前半終了して7-16と同志社国際のリード! セーフティーの2点がこの後どう影響してくるのか。後半開始です!
後半開始 後半は同国のキックオフ、立宇治2番金本大輔(3年)のナイスリターン!
立宇治、自陣30YD付近よりの後半ファーストドライブ。RB98王本剛平(3年)のランは、同国LB7坂本博希(3年)のタックル。
今年の同国はアグレッシブに向かっていくディフェンスが持ち味の一つ。同国坂本キャプテンが立宇治RB王本選手を止めに行きます!
今年の同国はアグレッシブに向かっていくディフェンスが持ち味の一つ。同国坂本キャプテンが立宇治RB王本選手を止めに行きます!
立宇治はQB12福井直人(2年)からRB7平浩希(2年)へのショベルパスがナイスゲイン! 3rdDショートへ。
同国が鋭いラッシュで来るなら、オフェンスはそのすれ違いを狙うショベルパスへ。FDにはあとわずかです。しかし、3rdダウンショートは同国ディフェンスがストップしパントへ。
前半はセーフティーにつながったミスですが、ここは永田選手のナイス判断&ロングゲインでピンチをチャンスに! 立宇治攻撃継続です!
立宇治敵陣48YD付近より攻撃続行です。フォルス間際でタイムアウト、パス失敗の後、プレッシャーを強める同国ディフェンス。同国DL53田中響(3年)DL61中邑勇介(3年)らのQBサック、 さらに3rdDロングも同国D陣のブリッツでQBサック! 立宇治は大きくロスしパントへと変わります。
同国自陣30YD付近よりの攻撃。ですが、今度は立宇治ディフェンスがお返しとばかりに立ちはだかります。パス失敗、横パスは立宇治Dがロスタックルに仕留めて3rdDロング、TE7坂本のランも立宇治DB26中川明駿(3年)、LB27駒尺奨也(3年)がストップ!
同国Dが良い動きを見せれば、立宇治Dも負けずにナイスディフェンス! 同国は後半最初のドライブを3&outに。さらにパントが短く、立宇治フィールド中央の好ポジションからの攻撃です!
同国Dが良い動きを見せれば、立宇治Dも負けずにナイスディフェンス! 同国は後半最初のドライブを3&outに。さらにパントが短く、立宇治フィールド中央の好ポジションからの攻撃です!
立宇治自陣48YD付近より。QB12福井→RB11西村直記(3年)パス成功の後は立宇治RB陣がナイスゲインを連発! RB2金本、RB98王本、RB7平のランでレッドゾーンへ。さらにランランで前進も4thダウン。
QB福井選手のパスや豊富なRB陣のランであっという間にレッドゾーンへ。しかし、立宇治4thダウン!
9点差の立宇治、どうしても得点の欲しいドライブでの4thダウンギャンブル。QB12福井→WR88長瀬勝彦(3年)へのパス成功でFD! ゴール前へ!
9点差の立宇治、どうしても得点の欲しいドライブでの4thダウンギャンブル。QB12福井→WR88長瀬勝彦(3年)へのパス成功でFD! ゴール前へ!
3Q終了【立宇治7-16同国】
立宇治敵陣10YD付近より。QB12福井→RB2金本パス成功Touchdown!
4Q残り9:53【立宇治14-16同国】
立宇治21番のキックオフ、同国7番坂本のリターンにより自陣35YD付近より。
2点差まで追い上げられた同国、自陣35YD付近より。RB21藤田成哉(3年)のランがロングゲイン! 敵陣30YDへ
タックルをするりとかわしロングゲインの藤田選手!! この後も藤田選手のラン中心に攻める同国でしたが……。
タックルをするりとかわしロングゲインの藤田選手!! この後も藤田選手のラン中心に攻める同国でしたが……。
同国オフェンスに流れが来たかなと思った場面で、立宇治がその流れを止めるビッグプレイ! エンドゾーンへのパスを立宇治DB1村井翔哉(2年)がインターセプト!攻守交代です!
平選手に襲いかかる同国DL61中邑選手! またもや同国Dが立宇治オフェンスに立ちはだかります。追いかける立宇治ですが、フィールドポジションは未だ自陣。パントしかありません。
同国自陣40YD付近より。RB21藤田のランランで前進、QB10辻耀介(3年)のランFD!
リードしている同国は時間を使いながらのオフェンスをしたいところ。エースQB辻選手のキープでFDを獲得しますが……。
リードしている同国は時間を使いながらのオフェンスをしたいところ。エースQB辻選手のキープでFDを獲得しますが……。
パス失敗、QB10辻のランはノーゲイン、立宇治のQBサックでストップ!
逆に早くオフェンスを手に入れたい立宇治、LB9文字大河(3年)、LB27駒尺のタックルで辻選手のランをストップ!立宇治タイムアウト二回目 試合残り2:15です。
4thダウン同国パントへ K24三木貴博(3年)のパントはナイスパント! 立宇治自陣深くからの攻撃へ
試合残り2:03。立宇治はこのドライブで得点を取らなければ苦しい状況です。QB12福井→WR88長瀬パス成功FD!
この日、大活躍の長瀬選手へのパスでFD! 時間のない立宇治、このままパスでゲインを狙いますが……。
この日、大活躍の長瀬選手へのパスでFD! 時間のない立宇治、このままパスでゲインを狙いますが……。
パスを同国LB17高島瑞生(2年)がインターセプト!
同国敵陣40YD付近より。RB21藤田のランで時間を消費にかかる同国に対し、立宇治は最後のタイムアウトで時計を止めますが、3rdD3藤田のランでFD!
ランプレイでFDを獲得し、タイムアップ! 試合終了です!
試合終了【立命館宇治14-16同志社国際】
試合終了後、ベンチに向かって歓喜の雄たけびをあげる同国選手たち!
53番田中響副将、75番寺井選手、7番坂本キャプテンなど身体全体で喜びをあらわにする同国選手たち。立宇治に勝利することは目の前にある大きな目標であり、その勝利を勝ち取った誇らしい気持ちが伝わってきます。もちろん同国応援団も歓喜の渦です!
深々とお辞儀をする同国の選手、スタッフ。
ラストスコア
京都大会最終戦、全勝対決の結果は14-16で同志社国際の勝利となりました! スコアボードをご覧いただけば分かる通り、同志社国際は第2Qにあげた16点を守り切ったという形となります。それを支えていたのが、同志社国際のアグレッシブなディフェンス。立宇治QB福井選手に思うようなパフォーマンスをさせない激しいプレッシャーと最後はLB高島選手のインターセプトにより追いすがる立宇治を振りきっての勝利となりました。しかし後半得点はありませんでしたが、RB藤田選手、QB辻選手のランで時間とフィールドポジションを確保できたことも隠れた勝因の一つかもしれません。
一方の立命館宇治は結果的に第2Qのセーフティーが重くのしかかってしまいました。第4Q早々に得意のランやパスを交えたオフェンスでタッチダウンをあげ逆転にはずみがついたように思えましたが、その後同国ディフェンスに阻まれ追加点ならず。刻一刻と時間がなくなる中、微妙な2点という得点を埋められず悔しい敗戦となりました。関西大会、京都から出場できるのはただ一校のみ。この試合の結果で春の京都府代表の座を奪われた形となった立宇治ですが、敗戦を喫した立宇治が秋にパワーアップして向かってくることは間違いのないこと。また一回り大きくなった立宇治の姿が楽しみやら恐ろしいやらですが、秋の京都も今から楽しみです!
終わり