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【関西学生】10/12(日) 京都大学×同志社大学その2(ま)

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後半開始。後半は同志社のKOからです。

京大、リターンはWR1河野!
河野くん(2年生)は立命館宇治高校出身。京大は自陣30YD付近からの攻撃です。


旗自陣30YD地点より京大の攻撃。このファーストドライブで京大オフェンスがその力を爆発させます! RB21大上のラン9YDQB17林田のランでまずはファーストダウン獲得!


この日、走りに走った大上選手(大教大付属池田高)のランなどでFD!

さらにパスも。QB17林田→WR8大工へパス成功で敵陣へ!
ディフェンスに囲まれながらも大工選手、ナイスキャッチ! もう敵陣進入です。


その後、田嶋のランやQB林田→WR83山本へのパス成功でさらにゲイン! RB21大上のランでレッドゾーンへ入った京大でしたが、ランを止められパス失敗と3rdダウン。この3rdD10を林田→白根パス成功でゴール前!
胸に放り込むようなパスをはじくことなくすっぽりと。ここぞというときに白根選手が活躍します。ゴール前4ヤード!

最後はWR10玉木のランでタッチダウン!
玉木選手がここから大外を走り切り、エンドゾーン左へタッチダウン! 京大、ランとパスを織り交ぜた安定感のあるオフェンスであっさりと追加点。

TFP大塚のキックも成功し、京大は計7点を追加。同志社を突放しにかかります!


【同志社 3-17 京大】 3Q7:05


後半開始早々、タッチダウンを取られた同志社。なんでもいいから良いきっかけを、起爆剤が欲しいと思っていたその矢先、一人の選手が見事やってくれました!!!同志社リターナー35菅谷が85ヤードをぐいぐいと走り切り、エンドゾーンまで。キックオフリターンタッチダウン!!

京大キッカー大塚くんも追いかけますが、35番菅谷くん(3年生 同志社高校)の俊足には追いつかず。オフェンスに苦しむ同志社に値千金のタッチダウン!!


TFP、K11熊谷のキックも成功!


キッカー11番熊谷くん(3年生)、ホルダー3番米井くん。

後半開始早々完全に京大に傾いたかに思えたモメンタム、しかし同志社はすかさずタッチダウンを獲得し、ワンポゼッション差は保ったまま。勝負はまだまだこれからです!

【同志社 10-17 京大 】3Q6:19 

いきなりぽぽーんと得点した両チーム、しかしその後の攻撃は互いにパントに終わります。

旗京大は大上のランや田嶋のランなどで攻めゲインを重ねるも、同志社ディフェンスの奮闘でパント×3へ。

第4Q、京大自陣40ヤードからのオフェンスにて。大上のランをロスタックルに仕留める同志社DB32中村くん! この攻撃もパントへ。


旗同志社はランもパスも振るわず、こちらもパント×3へ。


同志社QB16古角へ襲いかかる京大ディフェンスは5番DL織田とLB43桐畑! こちらも固いディフェンスに同志社は3&outの連続。ファーストダウン獲得すらままなりません。


すでに第4Qも残り6:18、京大が欲しいのは試合を決める追加点。同志社はとにかく同点に追いつきたい!! しかし、先にチャンスを掴んだのは京大でした。

旗京大は自陣45YD付近より。RB21大上のロングゲインで一気に敵陣20YD地点へ!!


大上くんの走りで京大一気に得点チャンス! 時間を使いつつ前進します。

今シーズン調子の上がらなかった京大ですが、潜り抜けてきた修羅場は数知れず。焦らず騒がず攻める京大は、田嶋のラン大上のランでゴール前へ。ずるずると進まれる同志社ディフェンスも一度はDB5番鄭のロスタックルで押し戻すものの、さらにランランでゴール前まで攻められ、試合は残り2分弱。ここで失点すれば万事休す!!

ゴールまで残り10ヤードで4thダウン! 京大はFGトライへ。K85大塚のFG成功!!


ホルダー81番姫野くん、キッカー大塚君。このキック成功に京大スタンドから大きな声!!勝利に飢えていたファンたちが沸きに沸きました!

京大はこのFG成功で勝利を手中に収めることにほぼ成功! 一方ここまでなんとかワンポゼッション差で追いすがってきた同志社は、残り2分で2ポゼッション差と絶望的になりました。


【同志社 10-20 京大】 試合残り1:54 


その後、意地を見せたい同志社が果敢に攻めるもののギャンブル失敗で攻守交代。京大は時間を消費し、試合終了。京大にとっては、今シーズン初勝利です!

試合終了【同志社 10-20 京大】


これまで数々の苦しみを味わってきた京大ですが、この試合はランオフェンスが好調! 大上のランと林田の短いパスを中心に最後はきっちり勝ちきる強さを見せました。しかし、この後残っている対戦チームはいずれも関西屈指の強豪ぞろい。まだまだ入れ替え戦がちらつくことには変わりないものの、次節は宿敵関西学院! 死にもの狂いの男らがどんな戦いを見せてくれるのか、熱戦を期待しています。

一方、同志社は未だ勝利なし。この試合も良いところがあまりなく苦しいチーム事情にも見えます。しかし、残りの勝敗によってはまだまだ入れ替え戦回避の可能性あり! 去年二部落ちを経験し失うものなど何もないチーム、積極的にがむしゃらに全てを賭けてその底力を見せてほしいと思います。頑張れー!!

(終わり)


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