平成27(2015)年2月15日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて行われました大阪高校新人戦 第3試合 関西大倉高校(昨春:大阪3位) x 府立豊中高校(昨春:大阪2位)の試合レポです。
関西大倉高校は大阪高校新人戦ラスト3試合目しての初登場、府立豊中高校は2月1日(日)の大阪学院大学高校戦を20-14で勝利しての新人戦第2戦目となります。試合前の整列です。
左のホワイトジャージが府立豊中高校、右のカラー(赤)ジャージが関西大倉高校です。
豊中高校の36番TE今西主将(2年生)と関西大倉高校の9番LB徳茂選手(2年生)のコイントスの結果、豊中高校の前半レシーブに。
府立豊中高校のキックオフ前の円陣です。
関西大倉高校のキックオフ前の円陣です。
この時間帯からまた薄暗くなり、ピンボケ写真が多かったので、またしても写真少な目です…m( _ _;)m
<第1Q>
関西大倉、22番荒尾選手(2年生)のキックオフで試合開始。
豊中、15番の選手がナイスキックオフリターンでロングゲイン!
豊中高校、敵陣45ヤードからと、好位置からの1stシリーズに。
QBは、新人戦第1戦に引き続き、37番岡口選手(2年生)。
しかし、このビックリターンが関倉ディフェンスに火をつけてしまったのか、1stダウンで、関倉の9番LB徳茂選手(2年生)が1ヤードのロスタックル。
続けて、ランプレイ×2も、まったくゲインできず…((((゚д゚;)) ガクブル
フォルススタートで罰退後、4thダウン16、77番の選手がパント。
関倉、22番荒尾選手がパントリターン。
関西大倉、自陣35ヤードからと、まずまずの位置からの1stシリーズに。
QBは、11番林選手(1年生)。
昨秋大会のメンバー表によると、関西大倉は、2年生QBがいないみたいです。
昨秋までは、3年生QBの入佐選手が絶対的エースQBだったので、公式戦初出場かもですね。うーん、緊張するね!(←勝手に感情移入)
3rdダウン1、2番RB石井選手(2年生)のランで1stダウン更新。自陣48ヤードへ。
2ndダウン、7番RB江本選手(2年生;写真↑1番左)のランプレイで、3rdダウン1にするものの、スナップミス(?)でロスし、続けてはダウン更新できず。
4thダウン2、7番江本選手がパント。
豊中、自陣12ヤード付近から。
ランプレイ×3も、関倉の2番LB石井選手などのナイスタックルで、1stダウン更新できず。
77番の選手がパント。
関倉、21番山田選手(1年生)がパントリターンし、敵陣47ヤードから。
21番RB山田選手のランで、2ndダウン7に。
第1Q終了、関西大倉高校 0-0 府立豊中高校
<第2Q>
関西大倉、2ndダウン7、敵陣44ヤードから。
22番WR荒尾選手のランで1stダウン更新。敵陣33ヤードへ。
4thダウンショート、ランプレイ中にファンブルするも、2番RB石井選手がリカバーし、結果オーライで1stダウン更新。敵陣22ヤードへ。
11番QB林選手(写真↑右から2番目)から…、
…からのランアフターで、ゴール前4ヤードへ。
最後は、21番RB山田選手のランでタッチダウン!
トライフォーキックは、スナップが乱れ、ホルダーがボールを確保するものの、豊中の12番榊選手(1年生)のタックルを受け、失敗に。
関西大倉高校 6-0 府立豊中高校
関西大倉高校、先制です!
豊中、48番吉田選手(2年生;写真↑1番左)がキックオフリターンし、自陣23ヤードから。
3rdダウン、44番の選手(2年生の諏訪選手?)が、タックルを受けつつも粘りのランで1stダウン更新。自陣39ヤードへ。
37番QB岡口選手(写真↑1番左)→18番WR細川選手(1年生)のパス成功などでゲインも、ダウン更新には至らず、4thダウン3に。
関西大倉、タイムアウト1回目。
前半残り1:52
豊中、77番の選手がパント。
関倉、リターンできず、自陣35ヤードから。
11番QB林選手→8番WR河田選手(1年生)のパス成功で2ndダウンショートにし、11番QB林選手のキープで1stダウン更新。敵陣48ヤードに。
最後は、11番QB林選手→22番WR荒尾選手(写真↑)のロングパス成功からランアフターで、タッチダウン!
トライフォーキックは失敗。
関西大倉高校 12-0 府立豊中高校 2Q残り0:26
豊中、48番吉田選手がキックオフリターンし、自陣19ヤードから。
1stダウン、ロングパスを関倉の10番尾崎選手(2年生)があわやインセプのパスカット。
2ndダウン10、関倉の22番DB荒尾選手(写真↑)がロングパスをインターセプトし、タイムアップ!
これまでの新人戦レポで、今シーズンは、トールサイズのWR又はTE/DB又はLBの両面のいい2年生選手が多いと御紹介しましたが、この関西大倉高校の22番K/WR/DBの荒尾選手も、その1人です。
新人戦登場順でいうと、府立池田高校の80番WR/DB阿部選手、関西大学第一高校の2番TP/TE/DB若松選手、大阪産業大学附属高校の3番P/TE/LB小倉選手、関西大倉高校の22番K/WR/DB荒尾選手の4名は、いずれも攻守ともにビックプレイメーカーですので、春の大阪大会では注目してくださいね(ノ´▽`)ノ
前半終了、関西大倉高校 12-0 府立豊中高校
うまくお伝えできませんでしたが、攻守とも関西大倉高校のラインが優勢で、QBが1年生ながら、点差以上に関西大倉高校が押しています
その②に続く…。