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【高校アメフト/プリンスボウル2017】大阪府選抜vs京都府選抜その4(ま)

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さて、いよいよ4Q突入です。

 

リードする京都府選抜を追う大阪府選抜の攻撃中! 高槻ユニットがオフェンスに向かいます。

 

旗大阪府自陣23YDより2ndD13。

 

 

QB11中畑尚大(3年/高槻)のランもDL73川口山平(3年/龍谷大平安)がロスタックル!

あっという間に京都府ディフェンダー陣に囲まれるQB11中畑選手。さすがに読まれていたか。タックルは龍谷大平安のDL74川口選手です!

QB11中畑→WR22大矢康平(3年/高槻)パス成功もFDには僅か足らず。

WR22大矢選手がRACで稼ごうとしますが、京都府LB23森山祥太郎(3年/立宇治)選手がストップ!


大きくリードされている大阪府選抜はもちろんギャンブル! RB33滝野力矢(3年/高槻)のラン前進メジャーメント! 大阪府FD! 自陣36YDへ


ギャンブル成功で大阪府選抜が新たなファーストダウンを獲得です!


大阪府自陣36YDより QB11中畑のランは京都府選抜DL55光本周平(3年/立宇治)、LB36新家修太(3年)のロスタックル!


サイドラインに向かって豪快なガッツポーズのDL55光本選手! リードしていることもあってか、京都府ベンチも盛り上がっています!

ディレイで下がり、QB11中畑→TE85戸澤雅大(3年/高槻)パス成功、3rdD11 ワイルドキャットから中畑のラン前進も4thD4へ。


おお! QB11中畑選手の走路を切り開く為の高槻ユニットのブロッキングが素晴らしい! プルして(?)走っているのがOL63池本生(3年/高槻)選手! このランもナイスゲインですがロスヤードが響き、大阪府選抜4thダウンへ! 

大阪府選抜、4thダウンギャンブル! でしたが、大阪府のギャンブルはパス不成功。 ギャンブル失敗でターンオーバーです・・・・・・。

 

旗京都府敵陣42YDより。立宇治ユニットが入りました。QB16横山恵太郎(3年/立宇治)です。RB31 福井将司(3年/平安)のラン、RB7平浩希(3年/立宇治)のラン、3rdD5 パス不成功。


時間を消費したい京都府選抜。ヘルメットはマルーン色で同じでもパンツが黄色で違うチームということがよく分かりますね。龍谷大平安RB31福井将司選手のランなどで前進も4thダウン、 P16横山のパントへ。 試合残り6:01。


旗大阪府自陣16YDより。高槻ユニットが再度登場です! 得点の使命を背負った高槻ユニットはここから意地のオフェンスを展開します!  

QB11中畑のラン7YD、QB11中畑→WR22大矢パス成功FD! 自陣30YDへ。RB34 斎藤大嗣(2年/高槻)のランナイスゲインFD! 自陣47YDへ 試合残り4:30!


写真はボヤけて使えず。審判にボールを返すRB34斎藤選手! 斎藤選手はまだ2年生、3年生引退後の高槻の主力として期待されそうです!


大阪府自陣43YDより RB33滝野のラン、QB11中畑のランFD!敵陣40YDへ。

RB33滝野選手のランなどでFDを更新! 怒涛の攻めを見せる大阪府選抜!

WR22大矢のランの後、ワイルドキャットからQB11中畑のナイスゲイン! ゴール前11YD

 ワイルドキャットフォーメーション。RB33滝野選手からQB11中畑選手へのハンドオフ、このランがロングゲイン! 一気にゴール前11YDへ前進し大阪府選抜追加点のチャンス!


残り2分。最後もワイルドキャットからのQB11中畑のランでTouchdown!万歳

ワイルドキャットフォーメーションからのジェットスィープ? で京都府ディフェンスを攻略した大阪府選抜! 先ほどのロングゲインと同じプレイかな。QB11中畑選手のランを中心にした攻撃でタッチダウン!


アメフトボール大阪府K3秦野康平(2年/関大一校)のキックも成功!

※ホルダーは89番木村圭吾(3年/高槻)選手です! 2年生キッカー秦野選手のキックも決まり、第4Qに大阪府選抜がタッチダウンで7点を獲得! しかし残り時間がわずか2分です。


試合残り1:56 【大阪府選抜20-31京都府選抜】

 

アメフトボール点差は11点差。厳しいながらこのオンサイドが決まればまだまだ分からない大阪府選抜でしたが、大阪府のオンサイドキックを京都府8番浜田健(2年/同国)が確保! 攻撃権は京都府へ

 

旗京都府自陣47YDより。後は時間を消費するオフェンスです。同国ユニット QB13鏡味巧磨(3年/同国)のラン、RB32多田羅達也(3年/同国)のランナイスゲインFD! 敵陣へ。


最後まで手を抜かずにナイスゲインのRB32多田羅選手!(プレイ写真はボケボケ) ロングゲインで敵陣30YD付近へ!


QB13鏡味のランは大阪府DL91石井太智(3年/大阪学芸)?ロスタックル、RB32多田羅がナイスゲインもタイムアップ。試合終了です。


最終タックルは違うも大阪府選抜DL91石井選手ナイスプレッシャー! しかし京都府選抜のオフェンス中に試合終了です!

 

試合終了 【大阪府選抜20-31京都府選抜】


京都府選抜が前半のリードを守り切り快勝! 大阪府選抜後半に追い上げましたが反撃は実らず。この試合は京都府選抜の勝利となりました!

 

優勝カップ。プリンスボウル表彰式 京都府選抜チームに優勝杯が贈られました。

京都府選抜キャプテン3番井上秀真(龍谷大平安)選手に優勝杯が贈られました。なかなかプレイ中はご紹介できなかった井上選手でしたが、チームを一つにするという大きな役割を果たしてくれていましたね! 京都府選抜、チーム数が少ないこともありものすごくまとまっていました☆(京都を1つのチームで応援できてとにかく嬉しい私 ニコッ


優勝カップ。さて、個人表彰です。 MIPは、京都府DB2村井翔哉(立命館宇治)選手!

おお、MIPをディフェンスから選んでくれました。立命館宇治高校3年村井選手! 前半からキレのよい動きを見せ、ロスタックルを連発していましたね。納得のMIP受賞です! 

 

 

優勝カップ。続いて敢闘選手は、大阪府QB11中畑尚大(高槻高校)選手!


こちらは高槻ユニットを率いてぐいぐいオフェンスを進めていたQB11中畑選手が文句なしの敢闘選手賞受賞です! 京都府ディフェンスを翻弄するQBキープが脅威でした!


優勝カップ。そしてMVP(最優秀選手賞/古川明杯) は京都府QB/WR13鏡味巧磨(同志社国際) 選手!


同志社国際キャプテン、QBとしてもWRとしても活躍の13番鏡味選手がMVP受賞です! QBとしてはパワフルなランでゴリゴリ進み、WRとしては華麗なパスキャッチを見せた鏡味選手、京都府スタンドを沸かせていましたね。これまた納得のMVP受賞です!

皆さまおめでとうございます!



以上、試合レポでした。以下はおまけ。


【おまけ】

ふたばさて、この試合も我が家から勝手にMIP。まずは大阪府選抜からはこの人。DB20竹原虎ノ助(3年/追手門)選手!


いやー、LB40大沢海生(大産大附属)選手や大型のDL陣なども印象に残っているのですが、やはりインターセプト有りということでDB20竹原選手に。写真はインセプにはなりませんでしたがナイスカバーの一枚で、綺麗にボールに向かっているのが分かります! たくさんの高校から選出された大阪府選抜の中でもひときわ目立つ活躍でした!


ふたば我が家から勝手にMIP。京都府選抜からは前半最後の46YDフィールドゴールを決めたK39横川豪士(2年/立宇治)選手、ホルダー83番関郁哉(3年/立宇治)選手他フィールドゴールユニットに!


京都も活躍した選手が多くて本当に悩みましたが、この試合で断然印象に残った46YDフィールドゴールを成功させたフィールドゴールユニットにと夫と決めました☆ ロングスナッパーは立宇治C59岩見勇亮(2年/立宇治)選手かな?  前半大阪府選抜の反撃を食らった後、終了間際に獲得したこの3点は大きかったですね。素晴らしいフィールドゴールでした!


ひとまずこれでプリンスボウルのレポを終わります。

選手のみなさまおつかれさまでした!


パシフィックリムボウル2017②(や)

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平成29(2017)年7月29日(土)、王子スタジアムにて行われましたパシフィックリムボウル 関西高校選抜(PLB-JAPAN) アシュランド高校(Ashland High School Grizzlies)の試合レポの続きです。

 

1Q残り2:18 関西高校選抜 7-0 アシュランド高校

 

<第1Q途中から>

関西選抜の20番K浅野由芙紀選手(海陽学園中等教育学校5年生)がキックオフ。


アシュランド、22番中尾了慧選手(滋賀県立長浜・長浜北高校3年生)らのナイスタックルであまりリターンできず、自陣18ヤード付近より。

このシリーズの関西高校選抜ディフェンスには、DLとして56番臼井仁志選手(崇徳高校3年生)、76番DL金沢 壮選手(大阪府立大正高校2年生)、64番長尾武紀選手(兵庫県立星陵高校2年生)、LBとして18番中田京樹選手(仁川学院高校3年生)、43番大森翔貴選手(浪速高校3年生)が入っていますね。

2ndダウン10、18番LB中田京樹選手(仁川学院)のナイスタックルでノーゲインとなったものの(写真↑)、3rdダウン10、2番QBスウェンセン選手→8番WRチャンドラー選手のパス成功で1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。 
2ndダウン、ランも64番DL長尾選手(星陵高校)らのタックルでロスし、3rdダウン7に。
 

第1Q終了、関西高校選抜 7-0 アシュランド高校

 

<第2Q>
アシュランド、自陣29ヤード付近、3rdダウン7から。
再び、2番QBスウェンセン選手→8番WRチャンドラー選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣43ヤード付近へ。
フォルススタートや4番LB久門慶太選手(啓明学院高校3年生)のナイスタックルがあったものの、2ndダウン9、7番RBワトソン選手のランでナイスゲインし、1stダウン更新。敵陣32ヤード付近へ。

3rdダウン4、4番WRフェインバーグ選手へのパス成功で1stダウン更新。敵陣14ヤード付近へ。 

しかし、続く1stダウン、QBランを54番DL森 優大選手(浪速高校3年生)が9ヤードのロスタックル!
(ま)さんが、試合後、「(関西高校ディフェンスの)あのQBサックが大きかったよね~」と言っていました照れ
 


2ndダウン19、続けて29番DB浅木照平選手(立命館宇治高校3年生)のナイスタックルでさらに4ヤードロス! 
3rdダウン23、ここは十中八九、パスプレイのロングシチュエーションですが…、


エンドゾーンへのパスを33番DB中田真成選手(関西大学第一高校3年生)がインターセプト! 

アシュランド高校、得点のチャンスでしたが、無得点のまま攻守交代となります…ガーン

 

関西選抜、タッチバックにより自陣20ヤードから。


ホールディングでの罰退もあり、10番QB平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)→12番WR糸川幹人選手(箕面自由学園高校2年生)パス成功(写真↑)でゲインも、1stダウン更新には至らず。
4thダウン1、98番P長嶋友作選手(清風高校2年生)がパント。
前半残り4:05
 

アシュランド、敵陣47ヤード付近から。
このシリーズも関西高校選抜ディフェンスがランプレイを仕留め、あまりゲインなく、1stダウン更新できず。
4thダウン8、80番Pラインフォート選手がナイスパント。

 

関西選抜、自陣12ヤード付近より。 


横パスはカットされ、10番QB平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)→9番WR成尾慧亮選手(関西大学第一高校3年生;写真↑)のロングパスも惜しくもアウトオブバウンズとなり不成功に。 

3rdダウン10、1番RB安西寛貴選手(関西大倉高校3年生)へのスクリーンパス成功からのランで、43ヤードのロングゲイン!敵陣45ヤード付近へ。
続く2ndダウン4、OL陣のナイスブロックもあり、10番QB平尾選手のキープで37ヤードのロングゲイン! 一気にゴール前8ヤード付近へ。 
アシュランド、タイムアウト1回目。
前半残り0:43 


関西高校選抜、1stダウン8ゴール、10番QB平尾選手のハンドオフフェイクからのQBドローで…、


Touchdown! 

QB平尾選手へのセレブレーション。
しかし、PATキックは不成功。
前半残り0:37 関西高校選抜 13-0 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手がキックオフ。
アシュランド、27番鳩谷光選手(箕面自由学園高校3年生)のナイスタックルであまりリターンできず、自陣19ヤード付近から。
ここはオフェンスせず、時間を進めて、タイムアップ。

 


前半終了 関西高校選抜 13-0 アシュランド高校

 

<ハーフタイム>

ハーフタイムショーは、箕面自由学園高校(赤+白のユニフォーム)、大阪学院大学高校(紺+白のユニフォーム)、啓明学院高校(紫のユニフォーム)の3校のチアリーダーが出演してくれました爆  笑

ありがとうございます!

 

<第3Q>

アシュランドのキックオフはタッチバックに。
関西選抜、自陣25ヤード付近から。 
1番RB安西選手のラン、99番TE岡部亘成選手(啓明学院高校3年生)のランで1stダウン更新×2。敵陣42ヤード付近へ。


このシリーズの途中で、負傷者発生によるタイムアウトがありました。

アメリカの高校では、負傷者発生によるタイムアウト時に、双方のチームの選手がフィールド内で片膝を立てて座り、選手の無事を祈るというキリスト教的な風習があるようです。
U19などの国際試合で見られる光景で、NFLの試合でもたまに、数人の選手がしていたりもします。 
日本の国内試合では、チアや吹奏が応援を停止しますが、チームはその間にメンバー交代をしたり、慌ただしいですね(^_^;)

 


続く3rdダウン1、11番RB高橋佑和選手(仁川学院高校3年生)のランで…、


31ヤードのロングゲイン! 
1stダウン更新し、ゴール前3ヤード付近へ。


1stダウン3ゴール、10番QB平尾選手(啓明学院)→13番WR鏡味巧磨選手(同志社国際高校3年生)のタッチダウンパス成功! 
20番K浅野選手(海陽学園)のPATキックも成功。


第3Q残り7:58 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手(海陽学園)がキックオフ。
アシュランド、23番Retアトベリー選手がキックオフリターンし、自陣24ヤード付近から。
64番DL長尾選手(星陵高校)や43番LB大森選手(浪速高校)らのナイスタックルもあり、あまりゲインできず。
1stダウン更新できず、4thダウン7、80番Pラインフォート選手がパント。
このパントは、関西高校選抜の18番中田京樹選手(仁川学院)らのナイスラッシュもあり、ショートに。


関西選抜、自陣47ヤード付近より。


ここでQBを8番石田徹也選手(南山高校2年生)に。
(写真↑は、2ndダウンの時のものです。)
他のオフェンスバックス陣もここでだいぶ代わりました。
アシュランド高校の74番DLラフリー選手らのナイスタックルもあり、ロス&ノーゲインで、3rdダウン12に。
ここで、23番DBアトベリー選手がインターセプト!
(アシュランドサイドのナイスプレイの写真が全然撮れてなくて、スイマセン…汗


ここからアシュランド高校の反撃なるでしょうか??

その③に続く…。

【LOTUS BOWL 2017】紫野高校Purple Gang創部40周年記念試合その1(ま)

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2017年7月17日宝ヶ池球技場にて行われました LOTUS BOWL2017 紫野高校Purple Gang創部40周年イベント ヤングチーム(現役) vs オールドチーム(OB)の試合をごく簡単にレポートします。

 

 

「PURPLE GANG」のPGが刻まれたヘルメット。創部40周年とはすごいですね。ぜひこの歴史をこれからも末永く受け継いでほしいものです・・・・・・。

 

 

 試合について詳しい方からの情報です。 試合はキック、パント無し。1Q8分で行われます。 紫野高校現役選手は6名。それに 1〜4世代上のOBが現役チームに加わってのチーム編成となっています。

 

メンバー表はないため、分かる範囲でヤングチームのみスターティングメンバーを書いておきます☆

 

(ヤングチーム)

OL51(? 聞き取れず。番号なら谷口智紀選手かな? )OL85齋藤元気 OL66笹嶋克雄 OL56上田寛記  OL87番ハタナカヨウタ WR83坂井陸 WR80(7?)山田航介 WR88比嘉瑛仁 RB20立石捷人 RB2美馬悠我 QB33川端隼太 

 

DL85齋藤元気 DL70辨涼太 DL66笹嶋克雄  DL87ハタナカヨウタ LB16三原和也 LB20立石捷人 LB88比嘉瑛仁  DB4塩崎心太 DB80山田航介  DB83坂井陸  DB82北口駿祐

 

オールドチームの方々はさすがに漢字が分からず・・・・・・。検索などで少し調べてはいますが、追記訂正などありましたらお手数ですがお知らせくださいませ。

 

コイントスの模様です。

左:紫色のジャージがヤングチーム。主将は20番立石捷人選手です。右はオールドチーム。キャプテン50番は上松孝次さんでしょうか・・・・・・?(お名前間違っていたらすみません><)

 

コイントスの結果、オールドチームのオフェンスから開始です。

 

ディフェンスに向かうヤングチーム!

 

 

オフェンスに向かうオールドチーム!

色とりどりのヘルメット。オールドチームはヘルメットを見ながらここの大学、あそこのチームと推察するのが楽しかったです!!

 

 

旗白のジャージ。オールドチーム自陣25YDより。いきなりヤングチームディフェンスにビッグプレイが飛び出します。QB17西口選手のパスを・・・・・・。 QB17西口選手のパスを・・・・・・。(ヘルメットは川崎グリズリーズで合ってるでしょうか><)

 

 

DB88比嘉がインターセプト! 攻守交代です。ヤングチーム比嘉選手のビッグプレイ! いきなり敵陣からの攻撃権を手に入れます。

 

 

旗ヤングチーム、敵陣10YD付近より。QB7増田頼人。この試合7番がダブルナンバーとなっているため混乱しましたが、QBをしていた7番の選手が増田選手。DBやレシーバーで出場の7番が山田選手かな・・・・・・?

 

 

RB2美馬のラン前進タックルはオールドチームLB35島澤選手(関大のヘルメット )です。

 

さらにランもゲイン僅か。66番の中村選手がタックル。ヘルメットはアサヒ飲料チャレンジャーズ!

 

3rdD6 QB33川端に変更してのオフェンスはスナップドロップも自らおさえる。

 

ヤングチーム、4thダウンギャンブル! QB33川端からのタッチダウンを狙ったパス惜しくも不成功。 攻守交代です!

 

 

旗オールドチーム 自陣10YDより。 アズワンブラックイーグルスのヘルメット! QBは16番立間久雄選手です。

 

RB15番田中こうじのランラン。クエスチョンのマークはどこのチームでしょう・・・・・・。

 

3rdD2 WR80西村優大へのパス成功FD!このシーホース柄は・・・・・・龍谷大学! 前のカメラマンさんはすごい写真撮らはったやろうなぁ・・・・・・。

 

WR88山口へのパス成功、RB15田中ランはストップ。

ヤングチーム56番上田選手、51番谷口選手?らがタックル

 

 

オールドチームオフェンスライン!バラバラのヘルメットがかっこいいです☆

 

3rdD4 83番佐藤へのパス成功FD! 自陣45YDへ

 

オールドチーム 自陣45YDより ヤングチームのディフェンスが鋭いラッシュをかけ大きくロス!(1枚目)

ヤングチーム32番の選手のお名前分からず・・・・・・。32番の選手とDL66笹嶋選手のラッシュを躱して逃げるQB16立間選手でしたが・・・・・・。

 

(2枚目)ヤングチーム20番立石選手がファンブルフォース!後ろからのタックルでファンブルフォース! 20番、ヤングチームキャプテン立石選手です!

 

そのボールを79番石橋選手が持って走るもオールドチーム大きくロス。石橋選手が持って走るも大きくロス。(ヘルメットはクラブベアーズ)。

 

 

パス失敗、52番のドローもゲイン僅か。 パントはありませんので、40YD進んでヤングチームの攻撃へ移ります。

52番さんはお名前が分かりません。。

 

 

旗ヤングチーム、自陣35YDより 交代違反で下がり、QB33川端のラン 1Q終了です。

オールドチームタックルは40番田中ゆうじ選手。これは佛教大学のヘルメットかな?

 

 

1Q終了 【ヤングチーム(現役)0-0 オールドチーム(OB)】

 

 

旗2Q開始。ヤングチームの攻撃。 QB川端のラン、3rdD10 RB2美馬のランゲインもFDには至らず。 4thD パント(40YD進んで攻撃権を放棄)へ。

 

旗オールドチームの攻撃です。 オールドチーム、自陣22YDより パス不成功、ナカシマのランもストップ、パス失敗 パントへ 

 

 

旗ヤングチーム、自陣41YDより パスプレイをオールドチーム、66中村がインターセプト! 攻守交代です!オールドチームディフェンスのビッグプレイでターンオーバーです!

 

 

旗オールドチーム、敵陣43YDからの攻撃 QB16立間から・・・・・・。(1枚目)

 

 

(2枚目)→WR80西村パス成功そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

一気に独走タッチダウン! 西村選手!

 

(3枚目)喜びのハイタッチ!

 

 

アメフトボールキッキングはないので2ポイントコンバージョン。QB立間→WR83佐藤ともやへのパス成功でGood!

オールドチームが8点を先制です!

 

 

2Q残り5:23 【ヤングチーム 0-8 オールドチーム】

 

 

旗ヤングチーム自陣25YDより ランもロス、QB33川端→WR88比嘉パス成功。

 

 

3rdD5 QB33川端のスクランブルFD! QB7増田のランノーゲイン。

 

 

QB33川端選手→WR7山田選手へのパス成功も4thダウンへ。

 

 

4thダウンギャンブル!  WR88比嘉を狙ったパスは惜しくも不成功 攻守交代です。

ギャンブル失敗の後戻ってくるレシーバー陣。奥から82番北口選手、88番比嘉選手、そして龍谷大学ヘルメットの7番は去年最終戦も7番をつけていた山田航介選手かなぁ・・・・・・と。3名とも同学年の卒業生です☆

 

 

旗オールドチーム 敵陣38YDより WR3オオタへのパス成功。

 

 

オールドチームタイムアウト。ラン、パス失敗。前半残り26秒 4thD2 ギャンブル! RB40田中じろう?のドローでFD! スパイク、残り14秒

 

 

パス失敗の後、WR88番山口へのパス成功Touchdown!万歳

残り14秒からWR88山口選手へのパス成功でタッチダウン! オールドチームが追加点です。

 

TFP、2ポイントコンバージョンのランはヤングチーム66番笹島らがストップ。前半終了です!

 

 

 

前半終了 【ヤングチーム 0-14 オールドチーム】

 

前半を終了しオールドチームが2TDを獲得しリード! この試合はキックがないためどれもTFPは2ポイントを狙うのですが成功&失敗で14点となっています。後半、ヤングチームの巻き返しに期待です☆

 

 

その2へ。

パシフィックリムボウル2017③(や)

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平成29(2017)年7月29日(土)、王子スタジアムにて行われましたパシフィックリムボウル 関西高校選抜(PLB-JAPAN) x アシュランド高校(Ashland High School Grizzlies)の試合レポの続きです。

 

第3Q残り3分くらい? 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

<第3Q途中から>

アシュランド、自陣46ヤード付近から。
インターセプトでつかんだオフェンスシリーズでしたが、40番LB浦野玄太選手(箕面自由学園高校2年生)らのロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン11、80番Pラインフォート選手がナイスパント。


関西選抜、自陣12ヤード付近より。 


QBはここで16番横山恵太郎選手(立命館宇治高校3年生;写真↑左から2番目)に。
1stダウン更新できず、4thダウン4に。


第3Q終了 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

<第4Q>
関西選抜、4thダウン4から。

98番P長嶋友作選手(清風高校2年生)がパント。

アシュランド、自陣46ヤード付近より。


2ndダウン3、7番RBワトソン選手のランで1stダウン更新。敵陣44ヤード付近へ。
3rdダウン9、77番DL青木勇輝選手(追手門学院高校3年生)のパスカットにあい、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン9、80番Pラインフォート選手がパント。


関西選抜、自陣17ヤード付近より。
ここでQBを先発の10番平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)に戻しますが…、


1stダウン、アシュランドの8番DBチャンドラー選手がインターセプト!
(KGカラーのタオルが気になりますね、笑。)

そして、そのままリターンタッチダウン!!

アシュランド高校、思わぬ形で、初スコアです!

80番Kラインフォート選手のPATキックも成功。
ホルダーの23番アトベリー選手は、腰に「必勝日本」ハチマキをつけています。
ホストファミリーからのプレゼントでしょうか?

それとも、日本らしいお土産として自分で買ったのかな照れ??
他にもハチマキを腰につけたり、頭に巻いている選手が何人かいました。
第4Q残り9:08 関西高校選抜 20-7 アシュランド高校

 

アシュランド、80番Kラインフォート選手がキックオフ。
関西高校選抜、5番Ret福原楽選手(関西学院高等部3年生)がリターンし、自陣22ヤード付近から。
3rdダウン2、関西選抜、タイムアウト後半1回目。
試合残り8:14


関西選抜、3rdダウン2、ランプレイもアシュランドディフェンスの集まりよく、ダウン更新には至らず。 
98番P長嶋選手(清風高校)のパントはナイスパント。


アシュランド、自陣15ヤード付近より。

1stダウン、32番RBハリス選手のナイスランで1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。 
アシュランド、タイムアウト後半1回目。
試合残り6:34


アシュランド高校、26番LB宮崎大地選手(兵庫県立星陵高校2年生)らのナイスタックルやディレイオブザゲームの反則があり、2ndダウン15に。

ここで33番DB中田真成選手(関西大学第一高校3年生)が、この試合2本目のインターセプトびっくり! 
秋の全国大会への大阪出場枠が3校になった2010(平成22)年以来の7年間で、たった一度しか全国大会出場を逃していない(しかも、うち3回は大阪大会優勝の)関大一高、私は勝手に「秋の関一(かんいち)」と呼んでいるのですが。
この試合でも関大一高の選手の活躍が見られ、今年も秋の大阪大会での関大一高の躍進が楽しみになりました照れ

関西高校選抜、インターセプト後のリターンもあり、敵陣8ヤード付近からの攻撃に!
試合残り5:29
10番QB平尾選手のランで前進し、

2ndダウン2ゴール、1番RB安西寛貴選手(関西大倉高校3年生)の中央ランでTouchdown! 
20番K浅野由芙紀選手(海陽学園中等教育学校5年生)のPATキックも成功。
第4Q残り4:38 関西高校選抜 27-7 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手がキックオフ。
アシュランド、23番RTアトベリー選手がビッグリターン!
自陣48ヤード付近からのオフェンスに。 

ここでQBを11番セイアー選手に。
しかし、29番DB浅木照平選手(立命館宇治高校3年生)や43番LB大森翔貴選手(浪速高校3年生)らのナイスラッシュやパスカットもあり、パス失敗×3で、1stダウン更新できず。
4thダウン10、80番Pラインフォート選手がパント。
試合残り3:41

 

関西選抜、自陣29ヤード付近より。
1stダウン、16番QB横山恵太郎選手(立命館宇治高校3年生)→8番QB石田徹也選手(南山高校2年生)からのスペシャルプレイのロングパスは、惜しくも不成功に…。
2ndダウン10、関西選抜、タイムアウト後半2回目。
試合残り3:31



このシリーズから、Cはスターターの75番洲崎晋吾選手(滋賀県立虎姫高校3年生)のままですが、他のOL陣は写真↑右から79番LT岸田 玄選手(浪速高校3年生・185cm・107kg)、75番LG野田冠士選手(海陽学園中等教育学校5年生・176cm・112kg)、RG65番大田垣 樹選手(大阪学院大学高校3年生・174cm・94cm)、55番RT小谷颯太選手(仁川学院高校3年生・180cm・120kg)に代わりました。


2ndダウン10、さきほどの逆サイドのスペシャルプレイ、16番QB横山選手(立命館宇治)→12番WR糸川幹人選手(箕面自由学園高校2年生;写真↑)からのロングパスは…、

9番WR成尾慧亮選手(関西大学第一高校3年生)へ綺麗にヒット!

この試合ではWRとしての出場だった12番糸川選手ですが、箕面自由学園高校ではQBとしてもプレイしているだけあって、見事なロングパスでしたグッ


そのまま9番WR成尾選手がエンドゾーンへ駆け込み、計71ヤードゲインしTouchdown!


20番K浅野選手(海陽学園)のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある16番横山選手(立命館宇治)。
試合残り3:17 関西高校選抜 34-7 アシュランド高校

 

20番K浅野選手(海陽学園)がキックオフ。
アシュランド、23番Retアトベリー選手がリターンも、1番安西選手(関西大倉)らのナイスタックルであまりゲインできず、自陣16ヤード付近より。 
2ndダウン、32番RBハリス選手のランで1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。


しかし、54番DL森 優大選手(浪速高校3年生)のロスタックルや、


69番DL田中僚介選手(追手門学院高校2年生)のロスタックルにあい、1stダウン更新できず、80番Pラインフォート選手がパント。

 


関西選抜自陣37ヤード付近より。
試合残り0:32
24番RB國分慎太郎選手(清風高校2年生)のランなどで時間を消費し、タイムアップ。


試合終了 関西高校選抜 34-7 アシュランド高校
今回のパシフィックリムボウルは、2009年・4大会ぶりの関西高校選抜の快勝となりましたキラキラ
特に、ディフェンスは、ディフェンスでの失点はゼロとがんばりましたねグッ

 

試合後は、コーチ・選手が全員、順々に握手。


アシュランド高校の皆さん、遠く日本までお越しいただき、ありがとうございました!

試合前に行われた平和交流(広島訪問)については、デジタル新聞記事にもなっていますので、また御覧ください。(朝日新聞オリジナル版スポーツブル版

この交流が、今後も続きますように。

 

2017年の関西高校選抜チームとしての最後の試合ミーティングです。

名残惜しいとは思いますが、このメンバーで練習、試合をするのは、これが最後。

それぞれが、それぞれのチームに帰って、秋大会に向けて厳しいトレーニングや練習が行われることでしょう。

この貴重な経験を経て、秋大会で成長した皆さんの姿を見られるのを楽しみにしています。

 

おわり。

ニューエラボウル2017①(や)

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平成29(2017)年7月2日(日)、王子スタジアムにて行われましたNEW ERA BOWL(ニューエラボウル)の試合レポです。

NEW ERA BOWLは、関西学生の春シーズン終わりに行われるボウルゲームで、全Divisionがミックスで、BLUE STARSWHITE STARSの2チームに分かれて対戦します。
例年どおりアメリカの2大学からコーチ2名(OC・DC)と選手4名ずつを招聘し、今年はネバダ大学ラスベガス校がBLUE STARSに、サンノゼ州立大学がWHITE STARSに加わりました。
また、東北の震災をきっかけに始まった東北学生連盟所属校からの参加は、東北大学と東北学院大学がBLUE STARSへ、岩手大学と仙台大学と北里大学獣医学部がWHITE STARSへとなりました。

昨年はカレッジ(U-23)世界選手権のため開催されなかったNEW ERA BOWLですが、今年が最後の開催との発表がありました。

(参考までに、ニューエラボウルの今大会での休止についての産経新聞デジタル記事は、コチラ
本場アメリカの大学生だけでなく、Div.2や3の選手がDiv.1の選手に混ざり参加できる貴重なボウルゲームだったので、なくなってしまうのはとっても惜しいですね…ショボーン

ウォーター・キャリーのキッズたちの入場後、部旗を持った各校代表選手の入場です!



WHITE STARS(以下WS)の関西学生連盟所属校は、
Div.1:立命館大学、龍谷大学、京都大学、同志社大学
Div.2:近畿大学、大阪大学、京都産業大学、大阪体育大学、大阪経済大学、追手門学院大学
Div.3:和歌山大学、京都府立大学、天理大学、京都工芸繊維大学、佛教大学、京都教育大学、滋賀大学、大阪芸術大学、大阪電気通信大学、京都学園大学、京都薬科大学、大谷大学、大阪経済法科大学、京都外国語大学、京都精華大学
です。

(写真↑は、左からDiv.1、2、3校と並んでいますが、整列順と記載順は一致していません。)
Div.1校はすべて京都の大学ですね。


BLUE STARS(以下BS)の関西学生連盟所属校は、
Div.1:関西学院大学、関西大学、甲南大学、桃山学院大学
Div.2:神戸大学、大阪教育大学、大阪産業大学、神戸学院大学、岡山大学、大阪府立大学
Div.3:大阪市立大学、大阪学院大学、関西外国語大学、大阪工業大学、兵庫県立大学、摂南大学、徳島大学、阪南大学、鳥取大学、吉備国際大学、流通科学大学、兵庫医科大学、帝塚山大学、大阪商業大学、神戸国際大学、岡山理科大学
です。

(写真↑は、右からDiv.1、2、3校と並んでいますが、整列順と記載順は一致していません。)
こちらのDiv.1校は、すべて兵庫・大阪の大学ですね。


続いて、WS側のアメリカからの招聘コーチと選手、東北の選手の入場です。
今年も関関同立のミスキャンパスの浴衣美人が(を?)、コーチを(が?)アテンドしてくれています。
WSのアメリカ招聘校はサンノゼ州立大学となっていますが、正確にいうと、James Jonesディフェンスコーディネーターはノーザンコロラド大学所属、写真↑一番左の緑ヘルメット+白パンツの25番LBのChris Santini選手についてはカリフォルニアポリテック州立大学所属となっています。

他のサンノゼ州立大学の選手については、青ヘルメット+黄パンツでわかりやすいです。
(写真↑は、44番LBのMark Amann選手です。)


東北からは岩手大学、仙台大学、北里大学獣医学部の選手が。
写真↑は、32番DB星谷勇佑選手(仙台大学)と33番DB石野将彬選手(北里大学獣医学部)です。
北里大学獣医学部の石野選手については、朝日新聞デジタル版で記事にもなっていましたね。(朝日新聞オリジナル版スポーツブル版

(私の見落としかもしれませんが、岩手大学の選手は、この時、いなかったように思います…。)

そして、それ以外の選手がチームキャプテンの立命館大学の14番WR近江克仁選手を先頭に入場。

WSのチームパフォーマンスは、写真↑右端の立命館大学の99番LB島野純三選手が…、

引っ張られ…、

引っ張り…、(つ、釣りなのかな…?)

最後は釣り上げて(?)…、

円陣!

 

次は、BS側のアメリカからの招聘コーチと選手、東北の選手の入場です。
BSのアメリカ招聘校はネバダ大学ラスベガス校、選手は赤いヘルメットに、関西学院大学の白パンツ着用ですね!

東北からは東北大学(緑ヘルメット+白パンツ)と東北学院大学(水色のヘルメットとパンツ)の選手が参加です。

関西大学の43番RB畑中 登選手を先頭に、それ以外の選手が入場。

BSのチームパフォーマンスは、ジャンプして…、

左右に揺れて…、

円陣!

 

アメリカの国歌が流れ、日本の国歌斉唱後、

部旗を持った各校代表は、ここで退場です。カラフルですね虹

 

この日の試合の主審は、我らが濱田篤則さん。

コイントスは関西学生アメフトリーグオフィシャルナビゲーターの國嶋絢香さんです。

コイントス参加選手は、BSが43番RB畑中 登選手(関西大学4回生)、58番OL Will Kreitler選手(ネバダ大学ラスベガス校)、WSが14番WR近江克仁選手(立命館大学4回生)、54番LB吉田泰之選手(龍谷大学4回生)、96番DL植村佳史選手(京都大学4回生)、52番

LB渡辺凌介選手(同志社大学4回生)です。

コイントスの結果、勝利したBLUEが後半チョイス。 前半BLUEのキックオフ、WHITEのリターンで開始です。

 

来週金曜日8月25日に関西学生リーグが開幕花火ということで、簡単な選手紹介もさせていただきます。

 

<第1Q>

BSの16番K三輪達也選手(関西大学3回生)のキックオフで試合開始。
ちなみに、関西大学には、K三輪達也選手(3回生)とWR三木達也選手(4回生)がいるので、失礼ながら、よく混同してしまいますあせる

WS、2番Kearney選手(サンノゼ州立大学)がナイスリターンし、自陣29ヤード付近からの攻撃に。

先発QBは、19番田中大輔選手(京都大学4回生;写真↑1番左)。
他のWSオフェンス先発メンバーは、
TE:37番Sam Tomlitz選手(サンノゼ州立大学)
OL:55番村田 圭選手(立命館大学4回生)、74番梅田大成選手(近畿大学4回生)、56番岡田淳選手(京都大学4回生)、77番仁川雄太選手(立命館大学4回生)、53番山下憧選手(立命館大学4回生)
RB:15番梅野敬聖選手(追手門学院大学3回生)、21番手塚健太選手(龍谷大学4回生)
WR:2番Chris Kearney選手(サンノゼ州立大学)、14番近江克仁選手(立命館大学4回生)
です。


対するBSディフェンス先発メンバーは、
DL:98番柴田啓汰選手(関西学院大学4回生)、6番安田俊貴選手(関西大学4回生)、55番鳥越拓真選手(桃山学院大学4回生)、27番遠藤 颯選手(神戸大学4回生)
LB:57番鳥内裕之選手(関西学院大学4回生)、19番片山薫平選手(関西学院大学4回生)
DB:1番Jay’onn Myles選手(ネバダ大学ラスベガス校)、9番Aaron Chriswell選手(ネバダ大学ラスベガス校)、26番横澤良太選手(関西学院大学3回生)、15番佐竹勝寅選手(関西大学3回生)、3番小椋拓海選手(関西学院大学4回生)
です。

1stプレイのスペシャルプレイ、19番QB田中選手→21番RB手塚健太選手(龍谷大学4回生)→19番QB田中選手からのロングパスは失敗に。

ここでQBは11番西山雄斗選手(立命館大学4回生)に。 

これは違う場面の写真なのですが、西山選手、こんなに太ももムチムチだったかなぁびっくり

立命館宇治高校3年生時にはクリスマスボウル敢闘賞受賞、立命館大学1回生時にはU19日本代表選手、2回生時には甲子園ボウル優勝QB、3回生時にはU23日本代表選手にとなった立命館大学4回生のQB西山雄斗選手(178cm・82kg)、この世代のナンバーワンQBといっていいでしょうキラキラ

その西山選手もついに大学4回生に。最終学年となった今年に賭ける思いは大きいことでしょう。

今春は下回生QBに試合を任せることの多かった西山選手ですが、ファンダメンタルの強化に取り組んでいるのかもですね。


WS、3rdダウン9、パスはBLUEのDB9番Criswell選手(ネバダ大学ラスベガス校)にカットされ、1stダウン更新できず、4thダウン9に。
ここでコミュニケーションミスがあったか、WHITEがタイムアウト1回目を取得。
1Q残り10:52
 


WS、4thダウン9、4番P宇治野 健選手(立命館大学4回生)がパント。
おっとアブナイあせるBSの27番遠藤 颯選手(神戸大学4回生)、ナイスラッシュです。

 


BLUE、自陣30ヤード付近より。 
先発QBは、18番山口知輝選手。

大阪産業大学3回生のQB山口知輝選手(175cm・75kg・府立大正高校出身)は、2年前の1回生時には新人賞も受賞したDiv.2を代表する投げてヨシ、走ってヨシのQBですキラキラ
他のBSオフェンス先発メンバーは、
OL:67番冨田優生選手(関西大学3回生)、52番小川知輝選手(関西大学4回生)、58番Will Kreitler選手(ネバダ大学ラスベガス校)、59番河島健三選手(神戸大学4回生)、74番藤川 凌選手(神戸大学3回生)
TE:91番三木大己選手(関西学院大学4回生)
WR:88番亀山暉選手(関西学院大学4回生)、85番松井理己選手(関西学院大学3回生)、11番前田泰一選手(関西学院大学4回生)
RB:43番畑中登選手(関西大学4回生)
です。


対するBSディフェンス先発メンバーは、
DL:96番植村佳史選手(京都大学4回生)、98番葛原一朗選手(龍谷大学3回生)、51番辻 大智選手(京都大学4回生)、99番島野純三選手(立命館大学4回生)
LB:25番Chris Santini選手(カリフォルニア ポリテクニック州立大学)、44番Mark Amann選手(サンノゼ州立大学)、3番富治林令士選手(立命館大学4回生)
DB:1番村上知裕選手(立命館大学4回生)、20番角谷祐輔選手(京都大学3回生)、13番奥野喬平選手(立命館大学4回生)、23番橘 亜門選手(立命館大学4回生)
です。


1stダウン、18番QB山口知輝選手(大産大)からのロングパスは…、

11番WR前田泰一選手(関西学院大学4回生)へ見事ヒット!
一気に約30ヤードゲインし、敵陣41ヤード付近へ。

11番WR前田泰一選手以外も、関西学院大学の選手は、ソックスやグローブなどがAmerican Styleアメリカ

(写真↑は、88番WR亀山暉選手です。)

ボウルゲームのお祭り気分が盛り上がりますね音譜

 


1stダウン、22番RBGreene選手のランを外国人選手顔負けの恵まれた体躯のWS99番DL99番島野選手(立命館・192cm・107kg)が阻止したものの、

2ndダウン8、再び18番QB山口知輝選手(大産大;写真↑)→11番WR前田泰一選手(関西学院)のロングパス成功!
計22ヤードゲインし、1stダウン更新。敵陣17ヤード付近へ。 

2ndダウン3、パスの構えもWHITEのLB25番Santini選手(カリフォルニア ポリテクニック州立大学)のサックで2ヤードロスし、1stダウン更新できず。


16番K三輪選手(関西大学)の26ヤードフィールドゴールは…、

成功!
ホルダーは、QBでもある18番山口知輝選手(大産大)。


1Q残り7:26 BLUE STARS 3-0 WHITE STARS

BLUE STARS、フィールドゴールで先制です!

 

その②に続く…。

【LOTUS BOWL 2017】紫野高校Purple Gang創部40周年記念試合その2(ま)

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LOTUS BOWL2017 前半戦はオールドチームが2タッチダウンをあげて14点をリード。後半開始です!

 

 

旗ヤングチーム、自陣25YDより パス失敗、RB20立石のラン、3rdD7 QB33川端のスクランブルFD! RB2美馬のランや・・・・・・。

 

 

QB33川端→WR83坂井パス成功FD!

WR83坂井選手へのパス成功でFD!


オールドチーム35番島澤のQBサック! でロスし・・・・・・。


パス失敗、3rdD14 スクランブルもストップ


タックルはオールドチームの4番カネ(?)選手。ヤングチームのオフェンスはパント(40YD進んで攻撃権はオールドチーム)へ

 

旗オールドチーム自陣15YDより RB9ナカシマのラン、WR80西村へのパス成功FD!

前半から良いキャッチを見せているWR80西村選手へのパス成功などでFD!

 


9番ナカシマのランでさらにFDを更新!



ランはヤングチームDB2美馬がロスタックル! 

 

 

QB16立間→WR3オオタ マサノリへのパス成功、3rdD5へ。


3Q終了です


3Q終了 【ヤングチーム 0-14 オールドチーム】

 

旗4Q開始。引き続きオールドチーム、自陣45YDより3rdD5。スペシャルプレイ! 斎藤へのリバースから・・・・・・


なんとオールドチームここでスペシャルプレイ! 

3番オオタへロングパス成功! 敵陣30YDへ。


ヤングチームタックルは4番塩崎心太選手です!


ランはヤングチームがストップ。


タックルはヤングチームDL87ハタナカヨウタ選手、LB20立石選手。

背後へのブロック、パスはヤングチームDB2美馬があわやインターセプト。パス成功もFDには至らず。

 

 オールドチーム。4thダウン、ギャンブル。リバースからのパスをヤングチームDB4塩崎がインターセプト! 攻守交代です。

塩崎選手がインターセプト!

 

 

インターセプトで気合いを入れなおすヤングチーム! 攻守交代です!




旗ヤングチーム、自陣20YDより パスの構えもオールドチーム、52番のQBサック! でロス。 


パス投げ捨て、QB33川端のランゲインもFDには至らず。


オールドチームのディフェンスが勝りヤングチームのオフェンスは続かず。パントへ。試合残り3:44

 

旗オールドチーム 自陣40YDより パスをヤングチームDB7山田航介がインターセプト! (1枚目)

インターセプトでボールを奪取。DB7山田選手!

 

(2枚目)そのまま大きくリターンしヤングチーム敵陣18YDからの攻撃です。


オールドチームサイドラインからも笑顔がこぼれるインターセプト! 攻撃権はヤングチームへ!

(3枚目)DB7山田選手のナイスプレイを祝福!

2番美馬選手が7番山田選手を祝福。ヤングチーム、敵陣18YDからと得点チャンスです!



旗ヤングチーム敵陣18YDより。 QB7番増田、スナップドロップも自ら拾い・・・・・・。

 

 

そのままエンドゾーンへ。Touchdown!万歳

なんと、QB7増田選手がエンドゾーンに持ち込みタッチダウン! ヤングチーム待望のタッチダウンです!



アメフトボールTFP。2ポイントはQB33川端に変更。QB33川端から・・・・・・



WR88比嘉パス成功でGood!万歳


綺麗なパスが通り2ポイントコンバージョン成功! 試合残り3分、ヤングチームが意地のタッチダウンを返します!



試合残り3:12 【ヤングチーム 8-14 オールドチーム】

 

旗オールドチーム自陣25YDより イソベのランラン、3rdD1 ランでFD!


QB17西口→WR88山口パス成功、ヤングチームタイムアウト試合残り58秒。 ランはヤングチーム51番のロスタックル。


51番(谷口選手かな・・・・・・ちがうかな)のロスタックル!

3rdD9 ヤングチームDL70辨涼太とLB20立石らのQBサック! 
ヤングチームのディフェンスが、オールドチームをストップ! 4thダウンパントへ。 タイムアウト、残り5秒です。


旗試合残り5秒。自陣30YDより。ラストチャンスに望みを賭けるヤングチーム、ラテラルでタッチダウンを狙うもストップ! 試合終了です。
 後ろの選手にラテラルパスを投じる7番山田選手! しかしここで試合終了です!


試合終了 【ヤングチーム 8-14 オールドチーム】

試合終了後、表彰式が行われました!

 

 

優勝カップ。紫野高校創部40周年記念試合 表彰式 個人賞 敢闘賞 ヤングチーム 7番増田頼人選手!


ヤングチームのタッチダウンを獲得した7番増田選手が受賞です!

 

優勝カップ。ベストオフェンス オールドチーム 80番西村優大選手!


 前半個人技でもってタッチダウンを獲得した80番西村優大選手がベストオフェンス賞!

 

優勝カップ。ベストディフェンス ヤングチーム 2番美馬悠我選手! 
RBとしても出場の美馬選手。写真はたぶんナイスディフェンスの後のセレブレーションにやってきた増田選手との一枚です☆ 


優勝カップ。MVP オールドチーム QB16立間久雄選手! 


オールドチームを勝利に導いたQB16立間選手がMVP受賞! さすがアズワンブラックイーグルスにも所属しているQB16立間選手、サクサクと投げられる正確なパスが驚異でした。


おめでとうございます!


ポンポンなかなか現役選手が集まらないと聞いている紫野高校。どこも公立高校は選手集めが課題とは聞いていますが、OBの皆様の力も借りてこの歴史を途絶えさせることなく続けてもらいたいなと思います。


皆さまおつかれさまでした!

 


 

 

(終わり)
 

【高校アメフト2017関西大会】5/27 大阪学院大学高校×関学高等部その1(ま)

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少し時間が経ってしまいましたが、振り返りレポをアップしていこうと思います。まずは、5月27日エキスポにて行われました高校アメフト関西大会 大阪学院大学高校×関西学院高等部の試合を簡単にレポートします。大阪学院大学高校は大阪府大会で箕面自由学園を破り関西大会初出場を決めたフレッシュなチーム。どんな活躍を見せてくれるのか期待がかかります☆

整列


大阪学院大学高校キャプテン40番原口昌之介選手関西学院高等部キャプテン96番手塚大介選手が登場し、コイントスが行われました。

コイントスの結果、大阪学院大学高校のキックオフ、関西学院高等部レシーブで前半開始です。

 

アメフトボール大阪学院K7宮田修平(3年)のキックオフ!

 

 

アメフトボール関学高等部2番戸田龍太(3年)がリターン。
 


旗白のジャージ、関学高等部自陣32YDより。 QB3山中勇輝(3年)。 RB28前田公昭(3年)のランゲイン。



RB29大隅俊輝(3年)のランも進み・・・・・・。


大阪学院DL78川本守(3年)、DB17森山将暉(3年)らがタックル!


3rdD3 QB3山中がプレイアクションを一つ入れてから、WR9河原林佑太(2年)へのパス成功FD!


 QB3山中→WR1福原楽(3年)パス成功8YD、オプションピッチは大阪学院ディフェンスDL78川本、LB40原口昌之介(3年)らがロスタックル!


 写真は大阪学院DB17森山選手がナイスラッシュ! 後から来たDL78川本選手、LB40原口キャプテンがタックルしロスヤード!

3rdD5 パス不成功。P29大隅のパントへ

 

旗大阪学院自陣15YDより。 QB1山口真輝(3年)!

大阪学院大学高校快進撃の立役者、QB1山口選手が登場です。個人的にプレイを見るのを楽しみにしていた選手です!


ランはロス、ピッチをもらったRB99山﨑大輝(3年)が一気にロングゲイン! フィールド中央付近へ。



しかしここから関学高ディフェンスが固く、横パスはロス、ノーゲイン、QB1山口、サックをかわしてスクランブルもFDには至らず

関学高LB33三村快(3年)があわやQBサック! 何とかサックは逃れるもFDには至らず。大阪学院4thダウンへ。


アメフトボールP17森山のパントへ。


DBで活躍している森山選手はパンターもできるんですねー、アスリート! 大阪学院のオフェンスはパントへ。


旗関学高等部自陣30YDより。QB3山中→WR2戸田へロングパス成功! そのまま・・・・・・(1枚目)

写真はボケボケですが・・・・・・。ナイスキャッチの戸田選手がそのまま・・・・・・。

(2枚目)WR2戸田が一気にエンドゾーンへ独走Touchdown! 万歳

ドンピシャのパスが成功、そのままエンドゾーンへタッチダウン!


アメフトボールTFP、K29大隅のキックも成功!

関西学院高等部が7点を先制です!


1Q残り3:32 【大阪学院大学高校0-7関西学院高等部】
 

 

アメフトボール関学高等部のキックオフを大阪学院16番西村巧(3年)がリターン。
 
 

旗大阪学院、自陣20YD付近より。QB1山口のキープは関学高DL96手塚大介(3年)のQBサック! でロス。


 

ランも関学高等部LB8藤原燎(3年)のロスタックル、3rdD13 RB99山﨑のランで前進もFDには至らず。

大阪学院の4thダウン、パントへ。

 

 

旗関西学院高等部敵陣47YDより。RB28前田のラン6YD、QB3山中→WR1福原パス成功FD! 敵陣36YDへ。1Q終了です。


1Q終了 【大阪学院大学高校0-7関西学院高等部】


旗2Q開始。引き続き関学高等部オフェンス、敵陣36YDより。 QB3山中のキープナイスゲインFD! 敵陣18YDへ。



QB3山中→TE89遠藤壮真(3年)パス成功!


 

ゴールが近づいてきた関学高等部、QB3山中→WR2戸田パス成功でTouchdown!万歳


なんと前半で2本目、戸田選手のタッチダウン!


アメフトボールTFPロングスナップ乱れ、大阪学院8番松原拓海(3年)がボールをゲット。その後17番森山が持って走るもストップ。 TFPは失敗です。


大阪学院8番松原選手がすかさずボールを拾い、タックルを受けた後、17番森山選手に託すもストップ。関学高TFPは失敗です。


2Q残り8:40 【大阪学院大学高校0-13関西学院高等部】


旗大阪学院大学自陣20YDより。


大阪学院オフェンスライン! LT75福島和樹(2年)、LG64濵松敦志(2年)、C70中川遥太(3年)、RG78川本守(3年)、RT65大田垣樹(3年)でしょうか・・・・・・。


ランはロス、RB7宮田修平(3年)が左オープンナイスゲインFD! 自陣41YDへ。



オプションピッチは関学高等部LB33三村のロスタックル


 

RB40原口のラン、3rdD9QB1山口→WR11西尾武紘(3年)パス成功&ナイスゲインもFDには足らず。

4thD2 大阪学院大学高校タイムアウト前半1回目

大阪学院大学高校フィールド中央付近からの4thDギャンブル! ランで狙うも関学高等部がストップ! ターンオーバー攻守交代です。


関学高キャプテンDL96手塚選手が鋭いラッシュ。大阪学院ギャンブル失敗で攻守交代です。


旗関学高等部フィールド中央付近より。ロングパス失敗、RB28前田のランナイスゲイン!



 

関学高、3rdD1 ランを大阪学院LB64濵松敦志(2年)が鋭い出足でロスタックル!


大阪学院LB64濵松選手が関学高のオフェンスをストップ! 関学高4thダウン、パントへ


旗大阪学院自陣15YDより。QB1山口のキープ4YD、QB1山口のランナイスゲインFD!自陣36YDへ。



QB1山口→WR11西尾へロングパス成功一気に敵陣27YDへ! 
おおっ、QB1山口選手のランにパスにと良いドライブが続いています。大阪学院大学高校、いよいよ敵陣30YDの内側へ! 前半残り2:14


しかしここから、関学高等部DL97岡本良太(3年)のQBサック!でロス。

 

QB1山口→WR22髙木秀和(3年)パス成功、3rdD7 大阪学院タイムアウト 前半残り1:10


3rdダウン7、大阪学院のロングパスを関学高等部DB32市川直輝(3年)がインターセプト! 攻守交代です。


エンドゾーンを狙ったパスは関学高DB32市川選手がインターセプト! レッドゾーン近くまで攻め込んだ大阪学院大学高校のオフェンスでしたが無得点で攻守交代です。


旗関学高等部自陣6YDより。RB28前田のランFD! RB29大隅のラン8YD、時間を消費し前半終了です

 

前半終了 大阪学院大学高校0-13関西学院高等部



前半を終了して関学高等部が13点のリード! 戸田選手へのパスが気持ちよくヒットしそこからのタッチダウンがこのリードをもたらしています。大阪学院大学高校は前半終了間際の攻撃で攻め込みましたが無得点。後半の巻き返しに期待です!


その2へ続く。

2017年の西日本代表校決定戦と関西学生Div.2-3の変則入替戦について(や)

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関西学生アメフトの秋リーグ戦開幕まで、あと5日となりました拍手
ニューエラボウルの試合レポの途中ではありますが、開幕が迫っておりますので、今年の西日本代表校決定戦と来年のDiv.2リーグ再編にともなうDiv.2-3の変則入替戦ついて、お伝えさせていただきます。

(続いて後日、関西学生リーグの展望、キーパーソンと注目の新人選手について御紹介いたします。)


今年は、関西学生リーグ終了後の甲子園ボウルに至るまでの西日本代表校決定戦の仕組みが変わって2年目となります。
今年の西日本代表校決定戦トーナメントは、以下のとおりです。

(日程、会場等は、甲子園ボウル2017公式サイトでのアップがまだでしたので、中四国学生リーグHPの日程を参考にさせていただきました。)

 


前年度成績によりトーナメントの下段(シード)となるか上段となるのかが変わるので、昨年に関西学生リーグ以外で勝ち抜いた名城大学が所属する東海学生リーグが関西学生リーグに次ぐ上位リーグとなり、名城大学に敗れた西南学院大学が所属する九州学生リーグがそれに次ぐ上位リーグという扱いになっています。
昨年同様、関西学生リーグ2位校も敗者復活の様にこのトーナメントの4回戦から加わることとなり、甲子園ボウル出場への道が残されることとなっています。
昨年は、関西学生リーグ2位となった立命館大学がそれまでのトーナメント勝者である名城大学(東海学生リーグ1位)と対戦して勝利し、リーグ最終戦で破れた関西学生リーグ1位校である関西学院大学と再び対戦し再び敗れ、2度の立命館大学戦を制した関西学院大学が晴れて西日本代表校=甲子園ボウル出場校となりました。
関西学生リーグ最終節で勝とうが負けようが、甲子園ボウルに出場し学生日本一になるためには、西日本代表決定戦で勝つことが重要ということになります。
むしろ、西日本代表決定戦に勝つために、リーグ最終節で本気を出さないというのも手かもしれません…。

新方式について発表された旧方式での最後(2年前)の甲子園ボウル直後に実施した事前アンケート(1,119票・2度投票不可)では、2位校にまで甲子園ボウル出場権が与えられることに対して賛成された方は27%、現状どおりを望む反対の方は73%でした。(そのことについての過去ブログはコチラ。)


 

新方式トーナメント実施後の昨年12月29日に取った事後アンケート(1,329票・2度投票不可)では、賛成された方は24%、反対された方は76%と、実施してみてますます不評となった新方式ですが、今年はどうなることでしょう…汗
西日本代表校決定戦の会場が、かつてのリーグ最終戦の会場であった長居陸上競技場と違い、アクセスが悪く雨粒を防ぐ屋根もない万博記念競技場というのも、現地観戦からテレビ観戦になびいて客足が遠のいた原因があるかと思います。(昨年の西日本代表決定戦の日は、大雨傘でした。)

続いて、来年の関西学生リーグDiv.2のリーグ再編とそれにともなうDiv.2-3の変則入替戦ついてです。
現在の関西学生Div.2校は、6校×2ブロック=12校となっています。
しかし、来年2018年からは、Div.2もDiv.1と同じく8校×1ブロックとなる予定です。

つまり、Div.2の下位4校は、Div.3にまわることとなります。
それに伴い、今年のDiv.2-3の入替戦は、以下のように変則型となっています。
文章では伝わりにくいと思うので、失礼ながら、今年度も前年度成績と同じであったという仮定した例示で御紹介させていただきます。


 

な、なんと、今年はブロック5位・6位になってしまうと、今まではDiv.3との入替戦に勝てばDiv.2に残留できたのですが、入替戦という機会も与えられず、Div.3へと自動降格になってしまいますガーン
そして、今まで無風で終わっていたブロック3位・4位校は、Div.3との入替戦に出場しなくてはならず、降格の可能性も出てきます。
(Div.1校との昇格入替戦については、今までと同様で、変更ありません。)
…ということで、Div.2校の皆さんは、Div.1昇格を目標に掲げつつも、3分の2の大学はそれどころかDiv.3降格の危機にさらされることになるのですから、今年は特に戦々恐々はずですあせる

続けて後日、関西学生Div.1の今年の展望とキーパーソン、注目の新人選手について御紹介させていただきます。


パシフィックリムボウル2017①(や)

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平成29(2017)年7月29日(土)、王子スタジアムにて行われましたパシフィックリムボウル 関西高校選抜(PLB-JAPAN) アシュランド高校(Ashland High School Grizzlies)の試合レポです。


パシフィックリムボウルとは、アメリカのオレゴン州のアシュランド高校と関西高校選抜チームとの交流試合で、試合までの1週間程度はホームステイやお互いの文化を知ってもらうための活動なども行われます。

2年に1度の開催で、会場は日本とアメリカの交互となりますので、日本での開催は4年ぶりとなります。

 

関西高校選抜のメンバー表は、コチラ

アシュランド高校のメンバー表は、コチラ

(いずれも関西高校アメリカンフットボール連盟へのリンクです。)

 

まずはアシュランド高校のコーチ、選手の入場です。

そして円陣。

赤色のユニフォームなので、ぼーっとしてるとこちらが日本チームと勘違いしてしまうことも(^o^;)

ヘルメットはグリズリー(熊)の足型マークです。

 

続けて、関西高校選抜のコーチ・選手の入場です。

選手は背番号の逆順からの入場です。

4年前のジャージは青一色だったのですが、今回は横に赤のラインが入って、青部分も模様が入って、かっこいいですね照れ

 

アシュランド高校側と関西高校選抜側の両方に入ってくれているウォーターボーイは、ユニフォームの色からして千里ファイティングビーの皆さんかな?

また、マネージャーとして啓明学院高校、県立星陵高校、浪速高校、府立池田高校の生徒さんが双方のチームに分かれて、チアリーダーは関西高校選抜側に啓明学院高校と大阪学院大学高校が、アシュランド高校側に箕面自由学園高校の生徒さんがついてくれていました。

 

ヘッドコーチの府立池田高校の大野恒彦先生のもとに、関西高校選抜の選手とマネージャーが集まります。

 

コイントス参加選手は、関西高校選抜が、4番LB久門慶太選手(啓明学院高校3年生)、13番WR鏡味巧磨選手(同志社国際高校3年生)、28番RB前田公昭選手(関西学院高等部3年生)。

アシュランド高校が、74番OL/DL Laughery選手、55番OL/DL Morey選手、4番WR/DB Feinberg選手、2番QB Swensen選手。

コイントスは勝利したアシュランドがリターンを選択。 
関西選抜のキックオフ、アシュランドのリターンで試合開始です。

 

<第1Q>

関西高校選抜のキックオフキッカーは、写真↑一番左の20番K浅野由芙紀(ゆふき)選手(海陽学園中等教育学校5年生)。


アシュランド、3番Ret. Ekwall選手がキックオフリターンし、自陣27ヤード付近より。 


先発QBは、2番Swensen選手。


対する関西高校選抜のディフェンス先発メンバーは、
DL:96番 手塚大介選手☆(関西学院高等部3年生)、54番 森 優大選手(浪速高校3年生)、69番 田中僚介選手(追手門学院高校2年生)
LB:4番 久門慶太選手☆(啓明学院高校3年生)、6番 竹内健輔選手☆(南山高校2年生)、19番 饗庭(あいば)大喜選手☆(滋賀県立虎姫高校3年生)
DB:17番 多賀 翼選手(立命館宇治高校2年生)、23番 中塚 賢(すぐる)選手☆(立命館守山高校3年生)、29番 浅木照平選手(立命館宇治高校3年生)、3番 村井翔哉選手(立命館宇治高校3年生)、82番 石間幹二選手(立命館守山高校2年生)です。

この時期の高校試合レポはいつも月刊タッチダウンのトップボーイズ紹介を兼ねていましたが、月刊タッチダウンが廃刊になってしまったので、今年は泣く泣くハドルマガジンのハイスクールスーパースターの紹介に代えさせていただきます。
以上の選手では、☆印付きの選手が選ばれている選手です。
LBは3人とも「スーパースター」に選ばれしメンバーですね。
そして、後衛・DB陣は5人とも立命館宇治高校・立命館守山高校のユニットで、23番中塚選手、29番浅木選手の長身SFを2枚置くという贅沢さです。
(写真↑は、3rdダウンの時のものです。)
この関西高校ディフェンス陣が、1stシリーズから活躍を見せますDASH!

 


まずは1stダウン、QBキープを6番LB竹内選手(南山;写真↑右)と17番DB多賀選手(立命館宇治)のタックルでノーゲインに。


2ndダウン10の7番RB Watson選手のランプレイも、54番DL森選手(浪速)と96番DL手塚選手(関西学院)らのタックルでわずか1ゲインに。


3rdダウン9、96番DL田中選手(追手門学院)のラッシュをかわして出たQBスクランブルも、4番LB久門選手(啓明学院)と17番DB多賀選手(立命館宇治)がしっかりケアし、1ヤードロスに仕留めます。
1stダウン更新できず、4thダウン10、80番P Rinefort選手がパント。
 

関西選抜、5番Ret福原楽選手(関西学院高等部3年生)がフェアキャッチし、自陣38ヤード付近より。 


関西高校選抜のオフェンス先発メンバーは、
QB:10番 平尾渉太選手☆(啓明学院高校3年生)
OL:70番 牧野隼大選手☆(啓明学院高校3年生・180cm・115kg)、60番 速水 翼選手(関西学院高等部2年生・175cm・102kg)、72番 洲崎晋吾選手(滋賀県立虎姫高校3年生・184cm・120kg)、78番 藤原 快選手(南山高校2年生・179cm・102kg)、71番 水川将太選手☆(立命館守山高校3年生・185cm・110kg)
TE:99番 岡部亘成選手☆(啓明学院高校3年生)
WR:13番 鏡味巧磨選手☆(同志社国際高校3年生)、12番 糸川幹人選手☆(箕面自由学園高校2年生)、5番福原楽選手(関西学院高等部3年生)
RB:28番 前田公昭選手☆(関西学院高等部3年生)もしくは1番 安西寛貴選手☆(関西大倉高校3年生)です。

OL陣は5人とも0.1トン越えで、アシュランド高校に十分対抗できそうなサイズ感です筋肉

その中でも一番の巨漢は、184cm・120kgの県立虎姫高校3年生のC洲崎選手。

滋賀県2位チームとして春の関西大会出場を果たした県立虎姫高校からも、このパシフィックリムボウルに複数名の選手が参加しています。

今年4月に滋賀県高校大会のメンバー表を(ま)さんに見せてもらったのですが、県立虎姫高校の監督に立命館大学出身で立命館宇治高校でコーチをされていた矢盛巧磨さんが就任されているのを知ってビックリしましたあせる

その矢盛監督も、この試合のアシスタントコーチとして参加されています。

関西高校選抜、28番RB前田選手(関西学院)のラン×2で1stダウン更新。敵陣47ヤード付近へ。 

同志社国際高校のOW(オフェンシブウエポン…QBとRBもしくはWRの兼任選手)である7番WR鏡味選手(写真↑右から2番目)のジェットスウィープでゲインも、続けては1stダウン更新できず、4thダウン3に。


98番P長嶋友作選手(清風高校2年生)がパント。
 

アシュランド、自陣16ヤード付近より。


1stダウン、80番LB林茂樹選手(崇徳高校3年生)と23番DB中塚選手(立命館守山)タックルで5ヤードロス。
2ndダウン15、32番RB Harris選手のランで6ヤードゲインも、パス失敗で1stダウン更新できず。 


4thダウン9、80番P Rinefort選手がパントも、関西高校選抜(26番宮崎大地選手(兵庫県立星陵高校2年生)かな?)のプレッシャーがきつく、これはショートに。

 

関西選抜、敵陣35ヤード付近から。


1stダウン、1番RB安西選手(関西大倉;写真↑中央)がディフェンダーを振り払って、約20ヤードのロングゲイン!敵陣15ヤード付近へ。
私たち2人は、「さすが安西くんw」と御満悦でした。


しかし、1stダウン、アシュランドの74番DL Laughery選手のQBサックで約10ヤードの大幅ロス!


2ndダウン20、10番QB平尾選手(啓明学院)のスクランブルでナイスゲインし、3rdダウン3まで陣地回復。 
ハドルマガジンのスーパースターは、各ポジション最低限の人数しか選ばない月刊タッチダウンのトップボーイズと違い、数多く選ばれてありがたみが薄れる感じで、関西高校のQBはOWも含めて5人も選ばれているのですが。
関西高校のQBは、投げてヨシ、走ってヨシ、178cmと上背もあり、安定感抜群の啓明学院高校の平尾選手が、1択でもいいくらい群を抜いています。
そして、いつもは11番のQB平尾選手が、この日は10番平尾選手。
うぅーん、10番平尾選手は、私(や)にとって既視感がありますねw
(現・関西学院大学2回生のDB平尾拓真選手が、関西学院高等部時代に10番DB・Retで、メタメタにやられた思い出がw)



3rdダウン3、Iフォーメーションに。


28番RB前田選手(関西学院)が…、


最後、見事押し込んでTouchdown! 

タッチダウンセレブレーション。


20番K浅野選手(海陽学園)のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある16番横山恵太郎選手(立命館宇治高校3年生)。


1Q残り2:18 関西高校選抜 7-0 アシュランド高校

関西高校選抜がタッチダウンで先制です!

 

その②に続く…。

【高校アメフト/プリンスボウル2017】大阪府選抜vs京都府選抜その4(ま)

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さて、いよいよ4Q突入です。

 

リードする京都府選抜を追う大阪府選抜の攻撃中! 高槻ユニットがオフェンスに向かいます。

 

旗大阪府自陣23YDより2ndD13。

 

 

QB11中畑尚大(3年/高槻)のランもDL73川口山平(3年/龍谷大平安)がロスタックル!

あっという間に京都府ディフェンダー陣に囲まれるQB11中畑選手。さすがに読まれていたか。タックルは龍谷大平安のDL74川口選手です!

QB11中畑→WR22大矢康平(3年/高槻)パス成功もFDには僅か足らず。

WR22大矢選手がRACで稼ごうとしますが、京都府LB23森山祥太郎(3年/立宇治)選手がストップ!


大きくリードされている大阪府選抜はもちろんギャンブル! RB33滝野力矢(3年/高槻)のラン前進メジャーメント! 大阪府FD! 自陣36YDへ


ギャンブル成功で大阪府選抜が新たなファーストダウンを獲得です!


大阪府自陣36YDより QB11中畑のランは京都府選抜DL55光本周平(3年/立宇治)、LB36新家修太(3年)のロスタックル!


サイドラインに向かって豪快なガッツポーズのDL55光本選手! リードしていることもあってか、京都府ベンチも盛り上がっています!

ディレイで下がり、QB11中畑→TE85戸澤雅大(3年/高槻)パス成功、3rdD11 ワイルドキャットから中畑のラン前進も4thD4へ。


おお! QB11中畑選手の走路を切り開く為の高槻ユニットのブロッキングが素晴らしい! プルして(?)走っているのがOL63池本生(3年/高槻)選手! このランもナイスゲインですがロスヤードが響き、大阪府選抜4thダウンへ! 

大阪府選抜、4thダウンギャンブル! でしたが、大阪府のギャンブルはパス不成功。 ギャンブル失敗でターンオーバーです・・・・・・。

 

旗京都府敵陣42YDより。立宇治ユニットが入りました。QB16横山恵太郎(3年/立宇治)です。RB31 福井将司(3年/平安)のラン、RB7平浩希(3年/立宇治)のラン、3rdD5 パス不成功。


時間を消費したい京都府選抜。ヘルメットはマルーン色で同じでもパンツが黄色で違うチームということがよく分かりますね。龍谷大平安RB31福井将司選手のランなどで前進も4thダウン、 P16横山のパントへ。 試合残り6:01。


旗大阪府自陣16YDより。高槻ユニットが再度登場です! 得点の使命を背負った高槻ユニットはここから意地のオフェンスを展開します!  

QB11中畑のラン7YD、QB11中畑→WR22大矢パス成功FD! 自陣30YDへ。RB34 斎藤大嗣(2年/高槻)のランナイスゲインFD! 自陣47YDへ 試合残り4:30!


写真はボヤけて使えず。審判にボールを返すRB34斎藤選手! 斎藤選手はまだ2年生、3年生引退後の高槻の主力として期待されそうです!


大阪府自陣43YDより RB33滝野のラン、QB11中畑のランFD!敵陣40YDへ。

RB33滝野選手のランなどでFDを更新! 怒涛の攻めを見せる大阪府選抜!

WR22大矢のランの後、ワイルドキャットからQB11中畑のナイスゲイン! ゴール前11YD

 ワイルドキャットフォーメーション。RB33滝野選手からQB11中畑選手へのハンドオフ、このランがロングゲイン! 一気にゴール前11YDへ前進し大阪府選抜追加点のチャンス!


残り2分。最後もワイルドキャットからのQB11中畑のランでTouchdown!万歳

ワイルドキャットフォーメーションからのジェットスィープ? で京都府ディフェンスを攻略した大阪府選抜! 先ほどのロングゲインと同じプレイかな。QB11中畑選手のランを中心にした攻撃でタッチダウン!


アメフトボール大阪府K3秦野康平(2年/関大一校)のキックも成功!

※ホルダーは89番木村圭吾(3年/高槻)選手です! 2年生キッカー秦野選手のキックも決まり、第4Qに大阪府選抜がタッチダウンで7点を獲得! しかし残り時間がわずか2分です。


試合残り1:56 【大阪府選抜20-31京都府選抜】

 

アメフトボール点差は11点差。厳しいながらこのオンサイドが決まればまだまだ分からない大阪府選抜でしたが、大阪府のオンサイドキックを京都府8番浜田健(2年/同国)が確保! 攻撃権は京都府へ

 

旗京都府自陣47YDより。後は時間を消費するオフェンスです。同国ユニット QB13鏡味巧磨(3年/同国)のラン、RB32多田羅達也(3年/同国)のランナイスゲインFD! 敵陣へ。


最後まで手を抜かずにナイスゲインのRB32多田羅選手!(プレイ写真はボケボケ) ロングゲインで敵陣30YD付近へ!


QB13鏡味のランは大阪府DL91石井太智(3年/大阪学芸)?ロスタックル、RB32多田羅がナイスゲインもタイムアップ。試合終了です。


最終タックルは違うも大阪府選抜DL91石井選手ナイスプレッシャー! しかし京都府選抜のオフェンス中に試合終了です!

 

試合終了 【大阪府選抜20-31京都府選抜】


京都府選抜が前半のリードを守り切り快勝! 大阪府選抜後半に追い上げましたが反撃は実らず。この試合は京都府選抜の勝利となりました!

 

優勝カップ。プリンスボウル表彰式 京都府選抜チームに優勝杯が贈られました。

京都府選抜キャプテン3番井上秀真(龍谷大平安)選手に優勝杯が贈られました。なかなかプレイ中はご紹介できなかった井上選手でしたが、チームを一つにするという大きな役割を果たしてくれていましたね! 京都府選抜、チーム数が少ないこともありものすごくまとまっていました☆(京都を1つのチームで応援できてとにかく嬉しい私 ニコッ


優勝カップ。さて、個人表彰です。 MIPは、京都府DB2村井翔哉(立命館宇治)選手!

おお、MIPをディフェンスから選んでくれました。立命館宇治高校3年村井選手! 前半からキレのよい動きを見せ、ロスタックルを連発していましたね。納得のMIP受賞です! 

 

 

優勝カップ。続いて敢闘選手は、大阪府QB11中畑尚大(高槻高校)選手!


こちらは高槻ユニットを率いてぐいぐいオフェンスを進めていたQB11中畑選手が文句なしの敢闘選手賞受賞です! 京都府ディフェンスを翻弄するQBキープが脅威でした!


優勝カップ。そしてMVP(最優秀選手賞/古川明杯) は京都府QB/WR13鏡味巧磨(同志社国際) 選手!


同志社国際キャプテン、QBとしてもWRとしても活躍の13番鏡味選手がMVP受賞です! QBとしてはパワフルなランでゴリゴリ進み、WRとしては華麗なパスキャッチを見せた鏡味選手、京都府スタンドを沸かせていましたね。これまた納得のMVP受賞です!

皆さまおめでとうございます!



以上、試合レポでした。以下はおまけ。


【おまけ】

ふたばさて、この試合も我が家から勝手にMIP。まずは大阪府選抜からはこの人。DB20竹原虎ノ助(3年/追手門)選手!


いやー、LB40大沢海生(大産大附属)選手や大型のDL陣なども印象に残っているのですが、やはりインターセプト有りということでDB20竹原選手に。写真はインセプにはなりませんでしたがナイスカバーの一枚で、綺麗にボールに向かっているのが分かります! たくさんの高校から選出された大阪府選抜の中でもひときわ目立つ活躍でした!


ふたば我が家から勝手にMIP。京都府選抜からは前半最後の46YDフィールドゴールを決めたK39横川豪士(2年/立宇治)選手、ホルダー83番関郁哉(3年/立宇治)選手他フィールドゴールユニットに!


京都も活躍した選手が多くて本当に悩みましたが、この試合で断然印象に残った46YDフィールドゴールを成功させたフィールドゴールユニットにと夫と決めました☆ ロングスナッパーは立宇治C59岩見勇亮(2年/立宇治)選手かな?  前半大阪府選抜の反撃を食らった後、終了間際に獲得したこの3点は大きかったですね。素晴らしいフィールドゴールでした!


ひとまずこれでプリンスボウルのレポを終わります。

選手のみなさまおつかれさまでした!

パシフィックリムボウル2017②(や)

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平成29(2017)年7月29日(土)、王子スタジアムにて行われましたパシフィックリムボウル 関西高校選抜(PLB-JAPAN) アシュランド高校(Ashland High School Grizzlies)の試合レポの続きです。

 

1Q残り2:18 関西高校選抜 7-0 アシュランド高校

 

<第1Q途中から>

関西選抜の20番K浅野由芙紀選手(海陽学園中等教育学校5年生)がキックオフ。


アシュランド、22番中尾了慧選手(滋賀県立長浜・長浜北高校3年生)らのナイスタックルであまりリターンできず、自陣18ヤード付近より。

このシリーズの関西高校選抜ディフェンスには、DLとして56番臼井仁志選手(崇徳高校3年生)、76番DL金沢 壮選手(大阪府立大正高校2年生)、64番長尾武紀選手(兵庫県立星陵高校2年生)、LBとして18番中田京樹選手(仁川学院高校3年生)、43番大森翔貴選手(浪速高校3年生)が入っていますね。

2ndダウン10、18番LB中田京樹選手(仁川学院)のナイスタックルでノーゲインとなったものの(写真↑)、3rdダウン10、2番QBスウェンセン選手→8番WRチャンドラー選手のパス成功で1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。 
2ndダウン、ランも64番DL長尾選手(星陵高校)らのタックルでロスし、3rdダウン7に。
 

第1Q終了、関西高校選抜 7-0 アシュランド高校

 

<第2Q>
アシュランド、自陣29ヤード付近、3rdダウン7から。
再び、2番QBスウェンセン選手→8番WRチャンドラー選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣43ヤード付近へ。
フォルススタートや4番LB久門慶太選手(啓明学院高校3年生)のナイスタックルがあったものの、2ndダウン9、7番RBワトソン選手のランでナイスゲインし、1stダウン更新。敵陣32ヤード付近へ。

3rdダウン4、4番WRフェインバーグ選手へのパス成功で1stダウン更新。敵陣14ヤード付近へ。 

しかし、続く1stダウン、QBランを54番DL森 優大選手(浪速高校3年生)が9ヤードのロスタックル!
(ま)さんが、試合後、「(関西高校ディフェンスの)あのQBサックが大きかったよね~」と言っていました照れ
 


2ndダウン19、続けて29番DB浅木照平選手(立命館宇治高校3年生)のナイスタックルでさらに4ヤードロス! 
3rdダウン23、ここは十中八九、パスプレイのロングシチュエーションですが…、


エンドゾーンへのパスを33番DB中田真成選手(関西大学第一高校3年生)がインターセプト! 

アシュランド高校、得点のチャンスでしたが、無得点のまま攻守交代となります…ガーン

 

関西選抜、タッチバックにより自陣20ヤードから。


ホールディングでの罰退もあり、10番QB平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)→12番WR糸川幹人選手(箕面自由学園高校2年生)パス成功(写真↑)でゲインも、1stダウン更新には至らず。
4thダウン1、98番P長嶋友作選手(清風高校2年生)がパント。
前半残り4:05
 

アシュランド、敵陣47ヤード付近から。
このシリーズも関西高校選抜ディフェンスがランプレイを仕留め、あまりゲインなく、1stダウン更新できず。
4thダウン8、80番Pラインフォート選手がナイスパント。

 

関西選抜、自陣12ヤード付近より。 


横パスはカットされ、10番QB平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)→9番WR成尾慧亮選手(関西大学第一高校3年生;写真↑)のロングパスも惜しくもアウトオブバウンズとなり不成功に。 

3rdダウン10、1番RB安西寛貴選手(関西大倉高校3年生)へのスクリーンパス成功からのランで、43ヤードのロングゲイン!敵陣45ヤード付近へ。
続く2ndダウン4、OL陣のナイスブロックもあり、10番QB平尾選手のキープで37ヤードのロングゲイン! 一気にゴール前8ヤード付近へ。 
アシュランド、タイムアウト1回目。
前半残り0:43 


関西高校選抜、1stダウン8ゴール、10番QB平尾選手のハンドオフフェイクからのQBドローで…、


Touchdown! 

QB平尾選手へのセレブレーション。
しかし、PATキックは不成功。
前半残り0:37 関西高校選抜 13-0 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手がキックオフ。
アシュランド、27番鳩谷光選手(箕面自由学園高校3年生)のナイスタックルであまりリターンできず、自陣19ヤード付近から。
ここはオフェンスせず、時間を進めて、タイムアップ。

 


前半終了 関西高校選抜 13-0 アシュランド高校

 

<ハーフタイム>

ハーフタイムショーは、箕面自由学園高校(赤+白のユニフォーム)、大阪学院大学高校(紺+白のユニフォーム)、啓明学院高校(紫のユニフォーム)の3校のチアリーダーが出演してくれました爆  笑

ありがとうございます!

 

<第3Q>

アシュランドのキックオフはタッチバックに。
関西選抜、自陣25ヤード付近から。 
1番RB安西選手のラン、99番TE岡部亘成選手(啓明学院高校3年生)のランで1stダウン更新×2。敵陣42ヤード付近へ。


このシリーズの途中で、負傷者発生によるタイムアウトがありました。

アメリカの高校では、負傷者発生によるタイムアウト時に、双方のチームの選手がフィールド内で片膝を立てて座り、選手の無事を祈るというキリスト教的な風習があるようです。
U19などの国際試合で見られる光景で、NFLの試合でもたまに、数人の選手がしていたりもします。 
日本の国内試合では、チアや吹奏が応援を停止しますが、チームはその間にメンバー交代をしたり、慌ただしいですね(^_^;)

 


続く3rdダウン1、11番RB高橋佑和選手(仁川学院高校3年生)のランで…、


31ヤードのロングゲイン! 
1stダウン更新し、ゴール前3ヤード付近へ。


1stダウン3ゴール、10番QB平尾選手(啓明学院)→13番WR鏡味巧磨選手(同志社国際高校3年生)のタッチダウンパス成功! 
20番K浅野選手(海陽学園)のPATキックも成功。


第3Q残り7:58 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手(海陽学園)がキックオフ。
アシュランド、23番Retアトベリー選手がキックオフリターンし、自陣24ヤード付近から。
64番DL長尾選手(星陵高校)や43番LB大森選手(浪速高校)らのナイスタックルもあり、あまりゲインできず。
1stダウン更新できず、4thダウン7、80番Pラインフォート選手がパント。
このパントは、関西高校選抜の18番中田京樹選手(仁川学院)らのナイスラッシュもあり、ショートに。


関西選抜、自陣47ヤード付近より。


ここでQBを8番石田徹也選手(南山高校2年生)に。
(写真↑は、2ndダウンの時のものです。)
他のオフェンスバックス陣もここでだいぶ代わりました。
アシュランド高校の74番DLラフリー選手らのナイスタックルもあり、ロス&ノーゲインで、3rdダウン12に。
ここで、23番DBアトベリー選手がインターセプト!
(アシュランドサイドのナイスプレイの写真が全然撮れてなくて、スイマセン…汗


ここからアシュランド高校の反撃なるでしょうか??

その③に続く…。

【LOTUS BOWL 2017】紫野高校Purple Gang創部40周年記念試合その1(ま)

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2017年7月17日宝ヶ池球技場にて行われました LOTUS BOWL2017 紫野高校Purple Gang創部40周年イベント ヤングチーム(現役) vs オールドチーム(OB)の試合をごく簡単にレポートします。

 

 

「PURPLE GANG」のPGが刻まれたヘルメット。創部40周年とはすごいですね。ぜひこの歴史をこれからも末永く受け継いでほしいものです・・・・・・。

 

 

 試合について詳しい方からの情報です。 試合はキック、パント無し。1Q8分で行われます。 紫野高校現役選手は6名。それに 1〜4世代上のOBが現役チームに加わってのチーム編成となっています。

 

メンバー表はないため、分かる範囲でヤングチームのみスターティングメンバーを書いておきます☆

 

(ヤングチーム)

OL51(? 聞き取れず。番号なら谷口智紀選手かな? )OL85齋藤元気 OL66笹嶋克雄 OL56上田寛記  OL87番ハタナカヨウタ WR83坂井陸 WR80(7?)山田航介 WR88比嘉瑛仁 RB20立石捷人 RB2美馬悠我 QB33川端隼太 

 

DL85齋藤元気 DL70辨涼太 DL66笹嶋克雄  DL87ハタナカヨウタ LB16三原和也 LB20立石捷人 LB88比嘉瑛仁  DB4塩崎心太 DB80山田航介  DB83坂井陸  DB82北口駿祐

 

オールドチームの方々はさすがに漢字が分からず・・・・・・。検索などで少し調べてはいますが、追記訂正などありましたらお手数ですがお知らせくださいませ。

 

コイントスの模様です。

左:紫色のジャージがヤングチーム。主将は20番立石捷人選手です。右はオールドチーム。キャプテン50番は上松孝次さんでしょうか・・・・・・?(お名前間違っていたらすみません><)

 

コイントスの結果、オールドチームのオフェンスから開始です。

 

ディフェンスに向かうヤングチーム!

 

 

オフェンスに向かうオールドチーム!

色とりどりのヘルメット。オールドチームはヘルメットを見ながらここの大学、あそこのチームと推察するのが楽しかったです!!

 

 

旗白のジャージ。オールドチーム自陣25YDより。いきなりヤングチームディフェンスにビッグプレイが飛び出します。QB17西口選手のパスを・・・・・・。 QB17西口選手のパスを・・・・・・。(ヘルメットは川崎グリズリーズで合ってるでしょうか><)

 

 

DB88比嘉がインターセプト! 攻守交代です。ヤングチーム比嘉選手のビッグプレイ! いきなり敵陣からの攻撃権を手に入れます。

 

 

旗ヤングチーム、敵陣10YD付近より。QB7増田頼人。この試合7番がダブルナンバーとなっているため混乱しましたが、QBをしていた7番の選手が増田選手。DBやレシーバーで出場の7番が山田選手かな・・・・・・?

 

 

RB2美馬のラン前進タックルはオールドチームLB35島澤選手(関大のヘルメット )です。

 

さらにランもゲイン僅か。66番の中村選手がタックル。ヘルメットはアサヒ飲料チャレンジャーズ!

 

3rdD6 QB33川端に変更してのオフェンスはスナップドロップも自らおさえる。

 

ヤングチーム、4thダウンギャンブル! QB33川端からのタッチダウンを狙ったパス惜しくも不成功。 攻守交代です!

 

 

旗オールドチーム 自陣10YDより。 アズワンブラックイーグルスのヘルメット! QBは16番立間久雄選手です。

 

RB15番田中こうじのランラン。クエスチョンのマークはどこのチームでしょう・・・・・・。

 

3rdD2 WR80西村優大へのパス成功FD!このシーホース柄は・・・・・・龍谷大学! 前のカメラマンさんはすごい写真撮らはったやろうなぁ・・・・・・。

 

WR88山口へのパス成功、RB15田中ランはストップ。

ヤングチーム56番上田選手、51番谷口選手?らがタックル

 

 

オールドチームオフェンスライン!バラバラのヘルメットがかっこいいです☆

 

3rdD4 83番佐藤へのパス成功FD! 自陣45YDへ

 

オールドチーム 自陣45YDより ヤングチームのディフェンスが鋭いラッシュをかけ大きくロス!(1枚目)

ヤングチーム32番の選手のお名前分からず・・・・・・。32番の選手とDL66笹嶋選手のラッシュを躱して逃げるQB16立間選手でしたが・・・・・・。

 

(2枚目)ヤングチーム20番立石選手がファンブルフォース!後ろからのタックルでファンブルフォース! 20番、ヤングチームキャプテン立石選手です!

 

そのボールを79番石橋選手が持って走るもオールドチーム大きくロス。石橋選手が持って走るも大きくロス。(ヘルメットはクラブベアーズ)。

 

 

パス失敗、52番のドローもゲイン僅か。 パントはありませんので、40YD進んでヤングチームの攻撃へ移ります。

52番さんはお名前が分かりません。。

 

 

旗ヤングチーム、自陣35YDより 交代違反で下がり、QB33川端のラン 1Q終了です。

オールドチームタックルは40番田中ゆうじ選手。これは佛教大学のヘルメットかな?

 

 

1Q終了 【ヤングチーム(現役)0-0 オールドチーム(OB)】

 

 

旗2Q開始。ヤングチームの攻撃。 QB川端のラン、3rdD10 RB2美馬のランゲインもFDには至らず。 4thD パント(40YD進んで攻撃権を放棄)へ。

 

旗オールドチームの攻撃です。 オールドチーム、自陣22YDより パス不成功、ナカシマのランもストップ、パス失敗 パントへ 

 

 

旗ヤングチーム、自陣41YDより パスプレイをオールドチーム、66中村がインターセプト! 攻守交代です!オールドチームディフェンスのビッグプレイでターンオーバーです!

 

 

旗オールドチーム、敵陣43YDからの攻撃 QB16立間から・・・・・・。(1枚目)

 

 

(2枚目)→WR80西村パス成功そのままエンドゾーンへTouchdown!万歳

一気に独走タッチダウン! 西村選手!

 

(3枚目)喜びのハイタッチ!

 

 

アメフトボールキッキングはないので2ポイントコンバージョン。QB立間→WR83佐藤ともやへのパス成功でGood!

オールドチームが8点を先制です!

 

 

2Q残り5:23 【ヤングチーム 0-8 オールドチーム】

 

 

旗ヤングチーム自陣25YDより ランもロス、QB33川端→WR88比嘉パス成功。

 

 

3rdD5 QB33川端のスクランブルFD! QB7増田のランノーゲイン。

 

 

QB33川端選手→WR7山田選手へのパス成功も4thダウンへ。

 

 

4thダウンギャンブル!  WR88比嘉を狙ったパスは惜しくも不成功 攻守交代です。

ギャンブル失敗の後戻ってくるレシーバー陣。奥から82番北口選手、88番比嘉選手、そして龍谷大学ヘルメットの7番は去年最終戦も7番をつけていた山田航介選手かなぁ・・・・・・と。3名とも同学年の卒業生です☆

 

 

旗オールドチーム 敵陣38YDより WR3オオタへのパス成功。

 

 

オールドチームタイムアウト。ラン、パス失敗。前半残り26秒 4thD2 ギャンブル! RB40田中じろう?のドローでFD! スパイク、残り14秒

 

 

パス失敗の後、WR88番山口へのパス成功Touchdown!万歳

残り14秒からWR88山口選手へのパス成功でタッチダウン! オールドチームが追加点です。

 

TFP、2ポイントコンバージョンのランはヤングチーム66番笹島らがストップ。前半終了です!

 

 

 

前半終了 【ヤングチーム 0-14 オールドチーム】

 

前半を終了しオールドチームが2TDを獲得しリード! この試合はキックがないためどれもTFPは2ポイントを狙うのですが成功&失敗で14点となっています。後半、ヤングチームの巻き返しに期待です☆

 

 

その2へ。

パシフィックリムボウル2017③(や)

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平成29(2017)年7月29日(土)、王子スタジアムにて行われましたパシフィックリムボウル 関西高校選抜(PLB-JAPAN) x アシュランド高校(Ashland High School Grizzlies)の試合レポの続きです。

 

第3Q残り3分くらい? 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

<第3Q途中から>

アシュランド、自陣46ヤード付近から。
インターセプトでつかんだオフェンスシリーズでしたが、40番LB浦野玄太選手(箕面自由学園高校2年生)らのロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン11、80番Pラインフォート選手がナイスパント。


関西選抜、自陣12ヤード付近より。 


QBはここで16番横山恵太郎選手(立命館宇治高校3年生;写真↑左から2番目)に。
1stダウン更新できず、4thダウン4に。


第3Q終了 関西高校選抜 20-0 アシュランド高校

 

<第4Q>
関西選抜、4thダウン4から。

98番P長嶋友作選手(清風高校2年生)がパント。

アシュランド、自陣46ヤード付近より。


2ndダウン3、7番RBワトソン選手のランで1stダウン更新。敵陣44ヤード付近へ。
3rdダウン9、77番DL青木勇輝選手(追手門学院高校3年生)のパスカットにあい、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン9、80番Pラインフォート選手がパント。


関西選抜、自陣17ヤード付近より。
ここでQBを先発の10番平尾渉太選手(啓明学院高校3年生)に戻しますが…、


1stダウン、アシュランドの8番DBチャンドラー選手がインターセプト!
(KGカラーのタオルが気になりますね、笑。)

そして、そのままリターンタッチダウン!!

アシュランド高校、思わぬ形で、初スコアです!

80番Kラインフォート選手のPATキックも成功。
ホルダーの23番アトベリー選手は、腰に「必勝日本」ハチマキをつけています。
ホストファミリーからのプレゼントでしょうか?

それとも、日本らしいお土産として自分で買ったのかな照れ??
他にもハチマキを腰につけたり、頭に巻いている選手が何人かいました。
第4Q残り9:08 関西高校選抜 20-7 アシュランド高校

 

アシュランド、80番Kラインフォート選手がキックオフ。
関西高校選抜、5番Ret福原楽選手(関西学院高等部3年生)がリターンし、自陣22ヤード付近から。
3rdダウン2、関西選抜、タイムアウト後半1回目。
試合残り8:14


関西選抜、3rdダウン2、ランプレイもアシュランドディフェンスの集まりよく、ダウン更新には至らず。 
98番P長嶋選手(清風高校)のパントはナイスパント。


アシュランド、自陣15ヤード付近より。

1stダウン、32番RBハリス選手のナイスランで1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。 
アシュランド、タイムアウト後半1回目。
試合残り6:34


アシュランド高校、26番LB宮崎大地選手(兵庫県立星陵高校2年生)らのナイスタックルやディレイオブザゲームの反則があり、2ndダウン15に。

ここで33番DB中田真成選手(関西大学第一高校3年生)が、この試合2本目のインターセプトびっくり! 
秋の全国大会への大阪出場枠が3校になった2010(平成22)年以来の7年間で、たった一度しか全国大会出場を逃していない(しかも、うち3回は大阪大会優勝の)関大一高、私は勝手に「秋の関一(かんいち)」と呼んでいるのですが。
この試合でも関大一高の選手の活躍が見られ、今年も秋の大阪大会での関大一高の躍進が楽しみになりました照れ

関西高校選抜、インターセプト後のリターンもあり、敵陣8ヤード付近からの攻撃に!
試合残り5:29
10番QB平尾選手のランで前進し、

2ndダウン2ゴール、1番RB安西寛貴選手(関西大倉高校3年生)の中央ランでTouchdown! 
20番K浅野由芙紀選手(海陽学園中等教育学校5年生)のPATキックも成功。
第4Q残り4:38 関西高校選抜 27-7 アシュランド高校

 

関西高校選抜、20番K浅野選手がキックオフ。
アシュランド、23番RTアトベリー選手がビッグリターン!
自陣48ヤード付近からのオフェンスに。 

ここでQBを11番セイアー選手に。
しかし、29番DB浅木照平選手(立命館宇治高校3年生)や43番LB大森翔貴選手(浪速高校3年生)らのナイスラッシュやパスカットもあり、パス失敗×3で、1stダウン更新できず。
4thダウン10、80番Pラインフォート選手がパント。
試合残り3:41

 

関西選抜、自陣29ヤード付近より。
1stダウン、16番QB横山恵太郎選手(立命館宇治高校3年生)→8番QB石田徹也選手(南山高校2年生)からのスペシャルプレイのロングパスは、惜しくも不成功に…。
2ndダウン10、関西選抜、タイムアウト後半2回目。
試合残り3:31



このシリーズから、Cはスターターの75番洲崎晋吾選手(滋賀県立虎姫高校3年生)のままですが、他のOL陣は写真↑右から79番LT岸田 玄選手(浪速高校3年生・185cm・107kg)、75番LG野田冠士選手(海陽学園中等教育学校5年生・176cm・112kg)、RG65番大田垣 樹選手(大阪学院大学高校3年生・174cm・94cm)、55番RT小谷颯太選手(仁川学院高校3年生・180cm・120kg)に代わりました。


2ndダウン10、さきほどの逆サイドのスペシャルプレイ、16番QB横山選手(立命館宇治)→12番WR糸川幹人選手(箕面自由学園高校2年生;写真↑)からのロングパスは…、

9番WR成尾慧亮選手(関西大学第一高校3年生)へ綺麗にヒット!

この試合ではWRとしての出場だった12番糸川選手ですが、箕面自由学園高校ではQBとしてもプレイしているだけあって、見事なロングパスでしたグッ


そのまま9番WR成尾選手がエンドゾーンへ駆け込み、計71ヤードゲインしTouchdown!


20番K浅野選手(海陽学園)のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある16番横山選手(立命館宇治)。
試合残り3:17 関西高校選抜 34-7 アシュランド高校

 

20番K浅野選手(海陽学園)がキックオフ。
アシュランド、23番Retアトベリー選手がリターンも、1番安西選手(関西大倉)らのナイスタックルであまりゲインできず、自陣16ヤード付近より。 
2ndダウン、32番RBハリス選手のランで1stダウン更新。自陣26ヤード付近へ。


しかし、54番DL森 優大選手(浪速高校3年生)のロスタックルや、


69番DL田中僚介選手(追手門学院高校2年生)のロスタックルにあい、1stダウン更新できず、80番Pラインフォート選手がパント。

 


関西選抜自陣37ヤード付近より。
試合残り0:32
24番RB國分慎太郎選手(清風高校2年生)のランなどで時間を消費し、タイムアップ。


試合終了 関西高校選抜 34-7 アシュランド高校
今回のパシフィックリムボウルは、2009年・4大会ぶりの関西高校選抜の快勝となりましたキラキラ
特に、ディフェンスは、ディフェンスでの失点はゼロとがんばりましたねグッ

 

試合後は、コーチ・選手が全員、順々に握手。


アシュランド高校の皆さん、遠く日本までお越しいただき、ありがとうございました!

試合前に行われた平和交流(広島訪問)については、デジタル新聞記事にもなっていますので、また御覧ください。(朝日新聞オリジナル版スポーツブル版

この交流が、今後も続きますように。

 

2017年の関西高校選抜チームとしての最後の試合ミーティングです。

名残惜しいとは思いますが、このメンバーで練習、試合をするのは、これが最後。

それぞれが、それぞれのチームに帰って、秋大会に向けて厳しいトレーニングや練習が行われることでしょう。

この貴重な経験を経て、秋大会で成長した皆さんの姿を見られるのを楽しみにしています。

 

おわり。

ニューエラボウル2017①(や)

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平成29(2017)年7月2日(日)、王子スタジアムにて行われましたNEW ERA BOWL(ニューエラボウル)の試合レポです。

NEW ERA BOWLは、関西学生の春シーズン終わりに行われるボウルゲームで、全Divisionがミックスで、BLUE STARSWHITE STARSの2チームに分かれて対戦します。
例年どおりアメリカの2大学からコーチ2名(OC・DC)と選手4名ずつを招聘し、今年はネバダ大学ラスベガス校がBLUE STARSに、サンノゼ州立大学がWHITE STARSに加わりました。
また、東北の震災をきっかけに始まった東北学生連盟所属校からの参加は、東北大学と東北学院大学がBLUE STARSへ、岩手大学と仙台大学と北里大学獣医学部がWHITE STARSへとなりました。

昨年はカレッジ(U-23)世界選手権のため開催されなかったNEW ERA BOWLですが、今年が最後の開催との発表がありました。

(参考までに、ニューエラボウルの今大会での休止についての産経新聞デジタル記事は、コチラ
本場アメリカの大学生だけでなく、Div.2や3の選手がDiv.1の選手に混ざり参加できる貴重なボウルゲームだったので、なくなってしまうのはとっても惜しいですね…ショボーン

ウォーター・キャリーのキッズたちの入場後、部旗を持った各校代表選手の入場です!



WHITE STARS(以下WS)の関西学生連盟所属校は、
Div.1:立命館大学、龍谷大学、京都大学、同志社大学
Div.2:近畿大学、大阪大学、京都産業大学、大阪体育大学、大阪経済大学、追手門学院大学
Div.3:和歌山大学、京都府立大学、天理大学、京都工芸繊維大学、佛教大学、京都教育大学、滋賀大学、大阪芸術大学、大阪電気通信大学、京都学園大学、京都薬科大学、大谷大学、大阪経済法科大学、京都外国語大学、京都精華大学
です。

(写真↑は、左からDiv.1、2、3校と並んでいますが、整列順と記載順は一致していません。)
Div.1校はすべて京都の大学ですね。


BLUE STARS(以下BS)の関西学生連盟所属校は、
Div.1:関西学院大学、関西大学、甲南大学、桃山学院大学
Div.2:神戸大学、大阪教育大学、大阪産業大学、神戸学院大学、岡山大学、大阪府立大学
Div.3:大阪市立大学、大阪学院大学、関西外国語大学、大阪工業大学、兵庫県立大学、摂南大学、徳島大学、阪南大学、鳥取大学、吉備国際大学、流通科学大学、兵庫医科大学、帝塚山大学、大阪商業大学、神戸国際大学、岡山理科大学
です。

(写真↑は、右からDiv.1、2、3校と並んでいますが、整列順と記載順は一致していません。)
こちらのDiv.1校は、すべて兵庫・大阪の大学ですね。


続いて、WS側のアメリカからの招聘コーチと選手、東北の選手の入場です。
今年も関関同立のミスキャンパスの浴衣美人が(を?)、コーチを(が?)アテンドしてくれています。
WSのアメリカ招聘校はサンノゼ州立大学となっていますが、正確にいうと、James Jonesディフェンスコーディネーターはノーザンコロラド大学所属、写真↑一番左の緑ヘルメット+白パンツの25番LBのChris Santini選手についてはカリフォルニアポリテック州立大学所属となっています。

他のサンノゼ州立大学の選手については、青ヘルメット+黄パンツでわかりやすいです。
(写真↑は、44番LBのMark Amann選手です。)


東北からは岩手大学、仙台大学、北里大学獣医学部の選手が。
写真↑は、32番DB星谷勇佑選手(仙台大学)と33番DB石野将彬選手(北里大学獣医学部)です。
北里大学獣医学部の石野選手については、朝日新聞デジタル版で記事にもなっていましたね。(朝日新聞オリジナル版スポーツブル版

(私の見落としかもしれませんが、岩手大学の選手は、この時、いなかったように思います…。)

そして、それ以外の選手がチームキャプテンの立命館大学の14番WR近江克仁選手を先頭に入場。

WSのチームパフォーマンスは、写真↑右端の立命館大学の99番LB島野純三選手が…、

引っ張られ…、

引っ張り…、(つ、釣りなのかな…?)

最後は釣り上げて(?)…、

円陣!

 

次は、BS側のアメリカからの招聘コーチと選手、東北の選手の入場です。
BSのアメリカ招聘校はネバダ大学ラスベガス校、選手は赤いヘルメットに、関西学院大学の白パンツ着用ですね!

東北からは東北大学(緑ヘルメット+白パンツ)と東北学院大学(水色のヘルメットとパンツ)の選手が参加です。

関西大学の43番RB畑中 登選手を先頭に、それ以外の選手が入場。

BSのチームパフォーマンスは、ジャンプして…、

左右に揺れて…、

円陣!

 

アメリカの国歌が流れ、日本の国歌斉唱後、

部旗を持った各校代表は、ここで退場です。カラフルですね虹

 

この日の試合の主審は、我らが濱田篤則さん。

コイントスは関西学生アメフトリーグオフィシャルナビゲーターの國嶋絢香さんです。

コイントス参加選手は、BSが43番RB畑中 登選手(関西大学4回生)、58番OL Will Kreitler選手(ネバダ大学ラスベガス校)、WSが14番WR近江克仁選手(立命館大学4回生)、54番LB吉田泰之選手(龍谷大学4回生)、96番DL植村佳史選手(京都大学4回生)、52番

LB渡辺凌介選手(同志社大学4回生)です。

コイントスの結果、勝利したBLUEが後半チョイス。 前半BLUEのキックオフ、WHITEのリターンで開始です。

 

来週金曜日8月25日に関西学生リーグが開幕花火ということで、簡単な選手紹介もさせていただきます。

 

<第1Q>

BSの16番K三輪達也選手(関西大学3回生)のキックオフで試合開始。
ちなみに、関西大学には、K三輪達也選手(3回生)とWR三木達也選手(4回生)がいるので、失礼ながら、よく混同してしまいますあせる

WS、2番Kearney選手(サンノゼ州立大学)がナイスリターンし、自陣29ヤード付近からの攻撃に。

先発QBは、19番田中大輔選手(京都大学4回生;写真↑1番左)。
他のWSオフェンス先発メンバーは、
TE:37番Sam Tomlitz選手(サンノゼ州立大学)
OL:55番村田 圭選手(立命館大学4回生)、74番梅田大成選手(近畿大学4回生)、56番岡田淳選手(京都大学4回生)、77番仁川雄太選手(立命館大学4回生)、53番山下憧選手(立命館大学4回生)
RB:15番梅野敬聖選手(追手門学院大学3回生)、21番手塚健太選手(龍谷大学4回生)
WR:2番Chris Kearney選手(サンノゼ州立大学)、14番近江克仁選手(立命館大学4回生)
です。


対するBSディフェンス先発メンバーは、
DL:98番柴田啓汰選手(関西学院大学4回生)、6番安田俊貴選手(関西大学4回生)、55番鳥越拓真選手(桃山学院大学4回生)、27番遠藤 颯選手(神戸大学4回生)
LB:57番鳥内裕之選手(関西学院大学4回生)、19番片山薫平選手(関西学院大学4回生)
DB:1番Jay’onn Myles選手(ネバダ大学ラスベガス校)、9番Aaron Chriswell選手(ネバダ大学ラスベガス校)、26番横澤良太選手(関西学院大学3回生)、15番佐竹勝寅選手(関西大学3回生)、3番小椋拓海選手(関西学院大学4回生)
です。

1stプレイのスペシャルプレイ、19番QB田中選手→21番RB手塚健太選手(龍谷大学4回生)→19番QB田中選手からのロングパスは失敗に。

ここでQBは11番西山雄斗選手(立命館大学4回生)に。 

これは違う場面の写真なのですが、西山選手、こんなに太ももムチムチだったかなぁびっくり

立命館宇治高校3年生時にはクリスマスボウル敢闘賞受賞、立命館大学1回生時にはU19日本代表選手、2回生時には甲子園ボウル優勝QB、3回生時にはU23日本代表選手にとなった立命館大学4回生のQB西山雄斗選手(178cm・82kg)、この世代のナンバーワンQBといっていいでしょうキラキラ

その西山選手もついに大学4回生に。最終学年となった今年に賭ける思いは大きいことでしょう。

今春は下回生QBに試合を任せることの多かった西山選手ですが、ファンダメンタルの強化に取り組んでいるのかもですね。


WS、3rdダウン9、パスはBLUEのDB9番Criswell選手(ネバダ大学ラスベガス校)にカットされ、1stダウン更新できず、4thダウン9に。
ここでコミュニケーションミスがあったか、WHITEがタイムアウト1回目を取得。
1Q残り10:52
 


WS、4thダウン9、4番P宇治野 健選手(立命館大学4回生)がパント。
おっとアブナイあせるBSの27番遠藤 颯選手(神戸大学4回生)、ナイスラッシュです。

 


BLUE、自陣30ヤード付近より。 
先発QBは、18番山口知輝選手。

大阪産業大学3回生のQB山口知輝選手(175cm・75kg・府立大正高校出身)は、2年前の1回生時には新人賞も受賞したDiv.2を代表する投げてヨシ、走ってヨシのQBですキラキラ
他のBSオフェンス先発メンバーは、
OL:67番冨田優生選手(関西大学3回生)、52番小川知輝選手(関西大学4回生)、58番Will Kreitler選手(ネバダ大学ラスベガス校)、59番河島健三選手(神戸大学4回生)、74番藤川 凌選手(神戸大学3回生)
TE:91番三木大己選手(関西学院大学4回生)
WR:88番亀山暉選手(関西学院大学4回生)、85番松井理己選手(関西学院大学3回生)、11番前田泰一選手(関西学院大学4回生)
RB:43番畑中登選手(関西大学4回生)
です。


対するBSディフェンス先発メンバーは、
DL:96番植村佳史選手(京都大学4回生)、98番葛原一朗選手(龍谷大学3回生)、51番辻 大智選手(京都大学4回生)、99番島野純三選手(立命館大学4回生)
LB:25番Chris Santini選手(カリフォルニア ポリテクニック州立大学)、44番Mark Amann選手(サンノゼ州立大学)、3番富治林令士選手(立命館大学4回生)
DB:1番村上知裕選手(立命館大学4回生)、20番角谷祐輔選手(京都大学3回生)、13番奥野喬平選手(立命館大学4回生)、23番橘 亜門選手(立命館大学4回生)
です。


1stダウン、18番QB山口知輝選手(大産大)からのロングパスは…、

11番WR前田泰一選手(関西学院大学4回生)へ見事ヒット!
一気に約30ヤードゲインし、敵陣41ヤード付近へ。

11番WR前田泰一選手以外も、関西学院大学の選手は、ソックスやグローブなどがAmerican Styleアメリカ

(写真↑は、88番WR亀山暉選手です。)

ボウルゲームのお祭り気分が盛り上がりますね音譜

 


1stダウン、22番RBGreene選手のランを外国人選手顔負けの恵まれた体躯のWS99番DL99番島野選手(立命館・192cm・107kg)が阻止したものの、

2ndダウン8、再び18番QB山口知輝選手(大産大;写真↑)→11番WR前田泰一選手(関西学院)のロングパス成功!
計22ヤードゲインし、1stダウン更新。敵陣17ヤード付近へ。 

2ndダウン3、パスの構えもWHITEのLB25番Santini選手(カリフォルニア ポリテクニック州立大学)のサックで2ヤードロスし、1stダウン更新できず。


16番K三輪選手(関西大学)の26ヤードフィールドゴールは…、

成功!
ホルダーは、QBでもある18番山口知輝選手(大産大)。


1Q残り7:26 BLUE STARS 3-0 WHITE STARS

BLUE STARS、フィールドゴールで先制です!

 

その②に続く…。

【LOTUS BOWL 2017】紫野高校Purple Gang創部40周年記念試合その2(ま)

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LOTUS BOWL2017 前半戦はオールドチームが2タッチダウンをあげて14点をリード。後半開始です!

 

 

旗ヤングチーム、自陣25YDより パス失敗、RB20立石のラン、3rdD7 QB33川端のスクランブルFD! RB2美馬のランや・・・・・・。

 

 

QB33川端→WR83坂井パス成功FD!

WR83坂井選手へのパス成功でFD!


オールドチーム35番島澤のQBサック! でロスし・・・・・・。


パス失敗、3rdD14 スクランブルもストップ


タックルはオールドチームの4番カネ(?)選手。ヤングチームのオフェンスはパント(40YD進んで攻撃権はオールドチーム)へ

 

旗オールドチーム自陣15YDより RB9ナカシマのラン、WR80西村へのパス成功FD!

前半から良いキャッチを見せているWR80西村選手へのパス成功などでFD!

 


9番ナカシマのランでさらにFDを更新!



ランはヤングチームDB2美馬がロスタックル! 

 

 

QB16立間→WR3オオタ マサノリへのパス成功、3rdD5へ。


3Q終了です


3Q終了 【ヤングチーム 0-14 オールドチーム】

 

旗4Q開始。引き続きオールドチーム、自陣45YDより3rdD5。スペシャルプレイ! 斎藤へのリバースから・・・・・・


なんとオールドチームここでスペシャルプレイ! 

3番オオタへロングパス成功! 敵陣30YDへ。


ヤングチームタックルは4番塩崎心太選手です!


ランはヤングチームがストップ。


タックルはヤングチームDL87ハタナカヨウタ選手、LB20立石選手。

背後へのブロック、パスはヤングチームDB2美馬があわやインターセプト。パス成功もFDには至らず。

 

 オールドチーム。4thダウン、ギャンブル。リバースからのパスをヤングチームDB4塩崎がインターセプト! 攻守交代です。

塩崎選手がインターセプト!

 

 

インターセプトで気合いを入れなおすヤングチーム! 攻守交代です!




旗ヤングチーム、自陣20YDより パスの構えもオールドチーム、52番のQBサック! でロス。 


パス投げ捨て、QB33川端のランゲインもFDには至らず。


オールドチームのディフェンスが勝りヤングチームのオフェンスは続かず。パントへ。試合残り3:44

 

旗オールドチーム 自陣40YDより パスをヤングチームDB7山田航介がインターセプト! (1枚目)

インターセプトでボールを奪取。DB7山田選手!

 

(2枚目)そのまま大きくリターンしヤングチーム敵陣18YDからの攻撃です。


オールドチームサイドラインからも笑顔がこぼれるインターセプト! 攻撃権はヤングチームへ!

(3枚目)DB7山田選手のナイスプレイを祝福!

2番美馬選手が7番山田選手を祝福。ヤングチーム、敵陣18YDからと得点チャンスです!



旗ヤングチーム敵陣18YDより。 QB7番増田、スナップドロップも自ら拾い・・・・・・。

 

 

そのままエンドゾーンへ。Touchdown!万歳

なんと、QB7増田選手がエンドゾーンに持ち込みタッチダウン! ヤングチーム待望のタッチダウンです!



アメフトボールTFP。2ポイントはQB33川端に変更。QB33川端から・・・・・・



WR88比嘉パス成功でGood!万歳


綺麗なパスが通り2ポイントコンバージョン成功! 試合残り3分、ヤングチームが意地のタッチダウンを返します!



試合残り3:12 【ヤングチーム 8-14 オールドチーム】

 

旗オールドチーム自陣25YDより イソベのランラン、3rdD1 ランでFD!


QB17西口→WR88山口パス成功、ヤングチームタイムアウト試合残り58秒。 ランはヤングチーム51番のロスタックル。


51番(谷口選手かな・・・・・・ちがうかな)のロスタックル!

3rdD9 ヤングチームDL70辨涼太とLB20立石らのQBサック! 
ヤングチームのディフェンスが、オールドチームをストップ! 4thダウンパントへ。 タイムアウト、残り5秒です。


旗試合残り5秒。自陣30YDより。ラストチャンスに望みを賭けるヤングチーム、ラテラルでタッチダウンを狙うもストップ! 試合終了です。
 後ろの選手にラテラルパスを投じる7番山田選手! しかしここで試合終了です!


試合終了 【ヤングチーム 8-14 オールドチーム】

試合終了後、表彰式が行われました!

 

 

優勝カップ。紫野高校創部40周年記念試合 表彰式 個人賞 敢闘賞 ヤングチーム 7番増田頼人選手!


ヤングチームのタッチダウンを獲得した7番増田選手が受賞です!

 

優勝カップ。ベストオフェンス オールドチーム 80番西村優大選手!


 前半個人技でもってタッチダウンを獲得した80番西村優大選手がベストオフェンス賞!

 

優勝カップ。ベストディフェンス ヤングチーム 2番美馬悠我選手! 
RBとしても出場の美馬選手。写真はたぶんナイスディフェンスの後のセレブレーションにやってきた増田選手との一枚です☆ 


優勝カップ。MVP オールドチーム QB16立間久雄選手! 


オールドチームを勝利に導いたQB16立間選手がMVP受賞! さすがアズワンブラックイーグルスにも所属しているQB16立間選手、サクサクと投げられる正確なパスが驚異でした。


おめでとうございます!


ポンポンなかなか現役選手が集まらないと聞いている紫野高校。どこも公立高校は選手集めが課題とは聞いていますが、OBの皆様の力も借りてこの歴史を途絶えさせることなく続けてもらいたいなと思います。


皆さまおつかれさまでした!

 


 

 

(終わり)
 


【高校アメフト2017関西大会】5/27 大阪学院大学高校×関学高等部その1(ま)

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少し時間が経ってしまいましたが、振り返りレポをアップしていこうと思います。まずは、5月27日エキスポにて行われました高校アメフト関西大会 大阪学院大学高校×関西学院高等部の試合を簡単にレポートします。大阪学院大学高校は大阪府大会で箕面自由学園を破り関西大会初出場を決めたフレッシュなチーム。どんな活躍を見せてくれるのか期待がかかります☆

整列


大阪学院大学高校キャプテン40番原口昌之介選手関西学院高等部キャプテン96番手塚大介選手が登場し、コイントスが行われました。

コイントスの結果、大阪学院大学高校のキックオフ、関西学院高等部レシーブで前半開始です。

 

アメフトボール大阪学院K7宮田修平(3年)のキックオフ!

 

 

アメフトボール関学高等部2番戸田龍太(3年)がリターン。
 


旗白のジャージ、関学高等部自陣32YDより。 QB3山中勇輝(3年)。 RB28前田公昭(3年)のランゲイン。



RB29大隅俊輝(3年)のランも進み・・・・・・。


大阪学院DL78川本守(3年)、DB17森山将暉(3年)らがタックル!


3rdD3 QB3山中がプレイアクションを一つ入れてから、WR9河原林佑太(2年)へのパス成功FD!


 QB3山中→WR1福原楽(3年)パス成功8YD、オプションピッチは大阪学院ディフェンスDL78川本、LB40原口昌之介(3年)らがロスタックル!


 写真は大阪学院DB17森山選手がナイスラッシュ! 後から来たDL78川本選手、LB40原口キャプテンがタックルしロスヤード!

3rdD5 パス不成功。P29大隅のパントへ

 

旗大阪学院自陣15YDより。 QB1山口真輝(3年)!

大阪学院大学高校快進撃の立役者、QB1山口選手が登場です。個人的にプレイを見るのを楽しみにしていた選手です!


ランはロス、ピッチをもらったRB99山﨑大輝(3年)が一気にロングゲイン! フィールド中央付近へ。



しかしここから関学高ディフェンスが固く、横パスはロス、ノーゲイン、QB1山口、サックをかわしてスクランブルもFDには至らず

関学高LB33三村快(3年)があわやQBサック! 何とかサックは逃れるもFDには至らず。大阪学院4thダウンへ。


アメフトボールP17森山のパントへ。


DBで活躍している森山選手はパンターもできるんですねー、アスリート! 大阪学院のオフェンスはパントへ。


旗関学高等部自陣30YDより。QB3山中→WR2戸田へロングパス成功! そのまま・・・・・・(1枚目)

写真はボケボケですが・・・・・・。ナイスキャッチの戸田選手がそのまま・・・・・・。

(2枚目)WR2戸田が一気にエンドゾーンへ独走Touchdown! 万歳

ドンピシャのパスが成功、そのままエンドゾーンへタッチダウン!


アメフトボールTFP、K29大隅のキックも成功!

関西学院高等部が7点を先制です!


1Q残り3:32 【大阪学院大学高校0-7関西学院高等部】
 

 

アメフトボール関学高等部のキックオフを大阪学院16番西村巧(3年)がリターン。
 
 

旗大阪学院、自陣20YD付近より。QB1山口のキープは関学高DL96手塚大介(3年)のQBサック! でロス。


 

ランも関学高等部LB8藤原燎(3年)のロスタックル、3rdD13 RB99山﨑のランで前進もFDには至らず。

大阪学院の4thダウン、パントへ。

 

 

旗関西学院高等部敵陣47YDより。RB28前田のラン6YD、QB3山中→WR1福原パス成功FD! 敵陣36YDへ。1Q終了です。


1Q終了 【大阪学院大学高校0-7関西学院高等部】


旗2Q開始。引き続き関学高等部オフェンス、敵陣36YDより。 QB3山中のキープナイスゲインFD! 敵陣18YDへ。



QB3山中→TE89遠藤壮真(3年)パス成功!


 

ゴールが近づいてきた関学高等部、QB3山中→WR2戸田パス成功でTouchdown!万歳


なんと前半で2本目、戸田選手のタッチダウン!


アメフトボールTFPロングスナップ乱れ、大阪学院8番松原拓海(3年)がボールをゲット。その後17番森山が持って走るもストップ。 TFPは失敗です。


大阪学院8番松原選手がすかさずボールを拾い、タックルを受けた後、17番森山選手に託すもストップ。関学高TFPは失敗です。


2Q残り8:40 【大阪学院大学高校0-13関西学院高等部】


旗大阪学院大学自陣20YDより。


大阪学院オフェンスライン! LT75福島和樹(2年)、LG64濵松敦志(2年)、C70中川遥太(3年)、RG78川本守(3年)、RT65大田垣樹(3年)でしょうか・・・・・・。


ランはロス、RB7宮田修平(3年)が左オープンナイスゲインFD! 自陣41YDへ。



オプションピッチは関学高等部LB33三村のロスタックル


 

RB40原口のラン、3rdD9QB1山口→WR11西尾武紘(3年)パス成功&ナイスゲインもFDには足らず。

4thD2 大阪学院大学高校タイムアウト前半1回目

大阪学院大学高校フィールド中央付近からの4thDギャンブル! ランで狙うも関学高等部がストップ! ターンオーバー攻守交代です。


関学高キャプテンDL96手塚選手が鋭いラッシュ。大阪学院ギャンブル失敗で攻守交代です。


旗関学高等部フィールド中央付近より。ロングパス失敗、RB28前田のランナイスゲイン!



 

関学高、3rdD1 ランを大阪学院LB64濵松敦志(2年)が鋭い出足でロスタックル!


大阪学院LB64濵松選手が関学高のオフェンスをストップ! 関学高4thダウン、パントへ


旗大阪学院自陣15YDより。QB1山口のキープ4YD、QB1山口のランナイスゲインFD!自陣36YDへ。



QB1山口→WR11西尾へロングパス成功一気に敵陣27YDへ! 
おおっ、QB1山口選手のランにパスにと良いドライブが続いています。大阪学院大学高校、いよいよ敵陣30YDの内側へ! 前半残り2:14


しかしここから、関学高等部DL97岡本良太(3年)のQBサック!でロス。

 

QB1山口→WR22髙木秀和(3年)パス成功、3rdD7 大阪学院タイムアウト 前半残り1:10


3rdダウン7、大阪学院のロングパスを関学高等部DB32市川直輝(3年)がインターセプト! 攻守交代です。


エンドゾーンを狙ったパスは関学高DB32市川選手がインターセプト! レッドゾーン近くまで攻め込んだ大阪学院大学高校のオフェンスでしたが無得点で攻守交代です。


旗関学高等部自陣6YDより。RB28前田のランFD! RB29大隅のラン8YD、時間を消費し前半終了です

 

前半終了 大阪学院大学高校0-13関西学院高等部



前半を終了して関学高等部が13点のリード! 戸田選手へのパスが気持ちよくヒットしそこからのタッチダウンがこのリードをもたらしています。大阪学院大学高校は前半終了間際の攻撃で攻め込みましたが無得点。後半の巻き返しに期待です!


その2へ続く。

2017年の西日本代表校決定戦と関西学生Div.2-3の変則入替戦について(や)

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関西学生アメフトの秋リーグ戦開幕まで、あと5日となりました拍手
ニューエラボウルの試合レポの途中ではありますが、開幕が迫っておりますので、今年の西日本代表校決定戦と来年のDiv.2リーグ再編にともなうDiv.2-3の変則入替戦ついて、お伝えさせていただきます。

(続いて後日、関西学生リーグの展望、キーパーソンと注目の新人選手について御紹介いたします。)


今年は、関西学生リーグ終了後の甲子園ボウルに至るまでの西日本代表校決定戦の仕組みが変わって2年目となります。
今年の西日本代表校決定戦トーナメントは、以下のとおりです。

(日程、会場等は、甲子園ボウル2017公式サイトでのアップがまだでしたので、中四国学生リーグHPの日程を参考にさせていただきました。)

 


前年度成績によりトーナメントの下段(シード)となるか上段となるのかが変わるので、昨年に関西学生リーグ以外で勝ち抜いた名城大学が所属する東海学生リーグが関西学生リーグに次ぐ上位リーグとなり、名城大学に敗れた西南学院大学が所属する九州学生リーグがそれに次ぐ上位リーグという扱いになっています。
昨年同様、関西学生リーグ2位校も敗者復活の様にこのトーナメントの4回戦から加わることとなり、甲子園ボウル出場への道が残されることとなっています。
昨年は、関西学生リーグ2位となった立命館大学がそれまでのトーナメント勝者である名城大学(東海学生リーグ1位)と対戦して勝利し、リーグ最終戦で破れた関西学生リーグ1位校である関西学院大学と再び対戦し再び敗れ、2度の立命館大学戦を制した関西学院大学が晴れて西日本代表校=甲子園ボウル出場校となりました。
関西学生リーグ最終節で勝とうが負けようが、甲子園ボウルに出場し学生日本一になるためには、西日本代表決定戦で勝つことが重要ということになります。
むしろ、西日本代表決定戦に勝つために、リーグ最終節で本気を出さないというのも手かもしれません…。

新方式について発表された旧方式での最後(2年前)の甲子園ボウル直後に実施した事前アンケート(1,119票・2度投票不可)では、2位校にまで甲子園ボウル出場権が与えられることに対して賛成された方は27%、現状どおりを望む反対の方は73%でした。(そのことについての過去ブログはコチラ。)


 

新方式トーナメント実施後の昨年12月29日に取った事後アンケート(1,329票・2度投票不可)では、賛成された方は24%、反対された方は76%と、実施してみてますます不評となった新方式ですが、今年はどうなることでしょう…汗
西日本代表校決定戦の会場が、かつてのリーグ最終戦の会場であった長居陸上競技場と違い、アクセスが悪く雨粒を防ぐ屋根もない万博記念競技場というのも、現地観戦からテレビ観戦になびいて客足が遠のいた原因があるかと思います。(昨年の西日本代表決定戦の日は、大雨傘でした。)

続いて、来年の関西学生リーグDiv.2のリーグ再編とそれにともなうDiv.2-3の変則入替戦ついてです。
現在の関西学生Div.2校は、6校×2ブロック=12校となっています。
しかし、来年2018年からは、Div.2もDiv.1と同じく8校×1ブロックとなる予定です。

つまり、Div.2の下位4校は、Div.3にまわることとなります。
それに伴い、今年のDiv.2-3の入替戦は、以下のように変則型となっています。
文章では伝わりにくいと思うので、失礼ながら、今年度も前年度成績と同じであったという仮定した例示で御紹介させていただきます。


 

な、なんと、今年はブロック5位・6位になってしまうと、今まではDiv.3との入替戦に勝てばDiv.2に残留できたのですが、入替戦という機会も与えられず、Div.3へと自動降格になってしまいますガーン
そして、今まで無風で終わっていたブロック3位・4位校は、Div.3との入替戦に出場しなくてはならず、降格の可能性も出てきます。
(Div.1校との昇格入替戦については、今までと同様で、変更ありません。)
…ということで、Div.2校の皆さんは、Div.1昇格を目標に掲げつつも、3分の2の大学はそれどころかDiv.3降格の危機にさらされることになるのですから、今年は特に戦々恐々はずですあせる

続けて後日、関西学生Div.1の今年の展望とキーパーソン、注目の新人選手について御紹介させていただきます。

【高校アメフト2017関西大会】5/27 大阪学院大学高校×関学高等部その2(ま)

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後半開始。その前に、関西学院高等部チアのパフォーマンスです!

太陽の日差しにも負けない笑顔でパフォーマンスしてくれるKGHチア! にこちゃんマークかな☆


アメフトボール後半開始です。
関学高等部K29大隅のキックオフを大阪学院16番西村がナイスリターン!

 

旗大阪学院大学高校、自陣34YDより。 RB99山﨑大輝(3年)のラン3YDゲイン




QB1山口のキープはロス、続くプレイ。ヒッチラテラル? でトスを受けたRB99山﨑のランがナイスゲインFD! フィールド中央へ。

QB→WR→RB山﨑選手へ渡ったボール。このプレイがナイスゲインFD! フィールド中央まで前進です。

ラン3YD、パス失敗、3rdD7 そのままダウンで4thD。


アメフトボールP17森山のパントはナイスパント!

関学高等部自陣12YDからの攻撃です


旗関学高等部自陣12YDより。 WR15黒津大和(3年)への短いパス成功。

 

 

続いて、RB29大隅俊輝(3年)のランロングゲインFD!

RB29大隅選手のロングゲインで敵陣41YDへ!


RB23竹安勇人(3年)のランは大阪学院LB19東田進太郎(3年)らのタックルでストップ!


 

QB3山中のキープ、3rdD1 QB3山中勇輝→TE89遠藤壮真(3年)パス成功FD!
 

RB28前田公昭(3年)のランがロングゲイン、エンドゾーンへTouchdown!万歳 
最後はタックルをはじき飛ばしながらエンドゾーンへ! RB28前田選手のランでタッチダウン!

 

アメフトボール2ポイントコンバージョンもRB28前田のランでgood!

関学高等部自陣12YDからの88YDドライブを完遂。リードを広げます。



3Q残り3:02 【大阪学院大学高校0-21関西学院高等部】


旗大阪学院自陣29YDより。

オフェンスに向かう大阪学院大学高校。

 

パス失敗、山﨑のランも関学高等部DL96手塚のロスタックル! 3rdD11 ファンブルも大阪学院がおさえて少し前進。


得点を狙いたい大阪学院大学高校でしたが、このオフェンスもストップ。 アメフトボール4thダウンパントへ


旗関西学院高等部2番戸田のリターンによりフィールド中央付近より。RB28前田のラン8YD、QB3山中から・・・・・・

 

 

→WR2戸田龍太(3年)へロングパス成功!

またもやどんぴしゃ! 関学高QB3山中→WR2戸田のホットラインが止まりません! 

そのままRACでWR2戸田がTouchdown!万歳  キックも成功!

この試合3つ目のタッチダウンパス成功! 関西学院高等部がリードを着実に広げていきます。


3Q残り0:19 【大阪学院大学高校0-28関西学院高等部】


アメフトボール前のプレイで大阪学院にラフィンザパサーの反則がありそれをキッキングで適用 キックオフはタッチバック。

 

旗大阪学院自陣25YDより RB99山﨑のラン3YD 3Q終了です。



3Q終了 【大阪学院大学高校0-28関西学院高等部】


旗4Q開始。引き続き大阪学院のオフェンス。2ndD7 オプションキープは関学高等部LB8藤原燎(3年)がストップ。



QB1山口真輝(3年)→WR11西尾武紘(3年)パス成功FD! 自陣37YDへ。 
得点を狙う大阪学院QB1山口選手。パスでFD!


QB1山口のキープ7YD、スナップドロップも自らおさえて、RB7宮田修平(3年)のランFD!



QB1山口のスクランブル、QBキープ、3rdD5 RB40原口昌之介(3年)のランナイスゲインFD! 敵陣35YD

 

 

大阪学院敵陣35YDより ロングパス失敗、QB1山口のキープFD! 敵陣23YDへ 試合残り4:17

なんとか一矢報いたい大阪学院大学高校。意地のオフェンスでぐいぐいと前進します!


大阪学院敵陣23YDより。 RB7宮田へのピッチ、QB1山口→WR22髙木秀和(3年)パス成功FD! ゴール前11YDへ!


WR22髙木選手へのパス成功FD! タックルは関学高DB5尾辻宥輝(2年)。大阪学院がタッチダウンを獲得できるかどうかの緊迫した状況ですが、どうしても載せたかったかわいい審判さんニコッ


ゴール前11YD。タッチダウンを狙う大阪学院はRB99山﨑のラン、エンドゾーンへのパス不成功で3rdD9へ。 RB7宮田のランナイスゲインもエンドゾーンまではあと5YD。


スピンムーブでタックルをかわすRB7宮田選手。しかし大阪学院大学高校4thダウン。


FDまではあと4YD、エンドゾーンまではあと5YD。大阪学院大学、4thD4 ギャンブル! プレイ中ファンブルロストでターンオーバー! 攻守交代です。試合残り1:50。


エンドゾーンは目の前でしたがこの数ヤードが遠かった・・・・・・泣。 大阪学院のギャンブルは失敗。惜しくもタッチダウンならず、攻守交代です。


旗関学高等部自陣深くより、QB14日名壮太朗(2年)へ。

試合残り時間も僅か。関学高等部、QBに2年生日名選手が登場です!


RB23竹安?のラン、ラン、3rdD8 関学高等部タイムアウト。 RB21前島仁(1年生)のランがロングゲイン! 自陣33YDへ。時間を消費し試合終了です。


1年生RB21前島選手のランなどで時間を消費し、試合終了! 


試合終了 【大阪学院大学高校0-28関西学院高等部】


 

関西大会一回戦のこの試合は強豪関西学院高等部の快勝となりました! 関西大会初出場の大阪学院大学高校は、見せ場を作りながらも得点ならず。ゴール前まで攻め込みながらも無得点と悔しい結果となりましたが、果敢に攻めるオフェンスが印象的でした。また秋シーズンを期待しています☆


(終わり)
 

関西学生アメフト2017秋の展望①【Div.1前編】(や)

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続きまして、開幕直前企画「関西学生アメフト2017秋の展望」です。

今年2017年の関西学生Div.1校は以下の8校で、その横の「 」内がスローガンです。
(スローガンは、現時点で上位2校しかわかりませんでした…汗
① 関西学院大学 「CHANGE」
② 立命館大学 「BIG UP」
③ 関西大学
④ 龍谷大学
⑤ 甲南大学
⑥ 京都大学
⑦ 桃山学院大学
(Div.2から昇格)
⑧ 同志社大学

 

今年のオープニングゲームは、8月25日(金)18:45から、西京極陸上競技場兼球技場にて、関西大学(前年3位) x 京都大学(前年6位)です。

3強の一角の関西大学に対して、復権に燃える京都大学が挑むという、しょっぱなから見逃せない試合です炎

特に第1節はどういう布陣でくるかお互い不明な点が大きいだけに、だまし討ちをかけやすく、「ここで一発、上位チームを喰ってやろう!」というチームについては打ってつけです。

うぅーん、楽しみでっすチュー

思わず、この日は有給休暇を取ってしまいました(笑)。

その他の日程は、関西学生連盟の公式HPにて御確認くださいm(_ _)m


私の今年の関西学生アメフトリーグの展望を二言でいうと、
「優勝争いは関西学院大学と立命館大学の一騎打ちで、立命館大学の勝利。3位・4位争いは混戦模様。」
です。
 

それでは各チームごとに、展望とキープレイヤー、注目の新人選手を御紹介していきます。


まずは前年度1位である今年の関西学院大学について。
春は、神戸ボウルで社会人の強豪チーム・パナソニックに10-24と敗戦したものの、大学チームには無敗でした。
私は関西大学戦を現地観戦しましたが、20-7の点差以上の圧勝でした。


昨シーズン終了後、関西学生アメフトファンの誰しもが開口一番「KGの次のQBって誰なん汗??」と言っていましたが、QBは3回生の10番光藤(みつどう)航哉選手(同志社国際高校出身・171cm・75kg)で、なんら問題なさそうです。

高校時代はどちらかといえば自らのランを得意としたQBでしたが、今春の試合ではKGのQBらしいロング・ミドル・ショートのパスの正確さも見せつけました。

ちなみに、光藤選手は左投げです。
そのターゲットとなる11番前田泰一(ひろかず)選手(4回生・関西大学第一高校出身・175cm・81kg)、85番松井理己(りき)選手(3回生・市立西宮高校出身・185cm・88kg)、88番亀山暉(あきら)選手(4回生・啓明学院高校出身・183cm・91kg)のリーグを代表する3WRも盤石です。
そのWR、RB、TE以外のポジションでは卒業喪失が比較的大きいのですが、誰が抜けようともNFLのニューイングランド・ペイトリオッツの様に勝てるチームに仕上げてくるのが関西学院大学の王者たるゆえん。ぬかりはないでしょう。
しかし、今年、立命館大学の個人技を断ち切れるだけの戦力が攻守とも揃っているかというと、ちょっと言葉に詰まります…。

また、私がたまたま見た関大戦だけかもしれませんが、スコアリングキックの時のシールド(ブロック)が関大に派手に潰されてて、キック成功率が低かったのも気になりました。



今年のキープレイヤーは、主将で1回生時からQBの死角を護るLTでスターターの70番OL井若(いわか)大知選手(4回生・箕面自由学園高校出身・173cm・108kg)です。

(左投げの光藤選手がQBの場合、QBの死角を護るOLは逆サイドのRTとなり、今春はTEからコンバートされた池田勇気選手(4回生・東邦高校出身・184cm・99kg)がそれにあたるのですが。)
昨年のスターターの5人のうち自分以外の4人が卒業したOLの支柱となるだけでなく、主将という立場から大所帯のチームを鼓舞しなければなりません。
昨年の奪首のために攻め立てる立場より、連覇を護る立場となった今年の方がモチベーションを保つのは難しいはずで、その手腕が問われるところです。



注目の新人選手は、迷いましたが、LB海崎(かいざき)悠選手(追手門学院高校出身・当時21番・173cm・88kg)です。
4月に新1回生一覧を見た時は、今年の関西学院大学の注目の新人選手は、啓明学院高校時代に試合レポで再三御紹介させていただいたWR大村隼也選手(172cm・70kg)にしようと思っていました。
なぜ最終的に海崎選手を選んだかというと、今春の関西大学戦のロースター表で唯一たった1人!1回生で名を連ねていた選手だからです。(たぶんキッキングチームでの出場だったかと思うのですが。)
追手門学院高校時代も2年生からそのスピードとタックルは目立っていましたし、関西学院ディフェンスにマッチするタイプの選手だと思います。

続けて、前年度2位の立命館大学についてです。
春の試合は1試合以外はすべて勝利していますが、その唯一敗戦した早稲田大学戦は、前半終了時に21-3でリードしていたにも関わらず、最終的に21-32と大逆転負けしたという最悪な試合でした。
昨秋終盤と今春の早稲田大学戦で露呈した西村七斗頼みのガラスのオフェンスと崩れ出すと止まらないディフェンスをどう克服してくるのか、立命館大学の長期的・短期的戦略が問われるところです。
立命館オフェンスは、なんといってもQB西山雄斗選手(4回生・立命館宇治高校出身・178cm・82kg)、RB西村七斗選手(4回生・大阪産業大学附属高校出身・174cm・85kg)、WR近江克仁選手(4回生・立命館宇治高校出身・181cm・81kg)のトリプレッツが最終学年で、今年優勝しなきゃいつ優勝するのかという感じです。
2年前は関西学院大学を、1年前は立命館大学を見て、フットボールエリートの大所帯チームならではの、4回生幹部がいかに下回生のモチベーションをかき立てるかかという難しさを感じました。
立命館宇治中学、立命館宇治高校でもキャプテンを務めてきたキャプテンシーの塊・近江主将ならば、それができると思います。

あと、今春からは、昨秋まで主にキックオフを担当していた16番K多田羅(たたら)翔吾選手(3回生・立命館宇治高校サッカー部出身・178cm・80kg)がスコアリングキッカーを務めているのですが、40ヤード代のフィールドゴールの成功率もよく、明るい材料です。


関西学院の昨シーズン終了時の不安が新QBであれば、立命館大学の昨シーズン終了時の不安は新Cでした。


昨年の主将で2回生時から3年間Cを務めてきた西選手が卒業し、今春は2回生の79番ОL柳生 蒼(やぎゅうあおし)選手(龍谷大学付属平安高校出身・180cm・110kg)が新スターターCを務めることが多かったようです。
実は、立命館大学には高校時代にCをしていたというOLがめちゃくちゃ多いんです。

ケガで復帰してくる選手もいるでしょうし、新C争いは要注目です。


…と書きつつも、立命館フットボールの肝はディフェンス。
そして、優勝している年は、必ず頼りになるLBがいます。


ということで、今年のキープレイヤーは、99番LB島野純三選手(4回生副将・上宮高校出身・192cm・109kg)です。
192cm・109kgと日本人離れした恵まれた体格の島野選手、ポジションはLBですが、ラッシュに加わることが多く、4DLの時は4人目のDLとして入ることもあるので、DLに近いLBという立ち位置です。
ここがうまく機能すれば、ラン・パスディフェンスとも、安定すると思います。



今年は、立命館フットボールにあいそうな有名どころの高校生フットボーラーがたくさん入部してくれたのですが、その中でもRB立川玄明(たつかわひろあき)選手(大阪産業大学附属高校出身・当時99番・175cm・92kg)を注目の新人選手として紹介させていただきます。

今年初めのインターナショナルボウル(U18)の代表選手でもあります。
実は私、ゴッツイ体格のディフェンダーを跳ね返すようなタイプのTBが、立命館に来てほしくて仕方がなかったのです(笑)。
私は現地観戦してないのですが、4月のJV戦や定期戦でいきなりスターター出場し、ズバズバとタッチダウンを挙げていたのは、高校1年生の新人戦から彼に目をつけていた私でも大変驚きました。
他にも「キミ、立命館に来てほしかったんだよー!ありがとうー!!(ガシー)←両手をわしづかむ音」という選手が何人もいるのですが、これだけで1記事書けそうな勢いなので、立命館大学の注目の新人選手の紹介は泣く泣く1人に止めておきます(苦笑)。

続きましては、前年度3位である関西大学について。
関西大学が6年間死守(?)している安定の3位席ですが、今年はその座がついに危ういのではないかと思います…。
タレントの卒業喪失が大きく、今春のスタメン表を見ると、関学・立命を脅かす存在であった時代に比べて、失礼ながら、その名前を見ただけで脅威を感じるような選手は減ったなぁ…と感じます。
どうも他校に比べて推薦の制約が大きいようで、リクルートで苦戦を強いられているのかもしれません。
他競技アスリートをリクルートするのは「才能の発掘」のために怠ってはいけないことと思いますが、Div.1上位チームの新1回生のフットボール経験者率が3分の1を割るというは、ちょっと普通ではないような…。
あと、昨年は3年生が少なかったので仕方ないとはいえ、附属校にあたる関西大学第一高校からの入部者がたった1人というのもサミシイです。
OBである松浦雅彦OCが昇格して監督兼HCとなり、例年に比べて選手のコンバートも多く、今季はチーム内の変化も大きいシーズンなのかなと感じます。
(前監督兼HCの板井征人さんは、コーチとして名簿に名前は残していますが、東京ガスのHCになられたということで、その関与はだいぶ薄らぐでしょう。)
とはいえ、関学・立命の次に、アスリート揃いでフットボール環境がいいことは確か。
今シーズンをさらなる飛躍を遂げるための変革期にできるかどうか、もしくは3強から脱落してしまうのか、要注目です。


今春のスターターQBは、2回生時からスターターで4回生の8番大内 勇選手(箕面自由学園高校出身・179cm・74kg)ではなく、3回生の3番QB入佐一輝選手(関西大倉高校出身・182cm・77kg)が務めることも多く、秋ではどちらがスターターとして出場するのかも気になります。
ちなみに、入佐くん、なかなかのイケメンです。余談ですが。(いや、むしろ、重要事項かも…笑。)

 


今年のキープレイヤーは、今春DBからWRにコンバートした13番長井友和選手(3回生・関西大学第一高校出身・179cm・70kg)です。
高校時代はRB/LBで、長身でありながらスピーディーな動きは2年生時からフィールドで目立っていました。
大学では昨年2回生時までDBとして出場していましたが、スピードスターになりえる選手なので、最も花形のポジションであるWRへのコンバートはあっているんじゃないでしょうか。
ゲームの流れを変えるような観客を沸かせるビッグプレイを期待しています。



注目の新人選手は、LB青根奨太選手(龍谷大学付属平安高校出身・当時77番・176cm・94kg)です。
今年初めのインターナショナルボウル(U18)の代表選手でもあります。
4回生の1番TE青根智広選手(龍谷大学付属平安高校出身・186cm・95kg)の弟さんのようですね。
私は京都府高校大会にはなかなか行けないのでプリンスボウルなどの高校オールスターゲームで何度かプレイを拝見させていただきましたが、OLも兼務のガタイのいい体躯でボールキャリアーを仕留めるさまは圧巻!
京都・滋賀高校担当の(ま)さんとも「青根くん、いいですよねー爆  笑」と、よく話題にさせていただいていました(笑)。

 

続きましては、前年4位の龍谷大学について。
ついに念願のAクラス4位の座を手に入れた龍谷大学、昨年の展望で「4強の一角を崩すことは不可能ではないでしょう」と書いたところ、京都大学戦で見事な劇的逆転勝利をおさめ、予想屋の私としてもホックホクの戦績でした(笑)。
しかし、関西学生アメフトファンは薄々気づいてるでしょうが、この前年4位席は実は鬼門です…。
Bクラス時代と違い、落としてはいけない、かつ接戦を強いられる前年5位・6位チームとの対戦からリーグ戦が始まります。
調子をつかむ前にウッカリ星を落としたり、主力選手がケガで離脱してしまうと、後半3試合は3強と当たるという厳しい戦いで勝ち星を取り返せないこととなり、前年4位から翌年は7・8位に転落、入替戦行きというチームが少なくないです…。
今春は、飛車角抜きの立命館大学に7-27と完敗、交流戦の神戸大学戦はベストメンバーではありませんが13-12でギリギリ勝利と、去年ほどの勢いはありません。
躍進の去年はスターターに占める4回生の割合が高く、特に上位チームも恐れるエースRBの藤本選手(現・パナソニック)の卒業喪失はかなりの痛手です。
とはいえ、近年いいリクルートができている龍谷大学、入れ替わり率が特に高いポジションはOLとLBとK/Pですが、新スターターであっても大崩れはないと思います。

残留率が高いポジションはDLで、昨年2回生時からスタメンであった、写真↑左から順に言うと、51番DL浅尾渓太選手(3回生・県立長浜高校出身・172cm・102kg)、90番DL清原淳平選手(3回生・桃山学院高校出身・176cm・99kg)、99番葛原一朗選手(3回生・龍谷大学付属平安高校出身・177cm・110jg)の3回生DLトリオが健在です。

ハドルマガジンの春の関西学生スカウティング特集でも取り上げられていましたね照れ

あと、入れ替わったポジションとしては、お兄さんの井貝尋亜選手(現・パナソニック)の6番を引き継いだWRの井貝亜輝選手(2回生・箕面自由学園高校出身・167cm・71kg)がキックオフとスコアリングキックKを務めていたのには、驚きました。高校時代に蹴ってる姿を見たことがなかったので…あせる


今年のキープレイヤーは、20番RB松村真幹(まさき)選手(4回生・大阪学芸高校出身・176cm・70kg)です。
先に述べたように、昨年までは絶対的エースRBの藤本選手がいましたが、続く2人目のRBである井上選手の存在も大きかったです。
今年のエースRBは4回生で副将の手塚健太選手(関西大倉高校出身・166cm・80kg)が務めることになりそうですが、2人目のRBがキープレイヤーになると感じました。
その2人目のRBとしては、20番松村選手にがんばってほしいなぁ…と。
現・立命館大学のRB西村七斗選手やLB中川葵一選手のいる大阪産業大学附属高校を破り、QB西村雄斗選手やWR近江克仁選手のいる立命館宇治高校にあと一歩で勝てそうだった4年前の大阪学芸高校、その時のエースRBが松村選手で、その走りは本当に鮮烈でした。
最終学年となった松村選手に、今一度期待したいです。



注目の新人選手は、これまた迷いましたが、QBの山際陽介選手(龍谷大学付属平安高校出身・当時7番・180cm・83kg)です。
実は高校時代のプレイはそれほど見れてないのですが、春のJV戦・関西大学戦で2番手QBとして出場していており、堂々とした司令塔ぶりが印象に残りました。
今年もエースQBは4回生となった11番上田将輝(まさてる)選手(関西大倉高校出身・174cm・76kg)、2番手QBは2回生の8番山方開斗選手(大阪学芸高校出身・188cm・82kg)であることは揺るがないと思いますが、龍谷大学は秋のリーグ戦でも1回生に積極的に出場チャンスを与えるチームなので、さっそく出番があるかもしれません。

他の1回生では、DB/P国分 匠選手(箕面自由学園高校出身・172cm・68kg)やC中町遼耶選手(県立長浜高校出身・179cm・110kg)が立命館大学戦で出場していました。

 

その②に続く…。

関西学生アメフト2017秋の展望②【Div.1中編】(や)

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開幕直前企画「関西学生アメフト2017秋の展望」の続きです。

 

後半トップバッターは、前年5位の甲南大学について。
久々のDiv.1に復帰した昨シーズン、私は苦戦すると予想していたのですが、なんのなんの、京都大学をも倒し(この試合は観戦できなかったのですが)、5位となりました。
あんな予想をしてスミマセンでしたーあせる
今春、京都大学戦は第4Qに2タッチダウンを取られて14-24で敗戦しましたが、卒業喪失でまるまる選手が入れ替わってしまうようなポジションはなく、上位に入れる可能性は十分あると感じました。


エースは引き続き、4回生となった12番QB井原隆太郎選手(市立西宮高校出身・180cm・86kg)で、安定感があります。

 


今年のキープレイヤーは、今春WRからDBにコンバートした10番牧田圭祐選手(4回生・県立宝塚北高校出身・173cm・82kg)です。
というのは、私、去年の龍谷大学戦でのWR牧田選手のワンハンドキャッチがすごく印象に残っていて。
京都大学戦で逆転タッチダウンをあげたのも、確か牧田選手なんですよね。
甲南大学は、14番土井康平選手(4回生・市立西宮高校出身・171cm・75kg)、23番石井海輝(みさき)選手(4回生・箕面自由学園高校出身・175cm・77kg)、2番八木慧斗(けいと)選手(4回生・182cm・88kg)といった他のDBもなかなかいいので、ここに牧田選手がDBとして加わるとなると、DB好きとしてはすごく楽しみですね照れ


注目の新人選手は、DL宮井真之介選手(大阪学芸高校出身・当時51番・165cm・90kg)です。

大阪学芸高校時代はOLとのリャン面選手でした。
上背はないのですがその分、低い重心で的確にブロックし、スピードあるラッシュも見せてくれる私お気に入りのラインマンです。
春の京都大学戦ではスタメン表にも名を連ね、秋のリーグ戦でも活躍が期待されます。

次は、前年6位の京都大学について。
今春は、同志社大学に49-30で、甲南大学に24-14で、法政大学に24-16で、その他の試合もあわせて全勝でした!
私は九州大学戦と甲南大学戦を現地観戦しましたが、フルメンバーではなさそうだったので、秋にはさらにパワーアップしてくるのだろうなと思いました。
先月のニューエラボウルでもそのパッシング能力の高さを見せつけた2回生からエースのQB19番田中大輔選手(4回生・関西大倉高校野球部出身・174cm・77kg)が最終学年となります。
ただ、一昨年の白根選手のような、昨年の河野選手のような、絶対的エースWRが不在なんですよねぇ…。


今年は自らのランが得意な6番QB山本拓磨選手(4回生・大阪教育大学付属池田高校出身・177cm・80kg)の起用も取り入れつつ、29番エースRB入山 鼓選手(4回生・都立西高校出身・160cm・68kg;写真↑)や55番C岡田 淳(あつし)選手(4回生・帝塚山学院泉が丘高校出身・176cm・113kg)などのOL陣を中心としたランプレイに重きを置いているのかもしれません。
前にも御紹介させていただいた気もしますが、OLの中では77番町野友哉選手(3回生・県立大垣北高校出身・196cm!・112kg)がひと際デカいですね!


ディフェンスは、主将でもある96番DL植村佳史選手(4回生・関西大倉高校出身・182cm・108kg)など、フロントに180cm・100kg級の選手が揃っていて頼もしいのですが、LB、DBと後ろに行くほど、ちょっと不安が…。
あと、ここ数年の京都大学は大事な試合のここぞという場面でヤラかしてることが多い気がするんですよねぇ…ショボーン

DCのAdam Sewardコーチを解雇し、新たなコーチング体制で臨んでいると思わる今季、ギャングスターズの再起の年となるか、要注目です。


今年のキープレイヤーは、11番TE中辻威統(たかのり)選手(4回生・京都教育大学附属高校出身・184cm・95kg)です。
主将も務めた昨年までのエースTE佐々木選手は、様々なシチュエーションでオフェンスウエポンとして活躍してきました。
私が見た今春の試合では昨秋のようなTEでこったプレイというのはなかった気がしますが、京大が上位への復帰を遂げるためには、ブロッカーとしての、また時にはパスターゲットとしてのTEがますます重要な役割を果たすのではないかと思います。

 

今年は、私が試合を見てきた高校生フットボーラーたちが、京大アメフト部にたくさん入部してくれて、大変嬉しいです爆  笑

その中でも注目の新人選手は、DB岡崎直也選手(高槻高校出身・当時2番・高校3年生時は177cm・74kg)です。
高槻高校では1年生秋からWR/DBとして常時試合に出場し、高槻高校の春の関西大会2連覇の原動力でした。

私が試合レポで名前を書いた回数の多い選手権をするならば、岡崎選手はもれなく上位だと思います。
DBとしてももちろん優秀な選手でしたが、QB水落 諒選手(現・大阪府立大学)とのホットラインが本当に好きだったので、WRとしての岡崎選手のプレイが見れなくなるのはちょっとサミシイです…。

高槻高校からは他にも、同じ学年のOL青木啓祐選手(高校3年生時は176cm・100kg)が入部してくれました。

高槻高校の関西大会2連覇世代の京都大学への入部は、3回生のOL楊 拓己選手、DL草野裕哉選手、2回生のOL畑井良文選手、RB植木宏太郎選手に続いて5、6人目です。

高槻高校のこの世代は、京都大学以外に大阪大学、神戸大学などなどでアメフトを続けてくれていて、もぅ!君たち賢過ぎるでしょあせる

他に、府立豊中高校からは、DL今西一晴選手(高校3年生時は180cm・90kg)、DL栁原 佑選手(高校3年生時は181cm・97kg)、LB榎原俊介選手(高校3年生時は175cm・88kg)と、3人も入部してくれました!
あと、2年前のパシフィックリムボウルでは関西高校代表として出場し、ニューイヤーボウルでは兵庫代表としてインターセプトにナイスリターンと大活躍していたDB和田林 熙(てる)選手(県立星陵高校出身(高校3年生時は168cm・68kg)が入部してくれたのにも、驚きましたびっくり
実は、私の去年のニューイヤーボウルレポでは、この和田林選手と立命館大学に入ったOL北村優弥選手(県立宝塚東高校出身・185cm・111kg)を「印象に残った選手」として特出しで紹介させていただいているのです。
京大アメフト部のフェイスブックを見させていただくと、他にも今年の1回生入部者の多いこと!
麻布高校や都立西高校など、東京の高校からの経験者入部も目立ちます。

春シーズン前は、DL植村主将・QB田中大輔選手の2人の関倉(関西大倉高校)コンビが最終学年となる今年勝たなきゃ、いつ勝つの!?と思いましたが、このように継続的にいい選手が入ってくれるようになるといいですね。

 

今日は明日のオープニングゲームの京都大学戦を前に急遽2チームだけ急いでアップいたしました。スミマセン汗

 

その③に続く…。

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