11/23日にエキスポFFで行われました Div2一位二位決定戦
大阪府立大学×同志社大学
のレポをかるーくお届けします。
この試合はrtvさんで生放送もされていましたねー。
たくさんの試合が生で観戦される機会が増えて嬉しいですね。
さて、簡単に紹介。
大阪府立大学はDiv2Aブロックを全勝で勝ち上がってきました!
当ブログ読者さんにはもうお分かりでしょうが(や)さんの母校でありまして、
ほとんどの試合で接戦をものにしてきた勝負強さが持ち味!
特に、追手門大学戦の大逆転は痺れましたね~。あれは凄かった!
そしてワタクシマーチが応援する同志社大学は、
大産大に苦敗を喫したもののプレイオフで同じ相手を下して
Div2Bの優勝を勝ち取りました!
ある意味地獄を見て這い上がったチームです。
どちらのチームを試合を重ねながら成長してきた
伸び盛りのチーム。試合開始です!
◆先攻したのは同志社大学
詳しい内容はrtvのアーカイブでご覧いただくとして、ポイントだけ。
試合開始早々、同志社のオフェンスが攻め上がります。
3番植田の30ヤードランなどで敵陣に攻め上がると
ここからもランプレイで前進!
この日もオフェンスを牽引、RB植田選手!
セカンドエフォート、サードエフォートもあるタフなランが光ります!
さらにエンドゾーンに近付いて、
最後はQB永井のキーププレイでタッチダウン!
ここから左エンドゾーンまで走り込んでタッチダウン!
同志社先制です!
同志社が幸先よく7点をあげます!
【府大0-7同志社】
◆府大のパスオフェンス好調も試合はこう着状態
さて府大の先発QBは追手門大学戦で良いパスオフェンスを見せた
7番福井くんです!
TE88番脇や、WR6番円子へのパスは順調に決まりドライブ!
(円子くんの漢字間違ってましたm(_ _ )m)
うーん、パスが止まらないわー。
しかし得点までは至らず。
7番福井くんから6番エースレシーバー円子くんへ
この円子くんがシュアキャッチでRACもある危険なレシーバーです><
前半、なかなかオフェンスが進まない両チーム。
原因はお互い「やってはいけない」と警戒していたミス。
府大は良いオフェンスを重ねつつもファンブルなどでボールを奪われ、
チャンスをつかめず。
同志社はパスオフェンスの不発も原因ですが、
何より反則での罰退が痛い
お互い一歩も引かないディフェンスの頑張りが光りますね。
そんな中、試合が動いたのは第2Q 残り4分ほど
府大のパントフォーメーションから
同志社Dのパントブロック!!
(北村選手だったみたいですね)
同志社は良い位置からのオフェンスを手に入れます。
同志社オフェンスはここで得点したいところ。
植田のラン、永井のスクランブルなどでレッドゾーン近くまで攻め上がりつつも
また反則で罰退。
その反則で、動揺したんでしょうか。今度は同志社にミス!
QB永井の不用意に投げたパスを
府大13番高井がインターセプト!!
キッカーもDBもこなす高井選手!
見事にパスをインターセプトして、さらにリターンで進みます!
今度は府大の方に得点チャンスです!
敵陣からの攻撃は、WR陶山へのパス成功や
ジェットモーションしてきたWR円子のランで敵陣20ヤードまで!
時間は残りわずか。
福井くん率いるオフェンスはコンスタントにゲインを重ねます!
ゴール前まであと20ヤード。
しかしここで、同志社LB糸井らの鋭いパスラッシュに遭って慌てたか
思わず投げたパスを26番北村がインターセプト!
どちらのシチュエーションもミスで得点チャンスを失うという
お互いが痛み分けの状態。むむむむむ。
後半へ続きます。
【府大0-7同志社】