平成29(2017)年5月5日(金祝)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校大会2017春 決勝戦 大阪産業大学附属高校(昨秋3位)x 高槻高校(昨春4位)の試合レポです。
2017年春の大阪高校大会は、4月23日(日)に準決勝が行われ、
高槻高校が大阪学院大学高校に勝利し、
大阪産業大学附属高校が箕面自由学園高校に勝利し、大阪大会決勝進出・関西大会出場を決めました
両校とも大阪2位以上が確定しているため、大阪3位以上が出場できる春の関西大会の出場は確定済みです。
試合前の整列です。
左側のホワイトジャージが高槻高校、右側のカラー(紺)ジャージが大阪産業大学附属高校です。
高槻高校の21番RB/LB滝野力矢主将(3年生)と大産大附属高校の58番OL/DL山下凌主将(3年生)のコイントスの結果、高槻高校が勝利し、前半レシーブを選択。
キックオフ前の大阪産業大学附属高校の円陣です。
準決勝では21-14で箕面自由学園高校に勝利し、RB西村七斗選手(現・立命館大学4回生)らを擁した2013年春以来の春秋通じて4年ぶりの大阪大会決勝戦進出です
関西大会へは、久しぶりに大阪3位以上となった復活の昨秋に引き続き、2大会連続の出場となります。
さらにその前年2012年春以来の大阪大会優勝を目指します!
高槻高校のキックオフ前の円陣です。
準決勝では今春躍進の大阪学院大学高校に13-14と1点差で勝利し、QB水落諒選手(現・大阪府立大学2回生)らを擁して2年連続で春の関西大会優勝を果たした2015年以来、2年ぶりの大阪大会決勝戦及び関西大会進出です
2年ぶりの大阪大会優勝となるでしょうか?
いつも記載させていただいているスタメンは、高校の大会は大学の試合と違ってスタメン表が配布されているわけではないので、とっても聞き取りやすい石井さんの場内アナウンスを元に書かせいただいているのですが。
この日のエキスポFFは、午後から野球の大会とサッカーの試合の挟み撃ちとなってしまい、聞き取ることができませんでした…
ですので、申し訳ありませんが、決勝戦のスタメンについては割愛させていただきます。
<第1Q>
大産大附属の57番K濱端倫選手(3年生)のキックオフで試合開始。
高槻、うまくレシーブできず、キックオフリターンも自陣18ヤード付近から。
先発QBは、これまでと同じく、2番中畑尚大選手(3年生)。
1stダウン、大産大附属の50番DL天野敢太選手(3年生)らのタックルでノーゲインだったものの、
2ndダウン10、62番OL福原大和選手(3年生)と58番OL池本生選手(3年生)が開けた走路をリードブロッカー76番OL日吉雅和選手(3年生)と2番QB中畑選手が駆け抜け、1stダウン更新。
先に言っちゃいますが、このOL陣の正確なブロッキングによるQB中畑選手のキープが今春の高槻高校オフェンスの生命線です
1stダウン、7番RB斎藤大嗣選手(2年生)のランで…、
(写真↑、ブロッキング完璧ですね)
50ヤードのロングゲイン! 一気に敵陣18ヤード付近へ。
しかし、続けてはダウン更新できずに、4thダウン1に。
ギャンブルの構えも、反則(フォルススタート?)で罰退し4thダウン6となったため、フィールドゴール隊形に。
この31ヤードフィールドゴールは失敗に…。
大産大附属、自陣14ヤード付近から。
先発QBは、こちらもこれまでと同じく、11番橋谷怜選手(3年生)。
高槻の99番DL水谷蓮選手(2年生)の2ヤードロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン11、パント。
高槻、自陣47ヤード付近から。
こちらも1stダウン更新できず、99番P水谷選手がパント。
大産大附属、16番Ret廣見壇選手(2年生)がパントリターンし、自陣21ヤード付近から。
第1Q終了、大阪産業大学附属高校 0-0 高槻高校
その②に続く…。