平成27(2015)年11月23日(火祝)に横浜スタジアムにて行われたクリスマスボウル(全国高校アメリカンボール選手権大会 決勝戦)早稲田大学高等学院 x 関西学院高等部の試合レポの続きです。
第3Q終了、早稲田大学高等学院 7-13 関西学院高等部
早大学院の追い上げムードに対し、関西学院のリードはたった6点。
1タッチダウン+PATキック成功で逆転可能な点差です
<第4Q>
関西学院、自陣27ヤード、2ndダウン9から。
早大学院の93番LB池田選手(3年生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず。
早大学院のラッシュ厳しく、パントもショートに(>_<)
早大学院、敵陣48ヤードからと好位置からのオフェンスに。
1番QB柴崎選手(3年生)→96番WR黒木選手(3年生)のロングパス成功!敵陣22ヤード付近へ。
3rdダウン5、関西学院の90番DL菅野選手(2年生)のQBサックでロスし、1stダウン更新できず。
12番K中川選手(3年生)の37ヤードフィールドゴール成功!
早稲田大学高等学院 10-13 関西学院高等部、4Q残り8:48
第2Qの先制タッチダウンの時と同じく、ここでQBを9番奧野選手(2年生)にチェンジ。
9番QB奥野選手のスニークも、1stダウン更新には届かず、4thダウン1に。
一緒に観戦していた方が、ここでいわく「2ヤードをスニークで取るのは難しいから、最初からギャンブルありきで(2回あのプレイで)タッチダウンを取るつもりじゃないですかねー?」
な、な、なるほどー…。
4thダウン1ギャンブル、ゴールラインまでは残りあと3ヤード!
23番RB出光選手(3年生)のランでタッチダウン!
3番K安藤選手(3年生)のPATキック成功。
早稲田大学高等学院 10-20 関西学院高等学院、4Q残り1:45
関西学院、リードを2ポゼッション差まで広げる貴重なタッチダウンです!
関西学院、ここでまたもやショートキックオフ。
早大学院、自陣42ヤードと好位置からのオフェンスに。
うぅーん、リターンでのロングゲインをケアしているのか、この日の関西学院のショートキックオフは、ことごとく裏目にでているような…
リターンをケアするなら、いっそタッチバックの方がマシなような…。
1stダウン、1番QB柴崎選手→33番WR山本選手(3年生)の26ヤードロングパス成功!敵陣32ヤードへ。
2ndダウン10、関西学院のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。敵陣17ヤードへ。
1stダウン、1番QB柴崎選手→5番WR木幡選手(3年生)のタッチダウンパス成功!
PATはプレイ隊形に。
関西学院、タイムアウト2回目。
PATは、26番RB山下選手(3年生)のランで成功!
早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部、4Q残り1:06
早大学院、PATで2点を獲得し、試合残り約1分でフィールドゴールで逆転できる点差まで迫りました
早大学院のオンサイドキックは…、
関西学院の88番勝部選手(3年生)が押えて、失敗に!
関西学院にとっては、勝利を引き寄せるオンサイドキック失敗ですが、まだまだ油断はできません(>_<)
関西学院の敵陣44ヤードからのオフェンスに。
2ndダウン11、早大学院、タイムアウト1回目。
試合残り1:01
関西学院、さらにロスし、16番QB埜下選手のキープでゲインも1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。
早大学院、タイムアウト2回目。
試合残り0:47
関西学院、フォルススタートで罰退後、 パント。
このパントはタッチバックに。
早大学院、ディフェンスがウィニングドライブを許さず、最少の時間のロスでオフェンスに出番を回すことがでしました。
早大学院、逆転をかけたラストになるであろうドライブは、自陣20ヤードから。
試合残り時間は0:39!
点差は2点なので、フィールドゴール(3点)を決めれば、早大学院の逆転勝利となります。
うぅ…、ディフェンス、なんとか耐えて~( T人T;)
関西学院の90番DL菅野選手(2年生)、7番LB繁治選手(2年生)のQBサックで2ヤードロス。
早大学院、タイムアウト3回目。
関西学院、タイムアウト3回目。
試合残り0:33
早大学院、2ndダウン12、パス成功で1stダウン更新(/TДT)/
…に見えましたが、あれ?なんか関西学院のディフェンス選手たちが喜んでる???
主審のコールは、パス成功後にファンブルロスト!
その後に関西学院がボールを押えたとの判定で、なんとここでターンオーバー!
ボールを押えたのは、いつもいいところでナイスディフェンスを見せてくれる関西学院の1番LB大竹選手(3年生)!
早大学院の逆転勝利に向けたドライブは、ここでついえます…。
第2Qのフィールドゴールに繋がったインターセプトの他、ナイスパスラッシュにロスタックルと大活躍でした。
最優秀バックス賞は、関西学院高等部 16番QB埜下大雅選手(3年生)です。
司令塔として、関西学院オフェンスをけん引しました。
敢闘選手賞は、早稲田大学高等学院 53番DL古田泰一選手(3年生)です。
QBサックやナイスタックルで、関西学院オフェンスを苦しめました。
今回のクリスマスボウルは、関東会場で雨予報だったこともあり、遠征するかどうか迷いました。というか、行かないつもりでいました。
しかし、直前でどうやらお天気がもちそうとの予報に変わったのと、一緒に観戦してくださる方が見つかったこともあり、急遽、観戦に赴くこととしました。
覚えてらっしゃるかわかりませんが、「県大会は観に行けないですけど、関西大会・全国大会は観に行きますので!」というお約束が果たすことができ、2年連続・クリスマスボウルでの高校日本一を見届けられてよかったです(^_^)
関西学院高等部から関西学院大学に進学し、アメフトを続ける方は、また関西学生アメフトという次のステージでお目にかかりましょう。
もったいないことに、高校で選手としては引退してしまう方も多いようですが、スタッフや観戦者として引き続きアメフトに関わっていただければ、大変嬉しく思います。
おわり。
第3Q終了、早稲田大学高等学院 7-13 関西学院高等部
早大学院の追い上げムードに対し、関西学院のリードはたった6点。
1タッチダウン+PATキック成功で逆転可能な点差です
<第4Q>
関西学院、自陣27ヤード、2ndダウン9から。
早大学院の93番LB池田選手(3年生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず。
早大学院のラッシュ厳しく、パントもショートに(>_<)
早大学院、敵陣48ヤードからと好位置からのオフェンスに。
1番QB柴崎選手(3年生)→96番WR黒木選手(3年生)のロングパス成功!敵陣22ヤード付近へ。
3rdダウン5、関西学院の90番DL菅野選手(2年生)のQBサックでロスし、1stダウン更新できず。
12番K中川選手(3年生)の37ヤードフィールドゴール成功!
早稲田大学高等学院 10-13 関西学院高等部、4Q残り8:48
早大学院、12番K中川選手がキックオフ。
関西学院、11番R高木選手(2年生)がナイスキックオフリターン!
50ヤードからのオフェンスに。
早大学院の93番LB池田選手(3年生)の3ヤードロスタックルがあったものの、3rdダウン5、16番QB埜下選手(3年生)のスクランブルで1stダウン更新。敵陣40ヤードへ。
50ヤードからのオフェンスに。
早大学院の93番LB池田選手(3年生)の3ヤードロスタックルがあったものの、3rdダウン5、16番QB埜下選手(3年生)のスクランブルで1stダウン更新。敵陣40ヤードへ。
16番QB埜下選手→82番WR木下選手(3年生)のパス成功、32番RB出光選手(3年生)のランで1stダウン更新×2。敵陣12ヤードへ。
試合残り約3分半
突然ですが、写真撮れ次第の不定期開催・OL陣紹介コーナーです。
この日の関西学院高等部のOL陣は、写真↑左から65番高木選手(2年生)、75番森田選手(3年生)、79番村田選手(3年生)、54番森選手(3年生)、(46番TE河原選手)、58番阿部選手(2年生)でした。
関西学院、16番QB埜下選手→2番WR山下選手(3年生)のパス成功、21番RB三宅選手(2年生)のランでゲインし、3rdダウン2、ゴール前4ヤードへ。試合残り約3分半
突然ですが、写真撮れ次第の不定期開催・OL陣紹介コーナーです。
この日の関西学院高等部のOL陣は、写真↑左から65番高木選手(2年生)、75番森田選手(3年生)、79番村田選手(3年生)、54番森選手(3年生)、(46番TE河原選手)、58番阿部選手(2年生)でした。
第2Qの先制タッチダウンの時と同じく、ここでQBを9番奧野選手(2年生)にチェンジ。
9番QB奥野選手のスニークも、1stダウン更新には届かず、4thダウン1に。
一緒に観戦していた方が、ここでいわく「2ヤードをスニークで取るのは難しいから、最初からギャンブルありきで(2回あのプレイで)タッチダウンを取るつもりじゃないですかねー?」
な、な、なるほどー…。
4thダウン1ギャンブル、ゴールラインまでは残りあと3ヤード!
23番RB出光選手(3年生)のランでタッチダウン!
3番K安藤選手(3年生)のPATキック成功。
早稲田大学高等学院 10-20 関西学院高等学院、4Q残り1:45
関西学院、リードを2ポゼッション差まで広げる貴重なタッチダウンです!
関西学院、ここでまたもやショートキックオフ。
早大学院、自陣42ヤードと好位置からのオフェンスに。
うぅーん、リターンでのロングゲインをケアしているのか、この日の関西学院のショートキックオフは、ことごとく裏目にでているような…
リターンをケアするなら、いっそタッチバックの方がマシなような…。
1stダウン、1番QB柴崎選手→33番WR山本選手(3年生)の26ヤードロングパス成功!敵陣32ヤードへ。
2ndダウン10、関西学院のパスインターフェアの反則で1stダウン更新。敵陣17ヤードへ。
1stダウン、1番QB柴崎選手→5番WR木幡選手(3年生)のタッチダウンパス成功!
PATはプレイ隊形に。
関西学院、タイムアウト2回目。
PATは、26番RB山下選手(3年生)のランで成功!
早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部、4Q残り1:06
早大学院、PATで2点を獲得し、試合残り約1分でフィールドゴールで逆転できる点差まで迫りました
早大学院のオンサイドキックは…、
関西学院の88番勝部選手(3年生)が押えて、失敗に!
関西学院にとっては、勝利を引き寄せるオンサイドキック失敗ですが、まだまだ油断はできません(>_<)
関西学院の敵陣44ヤードからのオフェンスに。
2ndダウン11、早大学院、タイムアウト1回目。
試合残り1:01
関西学院、さらにロスし、16番QB埜下選手のキープでゲインも1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。
早大学院、タイムアウト2回目。
試合残り0:47
関西学院、フォルススタートで罰退後、 パント。
このパントはタッチバックに。
早大学院、ディフェンスがウィニングドライブを許さず、最少の時間のロスでオフェンスに出番を回すことがでしました。
早大学院、逆転をかけたラストになるであろうドライブは、自陣20ヤードから。
試合残り時間は0:39!
点差は2点なので、フィールドゴール(3点)を決めれば、早大学院の逆転勝利となります。
うぅ…、ディフェンス、なんとか耐えて~( T人T;)
関西学院の90番DL菅野選手(2年生)、7番LB繁治選手(2年生)のQBサックで2ヤードロス。
早大学院、タイムアウト3回目。
関西学院、タイムアウト3回目。
試合残り0:33
早大学院、2ndダウン12、パス成功で1stダウン更新(/TДT)/
…に見えましたが、あれ?なんか関西学院のディフェンス選手たちが喜んでる???
主審のコールは、パス成功後にファンブルロスト!
その後に関西学院がボールを押えたとの判定で、なんとここでターンオーバー!
ボールを押えたのは、いつもいいところでナイスディフェンスを見せてくれる関西学院の1番LB大竹選手(3年生)!
早大学院の逆転勝利に向けたドライブは、ここでついえます…。
関西学院、ニーダウン。
春の関西大会での負傷でプレイすることができない28番RB八瀬主将も加わり、フィールドでは円陣が。
関西学院優勝へのカウントダウンが始まります。
試合終了、早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部
関西学院高等部の2年連続優勝・高校日本一です!
この後、優勝校・準優勝校の表彰がありました。
(上の表彰式の写真掲載については了承をいただいておりますので、念のため、申し添えます。)
続けて、個人表彰の発表です。
最優秀ラインマン賞は、関西学院高等部 57番DL寺岡芳樹選手(3年生・副将)です。春の関西大会での負傷でプレイすることができない28番RB八瀬主将も加わり、フィールドでは円陣が。
関西学院優勝へのカウントダウンが始まります。
試合終了、早稲田大学高等学院 18-20 関西学院高等部
関西学院高等部の2年連続優勝・高校日本一です!
この後、優勝校・準優勝校の表彰がありました。
(上の表彰式の写真掲載については了承をいただいておりますので、念のため、申し添えます。)
続けて、個人表彰の発表です。
第2Qのフィールドゴールに繋がったインターセプトの他、ナイスパスラッシュにロスタックルと大活躍でした。
最優秀バックス賞は、関西学院高等部 16番QB埜下大雅選手(3年生)です。
司令塔として、関西学院オフェンスをけん引しました。
敢闘選手賞は、早稲田大学高等学院 53番DL古田泰一選手(3年生)です。
QBサックやナイスタックルで、関西学院オフェンスを苦しめました。
今回のクリスマスボウルは、関東会場で雨予報だったこともあり、遠征するかどうか迷いました。というか、行かないつもりでいました。
しかし、直前でどうやらお天気がもちそうとの予報に変わったのと、一緒に観戦してくださる方が見つかったこともあり、急遽、観戦に赴くこととしました。
覚えてらっしゃるかわかりませんが、「県大会は観に行けないですけど、関西大会・全国大会は観に行きますので!」というお約束が果たすことができ、2年連続・クリスマスボウルでの高校日本一を見届けられてよかったです(^_^)
関西学院高等部から関西学院大学に進学し、アメフトを続ける方は、また関西学生アメフトという次のステージでお目にかかりましょう。
もったいないことに、高校で選手としては引退してしまう方も多いようですが、スタッフや観戦者として引き続きアメフトに関わっていただければ、大変嬉しく思います。
おわり。