平成２６（２０１４）年９月１４日（日）、府立豊中高校にて行われました大阪高校大会 Ｄブロック 関西大学第一高校 ｘ 関西大倉高校の試合レポです。
秋の大阪大会は２～３校ごとに６つのブロックが組まれ、ブロック内総当たりで１位になったらトーナメントに進める仕組みです。
そして、今年の死のブロックは、このＤブロックです
Ｄブロックは、関西大倉高校、関西大学第一高校、大阪産業大学附属高校と、この３校が大阪１～３位＝関西大会進出といわれても全然おかしくないのに、このうち１校しかトーナメントに進めないなんて…・°・(ノД｀)・°・
どの高校が２勝してもおかしくないですし、
状態で３校とも１勝１敗となることだって想定されます。
（ちなみに、大阪高校大会公式パンフによると、その場合は、抽選でトーナメント進出校を決めるようです。）
ちなみに、この両校はこの春には公式戦で対戦してなかったと思うのですが、昨年の秋は同じブロックで対戦し、関西大倉高校が奇跡の逆転勝ちをおさめ、結果、大阪２位で関西大会に進出しています。
一方、昨年はこの悔しい逆転負けで予選ブロック敗退で終わってしまった関大一高、去年の雪辱をなんとか果たしたいところ。
＜第１Ｑ＞
関大一高の４番清家選手（３年生）のキックオフで試合開始。
関西大倉、関大一高ともに、１ｓｔシリーズはダウン更新できずパント。
関西大倉、自陣２０ヤードから。
２８番ＲＢ中井選手（３回生）や
１番ＲＢ三村選手（３年生）のランプレイを中心に、刻んで刻んで、１ｓｔダウン更新×５。
中井選手をガードしているのは、５９番ＯＬ出口選手（３年生）かな？
ここで、関大一高、タイムアウト１回目。
関西大倉のゴール前オフェンス、でしたが…
なんと、タッチダウンパスを関大一高の１５番ＤＢ古賀選手（２年生）がインターセプトし、ターンオーバー！
エンドゾーン内でのインセプなので、関大一高、自陣２０ヤードから。
第１Ｑ終了、関西大学第一高校 ０－０ 関西大倉高校
＜第２Ｑ＞
関大一高、インセプから得たオフェンスシリーズでしたが、１ｓｔダウン更新できず、４番清家選手がパント。
ＱＢは、春大会に引き続き、１０番佐竹選手（３年生）です。
関西大倉も、１ｓｔダウン更新できず、７番江本選手（２年生）がパント。
ＱＢは、こちも春大会に引き続き、１２番入佐選手（３年生）です。
関大一高、１０番ＱＢ佐竹選手のランプレイなどで１ｓｔダウン更新×２。敵陣４５ヤード付近へ。
２ｎｄダウン前に、（関大一高が？）タイムアウト。
前半残り１：４４
２８番ＲＢ中井選手のランプレイなどで２回ダウン更新し、敵陣へ。
関西大倉、タイムアウト。
前半残り０：１１
あとできるプレイは数プレイ。
関大大倉としては、ここでスコア、できればタッチダウンして前半を終えたいところでしたが…。
ロングパスで１発タッチダウンを狙うも、ここで再び関大一高の選手がインターセプトΣ(ﾟдﾟ;)！
（写真撮れず、どの選手かはわかりませんでした…orz）
関大一高、前半最後の１プレー、１０番ＱＢ佐竹選手のキープでロングゲインするもエンドゾーンには至らず、タイムアップ。
前半終了、関西大学第一高校 ０ー０ 関西大倉高校
関西大倉高校が２度エンドゾーン手前まで迫るも、どちらも関大一高のインセプでスコアならず、モメンタムは関大一高に流れつつ前半終了です。
その②に続く…。