大阪からは上位3校が全国大会に出場できるので、この準決勝で勝利すると、大阪2位以上確定=全国大会出場決定となります。
キックオフ前の整列です。
手前のホワイトジャージが関西大倉高校、奥ののカラー(青)ジャージが大阪学芸高校です。
関西大倉高校の9番LB徳茂主将(3年生)と大阪学芸高校の78番OL/DL岩澤主将(3年生)のコイントスの結果、大阪学芸高校の前半レシーブに。
関西大倉高校のキックオフ前の円陣です。
関西大倉高校は、この前週の準々決勝で大阪学院大学高校相手に31-0で完勝しての準決勝進出です。
大阪学芸高校は、シード扱いの予選Fブロックで高槻高校と府立大正高校に勝利しての準決勝進出です。
(円陣の写真を撮り損ねてしまい、スイマセン…)
<第1Q>
大阪学芸高校の20番K遠藤選手(2年生)のキックオフで試合開始。
関西大倉高校の22番荒尾選手(3年生)がキックオフリターンし…、
あわやタッチダウンのビックゲイン((((((ノ゚⊿゚)ノ!
関西大倉、敵陣15ヤード付近と好位置からのオフェンスに。
写真↑は、2ndダウンのもので、QBは16番大池選手(2年生)です。
この前の準々決勝では、QBは、先発16番大池選手→第2Q途中から11番林選手(2年生)→後半途中から再び16番大池選手、という感じでしたが、この日の準決勝では、プレイによってこまめに16番大池選手と11番林選手をチェンジするという完全併用式でした。
3rdダウン、16番QB大池選手のキープでタッチダウン!
7番K江本選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、WR/DBでもある83番八尾選手(3年生)。
大阪学芸高校は、相手のスコアリングキックの時の89番水島選手(2年生)と88番武部選手(3年生)の高長身コンビのジャンプ一番のプレッシャーがいつもすごいです
関西大倉高校 7-0 大阪学芸高校、第1Q残り8:13
関西大倉高校、キックオフのビックリターンからあっという間に先制タッチダウンです!
関西大倉、22番K荒尾選手がキックオフ。
大阪学芸、32番上田選手(3年生)がキックオフリターンし、自陣20ヤード付近から。
先発QBは、予選ブロックから引き続き、10番山方選手(3年生)。
20番RB遠藤選手のラン(写真↑)、88番WR武部選手のランで1stダウン更新×2。自陣48ヤード付近へ。
3rdダウン8、関西大倉の9番LB徳茂選手(3年生・主将)のロスタックルで1stダウン更新できず、88番P武部選手がパント。
関西大倉、大阪学芸の32番上田選手のナイスタックルであまりリターンできず。
関西大倉、自陣21ヤードからのオフェンスに。
3rdダウン1、16番QB大池選手のスニークで1stダウン更新。自陣31ヤードへ。
1stダウン、大阪学芸の89番DL水島選手がパスカット。
89番DL水島選手は、186cmの高身長をいかして、時折、このようなパスカットを見せてくれます(ノ゚ο゚)ノ
3rdダウン10、22番WR荒尾選手のランで1stダウン更新。自陣45ヤード付近へ。
1stダウン、大阪学芸の78番DL岩澤選手(3年生)、76番DL清水選手(3年生)のQBサックで5ヤードロス。
このコンビは、DLとしてもOLとしても、頼もしいですね(^_^)
3rdダウン15、関西大倉、タイムアウト1回目。
1Q残り1:29
関西大倉、3rdダウン15、大阪学芸の78番DL岩澤選手のナイスタックルでほぼノーゲイン。
1stダウン更新できず、学芸のランニングイントゥザキッカーの反則で前進後、4thダウン10、7番P江本選手がパント。
大阪学芸、自陣35ヤード付近から。
第1Q終了、関西大倉高校 7-0 大阪学芸高校
<第2Q>
大阪学芸、2ndダウン8から。
32番RB上田選手のランで1stダウン更新。敵陣48ヤード付近へ。
続けてはダウン更新できず、4thダウン4、88番P武部選手がパント。
関西大倉、自陣25ヤード付近から。
ラン×3もほぼゲインなく、1stダウン更新できず。
スナップがそれ、なんとかパントは蹴ったものの、ブロックされ、自陣深くでボールデットΣ(゚д゚;)
(たぶん大阪学芸の78番岩澤選手がパントブロックし、そのボールを関西大倉の7番P江本選手が押えたのだと思います。)
大阪学芸、敵陣10ヤード付近と好位置からのオフェンスに。
フォルススタートの罰退があったものの、40番RB山内選手(3年生)などのランプレイで3rdダウン1に。
しかし、ダウン更新できず、4thダウン1、大阪学芸、タイムアウト1回目。
前半残り4:24
大阪学芸、4thダウンギャンブルのタッチダウンパスは失敗となり、ターンオーバー…(>_<)
大阪学芸としては、相手のミスからの絶好の同点のチャンスであっただけに、タッチダウンを取りたかったですね…。
関西大倉、自陣深くからのオフェンスに。
3rdダウン3、16番QB大池選手のキープで1stダウン更新。自陣25ヤード付近へ。
21番RB山田選手(2年生)のランで2ndダウン1にし、11番QB林選手のキープ(写真↑)で1stダウン更新。50ヤード付近へ。
2ndダウン5、関西大倉、タイムアウト2回目。
前半残り0:43
ミスからの失点の危機をしのいだ関西大倉高校としては、追加点を上げて、前半を折り返したいところです。
関西大倉、16番QB大池選手→7番TE江本選手のパス成功、11番QB林選手→21番RB山田選手のショベルパス成功からのラン(写真↑)で、1stダウン更新×2。
2ndダウン、11番QB林選手→7番TE江本選手のパス成功。
関西大倉オフェンスとしてはタッチダウンを取りにきたプレイでしたが、大阪学芸ディフェンスがゲインはされつつも、なんとかゴール前でタッチダウンは阻止します!
3rdダウン2、関西大倉、前半残り0:01を残して、タイムアウト3回目を取得。
関西大倉、フィールドゴール隊形。
大阪学芸、タイムアウト2回目、3回目を取得。
関西大倉高校、フィールドゴール失敗…(>_<)!
対する関西大倉高校も、ゴール前まで順調にドライブを進めつつも、無得点に終わります…。
ここで前半終了、関西大倉高校 7-0 大阪学芸高校
関西大倉高校、大阪学芸高校とも、オープニングドライブを除き、お互いゴール前に迫りながら、得点することができません。
その②に続く…。