今年2017年の国内アメフトストーブリーグ突入直後の1月10日頃に、
「九州で新社会人チーム・福岡SUNSができた」
というホットニュースが飛び込んできてきました。
しかも、チーム代表は、1年ちょっと前のブログ「九州アメフトの歴史を変えた!西南学院大学アメリカンフットボール部」でも御紹介させていただいた西南学院大学の吉野至(いたる)ヘッドコーチ。
関西大学在学時は2010年シーズンにキッカーとして甲子園ボウル優勝・ライスボウル出場を果たし、卒業後は就職し配属先となった福岡で西南学院大学のコーチを務め、若干24歳からHC、現在28歳の九州アメフト界の若きリーダーの1人です。
写真↑中央が、2015年シーズンの西日本代表決定戦・立命館大学戦での吉野HCです。
その時は御紹介しませんでしたが、実はなかなかのイケメンでもあります、笑。
(吉野HCの向かって左側の方は、先日お亡くなりになられた桑原監督です。)
また、役員には、立命館大学2013年シーズンのエースQBであった前田寛二(かんじ)君(24歳)も名を連ねているではありませんか!
前田寛二君の双子の兄・元関西学院大学のQB前田龍二選手が、社会人チーム・サイドワインダーズでアメフトを続けているのは知っていましたが、寛二君はもうやりきったものとしてアメフトの表舞台から去っていったのだと思いこんでいました。
「これはもっと詳しく知りたい!」と思い、私がブログ活動を始める前からSNSで知り合いであった吉野代表にメールインタビューをさせていただきましたので、日本社会人アメリカンフットボール協会に九州のチームとして初めて正式加盟した「福岡SUNS」について御紹介させていただきます。
今回、九州で社会人チームを立ち上げるに至った経緯について教えてください。
私は昨年の7月に「西南学院大学を日本一に、そして九州リーグを日本一のリーグに」という想いで、関西転勤辞令の出た会社を辞め、福岡に残る決断を致しました。
本気で、西南学院大学を日本一にと考えた時、この九州のアメリカンフットボール環境下では厳しいと素直に感じました。
大学4年間しかフットボールをしない。また4年間しかフットボールをしていない人間が母校のコーチをする。
この循環ではなかなか強くならないと感じています。
九州リーグが日本一のリーグになった時が、西南学院大学が日本一になる時だと考え、亡き西南学院大学の桑原監督と共に、日本一を目指す社会人チームを立ち上げようと話を致しました。
学生たちの目指すチーム、そして、コーチを育成輩出するチームそんな意味合いを込めて、創部の話をしていました。
今は、日本のアメリカンフットボールを盛り上げ、日本の構図を変え、もっとメジャーなスポーツへの発展していくための、大きな一歩であると自負しております。
この福岡SUNSの成功が日本のアメリカンフットボールに新しい風を与え、関西関東だけ盛り上がっているのではなく、全国各地で盛り上げ理を見せるスポーツへ発展することを一番望んでおります。
-なるほど。社会人チームというのは、大学卒業後も引き続き選手としてアメフトを続ける場としてだけではなく、学生たちの目指すチームとしてあり続けること、コーチの育成の場であるという役割も有しているということですね。
そういうことでは、2015年に九州社会人リーグの強豪であったオクトーバーベアーズが解散してしまったというのは、痛手でしたね…。
私は最近のXリーグで外国人選手が増えていることについて日本人選手が高いレベルでプレイできる機会が増えるなどの利点は理解しているつもりではありますが、QBやRBといったスタメンは1人でもいいポジションまで外国人選手で占められると、学生フットボーラーが卒業後に目指す先がなくなるのでないかと懸念している身としては、吉野代表がおっしゃることは納得です。
私は関西学生アメフトファンなので、「日本のカレッジスポーツで関西が関東に勝てるのは、アメフトと女子駅伝だけ」という一種の満足感がありました。
しかし、野球やサッカー、ラグビーなど、いわゆるメジャーチームスポーツの上位進出校が全国に散らばっていることをみてみるに、日本一を目指せるチームが関西関東に二極化してしまっている現状では、アメリカンフットボールが全国的な人気スポーツになるには程遠いと言われてしまっても仕方がないのかもしれません。その辺は、反省したいと思います…。
吉野代表以外でチーム立ち上げに中心的に関わった人について教えてください。
チームの立ち上げに関わってくださった方は、
・故桑原直紀監督(西南学院大学監督)
・GMの石内孔治さん(日本アメリカンフットボール協会理事・九州学生アメリカンフットボール連盟監事※前理事長)
・アシスタントGMの齋藤格さん(筑波大学OB・オクトーバーベアーズ元監督)
・副代表の小林亮(関西大学OB・西南学院大学OC)
・プロモーターの安田錦之助(明治大学OB・僕が転職して現在働いている(株)イコールワンの創業者)
・前田寛二(立命館大学OB)
・吉田賢史(福岡教育大学OB)
・柴田洋平(琉球大学OB)
ほかにも、日本大学OBの楢崎五郎様や、京都大学OBで日本社会人アメリカンフットボール協会理事長の深堀理一郎様等多数の方にご協力いただき、ここまで来ることが出来ました。
-九州アメフトのために立ち上がってくれた方、お力をかしてくれた方がこんなにいらっしゃるのは嬉しいことですね!
いくら立派で崇高なことを言っていても、動かずして周りのみんなが次々と手を差し伸べてくださるという都合のいいことはまずありせん。
これはやはり、吉野代表の行動力とこれまで九州アメフト界で培ってきた信頼のたまものですね。
福岡SUNSのイチオシの選手を教えてください。
【QB】前田寛二(立命館大学)と原口良太(西南学院大学)の二人には特に期待をしております。二人とも違うタイプのプレーが出来るので、うまくかみ合えば強いオフェンスを組むことが出来ると思います。
(写真↑は、西南学院大学時代のQB原口選手)
【WR】吉田賢史(福岡教育大学)、尾花健太(久留米大学)は、二人とも40ydを4.6~7秒前後で走るアスリートで期待度は高いです。
【OL】大型の選手がそろっており、187㎝110㎏の田中鴻一郎(西南学院大学)、177㎝115㎏の金子将也(福岡大学)、183㎝118㎏の岩元駿介(中央大学)、181㎝110㎏の那須大地(西南学院大学)、180㎝110㎏の中谷武史(関西大学)の5人がそろってフィールドに立つことが出来れば、日本屈指のOLユニットを組むことが出来ると思います。
(写真↑1枚目は西南学院大学時代のOL田中選手)
【RB】昨年アズワンでプレーをしていた、久野聡之(福岡大学)が九州リーグ史上トップレベルのRBで期待が出来ます。
【DL】学生時代182㎝130㎏でプレーした渡邊水暉(久留米大学)、九州社会人リーグのオクトーバーベアーズ前主将山口浩二(九州産業大学)が注目選手です。
【LB・DB】LBは184㎝90㎏とサイズに恵まれる梅谷貴則(久留米大学)、DBでは一昨年までアサヒビールシルバースターで活躍した植村鷹輝(慶応大学)が注目選手です。
【K・P】K・Pは、代表の吉野至(関西大学)が務める予定です。
-サイズの大きい選手や足の速い選手がたくさんいますね!楽しみです
吉野代表からは「(イチオシの選手は)いっぱいいるので、ポジションごとに書きます。うまく抜粋して使ってください」とのことでしたが、これは削っての御紹介はできませんね(笑)。
立命館大学出身のQB前田寛二選手、関西大学出身のOL中谷武史選手など、関西強豪校の1本目で活躍していた選手の加入に驚きました。彼らの入部経緯について教えてください。
(写真↑は、関西大学時代のOL中谷選手)
関西出身の選手のほとんどが仕事で福岡に配属になったことで、福岡SUNSに入部をしてくれております。
当初西南学院大学のコーチにということで配属後すぐ声をかけて回っていた際に、仲が良くなったメンバーやその紹介で知り合った選手が多いです。
-仕事の関係で九州勤務になったフットボーラーの皆さん、出身が九州じゃなくても大丈夫。
むしろ是非、関西や関東で培ったフットボール力を御貸しください。
選手やスタッフとして、福岡SUNSへの入団をお考えの方は、吉野代表まで!
福岡SUNSのホームページによると、だいたい毎週土曜日の午後、西南学院大学の田尻グリーンフィールドなどで練習されているようですね。
今後のチームスケジュールを教えてください。
試合スケジュールは、来週末の2月11日(土)にグリーンボウルジュニアトーナメントの抽選があり、そこで確定致します。4月の下旬が第一試合になると思います。
それが、関西での初めての試合となります。ご声援を宜しくお願いいたします。
-福岡SUNSの日本アメリカンフットボール協会への正式加入は、2017年1月29日(日)の協会定例理事会にて正式に認められたとのことです。
ということは、いわゆる3部リーグにあたる「X3関西地区」のAブロックもしくはBブロックからのスタートになるんですね。
X3の関西チームの試合は、春シーズンはグリーンボウルジュニアトーナメント、秋シーズンはブロック優勝及びX2への昇格入替戦をかけたリーグ戦となります。
例年どおりであれば、試合会場は大阪府や兵庫県が中心、ブロック編成次第では愛知県や岡山県での試合もあるかもしれませんね。
1試合くらいは九州でホームゲームを組んでもらえるかもしれませんが、試合ごとの遠征は大変そうですね…。
最後に一言あれば、お願いいたします。
福岡SUNSはXリーグ挑戦を掲げて日々努力しております。
九州からの挑戦には、資金面で大きな壁があります。
少しでも選手の負担を軽くして、アメリカンフットボールを全力で取り組み、日本のアメリカンフットボールを盛り上げていけるよう、現在、クラウドファンディングを用いて資金集めをしております。
お力を貸してください。よろしくお願いいたします。
-福岡SUNSではクラウドファンディングという手法で運営資金(選手・スタッフの遠征交通費)を集めておられます。
福岡SUNSへのクラウドファンディングのHPはコチラ
個人スポンサー用に5,000円コースと10,000円コース、法人・団体スポンサー用に50,000円からのコースがあります。
私もわずかではありますが、5,000円コース1口を出資させていただきました。
8月頃にシーズンチケット2枚とイヤーブック1冊がいただけるということで、楽しみにしています
定収のある社会人の方で、福岡SUNSの活動を支援したいという方は、NFLのグリーンベイ・パッカーズの株主感覚で、是非1口からでも御出資ください。
http://www.fukuoka-suns.com/
(公式FaceBookや公式twitterもあります)
<福岡SUNS連絡先>
代表:吉野至
電話番号:090-6662-7154
e-mail:fukuoka.suns.football@gmail.com
おわり。
「九州で新社会人チーム・福岡SUNSができた」
というホットニュースが飛び込んできてきました。
しかも、チーム代表は、1年ちょっと前のブログ「九州アメフトの歴史を変えた!西南学院大学アメリカンフットボール部」でも御紹介させていただいた西南学院大学の吉野至(いたる)ヘッドコーチ。
関西大学在学時は2010年シーズンにキッカーとして甲子園ボウル優勝・ライスボウル出場を果たし、卒業後は就職し配属先となった福岡で西南学院大学のコーチを務め、若干24歳からHC、現在28歳の九州アメフト界の若きリーダーの1人です。
写真↑中央が、2015年シーズンの西日本代表決定戦・立命館大学戦での吉野HCです。
その時は御紹介しませんでしたが、実はなかなかのイケメンでもあります、笑。
(吉野HCの向かって左側の方は、先日お亡くなりになられた桑原監督です。)
また、役員には、立命館大学2013年シーズンのエースQBであった前田寛二(かんじ)君(24歳)も名を連ねているではありませんか!
前田寛二君の双子の兄・元関西学院大学のQB前田龍二選手が、社会人チーム・サイドワインダーズでアメフトを続けているのは知っていましたが、寛二君はもうやりきったものとしてアメフトの表舞台から去っていったのだと思いこんでいました。
「これはもっと詳しく知りたい!」と思い、私がブログ活動を始める前からSNSで知り合いであった吉野代表にメールインタビューをさせていただきましたので、日本社会人アメリカンフットボール協会に九州のチームとして初めて正式加盟した「福岡SUNS」について御紹介させていただきます。
今回、九州で社会人チームを立ち上げるに至った経緯について教えてください。
私は昨年の7月に「西南学院大学を日本一に、そして九州リーグを日本一のリーグに」という想いで、関西転勤辞令の出た会社を辞め、福岡に残る決断を致しました。
本気で、西南学院大学を日本一にと考えた時、この九州のアメリカンフットボール環境下では厳しいと素直に感じました。
大学4年間しかフットボールをしない。また4年間しかフットボールをしていない人間が母校のコーチをする。
この循環ではなかなか強くならないと感じています。
九州リーグが日本一のリーグになった時が、西南学院大学が日本一になる時だと考え、亡き西南学院大学の桑原監督と共に、日本一を目指す社会人チームを立ち上げようと話を致しました。
学生たちの目指すチーム、そして、コーチを育成輩出するチームそんな意味合いを込めて、創部の話をしていました。
今は、日本のアメリカンフットボールを盛り上げ、日本の構図を変え、もっとメジャーなスポーツへの発展していくための、大きな一歩であると自負しております。
この福岡SUNSの成功が日本のアメリカンフットボールに新しい風を与え、関西関東だけ盛り上がっているのではなく、全国各地で盛り上げ理を見せるスポーツへ発展することを一番望んでおります。
-なるほど。社会人チームというのは、大学卒業後も引き続き選手としてアメフトを続ける場としてだけではなく、学生たちの目指すチームとしてあり続けること、コーチの育成の場であるという役割も有しているということですね。
そういうことでは、2015年に九州社会人リーグの強豪であったオクトーバーベアーズが解散してしまったというのは、痛手でしたね…。
私は最近のXリーグで外国人選手が増えていることについて日本人選手が高いレベルでプレイできる機会が増えるなどの利点は理解しているつもりではありますが、QBやRBといったスタメンは1人でもいいポジションまで外国人選手で占められると、学生フットボーラーが卒業後に目指す先がなくなるのでないかと懸念している身としては、吉野代表がおっしゃることは納得です。
私は関西学生アメフトファンなので、「日本のカレッジスポーツで関西が関東に勝てるのは、アメフトと女子駅伝だけ」という一種の満足感がありました。
しかし、野球やサッカー、ラグビーなど、いわゆるメジャーチームスポーツの上位進出校が全国に散らばっていることをみてみるに、日本一を目指せるチームが関西関東に二極化してしまっている現状では、アメリカンフットボールが全国的な人気スポーツになるには程遠いと言われてしまっても仕方がないのかもしれません。その辺は、反省したいと思います…。
吉野代表以外でチーム立ち上げに中心的に関わった人について教えてください。
チームの立ち上げに関わってくださった方は、
・故桑原直紀監督(西南学院大学監督)
・GMの石内孔治さん(日本アメリカンフットボール協会理事・九州学生アメリカンフットボール連盟監事※前理事長)
・アシスタントGMの齋藤格さん(筑波大学OB・オクトーバーベアーズ元監督)
・副代表の小林亮(関西大学OB・西南学院大学OC)
・プロモーターの安田錦之助(明治大学OB・僕が転職して現在働いている(株)イコールワンの創業者)
・前田寛二(立命館大学OB)
・吉田賢史(福岡教育大学OB)
・柴田洋平(琉球大学OB)
ほかにも、日本大学OBの楢崎五郎様や、京都大学OBで日本社会人アメリカンフットボール協会理事長の深堀理一郎様等多数の方にご協力いただき、ここまで来ることが出来ました。
-九州アメフトのために立ち上がってくれた方、お力をかしてくれた方がこんなにいらっしゃるのは嬉しいことですね!
いくら立派で崇高なことを言っていても、動かずして周りのみんなが次々と手を差し伸べてくださるという都合のいいことはまずありせん。
これはやはり、吉野代表の行動力とこれまで九州アメフト界で培ってきた信頼のたまものですね。
福岡SUNSのイチオシの選手を教えてください。
【QB】前田寛二(立命館大学)と原口良太(西南学院大学)の二人には特に期待をしております。二人とも違うタイプのプレーが出来るので、うまくかみ合えば強いオフェンスを組むことが出来ると思います。
(写真↑は、西南学院大学時代のQB原口選手)
【WR】吉田賢史(福岡教育大学)、尾花健太(久留米大学)は、二人とも40ydを4.6~7秒前後で走るアスリートで期待度は高いです。
【OL】大型の選手がそろっており、187㎝110㎏の田中鴻一郎(西南学院大学)、177㎝115㎏の金子将也(福岡大学)、183㎝118㎏の岩元駿介(中央大学)、181㎝110㎏の那須大地(西南学院大学)、180㎝110㎏の中谷武史(関西大学)の5人がそろってフィールドに立つことが出来れば、日本屈指のOLユニットを組むことが出来ると思います。
(写真↑1枚目は西南学院大学時代のOL田中選手)
【RB】昨年アズワンでプレーをしていた、久野聡之(福岡大学)が九州リーグ史上トップレベルのRBで期待が出来ます。
【DL】学生時代182㎝130㎏でプレーした渡邊水暉(久留米大学)、九州社会人リーグのオクトーバーベアーズ前主将山口浩二(九州産業大学)が注目選手です。
【LB・DB】LBは184㎝90㎏とサイズに恵まれる梅谷貴則(久留米大学)、DBでは一昨年までアサヒビールシルバースターで活躍した植村鷹輝(慶応大学)が注目選手です。
【K・P】K・Pは、代表の吉野至(関西大学)が務める予定です。
-サイズの大きい選手や足の速い選手がたくさんいますね!楽しみです
吉野代表からは「(イチオシの選手は)いっぱいいるので、ポジションごとに書きます。うまく抜粋して使ってください」とのことでしたが、これは削っての御紹介はできませんね(笑)。
立命館大学出身のQB前田寛二選手、関西大学出身のOL中谷武史選手など、関西強豪校の1本目で活躍していた選手の加入に驚きました。彼らの入部経緯について教えてください。
(写真↑は、関西大学時代のOL中谷選手)
関西出身の選手のほとんどが仕事で福岡に配属になったことで、福岡SUNSに入部をしてくれております。
当初西南学院大学のコーチにということで配属後すぐ声をかけて回っていた際に、仲が良くなったメンバーやその紹介で知り合った選手が多いです。
-仕事の関係で九州勤務になったフットボーラーの皆さん、出身が九州じゃなくても大丈夫。
むしろ是非、関西や関東で培ったフットボール力を御貸しください。
選手やスタッフとして、福岡SUNSへの入団をお考えの方は、吉野代表まで!
福岡SUNSのホームページによると、だいたい毎週土曜日の午後、西南学院大学の田尻グリーンフィールドなどで練習されているようですね。
今後のチームスケジュールを教えてください。
試合スケジュールは、来週末の2月11日(土)にグリーンボウルジュニアトーナメントの抽選があり、そこで確定致します。4月の下旬が第一試合になると思います。
それが、関西での初めての試合となります。ご声援を宜しくお願いいたします。
-福岡SUNSの日本アメリカンフットボール協会への正式加入は、2017年1月29日(日)の協会定例理事会にて正式に認められたとのことです。
ということは、いわゆる3部リーグにあたる「X3関西地区」のAブロックもしくはBブロックからのスタートになるんですね。
X3の関西チームの試合は、春シーズンはグリーンボウルジュニアトーナメント、秋シーズンはブロック優勝及びX2への昇格入替戦をかけたリーグ戦となります。
例年どおりであれば、試合会場は大阪府や兵庫県が中心、ブロック編成次第では愛知県や岡山県での試合もあるかもしれませんね。
1試合くらいは九州でホームゲームを組んでもらえるかもしれませんが、試合ごとの遠征は大変そうですね…。
最後に一言あれば、お願いいたします。
福岡SUNSはXリーグ挑戦を掲げて日々努力しております。
九州からの挑戦には、資金面で大きな壁があります。
少しでも選手の負担を軽くして、アメリカンフットボールを全力で取り組み、日本のアメリカンフットボールを盛り上げていけるよう、現在、クラウドファンディングを用いて資金集めをしております。
お力を貸してください。よろしくお願いいたします。
-福岡SUNSではクラウドファンディングという手法で運営資金(選手・スタッフの遠征交通費)を集めておられます。
福岡SUNSへのクラウドファンディングのHPはコチラ
個人スポンサー用に5,000円コースと10,000円コース、法人・団体スポンサー用に50,000円からのコースがあります。
私もわずかではありますが、5,000円コース1口を出資させていただきました。
8月頃にシーズンチケット2枚とイヤーブック1冊がいただけるということで、楽しみにしています
定収のある社会人の方で、福岡SUNSの活動を支援したいという方は、NFLのグリーンベイ・パッカーズの株主感覚で、是非1口からでも御出資ください。
(2017年3月30日(木)23:59までという〆切がありますので、御注意ください。)
吉野代表におかれましては、仕事もされながら大学のHC・社会人チームの代表として大変お忙しいところ、メールインタビューに心よくお答えいただき、本当にありがとうございました!
吉野代表におかれましては、仕事もされながら大学のHC・社会人チームの代表として大変お忙しいところ、メールインタビューに心よくお答えいただき、本当にありがとうございました!
私は関西のアメフトファンであり、出身の東海地方のチームも気にかけている身ではありますが、遠く九州でジャパニーズフットボールを盛り上げようとがんばっている関西学生アメフト出身の若者たちを引き続き応援していきたいと思います
福岡SUNSの詳細については公式メディアを御覧いただき、また、お問い合わせは以下までお願いいたします。
<福岡SUNS 公式ホームページ>
福岡SUNSの詳細については公式メディアを御覧いただき、また、お問い合わせは以下までお願いいたします。
<福岡SUNS 公式ホームページ>
http://www.fukuoka-suns.com/
(公式FaceBookや公式twitterもあります)
<福岡SUNS連絡先>
代表:吉野至
電話番号:090-6662-7154
e-mail:fukuoka.suns.football@gmail.com
おわり。