平成26(2014)年12月7日(日)、アミノバイタルフィールドにて行われました「東西大学対抗戦 Tokyo Bowl 立命館大学 x 法政大学」の試合レポの続きです。
前半終了、立命館大学 27-0 法政大学
<第3Q>
法政のキックオフはタッチバックとなり、立命、自陣25ヤードから。
2ndダウンで15番QB西山選手(1回生)→81番WR宗村選手(2回生)のパス成功も、ダウン更新には至らずパント。
法政、フェアキャッチし、自陣34ヤードから。
こちらも、立命の90番DL谷口選手(4回生)らのナイスタックルもあり、ダウン更新できずパント。
このパントは、タッチバックとなり、立命、自陣20ヤードから。
続けて、15番QB西山選手→9番WR小林選手(4回生)のパス成功で、1stダウン更新。
1stダウン、法政の47番LB高橋選手(2回生;写真↑)のQBサックで大幅ロスするものの…、
3rdダウン、4番QB前田選手(4回生)→83番WR中野選手(4回生;写真↑)の38ヤードロングパスヒット!敵陣9ヤードへ。
ディフェンダー2人に囲まれながらも、ナイスキャッチです
しかし、42番RB長谷川航平選手(3回生)などのランプレイ×3も、タッチダウンには至らず。
81番小島選手(3回生)のゲインで2ndダウンショートにしたものの、立面の23番DB奥田選手(3回生)のナイスカットや44番LB山本貴紀主将(4回生)のナイスタックルもあり、ダウン更新できずパント。
立命、31番北脇選手(3回生)がリターンし、自陣44ヤードから。
39番RB田中久嗣選手(2回生)、42番RB長谷川航平選手(3回生;写真↑一番左)のランプレイで、1stダウン更新×2。敵陣29ヤードへ。
しかし、続けてはダウン更新できず、42ヤードフィールドゴールは失敗に。
法政、自陣25ヤードから。
立命のレイトヒットの反則で、1stダウン更新。
第3Q終了、立命館大学 34-0 法政大学
法政、自陣40ヤード、2ndダウン14から。
ランプレイでダウン更新し、敵陣35ヤードへ。
4thダウンギャンブル、4番QB近藤濯選手(4回生;写真↑右)からピッチを受けた28番RB廣澤選手(3回生;写真↑左)のランアフターで1stダウン更新。敵陣22ヤードへ。
1stダウン、4番QB近藤選手(写真↑1番左)から左サイドラインを駆け上がった86番WR阿部選手(2回生;写真↑左から2番目)へ…
ロングパスヒット!敵陣3ヤードへ。
最後は、1stダウン、4番QB近藤濯選手→11番WR恒吉選手(3回生;写真↑)のタッチダウンパスヒット!
37番佐藤選手(2回生)のトライフォーキック成功。
ホルダーはQBでもある12番鈴木選手(2回生)。
立命館大学 34-7 法政大学 第4Q残り11:32
法政の6番谷澤選手(3回生)のキックオフは、タッチバックに。
立命、自陣25ヤードから。
1stダウン、5番RB森本選手(2回生)のランで1stダウン更新し、 自陣36ヤードへ。
1stダウンで法政の58番LB鈴木選手(4回生)のロスタックルがあったものの、
2ndダウン、4番QB前田選手(写真↑)→88番WR近江選手(1回生)のパス成功!
レシーブした88番WR近江選手が左サイドラインを駆け上がり…
18番栃尾選手のトライフォーキック成功。
立命館大学 41-7 法政大学 第4Q残り10:02
法政、11番恒吉選手(3回生)がナイスキックオフリターン!敵陣48ヤードから。
しかし、立命の57番DL田辺選手(3回生;写真↑)のロスタックルもあり、ダウン更新できずパント。
立命、5番森本選手がリターンできずもナイスキャッチ。自陣25ヤードから。
立命、ホールディングとフォルススタートで続けて罰退し、1stダウン超ロングに。
法政の99番DL清水選手(3回生)らのナイスタックルもあり、1stダウン更新できず。
試合残り6:03
立命、84番宇治野選手(1回生)がパント。
法政、11番恒吉選手がリターンし、立命の80番中川純一選手(3回生;写真↑左)がタックル。自陣23ヤードから。
2ndダウンで立命の96番DL大野選手(2回生;写真↑)のQBサックもあり、1stダウン更新できず。
ここで今度は、立命の34番利岡選手(1回生)がパントブロック!
パントブロックの瞬間の写真はボケてたので、その後の34番利岡(としおか)選手の写真も。
利岡選手は、去年の立命館宇治高のエースRBだったので、スペシャルチームでの大仕事は嬉しいですね(^_^)
2ndダウンで、法政の99番DL清水選手(3回生;写真↑右から2番目)のロスタックルもあり、1stダウンできず。
84番宇治野選手がパント。
(写真は、1番LS松野選手(4回生)など、パントチームです。)
このパントはタッチバックとなり、法政、自陣20ヤードから。
立命の13番DB大貫選手(4回生;写真↑)のナイスタックルやDB陣のナイスパスカバーで、1stダウン更新できずパント。
立命、27番吉田選手(3回生)がリターンし、自陣38ヤードから。
立命、QBが17番魚谷選手(4回生)に代わるも、ニーダウン。
立命スタンドからは、「(せっかくここで初めて出てきた4回生もいるのに、)プレイしろーw!」と、明るいブーイングが(^_^;)
試合終了、立命館大学 41-7 法政大学
<表彰式>
まずは記念すべき第1回Tokyo Bowl優勝の立命館大学の表彰です。
そして、記念撮影。
…いやいや、山本主将、後ろで笑顔で眺めてないで、一緒に写真に収まらないと
立命スタンドから一斉にツッコミが入ったところで、44番山本主将が合流。
そして、2人揃って、笑顔で記念撮影。
(どうでもいいですが、密かに、2人の持ち物が入れ替わっています。)
場所は望んだ場所じゃなかったけど、せめてラストゲームが笑顔で終われてよかった…(T_T)
続いて準優勝となった法政大学の表彰です。
90番DL小林主将が賞状を受理。
恒吉選手は、リターナーとして活躍した他、タッチダウンレシーブもあげました。
QBサックの他、第1Q早々の法政ラインを破壊しての瞬殺ロスタックルが印象的でした。
立命館大学の試合後の礼。
昨年からスターターが一新され、シーズン開始当初は、というか秋シーズンが始まっても「苦戦する」と言われ続けた今年の立命館大学パンサーズ。
関西学生最終節の関西学院大学戦は残念ながら敗戦してしまいましたが、最終節まで尻上がりに急成長し続けたチームでした。
いいチームを作ってくれて、4回生の皆さん、本当にありがとうございました!お疲れさまでした。
3回生以下の皆さんは、来年も引き続き、よろしくです。
この試合の記事として、週刊TURNOVERさんが素敵写真をいくつかアップしてくださっているので、立命館大学ファンの方は、是非こちらも御覧ください。
立命大が法大に快勝 第1回「TOKYO BOWL」
おわり。