平成28(2016)年9月25日(日)、箕面自由学園高校にて行われました大阪高校大会2016秋 予選リーグ Dブロック最終節 追手門学院高校 x 箕面自由学園高校(今春大阪1位・昨秋大阪3位)の試合レポの続きです。
前半終了、追手門学院高校 0-7 箕面自由学園高校
<第3Q>
追手門学院のキックオフで後半開始。
箕面自由、5番R嘉本健太郎選手(3年生)がナイスキックオフリターン!
自陣48ヤード付近からのオフェンスに。
しかし、1stダウン更新できず、4thダウン5、パント。
追手門、箕面自由のナイスカバーでリターンできず、自陣15ヤード付近から。
こちらも1stダウン更新できず、4thダウン9、パント。
箕面自由、5番R嘉本選手がナイスパントリターンし、敵陣35ヤード付近からのオフェンスに!
2ndダウン、21番RB元古耀介選手(1年生)のランで約30ヤードゲインし、タッチダウン!
PATキックは失敗。
追手門学院高校 0-13 箕面自由学園高校、3Q残り5:47
箕面自由、87番和田勇一選手(2年生)がキックオフ。
追手門、キックオフリターンできず、自陣15ヤード付近から。
1stダウン、箕面自由の30番DB国分匠選手(3年生)のナイスパスカット(写真↑)があったものの、3rdダウン2、7番エースRB田窪友暁選手(3年生)のランで1stダウン更新。自陣39ヤード付近へ。
11番QB前田佳孝選手(3年生)→87番TE山田怜生選手(3年生)のパス成功でゲインし、2ndダウン1、7番RB田窪選手のランで1stダウン更新。敵陣42ヤード付近へ。
しかし、3rdダウン11、ロングパスを箕面自由の5番DB嘉本選手がインターセプト!
箕面自由の自陣16ヤード付近からのオフェンスに。
追手門の42番LB後藤凌太郎選手(3年生)のあわやインターセプトのナイスパスカットもあり、1stダウン更新できず、30番P国分選手がパント。
追手門、自陣40ヤード付近から。
第3Q終了、追手門学院高校 0-13 箕面自由学園高校
<第4Q>
追手門、自陣40ヤード付近、1stダウン10から。
7番RB田窪選手のランで約20ヤードのロングゲイン!敵陣35ヤード付近へ。
最後は、20番RB宮原渉太選手(2年生)のランで約30ヤードゲインし、
そのままタッチダウン!
80番K入谷勘太選手(1年生)のPATキック成功。
ホルダーは、QBでもある11番前田選手。
追手門学院高校 7-13 箕面自由学園高校、4Q残り8:33
追手門学院、反撃ののろしとなるか?待望のタッチダウンです!
追手門学院、キックオフ。
箕面自由、またしても5番R嘉本選手がナイスキックオフリターン!
敵陣38ヤード付近からのオフェンスに!
13番QB西本選手のキープで約30ヤードのロングゲイン!
※以下、会場が暗くなってきたため、プレイの写真はありません※
追手門の77番DL青木勇輝選手(2年生)や22番DB村上巧選手(2年生)らのナイスタックルもあり、タッチダウンには至らず、4thダウン3ゴールに。
フィールドゴールトライ時に追手門がオフサイド。
箕面自由、タイムアウト1回目。
試合残り4:57
箕面自由、相手反則でゴール前1ヤード付近まで前進したこともあり、フィールドゴールトライから4thダウンギャンブル(プレイ)に変更。
13番QB西本選手のキープでタッチダウン!
PATのパスは失敗。
追手門学院高校 7-19 箕面自由学園高校、4Q残り4:44
箕面自由学園、2ポゼッション差に広げる貴重なタッチダウンをあげました。
箕面自由、87番K和田選手がキックオフ。
追手門、7番RB田窪選手がナイスキックオフリターンし、自陣40ヤード付近から。
勝利のためには、ここから2タッチダウンが必要な追手門学院でしたが、3rdダウン4でファンブルロスト!
箕面自由がリカバーし、ターンオーバー!
箕面自由の自陣30ヤード付近からのオフェンスに。
試合残り3:41
箕面自由、13番QB西本選手のキープで60ヤード以上のロングゲインし、そのままタッチダウン!
PATキックは、追手門にブロックされ、失敗。
(ブロックしたのは、追手門学院の12番萩原誓哉選手(3年生)でしょうか?)
追手門学院高校 7-25 箕面自由学園高校、4Q残り2:39
箕面自由、87番K和田選手がキックオフ。
追手門、7番R田窪選手がキックオフリターンし、自陣35ヤード付近から。
パス失敗×2、箕面自由の52番DL下村修平選手(2年生)のサックで約7ヤードの大幅ロスし、1stダウン更新できず。
4thダウン17、ギャンブルのパスは箕面自由の30番国分選手がカットし、失敗に。
ターンオーバーです…。
試合残り1:25
追手門、タイムアウトをすべて消費し、できるだけ時計を止めようとしますが、箕面自由、ニーダウン×4。
試合終了、追手門学院高校 7-25 箕面自由学園高校
(1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
箕面自由学園高校 7 0 6 12 25
追手門学院高校 0 0 0 7 7
箕面自由学園高校の試合後の円陣です。
勝利した箕面自由学園高校は、2勝0敗で予選Dブロックを勝ち抜け、決勝トーナメント進出となりました。
次戦は、明日10月2日(日)13:00から、大阪産業大学附属高校にて、大阪産業大学附属高校と対戦します。
残念ながら、追手門学院高校は、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
試合が終わったのは、18時半頃。
会場校でもあった箕面自由学園高校の皆さんは、ここから後片付け作業です。
この日は朝の10時から第1試合があり、8時頃には登校して会場準備をされたことでしょう。
朝早くから遅くまでお疲れさまでした。ありがとうございました!
おわり。