平成27(2015)年4月12日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校大会 1回戦 第1試合 府立豊中高校(昨春:大阪2位) x 関西大学第一高校(昨秋:大阪2位)の試合レポの続きです。
前半終了、府立豊中高校 14-7 関西大学第一高校
<第3Q>
豊中の77番細川選手(2年生)のキックオフで、後半開始。
これはショートも、関大一高、あまりリターンできず。
関大一高、自陣37ヤードから。
2ndダウン8、7番QB畑中選手(3年生;写真↑1番右)から…、
(OL陣、ナイスパスプロです!)
2番TE若松選手(3年生)へのパス成功で24ヤードゲインし、1stダウン更新。敵陣37ヤードへ。
豊中の4番LB諏訪選手(3年生)のあわやQBサックもあり、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン7、2番若松選手のパントは、残り1ヤードを残してサイドラインを割る、超ナイスパントに!
豊中、自陣1ヤードから。
3rdダウン、37番QB岡口選手(3年生)→36番TE今西選手(3年生)のパス成功で、1stダウン更新。自陣14ヤードへ。
しかし、1stダウン、ロングパスを関大一高の39番DB竹内選手(3年生)がインターセプト!
関大一高の敵陣43ヤードからのオフェンスに。
3rdダウン、99番RB中川選手(3年生)のランで1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→6番WR廣田選手(2年生;写真↑)のパス成功からのランアフターで1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。
(写真↑奥の99番RB中川選手もナイスブロックです。)
続けてはダウン更新できず、4thダウン4、ゴール前8ヤード。
関一、タイムアウト1回目。
3Q残り2:01
4thダウンギャンブル、7番QB畑中選手のキープでタッチダウン!
28番吉村選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある16番小田選手(3年生)。
豊中のオフサイドの反則があったものの、関大一高は、当然、これをディクライン。
府立豊中高校 14-14 関西大学第一高校 3Q残り1:51
関大一高、同点に追いつきます!
関一のキックオフはサイドラインを割り、豊中、自陣35ヤードからのオフェンスを選択。
2ndダウン5、ピッチを受けた7番RB村井直樹選手(3年生)のランプレイで1stダウン更新。自陣45ヤードへ。
リードブロッカーは79番OL行徳選手(3年生)。
4番RB諏訪選手のランプレイで、2ndダウン2に。
第3Q終了、府立豊中高校 14-14 関西大学第一高校
<第4Q>
豊中高校、敵陣47ヤード、2ndダウン2から。
(写真↑15番橘選手(2年生)、64番榎原選手(3年生)もナイスブロックです。)
ディレイオブゲームで5ヤード罰退するものの、3rdダウン、ピッチを受けた7番RB村井直樹選手のランで1stダウン更新。敵陣26ヤードへ。
試合残り約5分半
豊中高校、ここはきっちりスコアして、リードを奪い返したいところです。
1stダウン、ランプレイも関大一高の30番DB小池選手(3年生)らのタックルでノーゲイン。
2ndダウンのタッチダウンパスは失敗となり、3ダウン10、再び投じたタッチダウンパスは…、
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)がインターセプト!
リターンし、関大一高、自陣42ヤードからのオフェンスに。
試合残り約4分半
関一、3rdダウン3、11番RB田中選手(3年生)のランで1stダウン更新。敵陣47ヤードへ。
1stダウン、豊中高校の64番LB榎原選手のナイスタックルでほぼノーゲインも、
2ndダウン9、7番QB畑中選手から…、
16番WR小田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣35ヤードへ。
3rdダウン5、6番RB廣田選手(写真↑1番左)が…、
そのまま30ヤード走り切って…、
タッチダウン!
関一サイドのバックスタンドからは大歓声!
一方の、豊高サイドのメインスタンドからは大きなため息が…。
タッチダウンした6番RB廣田選手へのセレブレート。
26番吉村選手のPTAキック成功。
府立豊中高校 14-21 関西大学第一高校 4Q残り0:51
関大一高、うまくタイムコントロールしつつ、ついに逆転タッチダウンです!
この時間の残り方からの推測ですが、6番RB廣田選手のランプレイで一気にタッチダウンがとれたのは、嬉しい誤算だったのかもですね。
関大一高、27番児玉選手がキックオフ。
相手を自陣奥深くに押し下げることなできなくても、ビックリターンを避けるためのゴロキックです。
豊中、このゴロキックオフを15番橘選手(2年生)がリターンし、自陣41ヤードから。
豊中、タイムアウト1回目。
試合残り0:47
豊中高校は、このオフェンスシリーズで、この試合残り時間で、なんとしてもタッチダウンをあげなくてはなりません( -人-;)
1stダウン、フリーフリッカーからのスペシャルプレイのパスは失敗。
2ndダウンもパス失敗となり、
3rdダウン10、37番QB岡口選手→1番WR村瀬選手(2年生;写真↑)のパス成功!
しかし、関大一高の2番LB若松選手(3年生)などのタックルで、1stダウン更新までは、あと僅か及ばず。
豊中、タイムアウト2回目。
試合残り0:22
タイムアウト明け、豊中高校の運命の4thギャンブルのパスは、惜しくも失敗となり、ターンオーバーに…。
あぁぁ…、この4thダウンショートは、これまで出てた中央ランプレイの方がよかったかなぁ…(ノД`)
タイムアウトまだ1回残ってましたし。
外野から見たタラレバではありますが…・(T_T)
試合残り0:17
関一、50ヤードから。
タイムアウト取得後、ニーダウンでタイムアップ。
豊中ディフェンスも、必至のラッシュをかけますが、奇跡は起きず…。
試合終了、府立豊中高校 14-21 関西大学第一高校
関西大学第一高校の試合後の円陣です。
関大一高は、新人戦2戦に引き続き、またしても接戦を制しての勝利です(ノ゚ο゚)ノ!
地獄のDブロック初戦を制した関西大学第一高校、次戦は、4月19日(日)14時から、この後の第2試合 関西大倉高校と大阪産業大学附属高校の勝者と対戦しました。
府立豊中高校の試合後の円陣です。
豊中高校は、強豪・関大一高相手に健闘し、一時はリードを奪いましたが、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
もてる手駒で強豪・関大一高に勝利するためのよく考えられたプレイコールで、それに合わせてきっとすっごく練習してきたんだろうなぁ…(T_T)、と感じました。
せめて1勝させてあげたかったなぁ°・(ノД`)・°・
あ…、春大会は、どうしても春大会引退チームびいきのレポになってしまい、申し訳ないです
大阪の高校は進学校系の高校を中心に春大会で3年生が引退するチームが半数弱あり、そういった高校に不利だとの否定的な意見もありますが、ワタシは「春大会にピークをもってくる高校と秋大会にピークをもってく高校と二手あることで、上を狙えるチャンスがある高校の幅が広がるんでは」と、今では比較的前向きにとらえています。
でも、4月前半の1学期が始まるか始まらないかくらいで、3年生が引退してしまうのは、やっぱりサミしいです・°・(ノД`)・°・
おわり。
前半終了、府立豊中高校 14-7 関西大学第一高校
<第3Q>
豊中の77番細川選手(2年生)のキックオフで、後半開始。
これはショートも、関大一高、あまりリターンできず。
関大一高、自陣37ヤードから。
2ndダウン8、7番QB畑中選手(3年生;写真↑1番右)から…、
(OL陣、ナイスパスプロです!)
2番TE若松選手(3年生)へのパス成功で24ヤードゲインし、1stダウン更新。敵陣37ヤードへ。
豊中の4番LB諏訪選手(3年生)のあわやQBサックもあり、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン7、2番若松選手のパントは、残り1ヤードを残してサイドラインを割る、超ナイスパントに!
豊中、自陣1ヤードから。
3rdダウン、37番QB岡口選手(3年生)→36番TE今西選手(3年生)のパス成功で、1stダウン更新。自陣14ヤードへ。
しかし、1stダウン、ロングパスを関大一高の39番DB竹内選手(3年生)がインターセプト!
関大一高の敵陣43ヤードからのオフェンスに。
3rdダウン、99番RB中川選手(3年生)のランで1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→6番WR廣田選手(2年生;写真↑)のパス成功からのランアフターで1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。
(写真↑奥の99番RB中川選手もナイスブロックです。)
続けてはダウン更新できず、4thダウン4、ゴール前8ヤード。
関一、タイムアウト1回目。
3Q残り2:01
4thダウンギャンブル、7番QB畑中選手のキープでタッチダウン!
28番吉村選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある16番小田選手(3年生)。
豊中のオフサイドの反則があったものの、関大一高は、当然、これをディクライン。
府立豊中高校 14-14 関西大学第一高校 3Q残り1:51
関大一高、同点に追いつきます!
関一のキックオフはサイドラインを割り、豊中、自陣35ヤードからのオフェンスを選択。
2ndダウン5、ピッチを受けた7番RB村井直樹選手(3年生)のランプレイで1stダウン更新。自陣45ヤードへ。
リードブロッカーは79番OL行徳選手(3年生)。
4番RB諏訪選手のランプレイで、2ndダウン2に。
第3Q終了、府立豊中高校 14-14 関西大学第一高校
<第4Q>
豊中高校、敵陣47ヤード、2ndダウン2から。
関一の62番DL池野選手(3年生)らのロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
(写真↑15番橘選手(2年生)、64番榎原選手(3年生)もナイスブロックです。)
ディレイオブゲームで5ヤード罰退するものの、3rdダウン、ピッチを受けた7番RB村井直樹選手のランで1stダウン更新。敵陣26ヤードへ。
試合残り約5分半
豊中高校、ここはきっちりスコアして、リードを奪い返したいところです。
1stダウン、ランプレイも関大一高の30番DB小池選手(3年生)らのタックルでノーゲイン。
2ndダウンのタッチダウンパスは失敗となり、3ダウン10、再び投じたタッチダウンパスは…、
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)がインターセプト!
リターンし、関大一高、自陣42ヤードからのオフェンスに。
試合残り約4分半
関一、3rdダウン3、11番RB田中選手(3年生)のランで1stダウン更新。敵陣47ヤードへ。
1stダウン、豊中高校の64番LB榎原選手のナイスタックルでほぼノーゲインも、
2ndダウン9、7番QB畑中選手から…、
16番WR小田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣35ヤードへ。
3rdダウン5、6番RB廣田選手(写真↑1番左)が…、
そのまま30ヤード走り切って…、
タッチダウン!
関一サイドのバックスタンドからは大歓声!
一方の、豊高サイドのメインスタンドからは大きなため息が…。
タッチダウンした6番RB廣田選手へのセレブレート。
26番吉村選手のPTAキック成功。
府立豊中高校 14-21 関西大学第一高校 4Q残り0:51
関大一高、うまくタイムコントロールしつつ、ついに逆転タッチダウンです!
この時間の残り方からの推測ですが、6番RB廣田選手のランプレイで一気にタッチダウンがとれたのは、嬉しい誤算だったのかもですね。
関大一高、27番児玉選手がキックオフ。
相手を自陣奥深くに押し下げることなできなくても、ビックリターンを避けるためのゴロキックです。
豊中、このゴロキックオフを15番橘選手(2年生)がリターンし、自陣41ヤードから。
豊中、タイムアウト1回目。
試合残り0:47
豊中高校は、このオフェンスシリーズで、この試合残り時間で、なんとしてもタッチダウンをあげなくてはなりません( -人-;)
1stダウン、フリーフリッカーからのスペシャルプレイのパスは失敗。
2ndダウンもパス失敗となり、
3rdダウン10、37番QB岡口選手→1番WR村瀬選手(2年生;写真↑)のパス成功!
しかし、関大一高の2番LB若松選手(3年生)などのタックルで、1stダウン更新までは、あと僅か及ばず。
豊中、タイムアウト2回目。
試合残り0:22
タイムアウト明け、豊中高校の運命の4thギャンブルのパスは、惜しくも失敗となり、ターンオーバーに…。
あぁぁ…、この4thダウンショートは、これまで出てた中央ランプレイの方がよかったかなぁ…(ノД`)
タイムアウトまだ1回残ってましたし。
外野から見たタラレバではありますが…・(T_T)
試合残り0:17
関一、50ヤードから。
タイムアウト取得後、ニーダウンでタイムアップ。
豊中ディフェンスも、必至のラッシュをかけますが、奇跡は起きず…。
試合終了、府立豊中高校 14-21 関西大学第一高校
関西大学第一高校の試合後の円陣です。
関大一高は、新人戦2戦に引き続き、またしても接戦を制しての勝利です(ノ゚ο゚)ノ!
地獄のDブロック初戦を制した関西大学第一高校、次戦は、4月19日(日)14時から、この後の第2試合 関西大倉高校と大阪産業大学附属高校の勝者と対戦しました。
府立豊中高校の試合後の円陣です。
豊中高校は、強豪・関大一高相手に健闘し、一時はリードを奪いましたが、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
もてる手駒で強豪・関大一高に勝利するためのよく考えられたプレイコールで、それに合わせてきっとすっごく練習してきたんだろうなぁ…(T_T)、と感じました。
せめて1勝させてあげたかったなぁ°・(ノД`)・°・
あ…、春大会は、どうしても春大会引退チームびいきのレポになってしまい、申し訳ないです
大阪の高校は進学校系の高校を中心に春大会で3年生が引退するチームが半数弱あり、そういった高校に不利だとの否定的な意見もありますが、ワタシは「春大会にピークをもってくる高校と秋大会にピークをもってく高校と二手あることで、上を狙えるチャンスがある高校の幅が広がるんでは」と、今では比較的前向きにとらえています。
でも、4月前半の1学期が始まるか始まらないかくらいで、3年生が引退してしまうのは、やっぱりサミしいです・°・(ノД`)・°・
おわり。