平成27(2015)年4月4日(土)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校大会 第1試合 箕面自由学園高校(昨秋:大阪1位) x 追手門学院高校の試合レポです。
まずは、ブロックごとの今大会のトーナメントの紹介です。
(注:正確には春の大阪大会ではブロックという言い方はしませんが、便宜的にブロックという言い方をさせていただきます。)
トーナメントツリーを4分割すると、そのうち1校が大阪ベスト4に進出でき、うち大阪からは上位3校が関西大会に進出することができます。
ですので、当面の目標としては2勝してベスト4を目指すこととなります。
このトーナメントツリーでいうと、赤色で囲ったこの日の第1試合、第2試合の4校(箕面自由学園高校、追手門学院高校、清教学園高校、府立大正高校)が同じブロックとなりますが、このブロックは「順当にいけば、箕面自由学園高校が勝ち上がるだろう」というのが無難な予想になるかと思います。
ただし、関西大会に進出するためには、緑色・黄色の決勝又は3位決定戦で対戦することとなるブロックが強豪校ぞろいなので、3位決定戦に回ると苦戦が予想され、準決勝で敗戦することなく決勝戦まで駆け上がりたいところです。
それでは、試合レポに戻ります。
先発QBは、新人戦第2戦に引き続き、13番西本選手(2年生)。
続けて、31番RB野中選手や6番RB北口選手のランプレイで、1stダウン更新×3。
ゴール前10ヤードへ。
トントン拍子に箕面自由学園に進まれてしまった追手門学院、ここでタイムアウト1回目。
1Q残り4:26
箕面自由、6番RB北口選手のランで2ndダウン5にするものの、続くオフェンスでスナップが手につかずロス。
(この日前半の箕面自由学園は、ちょっと複雑なワイルドキャットフォーメーションを多用してましたが、この様にボールが手につかずロスやゲインできずの場面が何回かありました。)
先発QBは、新人戦に引き続き、5番吉岡選手(3年生)。
ランプレイ×3も、1stダウン更新できず。
第1Q終了、箕面自由学園高校 0-0 追手門学院高校
<第2Q>
追手門、3rdダウン7、エンドゾーンの深い位置から、11番前田選手(2年生)がパント。
箕面自由、15番永廣選手(3年生)がパントリターンし、敵陣26ヤードと好位置からのオフェンスに。
しかし、追手門の24番DB橋本選手(3年生)のナイスパスカバーや65番DL山田怜生選手(2年生;写真↑中央)のナイスパスラッシュもあり、1stダウン更新できず。
24番杉野選手(3年生)がパント。
このパントはタッチバックとなり、追手門、自陣20ヤードから。
2ndダウン、10番WR酒井選手(写真↑中央右付近)のランで1stダウン更新。自陣38ヤードへ。
3rdダウン、カットされたボールを9番WR松下選手がレシーブも、ダウン更新には至らず。
4thダウン1、11番前田選手がパント。
このパントがナイスパントとなり、箕面自由、自陣13ヤードから。
イリーガルフォーメーションの反則で罰退し、13番QB西本選手→18番WR森岡選手(3年生)のパス成功でゲインも、1stダウン更新できず。
24番杉野選手がパント。
追手門、箕面自由の48番水野選手(3年生;写真↑右から2番目)のナイスタックルで、あまりリターンできず。
リターン中の背後への不正なブロックで罰退し、自陣41ヤードから。
2ndダウン、5番QB吉岡選手のキープで1stダウン更新。
1stダウン、9番松下選手(写真↑1番右)のダブルリバースプレイで1stダウン更新。
続く2ndダウン、5番QB吉岡選手→80番WR山田紫空真選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。
1stダウン、19番WR田村選手(3年生;写真↑中央)のランプレイでゲインしたところで、箕面自由学園、タイムアウト1回目。
前半残り1:11
2ndダウン、ゴール前14ヤード、ターゲットが埋まっていたため、パス投げ捨て。
続く3rdダウンもパス失敗となり、 31ヤードフィールドゴール体形に。
箕面自由、タイムアウト2回目。
前半残り0:55
追手門、31ヤードフィールドゴールは失敗となり、ターンオーバー…。
箕面自由、自陣14ヤードから。
6番RB北口選手のランでロングゲインも、スコアには至らずタイムアップ。
前半終了、箕面自由学園高校 0-0 追手門学院高校
両校とも、ゴール前まで迫るもスコアならず。
0-0ですが、追手門学院の方が押している感じです。
その②に続く…。
まずは、ブロックごとの今大会のトーナメントの紹介です。
(注:正確には春の大阪大会ではブロックという言い方はしませんが、便宜的にブロックという言い方をさせていただきます。)
トーナメントツリーを4分割すると、そのうち1校が大阪ベスト4に進出でき、うち大阪からは上位3校が関西大会に進出することができます。
ですので、当面の目標としては2勝してベスト4を目指すこととなります。
このトーナメントツリーでいうと、赤色で囲ったこの日の第1試合、第2試合の4校(箕面自由学園高校、追手門学院高校、清教学園高校、府立大正高校)が同じブロックとなりますが、このブロックは「順当にいけば、箕面自由学園高校が勝ち上がるだろう」というのが無難な予想になるかと思います。
ただし、関西大会に進出するためには、緑色・黄色の決勝又は3位決定戦で対戦することとなるブロックが強豪校ぞろいなので、3位決定戦に回ると苦戦が予想され、準決勝で敗戦することなく決勝戦まで駆け上がりたいところです。
それでは、試合レポに戻ります。
左のホワイトジャージが追手門学院高校、右のカラー(赤)ジャージが箕面自由学園高校です。
追手門学院の1番WR/DB西島主将(3年生)と箕面自由学園の75番OL/DL松永主将(3年生)のコイントスの結果、箕面自由学園が勝利し、前半レシーブを選択。
箕面自由の1stシリーズは、自陣33ヤードから。 先発QBは、新人戦第2戦に引き続き、13番西本選手(2年生)。
1stダウン10、追手門の76番DLの選手のナイスタックルで3ヤードロスするものの、
続けて、31番RB野中選手や6番RB北口選手のランプレイで、1stダウン更新×3。
ゴール前10ヤードへ。
トントン拍子に箕面自由学園に進まれてしまった追手門学院、ここでタイムアウト1回目。
1Q残り4:26
箕面自由、6番RB北口選手のランで2ndダウン5にするものの、続くオフェンスでスナップが手につかずロス。
(この日前半の箕面自由学園は、ちょっと複雑なワイルドキャットフォーメーションを多用してましたが、この様にボールが手につかずロスやゲインできずの場面が何回かありました。)
3rdダウン7、ランプレイも追手門の12番DB萩原選手(2年生;写真↑)のタックルで、1ヤード残してタッチダウンに至らず。
4thダウン1、続けてランプレイも、追手門の21番LB海崎選手(2年生)のロスタックルで、ターンオーバー!
先発QBは、新人戦に引き続き、5番吉岡選手(3年生)。
ランプレイ×3も、1stダウン更新できず。
第1Q終了、箕面自由学園高校 0-0 追手門学院高校
<第2Q>
追手門、3rdダウン7、エンドゾーンの深い位置から、11番前田選手(2年生)がパント。
箕面自由、15番永廣選手(3年生)がパントリターンし、敵陣26ヤードと好位置からのオフェンスに。
しかし、追手門の24番DB橋本選手(3年生)のナイスパスカバーや65番DL山田怜生選手(2年生;写真↑中央)のナイスパスラッシュもあり、1stダウン更新できず。
24番杉野選手(3年生)がパント。
このパントはタッチバックとなり、追手門、自陣20ヤードから。
2ndダウン、10番WR酒井選手(写真↑中央右付近)のランで1stダウン更新。自陣38ヤードへ。
3rdダウン、カットされたボールを9番WR松下選手がレシーブも、ダウン更新には至らず。
4thダウン1、11番前田選手がパント。
このパントがナイスパントとなり、箕面自由、自陣13ヤードから。
イリーガルフォーメーションの反則で罰退し、13番QB西本選手→18番WR森岡選手(3年生)のパス成功でゲインも、1stダウン更新できず。
24番杉野選手がパント。
追手門、箕面自由の48番水野選手(3年生;写真↑右から2番目)のナイスタックルで、あまりリターンできず。
リターン中の背後への不正なブロックで罰退し、自陣41ヤードから。
2ndダウン、5番QB吉岡選手のキープで1stダウン更新。
1stダウン、9番松下選手(写真↑1番右)のダブルリバースプレイで1stダウン更新。
続く2ndダウン、5番QB吉岡選手→80番WR山田紫空真選手(3年生)のパス成功で1stダウン更新。
1stダウン、19番WR田村選手(3年生;写真↑中央)のランプレイでゲインしたところで、箕面自由学園、タイムアウト1回目。
前半残り1:11
2ndダウン、ゴール前14ヤード、ターゲットが埋まっていたため、パス投げ捨て。
続く3rdダウンもパス失敗となり、 31ヤードフィールドゴール体形に。
箕面自由、タイムアウト2回目。
前半残り0:55
追手門、31ヤードフィールドゴールは失敗となり、ターンオーバー…。
箕面自由、自陣14ヤードから。
6番RB北口選手のランでロングゲインも、スコアには至らずタイムアップ。
前半終了、箕面自由学園高校 0-0 追手門学院高校
両校とも、ゴール前まで迫るもスコアならず。
0-0ですが、追手門学院の方が押している感じです。
その②に続く…。