平成27(2015)年11月8日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生Div.1 第6節 京都大学(昨年7位) x 神戸大学(昨年5位)の復活試合レポの続きです。
前半終了、京都大学 10-7 神戸大学
<第3Q>
<第3Q>
3rdダウン、京都大学の96番DL植村選手(2回生・関西大倉高卒)のサックで大幅ロスし、1stダウン更新できず、7番P櫻井選手(4回生)がパント。
京都大学の96番DL植村選手も、前シーズンの1回生の時から活躍している選手で、93番DL草野選手(1回生・高槻高卒)とともに、見ていて楽しい1・2回生DLコンビです(ノ´▽`)ノ
京都大学の96番DL植村選手も、前シーズンの1回生の時から活躍している選手で、93番DL草野選手(1回生・高槻高卒)とともに、見ていて楽しい1・2回生DLコンビです(ノ´▽`)ノ
京都大学、自陣34ヤードから。
神戸大学の99番DL野田選手(4回生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず、7番P大塚選手(4回生)がパント。
パントリターン中に京都大学のレイトヒットの反則もあり、神戸大学、自陣48ヤード付近から。
3番RB平井選手(4回生)のランで1stダウン更新。 敵陣32ヤード付近へ。
しかし、京都大学の44番LB添島選手(4回生)のサックでロスし、続けてはダウン更新できず。
神戸大学、タイムアウト1回目。
3Q残り7:38
神戸大学、7番P櫻井選手がナイスパント。
京都大学、自陣11ヤードから。
1stダウン更新できず、7番P大塚選手がパント。
神戸大学、敵陣49ヤードから。
11番WR金岡選手(3回生)のダブルリバースなどでゲインも、ダウン更新には至らず、3rdダウン1に。
神戸大学、再びダイブプレイに挑みますが…、
<第4Q>
神戸大学、逆転タッチダウンまであとわずかでしたが、勝利のチャンスをここで逃してしまいます…(>_<)
京都大学、自陣20ヤードから。
京都大学のニーダウン×3で、タイムアップ。
試合終了、京都大学 10-7 神戸大学
京都大学が、神戸大学オフェンスからの得点をシャットダウンし、接戦を制しました!
2014年シーズンの京都大学は、7位としてDiv.2との入替戦にまわることとなり、関西では朝日新聞夕刊の1面になるほどのニュースとなりました。
しかし、2015年の京都大学は、この第6節を終了し3勝3敗、最終節は桃山学院大学に59-0で圧勝し、4勝3敗・4位でシーズンを終え、1年でAクラスに復帰するV字回復ぶりでした。
1・2回生で活躍を見せる選手も多く、京都大学ファンの皆さんにとっては、2016年は楽しみなシーズンになるのではないでしょうか(^_^)
(ちなみに、私が見に行く高校の試合(大阪大会・関西大会)には、ほぼ全試合、京都大学のリクルーターの方たちが(時には監督も)観に来られており、そういったところもがんばっておられるなぁと感じます。)
私は特に京都大学ファンということではないのですが、やはり京都大学が強いと、関西学生リーグが盛り上がりますねo(^▽^)o
一方の2015年の神戸大学は、この第6節を終了し2勝4敗、最終節は龍谷大学との接戦を13-12で制し、3勝4敗・5位でシーズンを終えました。
2015年シーズンの京都大学戦は、残念ながらあと少しのところで勝利を逃してしまいましたが、前シーズンが4位・5位ということで、2016年秋シーズンは、開幕戦が京都大学戦ということになります。
3回生以下の皆さんには、この悔しい敗戦のリベンジを是非果たしていただきたいと思います(-人-)!
おわり。
神戸大学の99番DL野田選手(4回生)のあわやサックのナイスラッシュもあり、1stダウン更新できず、7番P大塚選手(4回生)がパント。
パントリターン中に京都大学のレイトヒットの反則もあり、神戸大学、自陣48ヤード付近から。
3番RB平井選手(4回生)のランで1stダウン更新。 敵陣32ヤード付近へ。
しかし、京都大学の44番LB添島選手(4回生)のサックでロスし、続けてはダウン更新できず。
神戸大学、タイムアウト1回目。
3Q残り7:38
神戸大学、7番P櫻井選手がナイスパント。
京都大学、自陣11ヤードから。
1stダウン更新できず、7番P大塚選手がパント。
神戸大学、敵陣49ヤードから。
11番WR金岡選手(3回生)のダブルリバースなどでゲインも、ダウン更新には至らず、3rdダウン1に。
神戸大学のダイブプレイは、京都大学ディフェンスに阻まれ、1stダウン更新できず。
神戸大学、4thダウン1、タイムアウト2回目。
3Q残り3:38
神戸大学、再びダイブプレイに挑みますが…、
判定は1stダウン更新に至らず、4thダウンギャンブル、失敗!
このボケボケの写真では伝わらないかと思いますが、京都大学のサイドライン、大盛り上がりです!
Adam Sewardディフェンスコーディネーターも、飛び上がって、大喜び(ノ´▽`)ノ
ギャンブルを阻止しての京都大学のオフェンスは、敵陣40ヤード付近から。
3rdダウン3、京都大学、タイムアウト1回目。
ここで神戸大学の49番LB秋篠選手(4回生)がカットしたボールを、2番DB林裕大選手がレシーブし、インターセプトΣ(゚д゚;)!
神戸大学、攻撃権を取り戻し、敵陣37ヤード付近からのオフェンスに!
しかし、神戸大学、このチャンスをいかせず、ダウン更新にいたらず…。
4thダウン6、7番P櫻井選手がナイスパント。
第3Q終了、京都大学 10-7 神戸大学4thダウン6、7番P櫻井選手がナイスパント。
<第4Q>
京都大学、自陣10ヤードから。
1stダウン、19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。自陣21ヤード付近へ。
ロスタックルや神戸大学の55番DL山本健悟選手(3回生)のナイスパスラッシュによるパス投げ捨てで、3rdダウン12に。
ここで、QBを6番山本拓磨選手(2回生・大教大附属池田高卒)に。
1stダウン、19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。自陣21ヤード付近へ。
ロスタックルや神戸大学の55番DL山本健悟選手(3回生)のナイスパスラッシュによるパス投げ捨てで、3rdダウン12に。
ここで、QBを6番山本拓磨選手(2回生・大教大附属池田高卒)に。
6番QB山本選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。自陣35ヤードへ。
ホールディングでの罰退や神戸大学の99番DL野田選手のナイスタックルもあり、続けてはダウン更新できず、4thダウン4、7番P大塚選手がパント。
神戸大学、自陣23ヤードから。
試合残り7:56
試合残り7:56
京都大学のロスタックルやサックを受け、1stダウン更新できず。
4thダウン11、7番P櫻井選手がパント。
京都大学、自陣45ヤードから。
試合残り5:48
4thダウン11、7番P櫻井選手がパント。
京都大学、自陣45ヤードから。
試合残り5:48
19番QB田中選手→82番WR白根選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣40ヤード付近へ。
続けてはダウン更新できず、4thダウン6、7番P大塚選手がパント。
このパントはタッチバックに。
神戸大学、自陣20ヤードから。
試合残り4:03
ここまでこう着状態だった後半ですが、ここから試合が大きく動きます!
神戸大学、2ndダウン、7番QB櫻井選手のキープで1stダウン。自陣37ヤードへ。
7番QB櫻井選手→11番WR金岡選手のロングパス成功!敵陣46ヤードへ。
京都大学の44番LB添島選手のナイスタックルがあったものの、
3rdダウン9、7番QB櫻井選手→4番TE望月選手(4回生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
試合残り1:16
2ndダウン10、7番QB櫻井選手のキープで、28ヤードのロングゲイン!
1stダウン、サックを受けそうになりながら投じたパスは…、
京都大学の44番LB添島選手がエンドゾーン内でインターセプト!!続けてはダウン更新できず、4thダウン6、7番P大塚選手がパント。
このパントはタッチバックに。
神戸大学、自陣20ヤードから。
試合残り4:03
ここまでこう着状態だった後半ですが、ここから試合が大きく動きます!
神戸大学、2ndダウン、7番QB櫻井選手のキープで1stダウン。自陣37ヤードへ。
7番QB櫻井選手→11番WR金岡選手のロングパス成功!敵陣46ヤードへ。
京都大学の44番LB添島選手のナイスタックルがあったものの、
3rdダウン9、7番QB櫻井選手→4番TE望月選手(4回生;写真↑)のパス成功で1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
試合残り1:16
2ndダウン10、7番QB櫻井選手のキープで、28ヤードのロングゲイン!
神戸大学、タイムアウト3回目。
試合残り1:00
ついに敵陣5ヤードへ1stダウン、サックを受けそうになりながら投じたパスは…、
神戸大学、逆転タッチダウンまであとわずかでしたが、勝利のチャンスをここで逃してしまいます…(>_<)
京都大学、自陣20ヤードから。
京都大学のニーダウン×3で、タイムアップ。
試合終了、京都大学 10-7 神戸大学
京都大学が、神戸大学オフェンスからの得点をシャットダウンし、接戦を制しました!
2014年シーズンの京都大学は、7位としてDiv.2との入替戦にまわることとなり、関西では朝日新聞夕刊の1面になるほどのニュースとなりました。
しかし、2015年の京都大学は、この第6節を終了し3勝3敗、最終節は桃山学院大学に59-0で圧勝し、4勝3敗・4位でシーズンを終え、1年でAクラスに復帰するV字回復ぶりでした。
1・2回生で活躍を見せる選手も多く、京都大学ファンの皆さんにとっては、2016年は楽しみなシーズンになるのではないでしょうか(^_^)
(ちなみに、私が見に行く高校の試合(大阪大会・関西大会)には、ほぼ全試合、京都大学のリクルーターの方たちが(時には監督も)観に来られており、そういったところもがんばっておられるなぁと感じます。)
私は特に京都大学ファンということではないのですが、やはり京都大学が強いと、関西学生リーグが盛り上がりますねo(^▽^)o
一方の2015年の神戸大学は、この第6節を終了し2勝4敗、最終節は龍谷大学との接戦を13-12で制し、3勝4敗・5位でシーズンを終えました。
2015年シーズンの京都大学戦は、残念ながらあと少しのところで勝利を逃してしまいましたが、前シーズンが4位・5位ということで、2016年秋シーズンは、開幕戦が京都大学戦ということになります。
3回生以下の皆さんには、この悔しい敗戦のリベンジを是非果たしていただきたいと思います(-人-)!
おわり。