こちらの振り返りレポも随分遅くなって申し訳ありません。11月3日宝が池球技場にて行われました全国大会二回戦、 崇徳高等学校(広島1位)×立命館守山高校(滋賀1位)の試合を簡単にレポートします! 広島1位の崇徳高校は6-0で広島城北高校を破り全国大会出場を決定。一方の滋賀1位の立命館守山高校は、滋賀決勝戦にて県立長浜・(新校)長浜北高等学校 ランドパワーズを32-0と圧倒的な力で勝ち上がりました。立命館守山と言えば最近では昨年の全国大会ベスト4(関西決勝)にまで勝ち上がるほどの強豪校! その強敵立守に対し崇徳高校がどのような戦いぶりを見せてくれるか、期待が高まります。
試合前の宝ヶ池球技場の光景! この日は関西学生(大学)の試合とのダブルヘッダーでした☆
崇徳、自陣15YD付近より。崇徳QB10栗久大輝(3年)。
オフェンスに向かう崇徳高校! 崇徳オフェンスラインはLT70沖野竜也(2年)、LG71林谷昴紀(3年)、C63川田寛海(3年) 、RG56臼井仁志(2年)、 RT52松田光(3年) でしょうか?
ランは立命館守山DB11児島晟弘(3年)のタックルによりノーゲイン、パス失敗、崇徳RB85渡邉陽一(3年)のランもタックルによりFDには至らず。パントへ
立守敵陣33YD付近より QB8中村大輝(3年) 。
立命館守山オフェンスライン!(名前については後ほど改めて)
※早速ですがここで立守ラインメンの活躍について。先日行われましたインターナショナルボウルU-18日本代表に立命館守山からはなんと6名が選出! そのうち4人がラインメンです! OL77中谷優太(3年 188cm 121kg)、OL71森川朋昭(3年 180cm 102kg)、OL75水川将太(2年 186cm 113kg)、DL53國分貴光(3年 179cm 96kg)の四人ですが、サイズをご覧いただいてわかる通り海外選手と戦うのに何より必要な「体格」をもった選手の多い立命館守山。昔テレビでも紹介されていた積極的な体づくりへの取り組みが最近の立守の快進撃を支えているといっても過言ではありません! 大きなラインメンは心強いですね☆
立守のファーストドライブ、QB8中村のスクランブルは崇徳渡邊のロスタックル! RB26柴田のランで前進も3rdD6。このパス失敗で4thダウンへ。
K36田中宏輔(2年)が47YDフィールドゴールを狙うもバーに当たり惜しくも失敗・・・・・・。
長いFGを狙うK32田中田中宏輔(2年)選手ですが、バーに当たり失敗・・・・・・。立守のファーストドライブも無得点で攻守交代です!
崇徳自陣30YD付近より。ランをロスした2ndダウン、オプションピッチをファンブル!
ボケボケですが、立守LB83木村匠(3年)をギリギリまで引き付けてのピッチですが、これが後ろパス失敗のファンブルロスト!
拾った立守DB13中塚賢(2年)がエンドゾーンへ持ち込みファンブルリカバーTouchdown!
DB13中塚選手がファンブルリカバータッチダウン!
※ここで中塚選手の活躍も。中塚賢選手(2年 181cm 78kg)も先日行われましたインターナショナルボウルU-18日本代表に選出された選手の一人! 2年生ながらチームキャプテンの一人として選ばれるなど(JAFAのHP⇒ 木村選手も注目選手として紹介されています!)コーチからの信頼感も厚く試合でも活躍していました☆
K36田中宏輔のキックも成功!
※ここで中塚選手の活躍も。中塚賢選手(2年 181cm 78kg)も先日行われましたインターナショナルボウルU-18日本代表に選出された選手の一人! 2年生ながらチームキャプテンの一人として選ばれるなど(JAFAのHP⇒ 木村選手も注目選手として紹介されています!)コーチからの信頼感も厚く試合でも活躍していました☆
K36田中宏輔のキックも成功!
1Q立命館守山の初得点はディフェンスのビッグプレイからの得点となりました!
1Q残り5:52 【崇徳0-7立命館守山】
崇徳3番山崎がナイスリターン!崇徳好ポジションからの攻撃です。
崇徳、自陣42YD付近よりの攻撃。なかなかオフェンスが進まない崇徳、立守DL53國分がQBサックで大きくロス!
ものすごい速さで鋭いタックルを浴びせる立守キャプテン國分選手! このディフェンスには崇徳QB栗久選手もなすすべなく、崇徳約10YDのロスです!
國分キャプテンのナイスプレイ!
インターナショナルボウルにも選出の國分キャプテン! 立守DL70服部明(3年)選手がナイスプレイと駆け寄ります!
RB85 渡邉のランも立守LB22難波尚也(3年)のタックルによりゲイン僅か。
立守39鶴田佑介(3年)選手?のものすごいプレッシャーの中、何とか蹴る崇徳P1落合選手! しかしパント短く立守は敵陣からの攻撃へ。崇徳キッキングでも苦戦を強いられています。
立守敵陣44YD付近より。RB26柴田健人(2年) のランナイスゲインFD! 敵陣33YDへ。
この後スティフアームでタックラーを跳ね飛ばしながらの田名部選手の見事なゲインで、立守あっという間にゴール前12YDへ前進です!
しかしゴール前12YDからの立守。パス失敗、サイドライン際へのパスはアウトオブバウンズの判定で3rdダウンに追い込まれます。
立守、オフェンスでは初のタッチダウンが1Q終わり間際に誕生です。
※ここでもちろん木村和喜選手(173cm 72kg)のインターナショナルボウルでの活躍をば。インターナショナルボウル、アメリカ代表との試合は大差で敗北したもののその中でも一段と光る活躍を見せたのがこの立守エースレシーバー、木村和喜選手! 3キャッチ25YDとレシーバーとしての活躍はもちろん、キックオフリターンで70YDのロングリターンを見せるなど日本チームの初得点へ大きく貢献しチームMVPに選ばれました! 素晴らしいですね!!
立守K36田中宏輔のキックも成功し、立守点差を14点に広げています。
1Q残り1:30 【崇徳0-14立命館守山】
崇徳3番山崎のリターンにより自陣31YDより。
崇徳自陣30YD付近より。RB85渡邉のラン4YD、パス失敗・・・・・・。