後半開始、その前に。ハーフタームショーです!
同志社国際チアのポンポン文字「10月28日」!
試合に合わせて文字を作ってくれるの嬉しい☆
「ROVER」!
スタンツ!
余りにも軽々とやっているんで当然のように見ていますが、女性の肩の上に女性って! チアのパワフルさにはいつも感服です。同志社国際をはじめ高校生チアのレベルの高さを見ることができるのもこのハーフタイムショーの醍醐味ですね☆
関大一高チア!
こちらも素晴らしいパフォーマンスで会場を盛り上げます!
後半開始。同志社国際K22森のキックオフを関大一高あまりリターン出来ず。
◆関大一高のファーストドライブは自陣22YDより。QB7篠原呂偉人(3年)登場!
8点のリードを追う関大一高はエースQB7篠原選手を起用し反撃開始です!
関大一高、自陣より。RB11柳井竜太朗(3年)のラン6YDゲイン!
関大一高RB11柳井選手vs同国LB28前田泰一(3年)選手! 同国LB28前田選手の右腕がボールを狙っていますが、RB11柳井選手がっちりとキープ!
関大一高の2ndダウン4、RB32石川慧(2年)のランFD! 自陣33YDへ。RB41前野貴一(3年)のラン、パス不成功、3rdD8 パス失敗。4thダウンへ。
関大一高のオフェンスはFDを一度更新したものの4thダウンへ。
関大一高4thダウン、P28秦野康平(3年)のパントへ。
同志社国際は、パントをフェアキャッチ。
◆同志社国際の後半最初のドライブは自陣33YDより。QB1渡辺雅友(3年)!
しかし、同志社国際のドライブも進みません。QBキープノーゲイン、パス失敗、3rdD10 スクリーンパス成功も関大一高がストップ。P22森のパントへ。
◆関大一高、自陣25YDより。WR14横山智明(2年)へのカウンターナイスゲインFD! フィールド中央付近へ!
関大一高、フィールド中央付近より。ランノーゲイン、QB7篠原のスクランブルナイスゲインもホールディングで罰退し2ndD9、QB7篠原の連続キープでFD更新! 関大一高、敵陣40YDへ!
関大一高敵陣40YDより。しかしここから同志社国際のディフェンスが立ちはだかります。カウンターオプション?1YD、パス失敗、3rdD9 パス失敗。
関大一高4thダウンギャンブル!
果敢に攻める姿勢を見せる関大一高ギャンブル!
関大一高の4thD9 ギャンブル! QB7篠原→WR14横山パス成功FD! 敵陣29YDへ!
この試合の正にキープレイヤー! 14番横山選手へのパス成功で関大一高は4thダウン9という危機を脱出し攻撃継続です!
関大一高のドライブ続きます。敵陣29YDより。QB7篠原のスクランブル、RB11柳井のナイスゲインFD! ゴール前12YDへ。
関大一高オフェンス、続く横パスはロス。3Q終了です。
3Q終了【関西大学第一高校 6-14 同志社国際高校】
4Q開始。
◆関大一高、ゴール前より2ndD15 。QB7篠原→WR14横山パス成功、3rdD7 パスの構えも同国DB18深沢健人(3年)のQBサック! でロスし4thD20へ。
同志社国際DB18深沢選手のビッグプレーで大きくロスヤードの関大一高!
※やったぞ、と同国DB18深沢選手!
素晴らしいプレーにチームメイトが集まります!
関大一高の4thダウン。関大一高は37YDのフィールドゴールをトライしますが、先ほどのロスヤードが響いたか不成功。ターンオーバー、攻守交代です。
◆同志社国際オフェンスメンバー!
同志社国際自陣20YDより。QB1渡辺→TE88平船4YDパス。
さらにTE88平船へのパス成功で3rdD3。同国タイムアウト後半1回目、試合残り7:13。
同志社国際、自陣より3rdD3。パスの構えも関大一高LB41前野がQBサック! で大きくロス!
同国ディフェンスがビッグプレーを見せれば、関大一高ディフェンスもビッグプレー! LB41前野選手が素晴らしいタックルで同国オフェンスをストップします。
🏈同志社国際4thダウン、パントへ。このパントが短く関大一高敵陣からの攻撃へ!
関大一高LB99後藤徹也(2年)?選手があわやパントブロックのナイスプレッシャー! 試合残り6:18、関大一高敵陣41YDからの攻撃へ。
◆8点を追う関大一高は敵陣41YDからと絶好のフィールドポジションからの攻撃です。1stダウン10のパスは同国LB85原岡樹生(3年)?のナイスタックルで失敗。
さらに続くパスも同国DB80強力幹央(3年)のナイスカット! 関大一高、3rdD10へ。
関大一高タイムアウト後半1回目、試合残り6:06。
関大一高、追い込まれた3rdD10、QB7篠原→WR3井川直紀(2年)からスペシャルプレー! WR3井川がパススロー!
春にはQBもつとめていたWR3井川選手! いつかどこかでこのプレーが出ると予想していました!
(2枚目)→WR14横山へパス成功FD!
ここぞという場面でスペシャルを成功させた関大一高! さすがの勝負強さを見せ、ドライブは敵陣29YDまで前進です。
関大一高敵陣29YDより。QB7篠原→WR14横山パス成功FD! 敵陣15YDへ。RB11柳井のラン5YDゲイン!
スペシャルプレーを成功させ勢いを増す関大一高オフェンス!
関大一高ゴール前10YDより。最後はWR14 横山のスイープでTouchdown!
この試合大活躍の14番横山選手のスィープでタッチダウン! 関大一高この6点で2点差に!
※RB32石川選手から祝福されるWR14横山選手!
関大一高、2ポイントコンバージョンの構え!
同国タイムアウト後半2回目、試合残り4:29です。
関大一高の2ポイントコンバージョン! RB41前野のランでGood!
関大一高RB41前野選手のパワフルなランでタッチダウン! 試合残り4分半、関大一高がWR14横山選手のタッチダウンランと2ポイントコンバージョン成功でいよいよ同点に追いつきます!
試合残り4:29【関西大学第一高校 14-14 同志社国際高校】
関大一高のキックオフを同国リターナー11番泉勇太朗(2年)がビッグリターン! 同志社国際自陣49YDからの攻撃へ。
同点に追いつかれた同志社国際ですが11番泉選手のビッグリターンでフィールド中央付近からという絶好のフィールドポジションを手に入れます!
◆同志社国際、フィールド中央付近からの攻撃。QB1渡辺→WR13浜田健(3年)8YDパス成功、RB21高岡昂平(2年)のラン、3rdD1 ランは関一DL77徳山雄輝(3年)らのロスタックル! 試合残り2:30
3rdダウン1のランを止められた同志社国際!
※同志社国際オフェンスメンバー!
気合いを入れなおします!
同志社国際4thダウン、ギャンブル! QB1渡辺→WR13浜田へのパス成功FD! 敵陣37YDへ!
このクラッチな場面でパスを成功させる同志社国際! QB1渡辺選手→WR13浜田選手のホットライン成功でファーストダウン更新です!
同志社国際敵陣37YDより。同国にトリッピンクの反則があり15YD罰退、試合残り1:32。スペシャルのパス失敗、2ndD25 関一LB44鈴木怜央(2年)のQBサック! で大きくロス!
同志社国際の前に立ちはだかる関大一高ディフェンス陣! LB44鈴木選手のロスタックルにより同志社国際は自陣まで下がってしまいます。関一タイムアウト後半2回目、試合残り1:18。
同志社国際3rdDベリーロング、パスで狙うも関大一高DB15櫻島裕紀(3年)がインターセプト! ターンオーバー攻守交代です!
同志社国際の得点チャンスを関大一高ディフェンスがストップ! 試合残り1分、同点で試合は続きます。
この後、関大一高オフェンスの攻撃はパントへ。また同志社国際も残り10秒を消費し、同点のまま試合終了です!
同点タイブレークです!
試合終了【関西大学第一高校 14-14 同志社国際高校】
同点タイブレークへ!
全国大会一回戦関大一高×同志社国際の試合は第4Q終了しても決着が着かず、同点タイブレークへ! お互いに先攻と後攻に分かれ獲得した得点により勝利が確定します!
フィールドではタイブレークのコイントスが行われます。先攻後攻を決めるコイントス、勝利した関大一高が後攻チョイス。
先攻は同志社国際高校です。
関大一高!
同志社国際!
一回戦から同点タイブレークの大熱戦! 同志社国際高校のオフェンスで始まります!
先攻:同志社国際高校!
タイブレーク先攻同志社後攻、ラン2YD、パス失敗、3rdD8 WR13浜田のランナイスゲインFD! 敵陣12YDへ!
同志社国際エースWR13浜田選手の走力でファーストダウン獲得! 得点チャンスを広げます!
同志社国際敵陣12YDより。ファーストダウンは関大一高LB28秦野のQBサック! で大きくロス!
関大一高LB28秦野選手のロスタックル!
2ndダウンロング、RB21高岡のナイスゲインで同志社国際、3rdダウン8へ。
同志社国際の3rdD8 TE88平船へのタッチダウンパス成功かと思われましたが同国にホールディングの反則があり罰退・・・・・・。
同国TE88平船選手がエンドゾーン内で見事なキャッチ! しかし同志社国際痛恨の反則により3rdDベリーロングへ。その3rdダウン、同志社国際はスナップドロップで4thダウンへ。
🏈同志社国際4thダウン、K22森の37YDフィールドゴール成功!
相手のナイスディフェンスと反則などにより得点圏から大きく下がった同志社国際高校でしたが、K22森選手が37YDという難しい距離のフィールドゴールを見事成功! しっかりと得点に繋げました!! 同志社国際が3点を獲得し後攻の関大一高にプレッシャーを与えます。
先攻同志社国際 3点獲得、後攻 関西大学第一高校の攻撃へ。
後攻:関西大学第一高校。QB2須田!
このクラッチな場面で1年生QB2須田選手が登場!
後攻の関大一高、QBキープはロス、2ndダウンのパス失敗で3rdダウンへ。
3rdダウンロングに追い込まれた関大一高! しかしここで関大一高の勝負強い一面が発揮されます!
関大一高、追い込まれた3rdD12 QB2須田→TE45村中勇太(3年)パス成功Touchdown!
万事休す化と思われたこの3rdダウンロングで関大一高TE45村中選手がタッチダウンパスキャッチ! これが前のシーズンクリスマスボウル出場を決めた関大一高の底力ですね!
※喜ぶ関大一高の選手たち!
タッチダウンパスキャッチを成功させた時点で関大一高が6点を獲得! タイブレークで3点上回った関西大学第一高校の勝利です!
試合終了【関西大学第一高校 20-17(タイブレーク) 同志社国際高校】
関大一高円陣!
同志社国際高校円陣!
同志社国際高校最後の整列!
「最後までいつも通り!」という渡辺キャプテンの声に、同志社国際高校のプライドを感じました。すばらしい戦いぶりを見せてくれたチームにスタンドからは惜しみない拍手が送られました!
以上お届けしましたように全国大会一回戦関大一高×同志社国際高校の試合は関大一高が同点タイブレークの末に同志社国際高校を破るという大熱戦となりました! 私の2018シーズン観戦歴の中でもこの試合は印象深く、同志社国際高校の前半戦の勢いと粘り強さ。また関大一高の後半の追い上げ&タイブレークでのタッチダウンなど、最後までどっちに転ぶか分からないハラハラドキドキの展開に試合後もしばし興奮の冷めない試合でした(笑)。
その中でもやはりタイブレークの3rdダウンロングでタッチダウンパスを成功させる関大一高の底力はアッパレの一言でしたね! ワンプレーにかける集中力の高さと総力戦になったときの層の厚さが、勝利をぐいっと引き寄せる要因だったのかなと感じました。
また一方の同志社国際高校の奮闘ぶりも印象的でした。このチームで思い返すのはやはり京都府大会決勝での立命館宇治高校を追い詰めた一戦でしょうか。のちにクリスマスボウル出場を勝ち取ることになる立命館宇治高校、そして大阪の強豪関大一高相手にこうやって一歩も引けを取らない戦いぶりができたことは、同志社国際高校の実力を証明するにふさわしいものでした。惜しくも勝利こそ掴めませんでしたが、今後チームと選手にとって財産となるような2018シーズンだったように思います。この経験が後輩たちに受け継がれ、さらなる活躍を見せてくれることを期待しています☆
両チームの3年生の皆さんお疲れさまでした。また大学のフィールドで元気に戦う姿を見せてくれると嬉しいです!
(終わり)