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11/15(土)関西高校大会 関西大学第一高校 x 立命館宇治高校①(や)

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平成26(2014)年11月15日(土)、王子スタジアムにて行われました全国高校大会(関西トーナメント準々決勝)第1試合 関西大学第一高校 立命館宇治高校の試合レポです。

関西大学第一高校(大阪2位)は、11月3日(月祝)に行われました啓明学院高校戦を14-10で勝利しての関西トーナメント準々決勝進出です。
一方の立命館宇治高校(京都1位)は、シード扱いで関西大会初登場です。


試合前の整列です。
左のホワイトジャージが立命館宇治高校右のカラージャージ(黒+黄色パンツ)が関西大学第一高校です。


コイントスは、関西大学第一高校が勝利し、後半レシーブを選択。
左が立命館宇治高校の7番RB藤岡主将(3年生)、右が関西大学第一高校の12番WR/RB鳥海主将(3年生)です。


立命館大学宇治高校の円陣です。



関西大学第一高校の円陣です。


<第1Q>

関大一高の4番清家選手(3年生)のキックオフで試合開始。

きのキックオフはタッチバックとなり、立宇治、自陣25ヤードから。

先発QBは12番宮崎選手(3年生)。
関大一高の4番DB清家選手や57番DL米山選手(3年生)のナイスタックルで1stダウン更新できず。
WRでもある6番成田選手(3年生)がパントも、立宇治の選手がリカバーし、立宇治、一気に敵陣48ヤードへ!
(リカバーしたのは21番西田選手(2年生)?)

しかし、続けてはダウン更新できず、パント体形からフォルススタート、イリーガルフォーメーションと2連続罰退。
落ち着いて、落ち着いて~


6番成田選手がパント。
(注:下の白いピラミッド型のものは立宇治サイドラインのテントの先っぽが写りこんでいるだけです。)


LSは71番寶谷選手(2年生)です。

これが結果としてはナイスパントとなり、関大一高、自陣深く6ヤードから。
そう、立宇治サイドとしては、関大一高を自陣深くまで押しやっての上出来なディフェンススタートだったはずですが…、


関大一高、OL陣のナイスブロックで、18番RB長井選手(写真↑中央)が立宇治ディフェンスを突破し…、


そのまま94ヤード走り切って…、

タッチダウン!
トライフォーキックは失敗。
関西大学第一高校 6-0 立命館宇治高校

やられたら、やり返せ。
先人もそうおっしゃってます。


立宇治、16番黒田選手(3回生;写真↑左)が、キックオフリターンであわやタッチダウンのロングゲイン!一気に敵陣20ヤードへ。
2ndダウン、1番RB近田選手のランで1stダウン更新し、敵陣9ヤードへ。


3rdダウン4 to goal、7番RB藤岡主将のランで…

タッチダウン!


DBでもある42番有本選手(3年生)のトライフォーキック成功。
ホルダーはLBでもある安藤選手(3年生)。
LBの選手がホルダーとは珍しい!(←ホルダー萌え)
関西大学第一高校 6-7 立命館宇治高校


立宇治、42番有本選手がキックオフ。

関大一高もお返しとばかり、12番鳥海主将(写真↑右から2番目)がキックオフリターンでロングゲイン!
敵陣41ヤードからと好位置からのオフェンスに。


関大一高、先発QBは10番佐竹選手(3年生)。


2ndダウン、99番RB中川選手(2年生)のランで24ヤードゲインし、敵陣11ヤードへ。
99番RB中川選手は、180cm・90kgとなかなかの大型ランナーです。
(写真は、1stダウンのものです。)

2ndダウン、立宇治の13番DB菱田選手(3年生)のナイスタックルで、3rdダウン7、ボールon敵陣8ヤードにとどまります。

第1Q終了、関西大学第一高校 6-7 立命館宇治高校

<第2Q>

関大一高、3rdダウンのタッチダウンパスは不成功となり、4thダウンに。

4番清家選手の25ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーはWRでもある16番小田選手(2年生)
関西大学第一高校 9-7 立命館宇治高校


関大一高、4番清家選手がキックオフ。

立宇治、関大一高の27番児玉選手(2年生;写真↑右から2番目)ナイスタックルがあり、あまりリターンできず。自陣16ヤードから。
このシリーズは1stダウン更新できず、パント。

関大一高、自陣39ヤードから。

3rdダウン、立宇治の99番LB櫻木選手(3年生;写真↑左から2番目)のロスタックルで1stダウン更新できず。


セレブレートされる99番LB櫻木選手。

関大一高、4番清家選手がパント。

立宇治、3番廣吉選手(3年生)がリターン。


立宇治、自陣32ヤードから。

3rdダウン、7番RB藤岡主将(写真↑一番右)のランで1stダウン更新し、自陣42ヤードへ。

2ndダウン9、12番QB宮崎選手(写真↑)→3番WR廣吉選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣46ヤードへ。

1stダウン、1番RB近田選手(写真↑一番右)のランで1stダウン更新。敵陣31ヤードへ。
さらに、7番RB藤岡主将のラン、12番QB宮崎選手→16番WR黒田選手のパス成功で1stダウン更新×2。
立宇治、順調にダウン更新を重ねて、敵陣10ヤード付近へ。
ランで2ndダウン5 to ゴールとなったところで、関大一高、タイムアウト1回目。
試合残り0:34

2ndダウン、7番RB藤岡主将のランも、関大一高の57番DL米山選手と90番LB山下選手(2年生)のナイスタックルで、ほとんどゲインなし。
今度は立宇治が、タイムアウト1回目。
3rdダウン5、またしても関大ディフェンスがランプレイを止め、タッチダウンに至らず…。
立宇治、タイムアウト2回目。
前半残り0:02

立宇治、4thダウン4 to ゴールで、ギャンブル体形に。
7-9と2点差で負けている立命館宇治。
「ここはフィールドゴールで、まずは安全に、10-9と逆転した方がいいんじゃ…」と、スタンドもザワザワ…((((゚m゚;)
この立宇治の選択に、今度は関大一高が、タイムアウト2回目。


運命のゴール前4thダウンギャンブルは…、


7番RB藤岡主将が、見事タッチダウン!
(写真↑、タッチダウンした藤岡選手は密集の中です。)

42番有本選手のトライフォーキック成功。

前半終了、関西大学第一高校 9-14 立命館宇治高校

前半途中までは、お互い1発ロングゲインからのシーソーゲーム。
前半最後は、立宇治がしっかりとドライブしてからのタッチダウンでした。

その②に続く…。


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