2017年春の大阪高校大会は、先々週末4月16日(日)で2回戦まで終了し、大阪学院大学高校、高槻高校、大阪産業大学附属高校、箕面自由学園高校がベスト4として出そろいました
そして、準決勝第1試合では、高槻高校が大阪学院大学高校に14-13で勝利!
高槻高校が2年ぶりの大阪大会決勝を決めました
一方の春秋通じて初めて大阪ベスト4に入った大阪学院大学高校は3位決定戦にまわることとなりました。
続きましては、平成29(2017)年4月23日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校大会2017春 準決勝第2試合 箕面自由学園高校(昨春1位) x 大阪産業大学附属高校(昨秋3位)の試合レポです。
試合前の整列です。
左側のホワイトジャージが大阪産業大学附属高校、右側のカラー(赤)ジャージが箕面自由学園高校です。
大産大附属高校の58番OL/DL山下凌主将(3年生)と箕面自由学園の49番RB/LB湯上弘章主将(3年生)のコイントスの結果、大産大附属高校が勝利し、前半レシーブを選択。
両主将のにこやかな握手。
箕面自由学園高校のキックオフ前の円陣です。
箕面自由学園は、1回戦の関西大学第一高校戦を13-28で、2回戦の追手門学院高校戦を14-27で勝利しての準決勝進出です。
箕面自由学園高校のこの日のスタメンです。
<オフェンス>
OL:77番藤原眞也選手(2年生)、53番伊藤正照選手(3年生)、74番岡崎玄竜選手(3年生)、 55番嶋田直記選手(2年生)、58番森本太智選手(3年生)
TE:99番吉村海人選手(2年生)
WR:7番足立翔選手(3年生)、15番山下宗馬選手(2年生)
RB:36番山口佑選手(3年生)、27番鳩谷光選手(3年生)
QB:11番糸川幹人選手(2年生)
P:11番糸川幹人選手(2年生)
<ディフェンス>
DL:53番伊藤正照選手(3年生)、58番森本太智選手(3年生)、99番吉村海人選手(2年生)、 66番蘆田好高選手(2年生)
LB:36番山口佑選手(3年生)、49番湯上弘章選手(3年生・主将)、56番万代輝選手(3年生)
DB:34番野元亮太朗選手(3年生)、12番林道之介選手(2年生)、27番鳩谷光選手(3年生)、 21番元古耀介選手(3年生)
K:34番野元亮太朗選手(3年生)
大阪産業大学附属高校のキックオフ前の円陣です。
大産大附属高校は、1回戦の府立芦間高校・府立大正高校合同チーム戦を43-0で、2回戦の関西大倉高校戦を14-42で、いずれも圧勝しての準決勝進出です。
大阪産業大学附属高校のこの日のスタメンです。
<オフェンス>
WR:16番廣見壇選手(2年生)、13番伴野圭祐選手(2年生)
TE:5番小林陸選手(2年生)
OL:57番溝端倫選手(3年生)、58番山下凌選手(3年生・主将)、50番天野敢太選手(3年生)、63番石川竣介選手(3年生)、70番松永怜也選手(3年生)
QB:11番橋谷怜選手(3年生)
RB:36番金山侑平選手(2年生)、6番永井叡選手(2年生)
P:16番廣見壇選手(2年生)
<ディフェンス>
DL:5番小林陸選手(2年生)、58番山下凌選手(3年生)、70番松永怜也選手(3年生)、50番天野敢太選手(3年生)
LB:33番大沢海生選手(3年生)、44番山田玲太選手(3年生)、32番井手竜司選手(3年生)
DB:2番小川将悟選手(2年生)、16番廣見壇選手(2年生)、26番田中良樹選手(3年生)、11番橋谷怜選手(3年生)
K:57番溝端倫選手(3年生)
この両校の対戦は、秋大会ではいつも接戦となり、だいたい交互に勝っています。
春大会では私が見始めてからは始めての対戦だと思いますが、どうなるでしょうか…?
<第1Q>
箕面自由の34番K野元亮太朗選手(3年生)のキックオフで試合開始。
大産大附属、25番Ret西山雄大選手(3年生;写真↑右側)がキックオフリターンし、自陣36ヤード付近から。
先発QBは、これまでと同じく11番橋谷怜(りょう)選手(3年生)。
自慢の強力ラインを従えて25番RB西山選手、6番RB永井叡(さとし)選手(2年生)のランで1stダウン更新×2。あっという間に敵陣33ヤード付近へ
写真↑1枚目、走路を開けているのは、50番OL天野敢太選手(3年生)と36番RB金山侑平選手(2年生)。
写真↑2枚目は、25番RB西山選手、ボディバランスもなかなかよさそうですね。
大産大附属、続けては1stダウン更新できず。
4thダウン2、大産大附属、タイムアウト1回目。
1Q残り6:22
大産大附属、4thダウン2ギャンブル、25番RB西山選手のランで1stダウン更新。敵陣21ヤード付近へ。
続く3rdダウン10、大産大附属、タイムアウト2回目。
1Q残り5:09
大産大附属は、いつもタイムアウトを早いめ、早いめに取りますね
大産大附属、3rdダウン10、パス失敗で1stダウン更新できず。
38ヤードフィールドゴールも失敗に…。
箕面自由、自陣21ヤード付近から。
先発QBは、まずは2年生の11番糸川幹人選手(写真↑1番左)。
背番号も引き継ぎ、動きも似ているので、昨年の主将・11番WR/DB糸川創平選手の弟さんでしょうか。
大産大附属の70番DL松永怜也(ときや)選手(3年生)のナイスタックルやホールディングの反則もあり、1stダウン更新できず。
4thダウン11、大産大附属のプレッシャーがきつく、パントもショートに。
大産大附属、敵陣44ヤード付近から。
36番RB金山選手のランで1stダウン更新×2。敵陣15ヤード付近へ。
RB金山選手は173cm・90kg、FBタイプのパワフルランナーです
第1Q終了、箕面自由学園高校 0-0 大阪産業大学附属高校
<第2Q>
大産大附属、3rdダウン7、敵陣12ヤード付近から。
3rdダウン7、11番QB橋谷選手→36番RB金山選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣2ヤード付近へ。
最後は、1stダウン、25番RB西山選手のランでタッチダウン!
57番K濱端倫選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーはQBでもある11番橋谷選手。
箕面自由学園高校 0-7 大阪産業大学附属高校、2Q残り9:22
まずは大阪産業大学附属高校が先制タッチダウンです!
その②に続く…。