2015(平成27)年10月4日(日)、大阪産業大学附属高校にて行われました秋の大阪高校大会 準々決勝 第1試合 箕面自由学園高校(今春大阪4位・昨秋大阪1位) x 大阪産業大学附属高校の試合レポの続きです。
箕面自由学園高校 33-28 大阪産業大学附属高校
<第4Q残り9:27から>
大産大附属、81番K山中選手がキックオフ。
箕面自由、ゴロキックをあまりリターンできずも、自陣40ヤード付近から。
75番OL松永大誠選手(3年生・主将)や、
72番OL川部選手(3年生)などのナイスブロックもあり、6番RB北口選手(3年生)のランで、1stダウン更新×3。敵陣8ヤード付近へ。
最後は、1stダウン、31番RB野中選手(写真↑左)のランで…、
ホルダーはWRでもある18番森岡選手(3年生)。
箕面自由学園高校 40-28 大阪産業大学附属高校、4Q残り6:18
箕面自由学園、再び点差を2ポゼッション差まで広げます。
シーソーゲームのこの展開、第3Qに立て続けにタッチダウン2本取られた大産大附属は、このシリーズを止めて、2本続けて取り返さなくてはいけなかったのですが…(>_<)
箕面自由、93番K永瀬選手がキックオフ。
大産大附属、16番橋本選手(3年生)がキックオフリターン。
14番QB室井選手(写真↑1番左)から…、
7番WR二宮選手(2年生)へのロングパスヒット!
続けて、パス成功で1stダウン更新し、ゴール前へ。
箕面自由の1番LB大藤選手(3年生)のQBサックでロスしたものの、箕面自由のパスインターフェアの反則で前進。
最後は、20番RB松野選手(3年生)のランでタッチダウン!
6番K清家選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、DBでもある13番森上選手(3年生・主将)。
箕面自由学園高校 40-35 大阪産業大学附属高校、4Q残り3:40
大産大附属の81番K山中選手のオンサイドキックは…、
箕面自由の17番井貝選手(3年生)がボールを確保し、失敗に…。
試合残り3:38
大産大附属としては、箕面自由のオフェンスシリーズを3&アウトに仕留めて、最後のオフェンスに逆転の望みを託したかったところですが…、
箕面自由は、当然のことながら、ランプレイで時間を消費。
1stダウン更新を重ね、ボールを確保し続けてタイムアップ。
試合終了、箕面自由学園高校 40-35 大阪産業大学附属高校
(1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
大阪産業大学附属高校 0 14 7 14 35
箕面自由学園高校 13 6 14 7 40
この壮絶な撃ち合いの試合を制したのは、箕面自由学園高校でした((((((ノ゚⊿゚)ノ
箕面自由、ゴロキックをあまりリターンできずも、自陣40ヤード付近から。
75番OL松永大誠選手(3年生・主将)や、
72番OL川部選手(3年生)などのナイスブロックもあり、6番RB北口選手(3年生)のランで、1stダウン更新×3。敵陣8ヤード付近へ。
最後は、1stダウン、31番RB野中選手(写真↑左)のランで…、
タッチダウン!
93番K永瀬選手(3年生)のPATキック成功。ホルダーはWRでもある18番森岡選手(3年生)。
箕面自由学園高校 40-28 大阪産業大学附属高校、4Q残り6:18
箕面自由学園、再び点差を2ポゼッション差まで広げます。
シーソーゲームのこの展開、第3Qに立て続けにタッチダウン2本取られた大産大附属は、このシリーズを止めて、2本続けて取り返さなくてはいけなかったのですが…(>_<)
箕面自由、93番K永瀬選手がキックオフ。
大産大附属、16番橋本選手(3年生)がキックオフリターン。
14番QB室井選手(写真↑1番左)から…、
7番WR二宮選手(2年生)へのロングパスヒット!
続けて、パス成功で1stダウン更新し、ゴール前へ。
箕面自由の1番LB大藤選手(3年生)のQBサックでロスしたものの、箕面自由のパスインターフェアの反則で前進。
最後は、20番RB松野選手(3年生)のランでタッチダウン!
6番K清家選手(3年生)のPATキック成功。
ホルダーは、DBでもある13番森上選手(3年生・主将)。
箕面自由学園高校 40-35 大阪産業大学附属高校、4Q残り3:40
大産大附属の81番K山中選手のオンサイドキックは…、
箕面自由の17番井貝選手(3年生)がボールを確保し、失敗に…。
試合残り3:38
大産大附属としては、箕面自由のオフェンスシリーズを3&アウトに仕留めて、最後のオフェンスに逆転の望みを託したかったところですが…、
箕面自由は、当然のことながら、ランプレイで時間を消費。
1stダウン更新を重ね、ボールを確保し続けてタイムアップ。
試合終了、箕面自由学園高校 40-35 大阪産業大学附属高校
(1Q) (2Q) (3Q) (4Q) 合計
大阪産業大学附属高校 0 14 7 14 35
箕面自由学園高校 13 6 14 7 40
この壮絶な撃ち合いの試合を制したのは、箕面自由学園高校でした((((((ノ゚⊿゚)ノ
箕面自由学園高校の試合後の円陣です。
勝利した箕面自由学園高校は、大阪ベスト4となり、準決勝に駒を進めました。
しかし、また後日に試合レポをアップする予定ですが、この翌週10月11日(日)の準決勝で敗戦し、3位決定戦にまわることとなりました…(´・ω・`)
次戦は、今週末10月18日(日)10:30から、関西大学第一高校にて行われる第1試合 3位決定戦で、大阪学芸高校と対戦します。
ここで勝利すれば、大阪3位として秋の全国大会に出場できますが、ここで敗戦すればシーズンエンド、3年生は引退となる大一番です(>_<)
大阪産業大学附属高校の試合後の円陣です。
残念ながら、大産大附属高校はここで敗退、3年生は引退となりました…。
円陣する前の両校整列が解けた直後の写真です。
両校の選手は、円陣の前にここで握手する訳ですが、大産大附属高校の選手の背中からは無念さが伝わってきます。
1タッチダウン差での敗戦ですから、「あそこで、あの時、もう少し…」と悔いが残るプレイもあったでしょうし、当然のことでしょう。
しかし、この中で真ん中付近の14番QB室井選手、背中越しですけど、顔を上げて笑顔なんです。
惜敗の大産大附属高校の選手たちを見て辛かった私ですが、写真でこの姿を見て、少し救われた気がしました。
大産大附属高校の3年生は、大学に進学してアメフトを続ける選手が多いと思います。
また学生(大学)アメフトというステージで、この悔しさを晴らせるよう、がんばってくださいね。
おわり。