平成26(2014)年9月14日(日)、府立豊中高校にて行われました大阪高校大会 Fブロック府立豊中高校 x 浪速高校の試合レポです。
こちらのFブロックも、府立豊中高校(今春大阪大会2位)、浪速高校、大阪学芸高校(昨秋大阪1位)となかなか強者揃いです。
このFブロックと高槻高校(今春大阪大会1位、関西大会優勝)、府立池田高校、大阪学院高校のAブロックはシード扱いで、ブロック勝ち抜け=大阪ベスト4となります。
浪速高校の試合前の円陣。
今年の春から、チーム名が「スサノヲズ」に変わり、ユニフォーム・ヘルメットも一新されました。
ちなみに、浪速高校は神道系の学校だそうですので、チーム名の由来はそこからだと。
府立豊中高校の試合前の円陣。
一方、こちらは、職場の元ロードランナーズ上司によると、30年前とユニフォーム・ヘルメットがまったく変わってないとのこと。
豊中高校は3年生が春大会で引退しており、1、2年生による新チームになって初めての公式戦となりますので、春大会から戦力ダウンは必至です。
…ですが、あれw?見慣れた78番川西前主将(3年生)のお姿が。
豊中の56番細川選手(1年生)のキックオフで試合開始。
浪速、55番飯田選手(3年生)がリターン。
QBは、12番山西選手(1年生)。
27番RB花澤主将(3年生)のランなども、1stダウン更新できずパント。
豊中、自陣28ヤード付近から。
QBは37番岡口選手(2年生)。
こちらも、7番RB村井直樹選手(2年生)のランプレイなども、1stダウン更新できず。
ここで、豊中、4thダウンでパントする前にファンブルロスト!
このボールを浪速の55番飯田選手がリカバー、リターンし、浪速、ゴール前3ヤード付近からのオフェンスに!
浪速、1stダウン、26番RB吉田選手(3年生;写真↑一番右)のランでタッチダウン!
10番今井選手(1年生)のトライフォーキック成功。
ホルダーは15番堀内選手(3年生)。
府立豊中高校 0-7 浪速高校
豊中、6番村井将樹選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣32ヤードからのオフェンスも、1stダウン更新できず。56番細川選手がパント。
浪速も1stダウン更新できず、27番花澤選手がパント。
第1Q終了、府立豊中高校 0-7 浪速高校
<第2Q>
豊中、浪速の13番DB新木選手(3年生)のパスカットもあり、ダウン更新できずパント。
浪速、12番QB山西選手から…
16番TE阪本選手(3年生)へのパス成功で、1stダウン更新×2。
浪速、10番今井選手のフィールドゴール成功!
(豊中の36番今西主将(2年生)と79番川西選手が、めっちゃ割ってきてますケド…Σ(゚д゚;))
府立豊中高校 0-10 浪速高校
豊中、6番村井将樹選手がキックオフリターン。
1回1stダウン更新するものの、浪速の7番DB直選手(3年生)のパスカットなどがあり、続けてはダウン更新できずパント。
浪速、自陣30ヤード付近からのオフェンスも、1stダウン更新できずタイムアップ。
前半終了、府立豊中公庫 0-10 浪速高校
<第3Q>
豊中、7番村井直樹選手がナイスキックオフリターン。
続けて、4番RB諏訪選手(2年生)のランでロングゲイン!
1回ダウン更新した後、4番RB諏訪選手のランでタッチダウン!
しかし、トライフォーキックは、ブロックされ失敗。
府立豊中高校 6-10 浪速高校
浪速、豊中の10番与島選手(2年生)のパスカットもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン、フェイク気味のパントは距離が伸びず。
好位置からのオフェンスとなった豊中ですが、1stダウン更新できず。
4thダウンギャンブルも、浪速の52番LB石田選手(3年生)のQBサックで、ダウン更新できず、ターンオーバー。
浪速、ダウン更新できずパント。
これを、豊中の48番吉田選手(2年生)がナイスパントリターン。
4番RB諏訪選手のランで1stダウン更新。
第3Q終了、府立豊中高校 6-10 浪速高校
前半は攻めあぐねていた豊中高校でしたが、後半1stシリーズでキチンとアジャストし、あれよあれよとオフェンスを進め、タッチダウン(ノ゚ο゚)ノ
代は代われど、今春の豊中高校のいいところを引き継いでいるなぁと思いました。
一方、第1Qで豊中高校のミスに乗じて、しっかりと先制した浪速高校。
後半は追い上げられて、ややのまれ気味ですが、第4Qで突き放すことができるか?
その②に続く…。