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【京都府高校大会】10/5 立命館宇治高校×同志社国際高校その1(ま)

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(順番から言えば、平安×紫野レポその2なんですが、次の試合も迫っているため、第二試合のレポを先にさせていただきます。何卒ご了承ください)

京都府大会決勝戦。立命館宇治高校×同志社国際高校の試合をお送りします。この二校、春には同点タイブレイクにまでもつれ込み、死闘の末に勝利を手にしたのは同志社国際高校。関西の覇者、立命館宇治高校にとってはプライドを賭けたまさに負けられない一戦です。
もちろん負けられないのは同国も同じ。必死で追いつき逆転したあの執念をもう一度見せてほしいと台風予想の悪天候の中、同国ファンも集まっております。
(選手の名前はTouch Down誌と一部情報を参考にさせていただきました。誤記がありましたらご連絡ください)


コイントスの模様。左は立宇治キャプテン7番藤岡、右は同国キャプテン2番光藤

両者が対峙しているだけで、いやがおうにも緊張感が高まります!

試合前の立宇治の円陣

「勝ちたいと強く思ったものが勝つ」
この言葉が正しければ、この日の立宇治は最強! 気迫のこもった声は怖いほどで、とにかく気合がビンビンと伝わってきます。

こちらは同国の円陣

雨がパラパラと降る立宇治グラウンド。こちらも負けずに気合を入れます!
 

コイントスの結果、同国K20番米井のKOで試合開始!
20番米井くん(3年生)のキックオフ!

旗立宇治 リターナー16番黒田のナイスリターンで攻撃を開始
立宇治オフェンスQBは12番宮﨑、まずはランプレイからRB7番藤岡のランなどでFD!

頼もしい男たちが帰ってきました。QB12番宮﨑くん(3年生)と7番藤岡くん(3年生)の二人の存在は大きく、立宇治オフェンスパワーアップ!!

ここから順調にドライブ、
QB12宮﨑→WR6成田でFD!

ホットラインも健在、ファーストダウン!

さらにQB宮﨑→RB1近田(3年生)のパス成功、RB3番廣吉(3年生)のランでFD!あっさりとレッドゾーンへ進入した立宇治は、藤岡のランで前進、最後は成田へのロングパス成功、タッチダウン!(写真はごめんなさい) TFP、K22番明石(1年生)のキックも成功!


立宇治、全ての選手が躍動する理想的なドライブで先制です!


【立宇治 7-0 同国】 


旗一方、いきなり先制パンチを浴びた同国。QBは8番石田(2年生)が登場。RB22番瀬尾(3年生)のラン、12番岡田(2年生)のランなどで前進。
22番瀬尾くんのラン! しかし立宇治ディフェンスの厚い壁に阻まれます。

追い込まれた3rdD、パスでFDを狙うも立宇治DB17家田(2年生)がインターセプト!
インターセプトした家田選手! 先輩らから祝福される様子にもチームの雰囲気の良さがうかがえます。

旗ディフェンスのビッグプレイで好位置からの攻撃を手に入れた立宇治。同国ディフェンスがなんとか4thDに追い込むも今日は全てにおいて積極的な姿勢。ギャンブルはRB7藤岡のランでFD!
さすがキャプテン、藤岡くんの背中が大きく見えますね。ファーストダウン!


こうなると止まらない。QB12宮﨑→WR16黒田(3年生)へのパス成功!
リターナーとしても良いゲインを見せた黒田選手がパスキャッチ!


さらにRB1近田へのパス成功でゴール前!
ランもパスもいける豊富な立宇治RB陣、近田くんのレシーブでレッドゾーン!

最後はRB3廣吉のランでタッチダウン!
U-19よりRBもこなしているという廣吉くんがエンドゾーンまで持ち込みタッチダウン!K22明石のTFP成功で立宇治追加点!

【立宇治 14-0 同国】 


旗同国のオフェンス中 1Q終了 
同志社国際オフェンス陣、ラインは左から53田中、55三浦、58車谷、52森脇でしょうか。

すっかり立宇治にドミネートされてしまった第1Q、QTを挟み反撃したい同国ですがここもパントへ。しかもパントが短く立宇治は良いポジションからの攻撃です


旗立宇治 敵陣より攻撃 RB7藤岡のラン、RB35綾田(3年生)のランで前進すると、最後はQB12宮崎→WR6成田へのパスでタッチダウン!
惚れ惚れするようなパス&キャッチ、宮﨑→成田のホットラインで軽々とタッチダウン! TFP明石のキックも成功。

立宇治は畳み掛けるようなオフェンスを展開、同国を突き放します!


【立宇治 21-0 同国】


22番明石のKOで試合再開。

TFPの写真がどれもこれもうまく撮れてないのでKOの写真を。22番明石選手。


旗同国は自陣からの攻撃 QB石田のパス成功FD! 
なんとか前へ前へ。オフェンスを任された石田選手が奮闘します。


12番岡田がランやパスでゲインするも、
一人気を吐く岡田選手! しかしナイスゲインも反則などもあり同国はまたもや4thダウンへ!

すでに21点差、これ以上離されてはと賭けに出たスペシャルプレイ。パントフォーメーションで出てきたP80河原がパスでファーストダウンを狙いますがパス不成功。

自陣で賭けに出た代償は大きく、同国はまたもや立宇治に良いフィールドを与え、ピンチを背負ってしまいます。


旗こういうチャンスを逃さない立宇治、RB1近田のランRB3廣吉のランでゴール前へ

廣吉くん、ディフェンスを振り切りゴール前まで。


最後はQB宮崎→RB35綾田へのパス成功、RACでタッチダウン!
しっかりボールを抱えて。綾田くんのタッチダウンで4本目!

【立宇治 28-0 同国】

旗同国 瀬尾のラン、石田のキープなどで敵陣付近まで攻めこむもパントへ。
旗立宇治の攻撃中前半終了

前半終了【立宇治 28-0 同国】


攻守にわたり同志社国際を圧倒した立命館宇治、ミスらしいミスもなく隙のない試合運びはまさに横綱相撲。試合前に見せた意気込み通りに同国をねじ伏せにかかっております。
一方、攻めも守りも封じ込まれなかなか糸口がつかめない同志社国際。後半、反撃のきっかけをつかめるか。

後半へ続く!

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