2015(平成27)年11月21日(土)、王子スタジアムにて行われました全国高校大会 準決勝 第2試合 関西学院高等部(兵庫1位) x 関西大学第一高校(大阪1位)の試合レポの続きです。
前半終了、関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校
関西大学第一高校のチアリーダーによるハーフタイムショーがありました(ノ´▽`)ノ
関西学院高等部は、この春から共学になったということもあり、チアリーダーは1年生のみの少人数です。
来シーズン、再来シーズンには、人数が増えて、ハーフタイムショーを御披露してもらえるかもですね(^_^)
<第3Q>
関西学院の3番K安藤選手(3年生)のキックオフで後半開始。
関大一高の6番R廣田選手(2年生)がリターンし、自陣24ヤード付近より。
しかし、1stプレイのランプレイでファンブルロスト(>_<)!
関西学院の22番DB渡部選手(3年生)がボールをおさえて、ターンオーバー!
攻守交代です。
関西学院、敵陣49ヤードと好位置からのオフェンスに。
23番RB出光選手(3年生)のランで7ヤードゲインも、関大一高の25番LB坊農選手(2年生)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン1、3番P安藤選手がナイスパント。
関大一高、自陣9ヤードより。
関西学院の33番LB吉野選手(3年生)のロスタックルがあったものの、
11番RB田中選手(3年生)へのピッチからのランでロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣27ヤードへ。
さらに、7番QB畑中選手(3年生)→16番WR小田選手(3年生)のパス成功でロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣48ヤードへ。
関大一高(?)、タイムアウト1回目
3Q残り6:00
3rdダウン4、7番QB畑中選手→99番RB中川選手(3年生)のショベルパス成功で1stダウン更新。敵陣41ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→16番WR小田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣30ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→2番TE若松選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→99番RB中川選手のパス成功からのランでTouchdown!
8番K増田選手(1年生)のPATキックも成功。
ホルダーはWR/DBでもある16番小田選手。
3Q残り2:53 関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校
関大一高、ついにタッチダウンで同点です!
関大一高、28番K吉村選手(3年生)がキックオフ。
関西学院、2番R山下選手(3年生)がリターンし、自陣34ヤード付近より。
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)のロスタックルやナイスカバーでパス失敗に。
ここで鋭いタックルを受けた16番QB埜下選手(3年生)に代わり、QBをワンポイントで12番QB林選手(2年生)に。
ランプレイ中、タックルを受けて宙に浮いたボールを関大一高の27番LB児玉選手が確保し、ターンオーバー!
攻守交代です!
前半は攻めあぐねた関大一高でしたが、これでモメンタムを手中に収めたでしょうか
関大一高の敵陣27ヤード付近からのオフェンスに。
反則での罰退もあり、7番QB畑中選手などのランでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン1に。
第3Q終了、関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校
<第4Q>
4thダウン1ギャンブル、7番QB畑中選手(?)のランは…、
1stダウン更新との判定で、ギャンブル成功!ゴール前17ヤードへ。
ラン、パスもゲイン僅かで、3rdダウン8、関大一高、後半2回目のタイムアウト。
試合残り8:00
関大一高、3rdダウン8、関西学院のナイスタックルで1stダウン更新できず。
8番K増田選手の28ヤードフィールドゴール成功!
試合残り7:21 関西学院高等部 7-10 関西大学第一高校
関大一高、ついに逆転です!
関大一高、8番K増田選手がキックオフ。
関西学院、6番宇都宮選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣41ヤード付近より。
QBは再び16番埜下選手に。
関大一高の99番DL中川選手のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン6、3番P安藤選手がパント。
関大一高、自陣22ヤード付近より。
試合残り5:38
ランプレイ×3も1stダウン更新できず、4thダウン7に。
ここで、関西学院の22番渡部選手がパントブロックΣ(゚д゚;)!
(実況ツイートでは、パントブロックした選手名が間違っておりました。失礼いたしました。)
1番大竹選手(3年生)がボールを拾い、そのままエンドゾーンへTouchdown!
3番K安藤選手のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある9番奥野選手(2年生)。
試合残り3:25 関西学院高等部 14-10 関西大学第一高校
関西学院、なんとパントブロックからの再逆転です
関西学院高等部の試合後の円陣です。
(円から少し離れている選手は、足を負傷した選手とそれを補助していた選手です。)
勝利した関西学院高等部は、関西トーナメント決勝(全国大会準決勝)に進出し、この次週の11月29日(日)、第1試合の勝者である立命館守山高校と対戦しました。
この日の関西トーナメント準決勝は、なんと2試合とも、パントブロックからのタッチダウンが決勝点となりました( ゚Д゚)
関西大学第一高校の試合後の円陣です。
敗戦した関西大学第一高校は、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
関大一高は、試合運びが本当にうまいチームで、2年生以下がまたこの伝統を受け継いでいってくれるのだと思います。
3年生の皆さんは、多くが関西大学もしくは関西の大学に進学するものと思っていますので、また関西学生リーグという次のステージでお目にかかりましょう(^_^)
大学でアメフトを続けない部員の方もいらっしゃると思いますが、引き続き、アメフトを好きでいてくれれば嬉しく思います。
おわり。
前半終了、関西学院高等部 7-0 関西大学第一高校
関西大学第一高校のチアリーダーによるハーフタイムショーがありました(ノ´▽`)ノ
関西学院高等部は、この春から共学になったということもあり、チアリーダーは1年生のみの少人数です。
来シーズン、再来シーズンには、人数が増えて、ハーフタイムショーを御披露してもらえるかもですね(^_^)
<第3Q>
関西学院の3番K安藤選手(3年生)のキックオフで後半開始。
関大一高の6番R廣田選手(2年生)がリターンし、自陣24ヤード付近より。
しかし、1stプレイのランプレイでファンブルロスト(>_<)!
関西学院の22番DB渡部選手(3年生)がボールをおさえて、ターンオーバー!
攻守交代です。
関西学院、敵陣49ヤードと好位置からのオフェンスに。
23番RB出光選手(3年生)のランで7ヤードゲインも、関大一高の25番LB坊農選手(2年生)のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン1、3番P安藤選手がナイスパント。
関大一高、自陣9ヤードより。
関西学院の33番LB吉野選手(3年生)のロスタックルがあったものの、
11番RB田中選手(3年生)へのピッチからのランでロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣27ヤードへ。
さらに、7番QB畑中選手(3年生)→16番WR小田選手(3年生)のパス成功でロングゲイン!
1stダウン更新し、自陣48ヤードへ。
関大一高(?)、タイムアウト1回目
3Q残り6:00
3rdダウン4、7番QB畑中選手→99番RB中川選手(3年生)のショベルパス成功で1stダウン更新。敵陣41ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→16番WR小田選手のパス成功で1stダウン更新。敵陣30ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→2番TE若松選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣14ヤードへ。
1stダウン、7番QB畑中選手→99番RB中川選手のパス成功からのランでTouchdown!
8番K増田選手(1年生)のPATキックも成功。
ホルダーはWR/DBでもある16番小田選手。
3Q残り2:53 関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校
関大一高、ついにタッチダウンで同点です!
関大一高、28番K吉村選手(3年生)がキックオフ。
関西学院、2番R山下選手(3年生)がリターンし、自陣34ヤード付近より。
関大一高の27番LB児玉選手(3年生)のロスタックルやナイスカバーでパス失敗に。
ここで鋭いタックルを受けた16番QB埜下選手(3年生)に代わり、QBをワンポイントで12番QB林選手(2年生)に。
ランプレイ中、タックルを受けて宙に浮いたボールを関大一高の27番LB児玉選手が確保し、ターンオーバー!
攻守交代です!
前半は攻めあぐねた関大一高でしたが、これでモメンタムを手中に収めたでしょうか
関大一高の敵陣27ヤード付近からのオフェンスに。
反則での罰退もあり、7番QB畑中選手などのランでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン1に。
第3Q終了、関西学院高等部 7-7 関西大学第一高校
<第4Q>
4thダウン1ギャンブル、7番QB畑中選手(?)のランは…、
1stダウン更新との判定で、ギャンブル成功!ゴール前17ヤードへ。
ラン、パスもゲイン僅かで、3rdダウン8、関大一高、後半2回目のタイムアウト。
試合残り8:00
関大一高、3rdダウン8、関西学院のナイスタックルで1stダウン更新できず。
8番K増田選手の28ヤードフィールドゴール成功!
試合残り7:21 関西学院高等部 7-10 関西大学第一高校
関大一高、ついに逆転です!
関大一高、8番K増田選手がキックオフ。
関西学院、6番宇都宮選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣41ヤード付近より。
QBは再び16番埜下選手に。
関大一高の99番DL中川選手のロスタックルもあり、1stダウン更新できず。
4thダウン6、3番P安藤選手がパント。
関大一高、自陣22ヤード付近より。
試合残り5:38
ランプレイ×3も1stダウン更新できず、4thダウン7に。
ここで、関西学院の22番渡部選手がパントブロックΣ(゚д゚;)!
(実況ツイートでは、パントブロックした選手名が間違っておりました。失礼いたしました。)
1番大竹選手(3年生)がボールを拾い、そのままエンドゾーンへTouchdown!
3番K安藤選手のPATキックも成功。
ホルダーは、QBでもある9番奥野選手(2年生)。
試合残り3:25 関西学院高等部 14-10 関西大学第一高校
関西学院、なんとパントブロックからの再逆転です
関西学院、3番K安藤選手がキックオフ。
関大一高、あまりリターンできず、自陣12ヤードより。
さらに1stダウンのランプレイ中の反則でエンドゾーンまでの半分の距離を罰退し、関大一高、自陣6ヤードからの1stダウン16に。
試合時間は残り約3分あるものの、関大一高にとっては、かなり苦しい位置からのオフェンスとなりました(>_<)
7番QB畑中選手のナイスランがあったものの、1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。
4thダウン3、関大一高のギャンブルプレイはダウン更新に至らず、ターンオーバー…。
試合残り2:00
さらに1stダウンのランプレイ中の反則でエンドゾーンまでの半分の距離を罰退し、関大一高、自陣6ヤードからの1stダウン16に。
試合時間は残り約3分あるものの、関大一高にとっては、かなり苦しい位置からのオフェンスとなりました(>_<)
7番QB畑中選手のナイスランがあったものの、1stダウン更新には至らず、4thダウン3に。
4thダウン3、関大一高のギャンブルプレイはダウン更新に至らず、ターンオーバー…。
試合残り2:00
関西学院、敵陣17ヤード付近からのオフェンスに。
4点差でリードの関西学院には、タッチダウンもフィールドゴールもいりません。
必要なのは、試合終了までの2分間、ボールを確保し続けることだけです。
関大一高、タイムアウト3回目取得も、4thダウンギャンブル、47番RB糸川選手(3年生)のランで1stダウン更新。
ここでタイムアップ。
試合終了、関西学院高等部 14-10 関西大学第一高校4点差でリードの関西学院には、タッチダウンもフィールドゴールもいりません。
必要なのは、試合終了までの2分間、ボールを確保し続けることだけです。
関大一高、タイムアウト3回目取得も、4thダウンギャンブル、47番RB糸川選手(3年生)のランで1stダウン更新。
ここでタイムアップ。
関西学院高等部の試合後の円陣です。
(円から少し離れている選手は、足を負傷した選手とそれを補助していた選手です。)
勝利した関西学院高等部は、関西トーナメント決勝(全国大会準決勝)に進出し、この次週の11月29日(日)、第1試合の勝者である立命館守山高校と対戦しました。
この日の関西トーナメント準決勝は、なんと2試合とも、パントブロックからのタッチダウンが決勝点となりました( ゚Д゚)
関西大学第一高校の試合後の円陣です。
敗戦した関西大学第一高校は、ここで敗退、3年生は引退となりました…。
関大一高は、試合運びが本当にうまいチームで、2年生以下がまたこの伝統を受け継いでいってくれるのだと思います。
3年生の皆さんは、多くが関西大学もしくは関西の大学に進学するものと思っていますので、また関西学生リーグという次のステージでお目にかかりましょう(^_^)
大学でアメフトを続けない部員の方もいらっしゃると思いますが、引き続き、アメフトを好きでいてくれれば嬉しく思います。
おわり。