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クリスマスボウル2013 早稲田大学高等学院 x 立命館宇治高校⑤ (や)

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平成25(2013)年12月23日(月祝)、味の素スタジアム(東京都調布市)にて行われました全国高校アメフト選手権大会決勝戦クリスマスボウルの試合レポの続きです。

前半終了、早稲田大学高等学院 14-0 立命館宇治高校

<第3Q>
早大学院のオンサイド気味のキックオフを立宇治の8番中村選手がキャッチ。
立宇治、1stダウン更新できずパント。

早大学院、自陣41ヤードから。
しかし、1stダウン、立宇治の32番DL束河選手がロスタックル。
2ndダウン、立宇治の52番DL橋本選手がファンブルフォースし、後ろに転がったボールを立宇治がリカバー!
ターンオーバーで、立宇治、敵陣22ヤードからのオフェンスに!

立宇治、26番RB利岡選手、7番RB藤岡選手のランプレイの後、


3rdダウン、11番QB西山選手→3番WR廣吉選手のパス成功で1stダウン更新。

立宇治、7番RB藤岡選手のワイルドキャット、タッチダウンパス失敗の後、


3rdダウン、11番QB西山選手→6番WR成田選手のタッチダウンパス成功!
写真、審判さんとかぶっちゃって、ゴメンナサイ…
26番RB利岡選手が、うれしそうw


常に冷静沈着な11番QB西山選手も、うれしそうww

トライフォーポイントはプレイを選択するも早大学院20番DB湯舟選手のパスカットで失敗。

早稲田大学高等学院 14ー6 立命館宇治高校

早大学院、立宇治のキックフオフを12番木須選手がリターンし、自陣40ヤードから。


2ndダウン、1番QB坂梨選手→81番WR恒吉選手へのパス成功。

3rdダウン、66番OL鈴木選手や97番TE田島選手など、早大学院OL・TE陣が立宇治ディフェンスを左にしっかり押し込み…、


右オープンを3番RB高田選手が駆け抜けて、18ヤードのロングゲイン!

早大学院、敵陣36ヤードから。
31番RB木村選手のラン、97番TE田島選手へのパス成功で1stダウン更新。
しかし、続く敵陣26ヤードからのオフェンスは、フォルススタートがあり、立宇治20番LB多賀選手のパスカットや96番DL石田選手のナイスカバーでパス失敗が続き、1stダウン更新できず。

ボールon29ヤードで、4thダウン。
「ふー、今度もなんとか立宇治ディフェンス耐えたぜ…
と思ったところ、早大学院はフィールドゴール体形にΣ(゚д゚;)!


早大学院、81番恒吉選手が46ヤードフィールドゴール成功Σ(゚д゚;)

ホルダーは13番遠藤選手。
46ヤードFGって、大学でも社会人でも、なかなか難しいのに~


早稲田大学高等学院 17ー6 立命館宇治高校

立宇治、8番中村選手がキックオフをフェアキャッチ。自陣35ヤードから。


2ndダウン、11番QB西山選手→2番WR近江キャプテンのホットラインパス成功で、3ダウン-3に。(パスプロもってるよ!)
しかし、3rdダウンはパス失敗となり、1stダウン更新できず。
ここで、立宇治、またしても4thダウンギャンブル(-人-;)!


立宇治の11番QB西山選手が投じたパスを早大学院の28番DB久保選手がカットし、そのボールを早大学院の51番LB田口選手がキャッチし、インターセプト!

しかし、早大学院オフェンス、パス成功も立宇治25番CB増田選手のナイスタックルなどでほぼノーゲイン。1stダウン更新できず。

第3Q終了、早稲田大学高等学院 17ー6 立命館宇治高校

<第4Q>
早大学院、わざとディレイオブゲームの反則後、12番木須選手がパント。

立宇治、2ndダウン、7番RB藤岡選手のランで1stダウン更新。
しかし、続くシリーズ、立宇治のパスインターフェアの反則があり、ロングシチュエーションに…。


ここで、立宇治の12番QB宮崎選手が投じたロングパスを早大学院の7番DB深澤選手がインターセプト!

続く早大学院のオフェンスシリーズは、1stダウン更新できずパント。

立宇治、自陣4ヤードから。
11番QB西山選手→3番WR廣吉選手のパス成功で1stダウン更新。


続くシリーズ、パス成功するも早大学院の51番LB田口選手のファンブルフォースでロストしターンオーバー!
早大学院、ゴール前9ヤードからのオフェンスに!

しかし、ここでもう幾度目かわかりませんが、スコア必至の場面で立宇治ディフェンス踏ん張ります(T人T)


1stダウン立宇治の19番DB奥谷選手などのタックルで3ヤードのロス!


2ndダウン立宇治の96番DL石田選手、78番DL加藤選手がタックルでさらに3ヤードのロス!

3rdダウン:ランプレイ中に早大学院に不正なタックルがあり10ヤード罰退し、敵陣25ヤードまで後退。


3rdダウンやり直し立宇治の32番DL束河選手のQBサックでさらに6ヤードロス!

立宇治ディフェンス、早大学院オフェンスを敵陣9ヤードからなんと敵陣31ヤードまで押し下げます


早大学院、ぎりぎりフィールドゴール圏内であったものの、もし失敗してこの地点から立命館宇治オフェンスが始まるよりは、パントで立宇治オフェンスを自陣深くまで押し込むことを選択。
早大学院の12番木須選手のパントは、エンドゾーン手前で94番手嶋選手が抑えて、ゴールライン手前1ヤードでボールデッド。


試合残り4:41
立命館宇治、失敗すればセーフティーもありえる自陣1ヤードからのオフェンス。
QBとして、エース11番西山選手が登場!
ここから西山伝説が始まるのか!?
それとも、王者・早大学院が引導を渡すのか!?


その⑥に続く…。


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