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11/21(土)全国高校大会2015 準決勝 関西学院高等部 x 関西大学第一高校①(や)

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2015(平成27)年11月21日(土)、王子スタジアムにて行われました全国高校大会 準決勝 第2試合 関西学院高等部(兵庫1位) x  関西大学第一高校(大阪1位)の試合レポです。
アップ遅くなりまして、申し訳ありません

キックオフ前の整列です。
左側のホワイトジャージが関西大学第一高校右側のカラー(青)ジャージが関西学院高等部です。

関西学院高等部の57番DL寺岡副将(3年生)と関西大学第一高校の15番古賀主将(3年生)のコイントスの結果、関西学院が勝利し、前半レシーブを選択。

関西学院高等部のキックオフ前の円陣です。



関西大学第一高校のキックオフ前の円陣です。
最後のジャンプがかっこいい(ノ´▽`)ノ

<第1Q>
関西学院、関大一高のキックオフをリターンし、自陣24ヤードより。
先発QBは、16番埜下(のした)選手(3年生)。
16番QB埜下選手→2番WR山下選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。

続けて、2番WR山下選手のランでビッグゲイン!

一気に敵陣34ヤードへ。
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)のナイスタックルがあったものの、2ndダウン9、16番QB埜下選手→82番WR木下選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣23ヤードへ。 
4thダウンショート、16番QB埜下選手のキープで1stダウン更新。敵陣11ヤードへ。

1stダウン、32番RB前田選手(1年生;写真↑中央左)のランで…、

タッチダウン!
2つ上の写真で伝われば嬉しいのですが、関西学院オフェンスのブロック、完璧でした

3番K安藤選手(3年生)のキックも成功。
ホルダーは、QBでもある9番奥野選手(2年生)。
1Q残り5:26 関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校
関西学院、順調にドライブを進め、1stシリーズで先制タッチダウンです!

関西学院、3番K安藤選手がキックオフ。
(写真↑、キッキングチームが一斉に二手に分かれてセットする様子が、かっこいいんです ^_^)

関大一高、6番R廣田選手(2年生)のナイスキックオフリターンで、自陣34ヤード付近より。

先発QBは、7番畑中選手(3年生)。
1stダウン更新できずも、4thダウン5、2番P若松選手(3年生)がナイスパント。

関西学院、自陣10ヤード付近より。

関大一高の31番LB佐々木選手(3年生)のナイスタックルがあったものの、

3rdダウン5、16番QB埜下選手→81番WR松田選手(3年生;写真↑左)のパス成功、16番QB埜下選手→11番WR高木選手(2年生)のパス成功で、1stダウン更新×2。自陣38ヤード付近へ。
ランプレイ×2も、関大一高の74番DL浅野選手(3年生)、79番DL森川選手(2年生)らの鋭い出足でロスし、3rdダウン13に。

第1Q終了、関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校

<第2Q>

関西学院、自陣35ヤード、3rdダウン13から。
21番三宅選手(2年生)のランでゲインも、1stダウン更新には至らず。

4thダウン8、3番P安藤選手がパント。

関大一高、自陣30ヤード付近から。

7番QB畑中選手のラン(写真↑)、7番QB畑中選手→6番RB廣田選手(2年生)のパス成功で、1stダウン更新×2。敵陣40ヤードへ。

さらに、11番RB田中選手(3年生)のラン(写真↑)、7番QB畑中選手のキープで1stダウン更新×2。敵陣14ヤードへ。

ランランで攻めるも、3rdダウン、自らリカバーもファンブルで大幅ロスし、1stダウン更新できず、4thダウン11に。
32ヤードフィールドゴールは失敗に…。
前半残り1:55
関大一高らしい約7分をかけたロングドライブでしたが、無得点に終わります(>_<)

関西学院、自陣15ヤードより。
しかし、攻守交代したばかりの1stダウンで…、


パスプレイを関大一高の39番DB竹内選手(3年生)がインターセプトΣ(・ω・ノ)ノ
攻守交代です!


関大一高、敵陣24ヤードと好位置からオフェンスを再開できることに。

攻撃権を奪い返してくれたディフェンスに応えたい関一オフェンス、1stダウン、7番QB畑中選手→80番WR藤井選手(3年生)パス成功で1stダウン更新。

ゴール前12ヤードへ。
7番QB畑中選手→16番WR小田選手(3年生)のパス成功でゲインも、2ndダウン、自らボールをおさえるも再びファンブルでロスし、敵陣13ヤードまで後退。
3rdダウン11、関大一高、タイムアウト。

7番QB畑中選手→6番WR廣田選手のパス成功でゲインも、タッチダウンには至らず、4thダウン2に。
関大一高、タイムアウト後、フィールドゴール隊形に。
前半残り0:05

関西学院も、タイムアウト取得。
関大一高、22ヤードのフィールドゴールは再び失敗に…orz

前半終了、関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校

関大一高、前半終了間際にゴール前まで2度迫るも、無得点で終わってしまいます。
ただし、まだまだ1タッチダウン差。
両校、後半にむけて、どうアジャストしてくるでしょうか??

その②に続く…。

11/21(土)全国高校大会2015 準決勝 関西学院高等部 x 関西大学第一高校②(や)

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2015(平成27)年11月21日(土)、王子スタジアムにて行われました全国高校大会 準決勝 第2試合 関西学院高等部(兵庫1位) 関西大学第一高校(大阪1位)の試合レポの続きです。

前半終了、関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校

関西大学第一高校のチアリーダーによるハーフタイムショーがありました(ノ´▽`)ノ 

関西学院高等部は、この春から共学になったということもあり、チアリーダーは1年生のみの少人数です。
来シーズン、再来シーズンには、人数が増えて、ハーフタイムショーを御披露してもらえるかもですね(^_^)

<第3Q>

関西学院の3番K安藤選手(3年生)のキックオフで後半開始。

関大一高の6番R廣田選手(2年生)がリターンし、自陣24ヤード付近より。
しかし、1stプレイのランプレイでファンブルロスト(>_<)

関西学院の22番DB渡部選手(3年生)がボールをおさえて、ターンオーバー!
攻守交代です。

関西学院、敵陣49ヤードと好位置からのオフェンスに。

23番RB出光選手(3年生)のランで7ヤードゲインも、関大一高の25番LB坊農選手(2年生)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン1、3番P安藤選手がナイスパント。

関大一高、自陣9ヤードより。
関西学院の33番LB吉野選手(3年生)のロスタックルがあったものの、

11番RB田中選手(3年生)へのピッチからのランでロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣27ヤードへ。
さらに、7番QB畑中選手(3年生)→16番WR小田選手(3年生)のパス成功でロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣48ヤードへ。
関大一高(?)、タイムアウト1回目
3Q残り6:00

3rdダウン4、7番QB畑中選手→99番RB中川選手(3年生)のショベルパス成功で1stダウン更新。敵陣41ヤードへ。

1stダウン、7番QB畑中選手→16番WR小田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣30ヤードへ。

1stダウン、7番QB畑中選手→2番TE若松選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。

1stダウン、7番QB畑中選手→99番RB中川選手のパス成功からのランでTouchdown!

8番K増田選手(1年生)のPATキックも成功。
ホルダーはWR/DBでもある16番小田選手。
3Q残り2:53 関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校
関大一高、ついにタッチダウンで同点です!

関大一高、28番K吉村選手(3年生)がキックオフ。

関西学院、2番R山下選手(3年生)がリターンし、自陣34ヤード付近より。
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)のロスタックルやナイスカバーでパス失敗に。
ここで鋭いタックルを受けた16番QB埜下選手(3年生)に代わり、QBをワンポイントで12番QB林選手(2年生)に。


ランプレイ中、タックルを受けて宙に浮いたボールを関大一高の27番LB児玉選手が確保し、ターンオーバー!

攻守交代です!
前半は攻めあぐねた関大一高でしたが、これでモメンタムを手中に収めたでしょうか

関大一高の敵陣27ヤード付近からのオフェンスに。

反則での罰退もあり、7番QB畑中選手などのランでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン1に。 

第3Q終了、関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校

<第4Q>

4thダウン1ギャンブル、7番QB畑中選手(?)のランは…、

1stダウン更新との判定で、ギャンブル成功!ゴール前17ヤードへ。
ラン、パスもゲイン僅かで、3rdダウン8、関大一高、後半2回目のタイムアウト。
試合残り8:00

関大一高、3rdダウン8、関西学院のナイスタックルで1stダウン更新できず。

8番K増田選手の28ヤードフィールドゴール成功!
試合残り7:21 関西学院高等部 7-10 関西大学第一高校
関大一高、ついに逆転です!

関大一高、8番K増田選手がキックオフ。

関西学院、6番宇都宮選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣41ヤード付近より。
QBは再び16番埜下選手に。
関大一高の99番DL中川選手のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン6、3番P安藤選手がパント。

関大一高、自陣22ヤード付近より。
試合残り5:38
ランプレイ×3も1stダウン更新できず、4thダウン7に。

ここで、関西学院の22番渡部選手がパントブロックΣ(゚д゚;)
(実況ツイートでは、パントブロックした選手名が間違っておりました。失礼いたしました。)


1番大竹選手(3年生)がボールを拾い、そのままエンドゾーンへTouchdown!

3番K安藤選手のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある9番奥野選手(2年生)。
試合残り3:25 関西学院高等部 14-10 関西大学第一高校
関西学院、なんとパントブロックからの再逆転です

関西学院、3番K安藤選手がキックオフ。
関大一高、あまりリターンできず、自陣12ヤードより。

さらに1stダウンのランプレイ中の反則でエンドゾーンまでの半分の距離を罰退し、関大一高、自陣6ヤードからの1stダウン16に。
試合時間は残り約3分あるものの、関大一高にとっては、かなり苦しい位置からのオフェンスとなりました(>_<)

7番QB畑中選手のナイスランがあったものの、1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。

4thダウン3、関大一高のギャンブルプレイはダウン更新に至らず、ターンオーバー…。
試合残り2:00

関西学院、敵陣17ヤード付近からのオフェンスに。
4点差でリードの関西学院には、タッチダウンもフィールドゴールもいりません。
必要なのは、試合終了までの2分間、ボールを確保し続けることだけです。
関大一高、タイムアウト3回目取得も、4thダウンギャンブル、47番RB糸川選手(3年生)のランで1stダウン更新。
ここでタイムアップ。

試合終了、関西学院高等部 14-10 関西大学第一高校

関西学院高等部の試合後の円陣です。
(円から少し離れている選手は、足を負傷した選手とそれを補助していた選手です。)
勝利した関西学院高等部は、関西トーナメント決勝(全国大会準決勝)に進出し、この次週の11月29日(日)、第1試合の勝者である立命館守山高校と対戦しました。
この日の関西トーナメント準決勝は、なんと2試合とも、パントブロックからのタッチダウンが決勝点となりました( ゚Д゚)

関西大学第一高校の試合後の円陣です。
敗戦した関西大学第一高校は、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
関大一高は、試合運びが本当にうまいチームで、2年生以下がまたこの伝統を受け継いでいってくれるのだと思います。
3年生の皆さんは、多くが関西大学もしくは関西の大学に進学するものと思っていますので、また関西学生リーグという次のステージでお目にかかりましょう(^_^)
大学でアメフトを続けない部員の方もいらっしゃると思いますが、引き続き、アメフトを好きでいてくれれば嬉しく思います。

おわり。

関西学生Div.1 第6節 京都大学 x 神戸大学①(や)

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平成27(2015)年11月8日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 第6節 京都大学(昨年7位)神戸大学(昨年5位)の試合レポです。

関西学生アメフトファンお馴染みの、京都大学の試合前練習での行進です。
この時期、紅葉がキレイですね

…と、時期外れになっても紹介したかった、私が毎年楽しみにしているの試合が、この京神戦です。
名門国立大学対決ということになりますが、特に神戸大学サイドがライバル視バチバチで、この京都大学戦に毎年並々ならぬ準備をしてくるため、いつも接戦になります。
前シーズンの2014年は、神戸大学が10-0で8年ぶりに京都大学に勝利!
さて、2015年シーズンの対戦はどうであったでしょうか?

左側のホワイトジャージ・神戸大学の74番OL岡本主将(4回生)と右側のカラー(黒)ジャージ・京都大学の44番LB添島主将(4回生)のコイントスの結果、京都大学が勝利し、前半レシーブを選択。
秋シーズン当初、神戸大学は副将がコイントスを務めていましたが、負傷していた74番OL岡本主将がこの場に戻ってこられました。

京都大学のキックオフ前の円陣です。
京都大学は、この前節・第5節までは、関西学院・立命館・関西大学の3強には敗れはしましたが、前シーズンに敗戦した近畿大学・龍谷大学にはキッチリ借りを返して勝利し、2勝3敗。
残る2節を勝利すれば、勝ち越し・Aクラス入りが臨める立ち位置です。


一方の神戸大学も、この前節・第5節までは、関西学院・立命館・関西大学の3強には敗れはしましたが、近畿大学・桃山学院大学に勝利し、2勝3敗。
宿敵・京都大学を下し、勝ち越し・Aクラス入りを狙いたいところです。


神戸大学のこの日のスタメンです。
(京都大学は、スタメン表の配布がありません。)
<神戸大学:オフェンス>
OL:59番河島選手(2回生)、58番高塚選手(3回生)、78番西山選手(3回生)、57番倉谷選手(4年生)、77番玉村選手(3回生)、QB:7番櫻井選手(4回生)、RB:3番平井選手(4回生)、TE:4番望月選手(4回生)、WR:19番岸岡選手(3回生)、12番新水選手(4回生)、11番金岡選手(3回生)、K:田中政行選手(2回生)
<神戸大学:ディフェンス>
DL:55番山本健悟選手(3回生)、99番野田選手(4回生)、44番小島選手(4回生)、LB:5番遠藤選手(2回生)、8番川手選手(4回生)、37番東選手(3回生)、49番秋篠選手(4回生)、DB:9番田中政行選手(2回生)、15番林雄亮選手(3回生)、17番山本健人選手(3回生)、2番林裕大選手(4回生)、P:7番櫻井選手(4回生)

<第1Q>
神戸大学の9番K田中政行選手(2回生・府立四條畷高卒)のキックオフで試合開始。

京都大学、キックオフリターン中にファンブルΣ(゚д゚;)!
しかし、京都大学の選手がボールをおさえて、京都大学の自陣29ヤードからのオフェンスに。
この日は朝から雨
試合開始時には止んでいましたが、グランドには水が浮いており、滑りやすい状態です。
このグランドコンディションが、試合の行方を大きく左右するかもしれません(>_<)

先発QBは、すっかりエースQBとして定着した19番田中大輔選手(2回生・関西大倉高卒)。
2ndダウン、19番QB田中選手→82番エースWR白根選手(4回生)のパス成功で1stダウン更新。

21番エースRB大上選手(4回生;写真↑右から2番目)のランでゲインし、3rdダウン1、29番RB入山選手(2回生)のダイブで1stダウン更新。敵陣45ヤードへ。

1stダウン、19番QB田中選手(写真↑1番右)→1番WR河野選手(3回生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣34ヤードへ。
これより以前は、京都大学の試合はスタンドからフィールドが離れている西京極陸上競技場でしか見ておらず、スタンドからフィールドが近いエキスポフラッシュフィールドで観戦してみて感じたことなのですが、QB田中選手の球が速いっ

1stダウン、88番WR佐々木選手(3回生)のランで1stダウン更新。敵陣22ヤードへ。
183cm・100kgと大柄な佐々木選手、走られるとなかなか止められません
続く1stダウン、21番RB大上選手ランで9ヤードゲインも、

2ndダウン1、神戸大の9番DB田中選手のタックルで約5ヤードロス。
1stダウン更新できずも、4thダウンギャンブル、19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。

敵陣4ヤード付近へ。
フォルススタートでの罰退があったものの、

1stダウン9 to ゴール、29番RB入山選手のランでタッチダウン!
PATキック時に双方に反則があり、

蹴り直しの7番K大塚選手(4回生)のPATキック成功。
ホルダーは、81番姫野選手(4回生)。
京都大学 7-0 神戸大学、1Q残り6:39
京都大学、順調にドライブを進め、1stシリーズで先制タッチダウンです!

京都大学、7番K大塚選手がキックオフ。

神戸大学、2番林裕大選手(4回生)がナイスキックオフリターンし、自陣36ヤードから。
先発QBは、エース7番櫻井選手(4回生)。
3番RB平井選手(4回生)のラン、7番QB櫻井選手→11番WR金岡選手(3回生)のパス成功で1stダウン更新×2。

敵陣37ヤードへ。

京都大学の15番DB藤井選手(3回生;写真↑左から2番目)のパスカットもあり、1stダウン更新できず。
QBでもある7番P櫻井選手がパント。 

このパントはタッチバックとなり、京都大学、自陣20ヤードから。

神戸大学の37番LB東選手(3回生)や、

5番LB遠藤選手(2回生・府立四條畷高卒)のナイスタックルがあったものの、19番QB田中選手のスクランブルで1stダウン更新。自陣35ヤードへ。
21番RB大上選手のランで1stダウン更新し、自陣46ヤードへ。
さらに、21番RB大上選手(?)のランで8ヤードゲインし、2ndダウン2に。

第1Q終了、京都大学 7-0 神戸大学

<第2Q>
この辺りから、再び雨が強く降り始めました

京都大学、2ndダウン2、敵陣46ヤードから。
しかし、ここでファンブルロスト(>_<)

神戸大学の2番DB林裕大選手(写真↑1番左)がボールを確保し…、

そのままタッチダウン!

9番K田中選手のPATキック成功。
ホルダーはWRでもある19番岸岡選手(3回生)。
京都大学 7-7 神戸大学、2Q残り11:41
神戸大学、ディフェンスのビックプレーで同点タッチダウンです!

神戸大学、9番K田中政行選手がキックオフ。
京都大学、1番R河野選手がキックオフリターンし、自陣26ヤードから。
21番RB大上選手のラン×2で1stダウン更新。自陣41ヤードへ。
2ndダウン10、21番RB大上選手のランで37ヤードのロングゲイン!敵陣22ヤードへ。

19番QB田中選手→1番WR河野選手(写真↑)のパス成功で7ヤードゲインし、

2ndダウン3、29番RB入山選手のランで1stダウン更新。敵陣10ヤードへ。

しかし、神戸大学の5番LB遠藤選手のロスタックル、37番LB東選手、49番LB秋篠選手(4回生;写真↑中央下)などのナイスタックルもあり、タッチダウンには至らず。

7番K大塚選手の28ヤードフィールドゴール成功!
京都大学 10-7 神戸大学、2Q残り6:33

京都大学、ディレイオブゲームの反則後、7番K大塚選手がキックオフ。
神戸大学、29番R酒井選手(4回生)がナイスリターンし、自陣29ヤード付近から。
2ndダウン、京都大学の43番LB桐畑選手(4回生)ナイスタックルでロスし、

3rdダウン8、京都大学の93番DL草野選手(1回生・高槻高卒;写真↑中央下)のQBサックでさらに7ヤードロスし、1stダウン更新できず。
7番P櫻井選手がパント。

京都大学、神戸大学の2番林裕大選手なとのナイスタックルで、あまりリターンできず、自陣35ヤード付近から。
ランでゲインし、2ndダウン4、京都大学、タイムアウト1回目。
前半残り3:37

京都大学、1stダウン更新できず、4thダウン1、QBである19番田中選手がナイスパント。

神戸大学、自陣8ヤードからと苦しい位置からのオフェンスに。
3番RB平井選手のランで1stダウン更新。
7番QB櫻井選手のキープ、3番RB平井選手のランでゲインし、3rdダウン1に。
京都大学、タイムアウト2回目。
前半残り0:55

神戸大学、京都大学の31番DB深堀選手(2回生・都立国立高卒)のタックルを受け、7ヤードの大幅ロス。
1stダウン更新できず、4thダウン8に。
京都大学、タイムアウト3回目。
前半残り0:48

神戸大学、パントフォーメーションも、京都大学の93番DL草野選手選手(写真↑左から2番目)のラッシュきつく、パントがショートに。

京都大学、敵陣42ヤードからと好位置からのオフェンスに。
前半残り0:41
しかし、4thダウン8ギャンブル、神戸大学のラッシュきつく、パス投げ捨てでギャンブル失敗に。
ターンオーバーです。

神戸大学、自陣40ヤードから。
前半残り0:22
1stダウン、7番QB櫻井選手のキープで5ヤードゲインも、

2ndダウン5、京都大学の44番LB添島選手(4回生・主将;写真↑)、54番LB麻選手(3回生)からサックを受けそうになり、思わずパスを投げ捨て、インテンショナルグラウンディングの反則を取られ15ヤード罰退に。
神戸大学、タイムアウト1回目。
前半残り0:08

神戸大学、3rdダウン20、京都大学の93番DL草野選手のナイスタックルでゲインできず、タイムアップ。
京都大学の93番DL草野選手、大暴れです
京神戦はいつも、勝率の分が悪い方の神戸大学を応援しているのですが、ガツガツディフェンスが大好きな私には、とっても楽しい( ̄∀ ̄)
さすが3年連続トップボーイズw

試合終了、京都大学 10-7 神戸大学

1stシリーズこそ、京都大学オフェンスが押していましたが、その後は、両校ともディフェンスが踏ん張り、一進一退!
うーん、やっぱり、京都大学 x 神戸大学戦は、面白い(ノ´▽`)ノ!

その②に続く…。

11/29 高校アメフト秋季全国大会 関西学院高等部×立命館守山高校その2(ま)

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さて、随分と間が空いてしまいました。関西大会決勝の位置づけである、関西学院高等部×立命館守山高校の前半の続きをお届けします。

その前に、前回ご紹介できなかったスターティングメンバーです。このスタメンはその日会場で発表されたものをメモしたものですので、間違い等ございましたらご連絡ください。

関西学院高等部オフェンス


OL65高木慶太(2) OL75森田陸斗(3) OL58阿部光葵(2) OL54森一平(3) OL79村田健太(3) RB23出光浩太朗(3) QB16埜下大雅(3) TE88勝部樹(3) WR2山下喜史(3) WR82木下 怜(3)WR81松田滉平(3) P3安藤亘祐(3)


関西学院高等部ディフェンス

DL57寺岡芳樹(3) DL90菅野洋佑(2) DL91久保玲士(2) LB13山本恵司(3) LB33吉野大也(3) LB1大竹泰生(3) LB7繁治亮依(2) DB43松本紘輔(3) DB22渡部慎太郎(3) DB10平尾 拓真(3)DB20岩崎誉功(2) K3安藤亘祐(3)


立命館守山オフェンス

OL55新武志(3) OL51中橋陽司(3) OL74金谷隆一郎(3) OL54淺野幸志朗(3) OL77中谷優太(2) WR7吉原大輝(3) WR15冨士原友亜(3) WR81船越開智(2) WR19木村和喜(2) RB29田野裕樹(3) QB1荒木優也(3) K36田中宏輔(1)

立命館守山ディフェンス

DL55新武志 DL34南友貴(3) DL77中谷優太(2) DL79藤澤太公也(3) LB89加藤聖貴(3)LB39鶴田佑介(2) LB83木村匠(2) DB21三木壮平(3) DB6北尾峻一(3) DB88草野吉耶(3) DB13中塚賢(1) P89加藤聖貴(3)


では引き続きレポいたします。試合は第1Q残り7:30、関学高等部が意表を突くオンサイドキックからのオフェンスを見事タッチダウンに繋げ、7点を先制した時点からとなります。

1Q残り7:30【関学高7-0立命館守山】



旗いきなり関学高の先制パンチを浴びた立命館守山は、自陣25YDよりのファーストドライブ。果敢にパス攻撃を挑みますが、関学高ディフェンスの鋭い出足に3&out。交代がうまくいかず立守タイムアウトを取った後、P89加藤聖貴のパント


立守エースQB1荒木優也選手に襲いかかる関学高DL57寺岡芳樹選手! 短いパスをつなぐのを得意とする立守オフェンスですが、QB1荒木→WR7吉原7YDのパスを成功させたほかは関学高Dがオフェンスをストップ! パントです


旗関学高、R10平尾拓真のリターンにより自陣26YDより。WR2山下のスイープ3YD、ホールディングで下がり、QB16埜下→TE88勝部パス成功、3rdD13WR81松田へのパス不成功。このオフェンスはパントで終わります。


旗立命館守山自陣40YD付近より。ランノーゲインの後、QB1荒木→WR19木村和喜4YDのパスを成功させると、Dオフサイドもあり3rdD1、RB29田野裕樹のランでFD!


エースRB29田野選手のランでFD更新!

さらにQB1荒木のキープで9YDゲインした後、QB1荒木優也→WR7吉原大輝へパス成功FD!


立命館守山のオフェンスにエンジンがかかってきました。吉原選手へのパスも決まり、立命館守山、敵陣30YDへ!

さらにQB18荒木のキープでレッドゾーンへ進入すると、またもやQB1荒木のキープでゴール前へ!


狭い空間を縫ってゲインを重ねるQB荒木選手! いよいよエンドゾーンが迫ってきました。ここで1Q終了です。


1Q終了【関学高7-0立命館守山】 


旗2Q開始  立命館守山ゴール前9YDより1stD to Goalでしたが、ここから関学高ディフェンスが踏ん張ります。パス失敗、QB1荒木のキープも関学高LB33吉野大也のナイスタックルでゲイン少なく、ランは関学高DL57寺岡芳樹のロスタックル。立命館守山ここはFGで得点を狙いますがFGトライは不成功攻守交代です

ここから、お互い渋いディフェンス合戦が続きます。ディフェンスの頑張りをご覧ください。


旗関学高自陣20YD付近より。RB23出光のラン2YD、パス失敗、RB32前田のラン、ゲインもFDには至らず。パントへ
RB23出光浩太朗選手のランは立守ディフェンスが押し込み、ゲインわずか。関学高、ここもパントへ。


旗立命館守山自陣35YD付近より。QB1荒木→WR15冨士原、さらにQB1荒木→WR19木村和喜22YDパス成功FD!敵陣30YDへ前進! しかし、パス失敗、RB29田野のラン4YD、荒木のキープもストップ。4thダウンギャンブル、QB1荒木→RB29田野へパス成功も関学高LB13山本恵司のナイスタックルでFDには至らず。攻守交代です


4thダウンギャンブル! ランアフターキャッチでファーストダウンを狙う田野選手をタックルで仕留める関学高山本選手! ファーストダウンにはわずか足らずここで攻守交代です!


旗関学高自陣20YD付近よりの攻撃。RB23出光浩太朗の11YDランでFDを1度更新するも、パス失敗、RB47糸川博貴のランは立守DB陣のナイスタックルでノーゲイン、パス失敗でパントへ


糸川選手のランを止める立守LB89加藤聖貴選手、DB83木村匠選手! 立守ディフェンス、最初のドライブ以外は関学高のオフェンスをおさえています。前半残り3:46


旗前半残り3分半ほどでまだ無得点の立命館守山。ですがここから見事なオフェンスを見せます。自陣35YD付近よりRB29田野16YDランでFDを更新すると、WR19木村和喜、RB29田野へ短いパスを成功させてさらに更新! ドローは関学高LB7繁治亮依のロスタックル、パス失敗の後の3rdダウンにビッグプレイ! QB1荒木優也→木村和喜へパス成功、そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

荒木選手→木村和喜選手へホットライン炸裂! 隙あらばロングパスでずどんと得点できるのも立守の強みです。関学DB陣もしっかりとマークについているのですが、木村選手がロングパスをナイスキャッチ、さらにディフェンダーを振り切ってタッチダウン! 


7番吉原選手が駆け寄ってセレブレート! 
ここまで無得点だった立守、前半最初の得点は木村選手へのロングパス成功!


TFP、K3三輪誠也のキックも成功!


三輪選手のキックも成功し、立守2Q残り1:09で同点に追いつきます!


立守2Q残り1:09【関学高7-7立命館守山】


旗関学高平尾のナイスリターンで自陣38YDより。でしたが、反則もありやり直した2ndDWR11高木宏規のジェットスィープ立守89加藤聖貴のタックルでノーゲイン、前田のランもFDには至らず。タイムアップで前半終了


高木選手を追い詰める立守89加藤選手! 時間がなくなり前半終了です!


前半終了【関学高7-7立命館守山】


前半を終わって7-7、同点で折り返しとなりましたこの前半戦。前半最初にオンサイドを成功させ、 重い先制パンチを繰り出したのは関学高! その内側にどれだけのプレイの引き出しをもっているのか、唖然とするほどの試合巧者ぶりに「KG」の看板の凄みを感じます。一方、相手の奇策に少しひるんだように見えた立命館守山でしたが、こちらもここまで数々のピンチを潜り抜けてきただけあり、徐々に自らのペースを取り戻しオフェンスを展開! ロングパス成功で同点のタッチダウンと両者、完全な互角です!

後半へ!

関西学生Div.1 第6節 京都大学 x 神戸大学②(や)

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平成27(2015)年11月8日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 第6節 京都大学(昨年7位)神戸大学(昨年5位)の復活試合レポの続きです。

前半終了、京都大学 10-7 神戸大学

<第3Q>

京都大学の7番K大塚選手(4回生)のキックオフで後半開始。

神戸大学、2番R林裕大選手(4回生)がキックオフリターンし、自陣27ヤードから。 

3rdダウン、京都大学の96番DL植村選手(2回生・関西大倉高卒)のサックで大幅ロスし、1stダウン更新できず、7番P櫻井選手(4回生)がパント。
京都大学の96番DL植村選手も、前シーズンの1回生の時から活躍している選手で、93番DL草野選手(1回生・高槻高卒)とともに、見ていて楽しい1・2回生DLコンビです(ノ´▽`)ノ

京都大学、自陣34ヤードから。

神戸大学の99番DL野田選手(4回生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず、7番P大塚選手(4回生)がパント。

パントリターン中に京都大学のレイトヒットの反則もあり、神戸大学、自陣48ヤード付近から。
3番RB平井選手(4回生)のランで1stダウン更新。 敵陣32ヤード付近へ。

しかし、京都大学の44番LB添島選手(4回生)のサックでロスし、続けてはダウン更新できず。
神戸大学、タイムアウト1回目。
3Q残り7:38

神戸大学、7番P櫻井選手がナイスパント。

京都大学、自陣11ヤードから。
1stダウン更新できず、7番P大塚選手がパント。

神戸大学、敵陣49ヤードから。

11番WR金岡選手(3回生)のダブルリバースなどでゲインも、ダウン更新には至らず、3rdダウン1に。

神戸大学のダイブプレイは、京都大学ディフェンスに阻まれ、1stダウン更新できず。
神戸大学、4thダウン1、タイムアウト2回目。
3Q残り3:38

神戸大学、再びダイブプレイに挑みますが…、

判定は1stダウン更新に至らず、4thダウンギャンブル、失敗!

このボケボケの写真では伝わらないかと思いますが、京都大学のサイドライン、大盛り上がりです!
Adam Sewardディフェンスコーディネーターも、飛び上がって、大喜び(ノ´▽`)ノ

ギャンブルを阻止しての京都大学のオフェンスは、敵陣40ヤード付近から。
3rdダウン3、京都大学、タイムアウト1回目。
3Q残り2:14

ここで神戸大学の49番LB秋篠選手(4回生)がカットしたボールを、2番DB林裕大選手がレシーブし、インターセプトΣ(゚д゚;)! 

神戸大学、攻撃権を取り戻し、敵陣37ヤード付近からのオフェンスに!
しかし、神戸大学、このチャンスをいかせず、ダウン更新にいたらず…。
4thダウン6、7番P櫻井選手がナイスパント。

第3Q終了、京都大学 10-7 神戸大学

<第4Q>
京都大学、自陣10ヤードから。 
1stダウン、19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。自陣21ヤード付近へ。

ロスタックルや神戸大学の55番DL山本健悟選手(3回生)のナイスパスラッシュによるパス投げ捨てで、3rdダウン12に。
ここで、QBを6番山本拓磨選手(2回生・大教大附属池田高卒)に。

6番QB山本選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。自陣35ヤードへ。
ホールディングでの罰退や神戸大学の99番DL野田選手のナイスタックルもあり、続けてはダウン更新できず、4thダウン4、7番P大塚選手がパント。
 
神戸大学、自陣23ヤードから。
試合残り7:56
京都大学のロスタックルやサックを受け、1stダウン更新できず。
4thダウン11、7番P櫻井選手がパント。

京都大学、自陣45ヤードから。
試合残り5:48
19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣40ヤード付近へ。
続けてはダウン更新できず、4thダウン6、7番P大塚選手がパント。
このパントはタッチバックに。

神戸大学、自陣20ヤードから。

試合残り4:03
ここまでこう着状態だった後半ですが、ここから試合が大きく動きます!


神戸大学、2ndダウン、7番QB櫻井選手のキープで1stダウン。自陣37ヤードへ。
7番QB櫻井選手→11番WR金岡選手のロングパス成功!敵陣46ヤードへ。
京都大学の44番LB添島選手のナイスタックルがあったものの、

3rdダウン9、7番QB櫻井選手→4番TE望月選手(4回生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
試合残り1:16

2ndダウン10、7番QB櫻井選手のキープで、28ヤードのロングゲイン!
神戸大学、タイムアウト3回目。 
試合残り1:00

ついに敵陣5ヤードへ

1stダウン、サックを受けそうになりながら投じたパスは…、


京都大学の44番LB添島選手がエンドゾーン内でインターセプト!!
神戸大学、逆転タッチダウンまであとわずかでしたが、勝利のチャンスをここで逃してしまいます…(>_<)

京都大学、自陣20ヤードから。

京都大学のニーダウン×3で、タイムアップ。

試合終了、京都大学 10-7 神戸大学
京都大学が、神戸大学オフェンスからの得点をシャットダウンし、接戦を制しました!

2014年シーズンの京都大学は、7位としてDiv.2との入替戦にまわることとなり、関西では朝日新聞夕刊の1面になるほどのニュースとなりました。
しかし、2015年の京都大学は、この第6節を終了し3勝3敗、最終節は桃山学院大学に59-0で圧勝し、4勝3敗・4位でシーズンを終え、1年でAクラスに復帰するV字回復ぶりでした。
1・2回生で活躍を見せる選手も多く、京都大学ファンの皆さんにとっては、2016年は楽しみなシーズンになるのではないでしょうか(^_^)
(ちなみに、私が見に行く高校の試合(大阪大会・関西大会)には、ほぼ全試合、京都大学のリクルーターの方たちが(時には監督も)観に来られており、そういったところもがんばっておられるなぁと感じます。)
私は特に京都大学ファンということではないのですが、やはり京都大学が強いと、関西学生リーグが盛り上がりますねo(^▽^)o

一方の2015年の神戸大学は、この第6節を終了し2勝4敗、最終節は龍谷大学との接戦を13-12で制し、3勝4敗・5位でシーズンを終えました。
2015年シーズンの京都大学戦は、残念ながらあと少しのところで勝利を逃してしまいましたが、前シーズンが4位・5位ということで、2016年秋シーズンは、開幕戦が京都大学戦ということになります。
3回生以下の皆さんには、この悔しい敗戦のリベンジを是非果たしていただきたいと思います(-人-)!

おわり。

11/29 高校アメフト秋季全国大会 関西学院高等部×立命館守山高校その3(ま)

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前半が終わって7-7と同点で折り返しました関西決勝戦。痺れる展開に両チームスタンドもそわそわと落ち着きません。一体、関西決勝を制するのはどちらのチームなのか。後半開始です!


アメフトボール後半開始 立命館守山K36田中宏輔(1年生)のKick Off!
1年生キッカー田中選手のキックオフで後半開始!

関学高R10平尾拓真のリターン!

総合力に定評のある関学高。スペシャルチーム、特にキックオフリターンも大きな武器です。R10平尾選手のリターンで関学高自陣33YD付近より攻撃です!


旗コイントスで後半をチョイスした関学高。注目の後半最初のドライブで思い通りのオフェンスを展開します。まずはホットライン、QB16埜下大雅→TE88勝部樹へロングパスを成功させFDを獲得、一気に敵陣40YDへ! さらにRB21三宅のラン4YDゲインの後……

ポン、ポン、ポンとボールが三人の手を渡ったこのプレイ! RB23出光浩太朗→WR82木下怜→WR2山下喜史のWリバース! 3YDゲイン。

ゲインのヤードは大きくありませんが、ボールを渡した選手がすかさずブロックにいくよく訓練されたプレイに思わずうなってしまいますね。3rdダウンで残り3YDへ。


しかし、次のランは1YDにとどめられた4thダウン。関学高ギャンブルトライ! RB23出光浩太朗のワイルドキャットでFD更新!


ワイルドキャットからのランでギャンブル成功、FD! 関学高、ノーハドルでの多彩なオフェンスで立守ディフェンスを翻弄にかかります。敵陣25YDへ前進! 


敵陣25YD付近より、RB21三宅昂輝のロングゲインでゴール前1YDへ(写真がボケボケで使えません><)! 最後はRB23出光浩太朗のランでTouchdown!万歳万歳
ギャンブルを成功させたドライブをエンドゾーンまで持ち込んだ関学高。RB23出光選手のランでタッチダウン! 後半最初のオフェンスを理想通りにエンドゾーンまで導きました!


TFP、K3安藤亘祐のキックも成功!


安藤選手の安定感のあるキックも成功。関学高、追加点の7点ゲットです!


3Q残り8:04【関学高14-7立命館守山】


前半最初に引き続き、最初のドライブで関学高が奪った得点は7点。この後、立命館守山にこの7点が大きくのしかかってきます。


旗立命館守山自陣25YD付近より。RB29田野裕樹へのスクリーンや、QB1荒木優也→WR81船越開智へのパス成功でFD!
田野選手へのスクリーンパス成功も、関学高のタックルでゲインはわずか1YD。ここから立守オフェンスVS関学高ディフェンスの熾烈な戦いが繰り広げられます!


QB1荒木→WR15冨士原友亜へパス成功6YDゲインも、関学高DL57寺岡芳樹のパスカットの後、3rdダウンQB1荒木優也→WR83木村匠パス成功FD!


立守には二人の木村選手がいますが、こちらはディフェンスでも活躍している83番木村匠選手! このパスキャッチでFDを更新し敵陣へ

さらにQB1荒木→WR15冨士原3YDと調子よくパスを成功させていた立守オフェンスですが、ここで関学高Dにビッグプレイ! パスを関学高DB22渡部慎太郎がインターセプト!
写真がボケボケですみません>< 立守最初のオフェンスは関学高DB22渡部選手のインターセプトでシャットアウト!攻守交代です!


旗関学高自陣38YDより。ディフェンスのビッグプレイでチャンスを得た関学高ですが、立守ディフェンスも負けてはいません。パス失敗、WR2山下へのリバースは立守LB55新武志、LB89加藤聖貴のロスタックル、RB32前田のランゲインもFDには至らず。P安藤のパントへ 


山下選手を鋭いタックルで仕留めにいく立守LB55新選手とLB89加藤選手。関学高オフェンスは3&outでパントへ



旗立命館守山、R19木村和喜のナイスリターンで自陣40YD付近より。反則の後、2ndダウン、QB1荒木→WR82船越11YD、3rdD4荒木のキープFD!敵陣へ。 QB1荒木のランの後レイトヒットの反則、あっという間に3Q終了です。 


3Q終了【関学高14-7立命館守山】


旗泣いても笑ってもあと1Qのみ。4Q開始です。敵陣30YD付近まで攻め込んだ立守、なんとしても得点したいドライブですが、関学高Dの厚い壁が立ちはだかります。DL90菅野洋佑のQBサックで7YDロス


177cm100kgの巨漢ながら鋭い出足でロスタックル、DL90菅野選手! 見どころたっぷりのディフェンス合戦が繰り広げられています。

さらにパスでゲインを狙うも関学高LB1大竹泰生のパスカット!(?)


いやー、この反応の良さ。大竹選手のパスカット(多分)でパス失敗。立守、3rdD17へ。

3rdダウンロング、QB1荒木優也のランで9YDゲインもFDまでは届かず。立守4thダウンへ。

4thダウン、どうするかと思われましたが、狙ったスペシャルプレイもFDには至らず。ターンオーバーで攻守交代です


旗立守の猛攻を抑えている関学高、自陣30YDより。QB16埜下→TE88勝部8YD、QB16埜下のキープでFDと上々の滑り出しですが、RB23出光のランの後立守Dになかなかお目にかかれないビッグプレイ! 連続写真でご覧ください。QB16埜下のキーププレイをDB88草野吉耶がまずタックル!


DB88草野選手がタックル! ワンタックルで倒れないQB16埜下選手もさすがですが、ここではその頑張りがアダとなってしまいました。なんと……

後ろから狙っていたDL34南友貴が直接ボールをもぎ取りインターセプト! 攻守交代です!


一瞬、何が起こったの?とハテナマークが頭に飛んだこのプレイ。見てください、DL34南選手が左手でボールに手をかけています。執念のターンオーバーで、一気に流れは立守へ向かうかと思われましたが……


旗立命館守山敵陣より攻撃とビッグチャンス! しかし、RB29田野のラン7YDの後、関学高DL17土田裕亮のサックでロス!
QB荒木VS関学高DL陣! 最後のタックルは17番土田選手ですが、44番大槻凌也選手もナイスプレッシャー!

しかし立守も負けずに伝家の宝刀ホットライン。QB1荒木→WR19木村和喜へパス成功FD!


キャッチの瞬間はなかなか撮れずですみません>< 木村和喜選手へのパス成功で、立守スタンドはヒートアップ! 

QB1荒木→RB29田野3YD、QB1荒木→WR19木村和喜パス成功と着々とゴール前へ前進した立守。ですが、ここからまたもや関学高Dが踏ん張ります。ランはロスタックル、QB1荒木→WR19木村和喜パス成功もすぐにタックル、パス失敗、タッチダウンを狙ったギャンブルのエンドゾーンへのパス不成功。攻守交代です!


3rdダウンパス失敗の一枚。エンドゾーンまであと少しというところまで迫った立守オフェンスでしたが、関学高Dに軍配! ディフェンス陣が守り切りました。試合残り4分弱



旗試合残り3:51、守り切った関学高は自陣10YDとエンドゾーンを背負う厳しいポジションから。
セオリー通りにランで時間を消費かと思われたこの場面、守り一辺倒では弱気すぎると積極的に攻めにいった関学高ですが、これが裏目にでてしまいます。パスを立命館守山LB89加藤聖貴が救い上げるようなインターセプト!


ここでパスに出る関学高オフェンスもガッツィですが、立守ディフェンスはそれを上回るビッグプレイ! もしかすると39番鶴田佑介選手のパスカットでしょうか。もう一枚どうぞ。

この低いボールをもの凄い集中力で救い上げるインターセプト!


この後、体を回転させボールを落とさないアスリートっぷりでチームを救う加藤選手! アメフトの女神が「まだまだ終わらせないよ」とほくそ笑むこのターンオーバーで、流れは一気に立命館守山に! 


旗試合時間残りわずかで敵陣15YDよりの攻撃が転がり込んできた立守、もちろんこのチャンスを逃しません。
ランの後、QB1荒木から投じられたパスは……


またもやこの人! エースレシーバー、木村和喜へパス成功Touchdown!万歳万歳
この土壇場で見事タッチダウンを奪った立守オフェンス! さすが修羅場を潜り抜けただけはある、素晴らしい同点劇かと思われましたが、なんとTFPのキックが不成功!!! 立守、タッチダウンを奪ったものの得点は6点となってしまいました。 


試合残り2:27【関学高14-13立命館守山】


アメフトボール試合残り2:27、タイムアウトの残る立命館守山は普通にキックし、関学高自陣16YDより


旗関学高の攻撃。ランはロス、ラン3YD、立守後半1回目のタイムアウト、パス失敗でパントへ。 


3rdダウン、「守っていてはやられる」との強い気持ちが出たのでしょうか。時間を消費するランではなくパスでFDを狙うも失敗に……。策は成功はしませんでしたが、闘志でぶつかってくる立守に対し、闘志で立ち向かっていく関学高の意地を感じたワンプレイでした。


しかし立守に時間が残ります。1:15残して立命館守山のオフェンス、点差はわずか1点です!


旗新たなる奇跡を信じて攻める立命館守山自陣40YD付近より。関学高オフサイドの後、RB29田野裕樹のランFD!
エースRB29田野選手のランで敵陣44YDへ! QB荒木選手スパイクして試合残り、0:57!


しかし試合を決めたのはここまで素晴らしい働きを見せてきた関学高ディフェンスでした。
立命館守山のパスを関学高LB13山本恵司が値千金のインターセプト!


試合を決めるインターセプトをあげたのはLB13番山本恵司選手!(写真が小さくて本当にすみません) このオフェンスに賭けた立守でしたが、関学高ディフェンスの前にチャンスを手放してしまいました……。攻守交代です!


旗試合残り0:50。タイムアウトなどで立守が時間を止めるも、最後は関学高ニーダウンで時間を消費し試合終了 
立守ベンチから「あと50秒あるぞ」との振り絞るような声。必死でディフェンスを挑む立守でしたが、二度目の奇跡は起こらず。関学高がきっちり試合を締め、試合終了。

関西学院高等部が関西決勝を制しクリスマスボウル出場です!



試合終了【関学高14-13立命館守山】



関西大会決勝にふさわしいハラハラドキドキの熱闘となりましたこの試合。最後の最後、わずか1点差で関学高等部が逃げ切るという、白熱の展開に両スタンドが沸きあがりました。なんと言っても両チーム印象に残ったのがそのディフェンス力。執念で食らいつき相手のプレイをことごとく潰してくる立命館守山に対し、関学高はゴール前ディフェンスが見事! 要所要所で素晴らしいプレイを見せ、互角の戦いを見せた両者でしたがわずか1点の差がどこに出たのかというと、立守スタンドのどなたかが呟いていた「これが歴史の差なのかな」という言葉が記憶に残りました。
ここまで大きな試合を経験してきた関学高等部に対し、歴史の浅い立命館守山に必要なのはこのような大きな試合をいくつも経験すること。そして、この試合がすなわち立守の新たな歴史の1ページになったのだなと、敗れはしたものの大きなものを手にした「パンサーズ」の未来に思いを馳せました。滋賀県大会から、高校では珍しいメンバー表を用意したりと(大学Div1で配られるようなしっかりとしたメンバー表をいただいたときは本当に感激しました!!)マネジメントの方でも感心させられることの多い立命館守山。数々の苦しい試合を勝ちあがり決勝まで進んだこの経験を糧に、またすぐにこの大舞台に戻ってきてくれると確信しています! そして三年生の皆さんおつかれさまでした。

それにしても関学高等部の接戦の強さたるや! ギリギリの勝負をしながらも最後には勝利を掴みとってしまう、その強さは何かと考えるに私はこの試合で見せてくれた「攻める姿勢」かなと思いました。ついつい「チーム力」とか「試合巧者」とかの一言で済ましてしまいがちのKGHですけれど、「気持ちで負けない」という熱い闘志がチームに推進力を与えているのではないか。選手一人一人が勝利を掴みとるために何が必要かを知り、それに果敢に挑む「ハートの強さ」こそ関学高等部の真の強みなのかもしれません。

両チーム、素晴らしい試合を有難うにゅーん

いよいよ、関西学院高等部がクリスマスボウル出場です! 詳細は(や)さんのレポートでどうぞ!


終わり
 

クリスマスボウル2015 早稲田大学高等学院 x 関西学院高等部①(や)

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アップ遅くなりましたが、平成27(2015)年11月23日(火祝)に横浜スタジアムにて行われたクリスマスボウル(全国高校アメリカンフットボール選手権大会 決勝戦)早稲田大学高等学院関西学院高等部の試合レポです。
当初は、雨予報でしたが、なんとかゲームセット間際まではお天気がもってくれました。
(ですが、かなりの曇天であったため、あまりいい写真が撮れていません…。スイマセン

まずは、関西学院高等部の選手、スタッフの入場です。



続いて、関西学院高等部のベスト11の紹介です。

23番RB出光浩太朗選手(3年生)

88番TE勝部樹(みき)選手(3年生)
タッチダウン誌のトップボーイズにも選ばれているメインパスターゲットの1人です。

16番QB埜下(のした)大雅選手(3年生)
KG highオフェンスの司令塔です。

10番DB平尾拓真選手(3年生)
DBとしてトップボーイズにも選ばれており、リターナーとしても優秀な選手です。

79番OL村田健太選手(3年生)

75番OL森田陸斗選手(3年生)

2番WR山下喜史選手(3年生)

33番LB吉野大也選手(3年生)
昨年2年生時はDBでしたが、今年3年生からはLBです。

3番K/P安藤亘祐選手(3年生・副将)
昨年2年生時はKとして出場し、クリスマスボウル最優秀バックス賞を受賞しています。
今年3年生からはPとしても出場し、トップボーイズにも選ばれています。

1番LB大竹泰生選手(3年生・副将)

57番DL寺岡芳樹選手(3年生・副将)
KG Highディフェンスの中心選手で、トップボーイズ・キャンディテートにも選ばれています。
以上、ベスト11の選手は、去年からスタメンとして活躍してる選手がほとんどですね(^_^)


最後に円陣。

次に、早稲田大学高等学院の選手、スタッフの入場です。

続いて、ベスト11の紹介です。


1番QB柴崎哲平選手(3年生・副将)

98番RB高瀬滉平選手(3年生)


72番OL広瀬直紀選手(3年生)

5番WR木幡剛選手(3年生)


96番WR黒木優人選手(3年生)


53番DL古田泰一選手(3年生)


56番DL箕輪京介選手(3年生)


93番LB池田直人選手(3年生・副将)


99番LB杉田直人選手(3年生・副将)

89番DB板垣凛選手(3年生)


7番DB高岡拓稔選手(3年生・主将)


こちらも最後に円陣です。



早大学院7番DB高岡主将と関西学院28番RB八瀬主将のコイントスの結果、早大学院が勝利し、前半レシーブを選択。

2年連続同じ対戦カードとなったクリスマスボウル2015、昨年は関西学院高等部が13-10で早稲田大学高等学院に勝利し、10年ぶりの高校日本一に輝きました。
さて、関西学院の2連覇となるか?それとも、早大学院のリベンジとなるでしょうか??

<第1Q>


関西学院の3番K安藤選手(3年生)のキックオフで試合開始。

早大学院、リターナーからパスを受けた14番坂入(さかいり)選手(3年生)のリターンでナイスゲインし、自陣45ヤードからと好位置からのオフェンスに。
先発QBは1番柴崎選手(3年生)。
昨年のクリスマスボウルでも先発したレフティーQBです。

2ndダウン10、1番QB柴崎選手→84番WR小林選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣45ヤード付近へ。
3rdダウン10、1番QB柴崎選手のキープでゲインもダウン更新には至らず、4thダウン1に。
4thダウン1ギャンブル、98番RB高瀬選手(3年生)のダイブで1stダウン更新。敵陣35ヤードへ。
しかし、関西学院の33番LB吉野選手(3年生)らのロスタックルもあり、続けてはダウン更新できず。
46ヤードフィールドゴールも失敗に。

関西学院、自陣29ヤードから。
先発QBは、16番埜下選手(3年生)。

1stダウン、ファンブルし、自らリカバーも10ヤードの大幅ロス!
やーん、落ち着いて、落ち着いて~(;´Д`)ノ
このロスが響き、1stダウン更新できず、4thダウン19、3番P安藤選手(3年生)がパント。

早大学院、あまりリターンできず自陣40ヤード付近から。
関西学院の57番DL寺岡選手(3年生)のナイスタックルで4ヤードロスし、1番QB柴崎選手のキープでゲインもダウン更新に至らず。

4thダウン4、18番P永井選手(3年生)がナイスパント。

関西学院、自陣5ヤードから。

関西学院、93番LB池田選手(3年生)など、早大学院ディフェンダーに阻まれ、1stダウン更新できず。

4thダウン11、3番P安藤選手がナイスパント。
一緒に観戦していた方も、両校のパンターのレベルの高さに感心しておられました(ノ゚ο゚)ノ

早大学院、自陣39ヤードから。

早大学院、2ndダウン4、1番QB柴崎選手→3番TE杉山選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣42ヤード付近へ。

フォルススタートで罰退後の1stダウン15、関西学院の91番DL久保選手(2年生)、90番DL菅野選手(2年生)のナイスラッシュでパス失敗に。
パス失敗×2で1stダウン更新できず。
16番P永井選手がナイスパント。

関西学院、自陣12ヤードから。

1stダウン、16番QB埜下選手→81番WR松田選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新自陣39ヤードへ。

第1Q終了、早稲田大学高等学院 0-0  関西学院高等部
ディフェンス・パンターが踏ん張り、第1Qは両校とも無得点です。
特に、関西学院高等部は、ランがほとんど出ておらず、苦しいオフェンスです
(;´Д`)ノ

その②に続く…。

クリスマスボウル2015 早稲田大学高等学院 x 関西学院高等部②(や)

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平成27(2015)年11月23日(火祝)に横浜スタジアムにて行われたクリスマスボウル(全国高校アメリカンボール選手権大会 決勝戦)早稲田大学高等学院 関西学院高等部の試合レポの続きです。

第1Q終了、早稲田大学高等学院 0-0  関西学院高等部

<第2Q>

関西学院、2ndダウン10、自陣39ヤードから。

早大学院の25番DB宇野選手(3年生)や99番LB杉田選手(3年生)らのナイスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン6、3番P安藤選手(3年生)がナイスパント。

早大学院、関西学院の47番糸川選手(3年生)のナイスタックルであまりリターンできず、自陣25ヤードから。

3rdダウン11、関西学院の91番DL久保選手(2年生)、57番DL寺岡選手(3年生)らの8ヤードロスタックルで、こちらも1stダウン更新できず。
4thダウン19、18番P永井選手(3年生)がパント。

関西学院、自陣45ヤード付近から。
実は現地観戦している時、関西学院のこの前のシリーズの最後に「関西学院、ランがまったく出てません」 と実況ツイートしたのですが、このシリーズから関西学院のオフェンスが出始めます。(実況ツイートあるあるですね、苦笑)
2ndダウン10、21番RB三宅選手(2年生)のランで1stダウン更新。敵陣41ヤード付近へ。 
1stダウン、16番QB埜下選手(3年生)→82番WR木下選手(3年生)パス成功で4ヤードゲインも、パス投げ捨て、ワイルドキャットもゲインわずかで、1stダウン更新できず。

4thダウン4、パンターの位置に入った12番QB林選手(2年生)から…、

なんとDBの10番平尾選手(3年生)へのロングパス成功!ゴール前10ヤード付近へ。
パンターに入ったのがいつもの3番安藤選手ではなく、控えQBの12番林選手だったので、関西のチームならスペシャルプレイと気づきやすかったかもですね。

23番RB出光選手(3年生)のラン、16番QB埜下選手→82番WR木下選手のパス成功でゲインし、

3rdダウンでゴール前1ヤードへ。

最後は、9番QB奧野選手(3年生)のスニークでタッチダウン!

3番K安藤選手のPATキック成功。
ホルダーは先ほどタッチダウンしたQBでもある9番奥野選手。
早稲田大学高等学院 0-7 関西学院高等部、2Q残り4:54
ついに関西学院が先制タッチダウンです!

関西学院、3番K安藤選手がキックオフ。
早大学院、19番R大西選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣25ヤードから。
1stダウン、関西学院の57番DL寺岡選手がパスカットし、

2ndダウン10、関西学院の57番DL寺岡選手がパスカットしたボールを自らレシーブし、インターセプトΣ(゚д゚;)
(わかりにくい写真で、スイマセン…。)

関西学院、インセプリターンで敵陣16ヤード付近と好位置からのオフェンスに!
早大学院、タイムアウト1回目。
前半残り4:33

関西学院、3rdダウン6、2番WR山下選手(3年生)のダブルリバースでゲインも、ダウン更新には至らず4thダウン2に。
3番K安藤選手の25ヤードフィールドゴール成功!
早稲田大学高等学院 0-10 関西学院高等部、2Q残り2:24

関西学院のキックオフはサイドラインをわり、早大学院、自陣35ヤードからのオフェンスを選択。

関西学院DB陣のナイスカバーもあり、ロングパス失敗×3で、1stダウン更新できず、パント。
早大学院のこのシリーズの攻めは、ちょっと謎でした…

関西学院、自陣37ヤードから。
16番QB埜下選手→82番WR木下選手のパス成功でゲインも、ホールディングの反則で、2ndダウン9に。

16番QB埜下選手→88番TE勝部選手(3年生;写真↑)のパス成功で8ヤードゲインも、3rdダウン1、早大学院の56番DL箕輪選手(3年生)らのサックで3ヤードロスし、1stダウン更新できず。
早大学院、タイムアウト2回目。
前半残り0:28

関西学院、4thダウン4、3番P安藤選手がナイスパント。

早大学院、自陣19ヤードからのオフェンスは無理をせず、ニーダウンでタイムアップ。

前半終了、早稲田大学高等学院 0-10 関西学院高等部

<ハーフタイム>

東京都高校体育連盟チアリーディング専門部によるハーフタイムショーがありました

すっ、すごい!100人以上いらっしゃいますかね

豪華なハーフタイムショーでした!
ありがとうございました(ノ´▽`)ノ

後半開始前の関西学院の円陣です。
前半10点リードの関西学院、後半もこの調子で!

後半開始前の早大学院の円陣です。
こちらは後半で10点差をキャッチアップしなければなりません…。

<第3Q>
早大学院の12番K中川選手(3年生)のキックオフで後半開始。

関西学院、21番R三宅選手がナイスキックオフリターンし、自陣30ヤードから。
16番QB埜下選手→29番WR栗栖選手(3年生)のパス成功で6ヤードゲインし、

2ndダウン4、21番RB三宅選手のランで24ヤードのロングゲイン!敵陣40ヤードへ。
関西学院の21番RB三宅選手は、春の関西大会の準優勝時に、2年生ながら敢闘選手賞を受賞した選手です

関西学院、ディレイオブゲーム逃れのタイムアウト1回目。
3Q残り10:31

関西学院、16番QB埜下選手→88番TE勝部選手(写真↑)のパス成功でゲインし、21番RB三宅選手のダイブで1stダウン更新。敵陣26ヤードへ。
3rdダウン6、16番QB埜下選手→29番WR栗栖選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣11ヤードへ。

続けてはダウン更新できずも、3番K安藤選手の22ヤードフィールドゴール成功!
早稲田大学高等学院 0-13 関西学院高等部、3Q残り5:58

関西学院のキックオフは再びサイドラインをわり、早大学院も再び自陣35ヤードからのオフェンスを選択。
うぅーん、これは早大学院のリターンを警戒してのことなんでしょうか…?

早大学院、1stダウン、ナイスカバーに見えましたが、関西学院のパスインターフェアとの判定で1stダウン更新。自陣46ヤードへ。


4thダウンギャンブル、98番RB高瀬選手(3年生)のダイブで1stダウン更新。敵陣43ヤードへ。
1番QB柴崎選手→14番WR坂入選手(3年生)のパス成功で8ヤードゲインも、パス失敗×2で1stダウン更新できず、4thダウン2に。


再び4thダウンギャンブルも、関西学院の1番LB大竹選手(3年生)の3ヤードロスタックルでダウン更新に至らず、ターンオーバー!

関西学院の自陣38ヤードからのオフェンスに。

早大学院の53番DL古田選手(3年生)のサックで4ヤードロスしたこともあり、1stダウン更新できず。
4thダウン9、ここで早大学院の42番岸選手(3年生)がパントブロック!

早大学院、敵陣49ヤードからと好位置からのオフェンスに。


1stダウン、1番QB柴崎選手→84番WR小林選手(3年生)のパス成功からロングゲインし、一気にタッチダウンΣ(゚д゚;)
(写真がボッケボケで、大変申し訳ありません…

12番K中川選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーはWRでもある5番木幡選手(3年生)。
早稲田大学高等学院 7-13 関西学院高等部、3Q残り1:05
ここまで押されていた早大学院ですが、ビックプレイで一気にタッチダウンです!

早大学院、12番K中川選手がキックオフ。
関西学院、10番R平尾選手がキックオフリターンし、自陣26ヤードから。
ホールディング×2で大幅ロスも、1stダウン28、23番RB出光選手のランで2ndダウン9まで陣地回復。

第3Q終了、早稲田大学高等学院 7-13 関西学院高等部

第2Qに関西学院高等部がモメンタムを掴みましたが、第3Q終了際に早稲田大学高等学院の追い上げムードとなりました。
このまま関西学院が逃げ切るでしょうか、それとも早大学院が追い上げることができるしょうか?

その③に続く…。

12/6 関西学生Div1-2入れ替え戦 近畿大学×同志社大学 その1(ま)

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さて、随分遅くなりましたがDiv1-2入れ替え戦近畿大学デビルス×同志社大学ワイルドローバーの試合をレポートします。
ご存じのように、近畿大学はDiv1を7位の成績で終了。ここまでDiv1でも強豪の仲間入りした感のある近畿大学が、まさかの入れ替え戦出場という結果に驚いた人も多かったのではないでしょうか。
一方の同志社大学はDiv2Bを全勝で1位2位決定戦に出場。でしたが、Div2A優勝の甲南大学の気迫の前に悔しい敗戦を喫し、Div2、第2位へ。大変厳しい相手、近畿大学と入れ替え戦を戦います。

この勝負に勝利したチームが、来季Div1のステージで戦う権利を掴みます!!


コイントスの模様
近畿大学左から:1番塚本光貴主将、6番長手拓哉、76番松下晃大、28番久保椋
同志社大学左から:54番松岡秀樹主将、53番宗像真宏

気合の入った両者ですが、特に近大の綺麗に剃りあげられた頭を見ると、不甲斐なかったシーズンへの後悔とこの勝負に賭ける思いが伝わってきます。


近大、円陣!

キャプテンが一人一人に言い聞かせるような円陣で、この試合に挑みます。


同志社大学円陣!


こちらもスタッフと一丸となって戦うという円陣です!



アメフトボールコイントスの結果、前半同志社大学のキックオフ、近大のレシーブ。で、試合が始まるかと思いましたが、同志社大いきなり意表を突くオンサイドトライ! しかし近大がおさえ、自陣45YDより攻撃です


旗近畿大学のファーストドライブ、自陣45YDと好位置より。RB28久保のラン1YD、WR15小梶のランノーゲインも、QB8岡村綾土(大阪学芸 2年)→WR16大川健次(大産大付属 3年)へのパス成功FD!


WR16大川選手へのパス成功、FD! 若い選手の多い布陣で挑む近畿大学のドライブが続きます。


さらにQB8岡本のキープで7YDゲイン!


近畿大学2年生QB岡村選手のランを止めに行く同志社ディフェンス。しかしゲインは7YDとナイスゲイン!


反則で下がった後、QB8岡村→RB6長手へパス成功、久保椋(桃山学院 4年)のランが15YDゲインさらにFD獲得!


岡村選手率いる近大オフェンスがランにパスにと止まりません。ここはエースRB久保選手のランで一気にゴール前15YDへ! 


テンポの良いオフェンスでゴール前15YDまで前進した近畿大学、ランはストップしましたが、QB8岡村→TE2松原完武(報徳学園 1年)へのパスなどでゴール前2YDへ!




ゴール前より、最後はQB8岡村のランでTouchdown!万歳


タッチダウンの瞬間、思わず手をあげるRB28久保選手。2年生QB岡村選手の見事なクォーターバッキングで近畿大学、ファーストドライブにて先制、さらにキックも成功し7点を獲得です!


1Q【近畿大学7-0同志社大学】
 

旗同志社大学、自陣よりファーストドライブですが、格上に挑む同志社。最初からフルスロットルでスペシャルプレイをぶつけます。QB8古角→QB16坂井→WR3光山へハーフバックパス成功FD!敵陣40YDへ


QB8番古角知也(豊中高 3年)からボールをもらった後輩、QB16坂井隆介(豊中高 1年)がパスを投じ……

キャッチの瞬間、WR3光山周世(星陵高 3年)へパス成功!


ロングパスキャッチに定評のある光山選手へのパス成功で、同志社大学一気に敵陣へ!


しかし、その後のオフェンスはふるいません。RB35菅谷のラン5YD、QB8古角のランは止められ、同志社のファーストドライブはパントへ 


同志社大学QB古角選手のランを止める近大DL93塚本貴佳選手(近大付属 3年)! 近大ディフェンスの前に同志社のオフェンスはストップです。



旗パントはタッチバックになり、近大自陣20YDより。QB岡村選手の好調は続きます。QB8岡村のパス成功やRB28久保のランなどでFDを更新すると、QB8岡村→WR15小梶パス成功で敵陣へ。さらにRB28久保のランランで3rdD1


久保選手のランなどで順調にゲインを重ねる近大オフェンス。早くも1Q終了です。


1Q終了【近大7-0同志社】

旗2Q開始 近大敵陣35YDより。4thDギャンブルをRB28久保のランで乗り越えた近大、QB8岡村のキープやQB8岡村→WR15小梶恭平(大阪学院大学高 2年)へパス成功FD!


2年生ホットラインでFD! キャッチは15番小梶選手です。このキャッチにより近大はレッドゾーンへ前進です。


あれよあれよとレッドゾーンへ進入した近大、最後もQB8岡村が一気にエンドゾーンまで走りぬきTouchdown!万歳万歳


またもやQB8岡村選手の脚でタッチダウンをゲット! 近大は一気に畳み掛けるようなオフェンスを展開し2つ目のタッチダウン!


TFP、K5望月涼平(東海大学付属仰星 3年)のキックも成功!


キックも成功し、近大追加点もタッチダウン! 点差を14点に広げます。


2Q残り8:44【近大14-0同志社】 


アメフトボール近大K5望月のキックオフで試合再開



旗14点を追う同志社、自陣30YD付近より。いよいよ反撃ののろしをあげます。まずはRB35菅谷遊(同志社高 4年)のランが26YDゲインFD!


オフェンスに息を吹き込むロングゲイン! 菅谷選手のランでFD!

さらにQB8古角→TE東海聡大(同志社香里 2年)へパス成功FD!敵陣へ


こちらも若い選手が活躍します。2年生TE東海(あずみ)選手のキャッチで同志社、敵陣へ!

さらにRB35菅谷のランランと畳み掛け、3rdDショートも菅谷のランでFDを獲得すると、QB8古角→WR1草深大貴(豊中高 3年)へパス成功!ゴール前へ


絶対に離さないという気迫が伝わってくる一枚。古角選手→草深選手のホットラインでゴール前へ! エンドゾーンが見えてきました。


最後はこのドライブ好調のRB35菅谷のランでTouchdown!万歳


エンドゾーン、右隅へタッチダウン! RB35菅谷選手が大暴れしています。


さらにK41井上雄伍(星陵高 3年)のキックも成功!


TFP、井上選手のキックも成功! 2つのタッチダウンを先に奪われた同志社大学でしたが、すかさず得点。7点を返し、近大に追いすがります。


2Q残り6:01【近大14-7同志社】


ここから両チーム、1シリーズずつパントに終わります。

旗同志社またもやオンサイドトライ!しかし近大がおさえ敵陣45YDより。RB28久保のランなどでゲインも同志社DL94小塚、LB54松岡のロスタックルもあり、4thダウン。パントへ

旗同志社自陣25YDより。ラン、菅谷のラン4YD、パス失敗で3&out。パントへ


旗近大フィールド中央付近よりと好ポジションからの攻撃。QB8岡村→WR16大川9YDゲイン! さらにRB28久保のランでFD!


前半最初にポンポンと得点した近大、もう一度エンジンを掛け直したいところですが……


しかし、同志社ディフェンスがそれを許しません。DL51森脇康?のサック、さらに同志社Dのロスタックル、3rdD20QB8岡村のキープもFDには至らず。パントへ


QB8岡村選手包囲網、同志社ディフェンス! このオフェンスもストップした近大はパントへ。


旗前半残りわずか。同志社のオフェンス中、前半終了です


前半終了【近畿大学14-7同志社大学】 



前半終わって14-7、1ポゼッション差と僅差の締まった試合となっています。前半最初に2本のタッチダウンを軽々とあげてみせた近大。このまま格の違いを見せつけて一気に押し切るかと思いましたが、同志社大学もRB35菅谷中心にオフェンスを展開。1本返して、近大に食い下がっています!

泣いても笑ってもこの1試合の入れ替え戦! 後半へ!

クリスマスボウル2015 早稲田大学高等学院 x 関西学院高等部③(や)

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平成27(2015)年11月23日(火祝)に横浜スタジアムにて行われたクリスマスボウル(全国高校アメリカンボール選手権大会 決勝戦)早稲田大学高等学院関西学院高等部の試合レポの続きです。

第3Q終了、早稲田大学高等学院 7-13 関西学院高等部

早大学院の追い上げムードに対し、関西学院のリードはたった6点。
1タッチダウン+PATキック成功で逆転可能な点差です

<第4Q>
関西学院、自陣27ヤード、2ndダウン9から。
早大学院の93番LB池田選手(3年生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず。
早大学院のラッシュ厳しく、パントもショートに(>_<)

早大学院、敵陣48ヤードからと好位置からのオフェンスに。
1番QB柴崎選手(3年生)→96番WR黒木選手(3年生)のロングパス成功!敵陣22ヤード付近へ。

3rdダウン5、関西学院の90番DL菅野選手(2年生)のQBサックでロスし、1stダウン更新できず。

12番K中川選手(3年生)の37ヤードフィールドゴール成功!
早稲田大学高等学院 10-13 関西学院高等部、4Q残り8:48

早大学院、12番K中川選手がキックオフ。
関西学院、11番R高木選手(2年生)がナイスキックオフリターン!
50ヤードからのオフェンスに。

早大学院の93番LB池田選手(3年生)の3ヤードロスタックルがあったものの、3rdダウン5、16番QB埜下選手(3年生)のスクランブルで1stダウン更新。敵陣40ヤードへ。
16番QB埜下選手→82番WR木下選手(3年生)のパス成功、32番RB出光選手(3年生)のランで1stダウン更新×2。敵陣12ヤードへ。
試合残り約3分半

突然ですが、写真撮れ次第の不定期開催・OL陣紹介コーナーです。
この日の関西学院高等部のOL陣は、写真↑左から65番高木選手(2年生)、75番森田選手(3年生)、79番村田選手(3年生)、54番森選手(3年生)、(46番TE河原選手)、58番阿部選手(2年生)でした。

関西学院、16番QB埜下選手→2番WR山下選手(3年生)のパス成功、21番RB三宅選手(2年生)のランでゲインし、3rdダウン2、ゴール前4ヤードへ。

第2Qの先制タッチダウンの時と同じく、ここでQBを9番奧野選手(2年生)にチェンジ。

9番QB奥野選手のスニークも、1stダウン更新には届かず、4thダウン1に。
一緒に観戦していた方が、ここでいわく「2ヤードをスニークで取るのは難しいから、最初からギャンブルありきで(2回あのプレイで)タッチダウンを取るつもりじゃないですかねー?」
な、な、なるほどー…。

4thダウン1ギャンブル、ゴールラインまでは残りあと3ヤード!

23番RB出光選手(3年生)のランでタッチダウン!
3番K安藤選手(3年生)のPATキック成功。
早稲田大学高等学院 10-20 関西学院高等学院、4Q残り1:45
関西学院、リードを2ポゼッション差まで広げる貴重なタッチダウンです!

関西学院、ここでまたもやショートキックオフ。

早大学院、自陣42ヤードと好位置からのオフェンスに。
うぅーん、リターンでのロングゲインをケアしているのか、この日の関西学院のショートキックオフは、ことごとく裏目にでているような…
リターンをケアするなら、いっそタッチバックの方がマシなような…。


1stダウン、1番QB柴崎選手→33番WR山本選手(3年生)の26ヤードロングパス成功!敵陣32ヤードへ。
2ndダウン10、関西学院のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。敵陣17ヤードへ。 


1stダウン、1番QB柴崎選手→5番WR木幡選手(3年生)のタッチダウンパス成功!
PATはプレイ隊形に。 
関西学院、タイムアウト2回目。

PATは、26番RB山下選手(3年生)のランで成功!
早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部、4Q残り1:06
早大学院、PATで2点を獲得し、試合残り約1分でフィールドゴールで逆転できる点差まで迫りました

早大学院のオンサイドキックは…、

関西学院の88番勝部選手(3年生)が押えて、失敗に!
関西学院にとっては、勝利を引き寄せるオンサイドキック失敗ですが、まだまだ油断はできません(>_<)

関西学院の敵陣44ヤードからのオフェンスに。
2ndダウン11、早大学院、タイムアウト1回目。
試合残り1:01

関西学院、さらにロスし、16番QB埜下選手のキープでゲインも1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。
早大学院、タイムアウト2回目。
試合残り0:47

関西学院、フォルススタートで罰退後、 パント。
このパントはタッチバックに。
早大学院、ディフェンスがウィニングドライブを許さず、最少の時間のロスでオフェンスに出番を回すことがでしました。

早大学院、逆転をかけたラストになるであろうドライブは、自陣20ヤードから。
試合残り時間は0:39!
点差は2点なので、フィールドゴール(3点)を決めれば、早大学院の逆転勝利となります。
うぅ…、ディフェンス、なんとか耐えて~( T人T;)

関西学院の90番DL菅野選手(2年生)、7番LB繁治選手(2年生)のQBサックで2ヤードロス。
早大学院、タイムアウト3回目。
関西学院、タイムアウト3回目。
試合残り0:33

早大学院、2ndダウン12、パス成功で1stダウン更新(/TДT)/

…に見えましたが、あれ?なんか関西学院のディフェンス選手たちが喜んでる???

主審のコールは、パス成功後にファンブルロスト!
その後に関西学院がボールを押えたとの判定で、なんとここでターンオーバー!
ボールを押えたのは、
いつもいいところでナイスディフェンスを見せてくれる関西学院の1番LB大竹選手(3年生)!
早大学院の逆転勝利に向けたドライブは、ここでついえます…。

関西学院、ニーダウン。

春の関西大会での負傷でプレイすることができない28番RB八瀬主将も加わり、フィールドでは円陣が。
関西学院優勝へのカウントダウンが始まります。



試合終了、早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部
関西学院高等部の2年連続優勝・高校日本一です!

この後、優勝校・準優勝校の表彰がありました。
(上の表彰式の写真掲載については了承をいただいておりますので、念のため、申し添えます。)

続けて、個人表彰の発表です。

最優秀ラインマン賞は、関西学院高等部 57番DL寺岡芳樹選手(3年生・副将)です。
第2Qのフィールドゴールに繋がったインターセプトの他、ナイスパスラッシュにロスタックルと大活躍でした。

最優秀バックス賞は、関西学院高等部 16番QB埜下大雅選手(3年生)です。
司令塔として、関西学院オフェンスをけん引しました。

敢闘選手賞は、早稲田大学高等学院 53番DL古田泰一選手(3年生)です。
QBサックやナイスタックルで、関西学院オフェンスを苦しめました。

今回のクリスマスボウルは、関東会場で雨予報だったこともあり、遠征するかどうか迷いました。というか、行かないつもりでいました。
しかし、直前でどうやらお天気がもちそうとの予報に変わったのと、一緒に観戦してくださる方が見つかったこともあり、急遽、観戦に赴くこととしました。
覚えてらっしゃるかわかりませんが、「県大会は観に行けないですけど、関西大会・全国大会は観に行きますので!」というお約束が果たすことができ、2年連続・クリスマスボウルでの高校日本一を見届けられてよかったです(^_^)

関西学院高等部から関西学院大学に進学し、アメフトを続ける方は、また関西学生アメフトという次のステージでお目にかかりましょう。
もったいないことに、高校で選手としては引退してしまう方も多いようですが、スタッフや観戦者として引き続きアメフトに関わっていただければ、大変嬉しく思います。

おわり。

ライスボウル2016 パナソニック x 立命館大学①(や)

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平成28(2016)年1月3日(日)に東京ドームにて行われたライスボウル(アメリカンフットボール日本選手権) 社会人王者・パナソニック学生王者・立命館大学の試合レポです。

毎度のことながらアップが大変遅くなり、また、一般紙や専門誌等ですでに詳しく報じられていることもあり、簡単かつ立命館大学パンサーズファンならではの他の方とはちょっと違う目線でお伝えしたいと思います。

まずは、社会人王者・パナソニックインパルスの入場です。

JAPAN X BOWL(アメリカンフットボール日本社会人選手権)では、無敵と思われた前年王者の富士通フロンティアーズ相手に24-21で勝利し、7年ぶりに社会人王者となりました
JAPAN X BOWLは、平日夜の東京ドームでの開催なのでNHK BS1でテレビ観戦いたしましたが、パナソニック、いや日本のエースQBである高田鉄男選手が今シーズンでの引退を表明してのぞんだ試合での劇的逆転勝利。
「引退試合がライスボウル。しかも相手は母校・立命館大学。ドラマッチックすぎるやろ~!日本アメフト界は、高田鉄男のためにあるのかw」と、自宅で1人、大興奮いたしました(笑)

高田選手引退宣言のエピソードを抜きにしても、ここ数年、関西の社会人チームはベスト4に入ることすら御無沙汰で、「社会人リーグは、関西のレベルが低い」と言われても、「ぐぬぬぬ…」と押し黙ることしかできなかった訳で、関西の社会人チームがやっとこさ社会人王者に返り咲いてくれたことは、関西のアメフトファンとして大変嬉しかったです(^_^)

パナソニックは、大阪に拠点を置く社会人企業チームということもあり、高校・大学時代から見てきた関西出身の選手も多く、そういった意味でも私にとって楽しみな対戦でした。
チームを率いる荒木監督も、高槻中学・高槻高校のアメリカンフットボール部出身です!
また、67名の選手中、今回の対戦相手である立命館大学の出身選手は13名もいます。

続けて、学生王者・立命館大学パンサーズの入場です。
円陣は、チアリーダーPeeWeeS!(ピーウィーズ)とともに。
アメフト専用キャラのパン太くんもいますよ~。

ライスボウルは、5年ぶりの出場ですが、その時はオービックシーガルズに惨敗…orz
しかし、その前の7年前のライスボウル出場時は、パナソニック電工(現・パナソニック)に17-13で勝利し、これがここ10年での唯一の学生王者の勝利となります。
「社会人キラー」とも言われる立命館大学、当然のことながら前評判ではパナソニックが有利と言われてきましたが、どのような戦いを見せてくれるでしょうか。

パナソニックの92番LB高山主将(近畿大学卒)と立命館大学の57番DL田辺主将のコイントスの結果、(珍しく)立命館大学が勝利。
しかし、ディクラインし、後半レシーブを選択。

えぇぇ---((((((ノ゚⊿゚)ノ!なんとモッタイナイ

そして、始球式(始蹴式)を務めてくださったのは、なんと…、

麻生太郎 副総理兼財務大臣!!!
アメリカンフットボール国会議員連盟の会長でもあらせられるそうです。
この翌日1月4日から国会が開会という公務御多忙のところ、ありがとうございます!



リターンしたパナソニックの選手と握手する麻生副総理。
立命館大学がコイントスで普通に前半レシーブをチョイスしていれば、立命館大学がこのセレモニーに参加できてたのに~( ゜∋゜)
まぁ、セレモニーより、勝つための作戦実行の方が重要ですもんね( ̄- ̄)

キックオフ前に、立命館大学はビックゲーム恒例のオクラホマスタイル!
57番DL田辺主将の“Whose House?”の掛け声に対し、周りの選手が“Rit's House!”と答えます。
(無理やり日本語に訳すと「この場所を制するのは誰だ?」「立命館大学だ!」みたいな感じですかね。)

最後に“Win !”

立命館大学のこの日のスタメンです。
(パナソニックのスタメン表の配布はなかったと思います。)
<立命館大学:オフェンス>
OL:52番村田選手(2回生)、77番島野堅三選手(4回生)、73番西選手(3回生)、58番遠藤選手(4回生・副将)、78番齋藤選手(4回生)、TE:96番山下選手(2回生)、85番成田選手(1回生)、WR:86番猪熊選手(3回生)、84番近江選手(2回生)、RB:32番西村七斗選手(2回生)、QB:11番西山選手(2回生)、K:18番栃尾選手(3回生)
<立命館大学:ディフェンス>
DL:57番田辺選手(4回生・主将)、93番仲里選手(4回生)、91番大野選手(3回生)、94番松原選手(3回生)、LB:56番浦野選手(4回生)、4番長谷川仁志選手(4回生)、DB:13番奥田選手(4回生)、34番奥野敬介選手(4回生)、20番長尾選手(4回生)、3番八条選手(4回生)、30番木村選手(3回生)、P:82番宇治野選手(2回生)

<第1Q>


この日の立命館大学のジャージは、選手名が入ったライスボウル特別仕様です。
フォントもいつもと違い、カッコ悪いとの御意見もいただきましたが、この細字フォントは遠目でも比較的見やすく、実況屋にとってはありがたいものでした。
(実は、8と9が区別しにくいユニフォームが多くて、常々、見極めに苦労してるんです

16番K池上選手(3回生)がキックオフ。

パナソニック、2015年新加入の10番Rポーリー選手がキックオフリターンでロングゲイン!

自陣47ヤード付近と好位置からのオフェンスに!
先発QBは、8番高田選手(立命館大卒)。

8番QB高田選手→83番WR木下選手(関西大学卒)のパス成功でゲインし、2ndダウン2、33番RB横田選手(中央大卒)のナイスゲインで1stダウン更新!敵陣25ヤード付近へ。
ここで30番DB木村選手(3回生)や94番DL松原選手(3回生)らのナイスタックルもあり、立命館大学ディフェンスがなんとか耐え、続けてのダウン更新は許さず。

11番K佐伯(兄)栄太選手(桃山学院大卒)の33ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、WRでもある15番頓花(とんか)選手(立命館大卒)。
パナソニック2年目の頓花選手、2015シーズンはホルダーも務めています。
(高校、大学とも、ホルダーをしているところを見たことなかったので、これはちょっとした驚きでした
パナソニック 3-0 立命館大学、1Q残り11:30
パナソニック、キックリターンで好位置を確保し、フィールドゴールで先制です!
立命館大学としては、失点したものの、フィールドゴール(3失点)に抑えることができたといっていいでしょう。

パナソニック、16番K佐伯(弟)眞太郎選手(立命館大卒)がキックオフ。
佐伯眞太郎選手は、キックオフで本気で蹴り込めばゴールポストも通過できるという長距離キッカーです。
(そうするとタッチバックになってしまうため、ゴールライン手前に蹴り込む訳ですが。)
佐伯兄弟は、正確性が売りの左蹴のお兄さん11番栄太選手がスコアリングキック担当、飛距離が売りの右蹴の弟くん16番眞太郎選手がキックオフとパント担当です。
なんと贅沢
「どっちか1人でいいから、よこせw」とおもっている社会人チームは多いはずです(笑)

立命館、注目の32番R西村七斗選手(2回生)がキックオフリターンも、パナソニックの20番齊藤選手(日本大学卒)のナイスタックルであまりゲインできず。

自陣15ヤード付近からと自陣深くからの1stシリーズに。
先発QBは、11番西山選手(2回生)。
11番QB西山選手→86番WR猪熊選手(3回生)のパス成功、32番RB西村選手のランで1stダウン更新×2。敵陣45ヤードへ。 
フリーフリッカーからのロングパス(失敗)や12番QB植村選手(1回生)のキープなどで仕掛けていきますが、続けてはダウン更新できず。
4thダウン3ギャンブルも、42番DL飾磨(兄)宗和選手(立命館大卒)らのタックルでほぼノーゲイン!
1stダウン更新できず、ターンオーバー!

パナソニック、自陣38ヤードから。
91番DL大野選手(3回生)、3番DB八条選手(4回生)らのナイスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン1、16番P佐伯眞太郎選手がナイスパント。

立命館、あまりリターンできず、自陣10ヤード付近から。 
32番RB西村七斗選手のラン、パナソニックのオフサイドの反則で1stダウン更新×2。自陣40ヤードへ。

さらに、11番QB西山選手→85番TE成田選手(1回生;写真↑)のパス成功、32番RB西村選手のラン、パナソニックのパスインターフェアの反則で1stダウン更新×3。

自陣15ヤードの深い位置から、ダウン更新を5回重ね、ついに敵陣10ヤード付近へ!
立命館オフェンス、社会人王者相手に通用してる((((((ノ゚⊿゚)ノ!?!

11番QB西山選手のキープ、32番RB西村選手のランでゲインし、3rdダウンでゴール前2ヤードへ。

しかし、11番QB西山選手→32番RB西村選手→85番TE成田選手へのスペシャルプレイのタッチダウンパスは失敗に(>_<)
タッチダウンが欲しかったところですが、立命館大学はアンダードッグの挑戦者。
果敢にどんどん攻める姿勢はヨシですね

18番K栃尾選手(3回生)の19ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、14番宇野選手(4回生)。
パナソニック 3-3 立命館大学、1Q残り1:47
立命館大学、ひとまずフィールドゴールで同点とします。

ここでなんと、立命館大学、オンサイドキックΣ(゚д゚;)

…でしたが、パナソニックの75番小西選手(大阪学院大学高校卒)がボールをおさえせて、オンサイドキック失敗!

パナソニック、自陣47ヤードからと再び好位置からのオフェンスに。
ここでQBを18番大原選手(神戸大学卒)に。

2ndダウン5、18番QB大原選手(写真↑左から2番目)のキープで1stダウン更新。敵陣34ヤードへ。
写真↑中央付近で逆サイドにモーションしている99番の選手は、本職はOLの淺野選手(立命館大学卒)。
このライスボウルでは、OL用番号78番から背番号を替えて、ブロッカーを強化するため99番でFB(TE?)として出場です。
(私の会社の元OLの係長が「淺野選手をブロッカーとするランがよく出ていた」と、感心していました。元ラインマンの方は、やはりブロックに目がいくんですね~。←私は、ボールキャリアーを目で追うのが精一杯です ^_^;)

続くオフェンスは、立命館の94番DL松原選手(3回生)のQBサックを受けてロスし、2ndダウン11に。

第1Q終了、パナソニック 3-3 立命館大学
社会人王者・パナソニックを学生王者・立命館大学が同点で追走です!
パナソニックの選手については、出身大学も書かせていただきましたが、「ほんと関西学生出身の選手が多いなぁ」と再認識いたしました。

その②に続く…。

ライスボウル2016 パナソニック x 立命館大学②(や)

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平成28(2016)年1月3日(日)に東京ドームにて行われたライスボウル(アメリカンフットボール日本選手権) 社会人王者・パナソニック学生王者・立命館大学の試合レポの続きです。

今年のライスボウルは3万人以上のお客さんが詰めかけました。
(写真は、ハーフタイムの時のものです。)

第1Q終了、パナソニック 3-3 立命館大学

<第2Q>

パナソニック、このシリーズのQBは第1Qに引き続き、18番大原選手(神戸大学卒)。
2ndダウン11、敵陣35ヤードから。
立命館ディフェンス、56番LB浦野選手(3回生)らのナイスタックルで、ここもゴール前で耐え、続けての1stダウン更新は許さず。

4thダウン3、11番K佐伯(兄)栄太選手(桃山学院大卒)の43ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、WRでもある15番頓花選手(立命館大学卒)。
パナソニック 6-3 立命館大学、2Q残り13:30
さすが佐伯(兄)選手、40ヤード代前半のFGはしっかり決めてきます。

パナソニックの16番K佐伯(弟)眞太郎選手(立命館大学卒)のキックオフは、タッチバックに。
うんうん、佐伯くんのキックオフは、無理して返さない方が得策、得策。(…と、一緒に観戦している方もおっしゃってました。)
立命館大学、自陣25ヤードから。
11番QB西山選手(2回生)→86番WR猪熊選手(3回生)のパス成功、32番RB西村七斗選手(2回生)のランでゲインし、3rdダウン1、ここでQBを12番植村選手(1回生)に。

ランプレイで押し切るような隊形でしたが…、

12番QB植村選手→85番TE成田選手(1回生;写真↑)の22ヤードロングパス成功!敵陣44ヤードへ。
しかし、パナソニックの12番DB今西選手(立命館大学卒)、43番DL脇坂選手(日本大学卒)らからのナイスタックルで、続けてはダウン更新できず、4thダウン7に。

ちなみに、12番DB今西選手が立命館大学4回生だった時が、学生チームが勝った最後のライスボウル(2009年)です。(写真は違う場面の時のものです。)
この日、パナソニックサイドでは12番(NFLでは12番目の選手=ファンという意味があります)の番号がプリントされたブルーのTシャツが配られていたので、パナソニック側のスタンドでは12番DB今西選手が大人気みたいにw
立命館大学のチームTシャツでも12番の背番号のものがあり、立命館サイドはサイドで、12番QB植村選手が人気者みたいになったいましたw(たまたま私が着ていたTシャツもそのタイプでしたw)

43番DL脇坂選手は、日本アメフト界では言わずとしれたレジェンド。
第1~5回の世界選手権にフル出場している唯一の選手なので、世界のレジェンドといってもいいでしょう。
うちの会社の後輩も、「山本昌(野球)、葛西(スキージャンプ)、脇坂(アメフト)は日本三大レジェンドですからねw」と言っていました。
(うちの会社のうちの課は、まったくアメフトに関係ない事業をしているのに、つくづく「なんてアメフトに理解のある職場なんだw」と感心します ^_^;)

立命館大学、ギャンブル隊形から…、

82番P宇治野選手(2回生)がナイスパント。
これは甲子園ボウルでも見せてくれた、相手にギャンブルを警戒させてリターンさせないためのギャンブルフェイクパントですね(^_^)

これが功を奏し、パナソニック、自陣8ヤード付近からと自陣深くからのオフェンスに。
QBは再び8番高田選手(立命館大学卒)に。
1stダウン、8番QB高田選手→2番WR岸本選手のパス成功からのランで26ヤードのロングゲイン!自陣34ヤード付近へ。

さらに、1stダウン、33番RB横田選手(中央大学卒)のセカンドエフォードのランで25ヤードのロングゲイン!敵陣41ヤード付近へ。
パナソニック、3rdダウン5、ランも立命館の91番DL大野選手(3回生)らのナイスタックルで1stダウン更新には至らず。
4thダウン2、パナソニック、タイムアウト1回目。
前半残り7:33


パナソニック、11番K佐伯(兄)栄太選手の49ヤードフィールドゴール成功!
パナソニック 9-3 立命館大学,、2Q残り7:29
実は、立命館の選手がパナソニックのFGチームのシールドをかなり潰しており、ラッシュが迫っていたのですが、見事、長距離フィールドゴールを決めました!
49ヤードFGは、ライスボウルのFG最長記録タイだそうです。
一緒に観戦していた立命館大学ファンの方からは「だって佐伯(立命館大学で4年間キッカーを務め、関西学生リーグの最長FG記録(56ヤード)を持つ眞太郎選手)の兄ちゃんだものw」の声も(^_^;)

パナソニック、16番K佐伯(弟)眞太郎選手がキックオフ。
立命館大学、32番R西村選手がキックオフリターンし、自陣20ヤード付近から。 


QBは引き続き、12番植村選手。
この辺りから「これは、おかしい…」とザワつき始めるT誌いわく「マニア揃いのパンサーズファン」。
ワンポイントQBで12番植村選手ならともかく、エースQB11番西山選手がこれほどフィールドアウトしているのは、アクシデントの可能性が高いと思われました。
うぉぉぉぉ、植村くん(1回生!)、(私、ちょうど12番のTシャツ着てるし)、がんばってーo(;△;)o

立命館大学、86番WR猪熊選手のリバースプレイで1stダウン更新。自陣36ヤードへ。 
81番WR渡邉選手(1回生)のランでゲインし、3rdダウン4、12番QB植村選手→86番WR猪熊選手のパス成功で1stダウン更新。50ヤードへ。

1stダウン、今度はなんとフリーフリッカーから81番WR渡邉選手→84番WR近江選手(2回生)のロングパス成功!約46ヤードゲインし、

ゴール前4ヤード付近へ!
ランプレイ×3も、タッチダウンには至らず。
4thダウン、ゴール前1ヤード。
立命館、タイムアウト1回目。 
前半残り2:52

立命館、ギャンブルのランプレイは43番DL脇坂選手らのタックルでタッチダウンには至らず、ターンオーバー(>_<)!

パナソニック、自陣2ヤード付近から。
24番RBデュプリー選手のラン×2で1stダウン更新×2。自陣23ヤードへ。

2ndダウン10、8番QB高田選手→1番WR本多選手(立命館大学卒)の約40ヤードのロングパス成功!敵陣36ヤードへ。

さらに、1stダウン、8番QB高田選手(写真↑1番右)から…、
(うぅーん、立命自慢のDLが全然届いてないですね…・ノД`)

1番WR本多選手の連続パス成功で1stダウン更新。敵陣23ヤード付近へ。
2015年シーズンのQB高田選手の最ホットターゲットは15番WR頓花選手でしたが、2014年シーズンまでの最ホットターゲットだったのはこの1番WR本多選手!
(なんかモトカノみたいな書き方になってスイマセン…

しかし、続く1stダウン、立命館の30番DB木村選手(3回生)がインターセプトΣ(゚д゚;)
絶体絶命かと思われたこのシリーズ、インターセプトにより無失点で終えることができました(ノ´▽`)ノ
この秋以降シーズンで、なんとこれが初めての高田選手の被インターセプトでした

立命館、自陣6ヤード付近からのオフェンスも、ランで時間を流して、タイムアップ。

前半終了、パナソニック 9-3 立命館大学

<第3Q>

パナソニックの16番K佐伯眞太郎選手のキックオフは、タッチバックに。 
立命館、交代違反の反則で1stダウン15に。 

QBは、引き続き、12番植村選手。
3rdダウン12、立命館が不正なシフトの反則を侵すも、1stダウン更新に至らなかったため、パナソニックがディクライン。 
立命館、4thダウン8、パント。 

パナソニック、このパントを15番R頓花選手がナイスリターン!
パナソニック、敵陣39ヤードからと好位置からのオフェンスに。
立命館の56番LB浦野選手(4回生)のナイスタックルがあったものの、

3rdダウン2、8番QB高田選手→1番WR本多選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣24ヤードへ。
スナップミスで大幅ロスし、立命ファンとしては大変安堵したのですが…、
3rdダウン24、24番RBデュプリー選手のランで26ヤードのロングゲイン!敵陣12ヤードへ。(ノД`)ウワーン
パナソニックのホールディングで1stダウン20に。
ここで再びちょっと安堵したものの…、

またしても24番RBデュプリー選手のランで…、

あわやタッチダウンの1stダウン更新(T_T)

パナソニック、ついに敵陣1ヤードへ。 
24番RBデュプリー選手のランもタッチダウンに至らず、2ndダウン1 to ゴール、立命館、タイムアウト1回目。
3Q残り7:59


パナソニック、2ndダウン1 to ゴール、33番RB横田選手のランでタッチダウン!
PATはプレイを選択したものの、8番QB高田選手→15番WR頓花選手→2番WR岸本選手のパスは失敗となり無得点。
パナソニック 15-3 立命館大学、3Q残り7:56
両チーム通じて、ついに初めてのタッチダウンです!

パナソニック、16番K佐伯選手がキックオフ。
立命館大学、32番R西村選手がキックオフリターンし、自陣17ヤード付近から。
立命館大学、これまでキックオフリターンでいずれもいい位置が得られていません…(ノ_-。)

このシリーズから11番QB西山選手が復帰。
この間、代わってオフェンスを遂行してくれた12番QB植村選手も、1回生とは思えぬ冷静なQBingぶりでした!ありがとう(T_T)!
3rdダウン7、42番RB長谷川航平選手(4回生)へのショベルパス成功もダウン更新に至らず。 4thダウン5、パント。

パナソニック、自陣37ヤード付近から。
立命館の56番LB浦野選手の2ヤードロスタックルがあったものの、立命館のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。自陣44ヤードへ。
立命館の34番DB奥野敬介選手(4回生)のナイスタックルでノーゲインになったものの、2ダウン10、24番RBデュプリー選手のランで23ヤードのロングゲイン!敵陣23ヤードへ。
パナソニック、8番QB高田選手のキープで7ヤードゲインも、

立命館の93番仲里選手(4回生)などの連続ロスタックルで4thダウン9まで後退し、1stダウン更新できず。

38ヤードフィールドゴールは、立命館の93番DL仲里選手がブロックし、失敗!

立命館、56番LB浦野選手がボールを拾ってリターンし、立命館の自陣38ヤード付近からのオフェンスに!

パナソニックの20番DB斎藤選手(日本大学卒)のタックルなどでロスし、

ロングパスもパナソニックの10番DBポーリー選手のあわやインターセプトのナイスカットで失敗に。
1stダウン更新できず、立命館、タイムアウト2回目。
3Q残り1:15

立命館、パントフェイクからのフリーフリッカーからの84番WR近江選手→82番WR(P)宇治野選手(写真↑)へのロングパス成功!敵陣12ヤード付近へ。


最後は、32番RB西村七斗選手の粘りのランでタッチダウン!
これぞ2015シーズンの立命館オフェンスの真骨頂(ノ´▽`)ノ
PATキックは失敗…。

パナソニック 15-9 立命館大学

立命館大学、まだリードされているとはいえ、フィールドゴールブロックからのタッチダウンで、ついにモメンタムを引き寄せたでしょうか!?!

その③に続く…。

ライスボウル2016 パナソニック x 立命館大学③(や)

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平成28(2016)年1月3日(日)に東京ドームにて行われたライスボウル(アメリカンフットボール日本選手権) 社会人王者・パナソニック 学生王者・立命館大学の試合レポの続きです。

パナソニック 15-9 立命館大学、3Q残り0:35

立命館、71番K多田羅(たたら)選手(1回生)がキックオフ。
立命館宇治高校出身の多田羅選手、昨年、サッカー部を引退後に、全国大会準決勝(関西トーナメント決勝!)からアメフト部に転部してくれた選手の1人でしょうか?

パナソニック、リターナーがレシーブすることができず、ニーダウン。自陣20ヤードから。
1stダウン、8番QB高田選手(立命館大学卒)→7番WR遠藤選手(日本大学卒)のパス成功でゲインし、2ndダウン3に。

第3Q終了、パナソニック 15-9 立命館大学

<第4Q>
パナソニック、2ndダウン3から。
15番WR頓花選手(立命館大学卒)のジェットスウィープで1stダウン更新。自陣38ヤード付近へ。 

立命館の56番LB浦野選手(4回生)、91番DL大野選手(3回生)の2ヤードロスタックル(写真↑)があったものの、3rdダウン9、8番QB高田選手のキープで1stダウン更新。敵陣47ヤードへ。
続く2ndダウン8、33番RB横田選手(中央大学卒)のランで約21ヤードのロングゲイン!
1stダウン更新し、敵陣24ヤードへ。
パナソニック、タイムアウト1回目。 
試合残り11:12

パナソニックのスペシャルプレイ、15番WR頓花選手のパスを立命館の13番DB奥田選手(4回生)がインターセプト( ゚Д゚)! 

13番DB奥田選手のインセプリターンとパナソニックのスポーツマンらしくない行為の反則でさらに前進し、立命館の自陣43ヤードからのオフェンスに!

1stダウン、11番QB西山選手(2回生)→86番WR猪熊選手(3回生;写真↑)の36ヤードロングパス成功!一気に敵陣21ヤードへ。

92番LB高山選手(近畿大学卒;写真↑パナソニックの1番右の選手)のロスタックルもあり、続けては1stダウン更新できず。

4thダウン5、18番K栃尾選手(3回生)の33ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは14番宇野選手(4回生)。
パナソニック 15-12 立命館大学、4Q残り8:17
立命館大学、ついに1フィールドゴール差まで迫ります!

立命館大学、71番K多田羅選手がキックオフ。

パナソニック、リターナーがボールを確保できず、立命館の38番DB奥野(弟)喬平選手(2回生)がリカバーし、立命館の敵陣12ヤード付近からのオフェンスに((((((ノ゚⊿゚)ノ

しかし、パナソニックの20番DB斎藤選手(日本大学卒)のロスタックルで1stダウン更新できず。
28ヤードフィールドゴールも失敗に…(ノД`)
パナソニック 15-12 立命館大学のまま、試合残り6:53

パナソニック、自陣20ヤードから。
立命館の63番LB木村仁哉選手(2回生)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。

4thダウン5、16番P佐伯(弟)眞太郎選手(立命館大学卒)が、リターンさせないためのハイパント。 
パナソニック、これがこの試合初めてのパントとなりました。

立命館、リターンできずも自陣44ヤードからのオフェンスに。

2ndダウン8、11番QB西山選手→86番WR猪熊選手のロングパス成功からのランで、一気に54ヤードゲインしタッチダウン! 
18番K栃尾選手のPATキック成功。

パナソニック 15-19 立命館大学、4Q残り4:20
立命館大学、ついに逆転です!!!

立命館、16番K池上選手(3回生)がキックオフ。
パナソニック、27番R辻選手(大阪産業大学卒)がナイスキックオフリターンし、自陣35ヤードから。

3rdダウン2、立命館の30番DB木村俊基選手(3回生)のナイスタックルでロスし、1stダウン更新できず、4thダウン4に。 
パナソニック、タイムアウト2回目。 
立命館大学、タイムアウト3回目。 
試合残り3:09

パナソニック、4thダウン4ギャンブル、8番QB高田選手→89番WR小山選手(関西学院大学卒)のパス成功で1stダウン更新!
敵陣45ヤードへ。 
立命館の63番LB木村仁哉選手(2回生)らのタックルでロスし、2ndダウン13に。
立命館の63番LB木村仁哉選手らのナイスラッシュにかかり、インテンショナルグラウンディングの反則でさらに大幅ロスし、3rdダウン26に。

パナソニック、4thダウン20ギャンブル!
ここで一気に20ヤードゲインできないとターンオーバー、逆転勝利への可能性がぐっと低くなりますが…、

8番QB高田選手-(フォワードパス)→1番WR本多選手(立命館大学卒)-(バックパス)→89番WR小山選手からのランで…、


一気に55ヤードゲインし、タッチダウン!!
やっ、やられた~(ノДT)!
20ヤード以内のゲインに抑えれば攻守交代という比較的余裕のあったこの場面で、一気にタッチダウンを狙われてしまうとは…(T_T)
このプレイを得意としているアメリカの大学名から、パナソニックでは「ボイジー」と呼ばれているらしいこのスペシャルプレイ、確か2010年のライスボウルで関西大学が試みて、タイミングがずれてフォワードパス2回扱いとなり失敗してしまったという難しいプレイなんです(>_<)!

パナソニック、11番K佐伯(兄)栄太選手(桃山学院大学卒)のPATキック成功。

パナソニック 22-19 立命館大学、4Q残り1:31
立命館大学、パナソニックに再逆転を許してしまいますが、試合残り約1分半で点差はたった3点。
フィールドゴールがきまれば同点(ライスボウルではゲームセット時点で同点であれば両チーム優勝)、タッチダウンがきまればまだまだ逆転できる点差ですo(;△;)o!

パナソニック、16番K佐伯(弟)眞太郎選手がキックオフ。
立命館大学、81番渡邉選手(1回生)がキックオフリターンし、自陣19ヤードから。
時間を少しでも節約したい立命館大学、ここから怒涛のパッシングオフェンスが始まります!
1stダウン、11番QB西山選手→32番RB西村選手のパス成功で1stダウン更新。自陣36ヤードへ。
11番QB西山選手→85番TE成田選手(1回生)、11番QB西山選手→83番WR宗村選手(3回生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣46ヤードへ。 
スパイク+パス失敗×2で1stダウン更新できず、4thダウン10に。 
試合残り0:51

立命館、4thダウン10ギャンブル、11番QB西山選手→86番WR猪熊選手のパス成功で1stダウン更新!敵陣31ヤードへ。 
さらに3rdダウン10、11番QB西山選手→84番WR近江選手(2回生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣17ヤードへ。
しかし、パナソニックの17番DLモトゥ選手(日本大学卒)のナイスラッシュでインテンショナルグラウンディングの反則を侵し、大幅ロスかつ10秒減算に…。

3rdダウン25、パナソニック、タイムアウト3回目。
試合残り0:10

3rdダウンのパスは(時間節約のためわざと?)失敗し、4thダウン25のままに。

立命館、同点優勝に望みをつなぐ49ヤードフィールドゴールトライは失敗に…。

試合残り0:02
これでパナソニックの勝利はほぼ確実なものとなりました…。

パナソニックがニーダウンし、タイムアップ。


試合終了、パナソニック 22-19 立命館大学

パナソニックインパルス、8年ぶりの日本一・ライスボウル優勝です!


この後、優勝したパナソニックの荒木監督、引退宣言済みのパナソニックの、いや日本のエースQB8番高田選手、これで引退と噂されるレジェンド43番DL脇坂選手の勝利インタビューがありました。

続けて、優勝チーム・準優勝チームの表彰です。

麻生副総理、始球式に続き、表彰式にも御参加くださいました。
開会セレモニーに参加してくださる御来賓の方は、御多忙ということでセレモニー後は会場を後にされることも多いのですが、最後まで試合を御覧になっていただいたのでしょうか?嬉しいですね!

最後に、個人表彰です。

ライスボウルMIPは、立命館大学 86番 WR 猪熊星也選手(3回生) 
第4Qの逆転タッチダウンだけでなく、その俊足でパナソニックDB陣を振り切って随所でロングパスをレシーブし、Most Impressionの言葉どおり、最も印象に残る活躍を挙げた選手でした(^_^)

ライルボウルMVP(ポール・ラッシュ杯)は、パナソニック 33番 RB 横田惇(しゅん)選手
最初のタッチダウンの他、ランで地道にゲインを重ね、勝利に貢献しました。


最後、見事に戦い抜いた立命館大学の選手・スタッフに、スタンドから大きな拍手、声援が。

試合が始まるまでは社会人王者にボッコボコにされる可能性もあると考えていたのですが、リーグ最終戦・関西学院大学戦から、もっと言うのであれば、春の関西大学戦・早稲田大学戦の惨敗から、攻守ともよくぞ社会人王者と渡り合えるまで仕上げてくれました。
ポストシーズンで体のコンディションの限界を超えてしまっている選手も多かったことでしょう。
立命館大学パンサーズファンとして、とっても楽しいシーズンを過ごさせていただき、本当にありがとうございました!

…と言いつつ、試合が終わっての私の正直な第一声は「勝てた試合だったなぁ…」でしたが

また2016シーズン、この2015シーズンを上回る試合を拝見できることを楽しみにしています!

おわり。

ニューイヤーボウル2016 滋賀京都東海高校選抜 x 東京高校選抜①(や)

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平成28(2016)年1月10日(日)、富士通スタジアム川崎にて行われましたニューイヤーボウル(高校東西地区選抜対抗戦) 第1試合 滋賀・京都・東海高校選抜 x 東京高校選抜の試合レポです。

ニューイヤーボウルは、高校1・2年生が都府県別に分かれてオースター形式で対戦する東西対抗ボウルゲームです。
毎年、関東会場と関西会場が入れ替わり、今回のニューイヤーボウルが第5回目となります。
昨年、関西会場で初めて観戦させていただき、なかなかおもしろかったので、今年は関東会場でしたが遠征させていただきました。
まずは、第1試合 滋賀・京都・東海高校選抜 x 東京高校選抜の試合レポです。

整列前の滋賀・京都・東海高校選抜の円陣です。
オールスター形式では、お揃いのジャージがあつらえられることが多いのですが、昨年と同様、各校のホワイトジャージ着用、ALL TOKAIのホワイトジャージを着用した選手もいました。


整列前の東京高校選抜の円陣です。
こちらは、青色ジャージです。


コイントスは、SKT(滋賀・京都・東海)高校選抜からは、10番QB渡辺キャプテン(立命館宇治高校)、53番OL國分バイスキャプテン(立命館守山高校)、41番RB八木バイスキャプテン(海陽学園)、東京高校選抜からは23番RB荒巻キャプテン(早稲田大学高等学院)、28番RB雨田バイスキャプテン(足立学園高校)が参加。
コイントスは東京選抜が勝利し、前半レシーブを選択。


滋賀・京都・東海高校選抜のキックオフ前の円陣です。



東京高校選抜のキックオフ前の円陣です。

<第1Q>


SKT選抜、22番K明石選手(立命館宇治高)のキックオフで試合開始。

東京選抜、駒場学園の選手がリターンし、自陣16ヤード付近から。
先発QBは、11番宅和選手(早大学院)。

1stダウン、1番RB宋選手(日本大学豊山高;写真↑中央)のランで1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。

35番RB川上選手(佼成学園高)のランでゲインし、

3rdダウン7、11番QB宅和選手(早大学院)→85番TE竹川選手(佼成学園高;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。自陣41ヤードへ。
ラン×2もあまりゲインなく、

3rdダウン、京滋東海の22番DB明石選手(立命館宇治高)がインターセプト! 

京滋東海の自陣42ヤードからのオフェンスに。 

SKT選抜の1stシリーズは、滋賀・京都混成チームで、QBは立命館守山高校の8番中村選手。

東京選抜の8番DB杉浦選手(明治学院高)のロスタックルもあり、

8番QB中村選手→4番WR魚谷選手(立命館宇治高;写真↑中央)のパス成功でゲインも、ダウン更新に至らず。

4thダウン4、79番P永福選手(立命館宇治高)がパント。

東京選抜、自陣16ヤードから。

京滋東海の65番DL村居選手(県立長浜高)のナイスタックル(写真↑)もあり、1stダウン更新できず、パント。 

京滋東海、自陣39ヤードから。 

東海地区の選手によるオフェンスチームとなり、QBは4番坂野選手(海陽学園)に。

東京選抜の89番DL佐々木選手(駒場学園高)のパスカット(写真↑)もあり、1stダウン更新できず。

4thダウン8、17番P荻野選手(東邦高)(?)がパント。

東京選抜、自陣30ヤードから。

2ndダウン、11番QB宅和選手(早大学院)→85番TE竹川選手(佼成学園;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣49ヤードへ。 

早大学院の選手のランで5ヤードゲインし、2ndダウン5に。

第1Q終了、滋賀京都東海高校選抜 0-0 東京高校選抜

<第2Q>
東京選抜、2ndダウン5、敵陣44ヤード付近から。 

1番RB宋選手(日大豊山高)のラン×2で1stダウン更新。敵陣36ヤードへ。 
続けてはダウン更新できず、4thダウン5ギャンブル、

1番RB宋選手(日大豊山高)のランで31ヤードゲインし、一気にタッチダウン!
東京選抜、33番K熊谷選手(都立戸山高)のPATキック成功。
滋賀京都東海高校選抜 0-7 東京高校選抜、2Q残り7:18
東京選抜、先制タッチダウンです!

東京選抜、96番K市川選手(佼成学園)がキックオフ。

京滋東海、4番R魚谷選手(立命館宇治高;写真↑1番左)がナイスキックオフリターンし、自陣36ヤード付近から。 

オフェンスはチーム京都、QBは7番山際選手(龍谷大学附属平安高)に。

7番QB山際選手(龍谷大平安)→10番WR渡辺選手(立命館宇治;写真↑)のパス成功からのラン、11番WR西村選手(立命館宇治)のランで1stダウン更新×2。敵陣39ヤード付近へ。 


しかし、パス成功後のファンブルロストで、ターンオーバー!
ファンブルフォースは東京選抜の51番LB星選手(早稲田実業高)、リカバーは東京選抜の33番DB熊谷選手(都立戸山高)でしょうか?

東京選抜、自陣18ヤードから。
1stダウン、23番RB荒巻選手(早大学院)のランで1stダウン更新。自陣28ヤード付近へ。

11番QB宅和選手(早大学院)から…、

84番WR谷川選手(早大学院)のパス成功(写真↑)でゲインし、35番RB川上選手(佼成学園)のランで1stダウン更新。

50ヤードへ。
京滋東海の20番DB松浦選手(立命館守山高)のナイスカバーでロングパス失敗となったものの、

2ndダウン10、28番RB雨田選手(早大学院;写真↑左から2番目)のランで1stダウン更新。敵陣40ヤードへ。

東京選抜、35番RB川上選手(佼成学園)のセカンドエフォードのラン(写真↑)で7ヤードゲインし、23番RB荒巻選手(早大学院)のランで1stダウン更新。敵陣24ヤード付近へ。
京滋東海の2番DB岡田選手(立命館守山)のパスカットがあったものの、11番QB宅和選手(早大学院)→5番WR鈴木選手(足立学園高)のパス成功で1stダウン更新。敵陣9ヤード付近へ。 
2ndダウン7、京滋東海、タイムアウト1回目。

東京選抜、京滋東海のホースカラータックルの反則で1stダウン更新。敵陣1ヤード付近へ。 

最後は、またしても1番RB宋選手(日大豊山高)のランでタッチダウン! 

33番K熊谷選手(都立戸山高)のPATキック成功。
ホルダーは、2番小貫選手(都立戸山高)。
滋賀京都東海高校選抜 0-14 東京高校選抜、2Q残り1:23

東京選抜、96番K市川選手(佼成学園)がキックオフ。

京滋東海、19番R木村和喜選手(立命館守山高)がキックオフリターンし…、

ロングゲイン!
(写真↑左下、4番魚谷選手も、ナイスリードブロックです

敵陣16ヤード付近からのオフェンスに!
SKTオフェンスは、チーム東海。

2ndダウン10、4番QB坂野選手(海陽学園)から…、
(写真↑は1stダウンの時のものです)

13番WR松野選手(南山高校)のタッチダウンパス成功!

タッチダウンした13番WR松野選手へのセレブレート。

21番K大田選手(海陽学園)のPATキック成功。
ホルダーは、QBでもある4番坂野選手(海陽学園)。
滋賀京都東海高校選抜 7-14 東京高校選抜、2Q残り0:52
キックオフリターンでのロングゲインを足がかりに、SKT選抜がタッチダウンです!

SKT選抜、22番K明石選手(立命館宇治高)がキックオフ。

東京選抜、12番R林選手(佼成学園高)がナイスキックオフリターンし、自陣31ヤードから。

11番QB宅和選手(早大学院)→22番WR飯田選手(日本大学鶴ヶ丘高;写真↑左)のパス成功で1stダウン更新。50ヤード付近へ。

11番QB宅和選手(早大学院)から…、

85番TE竹川選手(佼成学園高)のパス成功で1stダウン更新。

敵陣33ヤード付近へ。

2ndダウン、23番RB荒巻選手(早大学院)のランで1stダウン更新。敵陣10ヤード付近へ。
 

1stダウン、1番RB宋選手(日大豊山高)のランでタッチダウン!
宋選手、本日3本目のタッチダウンです(ノ゚ο゚)ノ

京滋東海のオフサイドの反則で前進後、33番K熊谷選手(都立戸山高)のPATキック成功。
滋賀京都東海高校選抜 7-21 東京高校選抜、2Q残り0:03
東京選抜、たった49秒でSKT選抜を突き放すタッチダウンです

東京選抜、96番K市川選手(佼成学園)がキックオフ。

京滋東海、83番R木村匠選手(立命館守山高)(?)がリターンも、スコアには至らずタイムアップ。

前半終了、滋賀京都東海高校選抜 7-21 東京高校選抜

その②に続く…。

12/6 関西学生Div1-2入れ替え戦 近畿大学×同志社大学 その2(ま)

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遅くなりましたー。前半を終えて、ワンポゼッション差と均衡した展開。しかし、流れは少し近大かと思われたのですが……ここから追い詰められた同志社大学の、怒涛の反撃が始まります!!


アメフトボール後半開始 近大K5望月涼平(東海大学付属仰星 3年)のKick Off、 同志社DB6松本祐樹(高槻高 3年)のナイスリターン! 自陣33YDより


松本選手のナイスリターンで、同志社大学良いフィールドポジションからの攻撃です!


旗同志社大学自陣33YD付近より。これまでランはいいけれどもパスは不安定と言われてきた同志社大学のパスオフェンスが火を噴きはじめます!! QB8古角知也(豊中高 3年)→WR83服部巡(海陽学園 3年)へのパス成功を皮切りに……


83番服部巡選手は海陽学園出身! パス成功でオフェンスに弾みが付きます!

さらにQB8古角→WR1草深大貴(豊中高 3年)パス成功FD!


飽きられるほど言いますが、豊中高校ホットラインでファーストダウン獲得!! 


さらにRB20山形のランの後、QB8古角→WR3光山周世(星陵高 3年)へロングパス成功! 連続写真で!


ぼっけぼけの写真ですが、好きなプレイなので連続写真2枚でお送りします! ディフェンダー二人にぴったりとマークされながらも綺麗にボールの軌道に体を入れると……


この球際の集中力を見てください!


見事な集中力で右手一つでキャッチ!!!  さすが、同志社のビッグプレイメイカー光山くんの素晴らしいキャッチです! このロングパスが一気に同志社へ流れを引き寄せます!!


一気に敵陣13YDへ攻め込んだ同志社大学、ランは近大ロスタックル、近大インターフェアがありゴール前2YDへ。同志社ゴール前2YDよりの攻撃ですが、近大ディフェンスも負けずに食い下がります。RB20山形和嗣(同志社国際 3年)ランランもストップ!
近大ディフェンダーも必死で食い下がります。近大DL97山内天翔(近大付属広島 1年!)DB21長嶺大樹(大阪産業大学付属高 4年)のナイスタックル! 同志社大学3rdダウン。


同志社後半1回目のタイムアウトの後、最後はRB35菅谷遊(同志社高 4年)のランでTouchdown!万歳万歳

オフェンスラインの頑張りとRB35菅谷選手の一瞬の切れ味でタッチダウン!! 


OL78神野英煥(清風校 3年)がセレブレート!!


この後さらにベンチのみんなのところへ行き喜びを分かち合う菅谷選手! ナイス! 同志社大学同点に繋がるタッチダウンです!


TFPK41井上雄伍(星陵高 3年)のキックも成功!


ホルダーはレシーバーの草深選手ですね。同志社大学、後半開始早々のドライブでは、苦手とされていたパスを巧妙につなぎ、最後は菅谷選手のタッチダウン! 同点に追いつきます! 


3Q残り8:17【近大14-14同志社】 


旗同点にされた近大は自陣38YDよりでしたが、ランノーゲイン、RB28久保のドロー5YD、パス失敗でパントへ。K5望月のパントはナイスパント!


近大の後半最初のドライブはパントへ。同志社キャプテンLB54松岡秀樹(清風高 4年)、DL68森脇秀太(同志社国際 1年)がRB28久保選手にロングゲインを与えません! 森脇兄弟の弟、秀太選手は同志社国際高校出身の1年生です!!!



旗同志社自陣より。ラン1YD、QB8古角のランでFDもRB35菅谷のラン4YD、近大DL91藤井悦生(大産大付属 4年)のQBサックでロス、パス失敗。パントへ


同志社QB古角選手をがっちりと捕まえる藤井選手のQBサック! 同志社は反則もあり、少し下がってパントを蹴らされます。


ここからお互いディフェンス合戦。ディフェンスのビッグプレイが飛び出します!


旗近大フィールド中央付近よりと絶好のフィールドポジションでしたが、3rdダウンのパスを同志社DB5中村充(近大付属 3年)が左手でインターセプト! こちらも連続写真で!


落ちる手前のボールに左手をぐーんと伸ばす中村選手! 現地ではあっという間の出来事でしたが、写真で見返すとボールに対する執念が腕に乗り移ったかのよう。


そしてもちろん落とさず体を入れてキャッチ! 見事なインターセプトで攻守交代です!!
集中力と身体能力のたまものの中村選手のビッグプレイ!! 同志社大学ディフェンスが乗ってきました!



旗同志社自陣40YD付近より。このビッグプレイをチャンスに生かしたい同志社、QB8古角のキープロングゲイン!敵陣へ前進。


ここまで順調にオフェンスを牽引してきた古角選手のランでファーストダウン! 敵陣へ。快調さをキープかと思われましたが……


パスプレイを近大DB21長嶺がお返しとばかりにインターセプト! 攻守交代です !


先ほどは同志社に出たビッグプレイが今度は近大長嶺選手へ! 目まぐるしく変化する展開にファンもついていけません。


旗あちこちと動くモメンタム、ボールはまたもや近大へ。落ち着いてオフェンスを続けたい近大ですが、ここでも思いもかけぬファンブルロスト発生。なんと、近大はまたもや攻撃権を失います


後半に入りエンジンがかかり切らない近大オフェンス、悪いことは重なるものでここもファンブルでボールを失ってしまうことに……。一方乗ってきた同志社ディフェンスボールを高々と掲げているのは同志社DL94小塚雅秀(同志社国際 2年)選手です!  


旗ディフェンスの果敢な動きで得点のチャンスを得た同志社、敵陣20YDより。RB35菅谷のランでゲインし、さらにラン中ボールファンブルも落ち着いて拾って走りFD!


エースRB菅谷選手のパワフルなラン。ファンブルした後も冷静に処理する同志社オフェンスはじりじりと前進、近大エンドゾーンは目前です。


最後はQB8古角→TE84東海聡大(同志社香里 2年)パス成功Touchdown!万歳万歳万歳


ここぞというときに頼りになるTEがいるのは本当に頼もしい! 東海選手がRACでエンドゾーンへ持ち込みタッチダウン! K41井上のキックも成功し、なんと後半ゲームをリードしたのは同志社大学! 逆転に成功です!


3Q残り0:23【近大14-21同志社】 


旗同志社ゴロキック、近大自陣45YDより。RB28久保のラン6YDで3Q終了。 

3Q終了【近大14-21同志社】


旗いよいよ4Q開始、泣いても笑ってもあと1Qで勝負が決まります。追いかける立場に追い込まれた近大、QB8岡村綾土(大阪学芸 2年)→TE6長手拓哉(仁川学院高 4年)へパス成功! 


4年生の長手選手へ! 

その後4thダウンに追い込まれた近大は、パント隊形からのスペシャルでファーストダウン! 負けるわけにはいかないと意地のオフェンスを展開します。しかし、もう一度長手選手へのパス成功でFDを獲得した後のことでした。近大後ろパスをファンブル! 転々と転がるボールをいち早く拾い上げたのは、同志社LB37明原大地(同志社国際 3年)! ターンオーバー!!


劣勢に立たされボールが手につかない近大に対し、闘志むき出しに向かっていく同志社の選手たち。がっちりボールにかかっている同志社LB37明原選手の指が、「絶対に勝つんだ」という執念を物語っています! 近大オフェンスはまたもやターンオーバー、攻守交代です!


旗リードする同志社、自陣33YDより。RB35菅谷のランや、QB8古角→WR3光山パス成功などでFDを獲得、RB35菅谷のランで敵陣へ進入もその後パスを近大DL91藤井にナイスカットされ、パス失敗で4thダウン。パントへ 試合残り4:42です!
 

旗試合残り4:41、7点差を追う近大はこのオフェンスにすべてを賭けて挑みます! 自陣20YDからの攻撃、RB28久保椋(桃山学院 4年)のラン9YDゲイン!


このままでは終われない近大、エースRB久保選手のランでゲイン! さらにQB8岡村→WR15小梶へパス成功でFD獲得!

さらにQB8岡村のランでFD! 


2年生QBの岡村選手、最後の意地を自らの脚で表していますね。FD!


しかし、後半勢いに乗る同志社ディフェンスがまたもや立ちはだかります。近大、反則で下がり、さらに同志社LB37明原のサックでロス! RB28久保のランでゲインも 3rdD8!
この久保選手へタックルに行っているのも同志社LB37明原選手か! 同志社スタンドで応援するワタクシはもうここらへん気が気がじゃなくなり、何度も何度も何度も何度も掲示板の時計を首が痛くなるほど見つめます。近大タイムアウト 残り2:26!


近大フィールド中央付近より3rdD9、試合残り2:26のパスは不成功で4thダウン! 試合の趨勢がかかるプレイ、4thダウンギャンブルのパスも失敗!!!(写真はないのです、写真を撮れる精神状態じゃなかった><) 近大オフェンスはドライブ継続ならず、希望が遠のくギャンブル失敗! 逆に同志社大学は残り時間を攻めきれば勝利です。


旗 試合残り2分。同志社フィールド中央付近より。この時間を攻めきればよい同志社はQB8古角のランでFD! さらにRB35菅谷のランなどで時間を消費。 近大は後半最後のタイムアウトで時計を止めますが、試合残り1:26。ランランで容赦なく時計は進みます。


RB20山形選手のランを必死で止める近大DL90吉岡正尭選手(近大付属 4年)! しかし時計は進み……


タイムアップ! 同志社大学が勝利、Div1復帰です!!


試合終了の瞬間、勝利の雄たけびを上げる同志社オフェンス陣!! ここまでの長い道のりを思い返す私も涙涙。入れ替え戦は同志社大学の勝利で試合終了です!!

試合終了【近畿大学14-21同志社大学】 



この入れ替え戦は、戦前の予想を覆すアップセットで同志社大学の勝利で幕が下りました。Div1 の7位とDiv2の2位とでは戦力差が違いすぎる、とはよく聞く話ですが、その戦力差を埋める不思議な力の源はと言えば、同志社大学の選手らのこの試合に賭ける熱い気持ちと答えるほかありません。特にディフェンス陣のボールに対する集中力は目を見張るものがあり、その気迫が近大をじわりじわりと追い込んだ結果かなと思います。

近畿大学からするとこんなはずでは、と後悔の残る試合となったのではないでしょうか。前半、順調に前進できていたオフェンスが後半に入り同志社Dのビッグプレイなどにも阻まれ全く進まなくなってしまった。そして、劣勢を感じ取るにつれ勝利に対する焦りから歯車が噛みあわなくなる……。モメンタムの怖さと言えばそれまでですが、後半に喫したターンオーバー3つがチームを苦しめまさかの敗戦に、ファンの嘆きを思うと胸が痛くなります……。来季Div2で戦うことになってしまった近大ですが、しかし実力は折り紙つき。この悔しさをバネにさらに強くなった近大がDiv2でどれだけ暴れるのか、恐ろしくもあり楽しみでもあります。

そして、同志社大学……。いやー、ダメですね。この試合は。同志社ファンのワタクシはどうもエモーショナルになってしまって。随分時間も経ったので冷静にレポできるかなと思っていたのに、写真を見返すだけで涙が溢れてきます……わーん涙 思い返せば、対甲南戦。この勝負に勝たなければDiv1復帰は難しいとされていた試合に敗れ、絶望を味わったあの日。そこで腐ってダメになってしまってもおかしくなかったチームが、この短期間で悔しさを力に変え、これだけの戦う集団となってフィールドに現れてくれたことに本当に私は感謝しています。わーんうわぁ~ん

しかし、Div1に上がったことだけで満足していては成長とはならないわけで。とにかく来季は1部で結果を出してほしい!! 一つステージを上がった同志社大学を見せてほしいと願わずにはいられません。そして4年生の皆さん、素晴らしいプレイ、チームを有難うおつかれさまでした!!!!!

(終わり)

ニューイヤーボウル2016 滋賀・京都・東海高校選抜 x 東京高校選抜②(や)

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平成28(2016)年1月10日(日)、富士通スタジアム川崎にて行われましたニューイヤーボウル(高校東西地区選抜対抗戦) 第1試合 滋賀・京都・東海高校選抜 x 東京高校選抜の試合レポの続きです。

前半終了、滋賀・京都・東海高校選抜 7-21 東京高校選抜


滋賀・京都・東海高校選抜の後半開始前の円陣です。
2タッチダウン差をつけられてますが、後半は挽回したいところです(>_<)


<第3Q>

京滋東海、東京選抜のショートキックをあまりリターンできずも、自陣28ヤードから。

立命館宇治高校の9番渡辺選手をQBとしたチーム京滋。
立命館宇治と立命館守山の選手の区別がつかないという皆さん、フッパンの横のラインが細い2本線なのが立命館宇治高校(京都府)の選手、太い1本線なのが立命館守山高校(滋賀県)の選手と覚えてくださいねー(・ω・)/
(ちなみに、立命館大学になると、このフッパン横のラインがなくなります。)

3rdダウン4、東京選抜の88番DL郭選手(日大豊山高;写真↑中央)のQBサックを受け、大幅ロス。
ディレイオブゲームの反則で罰退後、4thダウン25、79番P永福選手(立命館宇治高)がパント。


東京選抜、20番R林選手(駒場学園高)(?)のナイスパントリターンも、背後からの不正なブロックの反則があり、自陣42ヤードから。
QBは、7番大石選手(都立西高)に。

東京選抜、ピッチを受けた24番RB畠選手(明治学院高)のランで1stダウン更新。敵陣47ヤード付近へ。
2ndダウン12、7番QB大石選手(都立西高)→13番WR島田選手(東海大学附属高輪台高)のパス成功でゲインし、3rdダウン1、ランで1stダウン更新。

敵陣36ヤード付近へ。
2ndダウン6、23番RB荒巻選手(早大学院)のランで1stダウン更新。敵陣17ヤード付近へ。

1stダウン、京滋東海の23番LB土田選手(県立長浜高)のナイスタックルでほぼノーゲイン(写真↑)も、81番WR村中選手(佼成学園高)へのパス成功でゲインし、

3rdダウン3、35番RB川上選手(佼成学園高)の10ヤードランでタッチダウン!
PATは、ホルダーが走るも、エンドゾーンには至らず失敗。

滋賀・京都・東海高校選抜 7-27 東京高校選抜、3Q残り2:34

東京選抜、33番K熊谷選手(都立戸山高)がキックオフ。

京滋東海、19番R木村和喜選手(立命館守山高)がまたしてもナイスキックオフリターンし、自陣41ヤード付近から。

4番坂野選手(海陽学園)をQBとしたチーム東海、1stダウン、2番RB中西選手(東海高校)(?)へのパス成功で9ヤードゲイン。
2ndダウン1、4番QB坂野選手(海陽学園)のキープで1stダウン更新。敵陣42ヤードへ。
2ndダウン10、12番RB小椋選手(南山高校)(?)のランで1stダウン更新。敵陣30ヤードへ。

3rdダウン10、東京選抜の53番LB小宮山選手(足立学園高)のサックを受け、8ヤードの大幅ロス。4thダウン18に。

第3Q終了、滋賀・京都・東海高校選抜 7-27 東京高校選抜

<第4Q>

京滋東海、4thダウン18、敵陣38ヤードから。
4thダウンギャンブルのパスは、東京選抜のパスインターフェアの反則となり、1stダウン更新。 敵陣23ヤードへ。
41番RB八木選手(海陽学園)のラン、4番QB坂野選手(海陽学園)→21番WR大田選手(海陽学園)パス成功で1stダウン更新。敵陣12ヤードへ。
2番RB中西選手(東海高)のラン、4番QB坂野→85番WR山本選手(海陽学園)のパス成功でゲインも、パス失敗で1stダウン更新できず。

4thダウン6、ギャンブルのタッチダウンパスは…、

東京選抜の18番DB大西選手(早大学院)のナイスカバーで失敗に(T_T)
ターンオーバーです(>_<)
実は、WRがエンドゾーンに辿り着いた瞬間は見事にガラすきだったんですが、パスが来るまで時間があったので、DBにハードヒットをくらってパス失敗になっちゃったんですよねー…。
うぅーん、惜しかった

試合残り約7分半

東京選抜、自陣8ヤードから。

QBは16番栗原選手(都立富士高)に。186cmの長身QBです。

16番QB栗原選手(都立冨士高)→81番WR村中選手(佼成学園高;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。自陣32ヤードへ。 

早大学院の選手のランでゲインし、

2ndダウン1、16番QB栗原選手(都立富士高)→29番RB加藤選手(明治学院東村山高)のパス成功で1stダウン更新。敵陣47ヤード付近へ。
24番RB畠選手(明治学院高)のランで8ヤードゲインし、2ndダウン2に。

ここで、QBを3番武良選手(日本大学第二高)へ。

2ndダウン、1番RB宋選手(日大豊山高)のランで1stダウン更新。敵陣29ヤードへ。

東京選抜、QBを再び16番栗原選手(都立富士高)へ。
2ndダウン10、23番RB荒巻選手(早大学院)のランで1stダウン更新。敵陣17ヤードへ。


しかし、タッチダウンパスを京滋東海の20番DB松浦選手(立命館守山高)がインターセプト(ノ´▽`)ノ! 

京滋東海の自陣4ヤード付近からのオフェンスに。
試合残り約3分
オフェンスは、立命館守山高校の8番中村選手をQBとするチーム京滋。

2ndダウン10、8番QB中村選手(立命館守山高)のスクランブルで1stダウン更新。自陣18ヤードへ。

しかし、2ndダウン10、今度は東京選抜の14番DB安田選手(都立戸山高)がインターセプト!

東京選抜の敵陣31ヤードからのオフェンスに。
そして、QBを再び、前半出場の11番宅和選手(早大学院)に( ゚Д゚)

2ndダウン、11番QB宅和選手(早大学院)→5番WR鈴木選手(足立学園高;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣15ヤード付近へ。

3rdダウン10、11番QB宅和選手(早大学院)→84番WR谷川選手(早大学院;写真↑)のタッチダウンパス成功!

東京選抜、タイムアウト1回目。
試合残り0:55

PATはプレイを選択し、16番QB栗原選手(都立富士高;写真↑)→佼成学園の選手へのパス成功!
滋賀・京都・東海高校選抜 7-35 東京高校選抜

東京選抜、96番K市川選手(佼成学園)がキックオフ。

京滋東海、4番R魚谷選手(立命館宇治高)がナイスキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。
4番坂野選手(海陽学園)をQBとするチーム東海、ランで1stダウン更新し、50ヤード付近へ。
SKT選抜、タイムアウト1回目。
試合残り0:36
ここからはタイムアウト3回を使って時間を止めつつ、タッチダウンを狙います

4番QB坂野選手(海陽学園)→17番TE荻野選手(東邦高;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣29ヤードへ。

4番QB坂野選手→82番WR大作選手(海陽学園;写真↑)のパス成功でゲインし、2ndダウン2に。
京滋東海、タイムアウト3回目。
試合残り0:08
あとできるプレイは1プレイか、2プレイ(>_<)

京滋東海、4番QB坂野選手が投じたパスは…、

82番WR大作選手(海陽学園)がレシーブも、東京選抜の95番LB辰巳選手(都立戸山高)のタックルでタッチダウンには至らず、タイムアップ。

試合終了、滋賀・京都・東海高校選抜 7-35 東京高校選抜

試合終了後の整列です。
お疲れさまでしたー(・ω・)ノ

続けて、優秀選手賞の表彰式がありました。

東京高校選抜のバックスからは、1番 RB 宋 旻宰選手(日本大学豊山高校)

東京高校選抜の前半のタッチダウン3本は、すべて1番RB宋選手によるもので、破壊力抜群のランが印象的でした。

東京高校選抜のラインからは、65番 DL 只松哲郎選手(足立学園高校)

DEとして、ナイスラッシュでSKT選抜のQBにプレッシャーをかけ続けました。

滋賀・京都・東海高校選抜のラインからは、9番 LB 文字大河選手(立命館宇治高校)

OLBとして、東京高校選抜のランストップに貢献しました。

滋賀・京都・東海高校選抜のバックスからは、19番 Ret 木村和喜選手(立命館守山高校)


第2Qの19番R木村選手のビックキックオフリターンが、SKT高校選抜唯一のタッチダウンに繋がりました。

個人表彰こそありませんでしたが、海陽学園を中心とするチーム東海オフェンスの躍動に驚いたゲームでした。
2015年全国高校大会初戦で、強いはずの立命館守山高校が、少人数の海陽学園相手に10-0で苦戦しました。
この試合は私たち2人とも観戦に行けなかったので、「どういうゲームだったのやら…(  ゚ ▽ ゚ ;)」と疑問に思っていたのですが、納得しました

あと、立命館守山高校は、「あれっ?このゲームに出ているということは、まだ2年生だったのね」となった選手も何人かおり、2016年シーズンも強そうだなぁ、と思いました。

滋賀・京都・東海高校選抜の皆さんは、春の関西大会でまた試合を拝見できるのを楽しみにしています(*^ー^)ノ
東京高校選抜の皆さんは、このニューイヤーボウルかクリスマスボウルでしかプレイを拝見できる機会はありませんが、もし関西学生リーグ圏内に進学するようなことがありましたら、よろしくお願いいたします(笑)

おわり。

ニューイヤーボウル2016 兵庫・広島高校選抜 x 埼玉・茨城・千葉高校選抜①(や)

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平成28(2016)年1月10日(日)、富士通スタジアム川崎にて行われましたニューイヤーボウル(高校東西地区選抜対抗戦) 第2試合 兵庫・広島高校選抜 x 埼玉・茨城・千葉(SIC)高校選抜の試合レポです。

コイントスは、兵庫・広島高校選抜(左のホワイトジャージ)からは、35番RB安田キャプテン(滝川高校)、27番DB和田林バイスキャプテン(県立星陵高校)、99番DL中島バイスキャプテン(六甲学院高校)、埼玉・茨城・千葉(SIC)高校選抜(右のカラージャージ)からは1番RB角田キャプテン(立教新座高校)、7番LB鈴木バイスキャプテン(千葉日本大学第一高校)、21番RB神田バイスキャプテン(埼玉栄高校)が参加。
コイントスは兵庫・広島選抜が勝利も、後半レシーブを選択。

SIC高校選抜のキックオフ前の円陣です。


兵庫・広島高校選抜のキックオフ前の円陣です。

<第1Q>

兵庫広島の55番K北村選手(県立宝塚東高校)のキックオフで試合開始。

埼玉茨城千葉、13番R福田選手(千葉日大第一高)がキックオフリターンし、自陣33ヤード付近から。

先発QBは12番岩橋選手(川越東高校)。
(写真↑は、2ndダウンの時のものです。)

エクスチェンジミスもあり1stダウン更新できず、4thダウン3に。
パント時に兵庫広島にオフサイドの反則があり、1stダウン更新。自陣45ヤードへ。
しかし、続けてはダウン更新できず、4thダウン7、57番P齋藤選手(埼玉栄高校)がパント。

兵庫広島、27番R和田林選手(県立星陵高校)がナイスパントリターン!
和田林選手、去年のパシフィックリムボウルでも活躍していましたねー(^_^)

兵庫・広島高校選抜、自陣47ヤードからと好位置からの1stシリーズに。
兵庫広島の先発QBは12番佐々木選手(啓明学院)。

埼玉茨城千葉の57番LB齋藤選手(埼玉栄高校)の3ヤードロスタックル(写真↑)もあり、

12番QB佐々木選手のキープでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン5、11番林選手(関西学院)がパント。

埼玉茨城千葉、自陣19ヤード付近から。
QBは3番奥瀬選手(浦和学院)に。
フォルススタート後、4thダウン14、57番P齋藤選手(埼玉栄)がパント。

兵庫広島、25番R分原選手(滝川高校;写真↑中央)がパントリターンし、敵陣42ヤード付近からと好位置からのオフェンスに。

埼玉茨城千葉の33番DB西尾選手(聖望学園高校)のナイスパスカバーもあり、1stダウン更新できず、4thダウン10に。

4thダウン10、パンター位置にはいった11番P(QB)林選手(関西学院)から…、

45番(LB)川崎選手(啓明学院)へのロングパス成功(ノ゚ο゚)ノ
1stダウン更新し、敵陣24ヤードへ。
関西学院のQB林選手のパントフェイクからのロングパスは、クリスマスボウルでも成功したプレイでしたね(^_^)

34番RB鶴留選手(啓明学院)のランでゲインし、2ndダウン4、12番QB佐々木選手(啓明学院)→98番TE小林選手(啓明学院)のパス成功で1stダウン更新。敵陣12ヤード付近へ。

続けては1stダウン更新できず、4thダウン8に。

55番K北村選手(県立宝塚東高校)の27ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、QBでもある13番吉田選手(県立三田祥雲館高校)。
兵庫・広島高校選抜 3-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜、1Q残り0:06

兵庫・広島選抜、55番K北村選手(県立宝塚東)がキックオフ。

埼玉茨城千葉、32番R神田選手(埼玉栄高校)がナイスキックオフリターンし、自陣36ヤード付近から。

第1Q終了、兵庫・広島高校選抜 3-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜

<第2Q>

埼玉茨城千葉、1stダウン10、自陣36ヤードから。
QBは、4番滝沢選手(立教新座高校)に。

3rdダウン9、4番QB滝沢選手(立教新座高校;写真↑1番左)から…、

82番TE石井選手(埼玉栄)へのパス成功で1stダウン更新。敵陣47ヤードへ。

1stダウン、兵庫広島の47番LB川崎選手(啓明学院)が6ヤードロスタックル。

2ndダウン16、4番QB滝沢選手(立教新座)→1番RB角田選手(立教新座;写真↑)のスクリーンパス成功でゲインし、3rdダウン10に。
兵庫広島のラフィングザパサーの反則で1stダウン更新。敵陣32ヤード付近へ。


続けてはダウン更新できず、4thダウン8、57番P齋藤選手(埼玉栄)がパント。

兵庫広島、自陣26ヤード付近から。
QBは11番林選手(関西学院)に。
2ndダウン8、兵庫広島、タイムアウト1回目。
前半残り4:06

3rdダウン3、11番QB林選手(関西学院)のキープで1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。

34番RB鶴留選手(啓明学院)のランで約25ヤードのロングゲイン!敵陣26ヤードへ。

フォルススタートやSIC選抜のロスタックルもあり、1stダウン更新できず、4thダウン17に。
兵庫広島、タイムアウト2回目。
前半残り1:04

兵庫広島、4thダウン17ギャンブル!

11番QB林選手(関西学院)→35番RB安田選手(滝川高校;写真↑1番右)のパス成功からのランで約24ヤードのロングゲイン!
1stダウン更新し、敵陣9ヤード付近へ。

しかし、タッチダウンには至らず、55番K北村選手(宝塚東)の21ヤードフィールドゴール成功!
兵庫・広島高校選抜 6-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜、2Q残り0:04

埼玉茨城千葉、55番K北村選手(県立宝塚東)のショートキックをあまりリターンできず、自陣25ヤードから。
QBは、先発の12番岩橋選手(川越東)に。
しかし、兵庫広島の75番DL小村選手(啓明学院)のQBサックを受け、タイムアップ。

前半終了、兵庫・広島高校選抜 6-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜

その②に続く…。

ニューイヤーボウル2016 兵庫・広島高校選抜 x 埼玉・茨城・千葉高校選抜②(や)

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平成28(2016)年1月10日(日)、富士通スタジアム川崎にて行われましたニューイヤーボウル(高校東西地区選抜対抗戦) 第2試合 兵庫・広島高校選抜 x 埼玉・茨城・千葉(SIC)高校選抜の試合レポの続きです。

 

前半終了、兵庫・広島高校選抜 6-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜

 

<第3Q>

SIC選抜の57番K齋藤選手(埼玉栄;写真↑右から2番目)のキックオフで後半開始。

広島兵庫、27番R和田林選手(県立星陵)がナイスキックオフリターンし、自陣45ヤード付近からのオフェンスに。

QBは13番吉田選手(県立三田祥雲館)に。

1stダウン、34番RB鶴留選手(啓明学院;写真↑1番左)が…、

(写真↑で伝わるかどうかですが、OL・TE・FBのブロックも見事ですグッド!
ブロッカーは、もう1つ上の写真↑左回りに、98番TE小林選手(啓明学院)、51番OL中村選手(啓明学院)、57番OL但馬選手(啓明学院)、35番FB安田選手(滝川)、56番OL阿部選手(関西学院)、54番OL枝吉選手(県立宝塚東)、55番OL北村選手(県立宝塚東)です。)

55ヤード走り切って、一気にタッチダウン(∩・∀・)∩! 

55番K北村選手(県立宝塚東)のPATキック成功。

ホルダーは、QBでもある13番吉田選手(県立三田祥雲館)。

広島・兵庫高校選抜 13-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜、3Q残り9:40

 

兵庫広島、55番K北村選手(宝塚東)がキックオフ。
埼玉茨城千葉、13番R福田選手(千葉日本大学第一)がキックオフリターンし、自陣22ヤード付近から。

広島兵庫の45番LB川崎選手(啓明学院)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。

4thダウン6、広島兵庫の選手がパントブロックΣ(゚д゚;)

(パントブロックしたのは、啓明学院の75番小村選手でしょうか?)

 

広島兵庫の敵陣30ヤード付近からのオフェンスに。

しかし、ラン×3も1stダウン更新には至らず、42ヤードフィールドゴールも失敗に…。


埼玉茨城千葉の自陣25ヤード付近から。 

QBは、2番奥瀬選手(浦和学院)に。
ラン×2も広島兵庫の27番DB和田林選手(県立星陵)などのナイスタックルであまりゲインできず、

3rdダウン、スナップがとれず自らリカバーも大幅ロスし、1stダウン更新できずパント。

 

広島兵庫、25番R分原選手(滝川)がパントリターンし、敵陣45ヤード付近から。


1stダウン、13番QB吉田選手(県立三田祥雲館)→81番WR大村選手(啓明学院;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。

2ndダウン、31番RB岡本選手(県立三木)のランで1stダウン更新。敵陣22ヤード付近へ。

さらに続く1stダウン、13番QB吉田選手(県立三田祥雲館)→81番WR大村選手(啓明学院)のパス成功で1stダウン更新。敵陣12ヤード付近へ。

しかし、埼玉茨城千葉の2番DL國分選手(千葉日本大学第一)にパスカットされ、そのボールを97番DL宮沢選手(埼玉栄;写真↑)がインターセプト(>_<)​

 

埼玉茨城千葉の自陣35ヤードからのオフェンスに。
QBは4番滝沢選手(立教新座)に。
32番RB神田選手(埼玉栄)のランで1stダウン更新。自陣46ヤード付近へ。

3rdダウン、広島兵庫の24番DB岡安選手(啓明学院)のナイスカバーでパス失敗となり、1stダウン更新できず。

4thダウン7、パント。

 

広島兵庫、27番R和田林選手(県立星陵)がパントリターンし、自陣21ヤードから。
QBは12番佐々木選手(啓明学院)に。

広島兵庫、後ろパス失敗で自らリカバーもロスし、2ndダウン14に。

 

第3Q終了、広島・兵庫高校選抜 13-0  埼玉・茨城・千葉高校選抜

 

<第4Q>

広島兵庫、2ndダウン14から。

パス失敗×2で1stダウン更新できず、パントもショートに。

 

埼玉茨城千葉、敵陣43ヤードから。

2ndダウン8、ロングパスを広島兵庫の27番DB和田林選手(県立星陵)がインターセプト!

 

広島兵庫の自陣19ヤードからのオフェンスに。

12番QB佐々木選手(啓明学院)→98番TE小林選手(啓明学院;写真↑)の約25ヤードロングパスヒット!自陣48ヤードへ。

3rdダウン6、12番QB佐々木選手(啓明学院)から…、

またしても98番TE小林選手(啓明学院)へのパス成功で1stダウン更新。敵陣32ヤードへ。

しかし、2ndダウン11、埼玉茨城千葉の5番LB渡邉選手(埼玉栄)のサックで9ヤードの大幅ロス。

埼玉茨城千葉、タイムアウト1回目。

試合残り4:59

 

広島兵庫、3rdダウンはパス失敗でダウン更新できずも、QBでもある11番P林選手(関西学院)がナイスパント。

 

埼玉茨城千葉、自陣5ヤードからと自陣深くからのオフェンスに。

1stダウン、45番RB加嶋選手(川越東)のランで1stダウン更新。自陣16ヤードへ。

しかし、2ndダウン5、ファンブルロスト! ターンオーバーです。

(リカバーしたのは関西学院の選手でしょうか??)

 

広島兵庫の敵陣21ヤードからのオフェンスに。

QBは、11番林選手(関西学院)に。

2ndダウン10、32番RB島谷選手(関西学院)のランでゲインし、3rdダウン5に。

広島兵庫、タイムアウト1回目。

試合残り2:44

 

11番QB林選手(関西学院)→83番WR高木選手(関西学院;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣4ヤード付近へ。

1stダウン、31番RB岡本選手(県立三木;写真↑1番右)のランでタッチダウン!
リードブロッカーは、53番OL中江選手(県立三田祥雲館)と、35番FB安田選手(滝川)。

55番K北村選手(県立宝塚東)のPATキック成功。

広島・兵庫高校選抜 20-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜、4Q残り2:19

 

広島兵庫、55番K北村選手(県立宝塚東)がキックオフ。

埼玉茨城千葉、32番R神田選手(埼玉栄)がナイスキックオフリターンし、自陣33ヤードから。

1stダウン更新できず、4thダウン6に。

広島兵庫、タイムアウト2回目。

試合残り0:57

 

埼玉茨城千葉、4thダウン6ギャンブル、1番RB角田選手(立教新座)のランでゲインも、わずかにダウン更新には至らず、ターンオーバー…。

 

広島兵庫の敵陣41ヤードからのオフェンスに。

11番QB林選手(関西学院)→81番WR大村選手(啓明学院)のパス成功でゲインも、

埼玉茨城千葉の40番DB小春選手(川越東;写真↑左)がインターセプト!

 

埼玉茨城千葉の自陣18ヤードからのオフェンスに。

しかし、広島兵庫の75番DL小村選手(啓明学院)のQBサックで6ヤードロスし…、

広島兵庫の24番DB岡安選手(啓明学院)のインターセプトでタイムアップ。

 

試合終了、広島・兵庫高校選抜 20-0 埼玉・茨城・千葉高校選抜

 

続きまして、優秀選手賞の表彰です。

広島・兵庫高校選抜のバックスからは、34番 RB 鶴留輝斗選手(啓明学院高校)

ランプレイの中心となり、後半最初のオフェンスで、ロングゲインからの初タッチダウンを挙げました。

昨年は春の関西大会も秋の全国大会も、鶴留選手のランがほんと止まらなかったんですが、今年も健在ですね!(オソロシーイあせる

 

広島・兵庫高校選抜のラインメンからは、71番 DL 岡 大河選手(関西学院高等部) 

100kg越えの巨漢ながら、素早くQBやRBに襲い掛かり、広島・兵庫選抜の完封勝利に貢献しました。

 

埼玉・茨城・千葉高校選抜のバックスからは、32番 RB/Ret 神田航大選手(埼玉栄高校)

キックオフリターンとランププレイで、いいゲインを見せてくれていました。

 

埼玉・茨城・千葉高校選抜のラインメンからは、97番 DL 宮沢崇史選手(埼玉栄高校)

第3Qでのインターセプトリターンがお見事でした。

 

関西からの優秀選手賞は、第1試合(滋賀・京都・東海高校選抜)は立命館宇治高校と立命館守山高校から、第2試合(広島・兵庫高校選抜)は啓明学院高校と関西学院高等部から選ばれました。

私は大阪以外の府県大会にはなかなか行けないので、このようなオールスター形式のゲームでは関西大会常連校以外の選手を拝見できるのを楽しみにしています。

なので、大変僭越ながら、そのような常連校以外の印象残った選手をバックスとラインメンから1名ずつ御紹介させていただきます。

広島・兵庫高校選抜のバックスでは、ナイスパントリターンあり、インターセプトあり、ナイスランストップありの27番 DB/Ret 和田林 熙選手(県立星陵高校)が印象に残りました。

広島・兵庫高校選抜のラインメンでは、55番 OL/K 北村優弥選手(県立宝塚東高校)が、182cm・100kgと大学生並みの体躯でひと際目立ってました。

 

広島・兵庫高校選抜の皆さんは、春の関西大会でまた試合を拝見できるのを楽しみにしています(^_^)

高校地方大会は、居住地によりなんとなく、私(や)は大阪担当、(ま)さんは京滋担当となっており、兵庫はアメフト部のある高校が比較的多いにも関わらず、手薄になってしまっており、申し訳ないですあせる


埼玉・茨城・千葉高校選抜の皆さんは、これらの地域から過去に立命館大学アメフト部に入部してくださった生徒さんもいらっりゃりますので、、もし関西学生リーグ圏内に進学するようなことがありましたら、よろしくお願いいたします(笑)

 

おわり。

12/6 関西学生Div1-2入れ替え戦 桃山学院大学×甲南大学 その1(ま)

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さて、こちらも遅くなりましたが2015シーズンDiv1-2入れ替え戦第二試合、桃山学院大学(Div1-8位)×甲南大学(Div2-1位)の試合の模様をお届けします。桃山学院大学はその健闘虚しくDiv1-8位に。1部の試合で掴み取った経験は大きかったと思いますが、またもやこの入れ替え戦にて戦わねばならなくなってしまいました。一方の甲南大学はDiv2-1位2位決定戦において同志社大学に快勝。久々のDiv1復帰を目指し意気揚々と入れ替え戦に乗り込んできております!

第一試合の後しばし呆然としていた私でしたが、サブスタンドに詰めかける甲南大学ファンの皆さんの多さに慌てて席を移動。友人と共にまだ少し余裕のあるメインスタンドから観戦することにしました。サブスタンドはみるみる間に甲南大学のファンで溢れかえり、そして移動したメインスタンドのあちらこちらからも桃山学院の選手らに対する応援の声が聞こえてきて、この入れ替え戦に賭ける両チームファンの思いをひしひしと感じながらの観戦となりました。

コイントスの模様

手前桃山学院:1番高尾祐樹主将、90番中島俊輔、77番西村拓朗
奥甲南大学:52番吉岡朋哉主将、77番扇本晃平、91番高野大樹、13番竹内廉
甲南大学は手を繋いでの入場ですね。


甲南大学円陣!

この日を待っていたぜとわくわくしているかのような選手たち。円陣も弾んでいます!


桃山学院円陣!

こちらは高尾主将中心に闘志がふつふつと沸いている感じ。Div1で戦ったプライドを全てぶつけてやるぜといったところでしょう!

コイントスの結果、桃山学院のKick Off、甲南大学のレシーブで試合開始です!


アメフトボール桃山学院K89井伊のKick Off、甲南大学リターン。甲南大学自陣35YD付近よりの攻撃です

旗甲南大学自陣35YD付近からの攻撃。序盤はお互いのディフェンスが固く守ります。まずはラン中心でジャブを放つ甲南大学に対し、桃山学院LB40新井のQBサックLB41仲宗根のナイスタックルがありFDには至らず。P9近藤俊樹(宝塚東高 4年)のパント

桃山学院のディフェンスの写真を2枚続けて。こちらはLB40新井励(箕面自由 3年)のQBサック!


まずは桃山学院ディフェンダー陣のビッグプレイから試合は始まります。甲南大学QB18田中選手をがっちりと止めるLB40新井選手のQBサック! ロスヤードに。


さらに甲南RB33木村友(甲南高 3年)選手のランLB41仲宗根拓也(宝塚東高 3年)がストップ!

3rdダウンのランも桃山学院LB41仲宗根選手がタックルしFD獲得には至らず。甲南大学前半最初のドライブは3&out。P近藤選手のパントで終わることに。



旗桃山学院自陣30YD付近よりのファーストドライブ。QBはエース織田恭介(大産大付属 4年)! いきなりQB18織田→WR1高尾祐樹(大産大付属 4年)へパス成功FD!


織田選手と高尾キャプテンは大産大付属高ホットラインですね! 昨年Div1昇格の立役者二人のホットライン炸裂でFD獲得です。


しかし甲南大学もディフェンスが良い動きを見せます。RB32阿部、RB28川上のランでゲインも3rdD4のパスプレイは甲南DB13竹内廉がナイスカバーで不成功


2ndダウンRB28川上雄輔(大阪学芸 2年)のランを止めるLB52吉岡朋哉(清風高 4年)主将! 

桃山学院の攻撃はP2有村雄也(汎愛高 3年)のパントへ


桃山学院のファーストドライブもFDを1度獲得しただけでパントへ。静かな立ち上がりです。



旗甲南大学自陣15YD付近よりの攻撃はRB30伊藤大樹のラン3YD、パス不成功、ランもFDには至らず。パントへ

 
旗桃山学院フィールド中央付近よりと絶好のフィールドポジション。いよいよオフェンスが動き始めます。まずはRB32阿部良平(浪速高 3年)のランがナイスゲインFD!
阿部選手のナイスランで敵陣30YDへ!


さらにWR
6真鍋のラン、RB99沖野のラン、RB17辻本のランでFD!
こちらはRB99沖野亮(大産大付属 2年)選手のラン! 桃山学院はノーハドルオフェンスを駆使し甲南ディフェンスを翻弄にかかります。


レッドゾーン付近まで前進した桃山学院ですが、WR6真鍋憲太(大阪学芸 4年)のランランも3rdD4のパスは不成功で4thダウン

WR6真鍋選手のランなどでいよいよ得点圏まで前進した桃山学院でしたが、パス失敗で4thダウンへ! ここは先制点を狙い、FGトライ。


K89井伊
渉(箕面自由 3年)の31YDFG成功!
3年生K89井伊選手のFG成功で先制点は桃山学院! 第1Qに3点を先制です!


1Q残り4:25【桃山学院3-0甲南大学】



旗先制された甲南大学は自陣25YD付近より。RB22福崎のラン6YD、さらにRB30伊藤大樹(大阪学芸 3年)のランランでFD!


Div2決定戦でも大活躍のRB30伊藤選手のランでFD! 

さらにパス失敗の後、RB22福崎亘記(甲南高 2年)の35YDゲインでFD!


2年生RB22福崎選手のナイスゲインで甲南大学一気に敵陣30YDへ! こちらも得点の匂いがしてきました!


しかしこの後ランランは桃山学院Dのロスタックルもあり3rdD11、エースQB田中大樹のランで前進もFDには至らず。FGトライは不成功。無得点で攻守交代です 


旗桃山学院自陣25YD付近よりの攻撃中、甲南大学ディフェンスにビッグプレイ! パスを甲南大学DB13竹内廉(桃山学院高 4年)がインターセプト! ターンオーバー!
オフェンス無得点で嫌な流れになりそうなところを一気に引き寄せる竹内選手のインターセプト! 竹内選手の視線の先では甲南ベンチの選手らが両腕をあげて喜んでいます! ターンオーバーで甲南大学チャンス到来です!



旗ディフェンスのビッグプレイにより敵陣45YD付近より攻撃の甲南大学。オフサイドで前進、1Q終了

1Q終了【桃山学院3-0甲南大学】 

旗2Q開始 甲南大学敵陣40YD付近より。1stD5ランノーゲイン、ボールをファンブルし自らおさえるもロス、ラン3YDでパントへと思いきや、パント隊形からのスペシャルとレイトヒットの反則でFD!レッドゾーンへ !


RB22福崎選手のランをストップするDL2有村選手とDB27湯浅秀斗(大正高 1年!)選手。桃山学院大学のナイスディフェンスにより攻撃の芽は摘まれたかに思われましたが、甲南大学果敢なスペシャルプレイでFD! 一気にレッドゾーンへ!


甲南大学敵陣18YD付近より
QB18田中大士(甲南高 4年)選手率いる甲南オフェンス、この試合二度目の得点チャンスでしたがホールディングの反則もあり4thダウン。もちろんここはFGトライで同点を狙います。


K9近藤俊樹の39YDFG成功! 


甲南大学、K近藤選手のFG成功! すかさず同点に追いつきました! 



2Q残り8:11【桃山学院3-3甲南大学】


アメフトボール桃山学院1番高尾のリターンにより自陣20YD付近より


桃山学院高尾キャプテンをタックルで仕留めるのは甲南DB13竹内副将! 


ここからは両者ディフェンスが踏ん張ります。

旗追加点の欲しい桃山学院でしたが、RB32阿部のラン、RB28川上のランランも甲南大学LB52吉岡、DL74砂川俊樹(大阪学芸 3年)のナイスタックルもありFDには至らず


ランを止める甲南大学LB52吉岡キャプテン! 


旗甲南大学自陣35YD付近より。RB22福崎のラン、RB33木村のラン、QB18田中大のランも桃山学院DL90中島俊輔(桃山学院 4年)やLB9小林堅太らのナイスタックルでストップ
QB18田中選手のランを止めるLB9小林堅太(九州学院高 4年)選手! さらにこう着状態は続いて……


旗RB32阿部のラン6YD、RB99沖野のランFD! さらに相手のインターフェアで前進FDもその後のオフェンスが進まず4thD2ギャンブルへ。ギャンブルは甲南大学DL7樋口輝(市立西宮 4年)、LB6加戸進太郎(大阪学芸4年)がストップ。攻守交代!


QB18織田選手率いる桃山学院オフェンス、ギャンブルも使用しつつ前進を試みるものの失敗。攻守交代です。


旗甲南大学自陣より 前半残り1:40。パス成功FD!QB18田中大→TE5米崎健人9YD、4thD1ギャンブルのランFD! 吉岡へのパス成功で少し前進するものの4thダウン、長い48YDFGトライは不成功 

旗桃山学院の攻撃中、前半終了


前半終了【桃山学院3-3甲南大学】 

前半を終了して3-3!! なんとも玄人好みの渋いディフェンス合戦となっております。お互いとにかくミスを犯さないようにコツコツと進むオフェンス、そしてしっかりとしたタックルで相手にビッグゲインを与えないディフェンス。我慢比べと言えば「両者水の入った洗面器に顔をつけ、先に顔を上げた方が負け」というたとえを耳にしますが、まさに見ているだけで苦しくなるような緊張状態が続き、入れ替え戦ならではの重々しい空気が充満しています。
そんな中、両チームのファンからの明るい応援だけが心を和ませてくれるのでした。

後半モメンタムを掴むのはどちらのチームか。後半へ!

ニューイヤーボウル2016 大阪高校選抜 x 神奈川・静岡高校選抜①(や)

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平成28(2016)年1月10日(日)、富士通スタジアム川崎にて行われましたニューイヤーボウル(高校東西地区選抜対抗戦) 第3試合 大阪高校選抜 x 神奈川・静岡高校選抜の試合レポです。

 

コイントスは、大阪高校選抜(左のカラージャージ)からは、33番RB廣田キャプテン(関西大学第一)と70番OL眞田バイスキャプテン(関西大倉)、神奈川・静岡高校選抜(右のホワイトジャージ)からは12番QB三輪キャプテン(慶應義塾)と36番RB石川バイスキャプテン(清水国際)が参加。
コイントスは大阪高校選抜が勝利し、前半レシーブを選択。

 

大阪高校選抜のキックオフ前の円陣です。

 

神奈川・静岡高校選抜のキックオフ前の円陣です。

 

<第1Q>

大阪高校選抜のキックオフリターンチームのハドルです。

神奈川・静岡高校選抜のキックオフチームのハドルです。

 


神奈川静岡選抜の2番K福岡選手(県立横浜南陵;写真↑右)のキックオフで試合開始。


大阪選抜、33番R廣田選手(関大一高)がキックオフリターンし…、

あわやタッチダウンのロングゲイン(ノ゚ο゚)ノ

大阪高校選抜のリターンチーム、試合開始早々のビッグプレイです(ノ´▽`)ノ

 

大阪高校選抜、敵陣13ヤードからのオフェンスに。

先発QBは、10番林選手(府立大正)。

先発OLは、写真↑左から、71番中俣選手(府立池田)、60番高尾選手(浪速)、50番羽土選手(浪速)、61番小林選手(大産大附属)、70番眞田選手(関西大倉)、TEは86番山田怜生選手(追手門学院)。

3rdダウン10、神奈川選抜の96番DL天野選手(慶應義塾)のナイスタックルで1stダウン更新できず。

1番K村上選手(清風)の30ヤードフィールドゴール成功!

ホルダーは、QBでもある12番前田選手(追手門学院)。

大阪高校選抜 3-0 神奈川・静岡高校選抜、1Q残り8:11

 

大阪選抜、1番K村上選手(清風)がキックオフ。


神奈川静岡、キックオフリターン。

チーム神奈川、自陣25ヤードから。

先発QBは、12番QB三輪選手(慶應義塾)。

(写真↑の1stダウン時は、ワイルドキャットフォーメーションなので、QB位置は12番三輪選手ではありません。)

大阪高校選抜のディフェンス先発は、DLが91番森川選手(関大一高)、97番宮井選手(大阪学芸)、96番田川選手(大産大附属)、90番浅野選手(箕面自由学園)、LBが43番松永選手(箕面自由学園)、40番海崎選手(追手門学院)、41番飯田選手(浪速)、DBが27番小森田選手(箕面自由学園)、22番澤井選手(大産大附属)、20番萩原選手(追手門学院)、26番井上選手(浪速)です。


チーム神奈川、5番RB大津選手(法政大学第二)のラン、12番QB三輪選手(慶應義塾)→8番TE宅見選手(日本大学高)のパス成功で1stダウン更新×2。敵陣47ヤード付近へ。

しかし、1stダウン、大阪選抜の90番DL浅野選手(箕面自由学園)らのタックルで2ヤードロス。

続けて、大阪高校選抜の97番DL宮井選手(大阪学芸)らのタックルでさらに2ヤードロスし、1stダウン更新できず。

4thダウン14、5番P大津選手(法政大学第二)がナイスパント。

 

大阪選抜、25番R佐山選手(大産大附属)がリターンし、自陣14ヤードから。

33番RB廣田選手(関大一高)のランでゲインし、

2ndダウン2、10番QB林選手(府立大正)のスクランブルで1stダウン更新。自陣35ヤードへ。

林選手は、パスが得意なQBですが、自らのランも大きな武器です。

 

再び33番RB廣田選手(関大一高)のランでゲインし、2ndダウン3、30番RB立川選手(大産大附属)のランで1stダウン更新。敵陣45ヤードへ。

1stダウン、10番QB林選手(府立大正)→84番WR堀内選手(清教学園;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣34ヤードへ。

34番RB山田大葵選手(関西大倉;写真↑)のランでゲインし、3rdダウン2、10番QB林選手(府立大正)のキープで1stダウン更新。敵陣21ヤードへ。

 

第1Q終了、大阪高校選抜 3-0 神奈川・静岡高校選抜

 

<第2Q>

大阪選抜、敵陣21ヤード、1stダウンから。

しかし、1stダウン、ファンブルロスト(>_<)

静岡選抜の22番LB足立選手(知徳)がリカバーし、ターンオーバー!

 

神奈川静岡の自陣26ヤードからのオフェンスに。


チーム静岡のQBは、9番野田選手(清水国際)。
(写真は3rdダウンの時のものです。)
1stダウン更新できず、4thダウン9、パント。

 

大阪選抜、自陣43ヤードから。

こちらも1stダウン更新できず、4thダウン3、1番P村上選手(清風)がパント。

 

神奈川静岡、大阪選抜の21番前田選手(近畿大学附属)のナイスタックルで、あまりリターンできず。

神奈川静岡、自陣16ヤード付近から。
QBは、10番山下選手(県立横浜南陵)に。


交代違反による罰退や大阪選抜の91番DL森川選手(関大一高)のあわやサックのナイスラッシュ(写真↑)もあり、1stダウン更新できず。

4thダウン8、走ってから蹴ったパントは、ショートに。

 

大阪選抜、敵陣36ヤードからと好位置からのオフェンスに。

2ndダウン10、10番QB林選手(府立大正)→86番TE山田怜生選手(追手門学院;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣21ヤードへ。

1stダウン、32番RB田窪選手(追手門学院;写真↑1番右)のランで1stダウン更新。敵陣11ヤードへ。

走路を開けているOL陣は、写真↑の範囲内では、左から71番中俣選手(府立池田)、61番小林選手(大産大附属)、70番眞田選手(関西大倉)。

スナップがとれずロスし、2ndダウン16、大阪選抜、タイムアウト1回目。

前半残り3:16

大阪選抜、32番RB田窪選手(追手門学院)のランでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン10に。


1番K村上選手(清風)の28ヤードフィールドゴール成功!

大阪高校選抜 6-0 神奈川・静岡高校選抜、2Q残り2:21

大阪選抜、1番K村上選手(清風)がキックオフ。


神奈川静岡、3番R村松選手(知徳)がナイスキックオフリターンし、自陣31ヤードから。

チーム静岡、QBは12番清瀧選手(浜松開誠館)に。
(写真は2ndダウンの時のものです。)

2ndダウン10、7番RB三浦選手(清水国際)のランでゲインも、

3rdダウン6、大阪選抜の90番DL浅野選手(箕面自由学園)のタックルで10ヤードの大幅ロス。

1stダウン更新できず、3rdダウン16、大阪選抜、タイムアウト2回目。
前半残り1:25


神奈川静岡がパントも、大阪選抜の選手にボールが触れ、

またしても静岡選抜の22番足立選手(知徳)がリカバーし、大幅前進!

 

神奈川静岡、敵陣37ヤード付近へ。
しかし、1stダウンでファンブルロスト
Σ(゚д゚;)

大阪選抜の90番DL浅野選手(箕面自由学園)がリカバーし、ターンオーバー!

 

大阪選抜、自陣38ヤード付近からのオフェンスに。


1stダウン、10番QB林選手(府立大正)のキープで約24ヤードのロングゲイン!

1stダウン更新し、敵陣38ヤードへ。


2ndダウン10、34番RB山田大葵選手(関西大倉)のランで1stダウン更新。敵陣25ヤードへ。


10番QB林選手(府立大正)→83番WR安田選手(府立池田;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣8ヤードへ。

大阪選抜、スパイク。

神奈川静岡、タイムアウト1回目。

前半残り0:25

 

大阪選抜、10番QB林選手(府立大正)→81番WR嘉本選手(箕面自由学園)のパス成功でゲインし、敵陣1ヤードへ。
大阪選抜、タイムアウト3回目。
前半残り0:13

 


30番RB立川選手(大産大附属)のランでタッチダウン!

RB立川(たつかわ)選手のランはパワフルで、なかなか止められないですねあせる

 

1番K村上選手(清風)のPATキック成功。

大阪高校選抜 13-0 神奈川・静岡高校選抜、2Q残り0:09

 

大阪選抜、1番K村上選手(清風)がキックオフ。

神奈川静岡、キックオフリターンも、大阪選抜の83番安田選手(府立池田)のタックルであまりゲインできず、ここでタイムアップ。

 

前半終了、大阪高校選抜 13-0 神奈川・静岡高校選抜

 

その②に続く…。

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