どちらのチームもシード扱いで、今秋の関西大会初登場です。
左のカラージャージ(えんじ色)が立命館守山高校、右のホワイトジャージが崇徳高校です。
中央左は立命館守山の52番OL/DL辻井主将(3年生)、中央右は崇徳高校の57番OL/DL益田主将(3年生)です。
コイントスは、立守が勝利し、後半レシーブを選択。
この日のスタメンです。
【崇徳:ディフェンス】DL:55藤田3、76中居3、66加登2、LB:53大野3、87山本3、DB:7和田2、11高橋1、9今村3、2徳永3、4藪野3、P:9今村3
そう、上の整列の写真を見ると、立命館守山は部員が多そうに見えるのですが、実は3年生は少なく、メンバー表を見る限り、3年生の選手は6名だけです。
一方の崇徳高校は、メンバー表を見る限り、全選手で22名です。
<第1Q>
崇徳、立守の3番三輪選手(2年生)のキックオフをリターンし、自陣25ヤードから。
先発QBは、9番今村選手(3年生)。
3rdダウン、立守の37番DL南選手(2年生;写真↑左)のQBサックがあり、フレッシュできず。
(メンバー表に37番はいないのですが、場内アナウンスでは南選手とのことでした。)
7番和田選手(2年生)がパント。
立守、敵陣45ヤードから。
先発QBは9番辻選手(3年生)。
2ndダウン、29番RB田野選手(2年生;写真↑左)のランで1stダウン更新。敵陣32ヤードへ。
9番QB辻選手→7番WR吉原選手(2年生;写真↑)のパス成功、29番RB田野選手のランで、1stダウン更新×2。
7番WR吉原選手へのタッチダウンを狙ったパスは成功も、崇徳の2番DB徳永選手(3年生)のカバーよく、タッチダウンには至らず。
しかし、最後は、29番RB田野選手(写真↑立守の一番左の選手)のダイブでタッチダウン!
3番三輪選手(2年生)のトライフォーキック成功。
ホルダーは、QBでもある1番荒木選手(2年生)。
立命館守山高校 7-0 崇徳高校
崇徳、キックオフリターンし自陣25ヤードからのオフェンスも、フレッシュできずパント。
立守、いきなり9番QB辻選手→18番WR西村選手(3年生;写真↑左)のロングパスヒットでタッチダウンΣ(゚д゚;)!
3番三輪選手のトライフォーキック成功。
立命館守山高校 14-0 崇徳高校
崇徳、2番徳永選手がキックオフリターンし、自陣19ヤードから。
32番山縣選手(3年生)のランで1stダウン更新し、自陣33ヤードへ。
自らリカバーもファンブルで大幅ロスし、3rdダウンダウンロングに。
第1Q終了、立命館守山高校 14-0 崇徳高校
<第2Q>
崇徳、立守の37番DL南選手のナイスタックルで1stダウン更新できず、パント。
立守、自陣46ヤードから。
29番RB田野選手やWR木村選手へのサイドスクリーンパス成功からのランアフターで1stダウン更新×2。ゴール前へ。
9番QB辻選手→81番WR船越選手(1年生;写真↑)のタッチダウンパス成功!
キックはホールドできず失敗。
立命館守山高校 20-0 崇徳高校
崇徳、9番QB今村選手(?)のランで1stダウン更新し、自陣34ヤードへ。
さらに、立守の反則(不必要な乱暴行為)で1stダウン更新、50ヤードへ。
9番QB今村選手のランで2ndダウンショートにした後、
2番RB徳永選手のランで41ヤードゲインし…、
そのままタッチダウン!
(写真ボケボケで、すいませ…)
9番今村選手のトライフォーキック成功。
ホルダーは2番徳永選手。
立命館守山高校 20-7 崇徳高校
崇徳高校が1本返しましたが、直後の崇徳のキックオフを…、
立守の19番木村和喜選手(1回生)がキックオフリターンタッチダウン!
3番三輪選手のトライフォーキック成功。
立命館守山高校 27-7 崇徳高校
崇徳、2番徳永選手がキックオフリターンし、自陣30ヤードから。
1stダウン更新できず、4番藪野選手(3年生)がパント。
立守、自陣46ヤードから。
1stダウン、9番QB辻選手→WR19番木村和喜選手(1回生)のロングパス成功!一気に敵陣12ヤードへ。
立守、タイムアウト1回目
前半残り0:20
立守、1stダウン、29番RB田野選手のランで、ゴール前1ヤードへ。
最後は、9番QB辻選手(写真↑左)→37番WR南選手(写真↑左から2番目)のタッチダウンパス成功!
トライフォーキックは失敗。
立命館守山高校 33-7 崇徳高校
崇徳がキックオフリターンし、タイムアップ。
前半終了、立命館守山高校 33-7 崇徳高校
<第3Q>
崇徳の9番今村選手のキックオフで、後半開始。
立守、8番中村選手(1年生)がキックオフリターンし、自陣24ヤードから。
QBは1番荒木選手(2年生)に。(写真は第4Qのものです。)
1番QB荒木選手→88番WR草野選手(2年生)のパス成功、1番QB荒木選手→81番WR船越選手(1年生)のパス成功で、1stダウン更新×2。
しかし、続けてはダウン更新できず、89番加藤選手(2年生)がパント。
崇徳、1回ダウン更新後、
7番和田選手(写真↑右から2番目)のパントフェイクからのランで、1stダウン更新。敵陣40ヤードへ。
さらに、9番QB今村選手のキープでダウン更新し、 敵陣28ヤードへ。
しかし、1stダウン、タッチダウンパスを立守の18番DB西村選手(3年生)がインターセプト!
第3Q終了、立命館守山高校 33-7 崇徳高校
<第4Q>
立守、自陣8ヤード付近から。
1番QB荒木選手→29番RB田野選手(?)のロングパス成功!自陣48ヤードへ。
その後、1番QB荒木選手→83番WR木村匠選手(1年生)のパス成功で1stダウン更新するものの、続けてはダウン更新できずパント。
パントはタッチバックとなり、崇徳、自陣25ヤードから。
2番RB徳永選手のランで1stダウン更新するものの、続けてはダウン更新できずパント。
立守、1番QB選手荒木→WR木村選手のパス成功、1番QB荒木選手→27番WR山口選手(1年生)のパス成功、22番RB難波選手(1年生)のランで、1stダウン更新×3。敵陣8ヤードへ。
最後は、24番RB山下選手(2年生;写真↑一番左)のランでタッチダウン!
トライフォーポイントは失敗。
立命館守山高校 39-7 崇徳高校
試合残り2:20
崇徳、9番今村選手がキックオフリターンし、自陣31ヤードから。
4thダウン、パントフェイクからのランも、ダウン更新には至らず、ターンオーバー。
立守、崇徳の55番DL藤田選手(3年生)、87番LB山本選手(3年生)のQBサックもあり、ダウン更新できず、タイムアップ。
試合終了、立命館守山高校 39-7 崇徳高校
試合後の立命館守山高校の円陣。
勝利した立命館守山高校は、関西ベスト4となり、11月22日(土)11時から、エキスポフラッシュフィールドにて、第1試合の勝者である立命館宇治高校と対戦します。
兄弟校対決となってしまうので、ちょっとやりづらそうですね…
崇徳高校の試合後の円陣。
一方の崇徳高校は、ここで敗退、3年生は引退です。
広島から神戸への長距離遠征、お疲れさまでした。
おわり。