平成26(2014)年9月27日(土)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました立命館大学 x 龍谷大学の試合レポです。
立命館大学は、第1節神戸大学戦、第2節同志社大学戦と勝利していますが、圧勝はできておらず、打倒・関西学院大学に向けてはちょっと物足らない印象です。
対する龍谷大学は、第1節では念願の京都大学戦勝利を手中にするものの、第2節関西大学戦では完敗してしまいました。
お互い気を引き締めなおしたい一戦です。
この日のスタメンです。
【立命館大学:オフェンス】OL:寺岡4、島野3、齊藤3、遠藤3、白波瀬3、TE:永野4、WR:中野4、近江1、RB:上山4、長谷川航平3、QB:前田4、K:宇治野1
【立命館大学:ディフェンス】DL:高木4、仲里3、中村3、大野2、LB:山本4(主将)、浦野3、DB:秋山4、大貫4、松橋4、荒木3、奥田3、P:宇治野1
【龍谷大学:オフェンス】OL:入江3、岡澤4、渡上4、藤井4、鈎3、QB:上田1、TE:内藤4、RB:肥後4、藤本2、WR:持田4(主将)、加納4、K:奥井1
【龍谷大学:ディフェンス】DL:木下4、竹原3、遊免3、LB:田中翔悟4、正岡3、田中弘毅2、長谷川3、DB:柴田3、引野2、鶴羽3、関谷4、P:大倉4
恒例の1回生チェックタイムです
立命館大学からは、第1、2節に引き続き、6番WR近江選手(立命館宇治高校卒)、84番K/P宇治野選手(千葉日本大学第一高校卒)が1回生ながらスタメン出場です。
この2人は、すっかりレギュラーなので、いい意味でもう驚きませんw
龍谷大学からは、1回生として98番QB上田選手と46番K(/DB)奥井選手が出場です。
2人とも関西大倉高校卒です。
QB上田選手は、春の試合で先発していた他(その時の試合レポ)、前節第2節の関西大学戦の後半から出場していましたが、今秋シーズンの先発は初めてです。
K奥井選手は、第2節の関西大学戦からスタメン表に名を連ねています。
奥井選手は、U19日本代表で、世界選手権ではDBとして出場していました
スタメン表には掲載されていませんが、これまでもDBとして出場しており、
【龍谷大学:オフェンス】OL:入江3、岡澤4、渡上4、藤井4、鈎3、QB:上田1、TE:内藤4、RB:肥後4、藤本2、WR:持田4(主将)、加納4、K:奥井1
【龍谷大学:ディフェンス】DL:木下4、竹原3、遊免3、LB:田中翔悟4、正岡3、田中弘毅2、長谷川3、DB:柴田3、引野2、鶴羽3、関谷4、P:大倉4
恒例の1回生チェックタイムです
立命館大学からは、第1、2節に引き続き、6番WR近江選手(立命館宇治高校卒)、84番K/P宇治野選手(千葉日本大学第一高校卒)が1回生ながらスタメン出場です。
この2人は、すっかりレギュラーなので、いい意味でもう驚きませんw
龍谷大学からは、1回生として98番QB上田選手と46番K(/DB)奥井選手が出場です。
2人とも関西大倉高校卒です。
QB上田選手は、春の試合で先発していた他(その時の試合レポ)、前節第2節の関西大学戦の後半から出場していましたが、今秋シーズンの先発は初めてです。
K奥井選手は、第2節の関西大学戦からスタメン表に名を連ねています。
奥井選手は、U19日本代表で、世界選手権ではDBとして出場していました
スタメン表には掲載されていませんが、これまでもDBとして出場しており、
前節の第2節関西大学戦ではインターセプト(写真↑)も記録しています(ノ´▽`)ノ
立命、29番玉木選手(4回生)がキックオフリターンし、自陣34ヤードから。
先発QBは、前節に引き続き、4番前田選手(4回生)。
1stシリーズはダウン更新できず、84番宇治野選手(1回生)がパント。
龍谷、自陣41ヤードから。
先発QBは、先ほど御紹介した98番上田選手(1回生)。
1stダウンで立命の44番LB山本主将(4回生;写真↑)、2ndダウンで56番LB浦野選手(3回生)のロスタックルがあったものの、3rdダウン、98番QB上田選手→85番WR井貝選手(2回生)(?)のパス成功で1stダウン更新。敵陣48ヤードへ。
続けて、98番QB上田選手のスクランブルでダウン更新するものの、44番LB山本主将のロスタックルや56番LB浦野選手のQBサックなどがあり、続けては1stダウン更新できず。
26番大倉選手(4回生)がパント。
立命、自陣18ヤードから。
4番QB前田選手→85番TE永野選手(4回生)のパス成功、4番QB前田選手→6番WR近江選手(1回生)のパス成功、5番RB森本選手(2回生)のランで、1stダウン更新×3。敵陣35ヤードへ。
RB森本選手(写真↑左から2番目)、この日は5番で出場です。
1stダウン、インテンショナル・グラウンディングの反則で大幅ロスするものの、3rdダウン13、
4番QB前田選手→83番WR中野選手(4回生)の38ヤードロングタッチダウンパス成功!
(写真ボケボケで、すんませ…)
18番栃尾選手(2回生)のトライフォーキック成功。
ホルダーは9番小林選手(4回生)。
立命館大学 7-0 龍谷大学
龍谷、立命の84番宇治野選手のキックオフを85番井貝選手がキックオフリターン。
自陣17ヤードから。
第1Q終了、立命館大学 7-0 龍谷大学
<第2Q>
98番QB上田選手→80番TE西村選手(3回生)のパス成功、98番QB上田選手のラン、
18番RB藤本選手(2回生;写真↑左から2番目)のランで、1stダウン更新×3。敵陣32ヤードへ。
しかし、腰から下の不正なブロックの反則で15ヤードロスし、1stダウン更新できず。
26番大倉選手がナイスパント。
立命、自陣7ヤードから。
4番QB前田選手のキープ、
4番QB前田選手→9番WR小林選手(写真↑)のパス成功、
4番QB前田選手→97番TE吉永選手(2回生;写真↑)の27ヤードロングパス成功、29番RB玉井選手のランで、1stダウン更新×4。敵陣16ヤードへ。
龍谷大学、ここでたまらずタイムアウト1回目。
立命、3rdダウン、4番QB前田選手のキープでさらにダウン更新し、ゴール前4ヤードへ。
しかし、1stダウンはパス失敗、2ndダウンは42番RB長谷川航平選手(3回生)のランもほぼノーゲイン。
今度は立命館大学がタイムアウト1回目。
前半残り0:40
立命、3rdダウン、タッチダウンパスも龍谷の46番DB奥井選手がナイスパスカット!
(これまた、写真ボケボケで、すんませ…)
立命館大学、ゴール前まで順調にドライブを進めてただけに、最後の最後でタッチダウンを取れなかったのは、イタイ…(>_<)
いやー、しかし、奥井選手、関西大倉高校時代からいいDBでしたが、これはほんとナイスパスカットでした (←DB萌え)
18番栃尾選手の20ヤードフィールド成功!
ホルダーは9番小林選手。
立命館大学 10-0 龍谷大学
しかし、龍谷、18番藤本選手がキックオフリターンタッチダウンΣ(゚д゚;)!
一緒に観戦していた方いわく、「だから、18番の方に蹴らないで、って言ったのに~(ノД`)」
46番奥井選手のトライフォーキック成功。
ホルダーはWRでもある11番加納選手(4回生)
立命館大学 10-7 龍谷大学
立命、28番山下直人選手(4回生)がキックオフリターンするものの、タイムアップ。
前半終了、立命館大学 10-7 龍谷大学
龍谷大学、スコアには至っていませんが、1回生QBの98番上田選手が立命館スタンドも驚くナイスQBingで、いいドライブができています。
関西大倉高校時代は、自ら走ってゲインするのが得意なタイプのQBに思えましたが、大学に入ってからは、スクランブルに加え、足をうまく使ってのパスもよく決まっています。
立命館大学、3点リードも、やや苦戦の様相です…。
その②に続く…。