平成２６（２０１４）年５月２５日（日）、エキスポフラッシュフィールドにて行われました関西学生大会第１試合（西日本学生大会も入れると第２試合）「龍谷大学（前年５位） ｘ 神戸大学（前年７位）」の試合レポです。
＜第１Ｑ＞
コイントスセレモニーは小学生のフラッグフットボールチームの皆さんも参加。
神戸、後半レシーブをチョイス。
神戸、自陣２５ヤードから。
先発ＱＢは７番桜井選手（３回生）。
関西学生アメフトファンにはおなじみ、神戸大学らしい時間を使ったオフェンスです。
２ｎｄダウン、７番桜井選手のＱＢキープで１ｓｔダウン更新するものの、
龍谷、自陣４２ヤードから。
龍谷の先発ＱＢは、なんと１回生の８番上田選手（関西大倉高校卒）！
今年はすでに公式戦に出場している１回生も多いですが、この時期に攻撃の指令塔であるＱＢで１回生が先発するとは驚きました～
８番ＱＢ上田選手のスクランブルで１ｓｔダウン更新×２で、敵陣１９ヤードへ。
ホルダーは１１番加納選手（４回生）。
龍谷大学 ７－０ 神戸大学
２３番木下選手（４回生）のトライフォーキック成功。
龍谷大学 ７－７ 神戸大学
あっという間に同点に！
４ｔｈダウンショート、ギャンブル体形もフォルススタートで罰退。
第１Ｑ終了、龍谷大学 ７－７ 神戸大学
＜第２Ｑ＞
（あわやブロックは、神戸大の２番林裕大選手。）
神戸、フェアキャッチし、自陣１９ヤードから。
続けて、７番ＱＢ桜井選手のスクランブルとロングパス時の龍谷のパスインターフェアの反則で、１ｓｔダウン更新×２。敵陣４１ヤードへ。
しかし…、
龍谷、自陣３０ヤードから。
しかし、このオフェンスシリーズは１ｓｔダウン更新できず、パント。
神戸も、返すシリーズ、１ｓｔダウン更新できずパント。
龍谷、自陣１７ヤードから。
３ｒｄダウン、８番ＱＢ上田選手→２番ＴＥ田村選手（４回生）のパス成功も１ｓｔダウン更新できず。
前半残り３：０５
神戸、自陣４１ヤードから。
タッチバックとなり、龍谷、自陣２０ヤードから。
前半残り１：２３
龍谷、８番ＱＢ上田選手→８０番ＴＥ西村選手（３回生）のパス成功で１ｓｔダウン更新するものの、その後が続かずパント。
神戸、自陣４４ヤードから。
２ｎｄダウン、７番ＱＢ桜井選手→１９番ＷＲ岸岡選手（２回生）のパス成功で、３ｔｈダウン１に。
神戸タイムアウト１回目。
前半残り０：１２
３ｒｄダウン、ロングパスも龍谷の１７番ＤＢ鶴羽選手（３回生）のナイスパスカットで１ｓｔダウン更新できず。
神戸タイムアウト２回目。
ホルダーは８０番八田選手。
前半終了間際にヘイルメイリーパスを決めた神戸大学、このまま逃げ切れるか？
それとも、試合内容では若干押している龍谷大学が逆転なるか？
その②に続く…。