平成26(2014)年2月1日(土)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校新人戦の第2試合「関西大学第一高校 x 追手門学院高校」の試合レポです。
他の新人戦の試合と同様、場内アナウンスがなかったので、この試合も背番号→選手名の変換は、昨秋の大阪府予選のメンバー表だよりです。
もし間違っていたら、ブログや観戦女子ツイッターへのコメント、メッセージ、リプ等でお知らせいただけたら、大変助かりますm(_ _)m
試合前の整列。
左のカラージャージ(黒)が関西大学第一高校、右のホワイトジャージが追手門学院高校です。
上に大学がある高校は、大学と似たユニフォームであることが多いのですが、この両校は大学とは全然違うユニフォームですね。
(関大一高のユニフォームは、関大の前のユニフォームとは似ていたのですが、大学の方のユニフォームが変わってしまったのでー。)
並びからすると、関大一高の新キャプテンは12番DB上原選手、追手門は20番DB/RB田中選手なのかな?
あと、逆サイドなのでわかりづらいですが、写真の左上、追手門学院はチアの皆さんが来てくださいました~(ノ´▽`)ノ
追手門の9番松下選手(1年生)のキックオフで試合開始。
このキックオフを関一の18番長井選手(2年生)がナイスリターンし、いきなり敵陣31ヤードから。
関大一高の先発QBは、10番佐竹選手(2年生)。
3rdダウン、12番鳥海選手(2年生)(登録ではDB)のランで1stダウン更新し、敵陣20ヤードへ。
リードブロッカーは99番OL中川選手(1年生)。
しかし、続くシリーズで1stダウン更新できず、30ヤードフィールドゴールトライするものの失敗となり無得点。
追手門、自陣20ヤードから。
QBは、5番QB吉岡選手(1年生)と18番播本選手(2年生)との併用でした。
関大一高の18番LB長井選手などのナイスタックルもあり、1stダウン更新できず、22番黒崎選手(2年生)がパント。
このパントを関一の12番鳥海選手がナイスリターンし、敵陣33ヤードから。
関大一高のキックオフ及びパントリターンがいいのは、関大譲りなのカシラ~?
しかし、追手門の1番DB西島選手(1年生)のナイスパスカットもあり、1stダウン更新できず。
4番清家選手(2年生)がパント。
このパントはタッチバックに。
追手門、自陣20ヤードから。
1stダウン、パス成功するものの関一の18番LB長井選手のナイスタックルでゲインできず。
2ndダウン、関一の39番DB竹内選手(1年生)のナイスカバーでパス失敗。
3rdダウンも、関一のパシュートよくパス投げ捨てとなり、1stダウン更新できずパント。
関大一高、このパントもナイスリターンするものの、関一の反則(イリーガルユースオブハンズ?)により反則地点である自陣37ヤードからのオフェンスに。
1stダウン、追手門の33番LB前野選手(2年生)のナイスタックルで3ヤードのロス。
第1Q終了、関西大学第一高校 0-0 追手門学院高校
<第2Q>
関一、2ndダウンからのオフェンスは、ホールディングや追手門の6番DB秋永選手(1年生)のロングパスカットがあり、タイムアウトをとるものの1stダウン更新できずパント。
このパントを追手門の33番LB前野選手がブロック!
弾かれたボールを追手門の91番三笠選手(2年生)(?)がリターンし、ゴール前5ヤードへ!
追手門、40番RB河島選手(2年生)のラン×3でタッチダウン!
しかし、今度は関大一高の18番長井選手が追手門のトライフォーキックをブロック!
このボールを関一の11番田中選手がリターンし、タッチダウン!
関西大学第一高校 2-6 追手門学院高校
追手門、9番松下選手がキックオフ。
関一、1stダウン更新できず、4番清家選手がパント。
さきほどブロックもした追手門のラッシュが、なかなかキビシー
追手門、自陣31ヤードから。
関大一高の52番DL今井選手(1年生)や18番LB長井選手のナイスタックルもあり、1stダウン更新できず。
22番黒崎選手がパント。
関一、自陣39ヤードから。
2ndダウン、10番QB佐竹選手→5番WR古川選手(2年生)のパス成功で1stダウン更新。敵陣43ヤードへ。
1stダウン、10番QB佐竹選手のスクランブルを追手門の6番DB秋永選手がナイスタックル。
2ndダウンの11番RB田中選手のランもほぼノーゲインで、関一タイムアウト2回目。
3rdダウン、10番QB佐竹選手→2番の選手のパス成功からのランアフターでタッチダウン!
4番清家選手のトライフォーキック成功。
ホルダーは8番名生選手(2年生)。
関西大学第一高校 9-6 追手門学院高校
このキックオフを追手門の20番岡田選手(2年生)がナイスリターン。
上の写真のアップです。
ナイスリターンの影には必ずナイスブロックあり
しかし、追手門、自陣31ヤードからのオフェンスシリーズはタッチダウンには至らず、タイムアップ。
その②に続く…。