6/7（土）関西高校大会準々決勝府立豊中高校ｘ関西学院高等部①（や）

平成２６（２０１４）年６月７日（土）、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西高校大会準決勝第３試合「府立豊中高校（大阪２位） x 関西学院高等部（兵庫１位）」の試合レポです。

試合前整列。
左のホワイトジャージが関西学院高等部、右のカラージャージ（紺）が府立豊中高校です。
関学のＤＢ１５番森上主将（３年生）と豊中の７８番ＯＬ川西主将（３年生）のコイントスの結果、関学が前半レシーブを選択。
そうか、そうか、関学は森上くんがキャプテンなのかー(^_^)

関西学院高等部の試合前円陣。

府立豊中高校の試合前円陣。

＜第１Ｑ＞

豊中、１番丸山選手（３年生）がキックオフ。
スパイクがカラフルです

関学、２１番富永選手（３年生）がナイスキックオフリターンし、自陣３５ヤードから。
富永選手は、去年もＲＢとして活躍してました。
昨年見てきた選手が、引き続き姿をみせてくれると、なんだか嬉しいですね(*＾ー＾)ノ
そして、豊中、いきなりタイムアウト１回目(　ﾟ ▽ ﾟ ;)

関学、先発ＱＢは１８番大橋選手（３年生）。

右サイドライン際の８７番ＷＲ大浦選手（３年生）、左サイドライン際の８８番ＴＥ勝部選手（２年生）に立て続けにパスを決めて、目が点。
関学、去年はランオフェンスだったのに、今年はパッシングオフェンスなんだ～(ﾉﾟ⊿ﾟ;)ﾉ

豊中の１７番ＤＢ梅岡選手（２年生）などがいずれもランアフターを阻止するものの、３ｒｄダウン、３９番ＲＢ田村選手（３年生）のランで１ｓｔダウン更新。敵陣４６ヤードへ。

１８番ＱＢ大橋選手→５番ＷＲ渡辺選手（３年生）のパス成功でさらに１ｓｔダウン更新し、敵陣１６ヤードへ。

２ｎｄダウンで豊中の２５番ＬＢ中村匠選手（３年生）のラッシュがきつくパス投げ捨てするものの、３ｒｄダウン、１８番ＱＢ大橋選手→５番ＷＲ渡辺選手パス成功からのランアフターでタッチダウン！
トライフォーキックは失敗。
府立豊中高校０－６関西学院高等部
実は、このトライフォーキック失敗が後々響くこととなります…

関学、２１番富永選手がキックオフ。

豊中、９９番尾崎選手（３年生）がリターンし、自陣２７ヤードから。
先発ＱＢは２番坂井選手（２年生）。

９番ＲＢ元山選手（３年生）の中央のラン×３でグイグイ押しますが、１ｓｔダウン更新できず。

４ｔｈダウン１で、９番元山選手がパント。

関学、自陣４０ヤードからのオフェンスも、フォルススタートとファンブルでロスし、１ｓｔダウン更新できず、９０番斉藤選手（３年生）がパント。

豊中、自陣３５ヤードから。
２番ＱＢ坂井選手のキープなどのランプレイ×３も１ｓｔダウン更新できず、４ｔｈダウン３。
豊中のタイムアウト２回目の後、９番元山選手がパント。

関学、豊中のキャッチインターフェアの反則で、自陣４４ヤードから。

１ｓｔダウン、２１番ＲＢ富永選手のランも、豊中の９９番ＤＢ尾崎選手がナイスタックルし、ノーゲイン。

第１Ｑ終了、府立豊中高校０－６関西学院高等部

＜第２Ｑ＞
関学、２ｎｄダウン、１８番ＱＢ大橋選手→５番ＷＲ渡辺選手のパス成功で１ｓｔダウン更新。敵陣４５ヤードへ。

１ｓｔダウン、１８番ＱＢ大橋選手→８７番ＷＲ大浦選手のパス成功で１ｓｔダウン更新し、敵陣３４ヤードへ。

３ｒｄダウン、豊中の５番ＤＢ小原選手（３年生）のナイスカバーでパス失敗となり、１ｓｔダウン更新できず。

９０番斉藤選手がパント。

豊中、自陣２０ヤードから。

またしても、９番ＲＢ元山選手などを中心に、しつこくしつこくランプレイ×３も、１ｓｔダウン更新できずパント。

関学、敵陣４５ヤードから。
２ｎｄダウン、１８番ＱＢ大橋選手→８８番ＴＥ勝部選手のパス成功で１ｓｔダウン更新し、敵陣３３ヤードへ。

１ｓｔダウン、２８番ＲＢ八瀬選手（２年生）のラン、

２ｎｄダウン、２１番ＲＢ富永選手のセカンドエフォートのランで１ｓｔダウン更新し、敵陣２０ヤード付近へ。

１ｓｔダウン、豊中ディフェンスのラッシュがきつい中、１８番ＱＢ大橋選手→２３番ＲＢ出光選手（２年生）のスクリーンパス成功。
豊中高校は、人数の割に１８０ｃｍ前後の大型選手が多く、迫力があります

（ちなみに、写真のＯＬ/ＤＬの５５番高橋選手（３年生）は１７８ｃｍ、７８番川西キャプテンは１８２ｃｍです。）
しかし、２ｎｄダウンで１８番ＱＢ大橋選手→８８番ＴＥ勝部選手のパス成功、３ｒｄダウンで２８番ＲＢ八瀬選手のランも１ｓｔダウン更新できず。
４ｔｈダウンギャンブル、３９番ＲＢ田村選手（３年生）のダイブで１ｓｔダウン更新。