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10/26(日) 2014関西学生Div.1 関西大学 x 立命館大学②(や)

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平成24(2016)年10月26日(日)、キンチョウスタジアム(長居球技場)にて行われました関西学生Div.1 第5節 関西大学立命館大学 の試合レポの続きです。

前半終了、関西大学 0-14 立命館大学

<第3Q>

関大、20番地村選手(2回生)がキックオフリターンし、自陣23ヤードから。

後半は、QBを14番岸村選手(3回生)にチェンジ。
やっぱり、そうきましたか!

ほとんど1stダウン更新できなかった前半と打って変わって、94番RB阿島選手(2回生)のラン、14番QB岸村選手のキープ(写真↑)×2で、次々1stダウン更新し、敵陣42ヤードへ。
しかし、続くオフェンスで、ファンブル!

このボールを91番DL中村選手(3回生)がリカバーし、ターンオーバー!
(写真↑、かぶっちゃってますが、14番QB岸村選手の向こうが91番DL中村選手です。)


セレブレートされる91番DL中村選手。

立命、自陣46ヤードから。
QBは前半に引き続き、4番前田選手(4回生)。
(前半は、ワンポイントで、15番QB西山選手(1回生)が入る場面もありました。)

2ndダウン10、11番WR猪熊選手(2回生;写真↑右)のジェットスイープで約20ヤードのロングゲイン!敵陣33ヤードへ。

続けて、12番RB西村七斗選手(1回生;写真↑ホワイトユニの右から2番目)のランで、24ヤードのロングゲイン!敵陣7ヤード付近へ。
立命のタイムアウト1回目の後、


「遅れてきたスーパールーキー」29番RB玉井選手(4回生;写真↑一番右)が…

OL陣が押えこんだ関大ディフェンスの壁を突破して、タッチダウン!
10番松尾選手のトライフォーキック成功。
関西大学 0-21 立命館大学

関大、20番地村選手がキックオフリターンし、自陣25ヤードから。
14番QB岸村選手→19番WR奥村選手(3回生)のパス成功、14番QB岸村選手→21番RB梅原選手(4回生)のパス成功で、1stダウン2回更新した後、

22番RB東條由暉選手(4回生;写真↑)のランで約50ヤードのロングゲイン!ゴール前4ヤードへ。
(写真ボケボケで、すんませ…
ここで関大、QBを8番石内選手に。
しかし、ラン×2、パス失敗で、タッチダウンに至らず。

4thダウン1、8番QB石内選手のキープも、立命の91番DL中村選手のロスタックルで、タッチダウンに至らずターンオーバー!
(写真↑、わかりにくいですが、20番DB長尾選手の左が、91番DL中村選手です。)
うーん…、このゴール前オフェンスは、後半にオフェンスを立て直した14番QB岸村選手に託してほしかったですね…・(ノД`)

タッチダウン阻止で、意気揚々と引き揚げる立命ディフェンス陣

立命、自陣5ヤードから。

第3Q終了、関西大学 0-21 立命館大学

<第4Q>

立命、2ndダウン5からのオフェンスも、1stダウン更新できず、自陣深くからパント。

関大、リターンせずも、敵陣48ヤードからの好位置からのオフェンスに。
14番QB岸村選手→19番WR奥村選手のパス成功で1stダウン更新し、自陣29ヤードへ。

ここで立命の56番LB浦野選手(3回生;写真↑左)がパスカット!


そして、カットされたボールを立命の93番DL仲里選手(3回生)がレシーブし、インターセプト!
(写真↑、わかりにくいですが、真ん中の選手が93番DL仲里選手です。)
93番DL仲里選手、右腕が綾波レイばりに包帯グルグル巻きなので、ちょっと心配ですね(´・ω・`)


主審の方の、1stダウン宣告のポーズも決まっています。
Twitterのアイコンにしたいくらいですw

立命、自陣31ヤードから。
83番WR中野選手(4回生)へのパス成功で1回ダウン更新するものの、その後は続かずパント。

試合残り約6分半
関大、自陣19ヤードからのオフェンスも、4thダウンギャンブル、ロングパス失敗でターンオーバー。

立命、敵陣22ヤードから。
12番RB西村七斗選手のランで1stダウン更新し、敵陣10ヤードへ。
4thダウン、4番QB前田選手からのタッチダウンパスを88番近江選手(1回生)がレシーブするものの、アウトオブバウンズの判定で(?)、失敗扱いに。

立命館大学、4thダウンになったところでフィールドゴールという選択肢もありましたが、もしここでタッチダウンできなかったとしたら、点差は広げられなくても、関大を自陣深くからのオフェンスに追いやることができます。
フィールドゴール成功→関大キックオフリターン次第で失点するかも、というリスクを避けての4thダウンギャンブルだったのかもです。

試合残り2分弱
関大、ターンオーバーから自陣4ヤード付近からのオフェンスに。
立命の40番DB木塚選手(2回生)、64番LB大江選手(2回生)とパスカットが続き、4thダウンギャンブルも、36番DB梅田選手(2回生)のパスカットでターンオーバー。


立命館大学のニーダウンでタイムアップ。

試合終了、関西大学 0-21 立命館大学
後半は、関西大学がキャッチアップの兆しを見せるも、スコアには至らずでした…。

この試合の結果をもって5戦全勝となった立命館大学は、次の第6節、京都大学を下して、6戦全勝に。
最終節は、11月23日(日)14:00から、ここキンチョウスタジアムにて、同じく6戦全勝の王者・関西学院大学と対戦します!

うまく言えなないですけど、「ここ(優勝まであと一歩という位置)まで戻ってくるのに、ほんと長かったなぁ」と感じました。
1年前は最終節前に京都大学に敗戦してしまい全勝では最終戦に臨めませんでしたし、2年前、3年前は、全勝で最終戦に臨んだのですが、今から思うと「優勝まであと一歩」という感じではありませんでした…。(案の定、この時は関西学院大学に2年連続完敗してしまいました…。)
立命館大学は、昨年の4回生がアスリート揃いだったので、その4回生が卒業してしまった今シーズンは、ファンの間からも「今年は育成年でいい(優勝はとても無理だろう)」との声が聞かれました。
なのに、新戦力が次々台頭し、オフェンス・ディフェンスとも素晴らしいチームに!
「優勝まであと一歩」がとてつもなく険しい厳しい一歩であることは承知の上ですが、最終節、関西学院大学5連覇(うち初年度は3校同時優勝)を阻止しての4年ぶりの優勝、期待しています(-人-)!

一方のこの試合の結果をもって4勝1敗となった関西大学、次の第6節、王者・関西学院大学相手に善戦したようですが勝利には至らず…。
4勝2敗で、11月22日(土)14:00から、王子スタジアムにて、最終節・京都大学戦に臨むこととなりました。
関西大学は3位が確定しているので、今シーズン最後の試合となります。
(ちなみに、対戦相手の京都大学にとっては、ここで負ければ7位で入替戦出場が決定するシビアな試合となります。
 また、ここで勝利しても、2日後の試合で、龍谷大学が近畿大学に勝つか、神戸大学が同志社大学に勝つかのいずれかで、京都大学の7位が決定してしまいます。たぶん…。)

関西学生Div.1は、来週11月22日(土)~24日(月祝)が最終節!(わーん、サミシー!涙)
皆さま、是非、現地観戦にお越しくださいませ。

おわり。

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