Quantcast
Channel: アメフト観戦女子(関西)のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 982

10/4(土)関西学生Div.2A 大阪産業大学 x 追手門学院大学②(や)

$
0
0

平成26(2014)年10月4日(土)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.2A 全勝対決 大阪産業大学 x 追手門学院大学の試合レポの続きです。

前半終了、大阪産業大学 10-7 追手門学院大学

<第3Q>

大産大のQBでもある9番伊藤選手(3回生)がキックオフし、試合再開。
追手門、リターンし、自陣29ヤードから。
11番QB矢部選手(4回生)→24番WR真鍋選手(3回生)のパス成功で1回1stダウン更新するものの、続けてはダウン更新できず、12番山下選手(4回生)がパント。

このパントがナイスパントとなり、
大産大、自陣6ヤードから。
大産大、追手門の15番DB上尾選手(3回生)のサックもあり、1stダウン更新できず。
大産大、タイムアウト1回目の後、9番伊藤選手がパント。

追手門、自陣49ヤードと好位置からのオフェンスに。
2ndダウン、34番RB保坂選手(2回生)のセカンドエフォートのランで1stダウン更新。

34番RB保坂選手(北大津高校出身)は、昨年度、関西学生Div.2新人賞を受賞しています
(写真はこのシリーズの別場面です。)

さらに23番RB山西選手(3回生)のラン、11番QB矢部選手→8番WR田中選手(2回生)のスウィングパス成功からのランアフターで、1stダウン更新×2。敵陣9ヤードへ。
背後への不正なブロックでロスするものの、

11番QB矢部選手→8番WR田中選手の18ヤードタッチダウンパス成功!
プレイアクション(ランプレイするふり)で大産大ディフェンスを引きつけてからの、ウラをかいたタッチダウンパスでした。

8番田中選手のトライフォーキック成功。
ホルダーは15番上尾選手(3回生)。
大阪産業大学 10-14 追手門学院大学
追手門学院、ついに逆転です!

大産大、1番下田選手(4回生)がキックオフリターンし、自陣22ヤードから。

1stダウン、9番QB伊藤選手のキープで26ヤードのロングゲイン!自陣48ヤードへ。

3rdダウン、21番RB吉川選手(3回生)が…、

そのまま44ヤード走りきって、タッチダウンΣ(゚д゚;)
9番QB伊藤選手も嬉しそう(^_^)
ちなみに、2人とも北大津高校出身の3回生。
高校時代からのナイスコンビなんですね~(ノ´▽`)ノ

9番伊藤選手のトライフォーキック成功。
ホルダーは17番小林弘明選手(3回生)。
大阪産業大学 17-14 追手門学院大学
ダウン更新を刻んで逆転した追手門学院に対し、大産大、得意のランプレイであっという間に再逆転です!

追手門、22番川淵選手(3回生)があわやタッチダウンのナイスキックオフリターンも、リターン中に追手門の背後への不正なブロックの反則があり、自陣36ヤードから。
第3Q終了、大阪産業大学 17-14 追手門学院大学

<第4Q>

追手門、2ndダウン3から。
11番QB矢部選手のキープ、大産大のレイトヒットの反則で、1stダウン更新×2。敵陣30ヤードへ。

2ndダウン、11番QB矢部選手のキープで1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。
大産大のQB伊藤選手も俊足アスリートですが、追手門のQB矢部選手のキープもなかなか止められません。
パス成功でさらにダウン更新し。ゴール前4ヤードへ。

追手門、タイムアウト1回目。
試合残り7:38
しかし、ラン×3もタッチダウンには至らず、ゴールまで残り1ヤードで、4thダウンに。
3点ビハインドの追手門学院、フィールドゴールで確実にまずは同点という選択肢もありましたが、4thダウンギャンブルを選択!

4度目の正直、22番RB川淵選手のダイブでタッチダウン!
8番田中選手のトライフォーキック成功。
大阪産業大学 17-21 追手門学院大学
試合残り6:25


再逆転された大産大、キックオフリターンし、自陣40ヤードから。

追手門1回生の45番LB大西選手(府立大正高校卒)のナイスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン1、ギャンブルを選択し、21番吉川選手のランで1stダウン更新。敵陣48ヤードへ。
しかし、続くオフェンスで…、

ロングパスを追手門の1番DB西田選手(3回生)がインターセプト!
4点差をつけられた大産大、逆転のためにはタッチダウンがほしいドライブでしたが、ターンオーバーです…(>_<)

追手門、自陣20ヤードから。 
試合残り約3分半
ランプレイで時間を消費にかかります

大産大の43番LB石原選手(3回生;北大津高校出身;写真↑一番右)のロスタックルがあったものの、追手門学院が1stダウン更新×2でボールをキープし続け、タイムアップ。

試合終了、大阪産業大学 17-21 追手門学院大学

この試合をもちまして、関西学生Div.2Aでは追手門学院大学が唯一の3戦全勝チームとなり、ブロック優勝に向けて1歩抜け出しました
続いて、大阪府立大学、大阪産業大学、京都産業大学の3校が2勝1敗となっています。
関西学生Div.2のレギュラーシーズンは残り2試合となっていますので、残り試合で追手門学院大学が負けるようなことがあると、他の3校にも優勝の可能性が出てきます。

ブロック優勝し、悲願のDiv.1昇格に向けて入替戦のチケットを手に入れるのは、どの大学となるでしょうか!?

次節以降も目が離せません(*^ー^)ノ

おわり。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 982

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>