後半ですが、その前に。
お約束通りフレッシュメンチェック！ 今年はたくさんのルーキー選手が加入しファンは嬉しい悲鳴ですが、ポジション争いも熾烈になりました（多分）。
【エレコム神戸ファイニーズ新人&移籍】
4番LB/DB香山裕俊（関西学院大学） 5番TE榎恭平（関西学院大学） 9番DB西田悠（日本大学） 10番LB山内渡（上智大学） 15番QB栗生裕己（兵庫県立大学） 16番DB/K高井善朗（大阪府立大学） 17番WR堀覚斗（龍谷大学） 18番WR麻生将弘（神戸大学） 19番DB藤田佑太（京都産業大学） 22番高橋睦巳（移籍） 24番DB佐々木将人（追手門学院大学） 25番WR永井祐樹（甲南大学） 27番RB松森光彦（関西大学） 29番DB山岡祐輔（神戸大学） 32番DL Tyler Ozbone（移籍） 40番DL嶋崎翔太（神戸大学） 41番RB土屋和輝（立命館大学） 43DL坂上公平（龍谷大学） 44番LB宮一暁（追手門学院大学） 52番DL中津敬太（大阪教育大学） 57番OL舟町謙一郎（神戸大学） 58番OL長瀬慧（早稲田大学） 76番OL有川昭太郎（神戸大学） 84番WR常包健二（大産大付属高） 88番TE脇隆介（大阪府立大学） 91番DL岸雅大（関西学院大学） 92番TE古賀聡（大阪教育大学） 97番DL西坂翔吾（上智大学）
なんか申し訳ないのでパナソニックの方も。新人選手のみ。
【パナソニックインパルス新人選手】
15番WR頓花達也（立命館大学） 16番K佐伯眞太郎（立命館大学） 20番DB齊藤健太（日本大学） 30番DB西岡英士（天理大学） 38番LBMatt Oh（ダートマス大学） 39番RB荒木勇人（近畿大学） 41番RB岩田駿一（同志社大学） 72番OL柴田純平（立命館大学） 98番梶原誠人（関西学院大学）
さて後半開始です！
パナの攻撃、後半のファーストプレイは、エレコム#1ロッキー・アロのQBサック！ 
ひゅーーー、ずどん。ミサイル弾のようなアロのブリッツ（多分）がさく裂！ もちろんスタンドからは「ロッキー！」と黄色い声援が上がります！
#39RB荒木選手（近畿大学・新人！）のランですが、ここは少ないゲインで止められます。
高田のスクランブルでFDを更新すると、一気にランでレッドゾーンまで攻め込むパナソニック。最後は、RB横田のランプレイでタッチダウン！！
ディフェンスの必死の頑張りも引きずりながらタッチダウン！
横田のタッチダウンは今日二つ目です！
11番佐伯のTFPキックも成功。パナソニック追加点です。
Xリーグ公式ではすべてのキックが＃16番佐伯（弟）になっていたようですが、どう見ても11番佐伯（兄）ですよね。TFPキック成功！ホルダーは4番高木選手です！
パナソニック、コイントスで後半チョイスをした作戦がまんまと成功。後半開始早々追加点です。
【パナソニック 14-7 エレコム】3Q6:20
ここからお互い攻撃は振るわず。
エレコム自陣20YDよりの攻撃は常包へのパス、 フナキのランでFD更新も攻撃は継続できずパントへ。エレコムの反則で敵陣40YDからの攻撃となったパナソニック、しかし3rdD9でエンドゾーンを狙ったパスも不成功、パントへ。パナ佐伯眞のパントはインサイド10！
さすがの飛距離と安定感です！ エレコムは自陣深くまで押し込まれ苦しくなりました。
エレコム自陣3YDより攻撃。ですがここからパスが小気味よく決まります。#80WR松岡へのパス成功などで敵陣へ！！
パス成功で戻ってくる二人。ファイニーズの屋台骨を支える#23RB金城選手と#80WR松岡選手は甲南大学出身！
本当にボケボケで申し訳ない。常包選手は背番号84番になりましたね。エレコム、 レッドゾーン目前で第3Q終了。
第3Q終了【パナソニック 14-7 エレコム】
残り1クォーターで、7点ビハインドのエレコム。パス×2でエンドゾーンまであと15ヤード！しかし、フナキのパスをパナ#12今西がインターセプト！！
DB12番今西選手（立命館大学）、虎視眈々と狙っていたか。
エレコムは得点チャンスがまた手のひらから零れ落ちて行きました。ディフェンスのビッグプレイから勢いをつけたいパナソニック。自陣40YD付近より
本多へのパスなどでFD更新しますが、 エレコム97番DL西坂（上智大学・新人！）のQBサック！さらに43番DL坂上（龍谷大学・新人！）のロスタックルなどで3rdD25に追い込み、パナ横田の約20YDランもFD更新には至らずパント。しかしこのパントもインサイド10！
エレコム自陣10YD付近より。糟谷、プレッシャーを受けあわやセーフティーの窮地もパスを投げ捨て。なんとかパントへ。残り5:40
パナ自陣25YD付近より
吉田？へのパス9YD。 3rdDショートのシチュエーション。これをエレコムDが止めた！！
お互いうちだ！と言い張る両選手ですが、この3rdDショート、力と力のラインの戦いはエレコムディフェンスに軍配！！ パナソニックはパントへ。残り時間も少なく後がないエレコム、点を入れるしかない状況で難しい任務を任されたのはQB糟谷！！自陣25YDから糟谷から松岡へのパスが成功！敵陣まで攻め込むと最後は糟谷の強肩から投げ込まれたロングパスを18番WR麻生が見事なレシーブでタッチダウン！！
#18麻生選手がここぞというキャッチを決めタッチダウン！！TFPも決まりエレコム同点です！
残り時間3分で追いついたエレコム！ スタンド狂乱の渦です！
【パナソニック 14-14 エレコム】試合残り3:18さらに勝負をかけるエレコム、K16番高井のオンサイドキックが成功！
ぐちゃぐちゃーと集まる選手ら。ボールを確保したのはエレコム、攻撃権を手に入れます！
このチャンスをものにしたいエレコム。ですが、フナキのランや糟谷→麻生のパス成功で敵陣35ヤード付近まで攻め込んだ後のFGトライは惜しくも失敗。パナソニックの攻撃は3&out、パントへ。 エレコム、残り時間を消費しニーダウン。
パナソニック対エレコムは同点でタイムアップ！
勝敗はこの後の延長タイブレイクに持ち越されます！！！
どうするの？どうなるの？胸がドキドキ胃がキリキリ、熱闘死闘のタイブレイクはその3で！！（続きます。すみません）