Quantcast
Channel: アメフト観戦女子(関西)のブログ
Viewing all 982 articles
Browse latest View live

関西学生Div.2A 2016 第1節 大阪府立大学 x 桃山学院大学①(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月4日(日)、王子スタジアムにて行われました関西学生Div.2A 2016 第1節 大阪府立大学(前年6位扱い)桃山学院大学(前年1位扱い)の試合レポです。

 

桃山学院大学の整列前の円陣です。

1年でDiv.1復帰するためには、前年最下位の大阪府立大学に圧勝して、はずみをつけたいところです。

ちなみに、カバー写真風にトリミングして、コントラストをつけるとこんな感じ。

 

奥側のホワイトジャージが桃山学院大学手前のカラー(青)ジャージが大阪府立大学です。

桃山学院大学の40番LB新井励主将(4回生・箕面自由学園高校卒)と大阪府立大学の2番LB宗野俊輔主将(4回生・関西大倉高校卒)のコイントスの結果、桃山学院が勝利し、前半レシーブを選択。
4回生を除いて経験者入部の少ない大阪府立大学、「○○高校出身だからって、経験者だと思うなよw」というパターンも多いのですが、大阪府立大学の宗野主将は、名門・関西大倉高校アメフト部出身で元主将!
ブロック優勝した年の1回生から、スタメンで試合に出場している頼りになるキャプテンです爆  笑

 

大阪府立大学のキックオフ前の円陣です。

円陣には、マネージャーも加わるのが府大流。

手前の円陣に加わっていないスタッフは、学生コーチだと思われます。

理系学生が多く大学院進学率の高い大阪府立大学は、院生コーチに支えられている部分が大きく、オフェンス、ディフェンス、キッキングとも、コーディネーターは院生コーチなんですよ。

研究室生活で忙しい中、卒業してからもがんばってくれています照れ

中には、社会人チームで選手生活を続けているコーチもいます。

 

桃山学院大学のスタメン表です。

1回生として、10番QB浅野廉選手(大阪学院大学高校卒)、13番WR松田大征選手(府立大正高校卒)、80番WR郭昴選手(府立大正高校卒)がラインナップ。

試合中には、この3人以外の1回生たちも活躍していました。

府大を応援しつつも、大阪高校大会で見てきた1回生たちの活躍を見れるのは嬉しいことです照れ

 

大阪府立大学のスタメン表です。


私は大阪府立大学出身なので(アメフト部ではありませんが)、府大よりのレポとなってしまいますが、ご容赦ください。

昨年はDiv.1であった桃山学院大学に、昨年はブロック最下位としてDiv.3との入替戦で京都工芸繊維大学に辛くも勝利してDiv.2に残留した大阪府立大学。

苦戦が予想されますが、がんばってほしいです!

 

ちなみに、桃山学院大学の最寄り駅は和泉中央駅、大阪府立大学の最寄り駅は中百舌鳥(なかもず)駅ですので、この両校の対戦は、泉北高速鉄道ダービーということになりますね。

 

<第1Q>


大阪府立の9番K加藤拓海選手(2回生・洛北高校卒)のキックオフは、タッチバックに。


桃山学院、自陣25ヤードから。
先発QBは、開幕前展望でも注目の新人選手として紹介させていただいた1回生の10番浅野廉選手(大阪学院大学高校卒)。


2ndダウン3、45番RB山内貫志選手(1回生・大阪学芸高校卒)のランで1stダウン更新。自陣38ヤード付近へ。

2ndダウン9、45番RB山内選手のランでロングゲインし…、

タッチダウン!

61ヤードのタッチダウンランでしたDASH!


大阪府立大学は、アスリート揃いという訳ではないので、相手バックスにディフェンスの壁を一度ズバンと抜かれてしまって、かけっこになるともう追いつけませんガーン

 


89番K井伊渉選手(4回生・箕面自由学園高校卒)のPATキック成功。
ホルダーは、QBでもある8番橋上温選手(1回生・県立宝塚東高校卒)。
大阪府立大学 0-7 桃山学院大学、1Q残り10:00
桃山学院、あっという間に先制タッチダウンですあせる

 

桃山学院の89番K井伊選手がキックオフ。


大阪府立、10番R加藤嵩理選手(3回生・須磨学園高校卒)がキックオフリターンし、自陣32ヤード付近から。
ちなみに、加藤嵩理選手は獣医学科です。
獣医学科はキャンパスが離れており、かつ同じキャンパス内にある時代から部活に入る学生が少ない中、アメフト部でがんばってくれてるのは嬉しいですね。

 

先発QBは、こちらも1回生・水落諒(まこと)選手(高槻高校卒)!
開幕前展望でも書かせていただきましたが、水落選手は関西高校大会優勝QBかつトップボーイズQB!
トップボーイズQBが府大に来てくれるなんて、府大アメフト部が存続する限り、もう2度とないことかもしんない…。
(とか言っていたら、まさかのタッチダウン誌の休刊で、トップボーイズの方が先になくなってしまいましたガーン

 

1stプレイは、14番WR前田佑介選手(4回生・清教学園高校卒)へのパス成功びっくり
しかし、パス失敗後の3rdダウンのロングパスは…、

桃山学院の25番DB藤井一貴選手(3回生・大阪学芸高校卒)が、インターセプト!


40番LB新井主将たちにセレブレートされる藤井選手。


桃山学院の自陣22ヤード付近からのオフェンスに。
ロングパスをインセプされてしまいましたが、府大のオフェンス1stシリーズが、パス、パス、パスでくるなんてびっくり

 

桃山学院、2ndダウン8、45番RB山内選手のランで約25ヤードのロングゲイン!
自陣49ヤード付近へ。 
しかし、2ndダウン1のランプレイ中にファンブルロスト!

大阪府立の自陣25ヤード付近からのオフェンスに。
た、助かった~あせる

 

大阪府立、8番QB水落選手のキープでゲインし、2ndダウン4、桃山学院の(WRに対する?)ホールディングの反則で1stダウン更新。自陣42ヤード付近から。

桃山学院のナイスカバーでのパス失敗があったものの、

8番QB水落選手のキープ×2で1stダウン更新。敵陣41ヤード付近へ。
QB水落選手は、高槻高校時代から、このような相手ディフェンスをかいくぐってのキープが得意です。
中高6年間のフットボール経験でよく見えてるというか、ここら辺の判断は流石の一言です。


さらに、桃山学院のフェイスマスクの反則、8番QB水落選手のキープで、1stダウン更新×2。敵陣9ヤード付近へ。

大阪府立大学、ここでQBを4回生の18番橘祐輝選手(4回生・加古川西高校卒)へ。
ラン×2でゲイン少なく、3rdダウン7ゴール、


18番QB橘選手→6番TE藤村駿佑選手(3回生・富田林高校卒)のタッチダウンパス成功!


これはいいプレイコールでした爆  笑

9番K加藤拓海選手のPATキック成功。
大阪府立大学 7-7 桃山学院大学、1Q残り2:50

おぉぉぉ、てっきりこのまま虐殺されるかと思いきや、同点に追いつきました!

 

大阪府立の9番K加藤拓海選手キックオフは、再びタッチバックに。 

桃山学院、自陣25ヤード付近から。

大阪府立、タイムアウト1回目。


27番RB湯浅秀斗選手(2回生・府立大正高校卒)のランでゲインし、2ndダウン1、45番RB山内選手のランで1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。

 

27番RB湯浅選手のラン、

32番RB阿部良介選手(4回生・浪速高校卒)のランで1stダウン更新。自陣49ヤード付近へ。
桃山学院、強力OL陣を擁した27番RB湯浅選手、32番RB阿部選手、45番RB山内選手のランプレイだけで、グイグイ進めるので、ここまでパスプレイなしでした。

 

桃山学院、パス失敗、ランもあまりゲインなく、3rdダウン10に。

 

第1Q終了、大阪府立大学 7-7 桃山学院大学

 

<第2Q>
桃山学院、3rdダウン10から。
大阪府立の4番DL藤本駿斗選手(2回生・高志高校卒)と7番DL平井陸夫選手(2回生・府立四條畷高校卒)のラッシュきつく、パス失敗に。

1stダウン更新できずも、2番P有村雄也選手(4回生・汎愛高校卒)がナイスパント。

 

大阪府立、自陣12ヤード付近から。

3rdダウン5、桃山学院の14番DB西川和馬選手(3回生・箕面自由学園高校卒)がカットしたボールを…、


桃山学院の40番LB新井主将がインターセプト!

桃山学院の敵陣13ヤード付近からのオフェンスに!

府大にとっては、アンラッキーなインターセプトでした…ショボーン

 


2ndダウン9、45番RB山内選手の12ヤードランでタッチダウン! 
89番K井伊選手のPATキック成功。 
大阪府立大学 7-14 桃山学院大学、2Q残り9:35

桃山学院、RB山内選手の本日2本目のタッチダウンで、すぐさま突き放します。

 

桃山学院、89番K井伊選手がキックオフ。
大阪府立、10番R加藤嵩理選手がキックオフリターンし、自陣28ヤード付近から。

5番RB近藤弘記選手(3回生・市立西宮高校卒)のランで1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。 
続けてはダウン更新できず、9番P加藤拓海選手がパント。 

 

桃山学院、フェアキャッチし、自陣23ヤード付近から。

2ndダウン、10番QB浅野選手→13番WR松田大征選手(1回生・府立大正高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。
80番WR郭昴選手(1回生・府立大正高校卒)のパス成功、32番RB阿部選手のランでゲインし、3rdダウンショート、桃山学院、タイムアウト1回目。 
前半残り5:54
 

桃山学院、3rdダウンショート、27番RB湯浅選手のランで1stダウン更新。敵陣49ヤード付近へ。
10番QB浅野選手→13番WR松田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣34ヤード付近へ。

27番RB湯浅選手のランで1stダウン更新。敵陣20ヤード付近へ。

前半残り4分弱
 

桃山学院、ホールディングの反則で、1stダウン20に。

大阪府立の7番DL平井選手がパスカットがあったものの、


2ndダウン20、10番QB浅野選手から…、


18番TE人見昂希選手(4回生・大阪産業大学附属高校卒)の約25ヤードのロングパス成功!敵陣5ヤード付近へ。
桃山学院、このシリーズでは、パスも交えたオフェンスで魅せますキラキラ

 

2ndダウン2ゴール、32番RB阿部選手のランで…、

タッチダウン! 
89番K井伊のPATキック成功。 

大阪府立大学 7-21 桃山学院大学、2Q残り2:00
 

桃山学院、89番K井伊選手がキックオフ。
大阪府立、10番R加藤嵩理選手がキックオフリターンし、自陣22ヤード付近から。

1stダウン、8番QB水落選手のキープで約19ヤードのロングゲイン!自陣41ヤード付近へ。 
府大のイリーガルフォーメーション(5バックス)の反則で1stダウン15に。
3rdダウン13、桃山学院、タイムアウト2回目。 
前半残り0:50
 
3rdダウン13、桃山学院の(WRに対する?)ホールディングで1stダウン更新。自陣48ヤード付近へ。 
2ndダウン7、大阪府立大学、タイムアウト2回目。
前半残り0:31
 

大阪府立、桃山学院のラッシュきつくパス失敗、

桃山学院の3番DL林田佳典選手(1回生・大阪産業大学附属高校卒)のサックで約9ヤード大幅ロスし、4thダウン15に。 

前半残り時間の少なさに、ゴールまで50ヤード以上。

水落選手のキープの可能性が低くなるシチュエーション、桃山学院はパスプレイを全力で潰しにかかりますガーン

 

大阪府立、タイムアウト3回目。
前半残り0:02


大阪府立、前半ラストプレイは、桃山学院からサックを受けそうになり、パス失敗に。

ここでタイムアップ。

 

前半終了、大阪府立大学 7-21 桃山学院大学

 

2タッチダウン差で負けてはいますが、「もう一度、同点になった時の雰囲気を作り出して、がんばろう!」とチームメイトを鼓舞する2番LB宗野キャプテン。

写真↑、その右側で杖を持たれているのは岡田宏一名誉監督、御年81歳。

関西学院大学アメフト部OBで、息子さんが府大アメフト部に入部したことをきっかけに、それ以来コーチをしてくださっています。

サイドラインでも、すごく存在感があります照れ

 

その②に続く…。

(その②は、明日の大阪府立大学のキックオフまでにはアップします。)


【高校アメフト京都府予選2016】9/11 立命館宇治高校×龍谷大付属平安その1(ま)

$
0
0

高校アメフト関西大会、地方大会も真っ只中です! 9月11日同志社国際グラウンドにて行われました立命館宇治高校×龍谷大付属平安高校の試合を簡単にレポートします。もうご存知の方も多いかもしれませんが、京都府大会は京都に在籍する高校四校、同志社国際、立命館宇治、龍谷大平安、市立紫野の総当たりとなっています。

 

さて最初に秋シーズンにも関わる情報を一つ。高校アメフトファンにはおなじみTouchdown誌が選ぶ「TOP BOYS」。東西高校フットボーラ―から実力ある選手を選ぶこの企画にて、立命館宇治高校は、OL79番永福大悟選手、LB9番文字大河選手、CB26番中川明駿選手、WR/R4番魚谷海仁選手の四人の選手が選ばれています(しかもそのうち永福選手、文字選手、魚谷選手はU-19日本代表選出です)! 関西大会出場を逃しているにも関わらずこれだけ多くの選手が選ばれていることからも立命館宇治の選手、チームに対する評価の高さが感じられますね。その京都屈指の強豪相手に対し、上位の座を虎視眈々と狙う龍谷大平安が挑む一戦となりそうです。(写真は夫撮影です)


龍谷大平安の垂れ幕から!

 

立命館宇治高校の垂れ幕の前ではキッカーもつとめる22番明石大地選手がキック練習を行っていました。

 

コイントスに登場は、以下の通りです(写真は顔がばっちり写ってしまったので自粛します)
立命館宇治:9番文字大河主将、22番明石大地、79番永福大悟、10番渡辺和俊 の四人。
龍谷大平安:17番梅林勇作主将、7番山際陽介、77番青根奨太 は末尾がみんな7で「スリーセブン」かなキャー


立宇治円陣!


いつも威勢の良い掛け声が絶えずかかっている立宇治円陣! スローガンは「DOMINATE(制圧する)」、そのスローガンのごとく周囲を圧倒するような声で自分自身とチームメイトを鼓舞しています! いやー、立宇治の試合前の円陣はほんとお腹にどすんとくる迫力があるんですよ、ブルブル。


龍谷大平安円陣!


こちらも負けてはいません、龍谷大平安! 春の時よりも切迫感のある空気、さらにがっしりと組まれた腕と大きな声でのチャントに強い意志が感じられます! 京都上位二校の牙城を崩そうと挑み続ける平安。決して多くない人数でもここまでやれるんだと証明したいところです。


コイントスの結果、コイントスに勝利した立宇治が後半チョイス。前半は立宇治のキックオフ、平安のレシーブから試合開始です!

 

アメフトボール立宇治22番明石大地(3年)のキックオフ平安81番東田拓馬(2年)のリターンにより試合開始!


平安、WRもつとめる東田選手のリターンにより前半開始です!


旗平安自陣30YD付近より。最初のドライブということで、どんなプレーを見せてくれるのかと注目しましたが、見せ場を作ったのは立宇治ディフェンス。平安RB31福井将司(2年)のランやQB7山際陽介(3年)のキープで前進も3rdD、立宇治LB13堀之内海太(2年)のロスタックル! 


写真は2ndダウン、QB山際選手をタックルする立宇治13番堀之内選手! この後の平安RB16番田中勝馬(2年)のランもロスタックルに仕留め、試合開始早々から立宇治ディフェンスがエンジン全開で素晴らしい動きを見せています!

 


アメフトボール平安の攻撃はパントへ 立宇治リターナーがリターン中ファンブルも立宇治がおさえ事なきを得ず。

 

旗立宇治自陣よりのファーストドライブ。QB10渡辺和俊(3年)!
いろんなポジションをこなすアスリート渡辺選手がまずはセンターの後ろに位置取りました。

 

いきなり立宇治にビッグプレイが飛び出します。ファーストプレイ、RB2金本大輔(3年)が走力を生かし61YDほど独走でTouchdown!万歳 1枚目。


2枚目。追いかける平安ディフェンスを置き去りにしてタッチダウンの2番金本選手!


立宇治選手らのセレブレート!
54番飯田良太選手、6番矢間大智選手、10番渡辺選手らに祝福される金本選手!

K22明石のキックも成功し、立宇治いきなりのビッグプレイから先制します!

 


1Q残り7:12 【立宇治7-0平安】

 

 

アメフトボール立宇治、K39横川豪士(1年)のキックオフで試合再開!
1年生横川選手がキックオフ!


旗リターンにより、平安自陣30YD付近より。2ndD、RB21大門翔(3年)のナイスゲイン!
エースRB21大門選手のランがナイスゲイン! しかし、3rdD2のドロープレイは僅かにFDに届かず。平安、ここもFDを獲得できずパントへ

 

アメフトボールしかしキッキング中に立宇治にハプニング。反則で蹴り直しのパント中、立宇治の選手に当たったボールを平安がリカバー! 平安、敵陣からの攻撃権を手に入れます!
バウンドが変わり立宇治の選手に偶然当たってしまったボールをすかさず平安17番梅林キャプテンがカバー! 平安、なんと敵陣からの攻撃です!


旗平安敵陣40YDより。 RB21大門のラン6YD、イリーガルマンダウンフィールドはディクライン、ランを立宇治DL57林快星(2年)が止め4thDへ。


追い込まれた平安、タイムアウト後にギャンブルを選択です! QB7山際のランで狙うも立宇治DL32堀池大吾(2年)とLB9文字大河(3年)がストップ!
とにかく厚い立宇治ディフェンス。エースQB山際選手の脚に賭ける平安ですが、DL32堀池選手とLB9文字キャプテンがストップ! 攻守交代です!

 


旗立宇治自陣より。QB10渡辺→WR11 西村直記(3年)へパス成功、そこからのRACがナイスゲインでFD! 敵陣へ。


WR11西村選手のランアフターキャッチでFD更新!


RB98王本剛平(3年)のランやRB7平浩希(2年)のランでFD! 敵陣32YDへ前進した立宇治ですが、3rdD8のRB7平のランは平安LB77青根奨太(3年)がストップ!
平安ディフェンスの大黒柱、77番青根選手が立宇治オフェンスをストップ! 敵陣30YD付近からの4thダウン、立宇治の選択は・・・・・・? 1Q終了です。

 


1Q終了 【立宇治7-0平安】 

 


旗2Q開始 立宇治敵陣30YDより、4thDギャンブル! WR4魚谷海仁(3年)へのパスは僅かにアウトオブバウンズの判定で失敗へ。 攻守交代です!
写真見ると外へと逃げるようなパスを魚谷選手がナイスキャッチしてますねー。しかし足がアウトオブバウンズで惜しくも失敗。攻守交代です。


旗平安自陣32YDより。RB40川口山平(2年)のラン!
FB40番川口選手のランなどで前進を図るもゲインはわずか。ライン戦では苦しい状況の平安は早めにキープレイを見つけたいところ。

 

ランも立宇治LB9文字、DB1村井翔哉(2年)らのナイスディフェンスでノーゲイン、3rdD10QB山際のキープもFDには至らず。
写真は立宇治DL5光本周平(2年)、DL69田中諒(2年)らにストップされる平安QB山際選手! 立宇治は2年生の選手らの動きも光っています! 

 

アメフトボール山際選手のパントで平安は攻撃権を手放します。

 

旗立宇治自陣より。QBは16番、2年生の横山恵太郎へ。その横山からビッグプレイが生まれます。QB16横山→WR4魚谷へロングパス成功!
2年生QB横山選手のロングパスはどんぴしゃで魚谷選手の胸へ!! 


WR4魚谷が快足を飛ばしてRACでエンドゾーンへTouchdown! 万歳万歳
いやー、さすがU-19選抜の魚谷選手! この速さはもう誰も止められません! 魚谷選手のランアフターキャッチでタッチダウン!

 

前の選手らにピントが合ってしまってますが、背後のぼんやりしたところをご覧ください。魚谷選手へ駆け寄るQB16横山選手!


ナイスパス&ナイスキャッチ、見事なプレーで立宇治追加点です! 

 

TFPのキックですが、ここは平安77番青根がブロックし不成功!
このド迫力を観よ! 青根選手が平安魂を感じさせるキックブロックで1点を阻止! PATは逃したもののWR4魚谷選手の見事なタッチダウンで立宇治追加点ゲットです!

 

 

2Q残り7:57 【立宇治13-0平安】

 

 

旗平安自陣35YD付近より。とにかくオフェンスが進まない平安、パス失敗や立宇治DL32堀池大吾(2年)、DL52溝口雄大(2年)のロスタックルなどで3rdDロングのパスも不成功・・・・・・。
 
DL32堀池選手、DL52溝口選手と2年生の活躍で平安オフェンスをロスへ。平安はなすすべなくこの攻撃もパントに終わります。

 

旗パント短く立宇治敵陣からの攻撃へ。

立宇治敵陣42YDより パス失敗、RB98王本のラン、3rdD5ランを平安Dが意地を見せストップ。ディレイで下がり立宇治オフェンスもパントへ

 


旗平安自陣32YDより RB31福井将司(2年)のランや、
平安タイムアウトの後RB21大門のナイスゲインでFD! RB陣のランが出るようになってきました。


さらにQB7山際から・・・・・・


エースQB7山際選手から・・・・・・。

 

RB40川口へ。一度ジャッグルしたボールを地面スレスレで拾い上げパス成功!
地面すれすれでナイスキャッチ! 素晴らしい集中力に思わず観客席からも「おー」と感嘆の声が漏れます。ボールへの執念を見せた川口選手のナイスキャッチですね!

 

しかしこのナイスプレーを生かせない平安。ディレイで下がり3rdD9山際のキープもノーゲイン、4thDギャンブルパス失敗。残り時間は1:44で攻守交替。これは立宇治にとって得点するに十分の時間が残ってしまいました。
 


旗立宇治敵陣48YDより。前半残り1:44 QBは12番福井直人(2年)へ。
10番渡辺選手、16番横山選手ときて、12番福井選手も登場! 立宇治選手の層の厚さにはため息がでますね。立宇治はこの短い時間での得点を狙うドライブです。

 

QB12福井率いる立宇治オフェンス、RB7平のランなどでFDを更新すると・・・・・・
RB7平選手がナイスゲイン! 

 

QB12福井→WR6矢間大智(2年生)パス成功FD! 敵陣20YDまで迫ります。
矢間選手がナイスキャッチ、そのままランアフターキャッチでゴール前20YDへ前進させます!


パスは平安ナイスカットもRB7平のランでFD! ゴール前10YDへ前進した立宇治、最後はRB98王本のランでTouchdown! 
重くて速いRB98王本選手がエンドゾーンへ飛び込みタッチダウン! 先ほどTFPキックが不成功の立宇治は2ポイントを狙います。

 

立宇治、タッチダウンの後の2ポイントトライは平安LB77番青根がストップ! 
またもや平安青根選手が立宇治のPATを阻止! ですが、3人のQBを起用しそれぞれのドライブで3つのタッチダウンと絶好調の立宇治が19点を獲得しています!

 

旗試合残り0:22 平安残り時間を流し前半終了

 

前半終了 【立宇治19-0平安】


「DOMINATE」のスローガンをそのまま体現するかのような立宇治怒涛の攻撃&ディフェンスで19点をリード! 意地を見せたい平安は後半巻き返しなるか。続きはその2へ。

とここで、京都府予選第2戦の告知をしなければ。

明日の9月18日に立命館宇治高校にて、以下の試合が行われます。

 

9月18日@立命館宇治高校グラウンド

10:30~ 龍谷大学付属平安高等学校 vs 同志社国際高等学校

13:00~ 立命館宇治高等学校 vs 市立紫野高等学校

 

の二試合です。(私は諸事情で途中で抜けさせてもらうかもしれませんが)どうぞ京都府予選もご注目ください!!
 

関西学生Div.2A 2016 第1節 大阪府立大学 x 桃山学院大学②(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月4日(日)、王子スタジアムにて行われました関西学生Div.2A 2016 第1節 大阪府立大学(前年6位扱い) 桃山学院大学(前年1位扱い)の試合レポの続きです。

 

前半終了、大阪府立大学 7-21 桃山学院大学

 

<第3Q>

桃山学院の89番K井伊渉選手(4回生・箕面自由学園高校卒)のキックオフで、後半開始。 


大阪府立、10番R加藤嵩理選手(3回生・須磨学園高校卒)がキックオフリターンし、自陣33ヤード付近から。
8番QB水落選手(1回生・高槻高校卒)→10番WR加藤嵩理選手のパス成功、8番QB水落選手のキープでゲインも、3rdダウン3、パス失敗で1stダウン更新できず。
9番P加藤拓海選手(2回生・洛北高校卒)がパント。 

 

桃山学院、大阪府立の34番細谷光輝選手(4回生・清風高校卒)のナイスタックルであまりリターンできず、自陣23ヤード付近から。

桃山学院、1stダウン、27番RB湯浅秀斗選手(2回生・府立大正高校卒)のランで…、


約77ヤードのロングゲインし、一気にタッチダウン!
89番K井伊選手のPATキック成功。 
大阪府立大学 7-28 桃山学院大学、3Q残り10:12
後半1stシリーズ、またしても桃山学院にドカンと1発、ロングゲインからのタッチダウンを取られてしまいました…。

 

桃山学院、89番K井伊選手がキックオフ。


大阪府立、5番R近藤弘記選手(3回生・市立西宮高校卒;写真↑左)がナイスキックオフリターンし、自陣38ヤード付近から。
写真↑右、51番玉利光多朗選手は1回生(府立千里高校卒)です。
桃山学院ほどではないですが、大阪府立大学も、スーパールーキー・QB水落選手以外に、未経験者を含めた1回生がちょいちょい出場していました。

 

1stダウン、8番QB水落選手のキープで約31ヤードのロングゲイン!敵陣31ヤード付近へ。
1stダウン更新できずも、9番K加藤拓海選手の45ヤードフィールドゴール成功!

大阪府立大学 10-28 桃山学院大学

 


ホルダーのWRでもある6番藤村駿佑選手(3回生・府立富田林高校卒)と喜ぶ9番K加藤選手。
大阪府立大学にとって、トップボーイズQB水落選手の加入もむちゃくちゃ大きいんですが、実は40ヤード代後半のフィールドゴールを決められる2回生K/P加藤拓海選手のスタメン定着もめちゃくちゃデカいんですよDASH!


春の京都産業大学戦では47ヤードフィールドゴールも決めていました。
キックオフの長距離砲といい、3年前のブロック優勝時の4回生K/P/DBの高井善朗選手(現・エレコム神戸)を彷彿とさせます爆  笑
 

大阪府立大学、9番K加藤拓海選手がキックオフ。
桃山学院、エンドゾーン近くに蹴り込まれたボールをあまりキックオフリターンできず、自陣13ヤード付近から。

徹底的に奥に蹴り込む大阪府立大学ですが、ドカンと1発が怖い桃山学院大学相手のキックオフリターンケアはこれで正解でしょう。


大阪府立大学の66番DL権藤潤司選手(2回生・長田高校卒)らのナイスラッシュがインテンショナルグラウンディングの反則を誘い、自陣深くまで罰退。


さらに、4番DL藤本駿斗選手(2回生・高志高校卒)らのロスタックルなどもあり1stダウン更新できず。
ディフェイオブザゲームの反則でさらに罰退し、4thダウン15、自陣深くからパント。

このパントは、ブロックがあったか、ショートにあせる

 

大阪府立大学の敵陣11ヤード付近からのオフェンスに!
ここで第1Qと同じく、ゴール前ではQBを18番橘祐輝選手(4回生・加古川西高校卒)にスイッチ。
18番QB橘選手のキープでゲインし、2ndダウン3、


18番QB橘選手のキープで、タッチダウン! 


9番K加藤拓海のPATキック成功。
大阪府立大学 17-28 桃山学院大学、3Q残り5:59
 

大阪府立の9番K加藤拓海選手のキックオフは、タッチバックに。

奥から2番目の21番瀬川樹選手(市立西宮高校卒)も1回生で、貴重な経験者です。

 

桃山学院、自陣25ヤードから。

27番RB湯浅選手のラン、10番QB浅野廉選手(1回生・大阪学院大学高校卒)→80番WR郭昴選手(1回生・府立大正高校卒)のパス成功(写真↑)で、1stダウン更新×2。自陣49ヤード付近へ。 
大阪府立の40番LB大森一輝選手(3回生・豊田南高校卒)のナイスタックルなどもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン10、2番P有村雄也選手(4回生・汎愛高校卒)がパント。 

大阪府立、自陣15ヤード付近から。
 

大阪府立、2ndダウン6、8番QB水落選手のキープで1stダウン更新。自陣31ヤード付近へ。

2ndダウン4、桃山学院の55番DL鳥越拓真選手(3回生・伊川谷高校卒)のQBサックで約7ヤードの大幅ロス。

3rdダウン11、パス投げ捨てで1stダウン更新できず、パント。

 

桃山学院、敵陣49ヤード付近から。

2ndダウン2、45番RB山内貫志選手(1回生・大阪学芸高校卒)のランで1stダウン更新。敵陣27ヤード付近へ。

 

第3Q終了、大阪府立大学 17-28 桃山学院大学

 

<第4Q>
桃山学院、2ndダウン6から。 


ここで、大阪府立大学の25番DB松原裕樹選手(4回生・府立豊中高校卒)がインターセプト! 
いつもいいところでインターセプトをしてくれるDB松原選手、私は内心「インセプ王子」と呼んでいますw

 

大阪府立、自陣5ヤード付近から。

3rdダウン7、桃山学院のレイトヒットの反則で、1stダウン更新。自陣25ヤード付近へ。
しかし、2ndダウン10のランプレイで、8番QB水落選手が負傷退場…。
QBを18番橘選手に。


1stダウン更新できず、4thダウン5、9番P加藤拓海選手がナイスパント。

 

桃山学院、自陣17ヤード付近から。
45番RB山内選手のラン、27番RB湯浅選手のランで1stダウン更新×2。自陣44ヤード付近へ。 


2ndダウン、大阪府立の40番LB大森選手のラッシュきつく、パス失敗に。
ビローザウエストの反則で罰退し、

3rdダウン18、10番QB浅野選手→80番WR郭選手のパス成功も、1stダウン更新には至らず、4thダウン2に。
190cmとガタイのいい80番WR郭選手を止めるのは、なかなか大変そうですあせる

桃山学院、タイムアウト1回目。

試合残り5:12

 

桃山学院、4thダウン2ギャンブル、28番RB川上雄輔選手(3回生・大阪学芸高校卒)のランで1stダウン更新。敵陣42ヤード付近へ。
しかし、続く1stダウン、大阪府立の2番LB宗野主将(4回生・関西大倉高校卒)のサックで約10ヤードの大幅ロス。 
そして、3rdダウン13、ファンブルロスト! 


大阪府立の35番DB岡村拓海選手(1回生・府立北野高校卒)がリカバーし、ターンオーバー! 


大阪府立の50ヤード付近からのオフェンスに。 
試合残り約3分半
 

大阪府立、3rdダウン7、バックパス失敗で大幅ロスし、1stダウン更新できず。
4thダウン17、大阪府立、タイムアウト1回目。 
試合残り2:25

 

大阪府立、4thダウンギャンブル、ロングパスは桃山学院の25番DB藤井一貴選手(3回生・大阪学芸高校卒)のナイスパスカバーで失敗に。
1stダウン更新できず、ターンオーバー。 

 

桃山学院の敵陣43ヤード付近からのオフェンスに。
QBは、さきほどのシリーズで10番浅野選手が負傷退場したため、8番橋上温選手(1回生・県立宝塚東高校卒)に。


桃山学院、2ndダウン、27番RB湯浅選手のランで1stダウン更新。敵陣28ヤード付近へ。

 

1stダウン、45番RB山内選手のランで約21ヤードのロングゲインし、敵陣7ヤード付近へ!
28番RB川上選手のランでゲインし、2ndダウン4ゴール、大阪府立、タイムアウト3回目。 
試合残り1:01


桃山学院、ランもノーゲインで、3rdダウン4、桃山学院、タイムアウト2回目。 
試合残り0:53 

 

桃山学院、ランでゲインも、タッチダウンには至らず、4thダウン1に。 
桃山学院、タイムアウト3回目。 
試合残り0:18

 

桃山学院、4thダウン1ギャンブル、28番RB川上選手のランでタッチダウン!
(写真↑では、タッチダウンした川上選手は見えないんですけど汗
89番K井伊選手のPATキック成功。
大阪府立大学 17-35 桃山学院大学、4Q残り0:14

大阪府立大学、ゴール前ディフェンスで踏ん張りましたが、あと一歩及ばず被タッチダウンです…。

 


大阪府立、10番R加藤嵩理選手がナイスキックオフリターンし、自陣37ヤード付近からのオフェンスに。

しかし、スコアには至らずタイムアップ。

 


試合終了、大阪府立大学 17-35 桃山学院大学

 

スーパールーキー8番QB水落選手を始め、未経験者も含めた1回生たちが公式戦デビューした大阪府立大学。

18点差での敗戦ですが、攻守蹴とも、昨年Div.1の桃山学院大学相手に健闘したといえるでしょう。

私、もっと虐殺されると思っていましたあせる

そして、タッチダウン誌曰くの「(大阪府立大学は、)大物ルーキーが多数入部」に、正直「えぇぇぇぇ…汗???」と思った私ですが、信じていいんでしょうか(笑)?!

しかし、健闘したとはいえ、敗戦は敗戦。

Div.2で生き残るためには、もう星は落とせません。

大阪府立大学(0勝1敗)の次戦・第2節は、本日9月18日(日)15:50から、エキスポフラッシュフィールドにて、前年3位扱いの大阪産業大学(0勝1敗)と対戦します。

 

一方、勝利したとはいえ、反則やターンオーバーが非常に多く、前年ブロック最下位の大阪府立大学相手に思いの外、手こずった感のある桃山学院大学。

特に、初物の大阪府立大学のQB水落選手のキープであれほどゲインされるのは予想外だったのか、対応に苦慮していたように見えました。

しかし、災い転じて福となる、これで第2節以降、修正してより強くなりそうな気がしますDASH!

桃山学院大学(1勝0敗)の次戦・第2節は、明日9月19日(月祝)13:30、岡山市のシティライトスタジアムに遠征し、前年5位扱いの岡山大学(0勝1敗)と対戦します。

 

おわり。

関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学 x 京都大学①(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月11日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学京都大学の試合レポです。

 

私が毎年楽しみにしている関西学生シーズン前半のビックゲームともいえるべき試合が、この京神戦です拍手
名門国立大学対決ということになりますが、特に神戸大学サイドが最高学府の京都大学をライバル視しており、3強よりもむしろ京都大学戦にむけて綿密に準備をしてくるため、いつも接戦になります。


まずは、ここ4年間の両校の対戦を振り返ってみましょう。

 

①2012年 神戸大学 15-17 京都大学
 前半は京都大学が7-14とリード。
 第4Q、神戸大学がタッチダウンし、トライフォーポイントでプレイを選択。
 ここで見事トライフォーポイントが成功し、神戸大学が15-14と逆転!
 (現地で見ていましたが、このトライフォーポイント成功は、本当にすごかったです。)
 しかし、試合終了間際、京都大学がフィールドゴールを成功し、15-17と再逆転勝利!
 神戸大学にとっては、試合終了間際で金星を逃してしまった試合でした…。

 

②2013年 神戸大学 9-17 京都大学

試合レポ①試合レポ② ※当時はわざとふざけた文調で書いていたため、今見ると大変恥ずかしいです…汗今の文調が真のワタシだと思ってください。キリッ)
 京都大学が0-14とリードしますが、神戸大学も1タッチダウン+1フィールドゴールで、第3Qに9-14まで追い上げます。
 しかし、神戸大学の反撃もここまで。
 第4Qに京都大学がフィールドゴールで突き放し、京都大学が9-17で勝利。

 

③2013年 神戸大学10-0京都大学 

試合レポ①試合レポ②

 エースQBの櫻井選手(当時3回生)をケガで欠き、4回生QB鳥取選手を擁して挑んだ神戸大学、第1Qにパントブロックから得たチャンスをタッチダウンにつなげ、先制します。

 第2Qには、神戸大学が再びパントブロック!

 このシリーズをフィールドゴールに繋げ、神戸大学10-0京都大学で前半を折り返します。

 後半も引き続き、神戸大学がインターセプト奪取やお得意のタイムコントロールで試合を優位に進め、そのまま神戸大学が10-0で勝利をおさめました。

 DL久保主将の下、神戸大学の2006年以来8年ぶりの京都大学戦勝利となりました。

 

④2015年 神戸大学 7-10 京都大学

試合レポ①試合レポ②

 京都大学が前年7位となったため、珍しく後半節(第6節)での対決となった両校。

 名門・関西大倉高校(ただし野球部w)からやってきた2回生田中大輔選手がエースQBとして定着した京都大学、鮮やかなパスとパワフルなランのバランスアタックで、1stシリーズでタッチダウンをあげ先制します。

 第2Qに神戸大学がDB林裕大選手(4回生、ちなみに彼も関西大倉高校出身)によるファンブルリカバーからのタッチダウンで7-7の同点としますが、すぐさま京都大学がK大塚選手(4回生)のフィールドゴールで7-10と突き放します。

 試合終了間際、神戸大学オフェンスが逆転を目指しゴール前5ヤードまで迫りますが、サックを受けそうになりながら投じたタッチダウンパスは、痛恨の被インターセプトに!

 そのまま、7-10で京都大学が勝利しました。

 

今年の第1節では、龍谷大学に2年ぶりの敗戦を喫してしまった京都大学。

一方、負けはしたものの、オフェンスでの失点はゼロに抑え、3強・関西大学相手に健闘したといえる神戸大学。

2年前のような神戸大学のアップセットが期待される状況ですが、今年の対戦はどうなったでしょうか?

 

奥のホワイトジャージが京都大学手前のカラージャージが神戸大学です。
京都大学の88番TE佐々木雄矢主将(4回生・府立北野高校卒)と神戸大学の19番WR/LB岸岡拓主将(4回生・姫路東高校卒)のコイントスの結果、京都大学が勝利し、前半レシーブを選択。

 

神戸大学のスタメン表です。

(京都大学のスタメン表は、毎度のことながら、配布なしでした。)

 

<第1Q>


神戸大学の9番K田中政行選手(3回生・府立四條畷高校卒;写真↑1番右)のキックオフで試合開始。

 

京都大学、21番R原田陽平選手(2回生・浜松北高校卒)がナイスキックオフリターンし、自陣32ヤード付近から。
先発QBは、前節に引き続き、エース19番田中大輔選手(3回生・関西大倉高校卒)。
1stダウン、19番QB田中選手→27番WR向川大貴選手(4回生・大教大附属天王寺高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣42ヤード付近へ。


続けてはダウン更新できず、4thダウン3、ギャンブル隊形!
しかし、これはフェイクで、QBの19番田中選手がパント。

京都大学、1stシリーズはスコアには繋がらなかったものの、リターンをケアしたプレイで攻撃権を放棄します。

 

神戸大学、自陣29ヤード付近から。
先発QBは、前節に引き続き、2回生の12番福嶋賢悟選手(清教学園高校卒)。
1stダウン、22番エースRB中平泰次郎選手(4回生・県立星陵高校卒)のランで1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。
24番RB表祐樹選手(4回生・県立西の京高校卒)のランでゲインし、2ndダウン1、25番RB西田祐希選手(1回生・高槻高校卒)のランで1stダウン更新。敵陣48ヤード付近へ。

 


高槻高校から1浪で神戸大学に来てくれたRB西田祐希選手(1回生)は、高槻高校の関西大会初優勝時の3年生RB/LBでした。


同じく1浪で京都大学に今年入学したRB植木宏太郎選手、高校の学年でいうと1つ下にあたる現・関西学院大学1回生のDB小川虎太郎選手とのトリプルRBで活躍していました。
植木選手より早い関西学生アメフト公式戦デビュー、おめでとうございます(笑)。
同学年の元コンビの2人が、大学ではライバルとして対決することになるなんて、ワクワクしますね爆  笑

 

神戸大学も続けてはダウン更新できず、4thダウン1、9番P田中政行選手がナイスパント。 
京都大学、自陣13ヤード付近から。

 

京都大学、反則で罰退したものの、1stダウン15、19番QB田中選手→10番WR玉木裕也選手(4回生・白陵高校卒)のロングパス成功!

ランアフターでもゲインし、一気に敵陣20ヤード付近へ!
これはドギモを抜かれたプレイでしたねびっくり
さらに、パス成功で1stダウン更新し、敵陣5ヤード付近へ。

 

京都大学、3rdダウン1ゴール、TB位置に入った88番TE佐々木主将のダイブでタッチダウン!
普段はTEの佐々木主将、183cm・100kgのライン顔負けの体躯で、このようなショートヤーデージを取るためのダイブプレイでも活躍しますキラキラ
(2回生の時には、確かQBもしてましたよね?)


17番K滑川周選手(4回生・水戸第一高校卒)のPATキック成功。
神戸大学 0-7 京都大学、1Q残り4:50

 

京都大学、17番K滑川選手がキックオフ。
神戸大学、11番R金岡宗和選手(4回生・六甲学院高校卒)がキックオフリターンし、自陣20ヤード付近から。
しかし、1stダウンでファンブルロスト! 


京都大学の58番LB中野航選手(2回生・都立戸山高校卒)がリカバーし、ターンオーバー! 


サイドラインでのそのエキサイトぶりは、もはや新しい関西学生アメフト名物、Adam Sewardディフェンスコーディネーターも大喜びで選手を迎えます爆  笑
(写真↑、わかりにくいですが、右側で2番LB角谷選手と抱き合ってるコーチです。)

京都大学の敵陣21ヤード付近からのオフェンスに!

 

京都大学、神戸大学の5番DL遠藤颯(そう)選手(3回生・府立四條畷高校卒)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
神戸大学のDL/LB遠藤颯選手は、今年のカレッジ世界選手権の日本代表選手にも選ばれたスピードのある選手ですDASH!
一緒に観戦していた方も「あの速さで(178cm・)93kgも、あるように見えない!」と驚いていました。
タッチダウン誌の選手名鑑によると、畷高のラグビー部出身なんですね。

 

そして、京都大学、34ヤードフィールドゴールも失敗に…。
 

神戸大学、自陣20ヤード付近から。
ピンチを脱した神戸大学、モメンタムを取り戻すためにも、オフェンスがディフェンスの踏ん張りに応えたいところ。
…でしたが、1stダウン更新できず、4thダウン1、9番P田中選手がパント。

 

京都大学、神戸大学の5番遠藤選手のナイスタックルでリターンできず、敵陣33ヤード付近から。

京都大学、神戸大学の37番LB東雄奨(ゆうすけ)選手(4回生・府立茨木高校卒;写真↑1番右)のロスタックルで3rdダウン13に。 
LB東選手も、元ラグビー部。いいタックラーですね。

 

しかし、京都大学、19番QB田中選手→1番WR河野幹志(こうのかんし)選手(4回生・立命館宇治高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣44ヤード付近へ。 
イリーガルフォーメーションの反則で、1stダウン15に。
 

第1Q終了、神戸大学 0-7 京都大学

 

ロングパス一閃で一気にモメンタムをつかみ、先制タッチダウンに繋げた京都大学。

一方、神戸大学もディフェンスが踏ん張り、スコアの機会をうかがいます。

 

その②に続く…。

関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学 x 京都大学②(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月11日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学京都大学の試合レポの続きです。

 

第1Q終了、神戸大学 0-7 京都大学

 

<第2Q>
京都大学、1stダウン15、自陣39ヤード付近から。 
2ndダウン、20番RB佐藤航生選手(2回生・藤島高校卒)のワイルドキャットで1stダウン更新。敵陣43ヤード付近へ。
しかし、続く3rdダウンで、ファンブルロスト! 


神戸大学の17番DL山本健人選手(4回生・淳心学院高校卒)のリカバーでターンオーバーです!

(当日の実況ツイートでは、別の山本選手がリカバーとお伝えしていしまい、失礼いたしました汗


神戸大学の自陣27ヤード付近からのオフェンスに。

京都大学の2番LB角谷祐輔選手(2回生・麻布高校卒)のタックルで大幅ロス。

3rdダウン17、24番RB表選手(4回生・県立西の京高校卒)のラン(写真↑)でゲインも、1stダウン更新には至らず。 
4thダウン7、9番P田中政行選手(3回生・府立四條畷高校卒)がナイスパント。 


京都大学、自陣13ヤード付近から。

3rdダウン8、19番QB田中大輔選手(3回生・関西大倉高校卒)→1番WR河野幹志選手(4回生・立命館宇治高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣31ヤード付近へ。


QB田中選手も、思わず駆け寄ります。

高校アメフトの強豪校・立命館宇治高校からそのまま立命館大学に進学する道を捨て、1浪を経て京都大学に入学したWR河野選手、タッチダウン誌の選手名鑑によると「打倒立命館に並々ならぬ想い」とのこと。おそろし~ガーン

(私ならそのまま立命館大学に進学できるのに、志願兵として受験戦争に飛び込むことなんて絶対にしませんね。ハイ。←比べるなってという話ですが。)

WR河野選手は、学連の今年のイケメンコンテストにもノミネート。

頭もよくて、イケメンで、アメフトもうまくて、もう何で勝てばいいのやら、わかりませんあせる


神戸大学の5番DL遠藤颯選手(4回生・府立四條畷高校卒)のロスタックル、15番DB林雄亮選手(4回生・高槻高校卒)のナイスパスカバーもあり、1stダウン更新できず。

87番P番大輝選手(4回生・東海高校卒)がパント。

 

神戸大学、自陣29ヤード付近から。

 
またしても1stダウン更新できずも、4thダウン1、9番P田中政行選手(3回生・府立四條畷高校)がナイスパント。

 

京都大学、自陣10ヤード付近から。 
1stダウン、20番RB佐藤航生選手(2回生・藤島高校卒)のランで約57ヤードのロングゲイン!敵陣33ヤード付近へ。

京都大学、タイムアウト1回目。

 

さらに、19番QB田中選手のキープ、28番エースRB宮路雄太選手(4回生・八王子東高校卒)のランで1stダウン更新×2。敵陣9ヤード付近へ。
神戸大学、タイムアウト1回目。 
前半残り0:56

3rdダウン3ゴール、京都大学、タイムアウト2回目。

続けて神戸大学も、タイムアウト2回目。
前半残り0:08

 

京都大学、3rdダウン3ゴール、19番QB田中選手のキープでタッチダウン! 
QBがドロップバックして、WR何人かがエンドゾーンに走り込み、パスと見せかけて散らした相手DB・LBの間をQBがヒュッと走り抜けてタッチダウンというドロープレイでした。
これ、相手にやられるとメチャクチャ腹立つプレイなんですよね~…。

(このプレイは、試合巧者の関西学院大学が得意なイメージです。)


17番K滑川(なめかわ)周選手(4回生・水戸第一高校卒)のPATキック成功。 
神戸大学 0-14 京都大学、2Q残り0:02

 

京都大学キックオフ、神戸大学リターンも、スコアには至らず、タイムアップ。
 

前半終了、神戸大学 0-14 京都大学

 

<第3Q>

京都大学の17番K滑川選手のキックオフで後半開始。

 

昨秋、近くのエキスポランド跡地にエキスポシティーという大型商業施設ができましたがが、この夏には観覧車もオープン。

メインスタンドからキレイに見えます。

(でも、エキスポシティーの建物で、太陽の塔が見えなくなってしまいました…。)


神戸大学、11番R金岡宗和選手(4回生・六甲学院高校卒)がキックオフリターンし、自陣24ヤード付近から。 
京都大学の15番DB藤井直樹選手(4回生・西京高校卒)のパスカットがあったものの、3rdダウン、12番QB福嶋賢悟選手(2回生・清教学園高校卒)→7番WR井上拓也選手(2回生・六甲学院高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣36ヤード付近へ。


神戸大学も、ハドルブレイクよりも先にWRをセットさせる方式を取っていました。
去年はこの方式についてさほど気にならなかったのですが、今年はよく見るような気がします。流行りでしょうか?

しかし、神戸大学、時間がなくなり、ディレイオブザゲームの反則を回避するため、タイムアウト1回目を取得。
3Q残り10:27

 

神戸大学といえば、プレイ間のインターバル40秒計をめいっぱい使い切るイライラオフェンス。
神戸大学らしくないミスでしたが、そういえば、今年はこのイライラオフェンスやっていませんね。ちょっとサミシイです。


京都大学の90番DL岡本祐貴選手(4回生・大阪桐蔭高校卒)のロスタックルや91番DL仲井一輝選手(4回生・大教大附属池田高校卒)らのナイスラッシュがあったものの、

3rdダウン、再び12番QB福嶋選手→7番WR井上選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣49ヤード付近へ。

2ndダウン5、12番QB福嶋選手→11番WR金岡選手の約39ヤードのロングパス成功!一気に敵陣5ヤード付近へ!

このプレイにサイドラインもスタンドも盛り上がります!


しかし、タッチダウンには至らず、4thダウン3ゴールに。


2タッチダウン差を追う神戸大学、4thダウンギャンブルでタッチダウンを狙います!
…が、ギャンブルのタッチダウンパスは、WRが京都大学DBにバッチリつかれており、失敗に…。
絶好の得点のチャンスでしたがが、無得点で攻撃権を渡してしまいます。


京都大学、自陣3ヤード付近から。 
20番RB佐藤選手のラン、19番QB田中選手→27番WR向川大貴選手(4回生・大教大附属天王寺高校卒)のパス成功、ダイブ、19番QB田中選手→27番WR向川選手のパス成功×2で、1stダウン更新×5。敵陣18ヤード付近へ。

京都大学、20番RB佐藤選手のワイルドキャットなどでゲインし、3rdダウン4に。

この日威力を発揮した20番RB佐藤選手のワイルドキャット、他の方もおっしゃっていましたが、WR位置(写真↑の場合、一番左側)に19番QB田中選手も残し、スペシャルプレイも予感させる隊形です。
 

第3Q終了、神戸大学 0-14 京都大学

 

その③に続く…。

 

【高校アメフト京都府予選2016】9/11 立命館宇治高校×龍谷大付属平安その2(ま)

$
0
0

前半を終了して19-0と立宇治のリード! 龍谷大平安の巻き返しなるか!の後半ですが。その前にハーフタイム! 

 

おおおおおっ! 立宇治チアから「HEIAN」のポンポン文字っポンポンポンポン!!! 

対戦相手にもリスペクトと声援を。こういうのほんと素敵、優しい気持ちにほっこりします☆ きっと平安ファンやご父兄の皆さまも喜ばれたことでしょうキャー (※本当は彼女たちのひまわりのような笑顔を綺麗なままお届けしたいところですが、顔を少しぼやかせるように画像処理しています。見づらくてすみません><)

 

そして、パンサーズの「 PANTHERS 」マークの後に登場したのがスローガンの「DOMINATE」!

フィールドを制圧する、相手を圧倒する、自分たちがこの空間を支配するという意思のあらわれ「DOMINATE」! 「DOMINATE」Tシャツを着て応援されている方も多く、選手スタッフファン全体で盛り上げています! もちろんチアも心は一緒ですよね☆

 

さて、いよいよ後半開始です!

 

アメフトボール後半開始早々、平安K27堀祥吾(1年)のオンサイドキック!

平安、意表を突くオンサイドキック! でしたが・・・・・・。

 

アメフトボールしかしこれを立宇治がカバーしフィールド中央付近よりの攻撃へと移ります。

平安1年生キッカーがオンサイド(だと思うんですが・・・・・・単にゴロキックだったらすみません)も、立宇治の選手がカバーし良いフィールドポジションからの攻撃へ。

 

 

旗立宇治、フィールド中央付近より。後半最初の攻撃となります。QBは10番渡辺和俊(3年)! その渡辺のキープでFD!

オフェンスを統率するQB、そのQBが3人もいるというところが立宇治の強みの一つ! このドライブは渡辺選手が引っ張ります!

 

 さらにRB7平、RB98王本のランなども追い込まれた3rdD3。ここはWR83番関郁哉(2年)の中央ランでFD!敵陣25YDへ

中央をごりごりと関選手のランでFD! ここまで順調に進んできた立宇治オフェンス、しかしここから平安ディフェンスが踏ん張ります!

 

敵陣25YD付近より。QB10渡辺のランは平安LB98米澤暦(2年)のナイスタックル!

カメラの端っこでしたが、98番米澤選手がシングルでストップ! 

 

さらにパス失敗で3rdD9。立宇治はこの9ヤードをランで狙うもここは平安LB77青根奨太(3年)がストップ!

これ以上は進ませないと、平安ディフェンスが意地を見せます! 平安77番青根選手の腰の入ったタックルで、立宇治FD獲得ならず。4thダウンへ。

 

立宇治4thダウン、長めのFGにトライしますがこれは失敗。立宇治後半最初のドライブは無得点で終わります。

 

 

旗ターンオーバーにより平安自陣よりの攻撃。RB31福井のラン、QB7山際陽介(3年)→WR1西村竜也(3年)へロングパス成功!フィールド中央へ

しぶとくカバーされつつも、パスをがっちりキャッチする平安WR1西村竜也選手! 気持ちの良いパスが通りました!

 

しかし、立宇治ディフェンスも負けてはいません。再度パスで前進を図るも立宇治DB28森山祥太郎(2年)がインターセプト! 攻守交代です!

ボケボケですが2年生DB森山選手がナイスインターセプト! 

 

27番駒尺選手とハイタッチする森山選手!

「おっしゃ、よくやった」のハイタッチ! 27番駒尺選手は3年生ですので先輩からの祝福ですね☆

 

 

旗ディフェンスのビッグプレイにより立宇治フィールド中央付近からの攻撃と得点チャンス。 QB16番横山恵太郎(2年)へ。そのQB16横山から・・・・・・

パスが得意とお見受けしました16番横山選手。その2年生QBの肩から投じられたパスが・・・・・・

 

WR11西村直記(3年)パス成功! 8YDゲイン!

西村選手へのパス成功! 3rdD2はRB7平のランでFD!敵陣35YDへ前進します。

 

立宇治、敵陣35YD付近より。QB16横山→レシーバーとして出場の10番渡辺へのパス成功や、RB7平のランでFD獲得!

そうなんです。10番渡辺選手はレシーバーの仕事もできるんです! 

 

敵陣22YDへ前進すると、RB98王本剛平(3年)のランや、

QB16横山→WR11西村パス成功FD!

 

ゴール前10YDへ。立宇治オフェンス、最後はRB7平浩希(2年)のランでTouchdown! 万歳 1枚目。

QB16横山選手からハンドオフを受けたRB7平選手が・・・・・・

 

2枚目。右オープンを走り切りタッチダウン!

ディフェンスを振り切ってのタッチダウン! RB7平選手!

 

K22明石大地(3年)のキックも成功!

キックも成功し、後半最初の得点はまたしても立宇治。7点を追加し平安を大きく突き放します。恐ろしや「DOMINATE」。。。

 

3Q残り1:11 【立宇治26-0平安】

 

 

旗平安、自陣32YDよりの攻撃は得点へとつなげたいドライブです。 QB7山際→WR1西村への連続パス成功でFD!

パスパスと開き直って攻める平安オフェンス。QB7山際→WR1西村のホットラインでFD! ここで3Qが終了しました。

 

3Q終了 【立宇治26-0平安】

 

旗4Q開始 平安自陣48YD付近よりオフェンス継続です。しかし、パスランもゲインなく3rdD10QB7山際陽介(3年)のスクランブルも4YDゲインとFDには至らず。

QB7山際選手のキーププレイもFDには届かず。ここは平安、4thダウンギャンブルです!

 

4thD6、平安ギャンブル! WR81東田拓馬(2年)へのパス成功FD!敵陣38YDへ!

ギャンブルで前進を図る平安、ここは東田選手へのパス成功でFD! 平安はエンプティ(後で説明)からの攻撃でテンポよく攻めあがります。

 

さらにTE88山崎亮太朗(2年)へのパス成功! ですが・・・・・・。

パスをキャッチ、88番山崎選手! ここからRACでエンドゾーンを狙いますが・・・・・・。

 

そこへ襲い掛かる立宇治ディフェンス陣。立宇治17番多賀翼(1年)と29番浅木照平(2年)がタックルでファンブルフォースするも平安がおさえ事なきを得ず。

立宇治ファンブルを誘うも……平安1番西村選手がボールをおさえ事なきを得ず。ほっ。平安いよいよ敵陣12YDへ! ゴールが見えてきました。

 

平安ゴール前12YDより。

このドライブ、平安はエンプティフォーメーション(バックスを置かずにレシーバーを多く出してパスを狙うフォーメーション)を多用しそれが作戦的中! いよいよレッドゾーンまで迫ってきました。

 

エンドゾーンへのパス不成功の後、最後はQB7山際のキープでTouchdown!万歳

パスカバーのためにディフェンスが散らばりぽっかりとあいた中央、その中央をQB7山際選手が駆け抜けてタッチダウン! 平安、これはしてやったりのタッチダウンです! 

 

1番西村選手とハイタッチの山際選手!

平安、ようやく待望のタッチダウンをもぎ取りました!

 

TFP、K27堀のキックも成功!

平安、待ちに待ったタッチダウンをゲット! 7点を返して立宇治になんとか食い下がります。

 

試合残り7:10 【立宇治26-7平安】

 

 

アメフトボール追いつくにはオンサイドしかない平安ですが、このオンサイドキックを立宇治がカバー!

カバーは20番永田選手かな? 平安のオンサイドトライは失敗。立宇治がオフェンスへと向かいます。

 

旗フィールド中央付近より立宇治の攻撃、QBは12番福井直人(2年)。スナップドロップで大きくロスしたのが響き、RB39横川のラン前進も3rdDロングへ。QB12福井→WR86安積遙(3年)パス成功からのナイスゲインもFDには至らず。

すみません! 実況では名前を間違っておりました。ナイスなパスキャッチは86番の安積選手でした! ここからディフェンスをひきずりながらのナイスゲインもロスヤード分がありFDには至らず。

 

P20永田大河(3年)のパント

OL79永福大吾(3年)選手出てますねー。立宇治ここはパントで攻撃権放棄。平安のオフェンスへと移ります。

 

 

旗平安自陣18ヤードよりの攻撃へ 試合残り5:05です。QB7山際→WR17梅林勇作(3年)パス成功!

残り5分を攻め切りたい平安。17番梅林キャプテンへのパスが成功! しかし短いパスで2ndダウン。

その2ndダウンでは、立宇治ディフェンスが魅せます。立宇治DL57林快星(2年)のQBサック!で平安はロスヤード!

後半もまだまだエンジン全開の立宇治ディフェンス陣! 林選手のQBサックでロスヤード!

 

続く3rdダウンのパスの構えもターゲットが見つからずサックに。自陣12YD付近より平安ギャンブル! パスで狙うも失敗で攻守交代です……。

写真は3rdダウンスクランブルに出る山際選手を捉える立宇治ディフェンス陣。4thダウンのパスも失敗で、平安は無念の攻守交替です。

 

 

旗平安のギャンブル失敗で立宇治ゴール前12YDより。余裕のある立宇治は、ここを1年生RBへ託します。RB39横川豪士(1年)のランで一気にTouchdown!万歳万歳

おお、1年生RBの横川選手がタッチダウン! この試合立宇治はありとあらゆる選手が登場し自分たちの持てる力を存分にアピールしています☆

 

1年生RBのタッチダウンを喜ぶ選手たち!

横川選手のもとに集まってくる選手たち。ベンチの空気の良さが伝わってきますね。立宇治さらに追加点!

 

K22明石のキックも成功!

明石選手のキックも成功で、着々と得点を積み上げた立宇治の得点は33点になりました!

 

試合残り3:16 【立宇治33-7平安】

 

 

アメフトボール最後まで諦めない平安、平安R21大門翔(3年)のリターンにより自陣23YDより。

 

旗平安、自陣23YDからの攻撃へ。RB31福井将司(2年)のランや・・・・・・

パス失敗の後の3rdD7WR17梅林へのパス成功FD!自陣48YDへ

時間を使わずに攻めたい平安、パス成功FD!

 

QB7山際→WR1西村へ連続パス成功でFD!敵陣45YDへ

次々とパスを決め前進する平安、いよいよ敵陣へと前進します。

 

しかしもう得点はやらないと立ちはだかる立宇治ディフェンス。立宇治DL32堀池大吾(2年)、DL5光本周平(2年)の激しいプレッシャー! なんとかQB7山際がパスを投じるも……

立宇治の激しいプレッシャーをよけながら投げたのですが・・・・・・

 

そのパスを立宇治LB31坪倉拓未(1年)がインターセプト!

平安オフェンスの望みを打ち砕くインターセプトをあげたのは1年生坪倉選手! (インセプの瞬間の写真はありませんでした><)ターンオーバー、攻守交代です! 試合残り20秒。

 

旗立宇治、残り時間をパスパスも失敗 タイムアップ

 

試合終了 【立宇治33-7平安】

以上、第4Qに平安が一矢報いるもコンスタントに得点を重ねた立命館宇治高校の快勝となりました! 龍谷大付属平安はTFPを阻止したり後半ワンタッチダウンをあげ意地とプライドを見せましたが、それ以上の反撃は実らず。終始立宇治の強さが際立った一戦となりました。

 

試合後の平安の選手たち。

試合後の立宇治の選手たち。

 

スタンドには立宇治、平安ともに多くのファンや父兄の方が応援に駆けつけておられました。皆さまにも深く深くお辞儀をしていた両チームの選手たちでした。

 

終わり

関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学 x 京都大学③(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月11日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 2016 第2節 神戸大学 京都大学の試合レポの続きです。
 
第3Q終了、神戸大学 0-14 京都大学
 
<第4Q>

京都大学、3rdダウン4、敵陣12ヤード付近から。

1stダウン更新には至らずも、


17番K滑川周選手(4回生・水戸第一高校卒)の25ヤードフィールドゴール成功!
ホルダーは、80番尾崎龍平選手(4回生・西京高校卒)。

神戸大学 0-17 京都大学、4Q残り11:09

京都大学、フィールドゴールで確実に加点し、3ポゼッション差まで引き離します。

 

京都大学、17番K滑川選手がキックオフ。
神戸大学、11番R金岡宗和選手(4回生・六甲学院高校卒)がキックオフリターンし、自陣24ヤード付近から。
12番QB福嶋賢悟選手(2回生・清教学園高校卒)→11番WR金岡選手のパス成功、22番RB中平泰次郎選手(4回生・県立星陵高校卒)へのスクリーンパス成功で1stダウン更新×2。自陣49ヤード付近へ。
しかし、続くオフェンスでは1stダウン更新できず。
4thダウン10ギャンブル、パス成功もダウン更新には至らず、ターンオーバー。
試合残り9:48

 

京都大学、自陣42ヤード付近から。

3rdダウン8、神戸大学の5番DL遠藤選手のサックで約4ヤードロスし、1stダウン更新できず。 
神戸大学DL遠藤選手、第1節ではサックを許さなかった京都大学強力OL陣からサックを奪いますDASH!

ちなみに、京都大学のOL陣は、写真↑奥から

・78番山本大貴選手(4回生・県立星陵高校卒・180cm・113kg)

・76番立元久史選手(4回生・清風南海高校卒・178cm・110kg)

・63番根本純平選手(4回生・麻布高校卒・176cm・106kg)

・71番増田翔吾選手(4回生・桐朋高校卒・180cm・110kg)

・77番町野友哉選手(2回生・大垣北高校卒・196cm・110kg)

と、なかなかの巨人揃いです。


京都大学、4thダウン12、87番P番大輝選手(4回生・東海高校卒)がパント。 

 

神戸大学、リターンできず、自陣25ヤード付近から。

2ndダウン、京都大学の96番DL植村佳史選手(3回生・関西大倉高校卒)と91番DL仲井一輝選手(4回生・大教大附属池田高校卒)のサックでロス。


そして、京都大学の13番DB岸本佑選手(2回生・洛北高校卒)がインターセプト!

フィールドも、サイドラインも、スタンドも、スポッター席も大歓喜!


Adam Sewardディフェンスコーディネーターも、選手を肩に抱き上げ、大喜びですDASH!


京都大学の敵陣46ヤード付近からのオフェンスに。 
試合残り約6分半

神戸大学の5番DL遠藤選手のナイスラッシュやサック(写真↑)で大幅ロスし、1stダウン更新できず。

この日、神戸大学のDL遠藤選手、大活躍でしたびっくり

4thダウン22、87番P番大輝選手(4回生・東海高校卒)がパント。
 

神戸大学、11番R金岡選手がリターンし、自陣24ヤードから。


2ndダウン10、12番QB福嶋選手→11番WR金岡選手のパス成功で1stダウン更新。自陣37ヤード付近へ。

2ndダウン、12番QB福嶋選手→7番WR井上拓也選手(2回生・六甲学院高校卒)のパス成功で1stダウン更新。敵陣45ヤード付近へ。

京都大学の15番DB藤井直樹選手(4回生・西京高校卒)のパスカットがあったものの、

3rdダウン10、12番QB福嶋選手→11番WR金岡選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣29ヤード付近へ。 

神戸大学、試合残り時間少ない中、パス、パス、パスで敵陣に進み入りますが…、


2ndダウン10、京都大学の13番DB岸本選手がインターセプト!

京都大学の13番DB岸本選手、本日2本目のインターセプトですびっくり


京都大学の自陣34ヤード付近からのオフェンスに。
試合残り2:41
3rdダウン1、神戸大学、タイムアウト2回目。 
試合残り1:48


京都大学、ダイブもダウン更新には至らず、4thダウン1に。 
神戸大学、タイムアウト3回目。 
試合残り1:38


京都大学、87番P番選手がパント。 
神戸大学、自陣24ヤード付近から。 
試合残り約1分半

 

神戸大学、19番WR岸岡拓主将(4回生・姫路東高校卒)へのパス成功でゲインし、12番QB福嶋選手→87番TE田中優一選手(4回生・姫路東高校卒)のパス成功で1stダウン更新。自陣37ヤード付近へ。

しかし、京都大学の92番DL草野裕哉選手(2回生・高槻高校卒)がサックし、約8ヤードのとどめの大幅ロス!


4番WR土屋裕睦選手(2回生・府立池田高校卒、元アメフト部ではないそうです)へのパス成功でゲインも、スコアには至らず、タイムアップ。

 


試合終了、神戸大学 0-17 京都大学

 

京都大学は、攻守とも神戸大学を抑え、堂々の勝利。

オフェンスはQB田中選手を中心としたパスとランのバランスアタックが冴え、ディフェンスは私にはDLが強いイメージがあったのですがDBも含めたアグレッシブさが目立ちました。

また、この日活躍した20番RB佐藤航生選手(2回生)については、朝日新聞さんでも記事にしていただいているので、よろしければこちらの方も御覧ください。(無料会員登録すると、全文閲覧できます。)

第1節の敗戦から見事即座に立て直し、第1節の試合を観ていなかった方からは「どうして、龍谷大学に負けたの汗??」との声も。

1勝1敗となった京都大学の次節・第3節は、今週末9月25日(日)14:20から、王子スタジアムにて、今年Div.1に復帰した甲南大学(0勝2敗)と対戦します。

 

神戸大学は、健闘しましたが、残念ながら宿敵・京都大学に完封負けです…。

ディフェンスはDL遠藤選手が奮闘しましたが、オフェンスは2年連続の無得点となりました…。

 

また、最初にお伝えすべきでしたが、今年春から神戸大学のユニフォームが少し変わっています。

昨秋の大幅リニューアル版がコレ。

それから今春のマイナーチェンジ版がコレ。

昨秋版は背番号やチーム名が黒文字で若干見にくかったため、今春から白文字になりました。

神戸大学のチーム名のレイバンズはヤタガラスから来ているので、黒の方がカラスっぽくて趣旨にはあうのでしょうけれど、実況屋にとってはうれしい御配慮です。

「でも、黒文字の方がカッコいいのに」という意見も、ちょいちょい拝見しました。

 

あと、試合レポ中ではうまく活躍をお伝えできませんでしたが、少し御紹介したい選手がいます。

それは、神戸大学2回生の74番OL藤川凌選手(府立豊中高校卒)です。

豊中高校3年生時は、春の大阪大会で準優勝、関西大会では関西学院高等部に惜しくも敗れはしましたがベスト8で、藤川選手はそれを支えた豊高大型OL/DL陣の1人でした。

ちなみに、豊中高校の同じ代には、早稲田大学2回生・U19日本代表主将のRB元山伊織選手、中央大学2回生のOL川西貫太選手、同志社大学2回生QB坂井隆介選手などなど、早くも活躍している選手が数多くいます。

藤川選手についても、「2回生ながら早くも、OL(RT)としてスターターとして出場してるなー」と、嬉しく思っていました。

これはフォロワーさんからの御指摘で気がついたのですが、フルではないにしろ、DL(NT・DT)としてもリャン面で出場しているではりませんかびっくり

関西学生Div.1の12分Qの試合、しかも神戸大学のような部員数が比較的多いチームでは異例のことですあせる

(何年か前、主将も務めた久保選手が、一時期だけOL/LBの両面で出ていましたが。)

ちなみに、高校時代の藤川選手(71番OL/DL)こんな感じだったのですが、

うーん…、私の記憶の中の藤川選手のシルエットとちょっと違う…。

こんなDL仲里選手(立命館大学→オービック)みたいな体格ではなかったんですが…。

…と思い、高3の時の関西大会公式パンフレットを見てみると、当時の体重は93kg。

大学2回生最新のロースター表の体重は122kg!(ちなみに身長は178cmです。)

な、なんと、2年間で約30kgの増量あせる!!

これは、食トレ、めちゃめちゃがんばったんですね~!!

 

そんなOL/DL両面で活躍する74番藤川選手の活躍も見てほしい神戸大学(0勝2敗)の次節・第3節は、明日9月24日(土)15:00から、エキスポフラッシュフィールドにて行われる昨年の学生王者・立命館大学戦です。

 

今週末は、久しぶりに天気のよいフットボール日和晴れになりそうな予報ですので、是非、現地観戦にいらしてくださいねラグビーラグビーラグビー

 

おわり。

【高校アメフト京都府予選2016】9/11 同志社国際高校×市立紫野高校(ま)

$
0
0

続いて9月11日同志社国際グラウンドにて行われました同志社国際高校×市立紫野高校の試合をごくごく簡単にレポートします! 日差しがじりじりと照り付ける同志社国際グラウンドですが、この日も選手らは元気いっぱい! 美しいグラウンドに大きな声が響いています!

(ちなみに撮影は夫です)

 

 

深々としたお辞儀でコイントスをむかえる両者。

同志社国際:7番坂本博希主将、53番田中響、10番辻耀介、81番森田稜河

市立紫野:40番進藤大幹主将、79番? 51番谷口智紀、7番?

(Touchdown誌が一番情報が新しいかと思いましたが、紫野79番くんと7番くんの名前が載っておらず・・・・・・。紫野は春引退の3年生も数名いるとのことで番号が変更されているかもしれません)

 

 

同志社国際の円陣! 

こちらはいつも通り気迫十分の同志社国際。勢いのあるチームは、声も出ていますね! この日はホームグラウンドでの試合ということで一段と気合いも入ることでしょう。 

 

 

紫野の円陣!!

人数の少ない紫野ですが、しかし負けず劣らず迫力ある声。チームワーク抜群の大きなチャントを響かせていました!

 

コイントスに勝利した同志社国際は後半チョイス。同国のキックオフ、紫野のリターンで試合開始です!

 

アメフトボール同国K31平中光洋(3年)のキックオフ!

 

アメフトボール紫野リターナー20番立石捷人(2年)のリターン!

立石選手のナイスリターンで試合開始です。

 

旗紫野自陣30YD付近より。RB20立石のランは同国DL61中邑選手勇介(3年)のナイスタックル!

この日はとにかく同国選手らの動きが素晴らしく。これは中邑選手のナイスタックル! 特にディフェンス陣の活躍をご覧ください。

 

RB10多田惇平(2年)のランなどもゲイン僅か・・・・・・。

QB18久保田からハンドオフを受け取る10番多田選手!

 

追い込まれた3rdD、紫野はパスでゲインを狙いますがそのパスを同国LB17高島瑞生(2年)がインターセプト! 1枚目。そしてここから・・・・・・。

するりと前に入りインターセプトの高島選手! 

 

2枚目。エンドゾーンめがけて走り、一気にリターンタッチダウン!万歳

同志社国際先制点は、ディフェンスのビッグプレイからです!

 

TFP32多田羅達也(2年)のキックも成功!

日差し明るいこの日は絶好の撮影日和、緑の芝生の美しさが分かりますね(夫が撮ってますが)。多田羅選手のキックも成功、ホルダーは81番森田選手です!

 

1Q残り8:22 【同国7-0紫野】

 

 

旗紫野40番進藤のリターンにより自陣20YDよりの攻撃へ。

リターンは40番紫野進藤キャプテン! 

 

QBは先のドライブと同じく18番久保田周(2年)。

いきなりの先制パンチを浴びてしまった紫野。ここは落ち着いて態勢を整えたいところです。

 

ランランも同国ディフェンスに止められ、迎えた3rdD。このランプレイで紫野痛恨のファンブルロスト!

同国ディフェンスの鋭い出足にオフェンスを立て直すことができない紫野、ボールを失いファンブルロスト! 写真がないので、これですみません。さきほどインターセプトをした同国17番高島がおさえ、同国敵陣よりの攻撃と絶好の得点チャンスです!

 

 

旗同国敵陣20YD付近より。QBは10番辻耀介(3年)。

同国は3年生、QB辻選手が登場。オフェンスとしては初めてのドライブになりますね。

 

同国、得意のランプレイで攻めたてます。RB21藤田成哉(3年)のランランでTouchdown!万歳万歳

同国エースRB21藤田選手のナイスランを続けてタッチダウン、さらにキックも成功! 同国、ディフェンスのナイスプレーを簡単に得点に繋げています!

 

1Q残り5:49 【同国14-0紫野】

 

 

ポンポンここで、一つ紫野チアのパフォーマンスをば。

流れの悪い紫野ですが、しっかりと自分たちのフットボールをしてほしい。紫野チアも大きな声援を送ります!

 

 

アメフトボール紫野40番進藤のリターンにより自陣24YD付近より。

 

旗自陣24YDよりのオフェンスも紫野は同国ディフェンスに跳ね返されてしまいます。パスはあわやインターセプト、同国DL61中邑のロスタックルもあり・・・・・・

RB10多田選手に襲い掛かる同国61番中邑選手! このタックルでさらにヤードをロスした紫野。

 

3rdDロング、紫野の後ろパスを同国24三木貴博(3年)?がナイスカット、転々とこぼれるボールを80番強力幹央(1年)がエンドゾーンでおさえ同国またもディフェンスでTouchdown!万歳万歳万歳

恐ろしや同国ディフェンス。まだまだ序盤の1Qにも関わらず目を見張るような素晴らしい動きをみせています。ボールをおさえたのは80番強力選手でしょうか? 26番前田裕太郎選手から祝福の声をかけられてます! 

 

キックも成功し、なんと同国は強力なディフェンスからタッチダウンを3連続。1Qにして紫野を突き放しにかかります!

 

1Q残り4:17 【同国21-0紫野】

 

 

アメフトボール紫野7番のリターンにより自陣24YDより

なんとかオフェンスの足掛かりがほしい紫野、7番の選手のお名前わからずすみません><

 

旗RB40進藤のランやQB18久保田のランで前進を図るもゲインわずか。

追い込まれた3rdD7、無理をせずランで前進しにいったところを同国53番田中響のタックルでロス!

紫野、このドライブも同国ディフェンス陣におさえこまれています。同国53番田中選手のナイスタックル! 紫野なすすべなくパントへ。

 

紫野、P40進藤のパントで攻撃権を放棄。

ここまでターンオーバーを3つ連続で許していた紫野でしたが、ここは無事にパントへ。しかし、オフェンスに手だてなく厳しい状況に変わりません。

 

 

アメフトボールさらに同国にビッグプレイ。同国13番鏡味巧磨(2年)が快足を飛ばしてナイスリターン!同国、敵陣39YDよりの攻撃へ

 

旗同国敵陣39YDよりの攻撃。すでに3つのタッチダウンを獲得している同国はQBを1年生の渡辺雅友へ!

春シーズン、鮮烈な印象を残した1番渡辺選手。パスプレーが得意なQBです!

 

まずはその得意なパスプレー。QB1渡辺→WR34松ヶ迫拓真(3年)へ短いパス成功!

しかし、紫野83番坂井陸(2年)のタックルでゲインは最小限に。

 

さらにランは紫野Dナイスディフェンスでストップ!

紫野79番のナイスタックル!(名前が分からずすみません><)。

 

ここで3rdD4に追い込まれた同国でしたが、RB5幹田のランでFD! QTです。

 

1Q終了 【同国21-0紫野】

 

旗2Q開始、引き続き同国オフェンス。敵陣23YDより。QBは先ほどから10番の辻に変わってます。RB4和田尚人(2年)のランや・・・・・・

RB32多田羅のナイスゲインでゴール前へ!

キッカーも務める多田羅選手のナイスゲインでゴール前まで前進の同国。

 

ゴール前から踏ん張る紫野ディフェンス。ラン、パス失敗で同国オフェンスは3rdダウンへ。この3rdダウン、RB5幹田真也(2年)が中央を押し込みTouchdown!万歳万歳万歳万歳

写真があまりきれいに撮れておらずですが、タッチダウンは5番の幹田選手です!さらにK32多田羅のキックも成功で同国はまたもや追加点をあげます!

 

2Q残り8:06 【同国28-0紫野】

 

 

旗オフェンスが回ってきた紫野。自陣30YD付近よりの攻撃も攻略の糸口が見つかりません。 RB20立石のラン、QB18久保田のキープで前進するも、3rdD4のランはストップ。パントへ。パント短く同国はフィールド中央付近より攻撃へ移ります。

パンター進藤選手にプレッシャーをかける同国53番田中選手! このプレッシャーが効いたかパントは短く同国はフィールド中央付近からの攻撃です。

 

 

旗同国フィールド中央付近より。RB5幹田のナイスゲインFD! 

先ほどタッチダウンを獲得した幹田選手! 

 

さらに同国は5番幹田、17番高島に持たせランランランでぐいぐいとボールコントロール。もちろんこの人RB21藤田のランでもゲイン!

とにかくしつこいまでにランプレイで攻める同国。またこれが出るんです。写真は同国エースRB21藤田選手!

 

さらにRB4和田選手も走り込み・・・・・・ゴール前へ!!

うちのカメラには、同国RB陣のランの写真がいっぱいです! 笑顔

同国、ゴール前からの攻撃。ランランは紫野が意地を見せストップも最後は17番高島のランでTouchdown! 万歳万歳万歳万歳万歳

この試合、ディフェンスでもビッグプレイを見せた高島選手がオフェンスでもタッチダウン! 大活躍です!!! キックも成功し、同国が紫野を大きくリードします。

 

2Q残り2:37 【同国35-0紫野】

 

 

ポンポン同国チアの写真も一枚!

この日の太陽にも負けない笑顔で応援するチアたち! (きれいなままでお届けしたいところですがご覧のように顔がばっちり写ってしまっているので、画像処理を施しています。見づらくてすみません><)

 

 

旗とにかく一矢報いたい紫野、7番のリターンにより自陣25YD付近より。紫野タイムアウトのあとRB10多田のナイスゲイン!

2年生RB10多田選手のナイスゲイン! オフェンスにリズムが出てきたかと期待したのですが・・・・・・。

 

2ndDランプレイ中にまたもや紫野にミス発生。ボールをファンブルしそのままロスト! リカバーは同国DB26前田裕太郎。攻守交代です!

うむむむ。この日の紫野は焦りからか、同国ディフェンスのプレッシャーが厳しいのかボールが手につかない様子・・・・・・。紫野はこの攻撃もターンオーバーに終わってしまいました。

 

 

旗同国敵陣より。再度絶好の得点チャンスです。QB10辻→WR13鏡味パス成功&レイトヒットがありゴール前5YDへ!

この日はランプレイ中心であまり見せなかったパス。ではありますが、ここはWR13鏡味選手へのナイスパス! さらに紫野に反則があり前進します。

 

紫野タイムアウト 前半残り1:37 。QB1渡辺→TE7坂本博希(3年)へパス成功Touchdown! 万歳万歳万歳万歳万歳万歳万歳

おお! ここでオフェンスに入った坂本キャプテンへのパスでタッチダウンとは同国も様々な手を繰り出してきますね! 同国、面白いようにプレーが決まり再度タッチダウン!

 

K32多田羅のキックも成功!

ホルダーはさきほどタッチダウンパスを成功させた1番渡辺選手か! なんと前半終えて42点と同国が大量のリード。40点を越えるとその時点でコールドかなと思っていましたがゲームは続行。前半はその規定はないのでしょうか?

 

前半残り1:29 【同国42-0紫野】

 

 

旗紫野40番進藤のリターンにより自陣25YD付近より。RB20立石のランなどもロスもあり、3rdD10。この10ヤードをRB40進藤のランでFD獲得!

塗料が剥げ白くなったヘルメット。このヘルメットに残る無数の傷が紫野の選手らの頑張りを伝えてくれます。進藤キャプテンの気持ちの良いランで紫野、この試合初めてのファーストダウンです!!

 

 

ホイッスル FDを獲得したところで試合時間23秒を残し、多分ですが紫野が試合終了を選択したんじゃないかと・・・・・・。ここでホイッスルが鳴らされ、試合終了です

 

試合終了 【同国42-0紫野】

いやー、この試合は同国のビッグプレイのオンパレードでしたね。ディフェンスでの得点が多くそれだけでも同国ディフェンス陣の頑張りがうかがえます。逆に言うと紫野オフェンスはミスを突かれて厳しい状況に追い込まれなすすべなく敗戦となりました。

 

 

同志社国際、試合終了後のあいさつ。

選手、スタッフ、チアともに一丸となって戦っていることが一目でわかるこの最後のあいさつ。規律の高さがチーム状況の良さに繋がっているんだなと感じさせます。いつ見てもすがすがしいですね!

 

 

紫野の試合終了後のあいさつ。

こちらも精一杯戦った紫野。試合は始終厳しい状況でしたが、最後の進藤キャプテンのランはナイスゲイン!! 良いイメージを残したまま次の試合に臨んでほしいなと思いながら大きな拍手を送りました!!

 

終わり。


【X-2016 第3節】9/18アサヒ飲料チャレンジャーズ×エレコム神戸ファイニーズ1(ま)

$
0
0

あれ? ぼろ負けしたインパルス戦はどうした? とかいう耳が痛い声は聞かなかったことにして、そそくさとまいりましょう! いよいよweek3です。9月18日に王子スタジアムにて行われましたアサヒ飲料チャレンジャーズ×エレコム神戸ファイニーズの試合の模様を簡単にお届けします!(アズワン×サイドワインダーズとインパルス×ファイニーズ戦はまた後日書きます。はい)

 

コイントスの模様です

アサヒ飲料:7番森悟主将、95番山本拓也、75番黒川晴央

エレコム:4番香山裕俊主将、80番南本剛志、14番池田雄紀

 

 

雨コイントスに勝利したエレコムが後半チョイス。エレコムのキックオフ、飲料レシーブで試合開始です。ちなみにこの日の王子スタジアムはひどい雨予報。試合開始時点では雨はないものの強風が吹いていました。

 

アメフトボールエレコムK13高井善朗(大阪府立大)のキックオフ、飲料のリターンにより試合開始。

 

旗飲料自陣21YDより。QB2加納友輔(関西学院大学)!

飲料のオフェンススターティングメンバ―の一部。RBは21番安藤賢司(福井県立大 新人!)が入っています。

 

飲料、注目のファーストドライブ。RB21安藤のラン5YDゲイン!

安藤選手のナイスゲインから始まるこのドライブ。

 

続くWR1 Donnie King(Hawaii)のジェットスィープはエレコム4番香山裕俊(関西学院)がナイスタックル!

注意しなければならない飲料の外国人選手たち。エレコムファンとしてはこの1番のキング選手と9番のロジャース選手を特にマークしていました。

 

3rdダウンのパス失敗で飲料のファーストドライブはパントへ。

 

アメフトボールこの4thダウンにいきなりエレコムにビッグプレイ! 飲料P5宮沢茂久(京都産業大学)のパントエレコムがパントブロック!!

ブロックはDraperではなく53番Dustin Martin選手でした。ブロックされたボールは転々と転がり・・・・・・。

 

1番Sean Draper(Iowa)がリカバー!!

ボケボケですが、Draperが鋭くリカバー!! エレコム敵陣4YDよりの攻撃へと絶好の得点チャンスです!

 

 

旗エレコム敵陣4YDより。QBは3番木下雅斗(立命館大学)!

もうすっかり定着してきたQB3木下選手! エレコム注目のRB9番Canzeriはこの日もサイドライン。RBは21番稲毛選手です!

 

ファーストプレイ、RB21稲毛照孫(関西学院)のランでTouchdown!万歳

雨を含んだフィールドが重そう・・・・・・。水しぶきを立てながらRB21稲毛選手がタッチダウン!

 

タッチダウン後のRB21稲毛選手!

WR87高尾選手がセレブレートに駆け寄ってきます! ゴール前4YDからランできっちりとタッチダウンを獲得した稲毛選手です!

 

TFP、K11糟谷啓二郎(関西学院)のキックも成功!

「え? え? 糟谷選手?」とエレコムファンも混乱のQB糟谷選手のキッカー起用。パントが上手なのは知っていましたがまさかスコアリングキックまで蹴るとは!! 公式コメントを見ると様々な可能性を考えてということのようですね。糟谷選手のキック成功で、ディフェンスのビッグプレイからのチャンスをタッチダウンに繋げ、エレコム先制です!

 

1Q残り10:14 【アサヒ飲料0-7エレコム】

 

 

旗飲料自陣25YDより。いきなりタッチダウンを奪われた飲料でしたが気を取り直してオフェンスを組み立てなおします。 RB21安藤のランランで3rdD1。その1YDも中央ランでFD獲得!  ランプレイを使った後はQB2加納→TE9 Darwin Rogersへ。28YDパス成功FD! 1枚目

「止めろー! そいつがルパンだー!」と銭型警部の絶叫を真似したくなるほど、警戒していたTE9番ロジャース選手! 194cm、113kg。対戦相手にとっては危険な選手です><

 

2枚目。くるっと回ってディフェンスをかわすTE9 Rogers!

大きな体格にも関わらずこの機敏な動き。飲料、ロジャース選手のランアフターキャッチで敵陣34YDまで前進です。

 

順調に敵陣34YDへ前進した飲料でしたが、パス失敗などで3rdD9。QB2加納のランもFDには至らず。

 

アメフトボール飲料、K17影山進治(東京学芸大学)が46YDフィールドゴール成功!

エレコムDraper選手が横っ飛びもK17影山選手のキックは成功! 飲料、すかさず3点を返します。

 

1Q残り6:07 【アサヒ飲料3-7エレコム】

 

 

アメフトボールキッキング中飲料にアンスポがありエレコム敵陣48YDよりと好ポジションから。

 

旗エレコム敵陣48YDより。飲料インターフェアで敵陣33YDへ。QB3木下のキープ、RB33長谷のラン、3rdD1 木下のスニークFD!敵陣22YDへ前進もこのあたりでフィールドには激しい雨が降りしきり悪条件でのオフェンスです。

 

お互い反則などがあり、エレコム敵陣12YD付近より3rdDロング、QB3木下のキープもFDには至らず4thダウン! QB11糟谷登場しギャンブルの構えに飲料思わずタイムアウト。タイムアウトを取らせたことに満足したか、結局エレコムはFGトライへ。しかしこの短めのFGを飲料がブロック! エレコム、フィールドゴール失敗です。

写真を見ると9番Rogers選手か・・・・・・。エレコム追加点のチャンスも飲料のナイスディフェンスに阻まれ、ものにできません。

 

 

旗飲料自陣よりの攻撃へ。RB24白神有貴(大阪府立大)のランがナイスゲイン、FD!

RB24白神選手のランでFD! エレコムはこの白神選手のランにこの後も散々苦しめられることになります。

 

さらに中央ナイスゲインでFD! 敵陣43YDへ前進した飲料ですが、悪天候が影響したかここで飲料にミスが発生。ランプレイ中ファンブルロスト!

零れたボール!! よりもスタンドではすぽーんと飛び上がった飲料の白いヘルメットに注目が!! 「あのヘルメット、よう飛んだなー」というヘルメットの軽やかな飛翔の様子は写真右上に見られます。しかし、このファンブルロストでラン中心にリズムをつくってきた飲料のオフェンスがターンオーバーに。攻撃権はエレコムへ移ります。

 

1Q終了 【アサヒ飲料3-7エレコム】

 

 

旗2Q開始です。エレコム自陣43YDよりとなかなかのポジションから。パス失敗のあとの2ndダウン、RB21稲毛のランは飲料DL99前村和真(追手門学院大)のロスタックル!

やはり強い飲料ディフェンス。99番前村選手と47番藤原選手のナイスタックルで3YDロスのエレコム。

 

3rdD13へ。QB3木下からのパスが・・・・・・

WR81酒本和樹(関西大学 新人!)へパス成功も1YD足らず。

雨ということもあってかパスドロップも目立ったエレコムレシーバー陣。しかしここは新人WR81酒本選手がナイスキャッチ! しかしFDには至らず。

 

P15近藤諒(法政大学 新人!)のパントはインサイド10!

こちらもエレコム大事な新戦力!! 近藤選手のナイスパントで陣地を大きく押し込みます。

 

 

旗飲料自陣10YD付近よりと厳しいフィールドポジションからでしたが、ここからが今までWEST2強の名をほしいままにしていたチャレンジャーズの本領発揮です。 RB24白神のランランFD!

白神くんのランが止まらない、ランランでFDを更新するとここからはQB2加納選手が魅せます!

 

QB2加納からRB44川淵やWR82横山へパス成功! FDを更新し自陣40YDへ前進すると、QB2加納→TE9ロジャースへのパス成功QB2加納のスクランブルでFD! あっという間に敵陣40YDへ!

ゴール前10YDからのオフェンスでしたが、ランにパスにと多彩な攻めを見せ次々とFDを更新。QB2加納選手、自らの足でもFDを獲得です。

 

飲料敵陣40YD付近より。ここで、飲料にビッグプレイ! RB24白神のオープンが抜けTouchdown!万歳

RB24白神選手の力強いオープンランに追いつけないエレコムディフェンス陣。白神選手が40YDほど走りきり独走タッチダウン!

 

K17影山のキックも成功し、飲料が逆転に成功です!

 

2Q残り6:12 【アサヒ飲料10-7エレコム】

 

 

旗エレコム87番高尾祐樹(桃山学院 新人!)のリターンにより自陣28YDよりの攻撃でしたが、QB3木下のキープでFDを1度更新したのみでパントへ。

高尾選手のナイスリターンからのオフェンスでしたが、エレコムは4thダウンパントへ

 

 

旗アサヒ飲料自陣よりの攻撃。エレコムディフェンス陣、DL53Dustin Martin、DL92伊藤大(名城大学 新人!)のQBサックで大きくロス

「おし、止めた!」と肩を叩き合うMartinと伊藤選手! このロスヤードもあり飲料のオフェンスもパントへ。

 

前半1:55を残してエレコムに攻撃権が回ってきます。

 

 

旗エレコム自陣よりの攻撃。前半残り2分弱です。 QB3木下のキープでゲインし・・・・・・。

よく走ってました! 木下選手のキープでゲインすると。

 

QB3木下→WR84常包健二へパス成功FD! さらに追い込まれた3rdダウン、WR16和田俊亮(関西学院)へのパス成功でFD!

キャッチの瞬間の写真はありませんが、キープレイのパス成功! 84番常包選手、16番和田選手と良いキャッチが続きました。さらに飲料にパーソナルファウルがありハーフディスタンスの地点、敵陣15YDへ前進したエレコム。残り30秒ほどですがタッチダウンの可能性を残します。

 

しかしこの敵陣15YDよりの攻撃はパス失敗×3で4thダウン。エレコム、FGトライへ。K11糟谷のフィールドゴール成功! 

糟谷選手のFG成功! 前半残り10秒で同点に追いついたエレコム。このまま前半終了です。

 

前半終了 【アサヒ飲料10-10エレコム】

 

 

予想通り両者一歩も引かない好ゲームとなりました! 息詰まる攻防の応酬となったこの試合。1Q冒頭にラッキーな形で先制点を挙げたエレコムでしたが、飲料がじわじわと本領を発揮。長いFG成功と白神選手の独走タッチダウンで逆転し、3点差のまままま前半終了かと思われた前半残り1:55、エレコムオフェンスが食い下がります。 前半残り2分弱から、QB3木下選手のランやパス、さらに飲料の反則にも助けられ最後はキッカーとして登場した糟谷選手のFG成功で3点追加。X1WEST重要な意味を持つ同地区対決は前半を終了し10-10の同点で折り返しとなりました! 後半へ。

 

大阪高校大会2016秋 予選リーグ 府立豊中高校 x 大阪産業大学附属高校①(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月19日(月祝)、大阪産業大学附属高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Fブロック 府立豊中高校大阪産業大学附属高校の試合レポです。

 

秋の大阪大会は予選リーグでブロックごとの総当たり戦を行い(2校しかないブロックもありますが)、一番勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに勝ち上がる方式です。
そして、春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みです。

 

ですので、この2校しかないFブロックは、勝者=予選ブロック勝ち抜け・決勝トーナメント進出となります。

 

予選リーグは、14試合中9試合を観戦したので、どの試合のレポートを優先的に書くのか迷いましたが、今週末の試合告知を兼ねて、まずはこの試合について書かせていただきます。

 

府立豊中高校のキックオフ前の円陣です。

3年生は春大会で引退し、2年生以下での新チームとなりました。

強豪・大産大附属高校相手に苦戦が予想されますが、新チームのいいスタートを切りたいところです。

 

大阪産業大学附属高校のキックオフ前の円陣です。

RB西村七斗選手(現・立命館大学3回生)などがいた3年前の秋大会以後、関西・全国大会進出から遠ざかっている大産大附属高校、今秋こそ名門復活なるでしょうか。

フォロワーさんからの御指摘で気が付きましたが、黒と金のツートンカラーであったヘルメットが、この秋から金色1色に変わりました。

(写真↑は、今年の春の大阪大会のものです。)

 

<第1Q>

豊中高校の87番K芝山武志選手(2年生)のキックオフで試合開始。
大産大附属、39番R田部井遼樹選手(3年生)のナイスキックオフリターンで、ロングゲイン!
敵陣38ヤード付近からのオフェンスに。
先発QBは12番中井愛寿希選手(3年生)。


3rdダウン、99番RB立川玄明主将(3年生)のランで…、

約30ヤードゲインし、一気にタッチダウン!
大阪産業大学附属高校3年生のRB立川玄明選手は、FBとしてタッチダウン誌のトップボーイズに選ばれていましたキラキラ
FBとはいえ自らボールキャリーすることも多い立川選手(176cm・88kg)のランは、本当にパワフルですDASH!

 

大産大附属、9番濱端倫選手(2年生)のPATキック成功。
(実況ツイートでは、お名前を間違えてしまい、失礼いたしました汗
府立豊中高校 0-7 大産業大学附属高校
大産大附属、順調に先制タッチダウンです!

 

大産大附属、9番K濱端選手がキックオフ。


豊中、21番R豊田慎太朗選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣29ヤード付近から。 
先発QBは97番岡保明寿選手(2年生)。
41番DB澤井俊稀選手(3年生)らのロスタックルもあり、1stダウン更新できず。

4thダウン10、58番P阪田幸祐主将(2年生)がパント。


大産大附属、自陣15ヤード付近から。

反則での罰退があったものの、3rdダウン、12番QB中井選手→80番杉田健選手(3年生)の約30ヤードのロングパス成功!敵陣45ヤード付近へ。 
さらに、99番RB立川主将のランで1stダウン更新し、敵陣34ヤード付近へ。
豊中の13番DB鈴木雄大選手(2年生)のナイスパスカバーもあり、続けては1stダウン更新できず。


4thダウン4ギャンブル、39番RB田部井選手のランで約30ヤードのロングゲインし、タッチダウン!
9番K濱端選手のPATキック成功。
府立豊中高校 0-14 大阪産業大学附属高校、1Q残り2:03
 

大産大附属、9番K濱端選手がキックオフ。
豊中、21番R豊田選手がキックオフリターンし、自陣29ヤード付近から。 
大産大附属の57番DL田村優選手(3年生)らのロスタックルで、2ndダウン15に。
3rdダウン15、サックを受けファンブルロスト!
大産大附属がリカバーし、ターンオーバー!

 

大産大附属の敵陣19ヤード付近からのオフェンスに。 
ランでゲインし、2ndダウン2に。
 

第1Q終了、府立豊中高校 0-14 大阪産業大学附属高校

 

<第2Q>


大産大附属、2ndダウン2、敵陣12ヤード付近から。
99番RB立川主将のランで1stダウン更新。 


6番RB永井叡選手(1年生)のランでタッチダウン!

9番K濱端選手のPATキック成功。 
府立豊中高校 0-21 大阪産業大学附属高校、2Q残り9:02
 

大産大附属、9番K濱端選手がキックオフ。
豊中、21番R豊田選手がキックオフリターンし、自陣20ヤード(?)付近から。 

ここまでコテンパンにやられていた府立豊中高校ですが、ここから反撃に転じますDASH!


21番R豊田選手のランで約40ヤードのロングゲイン!

敵陣33ヤード付近へ。

3rdダウン、97番QB岡保選手→21番RB豊田選手のスクリーンパス成功で1stダウン更新。敵陣15ヤード付近へ。

最後は、97番QB岡保選手→87番WR芝山選手のタッチダウンパス成功! 

豊中高校、反撃のタッチダウンですDASH!
87番K芝山選手のPATキック成功。
府立豊中高校 7-21 大阪産業大学附属高校、2Q残り約5:40

 

豊中、87番K芝山選手がキックオフ。

大産大附属、39番R田部井選手がキックオフリターンし、自陣29ヤード付近から。
ホールディングがあったものの、2ndダウン3、6番RB永井選手のランで1stダウン更新。自陣41ヤード付近へ。
大産大附属、ファンブル自らリカバーもロスし、豊中の58番DL阪田主将らのサックや21番DB豊田選手のナイスパスカバーもあり、1stダウン更新できず。

4thダウン12、99番P立川選手がパント。

豊中高校、初めて大産大附属オフェンスをパントに追い込みます。
 

豊中、87番R芝山選手がリターンし、自陣35ヤード付近から。 
大産大附属の41番DB澤井選手のロスタックルなどもあり、1stダウン更新できず、4thダウン10に。 
豊中(?)、タイムアウト。
前半残り1:14


豊中、ロングスナップがそれ、なんとかパントしますが、

大産大附属の58番山下凌選手(2年生)がパントブロック!


そのまま58番山下選手がエンドゾーンでボールをおさえて、タッチダウン! 


6番K濱端選手のPATキック成功。
ホルダーは、11番橋谷怜選手(2年生)。
府立豊中高校 7-28 大阪産業大学附属高校、2Q残り1:02
 

大産大附属、6番K濱端選手がキックオフ。
豊中、21番R豊田選手がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近から。 
5番RB田坂太樹選手(2年生)ランで1stダウン更新。50ヤード付近へ。 
豊中(?)、タイムアウト。


大産大附属の58番DL山下選手のナイスパスカットや11番DB橋谷選手のナイスパスカバー(写真↑)などもあり、スコアには至らず、タイムアップ。
 

前半終了、府立豊中高校 7-28 大阪産業大学附属高校

 

その②に続く…。

【高校アメフト京都府予選2016】9/18 同志社国際×龍谷大付属平安その1(ま)

$
0
0

2016年9月18日立命館宇治高校のグラウンドにて行われました関西高校アメフト京都府予選、同志社国際高校(1勝0敗)×龍谷大付属平安高校(0勝1敗)の試合の模様を簡単にお届けします。この日は写真をご覧いただいてもわかるように、時折酷い豪雨に見舞われる悪天候。雨であること、さらにカメラマンが私という悪い条件が重なってあまり良い写真がありませんが、試合の空気だけでもお伝えします!

 

龍谷大平安の円陣!

前節立宇治に敗れ関西大会出場のためにはこの勝負を落とすわけにはいけない平安。雨の中虎視眈々と勝利を狙っています!!

 

同志社国際円陣!

こちらはいつも通り、威勢の良い声を響かせる同志社国際! 京都府一位を目指すためにはもちろん同国もこの試合を落とすわけにはいきません。

 

コイントスの結果、同志社国際のキックオフ龍谷大平安のレシーブで試合開始です!

 

アメフトボールK32番多田羅達也(2年)のキックオフ!

 

アメフトボールリターナー21番大門のリターンにより自陣40YDと好ポジションからの攻撃へ。

 

旗平安自陣40YD付近より。なんとQBは4番渡邊卓哉(3年)! そのQB4渡邊のランなどでFD!

いつものエースQB山際選手ではなく、QBは4番渡邊選手! しかもこの渡邊選手からのオプションかな? ランプレイが止まらない!! 同国チームは渡邊選手の登場を想定していたのでしょうか? 私は完全に意表を突かれておろおろと動揺の気持ちを引きずったまま「わたなべのなべはどれだっけ?」とメンバー表をめくっておりました(現在高校アメフト京都には立宇治3年生のQB10渡辺和俊選手。同国1年生のQB1渡辺雅友選手。そして平安3年生QB4渡邊卓哉選手と三人の「わたなべ」というQBがおりましてね・・・・・・)

 

3rdD10、RB21大門翔(3年)のランFD!

ランプレイが好調の平安オフェンス! 途中のプレイをちゃんと掴めてませんが3rdダウン10もエースRB21大門選手のランでFD! 平安が試合序盤から押せ押せムード全開で攻めあがります!

 

敵陣35YDまで前進した平安、しかしここから同国ディフェンスが立ちはだかります。RB21大門のランも同国DB9東圭韻(2年)がストップ!

さすがに何度もやられるわけにはいかないと同国ディフェンス。ここは9番東選手がストップ! 4thダウンへと追い込まれた平安は・・・・・・。

 

平安の4thダウン10、タイムアウトの後の選択はギャンブルです!

なんだか、この写真かっこいいですね。4番渡邊選手の両脇にRB31福井選手とRB21大門選手。

 

4thD10、どんなプレイで狙うかと注目していましたがここはパスを試みるも失敗。ギャンブル失敗により攻守交代です!

 

旗平安の猛攻を阻止した同国、自陣32YD付近よりの攻撃へ。同国は持ち味のランプレイで前進を図ります。RB21藤田成哉(3年)のランQB10辻耀介(3年)のキープ(写真が見当たらないんだけどこのプレイあったかな?)でFD!

RB21藤田選手中心にいつも通りのオフェンスを組み立てる同国、しかしこのいつもどおりが本日の平安には通用しません。

 

しかし続くオフェンスを平安ディフェンスが許しません。ランパスもゲインなく、3rdD10ランもストップ。同国のファーストドライブはパントに終わっています。ここで1Q終了。雨という事情もあってかラン中心のこの試合、時計が回るのがいつもより早く感じます。

 

1Q終了 【同国0-0平安】

 

※この後は両チーム壮絶なディフェンス合戦となります。

 

 

旗2Q開始。平安自陣20YD付近より。QBは引き続き渡邊です。2ndD5 QB4渡邊のキープで3rdD1へ。時間なくなりタイムアウトの後のランは同国DL53田中響(3年)のロスタックル!

先ほどは軽々とFDを更新された同国ディフェンスでしたが、ここはさすがに対応が早い! ロスタックルは53番田中選手かな。平安4thダウンへ。

 

平安、1番西村竜也(3年)のパント

雨が降りしきる中の我慢比べ。キッキングも大変重要なファクターになってきます。1番西村選手がパントを蹴ります!

 

 

旗同国、13番鏡味巧磨(2年)のリターンにより自陣40YD付近より。しかし、先ほど同国オフェンスを抑えた平安ディフェンスがの勢いは衰えません!パスランもゲイン僅か、QB1渡辺のパスも失敗 パントへ

これは2ndダウンのランプレイの写真。ポールが邪魔ですが、平安67番下辻武之助(3年)と77番青根奨太(3年)が同国エースRB21藤田選手をがっちりとストップしているところをご覧いただきたい。お互いのディフェンスが相手の良さを打ち消すナイスディフェンスを見せています。

 

 

旗平安自陣より。QB変更、いよいよQB7山際陽介(3年)が登場しました。 RB31福井将司(2年)、RB21大門のランでFD!

RB31福井選手のランなどでFD! 渡邊選手のオフェンスに慣れてきたかなと思ったところにエース山際選手を投入し、またもや同国ディフェンスを攪乱しようとする平安オフェンス。平安チームの準備の深さがうかがえます!

 

自陣34YD付近へ前進すると、QB7山際のランランでFD!

そうです。QB山際選手の足も警戒しなければなりません。このランなどでFDを更新した平安でしたが、続くオフェンスはストップ。(時計が見える位置でなかったので残り時間が判然としませんが)時間もなくなり前半終了です

 

前半終了 【同国0-0平安】

 

あっという間に終わってしまった前半戦。同国優位かと思われたこの試合でしたが、平安がオフェンスディフェンスともに鋭い動きを見せ前半を終了して0-0の同点! 第一節、立宇治に対し良いところなく敗れた龍谷大平安ですが、勝負をこの第二節の同国戦にかけていたのかもしれません。冒頭からQBに4番渡邊選手を起用し同国ディフェンスを翻弄。得点には至っていませんが、攻守ともに勢いが感じられる内容となっています! 平安ファンのみなさんから「行けるぞ!」との声が聞こえてきそうです。

一方、受け身になったわけではないと思いますが、前半はこれといった見せ場が少ない同志社国際。オフェンスも頼みの綱のエースRB21藤田選手のランを止められ、FD更新も数えるほど。同国ファンのみなさんにとっては予想外の展開に「このままで大丈夫か?」との声がこれまた聞こえてきそう。後半のアジャストが重要となってきます!

 

後半へ。

大阪高校大会2016秋 予選リーグ 府立豊中高校 x 大阪産業大学附属高校②(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月19日(月祝)、大阪産業大学附属高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Fブロック 府立豊中高校大阪産業大学附属高校の試合レポの続きです。

 

前半終了、府立豊中高校 7-28 大阪産業大学附属高校

 

<第3Q>

前半レポで書き忘れてしまいましたが、この日は雨傘

私のカメラには雨が雪のように映ります。

 

大産大附属の9番K濱端倫選手(2年生)のキックオフで後半開始。

 


豊中、21番R豊田慎太朗選手(2年生)がナイスキックオフリターンで、ロングゲイン!


豊中高校、敵陣45ヤード付近からのオフェンスに。 
さらに、21番RB豊田選手のランで1stダウン更新。敵陣32ヤード付近へ。


大産大附属の33番LB大沢海生選手(2年生)のロスタックルで1stダウン更新できず、4thダウン12、58番P阪田主将がパント。 


「豊中高校、このシリーズをパントで終えるのは、もったいなかったですね。」

…というようなことを実況ツイートで書いたら、その逆のことが起こりがちです汗

 

大産大附属、自陣15ヤード付近から。


39番RB田部井選手のランで1stダウン更新。自陣25ヤード付近へ。 
しかし、続くオフェンスでファンブルロスト!


豊中の69番DL近藤仁志選手(2年生)がボールをおさえて、ターンオーバー!
豊中の敵陣22ヤード付近からのオフェンスに!

R豊田選手のロングゲインから得たチャンスを手放したかのように見えた豊中高校でしたが、再び得点のチャンスが巡ってきますびっくり

 

豊中、チョップブロックの反則で2ndダウン25に。 

3rdダウン25、97番QB岡保選手→21番RB豊田選手のクスリーンパス成功。


21番RB豊田選手、この体勢から立て直し…、

ランアフターで計40ヤード弱をゲインし、タッチダウン! 

87番K芝山選手のPATキック成功。
ホルダーは、QBでもある97番岡保選手。
府立豊中高校 14-28 大阪産業大学附属高校、3Q残り4:07

豊中高校、2ポゼッション差まで追いつきましたグッド!

 

府立豊中、87番K芝山選手がキックオフ。
大産大附属、6番R永井叡選手(1年生)がナイスキックオフリターン!自陣46ヤード付近から。 
ホールディングで1stダウン16に。

2ndダウン、スナップがそれそのボールを豊中の58番LB阪田幸祐主将(2年生)がおさえて、ターンオーバー! 


豊中高校、ターンオーバー再奪取で、敵陣26ヤード付近からのオフェンスに!

97番QB岡保明寿選手(2年生)→87番WR芝山選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣13ヤード付近へ。 
続けてはダウン更新できず、4thダウン4に。 


豊中、タイムアウト1回目。

豊中高校にとっては、ここでたたみ掛けて逆転に繋げられるか、重要な局面です。
3Q残り0:10

 


豊中、4thダウン4ギャンブル、21番RB豊田選手のランでゲインも、1stダウン更新には至らず、ターンオーバー! 


大産大附属の自陣8ヤード付近からのオフェンスに。

大産大附属、99番RB立川玄明主将(3年生)のランで1stダウン更新し、自陣29ヤード付近へ。

 

第3Q終了、府立豊中高校 14-28 大阪産業大学附属高校

 

<第4Q>
大産大附属、1stダウン10、自陣29ヤード付近から。
1stダウン、39番RB田部井遼樹選手(3年生)のランで1stダウン更新。自陣40ヤード付近へ。

続けては1stダウン更新できず、4thダウン2、99番P立川主将がパント。
 

豊中、自陣19ヤード付近から。

 
しかし、大産大附属の47番LB岩永春希選手(3年生;写真↑右)がインターセプト!


そして、そのままリターンタッチダウン!
6番K濱端選手のPATキック成功。 
府立豊中高校 14-35 大阪産業大学附属高校、 4Q残り6:37
 

大産大附属、9番K濱端選手がコロキックオフ。
豊中、21番R豊田選手がリターンし、自陣31ヤード付近から。 


2ndダウン7、97番QB岡保選手(写真↑)→87番WR芝山選手のパス成功で1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。
2ndダウン10、大産大附属、タイムアウト1回目。
試合残り5:03
 

豊中、1stダウン更新できずも、4thダウン9、58番P阪田主将がナイスパント! 

大産大附属、自陣5ヤード付近から。 
試合残り3:51

 

大産大附属、1stダウン更新できず、4thウン9、99番P立川主将がパント。 
豊中、自陣40ヤード付近から。 
試合残り2:27

 

豊中も1stダウン更新できず、4thダウン5、58番P阪田主将がパント。 
大産大附属、自陣10ヤード付近から。 
試合残り1:26

 

大産大附属、2ndダウン、27番RB児玉大耀選手(3年生)のランで1stダウン更新。自陣35ヤード付近へ。

ここでタイムアップ。

 

試合終了、府立豊中高校 14-35 大阪産業大学附属高校

 

               (1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
大阪産業大学附属高校 14  14   0   7   35
府立豊中高校        0   7   7   0   14

 

府立豊中高校の試合後の円陣です。
負けはしたものの、強豪・大産大附属高校相手に善戦し、2年生以下の新チームの初の公式戦としてはまずまずの船出といえるでしょう。
特に、大産大附属高校を翻弄した21番RB/Ret豊田選手が印象に残りました。

 

大阪産業大学附属高校の試合後の円陣です。

勝利した大阪産業大学附属高校は、大阪高校大会予選リーグ Fブロック勝ち抜けが決定しました拍手

とはいえ、試合後の選手・スタッフには笑顔はなく、3年生が引退し1・2年生のみの府立豊中高校相手に苦戦したのは想定外だったのではないでしょうか。

 

この次週、先週末に予選リーグが終了し、決勝トーナメントは以下のとおりとなりました。

 

 

大阪産業大学附属高校は、決勝トーナメントに進出し、次戦は春の大阪大会優勝校である箕面自由学園高校と対戦します。

昨秋は35-40という壮絶な撃ち合いの末に箕面自由学園高校が勝利、3年前の秋は21-7で大阪産業大学附属高校が勝利。

ちょっと因縁めいたものを感じる両校の対戦は、今週末10月2日(日)13:00から、大阪産業大学附属高校にて行われます。

 

おわり。

【X-2016 第3節】9/18アサヒ飲料チャレンジャーズ×エレコム神戸ファイニーズ2(ま)

$
0
0

前半を終了し10-10と同点で折り返し。お互いに負けられない、負けたくないという意地がぶつかるこの試合、後半も熾烈な戦いが繰り広げられます。壮絶なディフェンス合戦をご覧ください!


アメフトボール後半開始。アサヒ飲料、K17影山進治(東京学芸)のキックオフ

 

旗87番高尾のナイスリターンにより自陣35YDと好ポジションからのオフェンスのエレコム。ですが、コイントスで後半をチョイスした程の勝負のドライブにも関わらずこのオフェンスが振いません。QB3木下のキープ8YD、投げ捨て、3rdダウン2を残しQB3木下のランも飲料LB13藤岡将史(大阪産業大)に止められノーゲインでファーストダウン更新ならず。

2ndダウン、飲料99前村和真選手のナイスプレッシャーにQB3木下選手はやむを得ずパスを投げ捨て。3rdダウン2のランもストップで、後半チョイスのエレコムでしたが、オフェンスは不発です。4thダウン、P15近藤のパントへ


旗エレコムの攻撃を3&outに抑えた飲料、自陣30YD付近よりの攻撃へ。 RB24白神のラン7YDゲイン、続いて1番Kingのジェットモーションからのハンドオフの時でした。エクスチェンジミス?でファンブルロスト!

飲料、痛恨のファンブルロスト! こういうところでのミスは痛いですね>< リカバーはエレコム53番Martinかな? このプレーで攻守交代です!


旗飲料のミスによりチャンスが転がり込んできたエレコム敵陣よりの攻撃。飲料LB57小野耕平(関西学院)のファンブルフォースもエレコムが抑え2YDゲイン! 1枚目。

飲料LB57小野選手のタックルがお腹に入り、ボールをファンブル!! 「ボールセキュリティ組合~~~~~~~~!!!!!」と一瞬の怒りも自軍がおさえたと知ってほっ。


2枚目。ファンブルの後、審判と68番GavinFarrの手がエレコムの攻撃と告げています!

エレコムオフェンスがボールをおさえて事なきを得ず。雨という天候もあり避けられないミスもありますが、エレコムここはオフェンス陣が被害を食い止めています。


さらに、QB3木下→WR87高尾パス成功(写真ないです;;)、QB3木下のスニークFD! 敵陣23YDへ前進すると、RB21稲毛照孫(関西学院)へのパスでゲイン!

稲毛選手へのパス成功! リズムよく進んでいるように見えますが・・・・・・。

 

エレコム、3rdDショート。この短いヤードをRB21稲毛の中央ランで狙うも飲料Dがストップ! 

オフェンスラインとディフェンスラインの意地と意地のぶつかり合いは、飲料ディフェンスに軍配。3rdダウンショートの中央ランでFDを奪えないエレコム。逆に言うとアサヒ飲料のディフェンス陣がここぞという最後の砦は守り切っています。 

 

エレコム4thダウン、K11糟谷の32YDフィールドゴール成功!
糟谷選手がフィールドゴール成功! 第3Q初の得点はエレコム! まさかこのFGによる3点が大事な大事な3点になるとはこのときは夢にも思っていませんでした・・・・・・。


3Q残り6:19 【アサヒ飲料10-13エレコム】

 

アメフトボール飲料リターナー1番Donnie King(Hawaii)のナイスリターン!

反撃ののろしはKing選手から! エレコムオフサイドもあり5YD前進した地点から飲料ファーストダウン!


飲料自陣42YDよりと好ポジションから。RB24白神のランはエレコム5番谷彰太(関西大学)のロスタックル! 1枚目。


ここまで走られまくっていた白神選手へ鋭いタックル! 谷選手!

 

2枚目。谷選手のガッツポーズ!

かわいくて思わず載せてしまった谷選手のガッツポーズ! 前半やられまくった白神選手のランをようやくストップしたエレコムDでしたが・・・・・・。


3rdDロングRB33長山声矢(立命館大学)のナイスゲインFD! 敵陣38YDへ!
オフェンス獲得ヤードではエレコムを上回っている飲料。RB24白神選手を止めたと思ったら、すかさずRB33長山選手のナイスランでFD更新です!


飲料敵陣38YDより。しかしここからオフェンスが続きません。パス失敗、スクランブル、3rdD7のRB33長山のランもFDには至らず 。
2ndダウンの写真、パスのターゲットが見つかる前にエレコム53番Martin選手のプレッシャーが来てしまったQB2加納選手。タックルを外しスクランブル発進もゲインはそれほどでもなく、3rdダウン7もランもストップ。

 

アメフトボール飲料は敵陣35YD付近まで前進したものの結局5番宮沢選手のパントに終わります。

 

旗エレコム自陣15YDよりと厳しいポジションより。飲料DL99前村のロスタックル、QB3木下→WR84常包パス成功、3rdD8木下のキープもFDには至らず パントへ。フィールドポジションで押し込まれているエレコムは我慢の時間帯。逆に飲料は敵陣よりの攻撃と絶好の得点チャンスです!

 

 

旗飲料敵陣44YDよりとなんとしても得点に繋げたいドライブ。QB11福井敦英(大阪府立大)のランは、エレコム14番池田雄紀(関西学院)のナイスタックルでゲイン僅か。

QBを11番福井選手へと変更! オプションキープだったかな、ゲインを狙うもエレコム池田選手がストップ!ここでQT、3Q終了です!


3Q終了 【アサヒ飲料10-13エレコム】


旗4Q開始。敵陣44YDより。QBは2番加納にもどりました。 RB24白神のランはエレコムDB1 Sean Draper(Iowa)のタックル!


ボケボケですが、白神選手に襲いかかるDraper選手、怖いっ!! 

 

さらに3rdD8のパスも失敗で4thダウン。飲料敵陣からという好ポジションからのドライブもエレコムのナイスディフェンスにより得点に至らず。P5宮沢のパントはナイスパントです!


旗エレコム自陣12YDから。RB21稲毛のナイスランもホールディングで下がり、QB3木下のランパス3rdD6ランもFDには至らず。パントへ

QB3木下選手のランを飲料DB6桝井剛(大阪体育大)選手がストップ! フィールドポジション争いで劣勢のエレコム、少し前に進んでパントを蹴るのがやっとです。

 


旗飲料自陣41YDより。ここまで良いフィールドポジションからの攻撃もものにできていない飲料、打開策が見つかりません。RB30山中のラン、RB24白神へのピッチ、3rdD4ランもFDには至らず パントへ

3rdダウン4、この距離をランで狙う飲料と死ぬ気で止めにくるエレコム! このランはエレコム91番岸雅大(関西学院)選手らのタックルでノーゲイン! 3点差のまま試合は残り6分半へ。

 

旗4Q残り6:27。攻撃権を手に入れたエレコム自陣より。RB21稲毛のラン7YD、再度稲毛のランFD! 


(3点差を守るにはちょっと早いけどセオリー通り)時間を消費しながらのボールコントロールオフェンスを狙うエレコムはRB21稲毛選手のランを中心にごりごりと前進。FD! 一つFDを更新するごとに勝利に近づきます。

 

さらにQB3木下のキープやRB21稲毛のランでFDを獲得し敵陣40YDへ前進するも3rdD10へと追い込まれたエレコム。残り2:47でエレコムタイムアウト後半1回目。3rdD10、QB3木下のスクランブルは飲料Dがストップ。飲料は後半1回目のタイムアウト2:39。
 

アメフトボールエレコムの攻撃は、パントへ。 P15近藤のパントはナイスパント!

接戦となったこの試合。もちろん試合を決めた一番のプレイはこの後のエレコム香山選手ですがその貢献にも負けずとも劣らないプレイがこの近藤選手のパント! 飲料を自陣深くまで押し込みます!


旗試合残り2:26。3点差。自陣10YDと厳しいポジションから飲料は攻撃権を手に入れます。

ここまでオフェンスが進む場面もありながら、未だ後半無得点の飲料。気が付けばエレコムに時間を消費され、残り時間はわずか2分半。まずは同点を狙うドライブです。

 

QB2加納→WR4太田薫(関西学院)短いパス成功の後でした。パスをエレコム4香山裕俊(関西学院)がインターセプト!!  攻守交代です!

さすがの飲料QB加納選手も焦ったのか、少しターン気味に戻ってきたボールをエレコム香山選手が値千金のインターセプト! 攻守交代です!!

 

喜ぶ4番香山選手と13番高井選手!

キャプテンの見事な働きで攻撃権はエレコム。試合残り1:57 エレコム敵陣10YD付近より攻撃へと移ります。

 

手描きふう双葉しかし飲料はまだタイムアウトを二つ残しています。

 

 

旗エレコム敵陣10YD付近より。ランランで時間消費とゲインを狙うエレコムに対し、時計を止めながら必死で抵抗する飲料。3rdD、QB3木下のランも飲料DL53佐岡真弐(関西学院)のタックルでタッチダウンには至らず。4thダウン!

最後まで粘り強く守り切る飲料ディフェンス。53番佐岡選手がタックルし、ゴール前5YDより4thダウンに追い込まれたエレコム。試合残り1分弱。点差はわずか3点のエレコムの選択は?


エレコムここは得点よりも時間の消費を優先する4thダウンギャンブル!エレコムギャンブルのランを飲料LB57小野がストップ!
エレコムファン納得のギャンブルトライ。うんうん、ここは3点を入れてその後相手にキックオフリターンの機会を与えるよりも無得点でもランで時間を消費させる方が、ベターな選択とみました。もちろんエレコムにとってベストの結果はタッチダウンでしたが、それは飲料ディフェンスが意地を見せ3点差のまま飲料自陣深くよりの攻撃へ!

 

時計試合残り0:48。この48秒に飲料はすべてを賭けます!!


旗飲料自陣深くより。QB10吉村竜太郎(大阪教育大)へ!

なんとこの重要な局面でQBが吉村選手へ! 吉村選手を見て警戒感マックスのエレコムファン!! 時間のない飲料はもちろんパスメインで攻めてくるでしょう!


パス失敗✕2、QB10吉村→WR82横山公則(関西学院)へパス成功FD! パス失敗、ドローで進みメジャーメント。残り、0:12。まだまだ自陣です。

時間もタイムアウトもない中で大胆にもドローでゲインを狙う飲料! RB24白神選手のラン(きっとロングゲインを期待して)にかけますがメジャーの結果3rdダウン!


飲料3rdDのパスを、再度エレコム4番香山がインターセプト! 攻守交代です!
見てください! 腕と太ももでボールをキャッチする香山キャプテン! 今度こそ本当に飲料の望みを打ち砕くインターセプトとなりました!!

 

この試合私が選ぶベストプレーですよ、香山! 香山!

大喜びのディフェンス陣! このインターセプトで勝負あり。あとは時間を使うのみです。

 

旗エレコムニーダウンで試合終了です。

 

試合終了 【アサヒ飲料チャレンジャーズ10-13エレコム神戸ファイニーズ】


さて息詰まるディフェンス合戦となったこの試合。最後の最後香山キャプテンが二つのインセプをあげたエレコム神戸ファイニーズの勝利となりました!
レポの途中でも少し触れましたが、アサヒ飲料はエレコムに対しオフェンス獲得ヤードで勝っていました。RB24白神選手のランは100YDを越え、いかにエレコムディフェンスと言えど楽に阻止できたわけではありません。どちらかというと流れは飲料にあった中、我慢に我慢を重ねたエレコムに勝利が転がり込んできた印象です。
特に後半、エレコムが敵陣から攻撃したのはわずか1回。そのオフェンスは相手のファンブルロストからでした。そのオフェンスをタッチダウンには至らないもののK11糟谷のFGにつなげたエレコムに対し、好ポジションからのドライブを結実させられなかった飲料。たらればを言うのは詮無いことですが、飲料は一度くらいギャンブルを行使して攻めるべきだったかも。そのくらいどちらに転ぶか分からないギリギリの状況の中、わずかなチャンスを逃さず得点したエレコムが大事な大事な一勝をもぎ取りました。

 

この後も両チームには厳しいスケジュールが待っています。

 

明日のXリーグの予定はこちら。中継もあるよ!http://www.xleague.com/movie/

'16/10/01(土) @エキスポFF

11:10~ サイドワインダーズ(0勝3敗)×ブルザイズ東京(0勝3敗)
14:10~ パナソニックインパルス(3勝0敗)×富士通フロンティアーズ(3勝0敗)
17:10~ エレコム神戸ファイニーズ(2勝1敗)×オール三菱ライオンズ(2勝1敗)

 

関西対関東となった熱戦必至の三試合。
第一試合はなんとしても初勝利がほしい二チームの戦い。サイドワインダーズファンは応援せねばですね!
第二試合、現在同率一位同士のインパルス×フロンティアーズ戦は昨年のJXBの再戦。否が応でも盛り上がる一戦です!
第三試合、S9のエレコムに対しB9のオール三菱。ではありますが、実力的には東高西低のXリーグ。この先さらなる強敵が待ち構えるエレコムにとっては、ここは何としても落とせない一戦です!!! 

(私の観戦予定は今のところ第二試合からですー)


そして、アサヒ飲料の予定はというと・・・・・・。

'16/10/10(月)
14:00~ オービックシーガルズ×アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ

こちらも続々と強敵が襲ってきますね。オービックとの闘いで勝利をあげられるかチャレンジャーズ。

今後のXリーグ、まだまだご注目ください!!

大阪高校大会2016秋 予選リーグ 追手門学院高校 x 箕面自由学園高校①(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Dブロック最終節 追手門学院高校箕面自由学園高校(今春大阪1位・昨秋大阪3位)の試合レポです。

 

 

秋の大阪大会は予選リーグでブロックごとの総当たり戦を行い(2校しかないブロックもありますが)、一番勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに勝ち上がる方式です。
そして、春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みです。
 
Fブロックは、第1節に箕面自由学園高校が府立箕面高校に47-0でコールド勝ち、第2節は追手門学院高校が同じく府立箕面高校に31-0と快勝となったため、最終節の勝者が予選ブロック勝ち抜け・決勝トーナメント進出となります。
 
予選リーグは、14試合中9試合を観戦したので、どの試合のレポートを優先的に書くのか迷いましたが、今週末の試合告知を兼ねて、府立豊中高校 x 大阪産業大学附属高校に続き、この試合について書かせていただきます。

 

ここ数年、追手門学院高校が力をつけてきていることもあり、この対戦は大阪高校大会予選リーグ最終戦にして一番注目を集めた対戦、グラウンド周りには大勢の観客が集まりました爆  笑

 

箕面自由学園高校の練習前の円陣です。

春の大阪高校大会では優勝し、この秋大会でも優勝候補No.1でしょう。

 

追手門学院高校の練習前の円陣です。

最近での関西・全国大会出場実績はありませんが、力をつけてきている追手門学院高校。

過去2年間の大阪大会では、いずれも10-7と同じスコアで箕面自由学園に惜敗し、3年生が引退となっています。

3年連続同じ対戦となった予選リーグ最終節、箕面自由学園にはもう負けられません。

 

<第1Q>
箕面自由学園のキックオフで試合開始。


追手門の7番R田窪友暁選手(3年生)がナイスキックオフリターン! 
追手門学院自陣48ヤード付近からのオフェンスに。

追手門学院高校3年生のRB/Ret田窪友暁選手は、RBとしてタッチダウン誌のトップボーイズ候補生に選ばれていましたキラキラ

先発QBは、11番前田佳孝選手(3年生)。
20番RB宮原渉太選手(2年生)のラン×2でゲインも、

3rdダウン1、箕面自由の51番DL浅野大地選手(3年生)のロスタックルで1stダウン更新できず。
これぞ、今年の箕面自由学園ディフェンスの真骨頂爆  笑


箕面自由学園高校3年生のOL/DL浅野大地選手は、高校生ながら今年のU19日本代表選手にDLとして選ばれたチーム1のフィジカルモンスターです。
当然、タッチダウン誌のトップボーイズにも選ばれています。

(トップボーイズには、OLとしての選出でした。)
U19日本代表の公式HPによると3~15歳はレスリングをされていたとのことで、関西の高校生フットボーラーとしてはなかなか異色の経歴ですびっくり

 

しかし、4thダウン4、パント時に箕面自由に交代違反の反則があり、1stダウン更新。 敵陣40ヤード付近へ。


箕面自由の5番DB嘉本健太郎選手(3年生)のナイスパスカバーもあり、続けては1stダウン更新できず。

交代違反という箕面自由らしからぬしょーもない反則に起因した失点は回避します。

追手門学院、ダウン更新には至らずも、18番P竹原虎ノ助選手(2年生)がナイスパント。

 

箕面自由、自陣2ヤード付近から。
先発QBは、昨年2年生時からのエースQB13番西本晟選手(3年生)。

箕面自由、ラン、26番RB山田洸太選手(3年生)のラン、13番QB西本選手→10番WR梶晃太朗選手(3年生)のパス成功、13番QB西本選手のキープ(写真↑)で、1stダウン更新×4。

敵陣30ヤード付近へ。 


13番QB西本選手→26番RB山田選手のパス成功(写真↑)、13番QB西本選手のキープでゲインし、3rdダウン1に。
トントン拍子にドライブされてしまった追手門学院、ここでタイムアウト1回目を取得。
1Q残り0:09

 

箕面自由、26番RB山田選手のランで…、


約20ヤードゲインし、タッチダウン! 
20番内海晃輔選手(2年生)のPATキック成功。 
追手門学院高校 0-7 箕面自由学園高校、1Q残り0:01

箕面自由学園、オフェンス1stシリーズで順調にダウン更新を重ね、先制タッチダウンです!

 

箕面自由、87番K和田勇一選手(2年生)がキックオフ。
追手門、7番R田窪選手がナイスキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。
 

ここで第1Q終了、追手門学院高校 0-7 箕面自由学園高校

 

<第2Q>
追手門、自陣35ヤード付近、1stダウン10から。


1stダウン、20番RB宮原選手のランで約25ヤードのロングゲイン!
1stダウン更新し、敵陣38ヤード付近へ。
箕面自由の49番LB湯上弘章選手(2年生)のロスタックルがあったものの、

3rdダウン6、7番RB田窪選手のランで1stダウン更新。敵陣26ヤード付近へ。
3rdダウン6、箕面自由の52番DL下村修平選手(2年生)らのナイスタックルで続けては1stダウン更新できず。
39ヤードフィールドゴールも失敗に…。
 

箕面自由、自陣22ヤード付近から。 
2ndダウン7、箕面自由、タイムアウト1回目。 
前半残り4:31
 

ホールディングによる罰退があったものの、3rdダウン17、13番QB西本選手→10番WR梶選手のパス成功で1stダウン更新。
続けて、13番QB西本選手→11番WR糸川創平主将(3年生)のパス成功、13番QB西本選手のドローで1stダウン更新×2。敵陣40ヤード付近へ。


しかし、追手門学院の21番LB海崎悠選手(3年生)のナイスタックル(写真↑)もあり、続けては1stダウン更新できず。

追手門学院高校3年生のLB海崎悠選手は、トップボーイズ候補生に選ばれていますキラキラ

 

4thダウン3、箕面自由、タイムアウト2回目。 
前半残り0:36


箕面自由、4thダウン3ギャンブル、追手門の72番DL中川智貴選手(3年生)のナイスタックルで1stダウン更新できず、ターンオーバー!

追手門学院、前半でのこれ以上の失点を防ぎますDASH!


追手門の自陣32ヤード付近からのオフェンスも、スコアには至らず、タイムアップ。
 

前半終了、追手門学院高校 0-7 箕面自由学園高校

 

おなじみ箕面自由学園高校チアリーダー部によるハーフタイムショー流れ星

いつもありがとうございます照れ

 

箕面自由学園に行くための乗り換え駅である阪急石橋駅には、チアリーダー部全国優勝の横断幕が。

同じゴールデンベアーズであるアメフト部も、チアリーダー部に続くことができるでしょうか?

 

その②に続く…。

【高校アメフト京都府予選2016】9/18 同志社国際×龍谷大付属平安その2(ま)

$
0
0

同志社国際×龍谷大平安の戦いは前半を終了し、0-0の同点と五分の戦い。勝負の行方は後半戦にかかってまいりました。後半最初に得点をあげるのはどちらのチームか、後半は平安のキックオフ、同国のレシーブにより試合再開です。


アメフトボール後半開始。平安のキックオフを同国の13番鏡味巧磨(2年)がナイスリターン! 同国は自陣42YDよりと好ポジションより後半最初のドライブです!


旗自陣42YDからと良いポジションからの同志社国際ですが、前半同様平安のディフェンスが素晴らしい動きを見せます。平安Dのロスタックルなどもあり、同国オフェンスは3rdダウン12へ!

ここまで、オフェンスらしいオフェンスをさせてもらっていない同国、しかしこのままでは終われません。後半最初のドライブで持ち前の粘り強さとオフェンス力を発揮したいところです。


3rdD12QB1渡辺雅友(1年)→WR13鏡味パス成功FD!

同国の大事な武器の一つ、QB1渡辺選手からWR13鏡味選手へのパス成功! ようやく気持ちの良いパスが通りました! 


さらにエースRB21藤田成哉(3年)のランがナイスゲインでゴール前へ!
ここまで平安ディフェンスに苦しめられてきましたが、やはりエースRB! ここぞというときのナイスゲインで、チームに推進力をもたらします。この藤田選手のランにより、同国ゴール前からと得点チャンスです!

 

同志社国際の攻撃はゴール前から。FB4番和田尚人(2年)のラン平安77番青根奨太(3年)が止めるも・・・・・・。


やはり恐ろしい平安77番青根選手のナイスタックル! しかしFB4和田選手のランで前進し、エンドゾーンの赤いラインを越えるまであとインチです!

 

同国、最後はエースRB21藤田に持たせてTouchdown!万歳
赤いエンドゾーンをめぐる攻防! わずかな隙間にRB21藤田選手が飛び込みタッチダウン!


K32多田羅達也(2年)のキックも成功!

K32多田羅選手のキックも成功で後半最初のドライブ、同国がようやく1本タッチダウンを獲得。7点を先制です!


3Q残り4:57 【 同国7-0平安】


ふたばここで一つお知らせ。この試合、ゲームクロックが見えない場所からの観戦であったため、途中の時間経過がよくわかっておりません。得点が加わったときの残り時間などは同志社国際高校アメフト部のTwitterアカウント @DIHSwildrover さんのツイートを参考にさせていただきました。お礼が遅くなりましたがこの場を借りて有難うございます!!


旗先制された平安、自陣よりの攻撃ですがまたもや同国ディフェンスが立ちはだかります。平安の3rdD10、RB31福井将司(2年)のラン同国DL61中邑勇介(3年)?がストップ!
シングルタックルでストップしたのは同国61番中邑選手か。

 

平安の後半最初のドライブはFDを獲得できずパントへ。

 

アメフトボールこのパントシチュエーションで平安に痛いミスが出ます。パントのロングスナップがオーバー! 平安がおさえるも同国敵陣ゴール前よりの攻撃へ!

頭上を越えていったスナップをなんとかエンドゾーン前でP1西村竜也(3年)選手がカバー!  うーん、これは平安にとっては痛いミスですね。逆に同志社国際はゴール前からの攻撃権が転がり込んできました。
 

旗このチャンスを得点に繋げたい同国、ゴール前4YD付近より。RB21藤田のランランで前進もゴール前1YDへ。同国ここは落ち着いてタイムアウトを取ります。

 

同国ゴール前1YDより3rdダウン、中央ダイブでタッチダウンを狙うも平安Dの壁が厚くストップ!


最終ラインを守りきる平安、このディフェンスは熱い!! 平安51番大山賢人(3年)選手らが同国OLを押し戻しています! 最終ラインを守り切った平安に対し、同国はゴール前4YDからのビッグチャンスをタッチダウンに結び付けられません。


アメフトボールK32多田羅のフィールドゴール成功!

しかし、ここで一番重要なのは追加点をあげること。K32多田羅選手がFGを決め同国は3点を追加します!


3Q残り0:39 【同国10-0平安】

 


旗平安自陣35YD付近より。ランプレイもノーゲインで3Q終了です

 

3Q終了 【同国10-0平安】

 

旗いよいよ4Q開始。自陣35YDより2ndD10。残りわずか1Q、10点差を背負いなんとか反撃したい平安でしたが、パスなどで狙うもFD獲得ならず。

 

アメフトボールここで平安キッキングでミス(かな?)。観戦位置より遠い場所で行われたプレー、さらにひどい雨もあり双眼鏡で見ても何が起こっているのかよくわかりませんでしたが、気が付けば同国、ゴール前からの攻撃となっていました。同国、またもや得点チャンスを手に入れます。


旗同国ゴール前より。QB10辻のキープ?などで前進も4thD1へ。同国は再度FGトライ、K32多田羅のフィールドゴール成功です!
写真を見ていただければお分かりになるように、フィールドは横殴りの酷い雨。そんな悪条件の中、多田羅選手がきっちりとFGを決め大きな3点を獲得しています!! 


4Q残り7:58 【同国13-0平安】

 


旗13点差をリードされ後がない平安の攻撃。あまりの酷い雨で実況やカメラ撮影も中断していましたが、そんな中雨を吹き飛ばすほどのオフェンスを繰り広げる平安の選手たち!
帰って写真を確認しても誰のランかもわからない!! ですが、平安オフェンスは次々とFDを獲得。敵陣へと進入しています!!


その原動力となったのがQB7番山際陽介(3年)のロングゲイン! あれよあれよという間に平安オフェンスはゴール前20YDへ!


少し雨が落ち着いてきました。平安、エースQB山際選手のランなどでFD更新! いよいよレッドゾーンへ入りました!


平安敵陣20YD付近からのオフェンスはランランも同国Dがストップ。平安は4thダウンに追い込まれます。


平安、4thダウン。もちろんギャンブルしかありません!! 厳しい状況の中、エースRB21大門翔(3年)のランでTouchdown!万歳 一枚目。
何度も言いますが赤いラインがエンドゾーン。そこをめがけて突進してくる大門選手!!

 

2枚目。平安ここにきて見事なタッチダウン!
写真がなくて困ったこの試合ですが、このタッチダウン写真が撮影できていてよかった、ほっ。平安このタッチダウンで6点ゲットです!


タッチダウンあとのTFP、普通にキックで狙った平安でしたが、ロングスナップが乱れキック失敗へ・・・・・・。


雨ということもあるでしょうが、ロングスナップが安定しないことに平安は試合全体を通じて苦しみました。TFPキックは失敗ですが、同国のゴール前からのオフェンスを3点3点で阻止したことがここで効いてきますね。まだまだ点差は7点。この7点差を追いかけ、あとはオンサイドキックを狙うのみです!


4Q残りわずか【同国13-6平安】


アメフトボールしかし時間がありません。注目の平安のキックオフはオンサイド! このオンサイドキックをカバーしたのは同志社国際!! このオンサイドを取ったことで同国が勝利を手中にしたでしょうか?(写真撮れてません><)

 


旗同国の攻撃。もう時間がないようです。同国RB21藤田のランやニーダウンで時計を動かし試合終了です!


じわりじわりと時間を消費し試合終了! 同志社国際が勝利しました!

 

 

試合終了 【同国13-6平安】 


以上、接戦となったこの試合。後半に1本のタッチダウン2本のFGをあげた同志社国際が追いすがる平安を突き放して逃げ切り勝利しました! 後半に入り3つの得点チャンスをきっちりと決めた同志社国際、落ち着いていましたね。しかしながら龍谷大平安も最後の4thダウンからのタッチダウンは本当に気迫あふれるタッチダウンで、サイドラインの盛り上がり、さらに選手らの闘志ともに「オンサイドさえ成功すればまだまだ平安分からないぞ!」という勢いを感じましたが、最後のオンサイドを同国がきっちりとおさえ試合に幕を下ろしました。

 

またこの日は第二試合もあり(所用により観戦できていません。すみません><)立命館宇治市立紫野と戦い33-0のスコアで勝利。
その結果、京都府予選一位通過は同志社国際立命館宇治高校の二校に絞られました!(最終戦に勝利したチームは京都府一位として関西大会出場決定、負けたチームは京滋第三代表戦へと回り、滋賀の二位「長浜・長浜北高校」と関西大会出場権を争います)

 

京都府覇者をめぐる大事な最終戦はいよいよ明日、10月2日に行われます!

10月2日 同志社大学(←重要です)グラウンドにて

 

10:30~ 龍谷大学付属平安高等学校(0勝2敗) vs 市立紫野高等学校(0勝2敗)
13:00~ 立命館宇治高等学校(2勝0敗) vs 同志社国際高等学校(2勝0敗)

 

第一試合、平安×紫野。予選敗退が決まっている龍谷大平安と市立紫野ですが3年生にとっては最終戦。最後の戦いです。どうぞ両チームに熱くあたたかい応援をお願いします!

 

さらに注目の第二試合、立宇治×同国! 春に苦杯を嘗めた立宇治がリベンジを果たすのか。それとも同志社国際が春の戦いのごとく押し返すのか。京都覇者をめぐる大一番!

 

どうぞ京都府大会にご注目ください!!


大阪高校大会2016秋 予選リーグ 追手門学院高校 x 箕面自由学園高校②(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Dブロック最終節 追手門学院高校箕面自由学園高校(今春大阪1位・昨秋大阪3位)の試合レポの続きです。

 

前半終了、追手門学院高校 0-7 箕面自由学園高校

 

<第3Q>

追手門学院のキックオフで後半開始。 


箕面自由、5番R嘉本健太郎選手(3年生)がナイスキックオフリターン!
自陣48ヤード付近からのオフェンスに。

しかし、1stダウン更新できず、4thダウン5、パント。

 

追手門、箕面自由のナイスカバーでリターンできず、自陣15ヤード付近から。
こちらも1stダウン更新できず、4thダウン9、パント。

 

 

箕面自由、5番R嘉本選手がナイスパントリターンし、敵陣35ヤード付近からのオフェンスに!

2ndダウン、21番RB元古耀介選手(1年生)のランで約30ヤードゲインし、タッチダウン!

PATキックは失敗。 
追手門学院高校 0-13 箕面自由学園高校、3Q残り5:47
 

箕面自由、87番和田勇一選手(2年生)がキックオフ。
追手門、キックオフリターンできず、自陣15ヤード付近から。 

1stダウン、箕面自由の30番DB国分匠選手(3年生)のナイスパスカット(写真↑)があったものの、3rdダウン2、7番エースRB田窪友暁選手(3年生)のランで1stダウン更新。自陣39ヤード付近へ。

11番QB前田佳孝選手(3年生)→87番TE山田怜生選手(3年生)のパス成功でゲインし、2ndダウン1、7番RB田窪選手のランで1stダウン更新。敵陣42ヤード付近へ。 


しかし、3rdダウン11、ロングパスを箕面自由の5番DB嘉本選手がインターセプト!

 

箕面自由の自陣16ヤード付近からのオフェンスに。
追手門の42番LB後藤凌太郎選手(3年生)のあわやインターセプトのナイスパスカットもあり、1stダウン更新できず、30番P国分選手がパント。

 

追手門、自陣40ヤード付近から。

 

第3Q終了、追手門学院高校 0-13 箕面自由学園高校

 

<第4Q>


追手門、自陣40ヤード付近、1stダウン10から。
7番RB田窪選手のランで約20ヤードのロングゲイン!敵陣35ヤード付近へ。 


最後は、20番RB宮原渉太選手(2年生)のランで約30ヤードゲインし、

そのままタッチダウン!


80番K入谷勘太選手(1年生)のPATキック成功。
ホルダーは、QBでもある11番前田選手。
追手門学院高校 7-13 箕面自由学園高校、4Q残り8:33

追手門学院、反撃ののろしとなるか?待望のタッチダウンです!

 

追手門学院、キックオフ。

箕面自由、またしても5番R嘉本選手がナイスキックオフリターン!
敵陣38ヤード付近からのオフェンスに!

 

13番QB西本選手のキープで約30ヤードのロングゲイン!


敵陣5ヤード付近へ。

 

※以下、会場が暗くなってきたため、プレイの写真はありません※


追手門の77番DL青木勇輝選手(2年生)や22番DB村上巧選手(2年生)らのナイスタックルもあり、タッチダウンには至らず、4thダウン3ゴールに。
フィールドゴールトライ時に追手門がオフサイド。 
箕面自由、タイムアウト1回目。 
試合残り4:57


箕面自由、相手反則でゴール前1ヤード付近まで前進したこともあり、フィールドゴールトライから4thダウンギャンブル(プレイ)に変更。
13番QB西本選手のキープでタッチダウン! 
PATのパスは失敗。
追手門学院高校 7-19 箕面自由学園高校、4Q残り4:44
箕面自由学園、2ポゼッション差に広げる貴重なタッチダウンをあげました。

 

箕面自由、87番K和田選手がキックオフ。
追手門、7番RB田窪選手がナイスキックオフリターンし、自陣40ヤード付近から。 
勝利のためには、ここから2タッチダウンが必要な追手門学院でしたが、3rdダウン4でファンブルロスト! 
箕面自由がリカバーし、ターンオーバー!


箕面自由の自陣30ヤード付近からのオフェンスに。 
試合残り3:41


箕面自由、13番QB西本選手のキープで60ヤード以上のロングゲインし、そのままタッチダウン! 
PATキックは、追手門にブロックされ、失敗。
(ブロックしたのは、追手門学院の12番萩原誓哉選手(3年生)でしょうか?)
追手門学院高校 7-25 箕面自由学園高校、4Q残り2:39

 

箕面自由、87番K和田選手がキックオフ。
追手門、7番R田窪選手がキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。 
パス失敗×2、箕面自由の52番DL下村修平選手(2年生)のサックで約7ヤードの大幅ロスし、1stダウン更新できず。

4thダウン17、ギャンブルのパスは箕面自由の30番国分選手がカットし、失敗に。
ターンオーバーです…。 

試合残り1:25


追手門、タイムアウトをすべて消費し、できるだけ時計を止めようとしますが、箕面自由、ニーダウン×4。 

 

試合終了、追手門学院高校 7-25 箕面自由学園高校

 

             (1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
箕面自由学園高校   7   0   6   12  25
追手門学院高校    0   0   0    7   7

 

箕面自由学園高校の試合後の円陣です。

勝利した箕面自由学園高校は、2勝0敗で予選Dブロックを勝ち抜け、決勝トーナメント進出となりました。

 

次戦は、明日10月2日(日)13:00から、大阪産業大学附属高校にて、大阪産業大学附属高校と対戦します。 

 


追手門学院高校の試合後の円陣です。

残念ながら、追手門学院高校は、ここで敗退、3年生は引退となりました…。

 

試合が終わったのは、18時半頃。

会場校でもあった箕面自由学園高校の皆さんは、ここから後片付け作業です。

この日は朝の10時から第1試合があり、8時頃には登校して会場準備をされたことでしょう。

朝早くから遅くまでお疲れさまでした。ありがとうございました!

 

おわり。

大阪高校大会2016秋 予選リーグ 浪速高校 x 関西大倉高校①(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Fブロック最終節 浪速高校 関西大倉高校(今春大阪3位・昨秋大阪2位)の試合レポです。

 

 

秋の大阪大会は予選リーグでブロックごとの総当たり戦を行い(2校しかないブロックもありますが)、一番勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに勝ち上がる方式です。
そして、春大会と同様、上位3校が全国大会に出場できる仕組みです。
 
Fブロックは、第1節に関西大倉高校が府立大正高校に0-24で勝利、第2節は浪速高校が同じく府立大正高校に0-43でコールド勝ちとなったため、最終節の勝者が予選ブロック勝ち抜け・決勝トーナメント進出となります。

しかも、昨秋2位の関西大倉高校が含まれるFブロックはシード扱いなので、一気に大阪ベスト4入りできるブロックでもあります。
 
今週は来週月曜日の試合告知を兼ねて、まずは浪速高校 x 関西大倉高校について書かせていただきます。

 

浪速高校のキックオフ前の円陣です。

(撮るタイミングが少し遅くなり、スイマセン…汗

 

関西大倉高校のキックオフ前の円陣です。

 

<第1Q>

関西大倉のキックオフで試合開始。 


浪速、関西大倉48番上田悠史郎選手(3年生)のナイスタックルであまりキックオフリターンできず。 
先発QBは12番山西匡選手(3年生)。
9番RB宇都宮武斗選手(2年生)のランで1stダウン更新。自陣30ヤード付近へ。

続けては1stダウン更新できず、パントもショートに。 

 

関西大倉、50ヤード付近から。
先発QBは18番大池秀和選手(3年生)。

18番QB大池選手のキープ、浪速のホールディングの反則で、1stダウン更新×2。敵陣30ヤード付近へ。
浪速の9番DL春口凌誠選手(3年生)などのナイスタックルもあり、続けては1stダウン更新できず。 


4thダウンギャンブルも、浪速の99番LB飯田哲平選手(3年生)のナイスタックルでダウン更新に至らず、ターンオーバー!

 

浪速、自陣30ヤード付近から。

12番QB山西選手→24番WR井上拓選手(3年生;写真↑左側)のパス成功×2、12番QB山西選手のキープで、1stダウン更新×3。敵陣33ヤード付近へ。

1stダウン、28番RB福原勇人選手(3年生)のランで1stダウン更新。敵陣22ヤード付近へ。


第1Q終了、浪速高校 0-0 関西大倉高校

 

<第2Q>
浪速、敵陣22ヤード付近、1stダウン10から。


99番RB飯田選手のラン×2で1stダウン更新。敵陣10ヤード付近へ。
(写真↑に写っている範囲だけですが、OLは53番高尾伸矢選手(3年生)、58番藤沢春希選手(3年生)、55番森優大選手(2年生)。) 


2ndダウン、9番RB宇都宮選手のランで…、

タッチダウン! 
PATキックは関西大倉にブロックされ、失敗に。 

浪速高校 6-0 関西大倉高校、2Q残り8:21

浪速高校、先制タッチダウンです!

 

浪速の10番K今井啓太選手(3年生)のキックオフは、タッチバックに。 
関西大倉、自陣25ヤードから。 
1stダウン更新できず、パントもショートに。

 
浪速、敵陣40ヤード付近から。
浪速、ホールディングの反則で罰退し、1stダウン20に。 
3rdダウン20、関西大倉、タイムアウト1回目。 
前半残り5:34

 

浪速、3rdダウン20、パス失敗で1stダウン更新できず、10番P今井選手がパント。

 

関西大倉、自陣25ヤード付近から。

1stダウン、1番RB安西寛貴選手(2年生)のランで…、


30ヤード以上のロングゲイン!敵陣42ヤード付近へ。 

1stダウン、再び1番RB安西選手のランで、約35ヤードのロングゲイン!敵陣7ヤード付近へ。

2ndダウン7ゴール、最後も1番RB安西選手のランで…、

タッチダウン! 


10番K青木寿寿選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある8番河田航祐選手(3年生)。
浪速高校 6-7 関西大倉高校、2Q残り3:39

関西大倉高校、PATキックで逆転です!


関西大倉、10番K青木選手がキックオフ。


浪速、89番R小野輝選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣27ヤード付近から。


7番RB阿部健太選手(2年生)のラン(写真↑)、12番QB山西選手→8番WR春口選手のパス成功で1stダウン更新×2。50ヤード付近へ。

前半残り1:22


浪速、関西大倉の63番DL田中湧介選手(3年生)のナイスラッシュもあり、続けては1stダウン更新できず。

4thダウン、ギャンブル隊形に。
浪速高校、タイムアウト1回目。
関西大倉、タイムアウト2回目。 
前半残り1:05

 

浪速、4thダウンギャンブル、12番QB山西選手(写真↑1番右)から…、

10番TE今井選手へのパス成功で約30ヤードのロングゲイン!ゴール前2ヤード付近へ。 
最後は、99番RB飯田選手のランでタッチダウン! 
PATのランプレイは失敗。 
浪速高校 12-7 関西大倉高校

浪速高校、すかさず再逆転です!


浪速の10番K今井選手のキックオフは、タッチバックに。

関西大倉の自陣25ヤードからのオフェンスは、スコアには至らず、タイムアップ。

 

前半終了、浪速高校 12-7 関西大倉高校

 

その②に続く…。

 

【関西学生2016 Div.1】9/24 関西大学×同志社大学その1(ま)

$
0
0

9月24日にエキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 関西大学同志社大学の試合を簡単にお届けします。

 

関西大学応援旗!(多分)

応援団がびしっとしていてかっこいいですね。今年関西学生は初観戦なのでこの大学対大学の応援を含めた空気自体がとても心地良いです。

 

同志社大学応援旗!(たぶん)

こちらは同志社の応援団の旗。今シーズン初観戦の私はようやく同志社WILD ROVER2016イヤーブックを手に入れました! 幹部四人、主将OL73岡本陸、副将LB56酒匂琢大、副将DL93森脇康太、副将DB6松本祐樹らの熱い語り良かったですね! 意識改革からのチーム改革へ。期待しています。

 

関西大学円陣!

 

同志社大学円陣!

 

ふたばコイントスに勝利した同志社が後半チョイス。前半は同志社のキックオフ、関大のレシーブで試合開始です。

 

アメフトボール同志社K18田畑憲人のキックオフ関大3番地村知樹(4年)のリターンで試合開始です。

 

旗 黒関西大学の ファーストプレイ、WR17三木達也(3年)がロングゲイン!

このロングゲインで一気に敵陣40YDへ前進します!

 

さらに関西大学、RB3地村のランが抜けエンドゾーンへ、Touchdown! 

いきなりのランプレイが大爆発。K31三輪達也(2年)のキックも成功し、関大僅か2プレイでタッチダウンです!


1Q残り11:12 【関大7-0同志社】

 

旗同志社自陣より。RB31田中耕生のナイスゲインの後、ハンドオフからのバックトスをファンブルロスト!


同志社、痛恨のファンブルロスト! ターンオーバーで攻撃権は関大へ渡ります!

 

旗 黒関大、敵陣17YDよりの攻撃もRB3地村のランランでゴール前へ。最後も地村が左サイドへ持ち込みTouchdown!

どうにも止まらない。RB3地村キャプテンのランランで関大、簡単に2つ目のタッチダウン! K31三輪のキックも成功し、同志社のミスをきっちりと7点に繋げ、あっという間にリードを広げています!
 
1Q残り9:47 【関大14-0】

 

旗同志社自陣15YD付近より RB32小泉誠実(2年)のラン6YD!

注目のRB32小泉選手のナイスラン!

 

しかしその後パス失敗、ジェットスィープもゲイン僅かでFD獲得ならず。同志社大学のオフェンスはP17金澤寛顕(3年)のパントに終わります。


旗 黒関大自陣41YD付近より。QB8大内勇(3年)のスクランブルで6YD、RB29小林秀明(2年)のワイルドキャットからのランでFD!


しかし続くパスは同志社DB5中村充(4年)のナイスカット!

ここは魅せました同志社ディフェンス、QB8大内選手からの狙いすましたパスを同志社DB5中村選手が鋭くはたき落としパスカット!


さらに同志社DL91山本将平(4年)のQBサックで大きくロスし、3rdDロングのパス失敗。

同志社DL91山本選手のロスタックル! いきなり2本のタッチダウンを浴びた同志社、ここはディフェンスが守り抜きます。

 

関大P3地村のパント

どこにでもいます地村キャプテン!! この日大活躍だったこともあり、うちの写真フォルダには地村選手の写真が溢れんばかり(笑)!!

 

 

旗同志社自陣15YDよりの攻撃へ。関大のロスタックルの後、WR84東海聡太(3年)への短いパス、3rdD10QB8古角知也(4年)→WR85山際大貴(2年)パス成功FD!

QB古角選手からWR85山際選手へのパス成功で同志社ようやくFD!
 

続いてRB31田中のランやQB8古角のスクランブルで前進し

古角選手のスクランブルなどで前進し、

 

3rdD3QB8古角→TE96福原嶺(3年)へパス成功FD!


同志社ノーハドルで攻め込みます。RB32小泉のラン、RB14坂井佑史郎(3年)のランでFD!

3年生RB14坂井選手のランでFD! このレポではなかなか出身高校までは触れられていませんが坂井選手はこの春高校アメフトで青い嵐を巻き起こした海陽学園の出身ですね!


いよいよ敵陣40YD付近まで前進した同志社でしたが、関大のディフェンスが立ちはだかります。ランランもゲイン僅か。


1stダウン、腕一本で止める関大DL92番高谷亮太(4年)! 追い込まれた3rdダウンのスクランブルもFDには至らず。

 

アメフトボール同志社、4thDパントフォーメーションよりモーションの23番の選手に渡すスペシャルでFDを狙うもFDには至らず 攻守交代です。


旗 黒関大自陣からの攻撃ですがここで同志社ディフェンスにビッグプレイ! 関大、ロングパスを狙うも同志社DB6松本祐樹(4年)がインターセプト! 攻守交代です!

現地で見ていてもほれぼれするようなインターセプト! 同志社DB6松本選手が関大オフェンスをストップです!

 


旗同志社自陣20YD付近よりの攻撃。ランプレイは関大LB54山下浩之(1年)?のロスタックル! 1Q終了です。


ここは関大54番山下選手(箕面自由学園)のロスタックルか? 

 

いろいろなことが巻き起こった1Qでしたが、ここからは重い展開です。


旗2Q開始。同志社自陣22YDより2ndD13のランもゲイン僅か、3rdDロングQB古角→WR19岡海渡(2年)へのパス成功FD(写真なし)! しかしその後もパス失敗などが続きパントへ。


旗 黒関大自陣20YDより。RB43畑中登(3年)のランなどでFD獲得! 関大もノーハドルです。しかしその後ランランと攻めるも同志社Dがストップ。P3地村のパントへ

 

旗同志社 自陣31YDより。QB8古角スクランブルFD! 自陣47YDへ前進もここから、関大岩永?のロスタックルや3rdDパスの構えも関大DL53岡田勝行(3年)のQBサックで大きくロス!

4thDスペシャルのパスは関大インターセプトでその地点からの攻撃へ

同志社QB古角選手に襲い掛かる関大DL53岡田選手! 関大の厚い壁をなかなか打ち破れない同志社、パントフォーメーションからスペシャルで狙うもここも失敗。攻守交替です。

 

 

旗 黒関大自陣40YD付近より。RB3地村のランなどで攻めるもここも4thダウン、パントへ。

 

アメフトボールしかしこのパント中、同志社のリターナーがドロップしファンブルロスト! ミスが痛い同志社。攻撃権は関大へ渡ります!

 

旗 黒関大敵陣34YDより。RB3地村のラン20YDゲインFD!

やはりこの人地村キャプテンのランでFD!

 

ゴール前11YDへ前進すると地村のランがゴリゴリ抜けFD! エンドゾーンまで1YDから最後も地村のランでTouchdown!

 

K31三輪のキックも成功!

関大、同志社のパントリターンのミスから得点へとつなげています!

 

2Q残り2:36 【関大21-0同志社】

 

旗追いかける同志社、自陣24YDより。QB8古角→WR85山際パス成功、さらにWR84東海へのパス成功で連続FD更新!


84番東海選手、一度胸でボールをはじいてしまいますがそれを見事にキャッチ!

 

敵陣38YDへ前進した同志社でしたがここからパス失敗✕3、4thDギャンブルパスの構えも関大DL46阿島俊之(4年)のQBサック!

関大46番阿島選手のQBサック! 前半残り57秒で攻守交代です!

 

旗 前半残り57秒。この残った時間を関大は無駄にしません。自陣46YDよりの攻撃をRB43畑中のランや、RB3地村のナイスゲインで敵陣27YDへ前進。追い込まれた3rdD10をランで前進しするとタイムアウトで残り0:07。 K31三輪36YDのフィールドゴール成功!

きっちり3点を追加し前半終了です!

 

前半終了 【関大24-0同志社】

 

前半を終わって関大が大量リード。そのリードを守り切った関大がこの試合を難なく勝利するのですが、それはまたその2でお伝えするとしていよいよ明日に迫った第4節のお知らせをしたいと思います。その前に第3節が終わって、関西学生Div.1の状況はこの通りです!

 

足跡 立命館大学     3-0-0
三日月 関西学院大学    3-0-0
K 関西大学       3-0-0
G 京都大学       1-2-0
カラス 神戸大学       0-3-0
たつのおとしご2 龍谷大学       1-2-0
w 同志社大学     0-3-0

ロケット団 甲南大学     1-2-0

 

上位3校はここまで3勝0敗と危なげなし。しかしそれより下位のチームをご覧ください。前節甲南大学が京都大学に勝利したことにより4位以下は混戦模様! 現在1勝2敗で並んでいるのが京都大学、龍谷大学と甲南大学、それを追いかける3敗の神戸大学と同志社大学という現状ですが、さらに次節直接対決も組み込まれており混戦模様の激化も予想されます。

注目の戦いは明日明後日です!

 

10月8日 @EXPO FLASH FIELD

12:00 ~   京都大学    -    同志社大学    
16:00 ~  立命館大学    -    龍谷大学  

 

10月9日 @王子スタジアム

11:30~    神戸大学    -    関西学院大学    
14:30~    甲南大学    -    関西大学    

 

 

特に明日10月8日の第一試合京大×同志社は崖っぷちに立たされた両者の直接対決! どちらのチームも何があっても負けられない、激戦死闘必至の一戦です! 私は本当に残念ながら家庭の事情で観戦に行けません。なんとしても応援に行きたかったのですが・・・・・・ガンバレ、ガンバレ同志社。

 

明日明後日の関西学生Div.1ご注目ください!

 

【高校アメフト京都府予選2016】9/18 同志社国際×立命館宇治その1(ま)

$
0
0

10月2日に行われました高校アメフト京都府予選 同志社国際高校×立命館宇治高校の試合を簡単にレポートします。(第一試合の龍谷大平安×紫野は後日アップしますのでもうしばらくお待ちください)いよいよ京都府予選も最終戦、2勝同士の対決となりました。

 

 

コイントスの模様

同志社国際:7番坂本博希主将、53番田中響副将、10番辻耀介副将、81番森田稜河副将
立命館宇治:9番文字大河主将、22番明石大地、79番永福大悟、10番渡辺和俊

 

 

同国円陣!


いつも通り気迫あふれた声が聞こえる同国円陣! 春に引き続き立宇治から勝利を奪いとることができるのか、大注目の一戦です。

 

立宇治円陣!


こちらもいつも通り闘志むき出しの立命館宇治の円陣! 実はコイントスの直前、選手らの士気を上げるための文字キャプテンの檄がとってもかっこよかったのですが(写真は顔がばっちり写っているのでアップできず)、その台詞は後半のレポでお届けします。

 

ふたばさすがに京都最終戦。この試合には同国、立宇治共に多くのファンや父兄がつめかけ私たちが座っている場所の周囲も大混雑していました。身動きすることもままならず、定点からの少しぼやけた見にくい写真となりましたがどうぞご了承ください(撮影は夫です)

 

コイントスに勝利した同国後半チョイス。 同国のキックオフ、立宇治のレシーブで試合開始です

 

アメフトボール同国K32多田羅達也(2年)のキックオフ

写真はキックオフ前の同国キッキングメンバー、集中しているのが分かりますね!

 

アメフトボール立宇治リターナー2番金本大輔(3年)のナイスリターン!

 

 

旗立宇治フィールド中央付近よりと好ポジションからのファーストドライブ、注目のスターターQBは10番渡辺和俊(3年)!


真っ先に登場したのは3年生QB、10番渡辺和俊選手! 立宇治はセンターに79番永福選手がいる強力オフェンスラインです!

 

BR2金本のラン7YD、QB10渡辺→RB7平浩希(2年)パス成功、3rdD2、RB98王本剛平(3年)のランFD獲得の後、ここで立宇治はQBを16番横山恵太郎(2年)へ。

オフェンスウェポンの豊富な立宇治は、QBを2年生の横山選手へ!

 

そのQB16横山からWR10渡辺へロングパス成功一気にエンドゾーンへTouchdown!万歳
ロングパス一閃! ご覧ください、同国DBを完全に抜き去るスピードでタッチダウンを奪ったのは先ほどQBをしていた渡辺選手!!
 
10番渡辺選手を祝福する立宇治選手たち!

83番関選手、88番長瀬選手らと喜ぶ10番渡辺和俊選手!

 

K22明石大地(3年)のキックも成功!

QBを替えつつの多彩なオフェンスを見せた立宇治が先制タッチダウンです!

 

1Q残り8:06 【同国0-7立宇治】

 

 

アメフトボール立宇治のキックオフはサイドラインを割り、蹴り直しタッチバック。

 

旗同国自陣25YDより。こちらも注目のQB、1番渡辺雅友(1年)!
おっ、同国ファーストプレイは1年生QB渡辺雅友選手が登場! (同国にも立宇治にもQB渡辺選手がいて大変です!) 


ランの後、QB1渡辺→WR11三好暉(3年)へパス成功FD!


QB10辻耀介(3年)へ。

どちらのチームも細かくQBを代えています。3年生QB辻選手へ!

 

QB10辻のキープ、QB1渡辺からのロングパス不成功。 さらにパスで狙おうとするも立宇治DL69田中諒(2年)のQBサック! 


 

アメフトボール同国のオフェンスはP32多田羅のパントに終わります。

 

 

旗立宇治自陣25YD付近より QB10渡辺和俊のキープはゲイン僅か、RB98王本のラン、3rdD5QB10渡辺→WR6矢間大智(2年)へFD!
ナイスキャッチ! 矢間選手! このパス成功で敵陣45YDへ前進です!


敵陣45YDへ RB7平のラン、パス不成功、3rdD2 RB2金本のランもインチ足らず

 

アメフトボール立宇治4thダウン、パントフォーメーションからパンターの位置にQB16横山。
これは何かありそうな布陣・・・・・・。「プレイ来るよ!」と同国も警戒していたのですが。

 

QB16横山→WR11西村直記(3年)へのパス成功でスペシャル成功! 西村のRACでゴール前14YDへ!


1Qから積極的に仕掛けてくる立宇治! スペシャル成功で立宇治は新たなFDを更新しオフェンス継続です!


旗立宇治、ゴール前14YDより。同国タイムアウトの後、ランノーゲイン、パス失敗、3rdD10ホールディングで罰退、3rdD20 1Q終了

立宇治RB98王本選手を止める同国DB24三木貴博(3年)選手! 粘りを見せる同国ディフェンスに立宇治はゴール前24YDより3rdダウン20へと追い込まれます。

 

1Q終了 【同国0-7立宇治】

 

旗2Q開始、立宇治敵陣24YD付近より。3rdD20パス失敗。FGをトライしますがこれは不成功。攻守交代です

 


旗同国自陣23YDより RB4和田尚人(2年)のラン、ランFD!

 

しかし、RB32多田羅のランは立宇治LB9文字大河(3年)、LB13堀之内海太(2年)のナイスタックル!

ちょうど後ろに9番文字キャプテンが。立宇治ディフェンスが同国オフェンスに立ちはだかります。

 

QB1渡辺に代えパスで狙うも立宇治DB29浅木照平(2年)のインターセプト! 攻守交代です!

レシーバーの前に入りがっちりキャッチ! 浅木選手!

 

セレブレート!


LB20永田選手が「ナイス!」と駆け寄ります! 浅木選手のインターセプトで攻撃権は立宇治へ。

 

旗立宇治自陣から。QB16横山へ。RB2金本のナイスゲイン、FD!

金本選手のナイスゲイン!

 

敵陣へ前進したところでした。パスを同国LB17高島瑞生(2年)がインターセプト!
やられたらやり返す! ではありませんが立宇治のインセプの後は同国のインターセプト! 再度攻守交代です!

 

 

旗同国自陣より QB1渡辺→WR13鏡味巧磨(2年)へロングパス成功FD!
QB1渡辺選手からのロングパス成功で敵陣40YDへ! キャッチの写真はありません、残念。

 

RB4和田のランで敵陣25YDへ前進した同国でしたが、ここでミスが出ます。ランノーゲインの後、パスの構えから同国ファンブルロスト! 拾い上げた立宇治20番永田が・・・・・・


エンドゾーンまで走りきりTouchdown! 万歳万歳

あっという間にエンドゾーンへ! 永田選手がリターンタッチダウン! キックも成功し、ディフェンスのビッグプレイにより立宇治が点差を14点に広げています!


2Q残り5:12 【同国0-14立宇治】

 

 

アメフトボール同国、リターナー34番松ヶ迫拓真(3年)のナイスリターン!

 

追いかけたい同国は自陣30YD付近よりの攻撃ですが、波に乗れません。QB10辻のキープ、RB5幹田のラン、3rdD3パス不成功。パントへ

 

 

旗立宇治自陣30YD付近より。前半残り3分程です。スナップドロップでロス、横パスもゲインなく、3rdD12パスの構えも同国LB7坂本博希(3年)のQBサック!

同国、坂本キャプテンのQBサックで立宇治オフェンスをストップ! 前半残り2:13 同国タイムアウト

 

アメフトボール立宇治、4thダウン。P20永田のパント

この日大活躍の永田選手のパントで攻撃権は同国へ渡ります。

 

 

旗同国自陣45YD付近より。前半残り1:58です。ファンブルも同国が拾い事なきを得ず、QB10辻→RB4和田へのパス成功FD! しかし、ここで立宇治ディフェンスにビッグプレイ! パスを立宇治LB13堀之内がインターセプト!

堀之内選手がインターセプト! 前半残り40秒で攻守交代です!

 

旗前半残り40秒。立宇治はランで時間を消費し前半終了です。


前半終了 【同国0-14立宇治】

 

前半を終わって0-14と立宇治がリード! オフェンス、ディフェンスともに立宇治ペースで進んでいる前半です。と、ここで次の試合が迫っているために告知をば。


同志社国際×立命館宇治の一戦はこの後立宇治が追加点を重ね、快勝に終わりました。京都府一位となった立宇治が全国大会出場決定です! この試合の続きはまたレポその2で。

 

敗れました同志社国際ですが、全国大会の望みが絶たれたわけではありません! 同志社国際は京滋第三代表戦へ回ることが決定。その相手は滋賀県2位の県立長浜・(新校)長浜北高校です!
長浜・長浜北高校は立命館守山高校に敗れ滋賀県一位は逃したものの、長浜農業を47-7という大差で下し滋賀県2位の座を獲得! 全国大会出場への残り1枠を賭けて、両校が激突します!

 

10月9日12:00~  @立命館守山高等学校    

『京滋第3代表決定戦』
同志社国際高等学校 vs 県立長浜・(新校)長浜北高等学校


残念なことに私は家庭の事情のため、観戦には行けませんが、最後の一枚の切符を賭けた大勝負! 大熱戦になることを期待しています!!


 

大阪高校大会2016秋 予選リーグ 浪速高校 x 関西大倉高校②(や)

$
0
0

平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Fブロック最終節 浪速高校関西大倉高校(今春大阪3位・昨秋大阪2位)の試合レポの続きです。

 

前半終了、浪速高校 12-7 関西大倉高校

 

<第3Q>
浪速のキックオフで後半開始。
関西大倉、1番R安西寛貴選手(2年生)がキックオフリターンし、自陣27ヤード付近から。

 

浪速の9番DL春口凌誠選手(3年生)、53番DL高尾伸矢選手(3年生)のサックによるロスや、

浪速の99番LB飯田哲平選手(3年生)のナイスタックルがあったものの、


18番QB大池秀和選手(3年生)→11番WR林竜之介選手(3年生;写真↑)のパス成功×3で、1stダウン更新×3。敵陣30ヤード付近へ。
昨年2年生時はダブルQBであったQB大池選手とWR林選手、この2人のホットラインが冴えますキラキラ


1stダウン、1番RB安西選手のランでロングゲインし…、


そのままタッチダウン! 
PATキックは失敗。 

浪速高校 12-13 関西大倉高校、3Q残り5:56
関西大倉高校、後半1stシリーズで逆転です!

 


関西大倉の10番K青木寿樹選手(3年生)のキックオフは、タッチバックに。
浪速、自陣25ヤードから。 


12番QB山西匡選手(3年生)のキープで約40ヤードのロングゲイン!敵陣30ヤード付近へ。 
しかし、関西大倉の63番LB田中湧介選手(3年生)らのロスタックルや51番DL久松遼平選手(3年生)のQBサックで大幅ロスし、続けては1stダウン更新できず、パント。

 

関西大倉、自陣20ヤード付近から。 
18番QB大池選手のキープ、18番QB大池選手→11番WR林選手のパス成功で1stダウン更新×2。50ヤード付近へ。

 

第3Q終了、浪速高校 12-13 関西大倉高校

 

<第4Q>
関西大倉、50ヤード付近、1stダウン10から。
3rdダウン10、関西大倉にホールディングの反則がありましたが、ダウン更新にいたらなかったため、浪速がディクライン。
1stダウン更新できず、1番P安西選手がパント。

 

浪速、自陣21ヤード付近から。


12番QB山西選手→10番TE今井啓太選手(3年生;写真↑)のパス成功でロングゲイン!敵陣40ヤード付近へ。

2ndダウン、ピッチを受けた7番RB阿部健太選手(2年生)のランで1stダウン更新。敵陣30ヤード付近へ。
3rdダウン、12番QB山西選手→89番WR小野輝選手(2年生)(?)のパス成功からのランで約20ヤードゲインし、タッチダウン! 
関西大倉、タイムアウト1回目。
試合残り6:35
 

浪速、PATはプレイを選択。


12番QB山西選手→24番WR井上拓選手(3年生)のパス成功! 
浪速高校 20-13 関西大倉、4Q残り6:35
浪速高校、再逆転、かつ1タッチダウン+キック成功では逆転されない点差をつけます。
 

浪速、11番K畠中瞭選手(1年生)がキックオフ。
関西大倉、1番RB安西選手がキックオフリターンし、自陣30ヤード付近から。 

1番RB安西選手のラン×3で、1stダウン更新×3。敵陣23ヤード付近へ。 
しかし、3rdダウン、浪速の43番LB大森翔貴(2年生)らのサックを受け大幅ロス!
関西大倉、4thダウン17、タイムアウト2回目。
試合残り3:42
7点差を追う関西大倉高校、ここはロングシチュエーションながら、1stダウン更新し、タッチダウンに繋げなければ苦しい展開となります…。
 

関西大倉、4thダウン17ギャンブル、18番QB大池選手→11番WR林選手パス成功!


…からのランでタッチダウン! 


10番K青木選手のPATキック成功。
ホルダーはWR/DBでもある8番河田航祐選手(3年生)。
浪速高校 20-20 関西大倉高校、4Q残り3:34
関西大倉高校、PATはプレイを選択し、一気に逆転を狙うという手もありましたが、ここはキックで確実に同点とします。


関西大倉、キックオフ。
浪速、89番R小野選手がキックオフリターンし、

自陣22ヤード付近から。
浪速高校としては、フィールドゴールでもいいのでスコアでリードを奪いたかったシリーズですが…、


関西大倉の52番DL原田仁之介選手(2年生)がロスタックル、


関西大倉の51番DL久松遼平選手(3年生)のQBサックでさらに大幅ロス! 
1stダウン更新できず、4thダウン19、自陣深くからパント。
 

関西大倉、12番R松田拓海選手(2年生)がパントリターンし、敵陣45ヤード付近から。 
試合残り2:14
関西大倉にとっては、いい位置からのオフェンスで勝ち越しのチャンスが巡ってきました。
 

関西大倉、ラン×2もあまりゲインなく、3rdダウン8くらいに。
浪速、関西大倉の時間消費を阻止し、この後のオフェンスの時間を残すため、タイムアウト1回目を取得。 
試合残り1:23
 

関西大倉、浪速の53番DL高尾選手らのQBサックでロスし、1stダウン更新できず。 
浪速、タイムアウト2回目。
試合残り1:12

 

関西大倉、1番P安西選手がパント。 
浪速、関西大倉の6番植屋啓選手(2年生)のタックルであまりリターンできず、自陣18ヤード付近から。 
試合残り約1分
 

浪速、3rdダウン7、パス失敗で1stダウン更新できず。 
浪速、タイムアウト3回目。 
試合残り0:01
 

浪速のラストプレイは関西大倉の52番DL原田選手のロスタックルを受け、スコアには至らず、タイムアップ。

 

試合終了、浪速高校 20-20 関西大倉高校

 

          (1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
関西大倉高校   0   7   6   7   20
浪速高校      0  12   0   8    7

 

関西大倉高校の試合終了後の円陣です。

 

浪速高校の試合終了後の円陣です。

 

これで、予選リーグFブロックは、関西大倉高校と浪速高校が、ともに1勝0敗1分で星が並ぶこととなりました。

公式パンフの大会実施要項によると、「予算リーグ1位校が複数の場合、抽選によって決勝トーナメントへの出場校を決定する。」となっています。

この後の抽選の結果、決勝トーナメントへの出場権を得たのは、関西大倉高校!

浪速高校は、強豪・関西大倉高校に同点と健闘しましたが、残酷ながら抽選で敗れ、ここで敗退、3年生は引退となりました…。

 

 

抽選で決勝トーナメント出場権を得た関西大倉高校は、次戦、大阪高校準決勝にて、優勝候補であった箕面自由学園高校を7-13で下してノリにのっているであろう大阪産業大学附属高校と対戦します。

大阪高校大会準決勝は、10月11日(月祝)、関西大学第一高校にて行われ、大阪産業大学附属高校 x 関西大倉高校は13:00キックオフです。

この試合の勝者は、大阪2位以上が確定するため、全国大会出場権を得られることとなります。

 

準決勝の大阪学院大学高校 x 大阪学芸高校、箕面自由学園高校 x 大阪産業大学附属高校は、ともに大接戦だったようですが、行かずにすいませんでした…。

試合レポでも書かせていただきましたが、箕面自由学園高校 x 大阪産業大学附属高校はやはり因縁の対決というか、何かありますね…(>_<)

 

今度の準決勝は私も観戦に行きますので、みなさんも是非、関大一高グランドに観戦にいらしてください!

 

おわり。

Viewing all 982 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>