2/1（日）大阪高校新人戦 箕面自由学園高校 ｘ 清教学園高校（第２Ｑ途中から）（や）

平成２７（２０１５）年２月１日（日）、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校新人戦 第１試合 箕面自由学園高校（昨秋大阪１位） ｘ 清教学園高校の試合レポです。

…といいましても、この日の日本時間未明にアメリカでインターナショナルボウル（U18 アメリカ選抜 ｘ 世界選抜）が開催されてまして、そのネット中継を深夜４時前くらいまで見ていたので、ちょっと遅刻しまして、第２Ｑ途中からの観戦となりました。すいません

前半残り約２分半、箕面自由学園高校 ２１－６ 清教学園高校

清教、４ｔｈダウン１ギャンブル、ダイブで１ｓｔダウン更新し、敵陣３５ヤードへ。
（写真は、２ｎｄダウン時のものです。）
左のホワイトジャージが清教学園高校、右のカラージャージ（赤）が箕面自由学園高校です。
ＱＢは、６番の選手ですが、昨秋の大阪大会のメンバー表では６番は空き番で、お名前わからずです…。
このメンバー表によると、清教学園のＱＢは７番本田選手（２年生）のみなので、本田選手が番号替えしたのかも？です。

前半残り約１分半

パス失敗×２の後の３ｒｄダウン１０、箕面自由の１５番永廣選手（２年生；写真↑中央）がパスカットし、１ｓｔダウン更新できず。

４ｔｈダウンギャンブル１０、箕面自由の９３番ＤＬ永瀬選手（２年生）らのＱＢサックで７ヤードロスし、ターンオーバー！

箕面自由、自陣４２ヤードから。
ＱＢは、３番大和選手（１年生）です。
２ｎｄダウンで清教の１４番ＤＢ三輪選手（１年生）のパスカットがあったものの、

３ｒｄダウン１０、３番ＱＢ大和選手→１０番ＷＲ梶選手（１年生；写真↑）のパス成功で１４ヤードゲインし、１ｓｔダウン更新。敵陣４４ヤードへ。

清教の１０番ＬＢ太田選手（２年生）のパスカットの後、９８番ＤＬ山本晃大選手（２年生；写真↑一番右）のＱＢサックで１１ヤードロスし、タイムアップ。

前半終了、箕面自由学園高校 ２１－６ 清教学園高校
おぉぉ…、箕面自由学園、第１Ｑに２１点も入れてるんですね
１Ｑ９分で３タッチダウン取るのはなかなか難しいと思うのですが、リターンタッチダウンとかがあったんでしょうか？？

＜第３Ｑ＞

清教、８番丸選手（１年生）がキックオフ。

箕面自由、３１番野中選手（２年生；写真↑一番右）がリターンし、自陣２５ヤードから。

箕面自由、ＱＢを１３番西本選手（１年生）に。
昨秋の関西大会のメンバー表によると、箕面自由学園のＱＢは、２年生がおらず、１年生ＱＢが２人（前半出場の３番大和選手と後半出場の１３番西本選手）のようです。

清教の６４番木村選手（２年生；写真↑）の５ヤードロスタックルや４４番ＤＬ勝田選手（２年生）のパスカットもあり、１３番ＱＢ西本選手→２１番ＲＢ吉田選手（２年生）のパス成功も１ｓｔダウン更新に至らず。

４ｔｈダウン１３、３０番国分選手（１年生）がパント。
ロングスナッパーは、７８番西田選手（２年生；写真↑）。

清教、９８番山本晃大選手の好判断のリターンで、敵陣３６ヤードから。

１ｓｔダウン、箕面自由の７２番ＤＬ川部選手（２年生；写真↑）のナイスタックルでノーゲインも、

２ｎｄダウン１０、ＱＢ６番（写真↑一番右）→９９番ＷＲのパス成功で４ヤードゲイン。

清教学園、敵陣からの好位置から始まったオフェンスシリーズだけに、スコアしたいところです。

３ｒｄダウン６、１０番ＲＢ太田選手のランで１ｓｔダウン更新。敵陣１７ヤードへ。

続く２ｎｄダウン、６番ＱＢ→４４番ＴＥ勝田選手（２年生；写真↑）のパス成功で１ｓｔダウン更新。敵陣４ヤードへ。

１ｓｔダウン４ to ゴール、６番ＱＢ（写真↑一番左）から…

ピッチを受けた１０番ＲＢ太田選手の４ヤードランでタッチダウン！

トライフォーポイントは、タッチダウンパス成功に見えたものの、エンドゾーンを越える前にダウンとの判断か、失敗との判定に。
箕面自由学園高校 ２１－１２ 清教学園高校　３Ｑ残り４：３２

清教学園、６番丸選手がキックオフ。
箕面自由、キックオフリターンできず、自陣２０ヤードから。
２ｎｄダウン、６番ＲＢ北口選手（２年生）のランで１ｓｔダウン更新。自陣３２ヤードへ。
続く１ｓｔダウン、１３番ＱＢ西本選手のキープで９ヤードゲインし、３ｒｄダウン１、９番ＲＢ北口選手のランで１ｓｔダウン更新。

自陣４８ヤード付近へ。

１ｓｔダウン、１３番ＱＢ西川選手（写真↑一番右）から…

１１番ＷＲ糸川選手（写真↑中央）の約３０ヤードのロングパス成功！敵陣１８ヤードへ。

１ｓｔダウン、６番ＲＢ北口選手のランで１ｓｔダウン更新。
箕面自由学園、小気味よく１ｓｔダウン更新を重ね、ついにゴール前６ヤードへ。

１ｓｔダウン、１３番ＱＢ西本選手のキープも、清教学園の６４番ＬＢ木村選手（写真↑一番左）と２６番ＬＢ坂口選手（２年生；写真↑一番右）のタックルで、タッチダウンには至らず。

第３Ｑ終了、箕面自由学園高校 ２１－１２ 清教学園高校

＜第４Ｑ＞
箕面自由、２ｎｄダウン、ゴール前４ヤードから。

３ｒｄダウン４、６番ＲＢ北口選手のランでタッチダウン！
トライフォーキックはホールドできずも、Ｋの９３番永瀬選手が好判断でボールをエンドゾーンに持ち込み、タッチダウン！
箕面自由学園高校 ２９－１２ 清教学園高校

箕面自由、９３番永瀬選手のキックオフはタッチバックに。
昨シーズン、２年生ながらＫとしてトップボーイズにも選ばれている９３番永瀬選手、飛距離があります(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

清教、自陣２５ヤードから。

３ｒｄダウン１０、ＱＢ６番から…

９６番ＷＲ楠本選手（写真↑右）の３１ヤードロングパス成功で、一気に敵陣４４ヤードへ！

３ｒｄダウン、ピッチを受けた１０番ＲＢ太田選手のランで１ｓｔダウン更新。敵陣３２ヤードへ。
清教、箕面自由のオフサイドもあり、２ｎｄダウン５、９８番ＲＢ山本晃大選手のランで１ｓｔダウン更新。敵陣２２ヤードへ。
しかし、続けてはダウン更新できず、４ｔｈダウン５に。
ギャンブルも、ファンブルでゲインできず、ターンオーバー！

箕面自由、自陣２１ヤードから。
３ｒｄダウン１０、６番ＲＢ北口選手のランで１ｓｔダウン更新し、自陣３３ヤードへ。

しかし、２ｎｄダウン、清教の１４番ＤＢ三輪選手がインターセプト！

清教、リターンし、敵陣２８ヤードからと好位置からのオフェンスに。
ＱＢ６番のキープで１ｓｔダウン更新し、敵陣１６ヤードへ。

２ｎｄダウン、６番ＱＢ→９６番ＷＲ楠本選手（写真↑）のパス成功で３ｒｄダウン４にするも、ダウン更新できず。

４ｔｈダウンギャンブル、２６番ＲＢ坂口選手のランで１ｓｔダウン更新。ゴール前２ヤードへ。
試合残り０：４６

２ｎｄダウン、６番のＱＢスニークでタッチダウン！

トライフォーポイントはパス失敗。
（写真↑では、成功の様に見えますが）

箕面自由学園高校 ２９－１８ 清教学園高校　４Ｑ残り０：２１

清教のオンサイドキックは、箕面自由の７５番松永選手（２年生）がボールを押さえて失敗に。

箕面自由、敵陣４０ヤード付近からのラストシリーズは、スナップが乱れリカバーするも、清教の９６番ＤＢ楠本選手（写真↑左から２番目）のタックルで大幅ロスし、タイムアップ。

試合終了、箕面自由学園高校 ２９－１８ 清教学園高校

試合終了後の箕面自由学園高校の円陣です。
昨秋の大阪大会優勝、関西大会ベスト８の箕面自由学園、ワタシが会場に着いた時は第１Ｑで２１点と大量得点が入った後だったので、すでにお試しモードだったのかもしれません。
ですが、安定してランプレイが出ていましたし、まずまずのスタートといった感じでしょうか。
次戦は、２月２２日（日）１１：００から、ここエキスポフラッシュフィールドにて、高槻高校と対戦します。
箕面自由学園高校 ｘ 高槻高校は、昨秋の大阪大会準決勝でタイブレークの死闘を演じた因縁の組合せです。
ちなみに、この試合が、ワタシの2014シーズン ベストバウトでした
（その時の試合レポ 前半・後半・オーバータイム）
新人戦なので、ガチンコ勝負にはならないかもしれませんが、楽しみですo(^▽^)o

清教学園高校の試合後の円陣です。
昨シーズンは新３年生が少なかったこともあり、正直いうと厳しい感じだったのですが…。
新シーズン最初となるこの試合、目を引く選手も何人かいましたし、負けてはしまいましたが、昨秋大阪大会優勝の箕面自由学園相手に健闘しました。
次戦は、２月８日（日）に、ここエキスポフラッシュフィールドにて高槻高校と対戦しました。
新人戦は、箕面自由学園に高槻高校と強豪校ばかりと当たってしまい気の毒でしたが、春の大阪大会でまたお目にかかりたいチームです(*＾ー＾)ノ

おわり。