平成２６（２０１４）年１０月１９日（日）、関西大学第一高校にて行われました大阪高校大会 ３位決定戦 高槻高校 ｘ 大阪学芸高校の試合レポです。
大阪は３位までが全国大会に出場でき、この試合の勝者のみが最後の切符をつかみとることができる絶対に負けられない戦いです
！
中央左は大阪学芸高校の６７番中谷主将、中央右は高槻高校の２８番小川選手（メンバー表に書いてないですが主将だと思われます）。
コイントスは高槻が勝利し、前半レシーブをチョイス。
試合前の大阪学芸高校の円陣。
前週の準々決勝では関大一高に完敗してしまった大阪学芸高校、昨秋に引き続き、全国大会に出場するためには、負けられません！
前週の準々決勝では、箕面自由学園にオーバータイム（延長戦）の末、惜敗してしまった高槻高校、昨秋はこの３位決定戦で敗れてしまい、全国大会出場を逃しました…。
今年こそ、３年生が引退して不在のハンデを乗り越えて、悲願の全国大会出場を果たしたいところ！
（もしかして、ここで勝つと、高槻高校は秋の全国大会初出場でしょうか？？）
＜第１Ｑ＞
学芸の３２番上田選手（２年生）のキックオフで試合開始。
敵陣２９ヤードからと好位置からのオフェンスに。
先発ＱＢは、準決勝と同じく、９番水落選手（２年生）。
（ＯＬ、ＴＥのみなさん、ナイスブロック！）
９５番日高選手（２年生）のトライフォーキック成功。
高槻高校 ７－０ 大阪学芸高校
学芸、リターンせずタッチバック。
日高選手のキックオフは、威力バツグン
スコアリングキックは、かつ正確です。
実は、日高選手は「ワタシ的トップボーイズに選んでほしかった選手」の１人です。
学芸、自陣２５ヤードから。
先発ＱＢは、ＷＲとしても出場の６番吉岡選手（３年生）。
１ｓｔダウンでロスタックルがあったものの、
高槻、自陣２３ヤードから。
１ｓｔダウン、４７番ＲＢ岡村選手（２年生）のセカンドエフォートのランで１ｓｔダウン更新。自陣４０ヤードへ。
ホルダーはＱＢでもある９番水落選手。
高槻高校 １４－０ 大阪学芸高校
学芸、４５番鳥山選手（２年生）がキックオフリターンし、自陣２６ヤードから。
高槻の２２番ＤＢ増田選手（２年生）のロスタックル、９７番ＤＬ仲瀬選手（２年生）のＱＢサックがあった後、
高槻ディフェンス（４７番ＬＢ岡村選手？）の厳しいパスラッシュを受けつつ投じたパスは…、
岡崎選手も、ＤＢもしくはＷＲで「ワタシ的トップボーイズに選らんでほしかった選手」の１人ですｗ
高槻、インセプリターンで、敵陣１１ヤードから。
９５番日高選手のトライフォーキック成功。
高槻高校 ２１－０ 大阪学芸高校
学芸、６７番中谷主将（３年生）がキックオフリターンし、自陣１９ヤードから。
第１Ｑ終了、高槻高校 ２１－０ 大阪学芸高校
＜第２Ｑ＞
学芸、２ｎｄダウン９から。
このシリーズからＱＢは、１０番山方選手（２年生）に。
２ｎｄダウン、１０番ＱＢ山方選手から
４５番ＷＲ鳥山選手へのパス成功で１ｓｔダウン更新。５０ヤードへ。
しかし、３ｒｄダウン５、高槻の９７番ＤＬ仲瀬選手のＱＢサックで５ヤードロスし、続けてはダウン更新できず。
仲瀬選手は、月刊タッチダウンのトップボーイズにＤＬで選ばれています
優勝した今春の大阪大会・関西大会では、何度仲瀬選手のＱＢサックを実況ツイートしたことやら(;^_^A
「小さい選手でもフットボールができるということを証明する存在になることが目標」だそうです。
実は、この記事を読んで初めて、仲瀬選手が小柄な選手（１６８ｃｍ）ということに気が付きました。
大阪学芸、ここでパントフェイクΣ(ﾟдﾟ;)！
６７番中谷主将がタックルを受けつつも、セカンドエフォートで…
タッチダウン(ﾉ´▽｀)ﾉ！
ホルダーは、ＷＲでもある３番松尾選手。
高槻高校 ２１－７ 大阪学芸高校
第１Ｑで３タッチダウン差をつけられてしまった大阪学芸高校ですが、「まだだ、まだ終わらんよ！」とばかり、反撃開始です。
その②に続く…。