平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Cブロック最終節 大阪学芸高校(昨秋大阪4位) x 清教学園高校の試合レポです。
秋の大阪大会は予選リーグでブロックごとの総当たり戦を行い(2校しかないブロックもありますが)、一番勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに勝ち上がる方式です。
そして、春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みです。
Cブロックは、第1節に大阪学芸高校が清風高校に46-3でコールド勝ち、第2節は清教学園高校が同じく清風高校に14-34で勝利となったため、最終節の勝者が予選ブロック勝ち抜け・決勝トーナメント進出となります。
明日月曜日の試合告知を兼ねて、次にこの大阪学芸高校 x 清教学園高校について書かせていただきます。
大阪学芸高校のキックオフ前の円陣です。
大阪学芸高校は、この秋大会からユニフォームがガラッと変わりました
この写真は昨秋大会のものですが、今春大会までは、濃い水色を基調としたユニフォームでした。
一見するとKG high(関西学院高等部)っぽくもあったのですが、大阪ではこの系統の色のユニフォームは他になかったので、少し残念でもあり…。
でも、他の方が撮ったカラーユニフォームの写真を拝見しましたが、濃い色のユニフォームは強そうでかっこいいですね
清教学園高校のキックオフ前の円陣です。
清教学園の3年生は春大会で引退するか秋大会で引退するかが選べるため、前主将の78番OL/DL山本陽祐選手など、3年生が何人か出場してくれていました。
私の書く試合レポでは、文章を強調する時にチームカラーの色を使わせていただいているのですが、清教学園のチームカラーが黒・グレー・白であるため、便宜的に全然違う赤紫色を使わせていただきましたm(_ _)m
大阪学芸高校の18番RB/DB山本輝主将(3年生)と清教学園高校の57番OL/DL高川雄瑚主将(2年生)のコイントスは、大阪学芸が勝利し、前半レシーブを選択。
<第1Q>
清教学園の7番K塩月塁選手(1年生)のキックオフで試合開始。
大阪学芸、28番R阿部力選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。
先発QBは、11番谷口泰基選手(3年生)。
11番QB谷口選手→28番WR阿部選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣48ヤード付近へ。
大阪学芸、清教の2番LB坂井啓祐選手(3年生)のナイスタックルなどもあり、1stダウン更新できず。
22番P平井暁也選手(2年生)がナイスパント。
清教、自陣11ヤード付近から。
先発QBは、2年生の16番寺田涼太選手。
3rdダウン7、16番QB寺田選手→14番WR三輪裕太選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。自陣23ヤード付近へ。
さらに、21番RB岡野暖選手(2年生)の粘りのランで1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。
しかし、大阪学芸の22番DB平井選手のナイスパスカバーや51番DL宮井真之助選手(3年生)のナイスパスラッシュ(写真↑)などもあり、1stダウン更新できず、パントもショートに。
大阪学芸、自陣44ヤード付近から。
2ndダウン、11番QB谷口選手→28番WR阿部選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣40ヤード付近へ。
さらに、80番RB古賀政広選手(3年生)のラン、20番RB遠藤集選手(3年生)のランで、1stダウン更新×2。敵陣16ヤード付近へ。
続けてはダウン更新できず、4thダウン6ギャンブル、パスは失敗となり、ターンオーバー。
清教、自陣18ヤード付近から。
2番RB坂井選手のランでゲインし、2ndダウン4に。
第1Q終了、大阪学芸高校 0-0 清教学園高校
<第2Q>
清教学園、2ndダウン4から。
1stダウン更新できず、4thダウン5、17番P森脇和久選手(2年生)がパント。
大阪学芸、50ヤード付近から。
大阪学芸も、清教学園の77番DL朝枝諒選手(2年生)のナイスタックルなどもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン2、22番P平井選手がパント。
清教、自陣20ヤード付近から。
清教学園、大阪学芸から連続ロスタックルを受け、1stダウン更新できず、
4thダウンロング、パント。
大阪学芸、50ヤード付近から。
大阪学芸、4thダウン1、パントフェイクからのランもダウン更新には至らず、ターンオーバー!
清教学園、自陣40ヤード付近から。
16番QB寺田選手→18番WR鎌谷穂高選手(3年生)の約30ヤードのロングパス成功!
(実況ではレシーブした選手名を間違えておりました。失礼いたしました…)
敵陣29ヤード付近へ。
写真↑清教学園のOL陣は、左から77番朝枝選手(2年生)、前主将の78番山本選手(3年生)、新主将の57番高川選手(2年生)、79番の選手(はメンバー表に名前掲載なしです)、63番角田純希選手(2年生)。
3rdダウン4、2番RB坂井選手のランで20ヤード以上のロングゲインし、タッチダウン!
(写真↑は、写り込みの都合で、タッチダウン後のものです。)
PATキックは弾道が低く、大阪学芸にブロックされ、失敗に。
大阪学芸高校 0-6 清教学園高校、2Q残り0:55
長くこう着状態にありましたが、清教学園が先制タッチダウンです!
清教学園、7番K塩月選手がキックオフ。
大阪学芸、28番R阿部選手がナイスキックオフリターンし、自陣38ヤード付近から。
しかし、1stダウンできず、4thダウン10、パント。
清教のオフェンスも、スコアには至らず、タイムアップ。
前半終了、大阪学芸高校 0-6 清教学園高校
試合レポは終わっておりませんが、試合が明日に迫りましたので、ここで告知です!
この試合に勝利し決勝トーナメントに進出したのは、大阪学芸高校!
さらに準々決勝も大阪学院大学高校に勝利し、明日10月10日(月)10:30から関西大学第一高校にて、関西大学第一高校と対戦します!
バタバタな告知でスイマセン!
是非、観戦にいらしてくださいね~。
その②に続く…。