校ともに二回戦が初戦となります。


コイントスの模様。


こう見ると、立命館宇治高校の選手の多さが一目瞭然ですね! ちなみにこの試合は(や)さんと一緒に観戦し、写真も(や)さんからいただきました~。地方大会から見ている私たちにとっても、全国大会はついつい力が入ってしまう特別な試合です。


立宇治の試合前円陣!


気合いを注入する立宇治! サイドラインでの円陣が印象的な立宇治、この試合でも主将副将らの檄がとても熱かったです!!


大産大附属の円陣!


決して多くはない人数にも関わらず春秋と大阪府の一位の座につき、大産大附属の評判を上げ続けているこのチーム! こちらも気合十分です!


コイントスに勝利した立宇治がレシーブを選択。 前半は大産大附属のキックオフ、立宇治のリターンで試合開始です。


アメフトボール大産大附属K1梶野魁斗(1年)のキックオフ!


1年生の梶野選手のキックオフで試合開始です!


アメフトボールそのキックオフを立宇治リターナー11番坂下稜太郎(3年)がビッグリターン!


WRとしても活躍しているWR11坂下選手のビッグリターンにより立宇治はフィールド中央付近からと絶好のフィールドポジションからの攻撃です。


旗 立宇治フィールド中央付近よりの攻撃へ。QB8庭山大空(1年生)!


立宇治のファーストドライブは好ポジションから。秋大会から立宇治オフェンスを背負うQB8庭山選手は、1年生とは思えない落ち着いたプレイで強豪立宇治の攻撃陣を率います!


RB7平浩希(3年)のラン8YDゲイン、続くランは大産大附属DB6永井叡(2年)のロスタックル!


(や)さんから大産大附属のキープレイヤーの一人と聞いていた永井選手のロスタックル! 永井選手はまだ2年生なんですね、素晴らしい動き! このプレイで立宇治を3rdダウンに追い込みましたが・・・・・・。


立宇治の3rdD3、QB8庭山のスクランブルFD! 敵陣35YD


立宇治敵陣35YDより。RB21平松のラン5YD、RB7平のラン、3rdD1へ。立宇治タイムアウト前半1回目。


立宇治はキャプテンRB7平選手のランを軸にしてオフェンスを組み立てています。3rdダウン1前に立宇治タイムアウト前半一回目。


立宇治3rdダウン1、RB30村上太智(1年)のラン大産大附属LB33大沢海生(3年)がロスタックル! 立宇治は、4thD2ギャンブル! 


前半から積極的に試合を進める立宇治、ファーストドライブながら4thダウンギャンブル!

立宇治4thダウン2、RB21平松的(2年)のランでFD更新! 敵陣12YDへ。

立宇治敵陣12YDより。ブロックの反則で15YD罰退、RB7平ワイルドキャットからのラン前進、立宇治にインテンショナルグラウンディングの反則がありさらに下がり3rdDロング、QB8庭山のラン前進もFDには至らず。


立宇治に反則が続きオフェンスはストップ。写真は2ndダウン、大産大附属LB33 大沢選手の鋭いプレッシャー。大産大附属ディフェンスの奮闘により、立宇治オフェンス4thダウンへ。


アメフトボール立宇治の4thダウンはFGトライ。45YDのフィールドゴールトライは失敗。 攻守交代です。


長めのFGトライは不成功。立宇治のファーストドライブはここでストップ、攻守交代です!


旗大産大附属のファーストドライブは自陣28YDより。QB11橋谷怜(3年)!


大産大附属のQBは3年生のQB11橋谷怜選手です!


 RB25西山雄大(3年)のラン5YDゲイン!


何といっても大産大附属はパワフルなランプレイが持ち味という印象。エースRB25西山選手のランがナイスゲイン。

しかし、続くランは立宇治DB1村井翔哉(3年)LB36新家修太(3年)らのロスタックル! 3rdD10 パス不成功で4thダウンへ。


アメフトボール大産大附属の4thダウン、P16廣見壇(2年)のパント


立宇治のアグレッシブなディフェンスにより大産大附属のオフェンスは3&out。パントで攻撃権を手放します。


旗立宇治自陣40YD付近より。 ランは大産大附属LB5小林陸(2年)のロスタックルQB8庭山→WR2伊佐真輝(2年)パス成功、3rdD7 RB7平のランナイスゲインもFDには足らず。 1Q終了です。


前半から固いディフェンスでオフェンスを進ませない両チーム。写真はWR2伊佐選手へのパス成功の写真ですが、立宇治のオフェスも4thダウンへ。1Q終了です。


1Q終了 【立命館宇治高校 0-0 大産大附属高校】


1Q終了して0-0とまだまだ互角の勝負です。第2Q以降は続きで。

 

(その2へ続く)


ふたば ここで告知をば。

全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会はいよいよ関西ベスト4が勢ぞろいとなりました!
結果を先にお伝えしてしまいますが、この試合は立命館宇治高校が大産大附属オフェンスを零封に抑え快勝しベスト4進出を決めています!

関西大会準決勝となる試合は11月12日(日)王子スタジアムにて行われます!

11月12日(日)@王子スタジアム
11:00~ 啓明学院高等学校(兵庫1位)×関西大学第一高校(大阪2位)
13:30~ 立命館宇治高校(京都1位)×関西学院高等部(兵庫2位)



この試合の勝者がいよいよ関西大会決勝戦に出場となる重要な試合です! お近くの方は是非会場に足をお運びクリスマスボウルに向けて熱い戦いを繰り広げる選手たちにご声援をお願いします!

大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校 x 大阪産業大学附属高校③(や)

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平成29(2017)年10月15日(日)、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会2017秋 決勝戦 関西大学第一高校(昨秋1位)大阪産業大学附属高校(昨秋3位、今春1位)の試合レポの続きです。


関西大学第一高校 19-27 大阪産業大学附属高校、試合残り7:09

 

8点差まで迫った関西大学第一高校、試合残り時間は7分強。

まだまだどちらが勝利するか、わからない展開ですびっくり

 

<第4Q途中から>

関大一高、4番K小川悠太選手(3年生)のキックオフで試合再開。


大産大附属、7番Ret橋谷壮選手(1年生)がキックオフリターンし、自陣26ヤード付近から。 
1stダウン、11番QB橋谷怜選手(3年生)のキープであわやタッチダウンのロングゲイン!一気に敵陣1ヤード付近へ。 


最後は、36番RB金山侑平選手(2年生)のダイブ×2でタッチダウン! 
57番K濱端倫選手のTFPキック成功。 
関西大学第一高校 19-34 大阪産業大学附属高校、4Q残り5:44

大産大附属、2ポゼッション差まで引き離す貴重なタッチダウンです!

 

大産大附属、1番K梶野魅斗選手(1年生)がキックオフ。
関大一高、11番Ret柳井竜太郎選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣45ヤード付近から。

 1stダウン、こちらも7番QB篠原呂偉人選手(2年生)のキープで約50ヤードのロングゲイン!一気に敵陣5ヤード付近へ。 


しかし、2ndダウン、大産大附属の16番DB廣見壇選手(2年生)がインターセプトガーン! 

大産大附属の自陣2ヤード付近からのオフェンスに! 
試合残り4:13

3rdダウン5、25番RB西山雄大選手(3年生)のランで1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。 
大産大附属、タイムアウト3回目。 
試合残り2:39

大産大附属、ランで時間を消費し、このドライブをウィニングドライブとすることができるでしょうか…?


大産大附属、ラン×3で3rdダウン6に。 
関大一高、タイムアウト1回目。 
試合残り1:28 

大産大附属、25番RB西山選手のランで1stダウン更新。敵陣48ヤード付近へ。 
2ndダウン7、関大一高、タイムアウト2回目。 
試合残り1:14

 

大産大附属、2ndダウン7、ランも関大一高の98番LB生賀活幾選手(3年生)のタックルでロスし、3rdダウン9に。 
関大一高、タイムアウト3回目。 
試合残り1:05 

大産大附属、3rdダウン7、パス失敗で1stダウン更新できず、16番P廣見選手がパント。 


関大一高、10番Ret伊藤大生選手(3年生)がリターンし、自陣36ヤード付近から。 
試合残り0:43

関大一高、ディフェンスが踏ん張り、オフェンスにバトンを渡すことができました。
 

関大一高、2ndダウン、7番QB篠原選手→4番WR小川選手のパス成功で1stダウン更新。50ヤード付近へ。 
しかし、スパイク、パス失敗×2でダウン更新できず、ギャンブルのパスは失敗に…。 
ここでターンオーバーです…。 
試合残り0:04 

大産大附属のニーダウンでタイムアップ。


試合終了、関西大学第一高校 19-34 大阪産業附属高校

 

                (1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
大阪産業大学附属高校  13   7   7   7   34
関西大学第一高校      0   6   7   6   19

 

大阪産業大学附属高校、大阪大会優勝王冠1です!

 

試合終了後の大産大附属高校の円陣です。

大産大附属高校は、クリスマスボウル両校優勝となった平成23(2011)年以来の大阪高校大会春秋連覇となりました。

また、2年連続での秋の全国大会出場は大阪1位としての出場となりました。

 

試合終了後の関西大学第一高校の円陣です。

関西大学第一高校は3年連続の秋の大阪大会優勝は逃しましたが、大阪2位以上で4年連続の秋の全国大会出場はさすが「秋の関一(カンイチ)」といったところでしょうか。

 

この決勝戦終了後、表彰式が行われました。

秋の大阪高校大会2017 優勝は、大阪産業大学附属高校です!

チームを代表して主将の58番OL/DL山下凌選手と副将の33番LB大沢海生選手に表彰状と優勝カップが授与されました。

おめでとうございます!

(ちなみに、雨がひどかったため、表彰状がビニール袋入りになっています。)

 

秋の大阪高校大会2017 準優勝は、関西大学第一高校です!
チームを代表して、主将の55番OL/DL木下大地選手と副将の33番DB中田真成選手に表彰状と優勝カップが授与されました。

 

再掲ですが、最後に3位となった追手門学院高校(2番LB久下昇汰主将)に表彰状とトロフィーが授与されました。

 

以上の決勝戦の結果をもって、秋の大阪高校大会2017の戦績は、

優勝:大阪産業大学附属高校 

2位:関西大学第一高校 

3位:追手門学院高校 

4位:高槻高校 

…となりました。

私の予想は、優勝:大産大附属、2位:関大一高、3位:箕面自由学園、4位:高槻だったのですが、だいたい当たりましたね照れ

 

大阪からは3位校までが秋の全国大会に出場でき、トーナメントはこのようになりました。

アップが遅くなり、もう全国大会は始まってしまっていますが、クリスマスボウル出場はどのチームとなるのか?

目の離せない高校生フットボーラーたちの戦いが続きます!

 

おわり。

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