秋シーズン開幕までは引き続き、復活レポをアップさせていただきますm(_ _)m
次は、平成28(2016)年5月5日(木祝)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました春の大阪高校大会 3位決定戦 関西大倉高校(昨春大阪3位、昨秋大阪2位) x 高槻高校(昨春大阪1位・関西大会優勝)の試合レポです。
関西大倉高校の整列前の円陣です。
今春は選手数が少ない(公式パンフ上は21名)ながら準決勝まで勝ち進みましたが、準決勝で府立池田高校に13-19で敗れ、3位決定戦にまわることとなりました。
高槻高校の整列前の円陣です。
準決勝でタイブレイク(延長戦)の末、箕面自由学園高校に16-17で惜敗し、3位決定戦にまわることとなりました。
試合前の整列です。
左側のホワイトジャージが高槻高校、右側のカラー(赤)ジャージが関西大倉高校です。
高槻高校の77番OL/DL大川主将(3年生)と関西大倉高校の61番OL/DL眞田主将(3年生)のコイントスの結果、関西大倉高校が勝利し、後半レシーブを選択。
大阪は3位校までが関西大会に出場できるので、この3位決定戦は、ある意味、決勝戦よりも絶対に負けられない戦いです
特に、春引退チームである高槻高校は、ここで敗退すればシーズンエンド、3年生は引退を賭けて戦うこととなります(>_<)
<第1Q>
関西大倉の1番K安西選手(2年生)のキックオフで試合開始。
高槻、19番R平井選手(3年生)がナイスキックオフリターンし、自陣39ヤードから。
先発QBは、準決勝に引き続き、3番百北(ももきた)選手(3年生)。
(写真↑は、2ndダウンの時のものです。)
1stダウン更新できず、4thダウン7、QBでもある3番P百北選手がパント。
関西大倉、リターナーがボールを確保できず、高槻の選手がリカバーΣ(゚д゚;)!
(リカバーしたのは、7番の選手??)
引き続き、高槻高校の敵陣23ヤードからのオフェンスに!
スナップミスでのロスもあり、3番QB百北選手のキープなどでゲインも、1stダウン更新できず、4thダウン6に。
4thダウンギャンブルのランは、1stダウン更新には至らず、ターンオーバー!
関西大倉の自陣16ヤード付近からのオフェンスに。
先発QBは16番大池選手(3年生)。
レイトヒットの罰退もあり、1stダウン更新できず、4thダウン15、パント。
ここで高槻高校の選手が、パントブロックΣ(゚д゚;)!
(パントブロックしたのは、24番大矢選手(2年生)でしょうか?)
高槻高校の77番大川主将(3年生)がエンドゾーン内でボールをおさえて…、
タッチダウン!
ギャンブル失敗で得点のチャンスがついえたかに見えた高槻高校でしたが、パントカバーチームのビッグプレイで先制です!
高槻、1番K西村選手(2年生)のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある19番平井選手。
関西大倉高校 0-7 高槻高校、1Q残り3:31
高槻高校、1番K西村選手がキックオフ。
関西大倉、高槻の7番の選手のナイスタックルもあり、ゴロキックオフをあまりリターンできずも、自陣30ヤードから。
関西大倉にスポーツマンらしくない行為の反則があり、2ndダウン26に。
関西大倉、タイムアウト1回目。
1Q残り3:11
気持ちの空回りらしきプレイが散見される、関西大倉高校、落ち着いて、落ち着いて~
関西大倉、1stダウン更新できず、4thダウン21、1番P安西選手がパント。
高槻、リターンできずも、自陣45ヤードから。
高槻高校、関西大倉の63番のナイスタックルがあったものの、3番QB百北選手→8番WR山元選手(3年生)のパス成功でゲインし、3rdダウン2に。
第1Q終了、関西大倉高校 0-7 高槻高校
<第2Q>
高槻、3rdダウン2から。
ランも1stダウン更新には至らず、4thダウンショートに。
ロングスナップがそれ、なんとかパントも、これがショートに。
関西大倉、自陣42ヤードから。
高槻の77番DL大川主将のナイスタックルがあったものの、16番QB大池選手→8番WR河田選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣46ヤード付近へ。
続く2ndダウン、16番QB大池選手→8番WR河田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣28ヤード付近へ。
3rdダウン10、16番QB大池選手のキープでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン2に。
関西大倉、タイムアウト2回目。
セット後、再びタイムアウト3回目を取得。
前半残り4:48
関西大倉、4thダウンギャンブルの隊形に。
写真が撮れ次第開催のOL陣紹介コーナーです。
関西大倉高校のOL陣は、写真↑左から、55番葉田選手(3年生)、52番原田選手(2年生)、61番眞田主将(3年生)、(16番QB大池選手)、51番久松選手(3年生)、50番道幸選手(3年生)です。
久松選手は、2年生であった昨年は背番号が44番でDL専任でしたが、3年生となった今年は背番号が51番となりOL/DL兼任となりました。
関西大倉、4thダウン2ギャンブル、16番QB大池選手のキープで1stダウン更新。敵陣16ヤード付近へ。
21番RB山田選手(3年生)のランでゲインし、2ndダウン1、
48番RB上田選手(3年生)のランで…、
タッチダウン!
スナップが乱れ、かつ、ポールに当たるも、1番K安西選手のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある8番河田選手。
関西大倉高校 7-7 高槻高校、2Q残り3:16
関西大倉、1番K安西選手がキックオフ。
高槻、19番R平井選手がキックオフリターンし、自陣29ヤード付近から。
関西大倉の55番DL葉田選手らの2ヤードロスタックルがあったものの、
3rdダウン3、3番QB百北選手→19番WR平井選手のパス成功で1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。
2ndダウン6、高槻、タイムアウト1回目。
前半残り1:07
高槻、ランプレイも、関西大倉のタックルでゲインできず、3rdダウン6に。
高槻、タイムアウト2回目。
前半残り0:53
高槻、3rdダウン6、3番QB百北選手→19番WR平井選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣43ヤード付近へ。
関西大倉の24番DB榎本選手(3年生)のナイスカバーによるパス失敗や61番DL眞田主将らのサックによる5ヤードロスがあり、1stダウン更新できず、4thダウン15に。
高槻、タイムアウト3回目。
前半残り0:30
高槻、3番P百北選手がナイスパント。
関西大倉、自陣8ヤードからと自陣深くからのオフェンスに。
前半残り時間少なく、ニーダウンでタイムアップ。
前半終了、関西大倉高校 7-7 高槻高校
両校ともタイムアウト3回を使い切る死力を尽くした前半戦、7-7の同点で折り返しです
その②に続く…。