アップ遅くなりましたが、平成27(2015)年11月23日(火祝)に横浜スタジアムにて行われたクリスマスボウル(全国高校アメリカンフットボール選手権大会 決勝戦)早稲田大学高等学院 x 関西学院高等部の試合レポです。
当初は、雨予報でしたが、なんとかゲームセット間際まではお天気がもってくれました。
(ですが、かなりの曇天であったため、あまりいい写真が撮れていません…。スイマセン)
まずは、関西学院高等部の選手、スタッフの入場です。
続いて、関西学院高等部のベスト11の紹介です。
23番RB出光浩太朗選手(3年生)
88番TE勝部樹(みき)選手(3年生)
タッチダウン誌のトップボーイズにも選ばれているメインパスターゲットの1人です。
16番QB埜下(のした)大雅選手(3年生)
KG highオフェンスの司令塔です。
10番DB平尾拓真選手(3年生)
DBとしてトップボーイズにも選ばれており、リターナーとしても優秀な選手です。
79番OL村田健太選手(3年生)
75番OL森田陸斗選手(3年生)
2番WR山下喜史選手(3年生)
33番LB吉野大也選手(3年生)
昨年2年生時はDBでしたが、今年3年生からはLBです。
3番K/P安藤亘祐選手(3年生・副将)
昨年2年生時はKとして出場し、クリスマスボウル最優秀バックス賞を受賞しています。
今年3年生からはPとしても出場し、トップボーイズにも選ばれています。
1番LB大竹泰生選手(3年生・副将)
57番DL寺岡芳樹選手(3年生・副将)
KG Highディフェンスの中心選手で、トップボーイズ・キャンディテートにも選ばれています。
以上、ベスト11の選手は、去年からスタメンとして活躍してる選手がほとんどですね(^_^)
最後に円陣。
次に、早稲田大学高等学院の選手、スタッフの入場です。
続いて、ベスト11の紹介です。
98番RB高瀬滉平選手(3年生)
5番WR木幡剛選手(3年生)
89番DB板垣凛選手(3年生)
早大学院7番DB高岡主将と関西学院28番RB八瀬主将のコイントスの結果、早大学院が勝利し、前半レシーブを選択。
2年連続同じ対戦カードとなったクリスマスボウル2015、昨年は関西学院高等部が13-10で早稲田大学高等学院に勝利し、10年ぶりの高校日本一に輝きました。
さて、関西学院の2連覇となるか?それとも、早大学院のリベンジとなるでしょうか??
<第1Q>
早大学院、リターナーからパスを受けた14番坂入(さかいり)選手(3年生)のリターンでナイスゲインし、自陣45ヤードからと好位置からのオフェンスに。
先発QBは1番柴崎選手(3年生)。
昨年のクリスマスボウルでも先発したレフティーQBです。
2ndダウン10、1番QB柴崎選手→84番WR小林選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣45ヤード付近へ。
3rdダウン10、1番QB柴崎選手のキープでゲインもダウン更新には至らず、4thダウン1に。
4thダウン1ギャンブル、98番RB高瀬選手(3年生)のダイブで1stダウン更新。敵陣35ヤードへ。
しかし、関西学院の33番LB吉野選手(3年生)らのロスタックルもあり、続けてはダウン更新できず。
46ヤードフィールドゴールも失敗に。
関西学院、自陣29ヤードから。
先発QBは、16番埜下選手(3年生)。
1stダウン、ファンブルし、自らリカバーも10ヤードの大幅ロス!
やーん、落ち着いて、落ち着いて~(;´Д`)ノ
このロスが響き、1stダウン更新できず、4thダウン19、3番P安藤選手(3年生)がパント。
早大学院、あまりリターンできず自陣40ヤード付近から。
関西学院の57番DL寺岡選手(3年生)のナイスタックルで4ヤードロスし、1番QB柴崎選手のキープでゲインもダウン更新に至らず。
4thダウン4、18番P永井選手(3年生)がナイスパント。
関西学院、自陣5ヤードから。
関西学院、93番LB池田選手(3年生)など、早大学院ディフェンダーに阻まれ、1stダウン更新できず。
4thダウン11、3番P安藤選手がナイスパント。
一緒に観戦していた方も、両校のパンターのレベルの高さに感心しておられました(ノ゚ο゚)ノ
早大学院、自陣39ヤードから。
早大学院、2ndダウン4、1番QB柴崎選手→3番TE杉山選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣42ヤード付近へ。
フォルススタートで罰退後の1stダウン15、関西学院の91番DL久保選手(2年生)、90番DL菅野選手(2年生)のナイスラッシュでパス失敗に。
パス失敗×2で1stダウン更新できず。
16番P永井選手がナイスパント。
関西学院、自陣12ヤードから。
1stダウン、16番QB埜下選手→81番WR松田選手(3年生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。自陣39ヤードへ。
第1Q終了、早稲田大学高等学院 0-0 関西学院高等部
ディフェンス・パンターが踏ん張り、第1Qは両校とも無得点です。
特に、関西学院高等部は、ランがほとんど出ておらず、苦しいオフェンスです(;´Д`)ノ
その②に続く…。