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11/15 Div2 順位決定戦 同志社大学×甲南大学その1(ま)

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遅くなりましたが、11月15日王子スタジアムにて行われましたDiv2ABの順位決定戦、同志社大学×甲南大学の一戦をお届けします。Div2A一位の甲南大学は不戦勝を含む5勝0敗、特に注目すべき点はその攻撃力で同ブロック4チームに対し全て30点オーバーの得点力を誇り、圧倒的な強さでこの舞台まで勝ち上がってきました! 一方の同志社大学もDiv2Bを全勝、ではありますが神戸学院戦、大体大戦、大阪大学戦とすべて1ポゼッション差の辛勝が多く、苦しみながらもしぶとく勝利をもぎとってきた印象です。

この日、交通機関の乱れによりキックオフに間に合いませんでした。すみません!!
到着したときにはすでに同志社大学が得点した後でしたので、その地点からのレポートです。


旗同志社大学がFG成功で先制です!(写真がなくてすみません)


1Q残り6:45【同志社大学3-0甲南大学】


旗甲南大学自陣よりの攻撃。QBは18番田中大士(甲南高校 4年生)!


甲南大学エースQBは田中大士選手、そのランプレイなどでオフェンスは前進します。

QB18田中大士のラン、TE5米崎へのパス成功などでFD連続更新し、さらにランやWR1洪へのパス成功などで敵陣へ進入も4thダウン。P14土井康平のパントへ


甲南大学ランにパスにとバランスの良いオフェンスを見せますが、ここはP土井選手(市立西宮高)のパントへ


旗同志社大学自陣よりの攻撃。ファーストドライブは見ていなかったので分かりませんが、このオフェンスに登場したQBは1年生の16番坂井隆介(豊中高校)! しかしRB35菅谷のラン、パス失敗、QB16坂井のスクランブルもFDには至らず


1年生QB坂井選手の登場に驚きましたが、このドライブは続かず。パントへ


アメフトボール続くキッキング中にビッグプレイ! 同志社のパントしたボールを甲南大学R13竹内廉(桃山学院高)がナイスリターン!


甲南大学副将竹内選手のビッグリターン! なんと甲南大学は敵陣30YD付近からの攻撃です!



旗甲南大学敵陣27YD地点よりと絶好の得点チャンスですQB18田中大士のラン8YDゲインし、1Q終了。QTタイムを挟み2Q開始。ゴール前20YD地点からランプレイがさく裂!! RB30伊藤大樹のランでゴール前12YDへ前進すると、RB33木村友(甲南高 3年)のランB30伊藤大樹(大阪学芸 3年)のランランで押し込みTouchdown!万歳
強力なオフェンスラインと伊藤大樹選手のパワフルなランでタッチダウン!! ゴール前からの見応えあるライン戦でしたが、軍配は甲南大学に上がりました!

K9近藤俊樹(宝塚東高 4年)のTFPキックも成功!


ホルダーは13番、このドライブの得点につながる見事なリターンを見せた竹内副将でしょうか。9番近藤選手のキックも成功で、甲南大学逆転に成功です!


2Q残り9:49【同志社大学3-7甲南大学】


旗逆転された同志社大学、自陣15YD付近よりの攻撃。このドライブはエースQB8番古角知也(豊中高 3年)に任されます! RB35菅谷のラン5YD、QB8古角→WR1草深大貴(豊中高 3年)FD!


古角選手から草深選手への豊中高ホットラインでFD!


さらにQB8古角→TE84東海聡大(あずみそうた 同志社香里 2年)へパス成功でフィールド中央付近へ前進もその後のRB20山形和嗣(同志社国際 3年)のランやパスもFDには至らず。このドライブもパントに終わります。


同志社RB20山形選手のランを素早い出足で止める甲南大学14番土井選手! 甲南大学のディフェンスの前に同志社はドライブを続けることができません。


旗甲南大学自陣よりの攻撃、2ndダウンでまたもや甲南大学にビッグプレイ!QB18田中大士のスクランブルが60YDのロングゲイン!一気に敵陣20YDへ!


QB18田中選手が右サイドラインを駆け上がり一気にロングゲイン! この日甲南スタンドにはたくさんの観客がつめかけ、ビッグプレイに大いに盛り上がっていました!


ゴール前20YDからQB18田中大士→WR27佐藤司(岡山城東高 4年)へのパス成功でゴール前5YDまで前進した甲南大学、最後はまたもやRB30伊藤大樹のランでTouchdown!


30番の伊藤選手のランはもちろんですが、オフェンスラインの頑張りもお伝えしたい! 同志社大学はこのゴール前ディフェンスがことごとく破られています。K9近藤のキックも成功し、甲南大学追加点です!


2Q残り3:33【同志社大学3-14甲南大学】


旗点差を広げられた同志社は自陣25YDよりの攻撃。ここから反撃したいところでしたが、パス失敗×2、ホールディングで下がりランもFDには至らず。3&outでパントへ


個人的にお気に入りショットでホールディングをお伝えします。同志社大学はオフェンスのキープレイが見つからず未だ波に乗れません。


旗旗この後、甲南大学同志社大学とオフェンスドライブは無得点。前半終了です


前半終了【同志社大学3-14甲南大学】


前半を終了して14-3と甲南大学がリード。 一つタックルをミスすると一気にロングゲインが可能なタレント陣。竹内副将、エースQB田中大士選手のビッグプレイから得点チャンスを生みだすと最後は伊藤大樹選手のパワフルなランで二つのタッチダウンにまでつなげ、自慢の得点力の強さを見せています! ゴール前からきっちりタッチダウンを取れるところも試合巧者といった印象です。
一方、先取点の3点を手に入れてからはオフェンスに苦労が見える同志社大学。ランプレイだけでは無理と判断しパスも織り交ぜるオフェンスを展開したい様子でしたが、なかなか成功には至らず前半の得点はわずか3点。ハーフタイムのアジャストで打開策を見つけたいところです。

後半へ。

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