平成２６（２０１４）年６月２５日（日）、王子スタジアムにて行われました関西高校大会決勝戦「関西学院高等部（兵庫１位） ｘ 高槻高校（大阪１位）」の試合レポです。
１３：３０キックオフだったのですが、この日は午前中
午後は
となったものの、さぞかし人工芝に水が浮いてすべりやすいグランドコンディションかと思いきや、着いてみると問題なさそうな感じでした。
試合前整列。
左のホワイトジャージが高槻高校、右のカラージャージ（青）が関西学院高等部です。
中央は、関西学院高等部の１５番DB森上主将（３年生）と高槻高校の７９番OL/DL草野主将（３年生）。
優勝するのは、昨年準優勝で４年ぶりの優勝を狙う関西学院高等部か？！
それとも、初優勝を狙う高槻高校か？！
ちなみに、高槻高校３年生は、勝っても負けても、これが最後の試合となります…。
＜第１Ｑ＞
ファーストシリーズは、１８番ＱＢ大橋選手（３年生）のスクランブルなども、高槻ディフェンスに阻まれ１ｓｔダウン更新できず。
このパントはサイドラインを割り、高槻、自陣２６ヤードから。
１ｓｔダウン更新し、敵陣４２ヤードへ。
うおぉぉぉ…、大阪大会ではまったく止まらなかった植木選手のランが止められてるぅ
高槻は、ここで４ｔｈダウンギャンブルを選択！
そのボールを関学の１５番ＤＢ森上キャプテンがレシーブし、インターセプト！ターンオーバー！
関学、自陣１３ヤードから。
フォルススタートでロスするものの、３ｔｈダウン１、２１番ＲＢ富永選手（３年生）のランで１ｓｔダウン更新し、自陣２４ヤードへ。
しかし、３ｒｄダウン、高槻のＱＢサックを受けてロスし、１ｓｔダウン更新できずパント。
高槻、１７番植木選手がリターンし、敵陣４３ヤードから。
ラン×２の後の３ｒｄダウン、１０番ＱＢ小柿選手→２番ＷＲ岡崎選手（２年生）のパス成功で１ｓｔダウン更新し、敵陣１９ヤードへ。
高槻、タイムアウト１回目。
高槻、イリーガルスナップで５ヤード罰退の後、ラン×２で３ｒｄダウン７に。
第１Ｑ終了、関西学院高等部 ０－０ 高槻高校
＜第２Ｑ＞
高槻の３ｒｄダウン７、ボールon敵陣１５ヤードから第２Ｑ開始。
１０番ＱＢ小柿選手→１７番ＲＢ植木選手のスクリーンパス成功も、関学の３３番ＤＢ吉野選手（？）のタックルで、１ｓｔダウン更新には至らず…。
高槻、４ｔｈダウン、３０ヤードのフィールドゴールトライは、Ｎｏ Ｇｏｏｄ！
高槻がこの距離のＦＧを外すのは、珍しいことです…(ﾟдﾟ;)
高槻、２シリーズ連続で得点圏内に迫るも、手ぶら（無得点）で帰ることとなります…(>_<)
関学、自陣２０ヤードからのオフェンスは…、
高槻の６６番ＬＢ六車選手（３年生）や９７番ＤＬ仲瀬選手（２年生）、
１７番ＬＢ植木選手や５５番ＤＬ加納選手（３年生）のタックルに阻まれ、１ｓｔダウン更新できず。
４ｔｈダウン５で、パント。
つ、ついに、植木選手のロングゲインが、で、でた～～((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
そのままエンドゾーンまで至るも、途中で高槻の背後からの不正なブロックの反則があり、高槻、敵陣１６ヤードからのオフェンスに。
１ｓｔダウン：スクリーンパス成功も関学の３３番ＤＢ吉野選手のナイスタックルで１ヤードロス。
２ｎｄダウン：タッチダウンパス失敗。
９５番日高選手のトライフォーキック成功。
関西学院高等部 ０－７ 高槻高校
２ｎｄダウン、２８番ＲＢ八瀬選手のセカンドエフォートのランで１ｓｔダウン更新するものの、続けてはダウン更新できず、パント。
このパントはサイドラインを割り、高槻、自陣１４ヤードから。
１０番ＱＢ小柿選手のランで１ｓｔダウン更新し、自陣２６ヤードへ。
普段、感情を露わにしないＱＢ小柿選手も、思わずガッツポーズ(ﾉ´▽｀)ﾉ
続けて、１７番ＲＢ植木選手のラン、１０番ＱＢ小柿選手→２番ＷＲ岡崎選手パス成功で１ｓｔダウン更新×２。敵陣９ヤードへ。
前半残り０：５８
最後は、１０番ＱＢ小柿選手→８７番ＷＲ鶴見選手のタッチダウンパス成功！
ホルダーは９番水落選手（２年生）。
関西学院高等部 ０－１４ 高槻高校
関学、２８番八瀬選手がキックオフリターンし、自陣２６ヤードからのオフェンスもタイムアップ。
その②に続く…。