10月25日西京極陸上競技場にて行われました同志社大学×龍谷大学の一戦を簡単にですがお届けします。同志社はここまで未だ勝ち星なしと苦しい状況、龍谷大学は初戦京大戦に勝利し上位進出を狙っています。
この日はフラッグキッズがコイントスのお手伝い。
キッズらと一緒に登場すると選手らのでかさが際立ちますねー。
龍谷側左から：主将7番持田、副将72番渡上、副将91番関、副将4番高
同志社左から：主将1番北村、副将33番良川、副将96番樋口、副将69番足立
白のユニフォーム、同志社サイドライン際で円陣です。
「One,two,three, Who are we? la,la,la, Doshisya!」のおなじみの掛け声。全員一丸となって勝利を目指す同志社、気合入ってます！（龍谷の円陣は早めに解かれてしまい写真が撮れず。無念）
46番奥井くん（関西大倉1年生！）はDB/Kとこなすスラッシュプレイヤー。21番廣吉くん（龍谷大平安）、5番内藤くん（三田松聖）、80番西村くん（紫野）と見ていくと、龍谷大平安（もちろんですねw）と紫野の選手がいて京都府民としてなんだか親近感がわいてきます！！
同志社は自陣25YD付近より攻撃です。今年、ランプレイを主体にしたいと話していた同志社、その言葉通りRB8長野のラン、RB35菅谷のランでFD！
菅谷くんのランプレイ中、繰り広げられる激しいライン戦！！龍谷1番DL竹原くんと同志社69番副将足立くんがやり合ってます！ 同志社ファンからの「ラインで押せー！ラインで押せー！」の大きな声援が届いているでしょうか。
さらにRB8長野のランで10YDFD！と順調に敵陣に攻め込む同志社でしたが、パスとランのゲイン少なく3rdD7、長野へのスィングパス成功もFDには至らず。ファーストドライブは敵陣まで攻め込むもパントに終わります。
龍谷の攻撃は自陣深く15YD付近より。QBは1年生、98番上田！ 
鮮烈デビューを果たした上田くん（関西大倉高校）。しかし、自陣を背負い苦しいフィールドポジション。
同志社、自陣35YD付近よりの攻撃はRB長野のラン、QB古角のランで敵陣進入とこれまた好調！
エースRB長野くんのパワフルなランが出ると乗ってくるオフェンス陣。ゲインを重ねる同志社！でしたが……。
ボケボケで申し訳ない。キッカーもつとめた奥井くんのインターセプトで攻撃権は龍谷へ！
ターンオーバーからの攻撃の龍谷、自陣10YD付近より。QB98上田のラン、RB36井上のランでFD！ さらにRB24岩崎のランで前進FD！
RB24岩崎選手はこちらも龍谷大平安高校出身！ 龍谷大学のオフェンスにリズムがでてきました。
一方、ディフェンスのビッグプレイからチャンスをもらった同志社、敵陣からの攻撃でしたが、1stDのプレイで大きくロス。QTタイムを挟んでRB20番山形選手のナイスゲインもFDには至らず。パントです。
山形くん（2年生）は同志社国際高校出身！ 良い走りを見せるもFD獲得ならず。
サイド変わって龍谷は自陣10YD付近より攻撃。龍谷はここまで良いフィールドポジションからの攻撃がありません。それが影響してかこの攻撃も3&out パントへと追い込まれます。このプレイ中、同志社のパントブロックかと思われましたが反則が同志社にあり龍谷へファーストダウンを献上！龍谷のオフェンスは継続です。この隙に乗じたい龍谷、RB36番井上のランやQB98上田→WR85井貝へのパス成功、RB18藤本のランなどで敵陣進入！
もしかしてノーハドルオフェンスだったかしら。プレイが早くカメラが間に合ってませんが、36番井上くんの走りなどでようやく敵陣へと進入します。
未だ得点のない両チーム。ペースをつかみたい同志社はここからもランゲームを展開。RB8長野のラン、RB35菅谷のロングゲインで敵陣20YD付近へ！
龍谷のタックルを振り切りレッドゾーンへ。菅谷くんは同志社高校出身、3年生です！
いよいよエンドゾーンが見えてきた同志社、RB8長野のラン、QB16古角のQBドローでゴール前5YD！
こちらは2年生QB、古角くん（豊中高校）。龍谷DB17鶴羽くんのタックルを受けタッチダウンは阻止されるも、自慢の足を生かしてゴール前へ。エンドゾーンまでもうちょっと！
でしたが、ここから龍谷Dが踏ん張ります。長野のランは龍谷Dのロスタックル！
ヘルメットが脱げてる！！ それでも必死に脚にしがみつく龍谷D（背番号見えず、残念！ 9番LB正岡くんかなあ）
さらに、LB54平野（追手門学院高）らのナイスタックルなどもあり同志社は4thダウンへ。FGトライです。しかし、先制チャンスのこのFGは失敗。。
同志社、ようやく手に入れたチャンスも決め手に欠き無得点。リードできません。
少し同志社が押しているように見える前半。しかし、お互いディフェンスのナイスプレイがあり両者未だ無得点です！ 一体どちらが先に点を入れるのか、後半へ続く。